JPH0548320A - 受信装置 - Google Patents
受信装置Info
- Publication number
- JPH0548320A JPH0548320A JP20812491A JP20812491A JPH0548320A JP H0548320 A JPH0548320 A JP H0548320A JP 20812491 A JP20812491 A JP 20812491A JP 20812491 A JP20812491 A JP 20812491A JP H0548320 A JPH0548320 A JP H0548320A
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- JP
- Japan
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- disk
- converter
- amplifier
- mixer
- helical
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
- H01Q1/24—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
- H01Q1/247—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set with frequency mixer, e.g. for direct satellite reception or Doppler radar
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q11/00—Electrically-long antennas having dimensions more than twice the shortest operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q11/02—Non-resonant antennas, e.g. travelling-wave antenna
- H01Q11/08—Helical antennas
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パラボラアンテナおよびこれに接続されるダ
ウンコンバータを備えた受信装置において、小型を図る
ことを目的とする。 【構成】 パラボラアンテナの一次放射器がヘリカルア
ンテナ１で構成されており、このヘリカルアンテナ１の
容量板２の裏面にダウンコンバータが形成されている。
このように構成されているので、ダウンコンバータを一
次放射器とは別のコンポーネントとして作製していた従
来の受信装置に比べて小型化できる。
ウンコンバータを備えた受信装置において、小型を図る
ことを目的とする。 【構成】 パラボラアンテナの一次放射器がヘリカルア
ンテナ１で構成されており、このヘリカルアンテナ１の
容量板２の裏面にダウンコンバータが形成されている。
このように構成されているので、ダウンコンバータを一
次放射器とは別のコンポーネントとして作製していた従
来の受信装置に比べて小型化できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は通信衛星や放送衛星等か
らマイクロ波信号を地上で受信するための受信装置、特
に、マイクロ波の受信に最適なパラボラアンテナとこれ
に接続されるダウンコンバータを備えた受信装置に関す
るものである。
らマイクロ波信号を地上で受信するための受信装置、特
に、マイクロ波の受信に最適なパラボラアンテナとこれ
に接続されるダウンコンバータを備えた受信装置に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】情報ネットワークシステムの急速な展開
が図られる中で、衛星通信システムの需要も急増し、周
波数帯も高周波化されつつある。我が国おいては、衛星
放送の実験が開始されて以来１２年が経過し、昨年には
衛星放送受信世帯数が３００万世帯を超え、本格的に普
及しつつある。高周波用電界効果トランジスタとしては
ＧａＡｓ等の化合物半導体を用いたショットキバリア型
電界効果トランジスタ（ＭＥＳＦＥＴ）や雑音特性に優
れたＨＥＭＴが実用化されており、さらに最近ではシス
テムの小型化、低価格化、高性能化のために高周波信号
を低周波に変換するダウンコンバータの集積化（ＭＭＩ
Ｃ化：Ｍｉｃｒｏｗａｖｅ Ｍｏｎｏｌｉｔｈｉｃ Ｉ
ｎｔｅｇｒａｔｅｄ Ｃｉｒｃｕｉｔ）が進められてい
る。
が図られる中で、衛星通信システムの需要も急増し、周
波数帯も高周波化されつつある。我が国おいては、衛星
放送の実験が開始されて以来１２年が経過し、昨年には
衛星放送受信世帯数が３００万世帯を超え、本格的に普
及しつつある。高周波用電界効果トランジスタとしては
ＧａＡｓ等の化合物半導体を用いたショットキバリア型
電界効果トランジスタ（ＭＥＳＦＥＴ）や雑音特性に優
れたＨＥＭＴが実用化されており、さらに最近ではシス
テムの小型化、低価格化、高性能化のために高周波信号
を低周波に変換するダウンコンバータの集積化（ＭＭＩ
Ｃ化：Ｍｉｃｒｏｗａｖｅ Ｍｏｎｏｌｉｔｈｉｃ Ｉ
ｎｔｅｇｒａｔｅｄ Ｃｉｒｃｕｉｔ）が進められてい
る。
【０００３】ダウンコンバータは、初段ＲＦ増幅部をは
じめ、ミキサや発振回路、ＩＦアンプなどで構成されて
おり、そのＭＭＩＣ化により従来に比べ大幅に小型化で
きる可能性がある。
じめ、ミキサや発振回路、ＩＦアンプなどで構成されて
おり、そのＭＭＩＣ化により従来に比べ大幅に小型化で
きる可能性がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、パラボラアン
テナの一次放射器とＭＭＩＣダウンコンバータとの接続
方法については、ほとんど検討されていないのが現状で
あり、一次放射器とダウンコンバータ部がそれぞれ独立
したコンポーネントとして製造され、最後に両者が接続
されている。このように個別に設計製造され、最後の工
程で接続する方法では、ダウンコンバータが小型化され
ているにもかかわらず、パラボラアンテナおよびダウン
コンバータを含む受信装置全体を最小化することは困難
である。
テナの一次放射器とＭＭＩＣダウンコンバータとの接続
方法については、ほとんど検討されていないのが現状で
あり、一次放射器とダウンコンバータ部がそれぞれ独立
したコンポーネントとして製造され、最後に両者が接続
されている。このように個別に設計製造され、最後の工
