JPH0549595A - 内視鏡用薬液注入具 - Google Patents

内視鏡用薬液注入具

Info

Publication number
JPH0549595A
JPH0549595A JP3213794A JP21379491A JPH0549595A JP H0549595 A JPH0549595 A JP H0549595A JP 3213794 A JP3213794 A JP 3213794A JP 21379491 A JP21379491 A JP 21379491A JP H0549595 A JPH0549595 A JP H0549595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
medicine
endoscope
container body
drug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3213794A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Hiroya
純 広谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP3213794A priority Critical patent/JPH0549595A/ja
Publication of JPH0549595A publication Critical patent/JPH0549595A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】シリンジの着脱等、薬液注出の面倒な作業の繰
り返しをなくして使い易くすること。 【構成】薬液注入具20は、拡縮可能な容器本体21を
有し、内視鏡のチャンネル12と連通可能な送薬口部2
2と、薬液26を収納する液体タンク25を吸薬チュー
ブ24を介して接続し連通可能な吸薬口部23とを容器
本体21へ設けている。送薬口部22及び吸薬口部23
には、容器本体21の圧縮過程で、送薬口部22が開口
して吸薬口部23が閉塞する一方、容器本体21の拡張
過程で、吸薬口部23が開口し送薬口部23が閉塞する
ように構成された逆止弁をそれぞれ設ている。 【作用】内視鏡操作部側の薬液注入口10へ薬液注入具
20を接続する。圧縮過程で、容器本体21の内圧が上
昇し、薬液26が被検体の目的部位へ注入される。一
方、拡張過程で、容器本体21の内圧が低下し、薬液タ
ンク25から液体26が、容器本体21内へ流入し貯蔵
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡を介して薬液を
体腔内へ注入する内視鏡用薬液注入具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、内視鏡には鉗子口およびチャン
ネルが形成されており、この鉗子口よりシリンジを用い
てチャンネルを通り体内に薬液を注入している。また、
気管支用内視鏡においては、局部麻酔を挿入部位毎に何
回も行うので、局部麻酔を行うたびにシリンジに麻酔液
を注入して、鉗子口にシリンジを押し当て麻酔液を出す
作業を繰り返している。図13は、内視鏡50の操作部
51に設けられた鉗子口51aを介して、シリンジ52
から麻酔液を注出する様子を示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
の内視鏡は、局部麻酔など多数回の薬液の注入を行う場
合、何度もシリンジへの薬液注入と、内視鏡を介して麻
酔する部位への薬液注出とを繰り返さなければならなか
った。
【0004】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、シリンジへの薬液注入、シリンジ鉗子口金への押し
あて、薬液注出するという面倒な作業の繰り返しをなく
して、使い易い内視鏡用薬液注入具を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の内視鏡用薬液注
入具は、挿入部先端部に開口したチャンネルを挿通する
内視鏡の操作部側チャンネル口から、液体を注入して、
経チャンネル的に被検体の目的部位へ液体を注入する薬
液注入具であって、内容積を拡縮可能かつ前記液体を収
納可能に形成している容器本体を備え、前記内視鏡のチ
ャンネルと接続されて、前記容器本体と連通可能にする
送薬口部、及び前記液体を収納する液体タンクに吸薬チ
ューブを介して接続されて、前記容器本体と連通可能に
する吸薬口部を前記容器本体に設けていると共に、前記
送薬口部及び吸薬口部には、前記容器本体が拡張状態か
ら収縮状態への圧縮過程で、前記送薬口部が開口して前
記吸薬口部が閉塞する一方、前記容器本体が収縮状態か
ら拡張状態への拡張過程で、前記吸薬口部が開口し前記
送薬口部が閉塞するように構成された逆止弁をそれぞれ
設ている。
【0006】
【作用】この構成で、内視鏡操作部側のチャンネル口に
当該内視鏡用薬液注入具の送薬口部を接続する一方、液
体タンクに接続された吸薬チューブに吸液口部を接続す
る。
【0007】そして、容器本体が拡張状態から収縮状態
への圧縮過程で、送薬口部の逆止弁が開口すると共に、
吸薬口部の逆止弁が閉塞し、この状態で容器本体の内圧
