JPH0549555A - セントラルクリーナ - Google Patents
セントラルクリーナInfo
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- JPH0549555A JPH0549555A JP21337791A JP21337791A JPH0549555A JP H0549555 A JPH0549555 A JP H0549555A JP 21337791 A JP21337791 A JP 21337791A JP 21337791 A JP21337791 A JP 21337791A JP H0549555 A JPH0549555 A JP H0549555A
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- rotary brush
- drive motor
- hand control
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ホース部またはホース差し込み口部に、AC100V
電源用コンセントに差し込み可能なプラグを取付け、電
気工事士の資格無しに配線工事を可能とした。 【構成】ホース部またはホース差し込み口部3に取付け
たプラグ17を、AC100V電源用コンセント18に差し込
んで、吸口13に取付けた回転ブラシ駆動用モータ15
に通電可能な状態にする。 【効果】本発明によれば、掃除機本体とホース部の手元
コントロール部との配線工事の作業性を、向上すること
が出来る。
電源用コンセントに差し込み可能なプラグを取付け、電
気工事士の資格無しに配線工事を可能とした。 【構成】ホース部またはホース差し込み口部3に取付け
たプラグ17を、AC100V電源用コンセント18に差し込
んで、吸口13に取付けた回転ブラシ駆動用モータ15
に通電可能な状態にする。 【効果】本発明によれば、掃除機本体とホース部の手元
コントロール部との配線工事の作業性を、向上すること
が出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセントラルクリーナに係
り、特に電動送風機及び回転ブラシ駆動用モータの制御
に関するものである。
り、特に電動送風機及び回転ブラシ駆動用モータの制御
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】回転ブラシ駆動用モータへの給電を、掃
除機本体からの2次側出力より供給する変圧器を備える
ことにより、配線工事の作業性を向上したセントラルク
リーナについては、例えば、特開平2−291824 号公報に
記載してある。
除機本体からの2次側出力より供給する変圧器を備える
ことにより、配線工事の作業性を向上したセントラルク
リーナについては、例えば、特開平2−291824 号公報に
記載してある。
【0003】しかし、ホース部またはホース差し込み口
部と、AC100V電源用コンセントとを電気的に接続してな
るセントラルクリーナについては、公知例がない。
部と、AC100V電源用コンセントとを電気的に接続してな
るセントラルクリーナについては、公知例がない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】回転ブラシ駆動用モー
タへの給電を、掃除機本体からの2次側出力より供給す
る変圧器を備え、掃除機本体とホースの手元コントロー
ル部との配線間電圧を、AC36V以下にすることによ
り、電気工事士の資格無しでも工事が出来るという利点
はある反面、AC100Vに比べ、入力を同等にすると、電流
値が約3倍となり、回転ブラシ駆動用モータのコイル断
線の原因となり、また、AC100Vの場合と同程度の電流値
にすると、入力が約1/3倍になり、回転ブラシ駆動用
モータが十分なトルクを出すことが出来ないという問題
があった。
タへの給電を、掃除機本体からの2次側出力より供給す
る変圧器を備え、掃除機本体とホースの手元コントロー
ル部との配線間電圧を、AC36V以下にすることによ
り、電気工事士の資格無しでも工事が出来るという利点
はある反面、AC100Vに比べ、入力を同等にすると、電流
値が約3倍となり、回転ブラシ駆動用モータのコイル断
線の原因となり、また、AC100Vの場合と同程度の電流値
にすると、入力が約1/3倍になり、回転ブラシ駆動用
モータが十分なトルクを出すことが出来ないという問題
があった。
【0005】本発明は、ホースまたはホース差し込み口
部に、AC100V電源用コンセントに差し込み可能なプラグ
を取付けることにより、電気工事士の資格が無くても配
線工事が可能であり、入力は、AC100V電源用コンセント
から給電出来るので、回転ブラシ駆動用モータが十分な
