JPH0549096A - 車載オーデイオのスピーカ接続判定方法およびその判定装 置 - Google Patents

車載オーデイオのスピーカ接続判定方法およびその判定装 置

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JPH0549096A
JPH0549096A JP20834191A JP20834191A JPH0549096A JP H0549096 A JPH0549096 A JP H0549096A JP 20834191 A JP20834191 A JP 20834191A JP 20834191 A JP20834191 A JP 20834191A JP H0549096 A JPH0549096 A JP H0549096A
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JP
Japan
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speaker
sound
vehicle audio
speakers
sound signal
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JP20834191A
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Kazuhiko Yoshikawa
和彦 吉河
Keiichiro Yamamoto
圭一郎 山本
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Mazda Motor Corp
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Mazda Motor Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R29/00Monitoring arrangements; Testing arrangements
    • H04R29/001Monitoring arrangements; Testing arrangements for loudspeakers

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Otolaryngology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 〔目的〕車載オーディオには、スピーカ接続判定用の手
段を設けることなく、多数のスピーカを備えた車載オー
ディオのスピーカ接続状態を判定する。 〔構成〕スピーカ接続判定装置1は、テスト音信号を出
力する発信器2と、テスト音信号を送信するFM送信器
4と、複数のスピーカ12a、12b、…を有する車載
オーディオ11がテスト音信号を受信して各スピーカ1
2a、12b、…から出力した再生音を受信するマイク
5と、各スピーカ12a、12b、…が正常に接続され
ている時のマイク5への入力波形を記憶しているメモリ
7と、メモリ7に記憶された入力波形と、マイク5から
アンプ6を介して出力される出力波形とを比較する比較
器8と、両波形の位相に差異があるか否かを判定する判
定器9と、作業者にスピーカの接続状態を知らせる表示
器10とから構成され、比較器8は、両波形の比較のた
めに信号の同期が取れるように、発信器2と接続されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スピーカを備えた車載
オーディオ、特に、多数のスピーカを備えた車載オーデ
ィオのスピーカ接続状態を判定する車載オーディオのス
ピーカ接続判定方法およびその判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車載オーディオは高級化が進み、
最適な音場作りの面からそのスピーカの数が増える傾向
にあり、10個ものスピーカを備えた車載オーディオシ
ステムも実用化されるようになってきている。
【0003】このように車載オーディオのスピーカの数
が増加するにつれて、車両組立て現場におけるスピーカ
の接続状態の検査が繁雑なものとなってきている。そこ
で、本出願人はスピーカの接続状態の検査を簡単に行な
うことができるようにする為に、先に、車載オーディオ
のスピーカ接続判定装置として、特願平2−81067
号公報に記載されているようなものを提案した。すなわ
ち、複数のアンプ・スピーカ系統を備えた車載オーディ
