JPH054911B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH054911B2
JPH054911B2 JP62114900A JP11490087A JPH054911B2 JP H054911 B2 JPH054911 B2 JP H054911B2 JP 62114900 A JP62114900 A JP 62114900A JP 11490087 A JP11490087 A JP 11490087A JP H054911 B2 JPH054911 B2 JP H054911B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
droplet
flow path
collection mechanism
plane
regular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62114900A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62299342A (ja
Inventor
Sutera Richaado
Eru Doresuraa Jon
Eichi Aachaa Teimoshii
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Burlington Industries Inc
Original Assignee
Burlington Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Burlington Industries Inc filed Critical Burlington Industries Inc
Publication of JPS62299342A publication Critical patent/JPS62299342A/ja
Publication of JPH054911B2 publication Critical patent/JPH054911B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/18Ink recirculation systems
    • B41J2/185Ink-collectors; Ink-catchers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/18Ink recirculation systems
    • B41J2/185Ink-collectors; Ink-catchers
    • B41J2002/1853Ink-collectors; Ink-catchers ink collectors for continuous Inkjet printers, e.g. gutters, mist suction means

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は一般的にインクージエツト又は流体ジ
エツトプリンターとして知られる非接触型流体プ
リンターに関し、時に、オリフイス板から流れ出
て、偏向した、間隔の狭い即ち高密度の小滴流を
捕捉するのに用いる流体ジエツトプリンターの小
滴捕集機構の設計に関する。 [従来の技術及び問題点] 荷電小滴を用いる非接触型プリンターは、スイ
ート氏の米国特許第3373437号、クリツク氏の同
第3560988号、カルテンバツハ氏の同第3579721号
及びスイート氏の同第3596275号に示される如く、
従来技術に於いて既に公知のものである。代表的
には、インク、染料又はそれに類するものの流体
フイラメントがオリフイス板のオリフイスを通過
し、そのオリフイス板の下流には、直列に配列さ
れ個々に制御可能の静電荷電極が“小滴形成域”
に沿つて配置されている。静電誘導の公知の原理
により、各流体フイラメントは極と反対の電荷を
受けるが、その大きさは対応する荷電電極の電荷
に比例する。流体の小滴がフイラメントから離れ
ると、誘導静電荷(スカラー量)により小滴が荷
電する。次にこの荷電した小滴は静電界(ベクル
量)を通過する。この電界の方向により、小滴は
正規の道から偏向し、小滴捕集機構に向う。荷電
していない小滴は正規の道を進み受取り基質の上
に堆積する。従来技術による代表的なインクージ
エツト印刷システムはランダム小滴システムを用
いており、これによれば、直列配列の中を通過す
る小滴は、レイリーの分散式により、即ち、ラン
ダムに適用されるエネルギー励起の結果として、
自然に分解する。 従来技術によるインクージエツト・システムに
用いられる小滴捕集機構の問題点は、この機構
が、間隔の狭い高密度の小滴流の捕捉に適用した
場合、期待する程効率が良くないことである。補
集面は次の如くに設計するのが好ましい。即ち、
各小滴流が捕集装置の表面に衝突したとき、その
表面を“一様に濡らし”(wet out)、小滴捕集面
の表面に沿い流体の一様な付着フイルムを形成す
る如くにする。若しもジエツトが間隔の狭い、即
ち高密度の形状をしているならば、捕集装置上に
希望する如き一様な液体の層を形成することは実
質的に不可能となる。その理由は、小滴が表面か
ら“振り落し”(spill off)されやすく、従つて、
受取り基質上に形成される像の規則性及び鮮明度
が壊されるからである。この問題は、捕集面の機
構を垂直又は小滴流の正規の流れ道に対し突出る
方向で僅かな角度下向きに傾いているものを使用
しているシステムに於いて特に激しくなる。 同様に、高密度のオリフイスを使用し、その捕
集面が甚だしく傾いた、即ち小滴流の通り道に対
し更に傾いている場合、各小滴のモーメントが余
りにも大きくなり過ぎて、その小滴流が“跳返
り”(splashback)又は“霧化”(misting)の状
態を呈する傾向がある。このような噴霧状態は捕
集面と接触点又はその付近で起り、電極、印刷面
及び流体ジエツト装置のその他の部,に集り印刷
作業全体を損う傾向がある。 従来技術による小滴捕集機構のその他の問題点
は、その有効性が、顕著に、オリフイス板から出
てくる小滴流に掛けられるインクージエツト圧力
によつて変わることである。即ち、ある特定のイ