トルクで回転出来るようにしたものである。
部に、AC100V電源用コンセントに差し込み可能なプラグ
を取付けることにより、電気工事士の資格が無くても配
線工事が可能であり、入力は、AC100V電源用コンセント
から給電出来るので、回転ブラシ駆動用モータが十分な
トルクで回転出来るようにしたものである。
【0006】また、掃除機本体とホース差し込み口部と
の配線を、回転ブラシ駆動用モータへの給電用配線2本
と手元コントロール部への信号線2本の計4本から、信
号線のみの2本としたことにより、配線工事にかかる材
料費等を削減したものである。
の配線を、回転ブラシ駆動用モータへの給電用配線2本
と手元コントロール部への信号線2本の計4本から、信
号線のみの2本としたことにより、配線工事にかかる材
料費等を削減したものである。
【0007】また、手元コントロール部に、吸口部の圧
力変動幅を検出する圧力センサーからなる検出装置を設
け、例えば、じゅうたん,床,畳等の掃除対象物を自動
的に確認して、本体の電動送風機の出力を制御すること
により、各掃除対象物にあった最適な掃除を可能とし
た。
力変動幅を検出する圧力センサーからなる検出装置を設
け、例えば、じゅうたん,床,畳等の掃除対象物を自動
的に確認して、本体の電動送風機の出力を制御すること
により、各掃除対象物にあった最適な掃除を可能とし
た。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ホース部またはホース差し込み口部に、
AC100V電源用コンセントに差し込み可能なプラグを設
け、前記プラグを差し込み口に差し込み、手元コントロ
ール部に設けた制御部を介して、回転ブラシ駆動用モー
タを駆動する。
成するために、ホース部またはホース差し込み口部に、
AC100V電源用コンセントに差し込み可能なプラグを設
け、前記プラグを差し込み口に差し込み、手元コントロ
ール部に設けた制御部を介して、回転ブラシ駆動用モー
タを駆動する。
【0009】ホースの手元コントロール部、または吸口
部に設けた検出装置により検出した信号を、マイコンか
らなる発信装置でパルス信号に変換し、ホース差し込み
口部と掃除機本体との間に設けた信号線を介して、本体
に設けたマイコンからなる受信装置に送信する。
部に設けた検出装置により検出した信号を、マイコンか
らなる発信装置でパルス信号に変換し、ホース差し込み
口部と掃除機本体との間に設けた信号線を介して、本体
に設けたマイコンからなる受信装置に送信する。
【0010】手元コントロール部の発信装置から送信し
たパルス信号を、受信装置で受信し、制御装置で電動送
風機の出力を制御するものである。
たパルス信号を、受信装置で受信し、制御装置で電動送
風機の出力を制御するものである。
【0011】
【作用】前記圧力センサーからなる検出装置,マイコン
からなる発信装置、及び回転ブラシ駆動用モータの出力
を制御する制御装置を設けた手元コントロール部と、回
転ブラシ駆動用モータを有する吸口で構成するホース部
を、ホース差し込み口部に差し込み、前記ホース部また
は前記ホース差し込み口部に設けたプラグを、AC100V電
源用コンセントに差し込み、手元スイッチをON状態に
すると、前記マイコンからなる発信装置からパルス信号
を発信し、セントラルクリーナ本体に設けたマイコンか
らなる受信装置で受信し、本体に設置した出力制御装置
を介して、電動送風機の出力を制御し、また、手元コン
トロール部に設置した制御装置を介して、前記吸口に設
けた前記回転ブラシ駆動用モータも駆動する。
からなる発信装置、及び回転ブラシ駆動用モータの出力
を制御する制御装置を設けた手元コントロール部と、回
転ブラシ駆動用モータを有する吸口で構成するホース部
を、ホース差し込み口部に差し込み、前記ホース部また
は前記ホース差し込み口部に設けたプラグを、AC100V電
源用コンセントに差し込み、手元スイッチをON状態に
すると、前記マイコンからなる発信装置からパルス信号
を発信し、セントラルクリーナ本体に設けたマイコンか
らなる受信装置で受信し、本体に設置した出力制御装置
を介して、電動送風機の出力を制御し、また、手元コン
トロール部に設置した制御装置を介して、前記吸口に設
けた前記回転ブラシ駆動用モータも駆動する。
【0012】同時に、圧力センサーからなる検出装置よ
り検出した検出値は、手元コントロール部に設けたマイ
コンからなる発信装置を介して、パルス信号に変換し、
本体に設けたマイコンからなる受信装置に発信する。
り検出した検出値は、手元コントロール部に設けたマイ
コンからなる発信装置を介して、パルス信号に変換し、
本体に設けたマイコンからなる受信装置に発信する。
【0013】本体に設けたマイコンからなる受信装置
で、パルス信号を受信し、制御装置より、電動送風機の
出力の最適制御が可能となる。
