JPH05489B2 - - Google Patents

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JPH05489B2
JPH05489B2 JP63105270A JP10527088A JPH05489B2 JP H05489 B2 JPH05489 B2 JP H05489B2 JP 63105270 A JP63105270 A JP 63105270A JP 10527088 A JP10527088 A JP 10527088A JP H05489 B2 JPH05489 B2 JP H05489B2
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JP
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agglomerate
sprayed
tank
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stirring
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Satoo Wada
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Sanwa Sangyo Co Ltd
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Sanwa Sangyo Co Ltd
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、適宜傾斜面に、芝生或いは
草花等を広範囲に植生させようとする場合に使用
されるもので、土に、種子、肥料、水等を加えて
攪拌し、この攪拌された被吹付物を適宜傾斜面に
吹付けて定着させるようにした緑化用種子吹付機
に関する。
(従来の技術) 従来、この種の種子吹付機の殆どは、攪拌タン
クの底壁に設けた開口部に連通する吸上溜りを設
け、この吸上溜りに吸上管を介してポンプを接続
し、攪拌タンク内で攪拌された被吹付物が、開口
部から吸上溜りに送給され、吸上管を経てポンプ
に到達し、ポンプを介して吹付けノズルに送給さ
れて吹付けられるように構成されている。しか
も、この被吹付物を適宜傾斜面に確実に定着させ
るための定着剤として、例えば、適宜粉末状ノリ
材を水に溶してなる粘着性を備えた団粒剤を、適
宜ポンプ(例えば、ギヤポンプ)を介して吹付け
ノズルに送給し、この吹付けノズル部分で団粒剤
を被吹付物に混合せしめて吹付けられるように構
成されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、前述の如き種子吹付機にあつては、
水が収容されている団粒剤タンク内に適宜粉末状
ノリ材を投入した後、粉末状ノリ材が水に均一に
溶けてなる団粒剤を得るべく、これをよく攪拌せ
ねばならない。そのために、専用の攪拌用駆動機
構が必要となり、しかも、攪拌された団粒剤を吹
付けノズルに送給するための適宜ポンプも必要で
あつたので、種子吹付機の構成部品が多くなり、
種子吹付機全体が比較的大型となる難点等があつ
た。また、適宜ポンプによる団粒剤が吹付けノズ
ルへの送給時に於いて、団粒剤が吹付けノズル部
分で被吹付物に確実且つ均一に混合され難いと共
に、吹付けノズルからの強力な吹付け力が得難い
難点等があつた。
(問題点を解決するための手段) そこで、本発明は、攪拌羽根体2によつて攪拌
タンク1内で攪拌される土、肥料、水、種子等か
らなる被吹付物が、攪拌タンク1底壁に設けた開
口部4を介して吸上溜りケース3内に落下し、こ
れをポンプ15を介して吹付けノズル30に連続
的に送給し、この吹付けノズル30から被吹付物
を吹付ける種子吹付機Sに於いて、攪拌羽根体2
やポンプ15等を駆動せしめる原動機によつて駆
動するコンプレツサー25を設ける。そして、こ
のコンプレツサー25からエアーが送給される団
粒剤タンク20を設ける。更に、この団粒剤タン
ク20を、収容される水と適宜粉末状ノリ材とが
コンプレツサー25からのエアーによつて攪拌可
能となるように形成する。しかも、この攪拌され
た団粒剤をホース27を介して吹付けノズル30
に送給可能に形成する。また、吹付けノズル30