オにおいて、各アンプ・スピーカ系統に択一的に順次テ
スト音信号を入力するテスト音発生手段と、車室内に設
置されたマイクロホンにより各アンプ・スピーカ系統か
ら順次出力される前記テスト音を採取し、前記テスト音
信号が入力されているのに前記テスト音が発音されてい
ないアンプ・スピーカ系統を検出する故障検出手段と、
検出された故障内容を報知する報知手段とを設けたもの
である。この車載オーディオでは、各アンプ・スピーカ
系統が全て正常であれば、前記テスト音発生手段の動作
に従って各スピーカから択一的にテスト音が車室内に発
音され、そのテスト音が前記マイクロホンで採取されて
故障なしと判定される。前記テスト音発生手段があるア
ンプ・スピーカ系統にテスト音信号を入力している時、
前記マイクロホン出力に前記テスト音信号が含まれてい
ないと、そのアンプ・スピーカ系統が故障しているもの
と判定し、そのことを使用者に知らせるようになってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
特願平2−81067号公報に記載されているような車
載オーディオでは、前記テスト音発生手段、及び前記テ
スト音が発音されていないアンプ・スピーカ系統を検出
し、報知するための前記各手段を各車載オーディオに設
けなければならず、コストアップという問題点があっ
た。
【0005】本発明は、上記した点に鑑み、車載オーデ
ィオには、スピーカ接続判定用の手段を設けることな
く、多数のスピーカを備えた車載オーディオのスピーカ
接続状態を判定することができる車載オーディオのスピ
ーカ接続判定方法およびその判定装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の車
載オーディオのスピーカ接続判定方法は、所定のテスト
音信号を発生し、複数のスピーカを有する車載オーディ
オが上記テスト音信号を受信して各スピーカから出力し
た各再生音を時間差をもって受信し、各スピーカが正常
に接続されている場合に受信する時の各再生音の少なく
とも位相情報を予め記憶しておき、時間差をもって受信
した上記再生音と、記憶されている上記情報とを比較
し、発音しないスピーカを判定し、各スピーカの接続状
態を知らせることを特徴とするものである。
【0007】請求項2記載の発明の車載オーディオのス
ピーカ接続判定方法は、所定のテスト音信号を発生し、
複数のスピーカを有する車載オーディオが上記テスト音
信号を受信して各スピーカから出力した再生音を受信
し、各スピーカの各接続状態の再生音の音圧情報を予め
記憶しておき、受信した上記再生音と、記憶されている
音圧情報とを比較し、発音しないスピーカを判定し、各
スピーカの接続状態を知らせることを特徴とするもので
ある。
【0008】請求項3記載の発明の車載オーディオのス
ピーカ接続判定装置は、所定のテスト音信号を発生する
発生手段と、複数のスピーカを有する車載オーディオが
上記テスト音信号を受信して各スピーカから出力した再
生音を受信する受信手段と、各スピーカが正常に接続さ
れている場合に受信する時の各再生音の少なくとも位相
情報を予め記憶している記憶手段と、上記受信手段から
の出力信号と、上記記憶手段に記憶されている上記情報
とを比較する比較手段と、比較手段の出力に応じて発音
しないスピーカを判定する判定手段と、各スピーカの接
続状態を知らせる報知手段とを備え、各スピーカから上
記受信手段までの各距離にはすべて差異が生じるよう設
定されていることを特徴とするものである。
【0009】請求項4記載の発明の車載オーディオのス
ピーカ接続判定装置は、所定のテスト音信号を発生する
発生手段と、複数のスピーカを有する車載オーディオが
上記テスト音信号を受信して各スピーカから出力した再
生音を受信する受信手段と、各スピーカの各接続状態時
の再生音の音圧情報を予め記憶している記憶手段と、上
記受信手段からの出力信号の音圧と、上記記憶手段に記
憶されている音圧情報とを比較する比較手段と、比較手
段の出力に応じて発音しないスピーカを判定する判定手
段と、各スピーカの接続状態を知らせる報知手段とを備
えていることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の作用】本発明においては、まず、スピーカ接続
判定用のテスト音信号を発生させ、車載オーディオの各
スピーカから再生させる。そして、メモリに予め記憶さ
せておいた各スピーカが正常に接続されている時の再生
音の少なくとも位相情報、あるいは各スピーカの各接続
