JPH0549714B2 - - Google Patents

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JPH0549714B2
JPH0549714B2 JP59012564A JP1256484A JPH0549714B2 JP H0549714 B2 JPH0549714 B2 JP H0549714B2 JP 59012564 A JP59012564 A JP 59012564A JP 1256484 A JP1256484 A JP 1256484A JP H0549714 B2 JPH0549714 B2 JP H0549714B2
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JP
Japan
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aqueous emulsion
conductive
carbon
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Tomio Ozaki
Shoji Kaneko
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Daicel Corp
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Daicel Chemical Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、導電性水分散塗料に関するものであ
り、特に絶縁物の表面及び/又は内部に導電性を
付与するための導電性水分散組成物に関するもの
である。 (従来技術) 現在、プラスチツクフイルム、プラスチツクフ
オーム、木材、陶磁器、紙などは、、その電気抵
抗値が1014Ω・cmと高く、絶縁物で非導電性のた
め、実用上多くの電気的障害を起している。例え
ば、ICまたはLSIなどの超精密電子部品の包装材
料として非導電性のものを用いた場合、静電気に
よる絶縁破壊を起す原因となる。そこで、それら
の絶縁物の表面または内部に導電性を付与するこ
とによつて電気的障害を防止する材料、即ち導電
性材料が用いられる。 導電性材料とは、一般的に電気抵抗値が107
Ω・cm以下の材料を言い、その到達電気抵抗値に
よつて、前述の電子材料関係の帯電防止材料、絶
縁破壊防止材料、または電子機器関係の電磁波吸
収材料、防塵用壁および床材料などが挙げられ
る。 これらの導電性材料は、プラスチツクなどでは
一部、導電性カーボン粒子又は金属粒子を練り込
む手法がとられている。導電性物質を練込む場合
には、導電性、即ち電気抵抗値のバラツキが大き
くなり易い。そのため、練込み型の導電性材料に
は、電気抵抗値のバラツキが小さいことが要求さ
れる。 一方、多くの導電性材料は導電性カーボンまた
は金属粒子を水または溶媒に分散せしめ、無機ま
たは有機のバインダーを加えた導電性塗料として
用いられる。この導電性塗料は、スプレーまたは
刷毛や、浸漬によつて絶縁材の表面に塗布されて
いる。また、導電性物質を分散させた塗料を、プ
ラスチツクフイルム、プラスチツクフオーム、木
材、陶磁器、紙などに塗布すると、カーボンまた
は金属粒子が脱落し易い。そのため、導電性塗料
には、カーボンまたは金属粒子の脱落がなく、接
着性に優れることが要求される。 また、導電性塗料の溶媒が有機溶剤から成る場
合は、塗布後、ある種の材料、例えばウレタンフ
オームなどは膨潤し、強度劣化を起すことがあ
る。また、取扱上も有機溶剤による人体への悪影
響および火災原因となる危険があり、工業的には
余り用いられない。 そこで、溶媒が水から成るバインダーが開発さ
れ、現在、市場には種々の高分子化合物のラテツ
クスやエマルジヨンから成る水分散系の導電性塗
料がある。また、カーボンブラツク等の炭素系の
導電性粒子を用いる水分散系の導電性塗料の場合
には、カーボン粒子が疎水性であるため、界面活
性剤および一部には消泡剤を添加することが知ら
れている。なお、一般的には、自己架橋性に富む
ポリアクリル酸エステル等のラテツクスやエマル
ジヨンが用いられる。 水性導電性材料としては、既に種々の組成物が
公知である。例えば、特公昭57−24371号公報に
は、水100重量部、炭素系粒子7重量部以下、分
散助剤1〜7重量部、および自己架橋性バインダ
