JPH0549076A - リモートコントローラ - Google Patents

リモートコントローラ

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JPH0549076A
JPH0549076A JP20798891A JP20798891A JPH0549076A JP H0549076 A JPH0549076 A JP H0549076A JP 20798891 A JP20798891 A JP 20798891A JP 20798891 A JP20798891 A JP 20798891A JP H0549076 A JPH0549076 A JP H0549076A
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JP
Japan
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key
additional function
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additional
high frequency
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JP20798891A
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Toshiji Hanaoka
利治 花岡
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】使用頻度の高い付加機能をキーサイズの大きな
高頻度キーおよび高頻度付加機能表示部に対応付けて設
定登録することにより、どのユーザーにとっても使用頻
度の高い付加機能は、基本機能並みに容易に扱えるよう
にする。 【構成】使用頻度が高いキーサイズの大きな基本機能キ
ー部8と使用頻度が低いキーサイズの小さい付加機能キ
ー部10とに区分されている。付加機能のうちでも使用
頻度の高い付加機能に対して割り当てるべき複数のキー
サイズの大きな高頻度キー12a〜12dと、各高頻度
キー12a〜12dに対応して配置した高頻度付加機能
表示部16a〜16dとを備える。マイクロコンピュー
タ2は、各付加機能の使用回数のカウント値Ni が所定
値n0 に達したときに、その付加機能を抽出し、その付
加機能を高頻度キー12xおよび高頻度付加機能表示部
16xに設定登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
やテレビジョン受像機をはじめとして、各種の電気機器
に用いられるリモートコントローラに係り、詳しくは、
キー群配置として、使用頻度が比較的高いことからサイ
ズを大きくした基本機能キー部と、使用頻度が相対的に
低いことからサイズを小さくした付加機能キー部とに分
けられたリモートコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】近年の家庭電気機器、特にビデオテープ
レコーダやテレビジョン受像機などのAV機器において
は、その多機能化がますます進んでおり、それに伴って
リモートコントローラにおけるキーの数も大幅に増えて
いる。その結果として、リモートコントローラがかなり
大型化してきている。
【0003】しかし、機能が多くなっても、実際にはす
べての機能を常時同程度の頻度で使用することは少な
い。むしろ、継続的な使用に伴って、ほとんどの場合、
よく使う機能はある種類のものに限られていく傾向が強
い。
【0004】そこで、多くのキー群を、基本機能キー部
と付加機能キー部との2つに区分するという対策がとら
れるようになってきた。基本機能キー部とは、使用頻度
が比較的高いもので、見やすいように、また、操作を行
いやすいようにキーサイズを大きくしている。付加機能
キー部とは、使用頻度が比較的に低いもので、リモート
コントローラの大型化を抑えるためにキーサイズを小さ
くし、一定の面積範囲内になるべく多くの付加機能キー
を配置できるようにしている。
【0005】例えばビデオテープレコーダについていう
と、電源オン・オフキー,再生キー,録画キー,早送り
キー,巻き戻しキー,一時停止キーなどは使用頻度が高
いのでキーサイズの大きな基本機能キーとして配置され
ている。一方、オンスクリーン表示キー,子画面キー,
テープ残量キー,2倍速再生キー,音声切換キー,スト
ロボキー,スロー再生キーなどは使用頻度が相対的に低
いのでキーサイズの小さな付加機能キーとして配置され
ている。
【0006】このような手法によって、大型化を抑えな
がらも、より多くの付加機能をもたせることができるよ
