JPH0548096Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0548096Y2 JPH0548096Y2 JP1988144444U JP14444488U JPH0548096Y2 JP H0548096 Y2 JPH0548096 Y2 JP H0548096Y2 JP 1988144444 U JP1988144444 U JP 1988144444U JP 14444488 U JP14444488 U JP 14444488U JP H0548096 Y2 JPH0548096 Y2 JP H0548096Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- display window
- aperture
- rotary plate
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
体重計の踏台の改良に関する。
[従来の技術]
体重計の踏台は荷重を支えるために、通常金属
板で構成し、適当な開孔部を設けその開孔部に透
明な部材を取り付けて目盛り板を保護し保持し表
示窓としているが、前記目盛り板を保護している
透明部材は常に露出している。前記表示窓の透明
部材は破損することが無いように、踏台に平行に
設けられ、又、最も表示部を見易いように、透明
なプラスチツク等の材料が使用されているのが通
常である。
板で構成し、適当な開孔部を設けその開孔部に透
明な部材を取り付けて目盛り板を保護し保持し表
示窓としているが、前記目盛り板を保護している
透明部材は常に露出している。前記表示窓の透明
部材は破損することが無いように、踏台に平行に
設けられ、又、最も表示部を見易いように、透明
なプラスチツク等の材料が使用されているのが通
常である。
[考案が解決しようとする問題点]
水平な表示窓にほこりが付着し易く、ほこりを
拭き取る行為がプラスチツク製の表示窓に傷を付
け、外観を損ない、更には表示を読み取り難くし
ていた。
拭き取る行為がプラスチツク製の表示窓に傷を付
け、外観を損ない、更には表示を読み取り難くし
ていた。
[問題点を解決するための手段]
体重計を重量値を表示する表示部を臨む位置に
表示窓を有する踏台の略中央部に、回転板を回動
自在に取り付ける。その回転板には、回転させた
ときに前記表示窓と重なる位置に開孔部を有して
いる。回転板の開孔部の大きさは、回転板の半径
より小さい。
表示窓を有する踏台の略中央部に、回転板を回動
自在に取り付ける。その回転板には、回転させた
ときに前記表示窓と重なる位置に開孔部を有して
いる。回転板の開孔部の大きさは、回転板の半径
より小さい。
[作用]
体重測定時には、回転板を手足等で回転させて
回転板の開孔部を踏台の開孔部に合わせると、表
示窓を通して目盛り板、指針等の表示装置を見る
ことができ、測定を終了して不使用時には、回転
板を回転させると踏台の開孔部が見えなくなる。
回転板の開孔部を踏台の開孔部に合わせると、表
示窓を通して目盛り板、指針等の表示装置を見る
ことができ、測定を終了して不使用時には、回転
板を回転させると踏台の開孔部が見えなくなる。
[実施例]
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は本考案の実施例の体重計の測定時の
平面図、第2図は不使用時の平面図、第3図はそ
の内部機構を省略したA−A断面図である。
る。第1図は本考案の実施例の体重計の測定時の
平面図、第2図は不使用時の平面図、第3図はそ
の内部機構を省略したA−A断面図である。
薄い鋼板で箱状に形成した鋼板カバー1は平面
部に設けた開孔部に透明な部材をはめ込んで表示
窓3を形成している。その表示窓は、体重計の重
量表示部である目盛り板8と指針11を見て指示
値を読み取ることができる位置に配設されてお
り、大きさは指示値を読み取るに適当な大きさで
ある。尚、表示方法はデジタル方式であつてもよ
い。
部に設けた開孔部に透明な部材をはめ込んで表示
窓3を形成している。その表示窓は、体重計の重
量表示部である目盛り板8と指針11を見て指示
値を読み取ることができる位置に配設されてお
り、大きさは指示値を読み取るに適当な大きさで
ある。尚、表示方法はデジタル方式であつてもよ
い。
2はプラスチツク成型のカバーで、鋼板カバー
1を覆うことにより踏台を形成する。その平面部
の中央部には次説する回転板4の外形に対応した
円形の凹部12が設けてあり、凹部の中心部には
軸孔と軸孔の周囲には複数個の薄く細い腕を形成
しその先端に突起7を設け、後説する抜け防止爪
6と共働して回転板4の回転に適度の抵抗を与え
ている、更に、凹部の鋼板カバーの表示窓の上面
にあたる位置には表示窓と略同一形状の開孔部3
1が設けてある。
1を覆うことにより踏台を形成する。その平面部
の中央部には次説する回転板4の外形に対応した
円形の凹部12が設けてあり、凹部の中心部には
軸孔と軸孔の周囲には複数個の薄く細い腕を形成
しその先端に突起7を設け、後説する抜け防止爪
6と共働して回転板4の回転に適度の抵抗を与え
ている、更に、凹部の鋼板カバーの表示窓の上面
にあたる位置には表示窓と略同一形状の開孔部3
1が設けてある。
円形のプラスチツク成型品である回転板4の裏
面中心部には回転軸5が設けられ、その先端部に
