JPH0547147A - テープガイド - Google Patents
テープガイドInfo
- Publication number
- JPH0547147A JPH0547147A JP20285591A JP20285591A JPH0547147A JP H0547147 A JPH0547147 A JP H0547147A JP 20285591 A JP20285591 A JP 20285591A JP 20285591 A JP20285591 A JP 20285591A JP H0547147 A JPH0547147 A JP H0547147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- guide
- tape guide
- thermoplastic resin
- pad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、パッドの両側に設けられテープの
背面側を支持する一対の金属板ばねで支持されたテープ
ガイドに関して、ドロップアウトの増加を抑制でき、さ
らに再生出力レベル変動の小さいテープガイドを供給す
ることを目的とする。 【構成】 パッドの両側に設けられテープの背面側を支
持する一対の金属板ばね２で支持されたテープガイドに
おいて、金属板ばね２と熱可塑性樹脂よりなるガイド部
１をインサート成形により一体化し、且つ前記熱可塑性
樹脂が液晶ポリマ−であり、ガイド部１の少なくとも磁
気テープと摺動する面の表面粗さが０．３Ｓ〜３Ｓの範
囲であることを特徴とする。
背面側を支持する一対の金属板ばねで支持されたテープ
ガイドに関して、ドロップアウトの増加を抑制でき、さ
らに再生出力レベル変動の小さいテープガイドを供給す
ることを目的とする。 【構成】 パッドの両側に設けられテープの背面側を支
持する一対の金属板ばね２で支持されたテープガイドに
おいて、金属板ばね２と熱可塑性樹脂よりなるガイド部
１をインサート成形により一体化し、且つ前記熱可塑性
樹脂が液晶ポリマ−であり、ガイド部１の少なくとも磁
気テープと摺動する面の表面粗さが０．３Ｓ〜３Ｓの範
囲であることを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、音楽などのデジタル情
報を記録、再生可能なテ−プを収納した本体ケースとケ
ース窓を開閉するスライダ−と、パッドの両側に設けら
れテープの背面側を支持する一対の金属板ばねで支持さ
れたテープガイドに関するものである。
報を記録、再生可能なテ−プを収納した本体ケースとケ
ース窓を開閉するスライダ−と、パッドの両側に設けら
れテープの背面側を支持する一対の金属板ばねで支持さ
れたテープガイドに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】音楽などのデジタル記録再生の手段とし
て、固定ヘッドによるデジタル信号の記録再生に関する
特開平２−２３２８０２号等の提案がある。この方法に
よれば、固定ヘッドと磁気テープ（以下テープと略す）
とのヘッドタッチが不安定であるとデジタル信号の再生
出力レベル変動が大きくなる。これを改善するものとし
ては例えば（図４）に示すように、従来のテープカセッ
トに設けられていたガイドピン５に加えて、パッド３の
両側にテープ７の背面側を支持する一対のガイド部１を
設け、ヘッド６とテープ７とのいわゆるヘッドタッチを
確実且つ安定にし、再生出力レベル変動を小さくするこ
とが一般に知られている。前記ガイド部１は例えば金属
板ばね（図示せず）で支持され、テープガイドがテープ
背面を押圧しながら支持するものがある。
て、固定ヘッドによるデジタル信号の記録再生に関する
特開平２−２３２８０２号等の提案がある。この方法に
よれば、固定ヘッドと磁気テープ（以下テープと略す）
とのヘッドタッチが不安定であるとデジタル信号の再生
出力レベル変動が大きくなる。これを改善するものとし
ては例えば（図４）に示すように、従来のテープカセッ
トに設けられていたガイドピン５に加えて、パッド３の
両側にテープ７の背面側を支持する一対のガイド部１を
設け、ヘッド６とテープ７とのいわゆるヘッドタッチを
確実且つ安定にし、再生出力レベル変動を小さくするこ
とが一般に知られている。前記ガイド部１は例えば金属
板ばね（図示せず）で支持され、テープガイドがテープ