が上昇することにより、前記容器本体に収納されていた
液体が、内視鏡のチャンネルを経て、被検体の目的部位
へ注入される。一方、容器本体が収縮状態から拡張状態
への拡張過程で、吸薬口部の逆止弁が開口すると共に、
送薬口部の逆止弁が閉塞し、この状態で、容器本体の内
圧が低下することにより、吸薬チューブを介して薬液タ
ンクから液体が、吸液口部を経て容器本体内へ流入し貯
蔵される。
【0008】必要に応じ、前記動作を繰り返すことによ
り、薬液の貯蔵・注出が繰り返される。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について、図を参照して説明
する。図1ないし図3は本発明の第1実施例に係り、図
1は内視鏡の全体図、図2は薬液注入具を装着した状態
の内視鏡の全体図、図3は薬液注入具の操作説明図であ
る。
【0010】図1に示すように、内視鏡1は、細長で可
撓性を有する挿入部2と、この挿入部2の後端に連設さ
れた太径の操作部3とを備えている。前記操作部3から
は、側方に可撓性のユニバーサルコード4が延設され、
このユニバーサルコード4の端部にコネクタ5が設けら
れている。このコネクタ5は、図示しない光源装置に接
続されるようになっている。
【0011】前記挿入部2は、先端側から順に、硬性の
先端部6、湾曲可能な湾曲部7、可撓性を有する可撓管
8からなる。
【0012】前記先端部6は、先端面に、図示しない照
明窓、観察窓、及び後述する鉗子チャンネルの開口が設
けられている。
【0013】前記照明窓の内側には、図示しない配光レ
ンズが装着され、この配光レンズの後端には、ファイバ
バンドルよりなる図示しないライトガイドが連設されて
いる。このライトガイドは、挿入部2、操作部3及びユ
ニバーサルコード4内を挿通されてコネクタ5に接続さ
れている。そして、このライトガイドの入射端に、前記
光源装置内の図示しない光源ランプから出射される照明
光が、入射するようになっている。
【0014】また、前記観察窓の内側には、図示しない
対物光学系及び固体撮像素子を設け、挿入部2、操作部
3、ユニバーサルコード4、及びコネクタ5内を挿通さ
れた図示しない信号コードを介して、前記光源装置内臓
の図示しない信号処理装置に接続されている。
【0015】さらに、前記操作部3には、その下部に鉗
子挿入口9、その上部に薬液注入口10及びアングル操
作ノブ11を設けている。前記鉗子チャンネル開口に
は、鉗子チャンネルチューブ12が接続されている。こ
の鉗子チャンネルチューブ12は、挿入部2内を挿通さ
れ、さらに操作部3内で二つに分岐している。鉗子チャ
ンネルチューブ12の一方の端部は、前記鉗子挿入口9
へ接続されており、また他方の端部は前記薬液注入口1
0へ接続されている。従って、先端部6の鉗子チャンネ
ル開口と、鉗子挿入口9及び薬液注入口10とは、鉗子
チャンネルチューブ12を介して連通している。
【0016】前記湾曲部7は、操作部3に設けられた前
記アングル操作ノブ11の操作により、湾曲するように
なっている。
【0017】図2に示すように、薬液注入具20は、例
えば高分子材料等のゴムからなる球形の容器本体21
と、この容器本体21に設けられ、その内部と外部とを
連通させて、容器本体21の内容積を拡縮可能とする送
薬口部22及び吸薬口部23とを備えている。
【0018】送薬口部22及び吸薬口部23は、共に図
示しない逆止弁を設け、容器本体21が図3(a)に示
す拡張状態から図3(b)に示す収縮状態への圧縮過程
で、送薬口部22は開口し、吸薬口部23は閉塞するよ
うになっている。また、容器本体20が図3(b)に示
す収縮状態から図3(a)に示す拡張状態への復元過程
では、送薬口部22は閉塞し、吸薬口部23は開口する
ようになっている。
【0019】送薬口部22は、薬液注入口10へ着脱自
在に装着されて、挿通用チャンネルチューブ12に連通
すると共に、先端部6の前記鉗子チャンネル開口へ通じ
ている。また、吸薬口部23は、吸薬チューブ24の一
端が接続されるようになっている。
【0020】吸薬チューブ24の他端は、薬液タンク2
5に入っている薬液26へ漬浸している。薬液タンク2
5には、薬液26の上方空間に一端が連通し、他端が外
気と連通している連通口部27も設けられている。尚、
薬液26は、例えば麻酔薬あるいは染色液などであり、
目的に応じて液体の種類を変えるようにする。
【0021】この構成で、術者は内視鏡1の挿入部2を
体腔内へ挿入して、先端部6が薬液26を注入したい部
位に到達したら、薬液注入具20の容器本体21を指も
しくは手でにぎり、圧迫する。このとき、拡張状態から
収縮状態への圧縮過程で生ずる上昇圧力によって、送薬
口部22の逆止弁は開口し、吸薬口部23の逆止弁は閉
塞する。従って、図3(b)に示すように、容器本体2
1に入っている薬液26が、送薬口部22を通り、さら
に鉗子チャンネルチューブ12を通り、先端部6の鉗子
チャンネル開口から、目的部位に注入される。
【0022】逆に、容器本体21が、収縮状態から拡張
状態への復元過程で、容器本体21の内圧が下がり、送
薬口部22の逆止弁は閉塞し、吸薬口部23の逆止弁は
開口する。このとき、図2及び図3(a)に示すよう
に、薬液タンク25より薬液26が、吸薬チューブ24
を通って容器本体21内へ流入してくる。