うになった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、付加機
能キーの使用頻度が低いとはいっても、その使用頻度は
付加機能キーごとに異なるのが普通である。ほとんど滅
多に使用しない付加機能キーもあれば、基本機能キーに
近い程度にかなり頻繁に使用する付加機能キーもある。
いずれのキーがどらちに属するかはユーザーの使用状態
による。
【0008】ところが、そのように使用頻度が割合に高
い付加機能キーであっても、他の付加機能キーと同様に
キーサイズが小さく特に目立つような存在としては構成
されていない。一群の付加機能キーのうちの単なる1つ
として埋もれているといってもよい。
【0009】しかし、これでは余りにも使い勝手が悪く
なり過ぎる。多くの付加機能キーの中から目的とする1
つのキーを捜し出すこと自体が面倒になる可能性があ
る。そうなると、本来は使いたい付加機能キーであるに
もかかわらず、捜し出すのが面倒であるという理由であ
まり使われなくなってしまう可能性を引き起こす。これ
は矛盾であり、いわば宝の持ち腐れとなってしまう。
【0010】そうかといって、ただ単に、付加機能キー
のうちでも使用頻度の比較的高い付加機能キーを格上げ
し、基本機能キーと同列に配置構成すればよいというも
のではない。どの付加機能キーが使用頻度が高いかはユ
ーザーによって様々に異なるからである。
【0011】本発明は、このような事情に鑑みて創案さ
れたものであって、ユーザーによって付加機能キーの使
用頻度が異なるというバックグラウンドがあるにもかか
わらず、どのユーザーにとっても使用頻度の比較的高い
付加機能は、これを基本機能並みに容易に扱えるように
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るリモートコ
ントローラは、キー群を、使用頻度が比較的高くキーサ
イズを大きくした基本機能キー部と、使用頻度が比較的
低くキーサイズを小さくした付加機能キー部とに区分し
たリモートコントローラであって、相対的に使用頻度の
高い付加機能に対して割り当てるべき複数個のキーサイ
ズを大きくした高頻度キーと、各高頻度キーに対応して
配置された高頻度付加機能表示部と、付加機能キーごと
にその使用回数をカウントする手段と、使用カウント数
が所定値に達した付加機能キーを抽出する手段と、その
抽出された付加機能を前記の高頻度キーの操作によって
動作可能に設定する手段と、その抽出された付加機能に
ついての表記をその高頻度キーに対応する前記の高頻度
付加機能表示部に表示する手段とを備えたことを特徴と
するものである。
【0013】
【作用】多数の付加機能キーのうち使用頻度が比較的に
高く使用カウント数が所定値に達した付加機能キーに係
る付加機能は、高頻度キーおよび高頻度付加機能表示部
に自動的に設定される。すなわち、その高頻度付加機能
表示部には、使用カウント数が所定値に達したとして抽
出された付加機能についての表記(標題)が表示され、
かつ、それに対応して配置されている高頻度キーを操作
すれば、前記の抽出された付加機能が動作するようにな
る。
【0014】多数の付加機能キーのうちいずれの付加機
能キーに対応した付加機能が設定されるかはユーザーの
使用状況によって様々に変化し得るが、いずれにしても
常に、各ユーザーが高頻度で使用する付加機能が設定さ
れることとなる。つまり、ユーザーごとの使用状況に応
じた状態で、付加機能の基本機能的格上げが自動的に行
われる。
【0015】高頻度キーはキーサイズが大きく、かつ、
それに対応して特別に高頻度付加機能表示部が配置され
ており、付加機能の種別が判りやすく表示されることに
なる。したがって、各ユーザーにとって、付加機能では
あっても使用頻度の比較的高い付加機能についてはその
操作が非常に行いやすいものとなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係るリモートコントローラの
実施例を、ビデオテープレコーダ用のリモートコントロ
ーラとして適用したものについて図面に基づいて詳細に
説明する。
【0017】図1は、VTR用のリモートコントローラ
の電気的構成を示すブロック線図である。
【0018】図において、2は、全体の制御を司るCP
U2aと、プログラムを格納したROM2bと、ワーキ
ングメモリとしてのRAM2cとからなるマイクロコン
ピュータであり、RAM2cはバックアップ電源4によ
って記憶内容が保持されるようになっている。6はキー
マトリクス回路であり、これには、基本機能キー部8
と、付加機能キー部10と、高頻度キー部12と、メン
テナンスキー部14とが接続されている。16は高頻度
キー部12において設定された付加機能についての表記