背面を押圧しながら支持するものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記テープガイドにお
いては一対のガイド部間の平行度やガイド部自体の円筒
度の精度が悪いと、ヘッドへ進入していくテープの幅方
向張力が不均一となってヘッドタッチが悪くなるため、
再生出力レベル変動が大きくなってしまう。例えば前記
ガイド部をポリアセタール等の樹脂で成形した場合、そ
の成形収縮率が大きいために、量産時に所定の寸法精度
を維持することが困難である。その結果テープガイド部
の平行度や円筒度の精度に狂いが生じ、再生出力レベル
変動が大きくなってしまう。
いては一対のガイド部間の平行度やガイド部自体の円筒
度の精度が悪いと、ヘッドへ進入していくテープの幅方
向張力が不均一となってヘッドタッチが悪くなるため、
再生出力レベル変動が大きくなってしまう。例えば前記
ガイド部をポリアセタール等の樹脂で成形した場合、そ
の成形収縮率が大きいために、量産時に所定の寸法精度
を維持することが困難である。その結果テープガイド部
の平行度や円筒度の精度に狂いが生じ、再生出力レベル
変動が大きくなってしまう。
【０００４】また前記テープガイドのテープに対する摺
動特性が悪いと、テープの走行速度が変動し、これが再
生出力レベル変動となって現れる。さらにまた、テープ
の背面が前記テープガイドと摺動する際に、摺動面でテ
ープの削り粉が発生し、テープパス回数の増加とともに
ドロップアウトが増加するという問題が生じる。
動特性が悪いと、テープの走行速度が変動し、これが再
生出力レベル変動となって現れる。さらにまた、テープ
の背面が前記テープガイドと摺動する際に、摺動面でテ
ープの削り粉が発生し、テープパス回数の増加とともに
ドロップアウトが増加するという問題が生じる。
【０００５】本発明は、再生出力レベル変動が極めて小
さく、且つテープパス回数が増加してもドロップアウト
の増加が少ないテープガイドを提供することにある。
さく、且つテープパス回数が増加してもドロップアウト
の増加が少ないテープガイドを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のテ−プガイドは、パッドの両側に設けられテ
ープの背面側を支持する一対の金属板ばねで支持された
ガイド部を有するテープガイドに関し、前記金属板ばね
と熱可塑性樹脂よりなるガイド部をアウトサート成形に
より一体化し、前記熱可塑性樹脂が液晶ポリマ−であ
り、前記テープガイドの少なくとも前記磁気テープと摺
動する面の表面粗さが０．３Ｓ〜３Ｓの範囲であること
を特徴とするものである。
に本発明のテ−プガイドは、パッドの両側に設けられテ
ープの背面側を支持する一対の金属板ばねで支持された
ガイド部を有するテープガイドに関し、前記金属板ばね
と熱可塑性樹脂よりなるガイド部をアウトサート成形に
より一体化し、前記熱可塑性樹脂が液晶ポリマ−であ
り、前記テープガイドの少なくとも前記磁気テープと摺
動する面の表面粗さが０．３Ｓ〜３Ｓの範囲であること
を特徴とするものである。
【０００７】
【作用】上記した構成によりテープガイドのガイド部間
の平行度やガイド部自体の円筒度の精度が向上し、さら
にテープガイドの摺動面における摺動特性が向上するた
めに、前記テープガイドのテープ背面との摺動面はテー
プ走行時に摩耗することが非常に少なくドロップアウト
の増加を抑制でき、且つ再生出力レベル変動も非常に小
さくなる。
の平行度やガイド部自体の円筒度の精度が向上し、さら
にテープガイドの摺動面における摺動特性が向上するた
めに、前記テープガイドのテープ背面との摺動面はテー
プ走行時に摩耗することが非常に少なくドロップアウト
の増加を抑制でき、且つ再生出力レベル変動も非常に小
さくなる。
【０００８】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照しな
がら具体的に説明する。本発明におけるテ−プガイド
は、（図１）に示すように、金属板ばね２と熱可塑性樹
脂よりなる一対のガイド部１とをアウトサート成形によ
り一体化してある。ガイド部１の断面Ａ−Ａをみると、
金属板ばね２に貫通孔が設けてあり、前記熱可塑性樹脂
が貫通孔を通って金属板ばね２の表裏から挟み込む形
で、ガイド部１と金属板ばね２とを一体化するものであ
る。
がら具体的に説明する。本発明におけるテ−プガイド
は、（図１）に示すように、金属板ばね２と熱可塑性樹