【0023】尚、注入・注出される量は、1回につき、
2ccまたは3cc程度であり、量の調節は、容器本体21
の大きさを変えることにより調整できる。
【0024】本実施例では、従来行われていたシリンジ
による薬液容器内注入や鉗子口へのシリンジ着脱といっ
た作業の繰り返しをなくすことができ、薬液注入具20
を内視鏡の薬液注入口10へ装着し、必要に応じ容器本
体21を押圧するだけで、繰り返し薬液の注入ができ、
操作の容易、並びに時間の短縮を図ることができる。ま
た、鉗子等を抜かなくても薬液の注入ができる。
【0025】図4は、本発明の第1変形例に係る薬液注
入具を装着した内視鏡の全体図である。図4に示す本変
形例の薬液注入力具30では、第1実施例においける球
状の容器本体21に代えて、ラグビーボール状に形成し
た容器本体31を備えている。この変形例では、容器本
体31を縦もしくは横に押すことによって、薬液の量を
調整できるようにしている。その他の構成及び作用効果
は、同じ符号を付して第1実施例と同様で、説明を省略
する。
【0026】図5は、本発明の第2変形例に係る薬液注
入具を装着した内視鏡の全体図である。図5に示す本変
形例の薬液注入具32では、第1実施例においける球状
の容器本体21に代えて、シリンジ33を備えている。
図5に示すように、このシリンジ33は、側部に前記吸
薬口部23を設け、通常の注入注出口の位置に前記送薬
口部22を設けている。
【0027】本変形例では、シリンジ33を用いている
ので、薬液の量を微妙に調整できると共に、目盛りによ
り一回に注入できる量も知ることができる。その他の構
成及び作用効果は、第1実施例と同様で、同じ符号を付
して説明を省略する。
【0028】図6は、本発明の第3変形例に係る薬液注
入具を装着した内視鏡の全体図である。図6に示す本変
形例の薬液注入力具35では、第1実施例においてゴム
などの弾性部材からなる球状の容器本体21に代えて、
ジャバラにより収縮自在に形成した容器本体36を備え
ている。その他の構成及び作用効果は、第1実施例と同
様で、同じ符号を付して説明を省略する。
【0029】図7は、本発明の第2実施例に係る薬液注
入具を装着した内視鏡の全体図である。図7に示すよう
に、本実施例の薬液注入具37では、第1実施例の容器
本体21に加えて、さらに空気注入用の逆止弁38を設
けている。逆止弁38は、前記吸薬口部23の逆止弁と
同様の動作をするようになっている。その他、第1実施
例と同様の構成及び作用については、同じ符号を付して
説明を省略する。
【0030】この構成で、収縮状態から拡張状態への復
元過程で、容器本体21の圧力が下がり送薬口部22は
閉塞し、吸薬口部23と空気注入用逆止弁38とは開口
して、吸薬口部23からは薬液26が入り、空気注入用
逆止弁38からは、空気が流入してくる。
【0031】本実施例では、空気を入れることにより、
容器本体21に入った薬液26は、鉗子チャンネルチュ
ーブ12を通って、体腔内へ通られ、薬液26と空気と
がいっきに出るので、薬液26は体腔内の目的部位全体
に飛び散らせることができる。また、鉗子チャンネルチ
ューブ12内に薬液26が留まってしまうことも防止で
きる。
【0032】尚、前記各実施例において、内視鏡の鉗子
チャンネル口9に前記各薬液注入具を接続して、薬液の
注入を行うようにしても良い。この場合、内視鏡は、薬
液注入口10の無いものでかまわない。
【0033】ところで、図8に示す内視鏡の挿入部先端
部40の先端面には、被写体に照明光を照射する二つの
ライトガイドの出射端41、被写体を結像させる対物レ
ンズ42、被写体を生検したり吸引したりするチャンネ
ル43、対物レンズを洗滌するためのノズル44、被写
体を洗滌する前方送水孔45が設けられている。
【0034】この前方送水孔45は、被写体に血や汚物
が付着している場合に水を送って洗滌するもので、従来
はただの孔であったが、その孔の端部に、図中斜線で示
す溝46を連設している。
【0035】この構成で、内視鏡の図示しない操作部よ
り、シリンジ等で前方送水を行った後、残った水滴が溝
46に導かれて、この溝46へ溜まることになる。
【0036】本内視鏡では、前方送水孔46の水滴がラ
イトガイドの出射端41等に残り、配光等が悪くなるこ
とを防止できる。
【0037】また、図9(a)に示す内視鏡は、ユニバ
ールケーブル47aの端部に有するコネクタ部47bの
側部に、可撓性のあるチューブ48の一端を設けてい
る。このチューブ48には、内視鏡の操作部47及び挿
入部49を挿通されて、挿入部49の先端部49aに、
このチューブ48の他端48aが設けられている。この
チューブ48は、柔らかいチューブなので、内視鏡の先
端部49aにおいて、隙間をつぶされて閉塞している。
尚、チューブ48の一端は、コネクタ部47bでなく、
操作部47に設けても良い。
【0038】この構成で、コネクタ部47bに設けたチ
ューブ接続口金47cより、乾燥空気を注入すると、内
視鏡内のチューブ48内を通って、先端部49aへ乾燥
した空気が導かれる。
【0039】この内視鏡では、内視鏡内の湿度を短時間
で下げることがで、イメージガイドの折れや、図示しな
い固体撮像素子の故障等を低下させることができる。
【0040】さて、図11(a),(b)には、先端よ