程で接続する方法では、ダウンコンバータが小型化され
ているにもかかわらず、パラボラアンテナおよびダウン
コンバータを含む受信装置全体を最小化することは困難
である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の受信装置はこの
ような問題点に鑑みて為されたものであり、パラボラア
ンテナの１次放射器をヘリカルアンテナとし、その容量
板の裏面にダウンコンバータを形成したものである。
ような問題点に鑑みて為されたものであり、パラボラア
ンテナの１次放射器をヘリカルアンテナとし、その容量
板の裏面にダウンコンバータを形成したものである。
【０００６】
【作用】容量板の裏面にＲＦアンプ、ミキサ、発振回路
などのＭＭＩＣ化されたダウンコンバータ部品を実装す
ることによりダウンコンバータのための専用スペースを
ほとんど必要とせず、ほぼパラボラアンテナのみのサイ
ズで受信装置を構成することができる。
などのＭＭＩＣ化されたダウンコンバータ部品を実装す
ることによりダウンコンバータのための専用スペースを
ほとんど必要とせず、ほぼパラボラアンテナのみのサイ
ズで受信装置を構成することができる。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の一実施例の一次放射器に用い
られるヘリカルアンテナを示すものであり、同図（ａ）
は概略外観図、同図（ｂ）はその寸法を示すための側面
図である。ヘリカルアンテナ１は、１巻が１波長程度の
長さとなるヘリカル導体２と容量板３とで構成されてい
る。このヘリカルアンテナ１は、設計製造が比較的容易
かつ低コストであり、偏波識別度が３５ｄＢ程度と非常
に良く、広帯域であるという特長をもっている。その設
計方法はよく知られているように、同図（ｂ）におい
て、Ｄ＝１．０λ以上、ｄ＝０．３３λ、ｇ＝０．５
Ｓ、Ｓ＝０．２９λ、ターン数はおよそ１５ターンでそ
の利得が飽和する。ここに、λは波長である。
られるヘリカルアンテナを示すものであり、同図（ａ）
は概略外観図、同図（ｂ）はその寸法を示すための側面
図である。ヘリカルアンテナ１は、１巻が１波長程度の
長さとなるヘリカル導体２と容量板３とで構成されてい
る。このヘリカルアンテナ１は、設計製造が比較的容易
かつ低コストであり、偏波識別度が３５ｄＢ程度と非常
に良く、広帯域であるという特長をもっている。その設
計方法はよく知られているように、同図（ｂ）におい
て、Ｄ＝１．０λ以上、ｄ＝０．３３λ、ｇ＝０．５
Ｓ、Ｓ＝０．２９λ、ターン数はおよそ１５ターンでそ
の利得が飽和する。ここに、λは波長である。
【０００８】マッチングはエレメント基部と、反射板
（容量板）との間に容量を持たせることによってとるこ
とができる。
（容量板）との間に容量を持たせることによってとるこ
とができる。
【０００９】図２（ａ）（ｂ）は、それぞれ容量板３の
表面および裏面を示す平面図である。
表面および裏面を示す平面図である。
【００１０】容量板３はセラミックなどの誘電体で構成
され、ヘリカルアンテナ側（表面）は中心部のヘリカル
導体２が接するところを除いて全面グランドパターン２
１が形成されている。その反対側の面（裏面）は金など
の金属で回路が形成され、ＭＭＩＣなどのダウンコンバ
ータ部品が実装されて、ダウンコンバータが構成されて
いる。ヘリカル導体２はセラミック基板のほぼ中央部２
２を貫通し回路面のマイクロストリップライン２３と電
気的に接続されている。このマイクロストリップライン
２３はダウンコンバータの構成部品である高周波増幅回
路（ＲＦアンプ）２４に接続されている。ＲＦアンプ２
４の出力端子はミキサ２５の一方の入力端子に接続さ
れ、そのミキサ２５の出力端子はＩＦアンプ２７に接続
されている。
され、ヘリカルアンテナ側（表面）は中心部のヘリカル
導体２が接するところを除いて全面グランドパターン２
１が形成されている。その反対側の面（裏面）は金など
の金属で回路が形成され、ＭＭＩＣなどのダウンコンバ
ータ部品が実装されて、ダウンコンバータが構成されて
いる。ヘリカル導体２はセラミック基板のほぼ中央部２
２を貫通し回路面のマイクロストリップライン２３と電
気的に接続されている。このマイクロストリップライン
２３はダウンコンバータの構成部品である高周波増幅回
路（ＲＦアンプ）２４に接続されている。ＲＦアンプ２
４の出力端子はミキサ２５の一方の入力端子に接続さ
れ、そのミキサ２５の出力端子はＩＦアンプ２７に接続
されている。
【００１１】ミキサ２５の他方の入力端子には発振回路
２６が接続されており、この発振回路２５は誘電体共振
器３０と共に局部発振回路を構成している。その他、符
号２８はチップインダクタ、２９はチップコンデンサ、
３１はチップ抵抗、３２は電源ライン、３３はグランド
パターンを示している。
２６が接続されており、この発振回路２５は誘電体共振
器３０と共に局部発振回路を構成している。その他、符
号２８はチップインダクタ、２９はチップコンデンサ、
３１はチップ抵抗、３２は電源ライン、３３はグランド
パターンを示している。
【００１２】なお、容量板３はかならずしも円形でなく
てもよいのは、いうまでもない。
てもよいのは、いうまでもない。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明の受信装置に
よれば、パラボラアンテナの一次放射器をヘリカルアン
テナで構成し、このヘリカルアンテナの容量板の裏面に
直接ＭＭＩＣなどのダウンコンバータ用部品を実装した
ので受信装置全体としてのサイズを非常に小型化でき
る。
よれば、パラボラアンテナの一次放射器をヘリカルアン
テナで構成し、このヘリカルアンテナの容量板の裏面に
直接ＭＭＩＣなどのダウンコンバータ用部品を実装した
ので受信装置全体としてのサイズを非常に小型化でき
る。
【図１】本発明の一実施例である受信装置のパラボラア
ンテナの一次放射器に用いるヘリカルアンテナを示す
図。
ンテナの一次放射器に用いるヘリカルアンテナを示す
図。
【図２】ヘリカルアンテナの容量板を示す平面図。
【符号の説明】 １…ヘリカルアンテナ ２…容量板 ３…ヘリカル導体 ２１、３３…グランドパターン ２４…ＲＦアンプ ２５…ミキサ ２６…発振回路 ２７…ＩＦアンプ
Claims (1)
- 【請求項１】 パラボラアンテナおよびこれに接続され
るダウンコンバータを備えた受信装置において、 前記パラボラアンテナの一次放射器がヘリカルアンテナ
であり、このヘリカルアンテナの容量板の裏面にダウン