ンクージエツト圧力に適した形状が、圧力が更に
高くなると、オリフイス板から発せられる小滴の
モーメントの増加により不適当なものとなり、更
に、圧力が高くなると、上記跳返りの起る可能性
が顕著に増大する。 本発明は、オリフイス板から発せられる、偏向
した、間隔の狭い即ち高密度の小滴流を捕捉し、
受取り基質上に形成される像の鮮明度又は一様性
をほとんど又は全く損うことが無い小滴捕集機構
を備えることにより上記問題点を実質的に軽減す
るものである。 さて、本発明により、用いる捕集面の形状を少
なくとも3つの相互に関係を有する表面とするこ
とにより、オリフイス板から発せられる高密度の
小滴流が効率良く捕捉されることが発見された。
本発明により考えられた各種の実施例はそれぞれ
共通の構造特徴、即ち、オリフイス板から発せら
れる小滴流の垂直の通り道に対し突出る方向で、
ある角度を下向きに傾いた平らな小滴捕集面を持
つている。本発明によれば、高密度の小滴流に対
するこの傾き角度は、小滴流の正規の通り道に対
し、流体圧力により、0゜から70゜の間であるべき
である。このような下向き傾斜角度を有する小滴
捕集面、即ち、小滴の通り道に対し傾斜した平ら
な表面、を使用することにより、この表面に向つ
て偏向する高密度の小滴流は捕集面の表面を効率
良く“一様に濡らし”、一様に流れる流体の層を
形成し、この流体が小滴捕集面の表面に沿つて流
れ、吸引ブレード及び適当な真空スロツトに至
る。 本発明による1つの捕集面の機構を用いた実施
例に於いては、直線配列されたオリフイスで、間
隔が5ミル(0.13mm)で直径が約1.3ミル(0.033
mm)のものから間隔が約14ミル(0.36mm)で直径
が約4ミル(0.10mm)の範囲のもの、から小滴が
発せられ、又、小滴が通過する横向きの偏向電界
を提供する平らな電極手段により静電気的に案内
される。各小滴は、かくして、横向き偏向電界に
より偏向し捕集面に捕捉されるか又は直進し続け
受取り基質に衝突する。 本発明のある実施例、特にラグ、カーペツト等
の印刷に適用された例では、下方へ且つ外へ向つ
て12゜以下の(インクジエツト圧力が約15ポン
ド・パー・平方インチ(1bar)、以下psiと記す、
の場合)傾いた捕集面に衝突するインクの各小滴
は、捕集面上に形成される流体フイルムから“飛
散”(skip off)し、捕集機構に捕捉されない傾
向を示し、一方傾斜角度が12゜以上24゜以下(イン
クジエツト圧力が15psi(1bar)の場合、各ジエツ
トはきれいに捕捉され、流体のフイルムが捕集装
置の前唇部の回りに形成されることが見出され
た。 本発明の他の実施例、特に軽量の布地に無地の
印刷をするのに適したもの、に於いては、インク
ジエツト圧力2から5psi(0.13から0.33bar)に対
し、下方へ且つ外へ向つて26゜から70゜(好ましく
は30゜)傾いた捕集面に各小滴が衝突すると、各
ジエツトは捕集面から跳返り即ち“飛散”せず、
きれいに捕集装置に捕捉されることが見出され
た。この好ましい傾斜角度範囲内では、形成され
た流体フイルムは一様且つ安定して残り、捕集面
を経て真空スロツトに至る流体の流れる平滑な層
を形成する。 しかし、流れの全運動エネルギーと、小滴の大
きさと及び小滴の表面張力とにより、捕集面に平
行な方向での各小滴のモーメントはあるレベル以
下でなくてはならない。即ち、インクージエツト
の圧力が増加(従つて小滴の全モーメントが増
加)する場合は、捕集装置の角度部分が変化す
る。インクージエツト圧力が高いときは、本発明
による補集装置は傾斜角度が小さいものが使用さ
れる。例えば、30psi(2bar)のインクージエツト
圧力の場合、小滴流に対する好ましい傾斜角度は
約8゜で、最大可能傾斜角度は16゜である。これに
対し、2〜5psi0.13〜0.33barの低圧の場合は、イ
ンク小滴の速度が下がるので、傾斜角度は70゜程
度にする。 このように、本発明の目的の1つは、ランダム
小滴システムに於ける如く、間隔の狭い即ち高密
度のジエツトを用いるインクージエツト・システ
ムに対する対策として、改良された捕集装置を提
供することである。 本発明の次の目的は、高密度の偏向小滴が捕集
面に捕捉され、捕集機構の前面を流下する流体の
付着フイルムを形成するインクージエツト捕集シ
ステムを提供することである。 本発明の次の目的は、偏向小滴の“跳返り”又
は“霧化”を防止する捕集機構を提供すること
で、この現象は、さもなくば、印刷作業の信頼性
を損い、印刷基体上の印刷の鮮明度に影響するも
のである。 本発明の更に次の目的は、広い範囲のインクー
ジエツト圧力に於いて、効率良く作用する補集機
構を提供することである。 従来技術の内、関連すると思われるものに就い
て以下記述する。 小滴捕集面に関する従来技術としては次の米国
特許がある。即ち、第3777307、3836914、
3813675、3936135、4347520、4238805、4283730、
4007464、4240082、4286274、4292640、4308543、
4318111、4280130、及び4268836の各号である。 デユフイールド氏の第′307号の小滴捕集装置は
凸面の捕集面を含み、小滴流の通り道から後ろ向
きに等ざかる方向に傾斜してゆく第1の部分と、
第1の傾斜部分から吸引ブレードに液体を運ぶ為
に下に向かい且つ内側に曲がる表面を形成する単
一の半径の第2の曲線部分とを持つている。 同氏の第′914号は凸面の小滴捕集面を有し、
第′307号と同様に、小滴流の通り道から後ろ向き
に傾斜してゆく第1の部分と、第1の傾斜部分か
ら吸引ブレードに液体を運ぶ為に下に向かい且つ
内側に曲がる表面を形成する単一の半径の第2の
曲線部分とを持つている。しかし、第2の部分の
形状は、ブレードに近い部分が第1の部分に近い
部分より小さな半径で曲がつている。中間の凸面
が、後ろ向きに傾斜する部分と小さな半径で凸面
状の曲線部分との間に設けられている。 ステフイー氏の第′675号では、垂直な小滴捕集
面が開示されており、小滴流と接する面に形成さ
れた平行な溝が付いている。このようにして、垂
直面に衝突した偏向小滴がこの溝に掴まえられ、
次に吸引ブレード面に流れて行く。 デユヒールド氏の第′135号では、一般的な小滴
捕集装置が開示されており、これが、比較的小さ
な半径の下唇部で終わる実質的に垂直な平らな面