脂よりなる一対のガイド部１とをアウトサート成形によ
り一体化してある。ガイド部１の断面Ａ−Ａをみると、
金属板ばね２に貫通孔が設けてあり、前記熱可塑性樹脂
が貫通孔を通って金属板ばね２の表裏から挟み込む形
で、ガイド部１と金属板ばね２とを一体化するものであ
る。
【０００９】金属板ばね２は（図２）に示すように、ば
ね部２ａとパッドが貫通する切り欠き部分２ｂ、長手方
向の剛性を上げるための補強部分２ｃと、前述のガイド
部を形成する熱可塑性樹脂が通り抜ける貫通孔２ｄとを
有する。このようなテープガイドの構成とし、前記熱可
塑性樹脂を成形収縮率の小さい液晶ポリマ−とすること
により、一対のガイド部間の平行度を０．０３ｍｍ以
内、ガイド部の円筒度も０．０３ｍｍ以内という高い精
度とすることができた。
ね部２ａとパッドが貫通する切り欠き部分２ｂ、長手方
向の剛性を上げるための補強部分２ｃと、前述のガイド
部を形成する熱可塑性樹脂が通り抜ける貫通孔２ｄとを
有する。このようなテープガイドの構成とし、前記熱可
塑性樹脂を成形収縮率の小さい液晶ポリマ−とすること
により、一対のガイド部間の平行度を０．０３ｍｍ以
内、ガイド部の円筒度も０．０３ｍｍ以内という高い精
度とすることができた。
【００１０】（図３）は、本発明のテープガイドをテー
プカセットに装着した状態を側面からみた図である。テ
ープカセット本体（図示せず）に設けられたテープガイ
ド支持部８により本発明のテープガイドを支持する。さ
らにテープカセット本体（図示せず）に設けられたパッ
ド支持部９によりパッド３は支持され、パッド３はテー
プガイドに設けた切り欠き部２ｂよりテープ７側に突き
出され、テープの背面を支持する。以上のテープガイド
構成によりガイド部成形精度に起因する再生出力レベル
変動については小さくすることが可能である。
プカセットに装着した状態を側面からみた図である。テ
ープカセット本体（図示せず）に設けられたテープガイ
ド支持部８により本発明のテープガイドを支持する。さ
らにテープカセット本体（図示せず）に設けられたパッ
ド支持部９によりパッド３は支持され、パッド３はテー
プガイドに設けた切り欠き部２ｂよりテープ７側に突き
出され、テープの背面を支持する。以上のテープガイド
構成によりガイド部成形精度に起因する再生出力レベル
変動については小さくすることが可能である。
【００１１】前記構成の液晶ポリマ−を用いたガイド部
に関して本発明者らは、再生出力レベル変動をさらに小
さくし、且つもうひとつの目的であるドロップアウトが
テープパス回数の増加と共に増加しないようにするた
め、本発明者らは鋭意検討を重ねた。その結果、前記材
料の特定に加えて、ガイド部１のテープ摺動面表面粗さ
が極めて重要であり、前記表面粗さが、０．３Ｓ以上３
Ｓ以下の範囲であれば本発明の目的が達成できることを
見いだすに到った。前記表面粗さがこの範囲より大きい
場合は、テープが摺動するときの摩擦抵抗が大きくな
り、テープの走行が不安定となって再生出力レベル変動
が大きくなってしまう。さらにテープとの摺動面で削り
粉が発生しドロップアウトが増加する。また表面粗さが
この範囲より小さいときは、テープが摺動面に張り付く
現象が生じ、摩擦抵抗が大きくなりテープ走行が不安定
となるため、再生出力レベル変動が大きくなることが判
明した。
に関して本発明者らは、再生出力レベル変動をさらに小
さくし、且つもうひとつの目的であるドロップアウトが
テープパス回数の増加と共に増加しないようにするた
め、本発明者らは鋭意検討を重ねた。その結果、前記材
料の特定に加えて、ガイド部１のテープ摺動面表面粗さ
が極めて重要であり、前記表面粗さが、０．３Ｓ以上３
Ｓ以下の範囲であれば本発明の目的が達成できることを
見いだすに到った。前記表面粗さがこの範囲より大きい
場合は、テープが摺動するときの摩擦抵抗が大きくな
り、テープの走行が不安定となって再生出力レベル変動
が大きくなってしまう。さらにテープとの摺動面で削り
粉が発生しドロップアウトが増加する。また表面粗さが
この範囲より小さいときは、テープが摺動面に張り付く
現象が生じ、摩擦抵抗が大きくなりテープ走行が不安定
となるため、再生出力レベル変動が大きくなることが判
明した。
【００１２】上記した構成の本発明によるテ−プガイド
をテ−プカセットに入れて、そのドロップアウトを測定
した結果を（表１）に、レベル変動を測定した結果を
（表２）に示す。前記ガイド部及びガイドポストの少な