状態時の再生音の音圧と、実際に車載オーディオのスピ
ーカから再生された再生音とを比較して、各スピーカの
接続状態を判定し報知するよう作用する。
【0011】
【発明の効果】このように本発明によれば、車載オーデ
ィオは、既存のままで、本方法、あるいは本装置のみ
で、車載オーディオのスピーカの接続判定を確実に行う
ことができ、異なる車種の車載オーディオのスピーカの
接続判定にも対応できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。ま
ず、本発明の第1実施例を、添付図面に基いて詳細に説
明する。
【0013】図1は、本発明の第1実施例に係る車載オ
ーディオのスピーカ接続判定装置の構成図を示してい
る。本発明の第1実施例に係る車載オーディオのスピー
カ接続判定装置1は、テスト音信号を出力する発信器2
と、テスト音信号を増幅するアンプ3a、3bと、テス
ト音信号を送信するFM送信器4と、複数のスピーカ1
2a、12b、12c、12dを有する車載オーディオ
11がテスト音信号を受信して各スピーカ12a、12
b、12c、12dから出力した再生音を受信するマイ
ク5と、マイク5からの出力信号を増幅するアンプ6
と、各スピーカ12a、12b、12c、12dが正常
に接続されている時のマイク5への入力波形を記憶して
いるメモリ7と、メモリ7に記憶されている入力波形
と、マイク5からアンプ6を介して出力される出力波形
とを比較する比較器8と、入力波形と出力波形との位相
に差異があるか否かを判定する判定器9と、作業者にス
ピーカの接続状態を知らせる表示器10とから構成され
ている。比較器8は、発信器2と接続されており、発信
器2からテスト信号が出力された後マイク5を介して比
較器8に車載オーディオの再生音に対応する信号が入力
される際に、メモリ7に記憶されている入力波形との比
較のために信号の同期が取れるようになっている。図2
は、車室内におけるスピーカのレイアウトを示す図であ
る。フロントスピーカ12a、12bは、ドア(図示せ
ず)内に設けられ、リアスピーカ12c、12dは、リ
アシート13後方のリアトレイ14上に設けられてい
る。これらのスピーカ12a、12b、12c、12d
は、すべて全音域用である。スピーカ接続判定装置11
は、例えば、センターコンソール部15に設置され、マ
イク5が各スピーカ12a、12b、12c、12d間
を結ぶ直線のすべての垂直二等分線(破線)上にこない
ように設置される。スピーカ接続判定装置11をこのよ
うに設置することで、各スピーカ12a、12b、12
c、12dからマイク5までの距離は、すべて異なるも
のとなる。マイク5から各スピーカ12a、12b、1
2c、12dまでの距離をすべて異ならせることで、各
スピーカの再生音を時間差をもってマイク5により受信
するので、スピーカの接続判定を波形の位相比較により
容易に行なえるようになる。
【0014】図3は、本装置をセンターコンソール部1
5に配置した斜視図である。本装置の下部は、センター
コンソールボックス16に挟着できるように凹部17が
設けられている。作業者にスピーカの接続状態を知らせ
るための表示器18が上面に設けられている。表示器1
8に隣接して設けられたスイッチ群19は、予めメモリ
7に記憶させている各車種に応じたテスト音信号の入力
波形を選択するものである。また、マイク5は、適切な
位置になるように本装置の車幅方向の端部に設けられて
いる。
【0015】次に、第1実施例の作用を説明する。発信
器2により、周波数1(kHz)、5(kHz)、10
(kHz)の信号の1波長分がテスト音信号として出力
される。ここでは、5(kHz)のテスト音信号につい
て説明する。テスト音信号がアンプ3a、3bを介して
FM送信器4に入力され、FM送信器4から送信され
る。送信されたテスト音信号は、車載ラジオ11により
受信され、複数のスピーカ12a、12b、12c、1
2dより出力される。各スピーカより出力された再生音
は、マイク5により受信される。各スピーカ12a、1
2b、12c、12dが正常に接続されている時にマイ
ク5からアンプ6を介して入力される入力波形Sa、S
b、Sc、Sd(図4参照)を予めメモリ7に記憶させ
ておく。判定したい車載オーディオ11の各スピーカ1
2a、12b、12c、12dからの再生音のマイク5
からアンプ6を介しての出力波形Sa−1、Sb−1、
Sc−1、Sd−1と、メモリ7に記憶している入力波
形Sa、Sb、Sc、Sdとを比較器8により比較す
る。判定器9により、比較した両波形の位相に差異があ
るか否かを判定し、表示器10により、作業者にスピー