を形成している。下唇部と吸引ブレードとの間に
ある溝にメニスカスが連続的に付けられている。 パランピー氏の第′520及び′805号では、1対の
捕集装置が付いており、各々が小滴捕集垂直面
と、小滴捕集面の下端の縁部に沿う摂取溝とを持
つている。この捕集装置は各々小滴流の線に平行
な軸の回りを回転するように枢着されており、こ
れにより小滴捕集面が流れに対し、小滴捕集位置
の内外に軸回転する。 グラフ氏の第′730号は“電極無し”小滴印刷シ
ステムを開示しており、連続的に曲がつた凸面の
捕集面を備えている。 バツソー氏の第′464号は、生成された小滴の流
れに対し平行な、実質的に平らな小滴捕集面を有
する小滴捕集装置を開示している。この捕集面は
小さな半径の唇部で終わり、偏向した小滴を捕捉
する溝を形成している。 ユ氏の第′082号は管状小滴捕集機構を有し、偏
向小滴がこの管の中を通過出来るようにした1つ
の溝を含んでいる。 シエル氏の第′274号は、偏向した小滴の通り道
と同じ直線上に並び、又これに対して小滴が衝突
する長い表面を有する小滴捕集装置を開示してい
る。偏向した小滴はセンサーに衝突し、このセン
サーがインク小滴の偏向を制御する為に変化する
電気信号を送り、小滴の衝突する位置を変更する
如くにしている。 ランマー氏の第′640号は、実質的に垂直な面を
有し、この面が後ろ向きに傾斜した面を含み、偏
向小滴を受ける溝を形成する如くにした小滴捕集
装置を開示いしている。 シユルツ氏の第′543号には、下部偏向板と同心
の溝と、小滴の通り道に対し凹面を形成する唇状
溝端部とが付いている。 ダマウス氏の第′111号は、一般的な小滴捕集装
置を用い、その中に、偏向した小滴を吸引ブレー
ドに送る為に、内側に湾曲した唇部で終わる垂直
な小滴捕集面を含んでいる。 スレモン氏の第′131号はステフイー氏の第′675
号と同様に“溝付き”垂直小滴捕集面を用いてい
る。 ヒユーリバ氏の第′836号は実質的に垂直な小滴
捕集面及び2つの内部捕集溝を有する小滴捕集面
の下の吸引溝とを用いている。 [問題点を解決する為の手段] 本発明が上述の従来技術による小滴補集装置と
異なる点は、偏向して捕集面に向う高密度の小滴
流がその捕集面を“一様に濡らし”、小滴捕集面
の輪郭に沿う流体の流れる層を形成する点であ
る。 インクージエツト圧力が約15psi(1bar)オリフ
イス間隔が5ミル(0.13mm)及びオリフイス径が
1.3ミル(0.033mm)に対し、捕集面が下に向かい
且つ小滴流の通り道の方向に傾く角度は12゜から
24゜の間で、好ましくは18゜である。ジエツトの圧
力が30psi(2bar)に達する場合は、小滴流の正規
の流れ道に対する傾斜角度は8から16゜の間であ
る。2から5psi(0.13〜0.33bar)の間の“低圧”
仕様の場合の傾斜角度の範囲は、小滴流の正規の
流れ道に対し26から70゜である。 本発明による小滴捕集機構の実施例として7例
が挙げられている。最初の5つの実施例は、カー
ペツト、ラグその他これに類するものに印刷する
場合特に有効で、この場合、インクージエツト圧
力は約15psi(1bar)に保たれ、間隔約5ミル
(0.13mm)で径が約1.3ミル(0.033mm)の直線配列
されたオリフイスから小滴が発せられる。第6及
び7の実施例は、2から5psi(0.13〜0.33bar)の
いわゆる“低圧”仕様の場合特に有効で、直線配
列されたオリフイスは間隔が約14ミル(0.36mm)
で直径が約4ミル(0.10mm)である。 本発明の第1の実施例は3つの平らな表面を用
い小滴捕集機構の前面を形成している。第1の
(最上部の)面は実質的に垂直で、つまり、小滴
流の流れ道に対し実質的に平行で、第2の傾いた
平面で終わる。後者は小滴捕集面である。第1の
面は(他の面と比較して)広く、又小滴の流れ道
の横に配置される。従つてこの面は平らな偏向電
極と平行に向合つているととなる。この第1の面
は、偏向電極と共に、横向きの偏向電界を作り出
し、各小滴の偏向を制御する働きをする。第2の
平面は下向きに外側に向つて傾いており、第1の
面から小滴の正規な流れ道に向つて約18゜傾いて
突き出している。この面は第3の平面で終わり、
後者は下向きに内側に向つて傾き、その角度は第
1の平面に対し約7゜である。第3の面は上向きの
通路と境をなし、この通路は流れる流体のフイル
ムを受ける好ましくは多孔質の吸引ブレードによ
り境を限定されている。 本発明の第1の実施例は従来技術に比し更に次
の如き利点を持つている。即ち、多孔質の吸引ブ
レードが捕集機構の本体そのものに組込まれてお
り、このことにより、オリフイス板から印刷され
る基質までの距離が短くなつている。このように
垂直距離が短いことは角度からはづれた小滴によ
る印刷違いを最少にし、印刷基体の全体的鮮明度
を向上させる。従来の装置では、この吸引ブレー
ドが、普通、別の部材からなり真空水平スロツト
の下に配置されている。 本発明の第2の実施例では、同様に実質的に垂
直な最上部の平面と、下向きで外側に向つて傾い
た中間の第2の平面(小滴捕集面)と及び内側に
傾いた第3の平面とを有し、吸引ブレードで規定
される通路で終わつている。しかし、第1の実施
例と異なる点は、多孔質の吸引ブレードが全面的
に流体案内面の下端の縁の下に横わつている。ブ
レードの上向きに尖つた先端部が流体案内面の外
側下端部の近くに平行に横わり、この2個の端部
が互いに、平行より若干上に傾いた通路を形成し
ている。 本発明の第3の実施例では、実質的に垂直な第
1の面が有り、この面が同様に小滴流に対し側部
に配置され、下向きで外側に傾いた平らな小滴捕
集面で終わつている。第2の中間平面は大半径面
で終わり、この曲面が偏向小滴流を、吸引ブレー
ド面で規定される通路に案内する。 第4の実施例では、同様に3つの平面を用い、
小滴捕集機構の前面を形成している。しかし、最
初の3つの実施例と異なる点は、第1(最上部)
の小滴捕集面が小滴形成の通路に対し傾いてお
り、又実質的に垂直な短い中間平面で終わつてい
る。この第2の垂直面は第3の平面に繋がり、後
者が下向きで内側に向つて約25゜傾き、流れて来
る流体を受ける吸引ブレードで形成される通路で
終わつている。ここでも、吸引ブレードの先端は
捕集装置の流体案内面の下端部に近接し、互い
に、水平通路を形成する。 本発明の第5の実施例では、4つの平面を用