ー(樹脂分として)5〜10重量部を含む組成物が
開示されている。 また、特開昭58−92540号公報には、導電性物
質2〜30重量部、高分子化合物エマルジヨンを樹
脂分として5〜15重量部、分散剤1〜2重量部、
および水70〜100重量部を含む組成物が開示され
ている。 ポリ架橋酸エステルのエマルジヨンから成る自
己架橋性バインダー、分散助剤および炭素系粒子
を、前記先行文献に記載の範囲内で配合して調製
した導電性カーボン塗料は、電気抵抗値、接着性
については一応満足する特性を示す。しかし、あ
る種の材料、例えばウレタンフオームに塗布する
と、ウレタンフオームの軟柔性を低下させる。ま
た、段ボール紙の表面に塗布すると、撥水性並び
に光沢が乏しい。 (発明の目的) 従つて、本発明の目的は、従来の導電性塗料の
上記欠点を解決し、可撓性、光沢性、撥水性に優
れる導電性塗料組成物を提供することにある。 (発明の構成) 本発明者は、前記従来の導電性塗料の欠点を解
決するため更に検討を重ねた結果、アクリル系塗
料にシリコーン樹脂エマルジヨンを添加すること
によつて、上記欠点が解決できることを見いだし
た。 すなわち、本発明は、自己架橋性アクリル系樹
脂水性エマルジヨンと、炭素系粒子と、分散剤と
を含む導電性水分散塗料において、さらにシリコ
ーン樹脂水性エマルジヨンを配合した点を特徴と
する導電性水分散塗料にある。 自己架橋性バインダーとしては、ポリアクリル
酸エステル樹脂、アクリル酸エステル−スチレン
共重合樹脂、酢酸ビニル−アクリル酸エステル共
重合樹脂のそれぞれに、(メタ)アクリル酸グリ
シジル類、ヒドロキシ(メタ)アクリル酸エステ
ル類との共重合により架橋基を導入したラテツク
スやエマルジヨンが好ましい。 また、分散助剤としては、アニオン系、ノニオ
ン系の界面活性剤の他、増粘剤、消泡剤が用いら
れる。導電性炭素系粒子としては、カーボンブラ
ツク、導電性カーボンブラツク、グラフトカーボ
ン、グラフアイト等を用いるのが好ましい。 本発明において、導電性塗料としての機能を具
備する範囲は、次の通りである。 1 炭素系粒子が、アクリル系樹脂水性エマルジ
ヨンとシリコーン樹脂水性エマルジヨン中の固
形分100重量部に対して10〜100重量部 2 分散助剤が、固形分換算で、炭素系粒子100
重量部に漸して10〜200重量部 なお、これらの割合は被塗装物の性質により適
宜選択できる。 本発明の特徴である水性エマルジヨンのシリコ
ーン樹脂は、一般式 (式中、R1,R2は、同一又は異なつて、炭素
数1〜12のアルキル基、フエニル基、炭素数1〜
12のアルキルが導入されたフエニル基またはこれ
らの誘導体を示す。n≧2である)で表されるオ
ルガノポリシロキサンが好ましい。 上記オルガノポリシロキサンは商業的に容易に
入手でき、最も典型的には、R1及び/又はR2
メチル、エチル、フエニル基である。 一般に、メチル基を部分的にフエニル基で置換
したメチルフエニルシリコーンを用いると、メチ
ルシリコーンの機械的性質を改善することができ
る。このチルフエニルシリコーンは、メチルフエ
ニルジクロルシランなどの単量体を利用するか、
あるいはフエニルクロルシランをメチルクロルシ
ランと共加水分解することにより調製できる。こ
の場合、種々の割合でフエニル基を導入すること
が可能である。 アルキル基をRで示すと、一般にアルキルシリ
コーンは、R/Si比が高い場合、熱だけで縮合重
合させると油状ないし弱いゲルとなる。樹脂状に
するためには、メチル基の場合、CH3/Siが1.5、
ブチル基の場合R/Siを約1.0までにしなければ
ならない。一方、フエニル基をPhで示すと、フ
エニルシリコーンは、Ph/Si比が高いものはガ
ラス状の可溶性固体で脆い。 そこで、この両者を組合わせることにより、機
械的強度の大きい樹脂を調製でき、しかもその性
質を大幅に変化させることができる。また、一般
にエチル基はメチル基の場合よりも重合体を軟か
くし、より可溶性に、また硬化速度を遅くする。 従つて、同等の硬さ、不溶、不融性を付与する
には、エチル基の方が、R/Siが小さくてよいこ
とになる。C2H5/Si比が約1のものは塗料とし
て適当である。 本発明の一実施例として用いられるシリコーン
樹脂は、R1がメチル基、R2がフエニル基のもの
で、同一ケイ素原子にCH3/CH3、CH3/C6H5
C6H5/CH3が結合した混合物であり、R1:P2
65:35(モル比)、すなわちR/Si=1.5のもので