カの接続状態を知らせる。例えば、図5に示すように、
リアスピーカ12cが接続できていなかった場合、接続
されているスピーカ12a、12b、12dの再生音に
対応するマイク5からの出力波形Sa−1、Sb−1、
Sd−1は存在するものの、リアスピーカ12cの再生
音が存在すべきある時間で無音状態となる。そこで、判
定器9は、比較した両波形の位相に差異があると判定
し、表示器10により、作業者にスピーカ12cが接続
されていないことを知らせる。
【0016】図6は、車室内における異なるスピーカの
レイアウトを示す図である。フロントスピーカ22a、
22cは、全音域用で、ドア(図示せず)内に設けられ
ている。リアスピーカ22d、22eは、低域用と高域
用とを有した2Wayスピーカで、リアシート23後方
のリアトレイ24上に設けられている。2Wayスピー
カの周波数特性は、図7に示されるような低域Aと高域
Bとをそれぞれ専用のスピーカで出力するものである。
センタースピーカ22bは、中高域用で、インストルメ
ントパネル26の中央部付近に設けられている。スピー
カ接続判定装置11は、センターコンソール部25に設
置され、マイク5が各スピーカ22a、22b、22
c、22d、22e間を結ぶ直線のすべての垂直二等分
線(破線)上にこないように配置される。
【0017】ここでは、5(kHz)と10(kHz)
のテスト音信号について説明する。各スピーカが正常に
接続されている時にマイク5からアンプ6を介して入力
される5(kHz)のテスト音信号の出力波形Sam、
Sbm、Scm、Sdm、Sem(図8)、及び10
(kHz)のテスト音信号の出力波形Sah、Sbh、
Sch、Sdh、Seh(図9)を予めメモリ7に記憶
させておく。まず、2Wayスピーカ22dの高域用が
接続されていなかった場合を例にとって、5(kHz)
のテスト音信号について説明する。この場合、図10に
示すように、中域である5(kHz)の音の各スピーカ
22a、22b、22c、22d、22eからの再生音
の、マイク5からアンプ6を介しての出力波形Sam−
1、Sbm−1、Scm−1、Sdm−1、Sem−1
と、メモリ7に記憶している入力波形Sam、Sbm、
Scm、Sdm、Sem(図8)とを、比較器8で比較
しても位相及び音圧に差異はない。
【0018】これに対し、高域である10(kHz)の
テスト音信号においては、図11に示すように、2Wa
yスピーカ22dの内、高域用が接続できていなかった
場合、2Wayスピーカ22dの再生音に対応するマイ
ク5からの出力波形Sdh−2は音圧が低い波形とな
る。
【0019】そこで、判定器9は、5(kHz)のテス
ト音信号においては、比較器8で比較した両波形に差異
はないが、10(kHz)のテスト音信号においては、
比較した両波形に差異があると判定し、表示器10によ
り、作業者に2Wayスピーカ22dの内、高域用が接
続されていないことを知らせる。次に、本発明の第2実
施例を、添付図面に基いて詳細に説明する。
【0020】車室内におけるスピーカのレイアウトが図
2のようにセンタースピーカがなく、左右が対になって
いるものについて説明する。本実施例においては、発信
器2により出力されるテスト音信号は、一定音圧の全周
波域を含む信号で、左スピーカ用テスト音信号と右スピ
ーカ用テスト音信号とを別々に出力する。また、(イ)
各スピーカが正常に接続されている時、(ロ)フロント
スピーカが接続されていない時、(ハ)リアスピーカが
接続されていない時、のそれぞれの状態の時のマイク5
からアンプ6を介して出力されるテスト音信号の周波数
特性S−イ、S−ロ、S−ハ(図12参照)を予めメモ
リ7に記憶させておく。
【0021】第2実施例の作用を説明する。発信器2に
より、上述したテスト音信号が出力される。第1実施例
と同様に、複数のスピーカ12a、12b、12c、1
2dより再生されたテスト音信号は、マイク5により受
信される。予めメモリ7に記憶させていた周波数特性S
−イ、S−ロ、S−ハと、判定したい車載オーディオ1
1の各スピーカ12a、12b、12c、12dからの
再生音に対応するマイク5からアンプ6を介して出力さ
れる信号の周波数特性とを比較器8により比較する。判
定器9により、どの状態の周波数特性と一致しているか
を判定して表示器10により、作業者にスピーカの接続
状態を知らせる。例えば、リアスピーカ12cが接続で
きていなかった場合、右側のスピーカに対してテスト音
信号を送信した時に図12中のS−ハの状態となる。そ
こで、判定器9は、マイク5からアンプ6を介して出力