で、パルス信号を受信し、制御装置より、電動送風機の
出力の最適制御が可能となる。
【0014】上記の如き作用により、回転ブラシ駆動用
モータへの給電を、掃除機本体からの2次側出力より供
給する変圧器を備えて、掃除機本体と回転ブラシ駆動用
モータとの配線間電圧をAC36V以下にする必要がな
く、尚且つ、電気工事士の資格の有無に関係なく配線工
事が可能なので、作業性を向上することが出来る。
モータへの給電を、掃除機本体からの2次側出力より供
給する変圧器を備えて、掃除機本体と回転ブラシ駆動用
モータとの配線間電圧をAC36V以下にする必要がな
く、尚且つ、電気工事士の資格の有無に関係なく配線工
事が可能なので、作業性を向上することが出来る。
【0015】また、回転ブラシ駆動用モータへの給電
を、掃除機本体からの2次側出力より供給する必要がな
いので、手元コントロール部との信号線だけですみ、コ
ストが安くなる。
を、掃除機本体からの2次側出力より供給する必要がな
いので、手元コントロール部との信号線だけですみ、コ
ストが安くなる。
【0016】また、手元コントロール部に、吸口部の圧
力変動幅を検出する圧力センサーからなる検出装置を設
け、例えば、じゅうたん,床,畳等の掃除対象物を自動
的に確認して、本体の電動送風機の出力を制御すること
により、各掃除対象物にあった最適な掃除を可能とし
た。
力変動幅を検出する圧力センサーからなる検出装置を設
け、例えば、じゅうたん,床,畳等の掃除対象物を自動
的に確認して、本体の電動送風機の出力を制御すること
により、各掃除対象物にあった最適な掃除を可能とし
た。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図により説明す
る。
る。
【0018】図1は、セントラルクリーナの構成を示す
構成図である。
構成図である。
【0019】手元コントロール部14と、回転ブラシ駆
動用モータ15を有する吸口部13で構成するホース部
4を、ホース差し込み口部3に差し込み、手元コントロ
ール部14に設けた手元スイッチ12をON状態にする
と、複数のホース差し込み口部3と掃除機本体1との間
の信号線9を介して、掃除機本体1に信号が送られ、掃
除機本体1が動作する。
動用モータ15を有する吸口部13で構成するホース部
4を、ホース差し込み口部3に差し込み、手元コントロ
ール部14に設けた手元スイッチ12をON状態にする
と、複数のホース差し込み口部3と掃除機本体1との間
の信号線9を介して、掃除機本体1に信号が送られ、掃
除機本体1が動作する。
【0020】そして、吸口部13で構成するホース部4
により塵粉等を吸い取り、ホース差し込み口部3と掃除
機本体1の間に設けた配管2を通って、掃除機本体1の
集塵部に集塵する。
により塵粉等を吸い取り、ホース差し込み口部3と掃除
機本体1の間に設けた配管2を通って、掃除機本体1の
集塵部に集塵する。
【0021】図2は、本発明の一実施例を示す結線図で
ある。
ある。
【0022】ホース端部に取付けたプラグ17を、AC10
0V電源用コンセント18に差し込んで、吸口13に取付
けた回転ブラシ駆動用モータ15に通電可能な状態にす
る。手元スイッチ12をON状態にしたとき、吸口13
に設けた回転ブラシ駆動用モータ15を駆動する。
0V電源用コンセント18に差し込んで、吸口13に取付
けた回転ブラシ駆動用モータ15に通電可能な状態にす
る。手元スイッチ12をON状態にしたとき、吸口13
に設けた回転ブラシ駆動用モータ15を駆動する。
【0023】そして、ホース部4の手元コントロール部
14に設けたマイコンからなる発信装置10より、パル
ス信号に変換して、信号線9を介して、セントラルクリ
ーナ本体1に設けたマイコンからなる受信装置7にパル
ス信号を発信し、パルス信号を受信したマイコンからな
る受信装置7は、パルス信号を電圧または電流信号に変
換して、出力制御装置5に電圧または電流信号を送り、
電動送風機6の出力を制御する。
14に設けたマイコンからなる発信装置10より、パル
ス信号に変換して、信号線9を介して、セントラルクリ
ーナ本体1に設けたマイコンからなる受信装置7にパル
ス信号を発信し、パルス信号を受信したマイコンからな
る受信装置7は、パルス信号を電圧または電流信号に変
換して、出力制御装置5に電圧または電流信号を送り、
電動送風機6の出力を制御する。
【0024】同時に、手元コントロール部14に設けた
圧力センサーからなる検出装置8により、吸口部13の
圧力変動幅を検出し、マイコンからなる発信装置10よ
り、パルス信号に変換して、信号線9を介して、セント
ラルクリーナ本体1に設けたマイコンからなる受信装置
7に、パルス信号を発信し、受信したマイコンからなる
受信装置7は、パルス信号を電圧または電流信号に変換