り所定の長さ(xmm)の位置で、生検鉗子のように棒5
5a,55aを90度の角度に広げることのできる位置
決め鉗子55を示している。
【0041】図11に示す、ズームの付いている内視鏡
56において、Tele時、チャンネルに本鉗子55を
挿入し、内視鏡先端部より鉗子55を出して、鉗子55
の棒55a,55aを広げ、内視鏡先端部を鉗子55の
棒55a,55aに押し当てて、さらに鉗子55を被写
体57近傍に押し当てる。この様に、内視鏡先端部56
と被写体との位置決めを行う。
【0042】従来、図12(a)に示すように、Tel
e時に、ピントを合わせるために先端にフード57を付
け、観察部位に、その先端フード57を押し当ててピン
トを合わせていたが、これでは、図12(b)に示すよ
うにWide時に、その先端フード57によって、視野
の一部がけられてしまっていたが、この鉗子55を使用
すれば視野のけられを防止できる。
【0043】
【発明の効果】本発明の内視鏡用薬液注入具によれば、
シリンジの着脱等の面倒な繰り返し作業をなくして、容
易に薬液の注入が繰り返しできるという効果がある。
【0044】
【発明の効果】 【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1実施例に係る内視鏡の全体
図。
【図2】図2は薬液注入具を装着した状態の内視鏡の全
体図。
【図3】図3は薬液注入具の操作説明図。
【図4】図4は本発明の第1変形例に係る薬液注入具を
装着した内視鏡の全体図。
【図5】図5は本発明の第2変形例に係る薬液注入具を
装着した内視鏡の全体図。
【図6】図6は本発明の第3変形例に係る薬液注入具を
装着した内視鏡の全体図。
【図7】図7は本発明の第2実施例に係る薬液注入具を
装着した内視鏡の全体図。
【図8】図8は内視鏡先端面の外観図。
【図9】図9はチューブを挿通した内視鏡及び内視鏡の
先端面の概略構成図。
【図10】図10は棒を先端に設けた鉗子の外観説明
図。
【図11】図11は図10に示す鉗子の使用説明図。
【図12】図12は図10に示す鉗子と比較するために
示した、フードを設けた内視鏡の説明図。
【図13】図13はシリンジによる従来の薬液注入を示
す説明図。
【符号の説明】
1…内視鏡 12…鉗子チャンネルチューブ 20…薬液注入具 21…容器本体 22…送薬口部 23…吸薬口部 25…薬液タンク 26…薬液 27…通気口部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】挿入部先端部に開口したチャンネルを挿通
    する内視鏡の操作部側チャンネル口から、液体を注入し
    て、経チャンネル的に被検体の目的部位へ液体を注入す
    る薬液注入具であって、 内容積を拡縮可能かつ前記液体を収納可能に形成してい
    る容器本体を備え、 前記内視鏡のチャンネルと接続されて、前記容器本体と
    連通可能にする送薬口部、及び前記液体を収納する液体
    タンクに吸薬チューブを介して接続されて、前記容器本
    体と連通可能にする吸薬口部を前記容器本体に設けてい
    ると共に、 前記送薬口部及び吸薬口部には、前記容器本体が拡張状
    態から収縮状態への圧縮過程で、前記送薬口部が開口し
    て前記吸薬口部が閉塞する一方、前記容器本体が収縮状
    態から拡張状態への拡張過程で、前記吸薬口部が開口し
    前記送薬口部が閉塞するように構成された逆止弁をそれ
    ぞれ設ていることを特徴とする内視鏡用薬液注入具。
JP3213794A 1991-08-26 1991-08-26 内視鏡用薬液注入具 Withdrawn JPH0549595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3213794A JPH0549595A (ja) 1991-08-26 1991-08-26 内視鏡用薬液注入具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3213794A JPH0549595A (ja) 1991-08-26 1991-08-26 内視鏡用薬液注入具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0549595A true JPH0549595A (ja) 1993-03-02

Family

ID=16645163

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3213794A Withdrawn JPH0549595A (ja) 1991-08-26 1991-08-26 内視鏡用薬液注入具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0549595A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07194521A (ja) * 1993-12-28 1995-08-01 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡
JP2002238842A (ja) * 2001-02-19 2002-08-27 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡
