JPH0672308U - 緑化用種子吹付機に於ける団粒剤等の残量表示装置 - Google Patents
緑化用種子吹付機に於ける団粒剤等の残量表示装置Info
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- JPH0672308U JPH0672308U JP2135193U JP2135193U JPH0672308U JP H0672308 U JPH0672308 U JP H0672308U JP 2135193 U JP2135193 U JP 2135193U JP 2135193 U JP2135193 U JP 2135193U JP H0672308 U JPH0672308 U JP H0672308U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 タンク内の関連吹付物の残量が外部から容易
に視認でき、その補充時期の判断が熟練を要することな
く簡単に且つ正確に行えるようにする。 【構成】 緑化用種子吹付機に於いて、関連吹付物用の
タンク14に固定する軸受20と、軸受20に回動自在
に装着するシャフト21と、タンク14内に位置するシ
ャフト21先端部分にフロートアーム22を介して装着
するフロート23と、タンク14外に位置するシャフト
21基端部分に固定するメモリーバー24とを備え、関
連吹付物内にあるフロート23の浮力を利用して、タン
ク14内の関連吹付物の量がメモリーバー24によって
示せるよう構成する。
に視認でき、その補充時期の判断が熟練を要することな
く簡単に且つ正確に行えるようにする。 【構成】 緑化用種子吹付機に於いて、関連吹付物用の
タンク14に固定する軸受20と、軸受20に回動自在
に装着するシャフト21と、タンク14内に位置するシ
ャフト21先端部分にフロートアーム22を介して装着
するフロート23と、タンク14外に位置するシャフト
21基端部分に固定するメモリーバー24とを備え、関
連吹付物内にあるフロート23の浮力を利用して、タン
ク14内の関連吹付物の量がメモリーバー24によって
示せるよう構成する。
Description
【0001】
本考案は、主に、適宜傾斜面に、芝生或いは草花等を広範囲に植生させようと する場合に使用される緑化用種子吹付機に設けられるもので、例えば、土に、種 子、肥料、水等を加えて撹拌し、この撹拌された被吹付物を適宜傾斜面に吹付け て定着せしめるときに利用する定着剤としての団粒剤や、植物の育成に必要な植 生剤等の残量を容易に且つ確実に表示できるようにした緑化用種子吹付機に於け る団粒剤等の残量表示装置に関する。
【0002】
従来、緑化用種子吹付機にあっては、例えば、撹拌タンク内で撹拌された被吹 付物が、吸上管を経てポンプに到達し、ポンプを介して吹付けノズルに送給され て吹付けられるよう構成されている。そして、この被吹付物を適宜傾斜面に確実 に定着させるための定着剤として、例えば、適宜粉末状ノリ材を水に溶してなる 粘着性を備えた団粒剤を、適宜ポンプを介して吹付けノズルに送給し、この吹付 けノズル部分で団粒剤を被吹付物に混合せしめて吹付けられるようにしてある。
【0003】
ところが、従来の緑化用種子吹付機にあっては、団粒剤タンク内の団粒剤の残 量が外部から視認できず、団粒剤の残量を経験によって判断して、その補充を行 わなければならない。従って、団粒剤の団粒剤タンク内への補充時期の判断に熟 練を要し、補充時期の判断が難しい等の難点があった。
【0004】
そこで、本考案は、前述の如き難点等を解消すべく案出されたもので、請求項 1記載の残量表示装置にあっては、撹拌タンク1内で撹拌される土、肥料、水、 種子等からなる被吹付物を、ポンプ3を介して吹付けノズル6に連続的に送給す ると共に、吹付けノズル6先端から吹付け、一方、団粒剤や植生剤等の関連吹付 物を、コンプレッサー10からのエアーを介して関連吹付物用のタンク14内か ら吹付けノズル6に連続的に送給すると共に、前記被吹付物に混合せしめるよう に構成した緑化用種子吹付機に於いて、関連吹付物用のタンク14に固定される 軸受20と、この軸受20に回動自在に装着されるシャフト21と、タンク14 内に位置するシャフト21先端部分にフロートアーム22を介して装着されるフ ロート23と、タンク14外に位置するシャフト21基端部分に固定されるメモ リーバー24とを備えたものである。そして、団粒剤や植生剤等の関連吹付物内 にあるフロート23の浮力を利用して、タンク14内の関連吹付物の量がメモリ ーバー24によって示せるよう構成する手段を採用した。