して、セントラルクリーナ本体1に設けた制御装置5
に、電圧または電流信号を送り、電動送風機6の出力
を、吸口部13の圧力変動幅に合わせて制御する。
圧力センサーからなる検出装置8により、吸口部13の
圧力変動幅を検出し、マイコンからなる発信装置10よ
り、パルス信号に変換して、信号線9を介して、セント
ラルクリーナ本体1に設けたマイコンからなる受信装置
7に、パルス信号を発信し、受信したマイコンからなる
受信装置7は、パルス信号を電圧または電流信号に変換
して、セントラルクリーナ本体1に設けた制御装置5
に、電圧または電流信号を送り、電動送風機6の出力
を、吸口部13の圧力変動幅に合わせて制御する。
【0025】上記のような作用により、回転ブラシ駆動
用モータ15への給電を、掃除機本体1からの2次側出
力より供給する必要がなく、配線作業の作業性を向上で
きる。
用モータ15への給電を、掃除機本体1からの2次側出
力より供給する必要がなく、配線作業の作業性を向上で
きる。
【0026】また、手元コントロール部14に圧力セン
サー等の検出装置8を設けることにより、掃除対称物に
合わせた最適な掃除が出来る。
サー等の検出装置8を設けることにより、掃除対称物に
合わせた最適な掃除が出来る。
【0027】図3は、本発明の他実施例を示す結線図で
ある。
ある。
【0028】手元スイッチ12をON状態にしたとき、
吸口13に設けた回転ブラシ駆動用モータ15を駆動す
る。
吸口13に設けた回転ブラシ駆動用モータ15を駆動す
る。
【0029】そして、ホース部4の手元コントロール部
14に設けたマイコンからなる発信装置10より、パル
ス信号に変換して、信号線9を介して、セントラルクリ
ーナ本体1に設けたマイコンからなる受信装置7に、パ
ルス信号を発信し、パルス信号を受信したマイコンから
なる受信装置7は、パルス信号を電圧または電流信号に
変換して、出力制御装置5に電圧または電流信号を送
り、電動送風機6の出力を制御する。
14に設けたマイコンからなる発信装置10より、パル
ス信号に変換して、信号線9を介して、セントラルクリ
ーナ本体1に設けたマイコンからなる受信装置7に、パ
ルス信号を発信し、パルス信号を受信したマイコンから
なる受信装置7は、パルス信号を電圧または電流信号に
変換して、出力制御装置5に電圧または電流信号を送
り、電動送風機6の出力を制御する。
【0030】同時に、手元コントロール部14に設けた
圧力センサーからなる検出装置8により、吸口部13の
圧力変動幅を検出し、マイコンからなる発信装置10よ
り、パルス信号に変換して、信号線9を介して、セント
ラルクリーナ本体1に設けたマイコンからなる受信装置
7に、パルス信号を発信し、受信したマイコンからなる
受信装置7は、パルス信号を電圧または電流信号に変換
して、セントラルクリーナ本体1に設けた制御装置5
に、電圧または電流信号を送り、電動送風機6の出力
を、吸口部13の圧力変動幅に合わせて制御する。
圧力センサーからなる検出装置8により、吸口部13の
圧力変動幅を検出し、マイコンからなる発信装置10よ
り、パルス信号に変換して、信号線9を介して、セント
ラルクリーナ本体1に設けたマイコンからなる受信装置
7に、パルス信号を発信し、受信したマイコンからなる
受信装置7は、パルス信号を電圧または電流信号に変換
して、セントラルクリーナ本体1に設けた制御装置5
に、電圧または電流信号を送り、電動送風機6の出力
を、吸口部13の圧力変動幅に合わせて制御する。
【0031】上記のような作用により、掃除をする毎
に、AC100V電源用コンセント部18にプラグ17を差し
込まなくてもよく、取扱性が向上出来る。
に、AC100V電源用コンセント部18にプラグ17を差し
込まなくてもよく、取扱性が向上出来る。
【0032】図4は、本発明のさらに別の他実施例を示
す結線図である。
す結線図である。
【0033】ホース差し込み口部3に取付けたプラグ1
7を、AC100V電源用コンセント18に差し込んで、吸口
13に取付けた回転ブラシ駆動用モータ15に通電可能
な状態にする。
7を、AC100V電源用コンセント18に差し込んで、吸口
13に取付けた回転ブラシ駆動用モータ15に通電可能
な状態にする。
【0034】手元スイッチ12をON状態にしたとき、
吸口13に設けた回転ブラシ駆動用モータ15を駆動す
る。
吸口13に設けた回転ブラシ駆動用モータ15を駆動す
る。
【0035】そして、ホース部4の手元コントロール部
14に設けたマイコンからなる発信装置10より、パル
ス信号に変換して、信号線9を介して、セントラルクリ
ーナ本体1に設けたマイコンからなる受信装置7に、パ
ルス信号を発信し、パルス信号を受信したマイコンから
なる受信装置7は、パルス信号を電圧または電流信号に
変換して、出力制御装置5に電圧または電流信号を送
り、電動送風機6の出力を制御する。