い、小滴捕集機構の前面を形成している。第4の
実施例と同様に、第1(最上部)の平面は小滴捕
集面として作用し、下向きに外に向つて、小滴流
の正規な通り道に対して傾いている。第2の中間
平面は実質的に垂直で、第3の平面で終わり、後
者は第2の垂直平面に対し内側に傾いている。第
4の平面も同様に下向きで内側に傾き、第3の面
とでV字型を作つている。第4の平面は吸引ブレ
ードで規定される水平通路で終わつている。 本発明の第6の実施例では、実質的に垂直な第
1の平面を用い、この面が小滴流の正規の通り道
に対し側面に配置され、下向きで外に向つて傾い
た小滴捕捉平面で終わつている。第2の中間平面
は大きな半径の第3の曲面で終わり、後者が小滴
流の正規の通り道に対して凸面をなし、下向きに
又内側に向つて、つまり、小滴の通り道から遠ざ
かる方向に傾いている。第3の実施例と異なり、
中間の大半径面はその下端で第4の凸面と境をな
し、後者が偏向した小滴流を摂取偏平面で規定さ
れる通路に導く。 第7の実施例では、同様に実質的に垂直な第1
の平面を用い、これが小滴流に対し側面に配置さ
れ、下向きで外側に向つて傾く小滴捕集平面で終
わる。第2の中間平面は内側に傾く第3の平面で
終わる。第3の実施例と異なり、この第3の中間
平面は、小半径の流体案内曲面で終わり、この曲
面が偏向した小滴を吸引ブレード面で規定される
上向きに傾いた通路に案内する。第7の実施例が
上述した他の実施例と異なる点は、実質的に垂直
な第1の平面が長く、従つて、第1の平面と偏向
電極により形成される垂直空間の長さが増加す
る。このようにして、第7の実施例では、荷電電
界を更に安定化することにより小滴の偏向制御を
向上させる。このことは、無地の印刷作業を如
く、“低圧”仕様の場合特に有効である。第6の
実施例と同様に吸引ブレード面は捕集機構自身の
中に組込まれ、ブレードの下端が流体案内面の下
端の曲面の接線方向にない。 [実施例] 第1図に示す如く、本発明による流体ジエツト
印刷装置10は一般的にオリフイス板12を有す
る印刷ヘツド11を含み、これを介して、直線配
列された流体流が発せられ、これが分れて多数の
小滴13となり、これが正規の小滴の流れ道(矢
印15で示す)に沿つて前進し、矢印Aで示す方
向に進む印刷基体29に向う。特定の小滴が支持
構造体17を有する荷電電極16により荷電さ
れ、この特定の荷電された小滴が、偏向電極18
により作られる偏向電界を通過するとき、荷電小
滴が正規の流れ道15から逸れ小滴捕集機構20
に向う。非荷電小滴は、一方、流れ道15に沿つ
て前進し、印刷基体29の上に堆積する。 第1図(及び第2図の詳細図)に示す実施例の
小滴捕集機構は、中間の第2の平面22で終わる
実質的に垂直な第1の平面21を含んでいる。こ
の第2の面は平面21に対し下向きに又外向きに
傾いており、又従つて、オリフイス板から発せら
れる小滴流13の道に向つて傾斜している。平面
22は第3の平面24で終わり、この面は平面2
2に対し内側に傾き、吸引ブレード28と共に上
向きの通路27を形成する。通路27は真空装置
に繋がれて、溜つたインクは小滴捕集面を移動す
るに従い連続的に除去される。 実質的に垂直な平面21は偏向電極により作り
出される一様な偏向電界を維持し、このことによ
り、いかなる小滴13の不均一な偏向も防いでい
る。平面22の傾斜により、又、小滴は跳返り即
ち“霧化”効果を全く起こすことなく捕集され、
従つて、インクは一様に流れるフイルムとなつて
平面24から通路27に連続的に運ばれる。 第2図は本発明による小滴捕集機構の1つの実
施例を描いたもので、全体を符号30で示してい
る。3つに分れた平面により捕集装置の前面プロ
フイルが作られている。一番上の面31は実質的
に垂直で、第2の平面32で終わり、後者は小滴
捕集面である。偏向電極により作られる偏向電界
を実質的に一様にする為に垂直面31は小滴流の
側面にずれて配置されている(図示無し)。中間
の第2の平面32は垂直面31に対し下向きに且
つ外側に即ち小滴の正規の流路36に向う方向に
傾いており、又、第3の平面34で終わつてい
る。この第3の平面34は下向きに且つ小滴の流
路に対し約7゜内側に傾いており、吸引ブレード3
8とで規定される上向きの通路37で終わる。外
向きに且つ下向きに傾いた平面32は垂直面31
に対し約18゜傾いている。 第2図は又本発明による小滴捕集機構の3つの
重要なパラメーターを示している。特に、角度A
は小滴捕集面の傾斜角度を示している。角度Aは
設計上最も臨界的なパラメーターと考えられ、又
オリフイスの直径、ジエツトの速度、流体小滴の
表面張力及び粘度により経験的に決定される。角
度Bは、これも経験的に決定されるものだが、上
向きの通路37で終わる一番下の平面の傾斜角度
を示しているが、これは捕集機構の全体的な性能
に対し余り臨界的なものと考えられていない。同
様に、高さCH12要だが角度Aよりは臨界的で
なく、本発明による捕集機構の平面を規定する各
種の角度及び高さを要約すると表の如くであ
る。
【表】 本実施例に於いては、捕集機構の本体自体の中
に多孔質の吸引ブレードを装着することにより、
オリフイス板から印刷基体までの距離が短くなつ
ているので、角度をはづれた小滴により起こされ
る誤印刷や小滴の迷偏向が最少になる。第2図に
示す如く、吸引ブレード38の刃部は捕集機構の
流体案内面の下の端部35と平行線上にはない。 第3図には別の参照符号を用いて、第2の実施
例の全体を符号40で示しており、ここでは小滴
捕集機構の前面プロフイルを規定する次の3つの
平面を用いている。第1の面41は実質的に垂直
で、正規の小滴の流路に対し側面にずれて配置さ
れ、従つて偏向電界を実質的に一様にする働きを
成し、小滴の偏向制御に大きな影響を与える。垂
直面41は、下向きで外に向つて傾いている平ら
な小滴捕集面42で終わり、この面は第1の垂直
面41から小滴の流れに向つて突出する。この第
2の実施例は又、内側に傾いた第3の平面44を
含み、吸引ブレード48で規定される通路47で
終わつている。第3の平面44の角度は第1の平
面に対し約7゜である。第2の外向きに又下向きに
傾いた平面42は一番上の垂直面41に対し約
18゜傾いている。第1の実施例と異なる、吸引ブ
レード48の刃部は、内側に傾いている面44の
下端面と平行に並び、上向きよりむしろ水平に近