で団粒剤を被吹付物に混合せしめながらこれらを
吹付け自在に形成する手段を採用することによ
り、前述の如き難点等の解消が確実に図れるよう
にした。
(作用) しかして、攪拌羽根体2によつて攪拌される
土、肥料、水、種子等からなる被吹付物は、攪拌
タンク1底壁の開口部4を介して吸上溜りケース
3内に落下し、ポンプ15を介して吹付けノズル
30に連続的に送給される。そして、この吹付け
ノズル30から吹付けられる。また、コンプレツ
サー25は、攪拌羽根体2やポンプ15等を駆動
せしめる原動機によつて駆動せしめられる。しか
も、団粒剤タンク20内の水と、この水に投入さ
れる粉末状ノリ材とからなる団粒剤は、コンプレ
ツサー25から送給されるエアーによつて攪拌さ
れると共に、ホース27を介して吹付けノズル3
0に送給され、吹付けノズル30で被吹付物に混
合せしめられながら吹付けられる。
(実施例) 以下、本発明を図示例について説明する。
図中Sは本発明の種子吹付機を示し、この種子
吹付機Sは、土、肥料、水及び種子を攪拌タンク
1内に投入し、これを攪拌羽根体2で攪拌し、こ
の攪拌された被吹付物を攪拌タンク1下部の吸上
溜りケース3内に送給し、ポンプ15を介して吸
上溜りケース3内から吸上げると共に、これをポ
ンプ15を介して吹出口18に連続的に送給し、
且つこの吹出口18に接続されたホース19の先
端に装着した吹付けノズル30に送給する。一
方、攪拌羽根体2やポンプ15等を駆動せしめる
原動機によつて駆動するコンプレツサー25によ
つて、団粒剤タンク20内にエアーを送給して、
団粒剤タンク20内の水と粉末状ノリ材とを攪拌
すると共に、この攪拌された団粒剤をホース27
を介して吹付けノズル30に送給し、吹付けノズ
ル30で団粒剤を前記被吹付物に混合せしめなが
ら、コンプレツサー25のエアー圧力とポンプ1
5の圧力とで、これらをコンクリート擁壁等の適
宜傾斜面に吹付けて定着せしめ、芝生或いは草花
等を広範囲に植生させることができるように構成
されている。
攪拌タンク1は、その底壁部分が湾曲状に形成
されており、上部には、土、肥料、水、種子等を
投入可能な蓋付投入口が設けられている。そし
て、この攪拌タンク1には、攪拌羽根体2が回転
自在に軸架されており、この攪拌羽根体2が攪拌
タンク1内に投入された土、肥料、水、種子等を
攪拌する。また。攪拌羽根体2は、攪拌タンク1
に軸架されるシヤフト2aと、このシヤフト2a
に固着される複数の羽根2bとからなり、適宜原
動機の駆動力によつて減速回転せしめられる。
更に、攪拌タンク1の底壁部には、攪拌タンク
1下部に固着される吸上溜りケース3に連通する
略矩形状の開口部4が穿設されており、この開口
部4には、攪拌羽根体2の回転方向に沿うように
複数の篩片5が所定間隔で配設されている。すな
わち、隣接する篩片5相互間に形成される落下溝
孔6を介して攪拌タンク1内と吸上溜りケース3
内とが連通状態となるように形成されており、攪
拌タンク1内で攪拌された土、肥料、水、種子等
からなる被吹付物が落下溝孔6を介して吸上溜り
ケース3内に移送(落下)される。
また、攪拌羽根体2のシヤフト2aの所定位置
には取付けアーム7が固着されており、この取付
けアーム7先端には掻き切り片8が取付けられて
いる。そして、この掻き切り片8は、攪拌羽根体
2と共に回転し、その先端部分が開口部4に設け
た落下溝孔6の孔縁部分に接触可能となるように
形成されている。すなわち、落下溝孔6の上部孔
縁部分にある被吹付物を掻き切り片8で掻き切れ
るように構成されており、落下溝孔6部分に於け
る被吹付物の目詰りを防止すると共に、落下溝孔
6に侵入できない程度の砂利等を攪拌タンク1内
に設けた砂利収集部9の方へ寄せ集められるよう
にしてある。ところで、前記掻き切り片8は、そ
の先端部分が開口部4に設けた落下溝孔6内に若
干侵入可能となるような櫛刃状に形成しても良い
(第3図参照)し、或いは、その先端部分が篩片
5上面に接触するだけの直線状を呈するものでも
良い(図示せず)。尚、掻き切り片8は、適宜ゴ
ム材等によつて形成されるが、適宜金属材や、適
宜合成樹脂材等によつて構成しても良い。しか
も、その形状や取付け手段も自由に設定できる。
吸上溜りケース3は、攪拌タンク1下部に固着
されており、その基端がわ部分が開口部4下方に
位置している。しかも、その内部には、流動羽根