14に設けたマイコンからなる発信装置10より、パル
ス信号に変換して、信号線9を介して、セントラルクリ
ーナ本体1に設けたマイコンからなる受信装置7に、パ
ルス信号を発信し、パルス信号を受信したマイコンから
なる受信装置7は、パルス信号を電圧または電流信号に
変換して、出力制御装置5に電圧または電流信号を送
り、電動送風機6の出力を制御する。
【0036】同時に、手元コントロール部14に設けた
圧力センサーからなる検出装置8により、吸口部13の
圧力変動幅を検出し、マイコンからなる発信装置10よ
り、パルス信号に変換して、信号線9を介して、セント
ラルクリーナ本体1に設けたマイコンからなる受信装置
7に、パルス信号を発信し、受信したマイコンからなる
受信装置7は、パルス信号を電圧または電流信号に変換
して、セントラルクリーナ本体1に設けた制御装置5
に、電圧または電流信号を送り、電動送風機6の出力
を、吸口部13の圧力変動幅に合わせて制御する。
圧力センサーからなる検出装置8により、吸口部13の
圧力変動幅を検出し、マイコンからなる発信装置10よ
り、パルス信号に変換して、信号線9を介して、セント
ラルクリーナ本体1に設けたマイコンからなる受信装置
7に、パルス信号を発信し、受信したマイコンからなる
受信装置7は、パルス信号を電圧または電流信号に変換
して、セントラルクリーナ本体1に設けた制御装置5
に、電圧または電流信号を送り、電動送風機6の出力
を、吸口部13の圧力変動幅に合わせて制御する。
【0037】上記のような作用により、ホース差し込み
口部3に設けたプラグ17をAC100V電源用コンセ
ント18に差し込んだままにすることにより、掃除をす
る毎に、AC100V電源用コンセント18にプラグ1
7を差し込まなくてもよく、取扱性を向上出来る。
口部3に設けたプラグ17をAC100V電源用コンセ
ント18に差し込んだままにすることにより、掃除をす
る毎に、AC100V電源用コンセント18にプラグ1
7を差し込まなくてもよく、取扱性を向上出来る。
【0038】また、ホース差し込み口部3とAC100V電源
用コンセント18とを電気的に配線しないので、配線工
事が不用となり、作業性が向上出来る。
用コンセント18とを電気的に配線しないので、配線工
事が不用となり、作業性が向上出来る。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、ホースまたはホース差
し込み口部に、AC100V電源用コンセントに差し込み可能
なプラグを取付けることにより、回転ブラシ駆動用モー
タへの給電を、掃除機本体からの2次側出力より供給す
る変圧器を備え、掃除機本体とホースの手元コントロー
ル部との配線間電圧をAC36V以下にしなくても、電
気工事士の資格無しに配線工事が可能であり、入力を、
AC100V電源用コンセントから給電出来るので、回転ブラ
シ駆動用モータが十分なトルクで回転出来るようにした
ものである。
し込み口部に、AC100V電源用コンセントに差し込み可能
なプラグを取付けることにより、回転ブラシ駆動用モー
タへの給電を、掃除機本体からの2次側出力より供給す
る変圧器を備え、掃除機本体とホースの手元コントロー
ル部との配線間電圧をAC36V以下にしなくても、電
気工事士の資格無しに配線工事が可能であり、入力を、
AC100V電源用コンセントから給電出来るので、回転ブラ
シ駆動用モータが十分なトルクで回転出来るようにした
ものである。
【0040】また、掃除機本体とホース差し込み口部と
の配線を、回転ブラシ駆動用モータへの給電用配線2本
と手元コントロール部への信号線2本の計4本から、信
号線のみの2本に削減したことにより、配線工事にかか
る材料費等を削減したものである。
の配線を、回転ブラシ駆動用モータへの給電用配線2本
と手元コントロール部への信号線2本の計4本から、信
号線のみの2本に削減したことにより、配線工事にかか
る材料費等を削減したものである。
【0041】また、手元コントロール部に、吸口部の圧
力変動幅を検出する圧力センサーからなる検出装置及び
マイコンからなる発信装置を設け、例えば、じゅうた
ん,床,畳等の掃除対象物を自動的に確認して、本体の
マイコンからなる受信装置にパルス信号を送り、本体の
出力制御装置を介して、電動送風機の出力を制御するこ
とにより、各掃除対象物にあった最適な掃除を可能とし
たものである。
力変動幅を検出する圧力センサーからなる検出装置及び
マイコンからなる発信装置を設け、例えば、じゅうた
ん,床,畳等の掃除対象物を自動的に確認して、本体の
マイコンからなる受信装置にパルス信号を送り、本体の
出力制御装置を介して、電動送風機の出力を制御するこ
とにより、各掃除対象物にあった最適な掃除を可能とし
たものである。