【0005】 また、請求項2記載の残量表示装置にあっては、撹拌タンク1内で撹拌される 土、肥料、水、種子等からなる被吹付物を、ポンプ3を介して吹付けノズル6に 連続的に送給すると共に、吹付けノズル6先端から吹付け、一方、団粒剤や植生 剤等の関連吹付物を、コンプレッサー10からのエアーを介して関連吹付物用の タンク14内から吹付けノズル6に連続的に送給すると共に、前記被吹付物に混 合せしめるように構成した緑化用種子吹付機に於いて、その上下端部が関連吹付 物用のタンク14の上下に夫々連通状態となるよう固定されると共に、タンク1 4に沿うように外部に配置される透明な浮球収容管30と、この浮球収容管30 内に移動自在に収容される浮球31とからなる。そして、浮球収容管30内の団 粒剤や植生剤等の関連吹付物に浮いている浮球31によって、タンク14内の関 連吹付物の量が示せるよう構成する手段を採用した。
【0006】
しかして、請求項1記載の残量表示装置にあっては、シャフト21は、関連吹 付物用のタンク14に固定される軸受20に対して回動自在となる。そして、フ ロート23は、フロートアーム22を介してタンク14内に位置するシャフト2 1先端部分に装着され、メモリーバー24は、タンク14外に位置するシャフト 21基端部分に固定され、団粒剤や植生剤等の関連吹付物内に浮いているフロー ト23が移動すると、これに応じてメモリーバー24が揺動し、タンク14内の 関連吹付物の残量が判断される。
【0007】 また、請求項2記載の残量表示装置にあっては、浮球収容管30は、その上下 端部が関連吹付物用のタンク14の上下に夫々連通状態となるよう固定され、そ の内部には、浮球31が移動自在に収容される。浮球31は、浮球収容管30内 の団粒剤や植生剤等の関連吹付物に浮くと共に、浮球収容管30内に於ける位置 でタンク14内の関連吹付物の残量が判断される。
【0008】
以下、本考案を図示例について説明すると、次の通りである。 本考案の残量表示装置Aが設けられる緑化用種子吹付機は、蓋付投入口が設け られている撹拌タンク1内に、土、肥料、水、種子等からなる被吹付物を投入し 、この被吹付物を撹拌タンク1内に回転自在に軸架されている撹拌羽根体で撹拌 し、この撹拌された被吹付物を、ポンプ3を介して吹付けノズル6に連続的に送 給すると共に、吹付けノズル6先端から吹付け、一方、団粒剤や植生剤等の関連 吹付物が収容されている関連吹付物用のタンク14内に、エアー吹出管15を介 してコンプレッサー10からのエアーを送給し、このエアーの圧力によって関連 吹付物を吹付けノズル6に連続的に送給すると共に、前記被吹付物に混合せしめ るように構成したものである(図1参照)。すなわち、コンプレッサー10によ って、タンク14内にエアーを送給して、タンク14内の関連吹付物(例えば、 水と粉末状ノリ材からなる団粒剤や、植物の育成に必要な植生剤等)を撹拌する と共に、この撹拌された関連吹付物(例えば、団粒剤や植生剤等)をホース16 を介して吹付けノズル6に送給し、吹付けノズル6で関連吹付物を前記被吹付物 に混合せしめながら、コンプレッサー10のエアー圧力とポンプ3の圧力とで、 これらをコンクリート擁壁等の適宜傾斜面に吹付けて定着せしめ、芝生或いは草 花等を広範囲に植生させることができるように構成されている。
【0009】 尚、図中2は撹拌タンク1とポンプ3とを接続する送込管で、4はポンプ3に 接続される送出管で、5は送出管4の先端部分と吹付けノズル6の基端部分とを 接続するホースである。また、図中11はコンプレッサー10とレシーバータン ク12とを接続するホースで、13はレシーバータンク12とエアー吹出管15 とを接続するホースで、16はエアー吹出管15と吹付けノズル6とを接続する ホースである。
【0010】 前記関連吹付物用のタンク14は、上部に蓋付投入口と開放用バルブを備え、 下部に取出口を備えており、更に、下部周壁部分には、コンプレッサー10に接 続される一対のエアー吹出管15が装着されている。尚、この一対のエアー吹出 管15は、その周面に複数のエアー噴出孔が開口されており、このエアー噴出孔 から噴出されるエアーによって、例えば、投入された粉末状ノリ材をタンク14 内の水に良く撹拌できるように形成されている。しかも、このエアー吹出管15 は、その先端開口部がタンク14内水平方向に於いて同一回転方向に沿って開口 するように配設されている。すなわち、エアー吹出管15先端開口部から噴出さ れるエアーによって、タンク14内の水と粉末状ノリ材に水平方向に於ける回転 力を付与し、良好な撹拌状態が得られるように構成されている。