(標題)を表示するための高頻度付加機能表示部であ
り、高頻度キー部12に対応付けて配置されている。1
8は高頻度付加機能表示部16に表示すべき表示内容で
ある付加機能の表示データを格納している表示用RO
M、20は赤外線信号送信部である。
【0019】図2は、リモートコントローラの外観を示
す一部破断の平面図である。
【0020】リモコン本体22の下側部分には、基本機
能キー部8として、電源オン・オフキー8a,再生キー
8b,録画キー8c,早送りキー8d,巻き戻しキー8
e,一時停止キー8fなどが配置されている。これらの
各基本機能キーは使用頻度が高いのでキーサイズの大き
なキーとなっている。
【0021】リモコン本体22の上側部分には、付加機
能キー部10として、オンスクリーン表示キー10a,
子画面キー10b,テープ残量キー10c,2倍速再生
キー10d,……音声切換キー10q,VISSキー1
0r,VASSキー10s,ストロボキー10t,スロ
ー再生キー10u,プラスキー10v,マイナスキー1
0wなどが配置されている。これらの各付加機能キーは
使用頻度が相対的に低いのでキーサイズの小さなキーと
なっている。
【0022】リモコン本体22の中間部分には、高頻度
キー部12として、第1から第4までの4つの高頻度キ
ー12a〜12dが配置されているとともに、高頻度付
加機能表示部16として、上記4つの高頻度キー12a
〜12dのそれぞれに対応した状態で第1から第4まで
の4つの高頻度付加機能表示部16a〜16dが配置さ
れている。
【0023】各高頻度キー12a〜12dは、付加機能
のうちでも使用頻度の高い付加機能に対して割り当てる
べきもので、操作が行いやすくかつ目立つようにキーサ
イズを大きくしてある。高頻度付加機能表示部16a〜
16dは、液晶表示パネルで構成されている。図2の状
態では、まだ使用頻度の高い付加機能は設定登録されて
おらず、米印は未登録の状態であることを示している。
【0024】図3に示すように、リモコン本体22は、
上側部分22aと下側部分22bとがスライドによって
開閉可能に構成されており、その開き部分22cにメン
テナンスキー部14として、登録キー14a,交換キー
14bおよび削除キー14cが配置されている。上側部
分22aと下側部分22bとを閉じた通常の状態では、
メンテナンスキー部14は隠されて見えないようになっ
ている。
【0025】次に、上記構成のリモートコントローラの
動作を図6のフローチャートに基づいて説明する。
【0026】まず、ステップS1で付加機能キー部10
におけるいずれかの付加機能キーKi (i=1,2…
…:サフィックスのiは、i番目の付加機能キーである
ことを示す)が操作されると、ステップS2に進んでど
の付加機能キーKi が操作されたのかを判定する。そし
て、付加機能キーKi ごとにその使用回数をカウントす
るものとしてRAM2cに確保されているアドレスのう
ち対応するアドレスADDi のカウント値Ni を+1だ
けインクリメントする。ステップS3で、カウント値N
i が所定値n0 に達したかどうかを判断し、達していな
いときはメインルーチンにリターンするが、所定値n0
に達したときはステップS4に進む。
【0027】ステップS4では、4つの高頻度キー12
a〜12dのうちに未登録の高頻度キーがあるかどうか
をレジスタmj の値が“4”かどうかで判断する。すべ
ての高頻度キー12a〜12dが未登録のときは、レジ
スタmj の値は“0”となっている。未登録の高頻度キ
ーがない場合にはメインルーチンにリターンする。
【0028】未登録の高頻度キーが存在しているとき
は、ステップS5に進んで、カウント値Ni が所定値n
0 に達した付加機能キーKi に対応した付加機能を、未
登録の高頻度キーのうちのより上位の高頻度キーに割り
振る。ここで、高頻度キー12a〜12dの順位は、1
2a>12b>12c>12dの順である。
【0029】付加機能を高頻度キーに割り振るとは、キ
ーマトリクス回路6によって指定されるROM2bのア
ドレスの設定と表示用ROM18から読み出すデータの
アドレスの設定とを行うことである。すなわち、カウン
ト値Ni が所定値n0 に達した付加機能キーKi に対応
した付加機能が割り振られた高頻度キー12x(xは
a,b,c,dのいずれかを指す)の操作によって動作
が可能となるように、その高頻度キー12xの操作によ
って駆動されるキーマトリクス回路6からの信号がCP
U2aによって赤外線信号送信部20に送出されるよう
になるべく、CPU2a,ROM2b,RAM2cの間
でデータを作成することである。さらに、カウント値N
i が所定値n0 に達した付加機能キーKi に対応した付
加機能についての表記(標題)を、高頻度キー12xに
対応する高頻度付加機能表示部16x(xは前述同様