体10が回転自在に軸架されており、この流動羽
根体10が回転することにより、吸上溜りケース
3内の被吹付物が吸上溜りケース3底部に沈澱状
態とならないように構成されている。尚、流動羽
根体10は、吸上溜りケース3に軸架されるシヤ
フト10aと、このシヤフト10aに固着される
複数の羽根10bとからなり、原動機の駆動力に
よつて減速回転せしめられる。
ポンプ15は、攪拌羽根体2や流動羽根体10
を回転させる原動機によつて減速回転せしめら
れ、一端が吸上溜りケース3先端がわ下部に連通
される送込管16を介して吸上溜りケース3内に
連通されている。尚、図中17は、ポンプ15に
接続され、その先端部分が吹出口18となる送出
管で、吹出口18にはホース19が接続され、こ
のホース19の先端に吹付けノズル30が接続さ
れている。
団粒剤タンク20は、第4図に示すように、上
部に蓋付き投入部と開放用バルブ22、下部に取
出口20aを備えており、更に、下部周壁部分に
は、コンプレツサー25に接続される一対のエア
ー吹出し管21が装着されている。尚、この一対
のエアー吹出し管21は、その周面に複数のエア
ー噴出孔が開口されており、このエアー噴出孔か
ら噴出されるエアーによつて、投入された粉末状
ノリ材を団粒剤タンク20内の水に良く攪拌でき
るように形成されている。しかも、このエアー吹
出し管21は、第5図に示すように、その先端開
口部が団粒剤タンク20内水平方向に於いて同一
回転方向に沿つて開口するように配設されてい
る。すなわち、エアー吹出し管21先端開口部か
ら噴出されるエアーによつて、団粒剤タンク20
内の水と粉末状ノリ材に水平方向に於ける回転力
を付与し、良好な攪拌状態が得られるように構成
されている。
コンプレツサー25は、攪拌羽根体2や流動羽
根体10やポンプ15を駆動せしめる原動機によ
つて駆動せしめられるように構成されている。図
中26は、コンプレツサー25に接続されるレシ
ーバータンクである。ホース27は、その基端が
団粒剤タンク20の取出口20aに接続され、そ
の先端が吹付けノズル30に接続されている。
ところで、攪拌タンク1の具体的形状、寸法、
吸上溜りケース3の具体的形状、寸法、攪拌タン
ク1への取付け位置、開口部4の具体的形状、寸
法、配設位置、篩片5の具体的形状、寸法、数、
落下溝孔6の具体的形状、寸法、掻き切り片8の
攪拌羽根体2への具体的取付け手段、形状、寸
法、攪拌羽根体2及び流動羽根体10の具体的構
成、形状、寸法、団粒剤タンク20の具体的構
成、形状、寸法、エアー吹出し管21の具体的構
成、形状、寸法、数、団粒剤タンク20に於ける
配設状態、コンプレツサー25の具体的構成、形
状、寸法、原動機との連繋手段、吹付けノズル3
0の具体的構成等は図示例のものに限定されるこ
となく、適宜自由に設定できる。
本発明の種子吹付機Sは、前述の如く構成され
ており、次に、その使用例について説明すると、
先ず、投入口から攪拌タンク1内に土、肥料、
水、種子等を投入し、これらを攪拌羽根体2によ
つて攪拌する。そして、攪拌された土、肥料、
水、種子等からなる被吹付物が落下溝孔6を介し
て吸上溜りケース3内に落下する。このとき、落
下溝孔6内の被吹付物は、攪拌羽根体2と共に回
転する掻き切り片8によつて掻き切られ、目詰ま
りを防ぐと共に吸上溜りケース3内への落下を促
す。それから、吸上溜りケース3内の被吹付物
は、流動羽根体10によつて吸上溜りケース3底
部に沈澱状態とならないように掻き上げられ、送
込管16を介してポンプ15に到達し、ポンプ1
5から送出管17を介して吹出口18に連続的に
送給され、更に、ホース19を介して吹付けノズ
ル30に送給される。一方、団粒剤タンク20内
には水を入れておき、この中に上部投入口から粉
末状ノリ材を投入する。そして、攪拌羽根体2や
ポンプ15等を駆動せしめる原動機によつてコン
プレツサー25を駆動し、団粒剤タンク20内に
エアーを送給して、団粒剤タンク20内の水と粉
末状ノリ材とをエアー吹出し管21から噴出され
るエアーで攪拌する。このときバルブ22は開放
状態としておく。それから、十分攪拌された後バ
ルブ22を閉め、エアー吹出し管21から噴出さ
れるエアーでこの攪拌された団粒剤をホース27
を介して吹付けノズル30に送給し、吹付けノズ
ル30で団粒剤を被吹付物に混合せしめながらこ
れらを吹付ける。