【0011】 そして、本考案の残量表示装置Aは、関連吹付物用のタンク14に螺着される 軸受20と、この軸受20中央の取付孔に回動自在に装着されるシャフト21と 、タンク14内に位置するシャフト21先端部分に固定される略L字状のフロー トアーム22と、フロートアーム22先端部分に装着される適宜合成樹脂製フロ ート23と、タンク14外に位置するシャフト21基端部分にナット26を介し て固定されるメモリーバー24とを備え、団粒剤や植生剤等の関連吹付物内にあ るフロート23の浮力を利用し、フロート23の位置(団粒剤や植生剤等の関連 吹付物の液面高さ)が、シャフト21を介してメモリーバー24の揺動状態に現 れて、タンク14内の関連吹付物の量がメモリーバー24によって示せるよう構 成されている(図2、図3参照)。
【0012】 尚、図中25はシャフト21に環装されるカラーで、27は、シャフト21と 軸受20との間に介装されて、この部分の気密水密性を高めるパッキンで、28 はシャフト21の基端がわ部分に設けたグリス供給孔で、このグリス供給孔28 はシャフト21と軸受20との間に設けたグリス充填空間29にグリスを供給し て、軸受20の取付孔に対するシャフト21の動きをスムーズにすると共に、こ の部分の気密水密性を高めるできるようにしたものである。
【0013】 また、他の残量表示装置Aは、その上下端部が関連吹付物用のタンク14の上 下に夫々連通状態となるよう固定されると共に、タンク14に沿うように外部に 配置される透明な浮球収容管30と、この浮球収容管30内に移動自在に収容さ れる適宜ゴム材や合成樹脂材等によって構成される比較的耐圧性の高い浮球31 とで構成され、浮球収容管30内の団粒剤や植生剤等の関連吹付物に浮いている 浮球31によって、タンク14内の関連吹付物の量が示せるよう構成されている (図5、図6参照)。
【0014】 ところで、残量表示装置Aの具体的構成、軸受20の具体的構成、形状、寸法 、材質、タンク14への装着位置、シャフト21の具体的構成、形状、寸法、材 質、フロートアーム22の具体的形状、寸法、材質、フロート23の具体的構成 、形状、寸法、材質、浮球収容管30の具体的構成、形状、寸法、配設位置、浮 球31の具体的構成、形状、寸法、材質、等は図示例のもの等に限定されること なく適宜自由に設定できるものである。
【0015】 本考案の残量表示装置Aは、前述の如く構成されており、次にその使用例につ いて説明すると、まず、投入口から被吹付物用の撹拌タンク1内に土、肥料、水 、種子等を投入し、これらを撹拌羽根体によって撹拌する。そして、撹拌された 土、肥料、水、種子等からなる被吹付物を、送込管2を介してポンプ3に到達さ せ、ポンプ3から送出管4とホース5を介して吹付けノズル6に送給する。一方 、関連吹付物用のタンク14内には水を入れておき、この中に上部投入口から、 例えば、粉末状ノリ材を投入する。そして、撹拌羽根体やポンプ3等を駆動せし める原動機によってコンプレッサー10を駆動し、タンク14内にエアーを送給 して、タンク14内の水と粉末状ノリ材とをエアー吹出管15から噴出されるエ アーで撹拌する。このときタンク14に設けたバルブは開放状態としておく。そ れから、十分撹拌された後バルブを閉め、エアー吹出管15から噴出されるエア ーでこの撹拌された団粒剤をホース16を介して吹付けノズル6に送給し、吹付 けノズル6で団粒剤を被吹付物に混合せしめながらこれらを吹付ける。
【0016】
従って、請求項1記載の残量表示装置Aは、撹拌タンク1内で撹拌される土、 肥料、水、種子等からなる被吹付物を、ポンプ3を介して吹付けノズル6に連続 的に送給すると共に、吹付けノズル6先端から吹付け、一方、団粒剤や植生剤等 の関連吹付物を、コンプレッサー10からのエアーを介して関連吹付物用のタン ク14内から吹付けノズル6に連続的に送給すると共に、前記被吹付物に混合せ しめるように構成した緑化用種子吹付機に於いて、関連吹付物用のタンク14に 固定される軸受20と、この軸受20に回動自在に装着されるシャフト21と、 タンク14内に位置するシャフト21先端部分にフロートアーム22を介して装 着されるフロート23と、タンク14外に位置するシャフト21基端部分に固定 されるメモリーバー24とを備え、団粒剤や植生剤等の関連吹付物内にあるフロ ート23の浮力を利用して、タンク14内の関連吹付物の量がメモリーバー24 によって示せるよう構成したので、メモリーバー24の動きによって、関連吹付 物用のタンク14内の団粒剤や植生剤等の関連吹付物の残量が外部から容易に視 認でき、関連吹付物の補充時期の判断が熟練を要することなく簡単に且つ正確に 行えるようになる。