a,b,c,dのいずれかを指す)に表示させるように
設定する。その表示すべき付加機能の表示データは表示
用ROM18から読み出す。その表示用ROM18から
読み出すべきアドレスと表示するべき高頻度付加機能表
示部16xとの対応関係はRAM2cに格納する。これ
によって、付加機能が割り当てられた高頻度キー12x
がどの種類の付加機能に該当するものなのかを一目瞭然
に示すことができる。また、未登録の高頻度キーがどれ
であるのかも明確にできる。
【0030】ステップS6では、高頻度キーの使用数を
示すレジスタmj の値を+1インクリメントする。
【0031】以上によって、多数の付加機能キー部10
のうち使用頻度が比較的に高い付加機能キーKi に係る
付加機能は、高頻度キー12xおよび高頻度付加機能表
示部16xに自動的に設定登録されたことになる。ユー
ザーは、これ以降、その付加機能を使用するときは、付
加機能キー部10における対応するキーサイズの小さな
付加機能キーではなく、キーサイズが大きく付加機能に
ついての表記(標題)が高頻度付加機能表示部16xに
おいて明瞭に液晶表示されたキーサイズの大きな高頻度
キー12xにおいて操作すればよい。すなわち、付加機
能であっても、使用頻度の高いものは、高頻度キー12
xと高頻度付加機能表示部16xへの設定登録によって
基本機能並みに容易に扱うことができるようになり、使
い勝手が大幅に改善される。
【0032】なお、カウント値Ni のインクリメント動
作は、リモートコントローラが初めて使用されてから
(電池が初めてセットされた段階から)直ちに行うよう
にするのが一般的である。ただ、電源オン・オフキー8
aをオン操作した段階からカウントを開始してオフ操作
するまでの間のカウント値Ni で判定および設定登録す
るようにしてもよい。
【0033】図4,図5に高頻度キー12a〜12dお
よび高頻度付加機能表示部16a〜16dに対する設定
登録の様子を示す。
【0034】図4の場合は、2倍速再生モードやテープ
残量表示モードやストロボモードを好んで使用するユー
ザーが用いているリモートコントローラでの登録例であ
り、第1の高頻度キー12aに対応する第1の高頻度付
加機能表示部16aに「2倍速再生」が、第2の高頻度
キー12bに対応する第2の高頻度付加機能表示部16
bに「テープ残量」が、第3の高頻度キー12cに対応
する第3の高頻度付加機能表示部16cに「ストロボ」
がそれぞれ設定登録されて液晶表示されている。第4の
高頻度キー12dは未登録である。
【0035】図5の場合は、音声切換モードや子画面表
示モードやテープ残量表示モードやスロー再生モードを
好んで使用するユーザーが用いているリモートコントロ
ーラでの登録例であり、第1の高頻度付加機能表示部1
6aに「音声切換」が、第2の高頻度付加機能表示部1
6bに「子画面」が、第3の高頻度付加機能表示部16
cに「テープ残量」が、第4の高頻度付加機能表示部1
6dに「スロー」がそれぞれ設定登録されて液晶表示さ
れている。
【0036】ところで、ある付加機能については、最初
のころは使用頻度が高かったが、今現在では使用頻度が
低くなっていたりほとんど使わなくなっていたりすると
いう場合が生じる。このような場合に、あまり使わない
付加機能をいつまでも高頻度キー12xにおいて設定登
録しておくことは却って使い勝手を悪くする。また、継
続使用していくうちに、登録設定されている2つまたは
3つの付加機能の相互間で優先順位が変わることもあ
る。さらには、ユーザーによっては、最初から使用頻度
が高くなる付加機能が判っている場合がある。その場合
にも、所定値n0 以上使ってからでないと設定登録がで
きないのでは不便である。
【0037】そこで、このような場合には、メンテナン
スキー部14を使用して編集を行うこととする。
【0038】まず、図3に示すように、リモコン本体2
2をスライドさせて上側部分22aと下側部分22bと
を離間させて開き部分22cを開け、登録キー14a,
交換キー14bおよび削除キー14cを操作可能な露出
状態とする。このときからの動作を図7のフローチャー
トに示す。スライドによって図示しないスライドスイッ
チがオンとなり(S11)、以下のサブルーチンに移行
する。
【0039】ある付加機能を直ちに設定登録したいとき
には、登録キー14aを操作し、次いで空いている高頻
度キー12xのうちの好みのキーを操作し、最後に設定
登録したい付加機能キーKi を操作することで、その付
加機能が指定した高頻度キーと高頻度付加機能表示部と
に設定登録される。この場合、レジスタmj をインクリ
メント(+1)する(S12〜S16)。
【0040】また、すでに設定登録が行われた2つの付
加機能の間で優先順位を変更したい場合には、交換キー