ある。このオルガノポリシロキサンは、他の特性
を低下させることなく、塗膜の伸び率、硬さ、圧
縮残留歪を大巾に改善できる。 もちろん、本発明で使用されるシリコーン樹脂
は、前記例示のシリコーン樹脂に限定されるもの
ではなく、被塗装物に応じて任意のR1、R2を選
択できる。 シリコーン樹脂水性エマルジヨンの添加量は、
アクリル系樹脂/シリコーン樹脂の固形分比で、
99重量部/1重量部〜50重量部/50重量部の範囲
が好ましい。すなわち、シリコーン樹脂が少な過
ぎると可撓性、光沢、撥水性が劣り、アクリル系
樹脂50重量部に対し50重量部を越えると密着性が
低下する。 (発明の効果) 本発明の導電性水分散塗料は、可撓性、光沢
性、撥水性に優れる。 実施例 以下、特定の実施例に基づいて本発明をより詳
細に説明する。 実施例 水28.28重量部に下記成分を添加し、高速攪拌
機で十分に混合する。 シリコーン水性エマルジヨン (NV 30%) 20.61重量部 ポリカルボン酸ソーダ水溶液 (NV 25%) 1.13重量部 ポリアクリル酸ソーダ水溶液 (NV 30%) 2.25重量部 乳化剤(ポリオキシエチレンノニルフエニルエ
ーテル) 1.13重量部 次いで、得られた混合物にカーボンブラツク
2.60重量部を加え、コロイドミルを用いて分散さ
せる。その後さらに下記成分を加えて高速攪拌機
で均一分散させる。 アクリル系水性エマルジヨン (NV 40%) 27.21重量部 C.M.C.水溶液 (NV 2%) 6.90重量部 消泡剤 0.32重量部 アンモニア水 0.70重量部 H2O 8.87重量部 得られた導電性水分散塗料の特性は、第1表に
示すように、優れたものであつた。 比較例 実施例からシリコーン樹脂を除いた以外は実質
的に同じ方法で導電性水分散塗料を調整した。す
なわち、水28.28重量部に下記成分を添加し、高
速攪拌機で十分混合する。 ポリカルボン酸ソーダ水溶液 (NV 25%) 1.13重量部 ポリアクリル酸ソーダ水溶液 (NV 30%) 2.25重量部 乳化剤(ポリオキシエチレンノニルフエニルエ
ーテル) 1.13重量部 次いで、得られた混合物にカーボンブラツク
2.60重量部を加え、コロイドミルを用いて分散さ
せた後、さらに下記成分を加えて、高速攪拌機で
均一分散させる。 アクリル系水性エマルジヨン (NV 40%) 42.66重量部 C.M.C.水溶液 (NV 2%) 6.90重量部 消泡剤 0.32重量部 アンモニア水 0.70重量部 H2O 14.03重量部 得られた導電性水分散塗料の特性は、第1表に
示すように、本発明よりはるかに劣つていた。 性能試験 本発明による導電性水分散塗料の塗布性能を調
べるために、被塗布物品としてウレタンフオーム
と段ボール紙面上に、上記実施例および比較例で
得られた塗料を含浸又は塗布した。 (1) ウレタンフオーム試験 市販のウレタンフオーム(かさ密度0.020g/
m1品)素材を、それぞれ実施例、比較例の塗料
中に浸漬せしめ、十分含浸せしめた後、絞りロー
ル、常温乾燥、電熱乾燥の組合せによつて乾燥せ
しめ、導電性ウレタンフオームを得る。 次に、それぞれのフオームについて電気抵抗
値、カーボン粒子の接着性、フオームの伸び率
(柔軟性)、下記のようにして測定した。結果を第
1表に示す。
【表】 1 電気抵抗値 10×10×1cmの導電性ウレタンフオームの両
面を電極で挾み、ホイストーンブリツジで抵抗
値を求め、ノギスで測定長、幅、厚さを計り、
比抵抗値(Ω・cm)を算出する。 2 接着性 ウレタンフオームの表面にセロハン粘着テー
プ(1.5×10cm)を完全に密着せしめ、直ちに
テープの一端を塗布面に直角に保ち、瞬間的に
引き離し、付着性を下記の基準で目視判定す
る。 〇:カーボンの脱落がない ×:カーボンの脱落がある 3 伸び率 JIS−K6767“ポリエチレフオーム試験方法”
に準拠して測定する。 4 硬さ JIS−K6401“クツシヨン用軟質ウレタンフオ
ーム”に準拠して測定する。 4 圧縮残留歪 JIS−K6404“クツシヨン用軟質ウレタンフオ
ーム”に準拠して測定する。 第1表より明らかなように、本発明による導電
性水分散塗料は、シリコーン樹脂を含まない従来
の比較例に比べて、ウレタンフオームの柔軟性
(風合い)および機械的特性を大巾に向上できる。
柔軟性の指標としての伸び率、硬さ、および圧縮
残留歪は、実施例と比較例の塗料間に明らかに差
が現われ、実施例では、比較例に対して伸び率が
