JPH0548970U - テニスラケット - Google Patents
テニスラケットInfo
- Publication number
- JPH0548970U JPH0548970U JP111884U JP11188491U JPH0548970U JP H0548970 U JPH0548970 U JP H0548970U JP 111884 U JP111884 U JP 111884U JP 11188491 U JP11188491 U JP 11188491U JP H0548970 U JPH0548970 U JP H0548970U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tennis racket
- handle portion
- holes
- hole
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 滑り止め効果が非常に高く、衛生的であり、
しかも、デザイン的にも斬新で商品価値を向上させるこ
とができる。 【構成】 テニスラケットの把手部分に複数個の貫通孔
を開設した。
しかも、デザイン的にも斬新で商品価値を向上させるこ
とができる。 【構成】 テニスラケットの把手部分に複数個の貫通孔
を開設した。
Description
【0001】
この考案は、テニスラケットに係り、特に、滑り止め効果と斬新なデザイン効 果を得ることができるテニスラケットに関する。
【0002】
周知のように、テニスラケットは、略楕円形に形成されたフレームと、このフ レームに展張されたガットと、上記フレームの下端部から延設された把手部分と 、から構成されており、該把手部分には、滑り止めとして、従来、テープが巻装 されているにすぎなかった。
【0003】 しかしながら、上記従来の把手部分にテープが巻装されてなるテニスラケット では、長時間ラケットを握って練習や試合をしていると汗で滑り易くなり、十分 な滑り止め効果が得られないばかりか、経時使用すると、このテープが剥れて接 着剤が手に付着する、という不具合を有しており、また、デザイン的にも一様で 斬新性に乏しい等、多くの不具合を有していた。
【0004】 この考案は、かかる現状に鑑み創案されたものであって、その目的とするとこ ろは、滑り止め効果が非常に高く、しかも、デザイン的にも斬新で商品価値を大 幅に向上させることができるテニスラケットを提供しようとするものである。
【0005】
上記目的を達成するため、この考案に係るテニスラケットは、把手部分に複数 個の貫通孔を開設したことを特徴とするものである。
【0006】 また、この考案に係るテニスラケットにあっては、デザイン性を向上させるた めに、上記貫通孔にバックや定期入れ等の小物類を着脱自在に係止したことを特 徴とするものである。
【0007】 さらに、この考案にあっては、テニスラケットを長時間握った場合の手等の疲 れを癒すために、上記把手部分に永久磁石を埋設したことを特徴とするものであ る。
【0008】
以下、添付図面に示す一実施例に基づき、この考案を詳細に説明する。
【0009】 図1と図2に示すように、この実施例に係るテニスラケットは、略楕円形に形 成されたフレーム1と、このフレーム1に展張されたガット2と、上記フレーム 1の下端部から延設された把手部分3と、から構成されており、該把手部分3に は、複数個の貫通孔4が開設されている。
【0010】 フレーム1は、公知のテニスラケット同様に構成されており、また、ガット2 も公知のテニスラケットと同様、ます目張り或は対角線張りされて上記フレーム 1に展張されている。
【0010】 一方、把手部分3に開設された各貫通孔4は、基本的には図3に示すように、 円筒状に開設されて構成されているが、例えば、角筒状や多角形状或は鼓状等、 採用するデザインに対応させて所望の形状とすることができる。
【0011】 また、上記各貫通孔4は、各隣接する貫通孔4同志が互いに連通しない状態で 開設されており、図1と図2に示すように、相隣接する各貫通孔4の孔軸が交互 に直交するように開設し、或は、図示はしないが、各貫通孔4の孔軸が平行とな るように開設し、さらには、採用するデザインに対応させて所望の態様で開設す ることができる。勿論、上記貫通孔4同志を互いに連通させ、或は、把手部分3 内を空胴化して上記各貫通孔4を連通するように構成することもできる。
【0012】 このように、把手部分3に複数個の貫通孔4を開設することで、把手部分3を 把持した場合、汗で把手部分3が濡れたとしても、上記貫通孔4の開口周縁部で 汗を切ることができ、しかも、上記把持部分3を把持したときには、上記各貫通 孔4に手のひらや指の表面が圧入されて係止される手掛かりとなるため、滑り止 め効果が大幅に向上する。
【0013】 また、上記貫通孔4内に流入した汗等は、把手部分3から手を離すと、自動的 に把手部分3および貫通孔4を通って流下し、或は、乾燥されるので、有底状の 孔とした場合のように、汗が塵埃と共に孔内に堆積して不衛生となる、という不 具合が発生せず、常に衛生的に使用することができる。
【0014】 さらに、上記貫通孔4には、図1に示すような小さなアクセサリーバック5や おもちゃのテニスボールホルダー(図示せず)等の小物類を着脱自在に係止する ことができる。
【0015】 このように小物類を吊下げることで、デザイン性が向上すると共に、目印とも なるので取り違えることがなくなり、また、上記アクセサリーバック5内には、 例えば、テニスラケットの収納袋(図示せず)を入れておくことで、紛失し易い 収納袋をなくすることがなくなり至便である、という効果が得られる。
【0016】 さらに、上記把手部分3には、所定ガウスの永久磁石片6が複数個埋設されて おり、テニスラケットを長時間把持した場合の手等の疲れを癒すことができるよ うに構成されている。
【0017】
この考案は、以上説明したように、テニスラケットの把手部分に複数個の貫通 孔を開設し、これら各隣接する貫通孔は、互いに連通しないように開設して構成 したので、滑り止め効果が非常に高く、衛生的であり、しかも、小物類を吊下げ た場合には、デザイン的にも斬新となりテニスラケットに対する商品価値を大幅 に向上させることができる他、取り違えも有効に防止することができると共に、 把手部分に磁石を配設した場合には、手の疲れを癒すことができるので健康的で ある等、幾多の優れた効果を奏する。
【図1】この考案の一実施例に係るテニスラケットの斜
視図である。
視図である。
【図2】同テニスラケットの把手部分の断面図である。
3 把手部分 4 貫通孔 5 (アクセサリー)バッグ 6 永久磁石
Claims (3)
- 【請求項1】 把手部分に複数個の貫通孔を開設したこ
とを特徴とするテニスラケット。 - 【請求項2】 前記把手部分に開設された貫通孔の一つ
に、バックや定期入れ等の小物類を着脱自在に係止した
ことを特徴とする請求項1に記載のテニスラケット。 - 【請求項3】 前記把手部分に永久磁石を埋設したこと
を特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載
のテニスラケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP111884U JPH0548970U (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | テニスラケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP111884U JPH0548970U (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | テニスラケット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0548970U true JPH0548970U (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=14572567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP111884U Pending JPH0548970U (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | テニスラケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0548970U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101535615B1 (ko) * | 2014-08-26 | 2015-07-15 | 장재경 | 탁구라켓 |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP111884U patent/JPH0548970U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101535615B1 (ko) * | 2014-08-26 | 2015-07-15 | 장재경 | 탁구라켓 |
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