い通路47を形成している。 第4図は本発明による第3の実施例を示し(全
体を符号50で示す)、この場合、第1の面51
は実質的に垂直で小滴流の正規の流路に対し側面
にずれて位置している。垂直面51は、小滴捕集
面として機能する下向きで外向きに傾いた平面5
2で終わる。平面52は、小滴の流路に向つて凸
面をなす大きな半径の面54で終わる。曲面54
は偏向した小滴の流れるフイルムを、吸引ブレー
ド58で規定される通路57に差向ける働きをす
る。第2の実施例と同様に、吸引ブレード58の
刃部は流体案内面54の下部曲面と平行に即ち接
線方向にある。 本発明の第4の実施例は第5図に示す如くで、
やはり3つの平面を用いて小滴捕集機構の前面プ
ロフイルを形作つている。(全体を符号60で示
す)。しかし、一番上の平面62は垂直でなくて
下向き且つ外向きに傾斜し、小滴の正規の流路に
対し約12゜傾いている。第2の中間平面63は実
質的に垂直で、第3の平面64で終わるが、後者
は中間面63に対し下向き且つ内向きに傾斜し、
中間平面63に対し約25゜傾いている。吸引ブレ
ード68の刃部は面64の下端面と平行に並び、
水平通路67を規定する。 第6図は本発明の第5の実施例を示す(全体を
符号70で示す)。この最後の実施例は3つでは
なく4つの平面を用い、第4の実施例と同様に、
小滴捕集面が一番上の小滴捕集面72により形成
され、下向き且つ外向きに傾斜し、小滴の正規の
流路に対し12゜傾いている。一番上の面は実質的
に垂直な短い中間面73で終わり、この面は内側
に傾く(約25゜)第3の平面74で終わる。第4
の平面75は第3の面74と共にY形のプロフイ
ルを形成し、吸引ブレード78で規定される水平
の通路77で終わる。 第7図は本発明による小滴捕集機構の第6の実
施例を示す(全体を符号80で示す)。上述の如
く、この特殊な実施例はソリツドシエード(無
地)の仕様に用いられ、この場合インクジエツト
圧力が2から5psi(0.13〜0.33bar)の範囲にあり
又直線配列されたオリフイスが出される小滴の間
隔が約約14ミル(0.36mm)で直径が約4ミル
(0.10mm)である。 第1の面81は実質的に垂直で小滴の流路に対
し側面にずれて配置される。垂直面81は、小滴
捕集面として働く下向きで且つ外向きに傾く平面
82で終わる。平面82は大きな半径の中間面8
4で終わり、この面は正規の小滴流路に向つて凸
面をなすが、小滴流に対し下向きで内きに傾いて
いる。凸面84は第2の凸半径面85で終わり、
この面が凸面84よりやや小さな半径で下向きに
曲がつている。面85は偏向小滴の流れるフイル
ムを吸引ブレード38で規定される通路87に差
向ける。第3の実施例と異なり、吸引ブレード8
8の刃部は流体案内面84の下曲面と平行でな
く、即ち、接線方向にない。 第8図は本発明の第7の実施例を示し(全体を
符号90で示す)、この場合は、第1の面91は
実質的に垂直で小滴流の正規の流路に対し側面に
ずれて配置されている。垂直面91は下向きに且
つ外に向つて傾く平面92で終わり、この面は小
滴捕集面として働く。平面92は第3の平面94
で終わり、この面は下向きで且つ内向きに傾き、
小滴の正規の流路に対し約7゜傾く。第3の平面9
4は、正規の流体の流路に対し凸面をなす微小な
半径の流体案内面95で終わる。曲面95偏向し
た小滴の流れるフイルムを、吸引ブレード98で
規定される上向きに傾いた通路97に差向る役を
する。第6の実施例の如く、吸引ブレード98の
刃部は流体案内面95の下曲面の接線方向にな
い。 本発明はここに現在最も適当と考えられる実施
例に就き記述したが、当業者は、本発明の新規な
特質を保ちながら多くの変形が可能なことを理解
するであろう。しかしこれらの変形は、全ての同
等の機構及び又は集合装置を包含する本発明の幅
広い特許請求の範囲に属するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による小滴捕集機構を用いた流
体ジエツト印刷装置の断面図、第2図は本発明に
よる、偏向小滴を捕捉する為に用いられる小滴捕
集機構の1つの実施例の断面図、第3,4,5,
6,7及び8図は本発明に基く小滴捕集機構のそ
の他の実施例の断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 小滴捕集機構20,30,40,50,6
    0,70,80が、 吸引ブレード28,38,48,58,68,
    78と、 偏向した小滴を捕集する小滴捕集面を形成する
    手段と、からなり、 上記小滴捕集面が、 (a) 第1の上部平面21,31,41,51,6
    2,72,81,91と、 (b) 上記第1の上部平面の下に配置され、また、
    これに角度をなして続く第2の中間平面22,
    32,42,52,64,74,84,92
    と、 (c) 上記中間平面の下に配置され、また、下向き
    に、かつ、上記正規の小滴の流れ道15から離
    れる方向に延びる下部面24,34,44,5
    4,64,75,85,95とを含み、 上記第1および第2の平面のうちの1つの面が
    上記正規の小滴の流れ道15に向かう方向に下向
    きに傾斜しており、上記小滴捕集面が、偏向した
    上記小滴の流れる層を上記中間平面から上記吸引
    ブレードに有効に運ぶ、 圧力により直線に配列された小滴流13を作り
    だし、特定の小滴を正規の小滴の流れ道15から
    小滴捕集機構に向かつて偏向させる型の流体ジエ
    ツトプリンターに用いられる、小滴捕集機構。 2 上記第1の上部平面が実質的に垂直であり、
    また、上記中間平面が下向きに、かつ、上記の正
    規の小滴の流れ道に向かう方向に傾斜している、
    特許請求の範囲第1項に記載の小滴捕集機構。 3 上記中間平面が上記正規の小滴の流れ道に対
    し8゜から70゜の角度で傾いている、特許請求の範
    囲第2項に記載の小滴捕集機構。 4 上記小滴流が約15psi(1bar)の圧力の下で作
    り出され、また、上記中間平面が上記正規の小滴
    の流れ道に対し12゜から24゜の間の角度で傾いてい
    る、特許請求の範囲第2項に記載の小滴捕集機
    構。 5 上記の小滴の流れが約30psi(2bar)の圧力の