【図1】セントラルクリーナの構成を示す構成図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例を示す結線図である。
【図3】本発明の他実施例を示す結線図である。
【図4】本発明のさらに別の他実施例を示す結線図であ
る。
る。
1…セントラルクリーナ本体、2…配管、3…ホース差
し込み口部、4…ホース部、5…出力制御装置、6…電
動送風機、7…受信装置、8…検出装置、9…信号線、
10…発信装置、11…検出装置、12…手元スイッ
チ、13…吸口部、14…手元コントロール部、15…
回転ブラシ駆動用モータ、16…制御装置、17…プラ
グ、18…AC100V電源用コンセント。
し込み口部、4…ホース部、5…出力制御装置、6…電
動送風機、7…受信装置、8…検出装置、9…信号線、
10…発信装置、11…検出装置、12…手元スイッ
チ、13…吸口部、14…手元コントロール部、15…
回転ブラシ駆動用モータ、16…制御装置、17…プラ
グ、18…AC100V電源用コンセント。
Claims (4)
- 【請求項1】本体は、電動送風機,集塵部、前記電動送
風機を制御する制御装置、手元コントロール部からの信
号を受信する受信装置、及び集塵部の目詰り状態を検出
する圧力センサーからなる検出装置で構成し、ホース部
は、ホース、手元コントロール部及び回転ブラシ駆動用
モータを有する吸口部で構成し、その一方、複数のホー
ス差し込み口部と本体との間を配管で接続し、ホース部
をホース差し込み口部に差し込むものにおいて、ホース
差し込み口部付近にAC100V電源用コンセントを設け、か
つ、ホース部には前記AC100V電源用コンセントに差し込
み可能なプラグを設け、手元コントロール部を介して、
回転ブラシ駆動用モータに通電可能としたことを特徴と
するセントラルクリーナ。 - 【請求項2】請求項1において、手元コントロール部に
回転ブラシ駆動用モータを制御する制御装置、吸口部の
圧力変動幅等を検知する圧力センサーからなる検出装
置、及びマイコンからなる発信装置を備えたことを特徴
とするセントラルクリーナ。 - 【請求項3】請求項1において、ホース差し込み口とAC
100V電源用コンセントとを電気的に配線し、手元コント
ロール部を介して、回転ブラシ駆動用モータに通電可能
としたことを特徴とするセントラルクリーナ。 - 【請求項4】請求項1において、前記ホース差し込み口
部に、AC100V電源用コンセントに差し込み可能なプラグ
を設け、手元コントロール部を介して、回転ブラシ駆動
用モータに通電可能としたことを特徴とするセントラル
クリーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21337791A JPH0549555A (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | セントラルクリーナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21337791A JPH0549555A (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | セントラルクリーナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0549555A true JPH0549555A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16638188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21337791A Pending JPH0549555A (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | セントラルクリーナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0549555A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030039876A (ko) * | 2001-11-16 | 2003-05-22 | 함용승 | 중앙 집중식 진공 청소 시스템 |
-
1991
- 1991-08-26 JP JP21337791A patent/JPH0549555A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030039876A (ko) * | 2001-11-16 | 2003-05-22 | 함용승 | 중앙 집중식 진공 청소 시스템 |
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