【0017】 特に、関連吹付物用のタンク14に固定される軸受20と、この軸受20に回 動自在に装着されるシャフト21と、タンク14内に位置するシャフト21先端 部分にフロートアーム22を介して装着されるフロート23と、タンク14外に 位置するシャフト21基端部分に固定されるメモリーバー24とを備え、団粒剤 や植生剤等の関連吹付物内にあるフロート23の浮力を利用して、タンク14内 の関連吹付物の量がメモリーバー24によって示せるよう構成したので、残量表 示装置A自身の構成が簡素となると共に、確実なる作動状態が期待できるように なる。更に、耐久性に優れ、製造が容易で、量産に適し、低廉に提供でき、経済 性に優れ、緑化用種子吹付機に於ける団粒剤等の残量表示装置として最適なもの となる。
【0018】 また、請求項2記載の残量表示装置Aは、撹拌タンク1内で撹拌される土、肥 料、水、種子等からなる被吹付物を、ポンプ3を介して吹付けノズル6に連続的 に送給すると共に、吹付けノズル6先端から吹付け、一方、団粒剤や植生剤等の 関連吹付物を、コンプレッサー10からのエアーを介して関連吹付物用のタンク 14内から吹付けノズル6に連続的に送給すると共に、前記被吹付物に混合せし めるように構成した緑化用種子吹付機に於いて、その上下端部が関連吹付物用の タンク14の上下に夫々連通状態となるよう固定されると共に、タンク14に沿 うように外部に配置される透明な浮球収容管30と、この浮球収容管30内に移 動自在に収容される浮球31とからなり、浮球収容管30内の団粒剤や植生剤等 の関連吹付物に浮いている浮球31によって、タンク14内の関連吹付物の量が 示せるよう構成したので、浮球31の動きによって、関連吹付物用のタンク14 内の団粒剤や植生剤等の関連吹付物の残量が外部から容易に視認でき、関連吹付 物の補充時期の判断が熟練を要することなく簡単に且つ正確に行えるようになる 。しかも、残量表示装置A自身の構成が簡素となり、耐久性に優れ、製造が容易 で、量産に適し、低廉に提供でき、経済性に優れ、緑化用種子吹付機に於ける団 粒剤等の残量表示装置として最適なものとなる。
【0019】 更に、浮球収容管30を、関連吹付物用のタンク14に沿うように外部に配置 してあるので、関連吹付物用のタンク14内に送給されるコンプレッサー10か らのエアーが、浮球収容管30内の浮球31に直接的に作用して、浮球31をフ ラつかせるようなことがなくなり、関連吹付物の残量を比較的正確に表示できる ようになる。
【図1】緑化用種子吹付機の概略図である。
【図2】緑化用種子吹付機に於ける残量表示装置を備え
たタンクの一部切欠正面図である。
たタンクの一部切欠正面図である。
【図3】緑化用種子吹付機に於ける残量表示装置を備え
たタンクの側面図である。
たタンクの側面図である。
【図4】緑化用種子吹付機に於ける残量表示装置を備え
たタンクの部分断面図である。
たタンクの部分断面図である。
【図5】緑化用種子吹付機に於ける他の残量表示装置を
備えたタンクの正面図である。
備えたタンクの正面図である。
【図6】緑化用種子吹付機に於ける他の残量表示装置を
備えたタンクの側面図である。
備えたタンクの側面図である。
1 撹拌タンク 2 送込
管 3 ポンプ 4 送出
管 5 ホース 6 吹付
けノズル 10 コンプレッサー 11 ホー
ス 12 レシーバータンク 13 ホー
ス 14 タンク 15 エア
ー吹出管 16 ホース A 残量表示装置 20 軸受 21 シャ
フト 22 フロートアーム 23 フロ
ート 24 メモリーバー 25 カラ
ー 26 ナット 27 パッ
キン 28 グリス供給孔 29 グリ
ス充填空間 30 浮球収容管 31 浮球
管 3 ポンプ 4 送出
管 5 ホース 6 吹付
けノズル 10 コンプレッサー 11 ホー
ス 12 レシーバータンク 13 ホー
ス 14 タンク 15 エア
ー吹出管 16 ホース A 残量表示装置 20 軸受 21 シャ
フト 22 フロートアーム 23 フロ
ート 24 メモリーバー 25 カラ
ー 26 ナット 27 パッ
キン 28 グリス供給孔 29 グリ
ス充填空間 30 浮球収容管 31 浮球
Claims (2)
- 【請求項1】 撹拌タンク内で撹拌される土、肥料、
水、種子等からなる被吹付物を、ポンプを介して吹付け
ノズルに連続的に送給すると共に、吹付けノズル先端か
ら吹付け、一方、団粒剤や植生剤等の関連吹付物を、コ
ンプレッサーからのエアーを介して関連吹付物用のタン
ク内から吹付けノズルに連続的に送給すると共に、前記