くとも前記磁気テープの摺動面表面粗さは０．８Ｓであ
る。
をテ−プカセットに入れて、そのドロップアウトを測定
した結果を（表１）に、レベル変動を測定した結果を
（表２）に示す。前記ガイド部及びガイドポストの少な
くとも前記磁気テープの摺動面表面粗さは０．８Ｓであ
る。
【００１３】ドロップアウトの測定は、テープパス回数
として１回、５０回、１００回毎に測定を行ったもので
あり、ドロップアウトは再生出力として１ｍｓｅｃ、−
６ｄＢ以上の大きさのものを検出した。また再生出力変
動の測定は、記録信号周波数４８ＫＨｚ、記録時間を１
分としてテープ全長の３箇所で記録し、再生波形のエン
ベロープを調べ、その最大と最小との差を測定した。
として１回、５０回、１００回毎に測定を行ったもので
あり、ドロップアウトは再生出力として１ｍｓｅｃ、−
６ｄＢ以上の大きさのものを検出した。また再生出力変
動の測定は、記録信号周波数４８ＫＨｚ、記録時間を１
分としてテープ全長の３箇所で記録し、再生波形のエン
ベロープを調べ、その最大と最小との差を測定した。
【００１４】比較例として、ガイド部１をＡＢＳ樹脂で
成形したものを、上記と同様に測定した結果を（表１）
と（表２）に合わせて示してある。
成形したものを、上記と同様に測定した結果を（表１）
と（表２）に合わせて示してある。
【００１５】
【表１】
【００１６】
【表２】
【００１７】（表１）及び（表２）に示すとおり、本発
明によるテープガイドは、ドロップアウト増加の抑制と
再生出力レベル変動を小さくすることに優れた効果があ
ることがわかる。
明によるテープガイドは、ドロップアウト増加の抑制と
再生出力レベル変動を小さくすることに優れた効果があ
ることがわかる。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明のテープガイドによ
れば、ガイド部間の平行度の精度を極めて高くすること
ができるので、ヘッドへ進入していくテープの幅方向張
力が均一となりテープのヘッドタッチを良好にできるの
で、再生出力レベル変動を小さくすることが可能となっ
た。さらに、本発明のテープガイドにおけるガイド部の
材質及び表面粗さを前記したように特定することによ
り、テープとテープガイドとの摺動特性を向上させるこ
とができるので、テープパス回数が増加してもドロップ
アウトが増加することがなく、さらに再生出力レベル変
動を小さくすることが可能となり、製品品質を格段に向
上させることが可能となった。
れば、ガイド部間の平行度の精度を極めて高くすること
ができるので、ヘッドへ進入していくテープの幅方向張
力が均一となりテープのヘッドタッチを良好にできるの
で、再生出力レベル変動を小さくすることが可能となっ
た。さらに、本発明のテープガイドにおけるガイド部の
材質及び表面粗さを前記したように特定することによ
り、テープとテープガイドとの摺動特性を向上させるこ
とができるので、テープパス回数が増加してもドロップ
アウトが増加することがなく、さらに再生出力レベル変
動を小さくすることが可能となり、製品品質を格段に向
上させることが可能となった。
【図１】本発明の一実施例のテープガイドの斜視図であ
る。
る。
【図２】テ−プガイドの金属板ばねの斜視図である。
【図３】本発明のテープガイドをテ−プカセットに組み
入れた状態の側面図である。
入れた状態の側面図である。
【図４】テープガイドを示す側面図である。
１ ガイド部 ２ 金属板ばね ３ パッド ４ パッド支持金具 ５ ガイドピン ６ ヘッド ７ テープ ８ テープガイド支持部 ９ パッド支持部
Claims (4)
- 【請求項１】 パッドの両側に設けられテープの背面側
を支持する一対の金属板ばねで支持されたガイド部を有
するテープガイドに関し、前記金属板ばねと熱可塑性樹
脂よりなるガイド部をアウトサート成形により一体化
し、且つ前記熱可塑性樹脂が液晶ポリマ−であり、前記
テープガイドの少なくとも前記磁気テープと摺動する面
の表面粗さが０．３Ｓ〜３Ｓの範囲であることを特徴と
するテ−プガイド。（但し表面粗さはＪＩＳ「Ｂ０６０
１」に定める最大高さの最大値表示とする） - 【請求項２】 ガイド部が、ウィスカを混入した液晶ポ
リマ−で成形されたものであることを特徴とする請求項
１記載のテ−プガイド。 - 【請求項３】 ウィスカが酸化亜鉛ウィスカであること
を特徴とする請求項１記載のテ−プガイド。 - 【請求項４】 ウィスカがチタン酸カリウムウィスカで