(発明の効果) 従つて、本発明は、攪拌羽根体2によつて攪拌
タンク1内で攪拌される土、肥料、水、種子等か
らなる被吹付物が、攪拌タンク1底壁に設けた開
口部4を介して吸上溜りケース3内に落下し、こ
れをポンプ15を介して吹付けノズル30に連続
的に送給し、この吹付けノズル30から被吹付物
を吹付ける種子吹付機Sに於いて、攪拌羽根体2
やポンプ15等を駆動せしめる原動機によつて駆
動するコンプレツサー25を設けると共に、この
コンプレツサー25からエアーが送給される団粒
剤タンク20を設け、この団粒剤タンク20は、
収容される水と適宜粉末状ノリ材とをコンプレツ
サー25からのエアーによつて攪拌可能に形成さ
れると共に、この攪拌された団粒剤をホース27
を介して吹付けノズル30に送給可能に形成さ
れ、吹付けノズル30で団粒剤を被吹付物に混合
せしめながらこれらを吹付け自在に形成したの
で、コンプレツサー25からのエアーで、団粒剤
タンク20内の水と粉末状ノリ材とを十分に攪拌
でき、しかも、この攪拌された団粒剤を吹付けノ
ズル30に送給できると共に、吹付けノズル30
で団粒剤を被吹付物に十分混合せしまながらこれ
らを吹付けできるようになる。更に、コンプレツ
サー25は、攪拌羽根体2やポンプ15等を駆動
せしめる原動機によつて駆動せしめられるため、
従来のように団粒剤タンク20内の水と粉末状ノ
リ材とを攪拌するための専用の攪拌用駆動機構
や、団粒剤を吹付けノズル30に送給するための
専用のポンプ等が不要となり、種子吹付機Sの構
成部品数を少くし、全体を小型、軽量、コンパク
トに構成できるようになる。また、団粒剤はコン
プレツサー25のエアー圧力によつて吹付けノズ
ル30に送給されるので、団粒剤が吹付けノズル
30部分で被吹付物に確実且つ均一に混合される
ようになると共に、吹付けノズル30からの吹付
け力が強力となり、種子吹付機Sの吹付能力の向
上が図れ、作業能率の大幅な向上に役立つものと
なる。
特に、団粒剤タンク20の下部周壁部分に、コ
ンプレツサー25に接続される一対のエアー吹出
し管21を装着し、一対のエアー吹出し管21の
周面に複数のエアー噴出孔を開口することによ
り、エアー噴出孔から噴出されるエアーによつ
て、投入された粉末状ノリ材と水とを団粒剤タン
ク20内で良好に攪拌できるようになる。更に、
エアー吹出し管21の先端開口部を団粒剤タンク
20内水平方向に於いて同一回転方向に沿つて開
口するように配設することにより、エアー吹出し
管21先端開口部から噴出されるエアーによつ
て、団粒剤タンク20内の水と粉末状ノリ材に水
平方向に於ける回転力が付与できるようになり、
前述のエアー吹出し管21の周面に開口した複数
のエアー噴出孔と相俟つて一層良好なる攪拌状態
が得られるようになる。
ところで、開口部4に複数の篩片5を配設し、
攪拌羽根体2に取付けアーム7を介して掻き切り
片8を取付け、この掻き切り片8を隣接する篩片
5相互間に位置する落下溝孔6の孔縁部分に接触
可能に形成することにより、攪拌タンク1の開口
部4部分に於ける目詰りを確実に防止できるよう
になり、吹付作業能率の向上が確実に図れるよう
になる。すなわち、泥状となつてある程度の粘着
性を備えた連続する被吹付物が、落下溝孔6部分
に於いて掻き切り片8によつて掻き切ることがで
きるようになる。しかも、被吹付物はこの掻き切
り部分で一旦切断状態となるので、吸上溜りケー
ス3内にスムーズに落下するようになり、その目
詰まりを確実に防ぐと共に吸上溜りケース3内へ
の落下が促進されるようになる。
また、吸上溜りケース3内に、駆動回転する流
動羽根体10を装着することにより、攪拌タンク
1から吸上溜りケース3内に送給された被吹付物
が、流動羽根体10によつて吸上溜りケース3底
部に沈澱状態とならないよう常時掻き上げること
ができ、被吹付物のスムーズな吸い上げが可能と
なると共に、開口部4下方で被吹付物が詰まるの
を防止でき、前述の効果と相俟つて優れた目詰ま
り防止効果を発揮するようになる。
更に、開口部4に複数の篩片5を適宜間隔で配
設し、隣接する篩片5相互間を落下溝孔6とする
ことにより、土内に混入されている砂利等を確実
に排除することができるようになる。しかも、攪
拌羽根体2の回転方向に沿うように複数の篩片5
を所定間隔で配設することにより、例えば、適宜
長さの繊維状物でも落下溝孔6に引掛らないよう
になる。また、この落下溝孔6に侵入できない程