被吹付物に混合せしめるように構成した緑化用種子吹付
機に於いて、関連吹付物用のタンクに固定される軸受
と、この軸受に回動自在に装着されるシャフトと、タン
ク内に位置するシャフト先端部分にフロートアームを介
して装着されるフロートと、タンク外に位置するシャフ
ト基端部分に固定されるメモリーバーとを備え、団粒剤
や植生剤等の関連吹付物内にあるフロートの浮力を利用
して、タンク内の関連吹付物の量がメモリーバーによっ
て示せるよう構成したことを特徴とする緑化用種子吹付
機に於ける団粒剤等の残量表示装置。 - 【請求項2】 撹拌タンク内で撹拌される土、肥料、
水、種子等からなる被吹付物を、ポンプを介して吹付け
ノズルに連続的に送給すると共に、吹付けノズル先端か
ら吹付け、一方、団粒剤や植生剤等の関連吹付物を、コ
ンプレッサーからのエアーを介して関連吹付物用のタン
ク内から吹付けノズルに連続的に送給すると共に、前記
被吹付物に混合せしめるように構成した緑化用種子吹付
機に於いて、その上下端部が関連吹付物用のタンクの上
下に夫々連通状態となるよう固定されると共に、タンク
に沿うように外部に配置される透明な浮球収容管と、こ
の浮球収容管内に移動自在に収容される浮球とからな
り、浮球収容管内の団粒剤や植生剤等の関連吹付物に浮
いている浮球によって、タンク内の関連吹付物の量が示
せるよう構成したことを特徴とする緑化用種子吹付機に
於ける団粒剤等の残量表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2135193U JPH0672308U (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 緑化用種子吹付機に於ける団粒剤等の残量表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2135193U JPH0672308U (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 緑化用種子吹付機に於ける団粒剤等の残量表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0672308U true JPH0672308U (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=12052681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2135193U Pending JPH0672308U (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 緑化用種子吹付機に於ける団粒剤等の残量表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0672308U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016198100A (ja) * | 2016-06-08 | 2016-12-01 | 吉澤石灰工業株式会社 | 法面用緑化資材、法面用緑化資材スラリー、法面緑化工法、及び緑化法面 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01278617A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-09 | Sanwa Sangyo Kk | 緑化用種子吹付機 |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP2135193U patent/JPH0672308U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01278617A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-09 | Sanwa Sangyo Kk | 緑化用種子吹付機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016198100A (ja) * | 2016-06-08 | 2016-12-01 | 吉澤石灰工業株式会社 | 法面用緑化資材、法面用緑化資材スラリー、法面緑化工法、及び緑化法面 |
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