    下で作り出され、また、上記中間平面が上記正規
    の小滴の流れ道に対し8゜から16゜の間の角度で傾
    いている、特許請求の範囲第2項に記載の小滴捕
    集機構。 6 上記下部面が平らで、上記正規の小滴の流れ
    道に対し約7゜の角度で傾いている、特許請求の範
    囲第1項または2項のいずれかに記載の小滴捕集
    機構。 7 上記下部面が平らで、上記偏向した小滴の流
    れの層を受けるため、上記吸引ブレードとともに
    形成する上向きの通路で終わる、特許請求の範囲
    第1項または2項のいずれかに記載の小滴捕集機
    構。 8 上記下部面が平らで、また、上記下部面と上
    記吸引ブレードとが、上記偏向した小滴の流れの
    層を受けるための通路を形成し、また、上記吸引
    ブレードの先端部が、上記下部面の下端面の接線
    方向にない、特許請求の範囲第1項−6項のいず
    れか1項に記載の小滴捕集機構。 9 上記第1の上部平面が実質的に垂直で、上記
    中間平面が下向きに、かつ、上記正規の小滴の流
    れ道に向かう方向に傾き、上記下部面が、上記中
    間平面の下に配置され、また、上記正規の小滴の
    流れ道から遠ざかる方向に曲がつている半径面を
    含む、特許請求の範囲第1項に記載の小滴捕集機
    構。 10 上記中間平面が上記正規の小滴の流れ道に
    対して25゜の角度で傾いている、特許請求の範囲
    第9項に記載の小滴捕集機構。 11 上記半径面が上記正規の小滴の流れ道から
    遠ざかる方向に約0.250インチ(6.35mm)の曲率
    を持つ、特許請求の範囲第9項に記載の小滴補修
    機構。 12 上記半径面が、上記偏向した小滴の流れの
    層を受けるための、上記吸引ブレードとともに終
    わる、特許請求の範囲第9項に記載の小滴捕集機
    構。 13 上記第1の上部平面が下向きに、かつ、上
    記正規の小滴の流れ道に向かう方向に傾き、上記
    中間平面が上記正規の小滴の流れ道に実質的に平
    行で、上記下部面が平らで、また、下向きに傾い
    ている、特許請求の範囲第1項に記載の小滴捕集
    機構。 14 上記第1の上部平面が上記正規の小滴の流
    れ道に対し8゜から70゜の角度で傾いている、特許
    請求の範囲第13項に記載の小滴捕集機構。 15 上記小滴の流れが約15psi(1bar)の圧力の
    下で作り出され、また、上記第1の上部平面が上
    記正規の小滴の流れ道に対し12゜から24゜の間の角
    度で傾いている、特許請求の範囲第13項に記載
    の小滴捕集機構。 16 上記小滴の流れが約30psi(2bar)の圧力の
    下で作り出され、また、上記第1の上部平面が上
    記正規の小滴の流れ道に対し8゜から16゜の間の角
    度で傾いている、特許請求の範囲第13項に記載
    の小滴捕集機構。 17 上記下部面が、上記正規の小滴の流れ道に
    対し約25゜の角度で傾いている、特許請求の範囲
    第13項に記載の小滴捕集機構。 18 上記下部面および上記吸引ブレードが、上
    記偏向した小滴の流れの層を受けるための通路を
    形成する、特許請求の範囲第13項に記載の小滴
    捕集機構。 19 流体ジエツト印刷装置が、直径1から2ミ
    ル(0.25〜0.51mm)の1列に直線配列されたオリ
    フイスを有するオリフイス板12を介して、直線
    配列の加圧された流体の小滴流を作り出す、特許
    請求の範囲第9項に記載の小滴捕集機構。 20 上記第1の上部平面が平らで、また、下向
    きに、かつ、上記正規の流れ道に向かう方向に傾
    き、上記中間平面が、上記正規の流れ道に実質的
    に平行に位置する第1の平面と、上記第1の平面
    の下に配置され、また、下向きに、かつ、上記正
    規の小滴の流れ道から離れる方向に傾いた第2の
    平面とを含み、上記下部面が平らで、また、下向
    きに傾き、上記小滴捕集面が上記偏向した小滴の
    流れの層を上記第1の上部平面から上記吸引ブレ
    ードに有効に運ぶ、特許請求の範囲第1項に記載
    の小滴捕集機構。
JP62114900A 1986-06-13 1987-05-13 流体ジェットプリンターの小滴捕集機構 Granted JPS62299342A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/875,881 US4667207A (en) 1986-06-13 1986-06-13 Ink jet system catcher structure
US875881 1986-06-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62299342A JPS62299342A (ja) 1987-12-26
JPH054911B2 true JPH054911B2 (ja) 1993-01-21

Family

ID=25366532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62114900A Granted JPS62299342A (ja) 1986-06-13 1987-05-13 流体ジェットプリンターの小滴捕集機構

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4667207A (ja)
EP (1) EP0249317B1 (ja)
JP (1) JPS62299342A (ja)
KR (1) KR880000235A (ja)
CN (1) CN87103161A (ja)
AT (1) ATE86551T1 (ja)
AU (1) AU7111187A (ja)
BR (1) BR8703474A (ja)
CA (1) CA1289811C (ja)
DE (1) DE3784557T2 (ja)
IL (1) IL82365A0 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1013425A3 (en) * 1998-12-14 2000-08-23 SCITEX DIGITAL PRINTING, Inc. Print window improvement for continous ink jet printer