14bを操作し、次いで交換したい2つの高頻度キー1
2x,12yを続けて操作することで、両付加機能の設
定登録の部位を互いに入れ替えることができる(S17
〜S20)。
【0041】さらに、それまでは高頻度キーで操作され
るように設定登録されていたが、それが不要になったと
きには、削除キー14cを操作し、次いで登録を抹消し
たい付加機能を設定登録している高頻度キーを操作する
と、その設定登録を解除して未登録状態に戻すことがで
きる。この場合、レジスタmj をデクリメント(−1)
する(S21〜S24)。
【0042】リモコン本体22を閉じるとスライドスイ
ッチがオフとなり(S25)、メインルーチンにリター
ンする。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、使用カ
ウント数が所定値に達した付加機能を自動的に高頻度キ
ーおよび高頻度付加機能表示部に設定登録するようにし
たので、付加機能キーのうちでも使用頻度が相対的に高
い付加機能キーの付加機能については、基本機能キーと
同様に大きなキーサイズの高頻度キーの操作によって動
作させることができ、しかも、それがどの種類の付加機
能であるかは対応して配置された高頻度付加機能表示部
での付加機能表記の表示によって一目瞭然に明確に知る
ことができ、加えて、ユーザーによって付加機能キーの
使用頻度が異なっても、そのことには無関係に、どのユ
ーザーにとっても使用頻度の高い付加機能を基本機能並
みに容易に扱えるようになり、その付加機能の使い勝手
を大幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るリモートコントローラ
の電気的構成を示すブロック線図である。
【図2】実施例のリモートコントローラの外観を示す一
部破断の平面図である。
【図3】実施例におけるメンテナンスキー部を示す一部
分の平面図である。
【図4】実施例において高頻度付加機能の設定登録の一
例を示す表示状態図である。
【図5】実施例において高頻度付加機能の設定登録の別
の例を示す表示状態図である。
【図6】実施例における高頻度付加機能の設定登録の動
作説明に供するフローチャートである。
【図7】実施例におけるメンテナンスキーの動作説明に
供するフローチャートである。
【符号の説明】
2 マイクロコンピュータ 2a CPU 2b ROM 2c RAM 6 キーマトリクス回路 8 基本機能キー部 10 付加機能キー部 12 高頻度キー部 14 メンテナンスキー部 16 高頻度付加機能表示部 18 表示用ROM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キー群を、使用頻度が比較的高くキーサ
    イズを大きくした基本機能キー部と、使用頻度が比較的
    低くキーサイズを小さくした付加機能キー部とに区分し
    たリモートコントローラであって、 相対的に使用頻度の高い付加機能に対して割り当てるべ
    き複数個のキーサイズを大きくした高頻度キーと、各高
    頻度キーに対応して配置された高頻度付加機能表示部
    と、付加機能キーごとにその使用回数をカウントする手
    段と、使用カウント数が所定値に達した付加機能キーを
    抽出する手段と、その抽出された付加機能についての表
    記を前記の高頻度キーの操作によって動作可能に設定す
    る手段と、その抽出された付加機能をその高頻度キーに
    対応する前記の高頻度付加機能表示部に表示する手段と
    を備えたことを特徴とするリモートコントローラ。
JP20798891A 1991-08-20 1991-08-20 リモートコントローラ Pending JPH0549076A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100487475B1 (ko) * 2001-09-07 2005-05-06 산요덴키가부시키가이샤 공기 조화기의 리모콘
KR100671300B1 (ko) * 2004-11-09 2007-01-19 삼성전자주식회사 디스플레이장치
JP2009100415A (ja) * 2007-10-19 2009-05-07 Sharp Corp リモコン送信機及びこれを用いた電気機器、リモコン送信機の設定方法
US7965343B2 (en) 2005-12-28 2011-06-21 Funai Electric Co., Ltd. Remote controller
CN102258415A (zh) * 2010-05-31 2011-11-30 松下电工株式会社 按摩机

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