される信号の周波数特性がS−ハと一致すると判定し、
表示器10により、作業者にリアスピーカ12cが接続
されていないことを知らせる。
【0022】以上のように、本実施例においては、車載
オーディオは、既存のままで、本装置のみで、車載オー
ディオのスピーカの接続判定を確実に行うことができ、
異なる車種の車載オーディオのスピーカの接続判定にも
容易に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1実施例に係る車載オーデ
ィオのスピーカ接続判定装置の構成図である。
【図2】図2は、車室内のスピーカレイアウト図であ
る。
【図3】図3は、本装置をセンターコンソール部に配置
した図である。
【図4】図4は、メモリに予め記憶させている出力波形
である。
【図5】図5は、スピーカが接続されていない場合の出
力波形である。
【図6】図6は、他の車室内のスピーカレイアウト図で
ある。
【図7】図7は、2Wayスピーカの周波数特性であ
る。
【図8】図8は、テスト音信号が5(kHz)時のメモ
リに予め記憶させている入力波形である。
【図9】図9は、テスト音信号が10(kHz)時のメ
モリに予め記憶させている入力波形である。
【図10】図10は、テスト音信号が5(kHz)時の
高域用のスピーカが接続されていない場合の出力波形で
ある。
【図11】図11は、テスト音信号が10(kHz)時
の高域用のスピーカが接続されていない場合の出力波形
である。
【図12】図12は、メモリに予め記憶させている各接
続状態の場合の周波数特性である。
【符号の説明】
2…発信器 4…FM送信器 5…マイク 7…メモリ 8…比較器 9…判定器 10…表示器 11…車載オーディオ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定のテスト音信号を発生し、複数のスピ
    ーカを有する車載オーディオが上記テスト音信号を受信
    して各スピーカから出力した各再生音を時間差をもって
    受信し、各スピーカが正常に接続されている場合に受信
    する時の各再生音の少なくとも位相情報を予め記憶して
    おき、時間差をもって受信した上記再生音と、記憶され
    ている上記情報とを比較し、発音しないスピーカを判定
    し、各スピーカの接続状態を知らせることを特徴とする
    車載オーディオのスピーカ接続判定方法。
  2. 【請求項2】所定のテスト音信号を発生し、複数のスピ
    ーカを有する車載オーディオが上記テスト音信号を受信
    して各スピーカから出力した再生音を受信し、各スピー
    カの各接続状態の再生音の音圧情報を予め記憶してお
    き、受信した上記再生音と、記憶されている音圧情報と
    を比較し、発音しないスピーカを判定し、各スピーカの
    接続状態を知らせることを特徴とする車載オーディオの
    スピーカ接続判定方法。
  3. 【請求項3】所定のテスト音信号を発生する発生手段
    と、複数のスピーカを有する車載オーディオが上記テス
    ト音信号を受信して各スピーカから出力した再生音を受
    信する受信手段と、各スピーカが正常に接続されている
    場合に受信する時の各再生音の少なくとも位相情報を予
    め記憶している記憶手段と、上記受信手段からの出力信
    号と、上記記憶手段に記憶されている上記情報とを比較
    する比較手段と、比較手段の出力に応じて発音しないス
    ピーカを判定する判定手段と、各スピーカの接続状態を
    知らせる報知手段とを備え、各スピーカから上記受信手
    段までの各距離にはすべて差異が生じるよう設定されて
    いることを特徴とする車載オーディオのスピーカ接続判
    定装置。
  4. 【請求項4】所定のテスト音信号を発生する発生手段
    と、複数のスピーカを有する車載オーディオが上記テス
    ト音信号を受信して各スピーカから出力した再生音を受
    信する受信手段と、各スピーカの各接続状態時の再生音
    の音圧情報を予め記憶している記憶手段と、上記受信手
    段からの出力信号の音圧と、上記記憶手段に記憶されて
    いる音圧情報とを比較する比較手段と、比較手段の出力
    に応じて発音しないスピーカを判定する判定手段と、各
    スピーカの接続状態を知らせる報知手段とを備えている
    ことを特徴とする車載オーディオのスピーカ接続判定装
    置。
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