あることを特徴とする請求項１記載のテ−プガイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20285591A JPH0547147A (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | テープガイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20285591A JPH0547147A (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | テープガイド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0547147A true JPH0547147A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16464314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20285591A Pending JPH0547147A (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | テープガイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547147A (ja) |
-
1991
- 1991-08-13 JP JP20285591A patent/JPH0547147A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0063398B1 (en) | Magnetic-tape cassette apparatus and magnetic-head unit for use in conjunction with such apparatus | |
| US4166593A (en) | Cassette housing with integral tape guide | |
| GB1578040A (en) | Magnetic tape cassette | |
| JPS6037745Y2 (ja) | 磁気テ−プカセツト | |
| US5543990A (en) | Multitrack magnetic head assembly for scanning a magnetic tape with a plurality of magnetic head tips | |
| JPH0547147A (ja) | テープガイド | |
| JPH0547144A (ja) | テープガイド | |
| JPH0547146A (ja) | テープガイド | |
| JPH0547145A (ja) | テープガイド | |
| US5872692A (en) | Recording/reproducing apparatus, magnetic head and tape cartridge | |
| JPH0216464Y2 (ja) | ||
| JPH0547152A (ja) | テープカセツト | |
| JPH0547153A (ja) | テープカセツト | |
| US4571654A (en) | Magnetic tape cassette having improved magnetic shielding | |
| JPH0520844A (ja) | テープカセツト | |
| JPH0547151A (ja) | テープカセツト | |
| JPH0520845A (ja) | テープカセツト | |
| JPH05234317A (ja) | テープカセット | |
| JPS59168924A (ja) | 磁気ヘツド移動装置 | |
| JPH0528707A (ja) | テープカセツト | |
| JPH05101594A (ja) | テープガイド | |
| JPH0528706A (ja) | テープカセツト | |
| JP2611202B2 (ja) | 磁気抵抗ヘツド | |
| JP2597633B2 (ja) | 磁気記録装置 | |
| EP0572098A2 (en) | Magnetic transducer head structure |