は抜け防止爪6を設け、前記プラスチツクカバー
2の凹部の中心部の軸孔と勘合すると回転板が抜
けないようになつている。回転板のスムースな回
転を維持するために、回転板の外周部裏側には複
数個の突起10を設け回転板とプラスチツクカバ
ーとの接触面を小さくする構成となつている。
面中心部には回転軸5が設けられ、その先端部に
は抜け防止爪6を設け、前記プラスチツクカバー
2の凹部の中心部の軸孔と勘合すると回転板が抜
けないようになつている。回転板のスムースな回
転を維持するために、回転板の外周部裏側には複
数個の突起10を設け回転板とプラスチツクカバ
ーとの接触面を小さくする構成となつている。
回転板の端部には、回転させたときに前記開孔
部31と重なる位置に前記開孔部と略同一大き
さ・形状の開孔部32を有している。回転板の開
孔部の大きさは、回転板の半径より小さくしてい
るため、回転板を回転させると表示窓3、開孔部
31は覆われて見えなくなる。体重測定時には回
転板を回転させて、開孔部32が開孔部31と重
なるようにすれば、表示窓を通して重量表示部を
見ることができる。
部31と重なる位置に前記開孔部と略同一大き
さ・形状の開孔部32を有している。回転板の開
孔部の大きさは、回転板の半径より小さくしてい
るため、回転板を回転させると表示窓3、開孔部
31は覆われて見えなくなる。体重測定時には回
転板を回転させて、開孔部32が開孔部31と重
なるようにすれば、表示窓を通して重量表示部を
見ることができる。
[効果]
以上述べた構成により、極めて簡単な操作で測
定時のみに表示部を現すことができ、大部分を占
める非測定時には極めて簡単な操作で表示部に覆
いをかけて保護することができ、又、通常は表示
部が現れていないという極めて斬新な外観の体重
計を提供できる。
定時のみに表示部を現すことができ、大部分を占
める非測定時には極めて簡単な操作で表示部に覆
いをかけて保護することができ、又、通常は表示
部が現れていないという極めて斬新な外観の体重
計を提供できる。
第1図、本考案実施例体重計の測定時の平面
図、第2図、本考案実施例体重計の不使用時の平
面図、第3図、第1図の内部構造を省略したA−
A断面図 1……鋼板カバー、2……プラスチツクカバ
ー、3……表示窓、4……回転板、5……回転
軸、6……抜け防止爪、7……突起、8……目盛
り板、9……ベース、10……突起、11……指
針。
図、第2図、本考案実施例体重計の不使用時の平
面図、第3図、第1図の内部構造を省略したA−
A断面図 1……鋼板カバー、2……プラスチツクカバ
ー、3……表示窓、4……回転板、5……回転
軸、6……抜け防止爪、7……突起、8……目盛
り板、9……ベース、10……突起、11……指
針。
Claims (1)
- ベースと、前記ベースの上に位置し、測定重量
値を表示する表示部を臨む位置に表示窓を有する
踏台を備えた体重計に於いて、該踏台の略中央部
に、前記表示窓と重なる位置に開孔部を有する回
転板を、回動自在に取り付けたことを特徴とする
体重計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988144444U JPH0548096Y2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988144444U JPH0548096Y2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0265129U JPH0265129U (ja) | 1990-05-16 |
JPH0548096Y2 true JPH0548096Y2 (ja) | 1993-12-20 |
Family
ID=31412165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988144444U Expired - Lifetime JPH0548096Y2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0548096Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS547804U (ja) * | 1977-06-17 | 1979-01-19 | ||
JPS6385410A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-15 | Sharp Corp | 体重計 |
-
1988
- 1988-11-07 JP JP1988144444U patent/JPH0548096Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS547804U (ja) * | 1977-06-17 | 1979-01-19 | ||
JPS6385410A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-15 | Sharp Corp | 体重計 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0265129U (ja) | 1990-05-16 |
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