CN104939792A (zh) * 2014-03-24 2015-09-30 富士胶片株式会社 医用图像处理装置及其工作方法
JP2016221316A (ja) * 2010-09-08 2016-12-28 コヴィディエン リミテッド パートナーシップ 撮像アセンブリを有するカテーテル
US11898993B2 (en) 2018-03-30 2024-02-13 Labcyte, Inc. Fluid impermeable ultrasonic transducer
CN118178781A (zh) * 2024-04-26 2024-06-14 南京诺源医疗器械有限公司 一体式药物分离组件、分离方法及内窥镜双腔注射器

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07194521A (ja) * 1993-12-28 1995-08-01 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡
JP2002238842A (ja) * 2001-02-19 2002-08-27 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡
JP2016221316A (ja) * 2010-09-08 2016-12-28 コヴィディエン リミテッド パートナーシップ 撮像アセンブリを有するカテーテル
US10272016B2 (en) 2010-09-08 2019-04-30 Kpr U.S., Llc Catheter with imaging assembly
CN104939792A (zh) * 2014-03-24 2015-09-30 富士胶片株式会社 医用图像处理装置及其工作方法
US11898993B2 (en) 2018-03-30 2024-02-13 Labcyte, Inc. Fluid impermeable ultrasonic transducer
CN118178781A (zh) * 2024-04-26 2024-06-14 南京诺源医疗器械有限公司 一体式药物分离组件、分离方法及内窥镜双腔注射器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8333691B2 (en) Endoscope comprising a flexible probe
US5685853A (en) Injection device
JPH0221041Y2 (ja)
US5725478A (en) Methods and apparatus for providing suction and/or irrigation in a rigid endoscope while maintaining visual contact with a target area through the endoscope
JP5225438B2 (ja) 小型内視鏡システム
US4146019A (en) Multichannel endoscope
US5518502A (en) Compositions, methods and apparatus for inhibiting fogging of endoscope lenses
US4741326A (en) Endoscope disposable sheath
EP1769731B1 (en) Vaginal speculum arrangement
US7749162B2 (en) Vaginal speculum arrangement
JPS62275440A (ja) 超音波内視鏡
KR20090108070A (ko) 덮개를 포함하는 균막 제거용 외과시스템 및 방법
WO1994023639A1 (en) Apparatus and method for endoscopic diagnostics and therapy
US11096557B2 (en) Endoscopy system having a miniature closed head
WO2005055816A1 (ja) 内視鏡
US5431150A (en) Covered endoscope having a cap cover for shielding a dilation tube cap with which a dilation tube is coupled
JPH0549595A (ja) 内視鏡用薬液注入具
JP3855616B2 (ja) 内視鏡
EP0122089B1 (en) Endoscope
JP5992948B2 (ja) 内視鏡
CN111759267A (zh) 一种用于经尿道拔除输尿管内支架的便携式装置
JPH06254037A (ja) チャンネル付内視鏡カバー
JP2000237126A (ja) 内視鏡の管路構造
JP4199534B2 (ja) 副送水管路を有する内視鏡の洗浄方法及び洗浄用アダプタ
CN220236852U (zh) 一种带穿刺及冲洗功能的关节内窥镜

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981112