US6367905B1 (en) * 2000-06-09 2002-04-09 Eastman Kodak Company Print head cleaning assembly with roller and method for an ink jet print head with fixed gutter
DE60237587D1 (de) 2001-04-06 2010-10-21 Ricoh Printing Sys Ltd Tintenstrahlausstossvorrichtung
US6676243B2 (en) 2001-11-02 2004-01-13 Eastman Kodak Company Continuous ink jet catcher having delimiting edge
US6820970B2 (en) 2001-11-02 2004-11-23 Eastman Kodak Company Continuous ink jet catcher having delimiting edge and ink accumulation border
US6592213B2 (en) * 2001-12-14 2003-07-15 Eastman Kodak Company Continuous ink jet catcher
US6648461B2 (en) 2001-12-14 2003-11-18 Eastman Kodak Company Continuous ink jet catcher
JP3794559B2 (ja) * 2001-12-28 2006-07-05 リコープリンティングシステムズ株式会社 インクジェットプリンタ用記録ヘッド
US6962411B2 (en) * 2003-01-02 2005-11-08 Eastman Kodak Company Anti-wicking catcher arrangement for a solvent ink printhead
US7144103B2 (en) * 2004-05-05 2006-12-05 Eastman Kodak Company Beveled charge structure
US7938522B2 (en) * 2009-05-19 2011-05-10 Eastman Kodak Company Printhead with porous catcher
US8636349B2 (en) 2010-07-28 2014-01-28 Canon Kabushiki Kaisha Liquid ejection head and liquid ejection apparatus
JP5541724B2 (ja) * 2010-11-01 2014-07-09 キヤノン株式会社 液体吐出ヘッドおよび液体吐出装置
US8740366B1 (en) * 2013-03-11 2014-06-03 Eastman Kodak Company Printhead including coanda catcher with grooved radius
US8857954B2 (en) * 2013-03-11 2014-10-14 Eastman Kodak Company Printhead including coanda catcher with grooved radius
US8746863B1 (en) * 2013-03-11 2014-06-10 Eastman Kodak Company Printhead including coanda catcher with grooved radius
US8777387B1 (en) * 2013-03-11 2014-07-15 Eastman Kodak Company Printhead including coanda catcher with grooved radius
US9346261B1 (en) * 2015-08-26 2016-05-24 Eastman Kodak Company Negative air duct sump for ink removal
FR3045459B1 (fr) 2015-12-22 2020-06-12 Dover Europe Sarl Tete d'impression ou imprimante a jet d'encre a consommation de solvant reduite
RU2751722C2 (ru) * 2019-12-18 2021-07-16 Михаил Юрьевич Ивановский Корпус для космической станции

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3936135A (en) * 1972-08-04 1976-02-03 The Mead Corporation Catching apparatus and method for jet drop recording
US3777307A (en) * 1972-12-20 1973-12-04 Mead Corp Catcher for a jet drop recorder
US3836914A (en) * 1972-12-20 1974-09-17 Mead Corp Catcher for a jet drop recorder
US3813675A (en) * 1973-03-28 1974-05-28 Mead Corp Catching apparatus for a jet drop recorder
FR2255112B1 (ja) * 1973-12-21 1979-08-10 Ibm
US4007464A (en) * 1975-01-23 1977-02-08 International Business Machines Corporation Ink jet nozzle
US4240082A (en) * 1979-02-28 1980-12-16 The Mead Corporation Momentumless shutdown of a jet drop recorder