度の砂利等は、掻き切り片8によつて攪拌タンク
1内の砂利収集部9の方へスムーズに寄せ集めて
おくことができるようになり、これらを作業終了
後に容易に排出できるようになる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を例示するもので、第1図は一部
切欠き正面図、第2図は一部省略切欠き側面図、
第3図は部分平面図、第4図は団粒剤タンクの一
部切欠正面図、第5図は団粒剤タンクの横断平面
図、第6図は団粒剤と被吹付物との流れの状態を
示す概略図である。 S……種子吹付機、1……攪拌タンク、2……
攪拌羽根体、2a……シヤフト、2b……羽根、
3……吸上溜りケース、4……開口部、5……篩
片、6……落下溝孔、7……取付けアーム、8…
…櫛片、9……砂利収集部、10……流動羽根
体、10a……シヤフト、10b……羽根、15
……ポンプ、16……送込管、17……送出管、
18……吹出口、19……ホース、20……団粒
剤タンク、20a……取出口、21……エアー吹
出し管、22……バルブ、25……コンプレツサ
ー、26……レシーバータンク、27……ホー
ス、30……吹付けノズル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 攪拌羽根体によつて攪拌タンク内で攪拌され
    る土、肥料、水、種子等からなる被吹付物が、攪
    拌タンク底壁に設けた開口部を介して吸上溜りケ
    ース内に落下し、これをポンプを介して吹付けノ
    ズルに連続的に送給し、この吹付けノズルから被
    吹付物を吹付ける種子吹付機に於いて、攪拌羽根
    体やポンプ等を駆動せしめる原動機によつて駆動
    するコンプレツサーを設けると共に、このコンプ
    レツサーからエアーが送給される団粒剤タンクを
    設け、この団粒剤タンクは、収容される水と適宜
    粉末状ノリ材とをコンプレツサーからのエアーに
    よつて攪拌可能に形成されると共に、この攪拌さ
    れた団粒剤をホースを介して吹付けノズルに送給
    可能に形成され、吹付けノズルで団粒剤を被吹付
    物に混合せしめながらこれらを吹付け自在に形成
    したことを特徴とする緑化用種子吹付機。
JP10527088A 1988-04-27 1988-04-27 緑化用種子吹付機 Granted JPH01278617A (ja)

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JP10527088A JPH01278617A (ja) 1988-04-27 1988-04-27 緑化用種子吹付機

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JP10527088A JPH01278617A (ja) 1988-04-27 1988-04-27 緑化用種子吹付機

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JPH01278617A JPH01278617A (ja) 1989-11-09
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0619143B2 (ja) * 1990-07-19 1994-03-16 三和産業株式会社 緑化用種子吹付機
JPH0672308U (ja) * 1993-03-31 1994-10-11 三和産業株式会社 緑化用種子吹付機に於ける団粒剤等の残量表示装置

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JPS5151108A (ja) * 1974-10-29 1976-05-06 Kumagai Gumi Co Ltd Chichukutsusakumizoananai niokeru anteiekitotano zairyotono kakuhankongohoho
JPS60241826A (ja) * 1984-05-14 1985-11-30 株式会社 彩光 緑化基盤造成工法

Patent Citations (2)

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