コンバータが形成されていることを特徴とする受信装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20812491A JPH0548320A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 受信装置 |
| EP92112050A EP0528175A1 (en) | 1991-08-20 | 1992-07-15 | Antenna receiving apparatus |
| CA 2074571 CA2074571A1 (en) | 1991-08-20 | 1992-07-23 | Antenna receiving apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20812491A JPH0548320A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0548320A true JPH0548320A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16551037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20812491A Pending JPH0548320A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 受信装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0528175A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0548320A (ja) |
| CA (1) | CA2074571A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5649312A (en) * | 1994-11-14 | 1997-07-15 | Fujitsu Limited | MMIC downconverter for a direct broadcast satellite low noise block downconverter |
| US6046707A (en) * | 1997-07-02 | 2000-04-04 | Kyocera America, Inc. | Ceramic multilayer helical antenna for portable radio or microwave communication apparatus |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994019842A1 (en) * | 1993-02-28 | 1994-09-01 | Thomson Consumer Electronics S.A. | Antenna system |
| US5892487A (en) * | 1993-02-28 | 1999-04-06 | Thomson Multimedia S.A. | Antenna system |
| DE10223395A1 (de) * | 2002-05-25 | 2003-12-18 | Diehl Ako Stiftung Gmbh & Co | Helix-Antenne |
| GB2437998B (en) | 2006-05-12 | 2009-11-11 | Sarantel Ltd | An antenna system |
| GB2441566A (en) | 2006-09-06 | 2008-03-12 | Sarantel Ltd | An antenna and its feed structure |
| GB2444749B (en) | 2006-12-14 | 2009-11-18 | Sarantel Ltd | A radio communication system |
| GB2444750B (en) | 2006-12-14 | 2010-04-21 | Sarantel Ltd | An antenna arrangement |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2558307B1 (fr) * | 1984-01-13 | 1988-01-22 | Thomson Csf | Dispositif d'excitation d'un guide d'onde en mode circulaire et aerien comportant un tel dispositif |
| JPS6367903A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-26 | Aisin Seiki Co Ltd | アンテナ装置 |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP20812491A patent/JPH0548320A/ja active Pending
-
1992
- 1992-07-15 EP EP92112050A patent/EP0528175A1/en not_active Ceased
- 1992-07-23 CA CA 2074571 patent/CA2074571A1/en not_active Abandoned
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5649312A (en) * | 1994-11-14 | 1997-07-15 | Fujitsu Limited | MMIC downconverter for a direct broadcast satellite low noise block downconverter |
| US6046707A (en) * | 1997-07-02 | 2000-04-04 | Kyocera America, Inc. | Ceramic multilayer helical antenna for portable radio or microwave communication apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2074571A1 (en) | 1993-02-21 |
| EP0528175A1 (en) | 1993-02-24 |
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