US4250510A (en) * 1979-09-04 1981-02-10 The Mead Corporation Fluid jet device
US4238805A (en) * 1979-09-12 1980-12-09 The Mead Corporation Ink jet printer startup and shutdown procedure
US4347520A (en) * 1979-09-12 1982-08-31 The Mead Corporation Ink jet printer
US4268836A (en) * 1979-10-25 1981-05-19 The Mead Corporation Ink jet printer having improved catcher
US4280130A (en) * 1979-11-13 1981-07-21 Slemmons Arthur J Forming droplets for ink jet printing
US4283730A (en) * 1979-12-06 1981-08-11 Graf Ronald E Droplet control aspects--ink evaporation reduction; low voltage contact angle control device; droplet trajectory release modes; uses for metallic ink drops in circuit wiring and press printing
US4286274A (en) * 1980-03-06 1981-08-25 Burroughs Corporation Ink droplet catcher assembly
US4292640A (en) * 1980-03-28 1981-09-29 International Business Machines Corporation Closed loop compensation of ink jet aerodynamics
US4417256A (en) * 1980-05-09 1983-11-22 International Business Machines Corporation Break-off uniformity maintenance
US4308543A (en) * 1980-08-18 1981-12-29 Burroughs Corporation Rotating ink jet printing apparatus
US4318111A (en) * 1980-10-03 1982-03-02 Xerox Corporation Two section charging electrodes for binary ink drop printers

Also Published As

Publication number Publication date
CA1289811C (en) 1991-10-01
EP0249317A2 (en) 1987-12-16
JPS62299342A (ja) 1987-12-26
IL82365A0 (en) 1987-10-30
KR880000235A (ko) 1988-03-24
DE3784557T2 (de) 1993-07-01
AU7111187A (en) 1987-12-17
EP0249317A3 (en) 1989-05-10
DE3784557D1 (de) 1993-04-15
US4667207A (en) 1987-05-19
EP0249317B1 (en) 1993-03-10
BR8703474A (pt) 1988-03-22
ATE86551T1 (de) 1993-03-15
CN87103161A (zh) 1987-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH054911B2 (ja)
US7682002B2 (en) Printer having improved gas flow drop deflection
US6808246B2 (en) Start-up and shut down of continuous inkjet print head
EP1186424A2 (en) Ink drop catcher assembly
US6234620B1 (en) Continuous ink jet printer catcher and method for making same
US6820970B2 (en) Continuous ink jet catcher having delimiting edge and ink accumulation border
US6592213B2 (en) Continuous ink jet catcher
US6648461B2 (en) Continuous ink jet catcher
EP1221373B1 (en) Ink drop deflection amplifier mechanism and method of increasing ink drop divergence
JP2506465B2 (ja) インクジェット系用可変配向インク受器
US8398222B2 (en) Printing using liquid film solid catcher surface
US8398221B2 (en) Printing using liquid film porous catcher surface
US6676243B2 (en) Continuous ink jet catcher having delimiting edge
US8444260B2 (en) Liquid film moving over solid catcher surface
US8091990B2 (en) Continuous printhead contoured gas flow device
US20120026251A1 (en) Liquid film moving over porous catcher surface