1.4倍となり、硬さが約40%、圧縮残留歪が半分
にそれぞれ減少する。このことは、塗料付着量が
同じである場合、材料の柔軟性(風合い)は樹脂
固有の性質に依存するためと思われる。 一方、実施例の塗料は、比較例の塗料と同様の
導電特性およびカーボン粒子の接着特性を保持し
ている。このことは、塗料付着量が同じである場
合、導電性、すなわち電気抵抗値はカーボン/樹
脂比に依存するためと思われる。 (2) 段ボール紙試験 市販の段ボール紙面に実施例および比較例の塗
料をそれぞれスプレーガンを用いて塗布し、常温
で乾燥せしめ、導電性段ボール紙を得る。 次に、それぞれの導電性段ボール紙について、
電気抵抗値、カーボン粒子の接着性、表面光度、
撥水性を、下記のようにして測定した。結果を第
2表に示す。
【表】
【表】 1 電気抵抗値 絶縁抵抗計(1000V/1000MΩ)にて導電性
段ボール表面の端子間1cmの表面抵抗値を測定
する。 2 接着性 導電性段ボール紙の表面にセロハン粘着テー
プ(1.5×10cm)を完全に密着せしめ、直ちに
テープの一端を塗布面に直角に保ち、瞬間的に
引き離し、接着着を下記の基準で目視判定す
る。 〇:カーボンの脱落がない ×:カーボンの脱落がある 3 表面光度 デシタル変角光沢計を用い、導電性段ボール
の60゜鏡面反射率を測定する。 4 撥水性 導電性段ボール紙の表面を水で濡らし、撥水
効果を、〇:撥水効果が大きい、×:撥水効果
が小さいの基準で判定する。 第2表から明らかなように、実施例の塗料は、
較例の塗料に比べて、表面光度(光沢性)で4.44
倍となり、撥水性も明らかな差が現われた。この
ことは、前記のように、塗料付着量が同じである
場合、表面光度、撥水性が樹脂固有の性質に依存
するためと思われる。 一方、実施例と比較例の塗料間には、導電性段
ボール紙としての電気抵抗値、カーボン粒子の接
着性に差異がなかつた。これは前述の通り塗料付
着量が同じである場合、カーボン/樹脂比によつ
て左右されるためと思われる。 以上、本発明を特定の実施例によつて説明した
が、本発明はこれに限定されるものではない。特
に被塗装物品は上記のものに限定されず、任意の
絶縁物が使用できる。本発明の導電性水分散塗装
は、特に、伸び、表面光沢性、撥水性が要求され
る物品に、優れた特性を発揮する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自己架橋性アクリル系樹脂水性エマルジヨ
    ン、炭素系粒子及び分散助剤に、下記一般式 (式中、R1,R2は、同一又は異なつて、炭素
    数1〜12のアルキル基、フエニル基、炭素数1〜
    12のアルキル基を導入したフエニル基、またはこ
    れらの誘導体であり、n≧2である) で表されるシリコーン樹脂水性エマルジヨンを配
    合することを特徴とする導電性水分散塗料。 2 固形分換算比率で自己架橋性アクリル系樹脂
    水性エマルジヨン/シリコーン樹脂水性エマルジ
    ヨンが99/1(重量部)〜50/50(重量部)である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の導
    電性水分散塗料。 3 炭素系粒子がアクリル系樹脂水性エマルジヨ
    ンとシリコーン樹脂水性エマルジヨン中の固形分
    100重量部に対し、10〜100重量部であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の導電性水分
    散塗料。 4 分散助剤が固形分換算で炭素系粒子100重量
    部に対して10〜200重量部であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の導電性水分散塗
    料。 5 自己架橋性アクリル系樹脂水性エマルジヨン
    が、ポリアクリル酸エステル樹脂、アクリル酸エ
    ステル−スチレン共重合樹脂または酢酸ビニル−
    アクリル酸エステル共重合樹脂のそれぞれに、
    (メタ)アクリル酸グリシジル類、ヒドロキシ
    (メタ)アクリル酸エステル類との共重合により
    架橋基が導入されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の導電性水分散塗料。
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