JPH0547095Y2 - - Google Patents

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JPH0547095Y2
JPH0547095Y2 JP16665087U JP16665087U JPH0547095Y2 JP H0547095 Y2 JPH0547095 Y2 JP H0547095Y2 JP 16665087 U JP16665087 U JP 16665087U JP 16665087 U JP16665087 U JP 16665087U JP H0547095 Y2 JPH0547095 Y2 JP H0547095Y2
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cylinder
liquid
piston
valve
stem
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、洗剤や薬液等の液状内容物を充填し
た容器の口頸部に装着される液体注出装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、容器に注出ユニツトとして装着され、ポ
ンプ作用によつて液状内容物を吐出するこの種の
液体注出装置としては、市販品を含む数多くある
なかで、例えば本願出願人によつて先に提案され
た第3図の実開昭60−151564号公報に記載の液体
射出器がある。
即ち、この液体射出器は、容器口頸部から容器
内方に垂下しているシリンダ10の内部に、筒状
の液通システム12が挿通され、この液通ステム
12の下端に筒状ピストン14が連結され、この
ピストン12がシリンダ10内を液密的に摺動自
在となつている。また、液通ステム12の上方先
端でシリンダ10外に突出した部分には注出ノズ
ル13が一体的に結合されている。また、ピスト
ン14の中央に液通ステム12に通じる通孔14
eが形成され、この通孔14eと液通ステム12
の内部に棒状の固定弁体16が基端をシリンダ1
0内に固定されて挿通され、先端には肥大弁部1
6aが設けられている。
一方、先のピストン14には通孔14eを形成
する筒状の閉切り弁部14fが形成してあり、こ
の閉切り弁部14fが液通ステム12の上下動で
固定弁体16の肥大弁部16aに下方から接離
し、シリンダ10の液吸入側に設けた逆止弁21
とピストン14との間に形成される蓄圧室Pと液
通ステム12内との連通を遮断または開放するよ
うになつている。
即ち、注出ノズル13を押し下げることによつ
て、ピストン14の摺動で発生した負圧により液
状内容物を蓄圧室Pに吸い上げ、閉切り弁部14
fと肥大弁部16aとの当接でここを遮断し、注
出ノズル13の押し下げ初期動作で蓄圧室P内に
一定の圧力を封入し、次に閉切り弁部14fが肥
大弁部16aから離反したとき解放されるピスト
ン圧で蓄圧室P内の液体が注出ノズル13側に流
出されて注出ノズル13から噴出する構造であ
る。
ところで、固定弁体16の肥大弁部16aには
圧力抜きスリツト16bが以下の理由で設けられ
ている。即ち、液通ステム12に引き上げられて
ピストン14が上昇した際、このピストン14の
閉切り弁部14fが肥大弁部16aに下方から当
接し、液通システム12内の蓄圧室Pを密閉する
形となる。ところが、このようにして蓄圧室Pを
完全に密閉してしまうと、注出時の初動操作で注
出ノズル13を押し下げる際に、蓄圧室P内の液
圧により非常に大きな押し下げ力を加えなければ
閉切り弁部14fが肥大弁部16aから離反せ
ず、操作しにくいという問題があり、また、必要
な押圧力を越えると急激に押し下げられて、液状
内容物が一気に噴出されて飛散するという不具合
がある。この初動操作時の不具合を解消するため
に、図示のごとき圧力抜きスリツト16bを肥大
弁部16aに設けることで、蓄圧室Pを完全な密
閉状態とはせず、若干の圧力を逃がすようにして
いる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、かかる理由で固定弁体16の肥
大弁部16aに圧力抜きスリツト16bを設けた
ために、次なる二次的な問題点が派生する。即
ち、生活環境内での使用に際して外気温度や室内
温度が上昇すると、容器内の内圧が高まつて、液
状内容物が圧力抜きスリツト16bから蓄圧室P
外に漏洩し、注出ノズル13から液垂れが生じた
り、容器の不慮の倒れで液垂れが生じるなどの不
具合がある。
本考案は、かかる問題点に鑑みてなされたもの
であり、初動操作時の押し下げ力を緩和すると同
時に、不用意な液垂れをも防止できる液体注出装
置の提供を目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するために、本考案による液体
注出容器は次なる構成としている。
即ち、シリンダ10内の軸線上を筒状の液通ス
テム12が移動自在であり、この液通ステム12
は先端がシリンダ10外に突出されていてその先
端に注出ノズル13が結合されているとともに、
シリンダ10内の基端にシリンダ10の内周面に
摺接するピストン14が結合されている。
このピストン14には液通ステム12内に通じ
る通孔14eが形成され、また、シリンダ10の
内部基端側に固定した棒状の固定弁体16がピス
トン14の通孔14eと液通ステム12の内部に
挿通されている。
この固定弁体16の先端には肥大弁部16aが
形成され、一方、シリンダ10の液吸入側にシリ
ンダ10内の液体が容器内に逆流するのを防止す
る逆止弁21が設けられ、シリンダ10内におい
て前記逆止弁21とピストン10との間の空間に
蓄圧室Pが形成されている。
また、前記ピストン14の上昇時に前記ピスト
ン14の通孔14eの上端と肥大弁部16aとの
間に介在して、通孔14eと液通ステム12内の
連通を遮断する遮蔽弁14cが設けられ、この遮
蔽弁14cは可撓性を有し、ピストン14の上限
位置で前記肥大弁部16aと協働して前記蓄圧室
Pを密閉し、注出時のピストン14の押し下げに
より、液圧で弾性変形して押開かれ、蓄圧室Pを
注出ノズル13側に連通せしめて液体注出装置と
した。
〔作用〕
ピストン14を押し下げて内容液を注出する場
合、押し下げの初期動作において蓄圧室P内の液
圧が遮蔽弁14cを押し開いて逃げるため、注出
ノズル13の押し下げ操作が軽い。
しかも、ピストン14を押し下げない限り遮蔽
弁14cは開かないため、容器を倒したり、容器
内の内圧が高くなつても蓄圧室P内の液体が漏洩
することはない。
〔実施例〕
以下、本考案による液体注出装置の一実施例に
ついて図面を参照しつつ説明する。
第1図および第2図において、液状内容物が充
填された容器1には、その口頸部2にキヤツプ3
を介して装置全体が着脱可能に装着されている。
即ち、装置本体を形成するシリンダ10の上端に
は鍔出し状に成形された取付フランジ10aが設
けられており、この取付フランジ10aを口頸部
2の上端面にてシール用パツキン4を介してキヤ
ツプ3で挾持し、シリンダ10を容器内方に垂下
させて装置全体を口頸部2に担持せしめている。
また、シリンダ10内では筒状で内部が液通路
となつている液通ステム12が軸線上を図の上下
方向に移動自在となつており、この上方先端部1
2aには注出ノズル13がかしめなどして一体的
に結合されている。注出ノズル13の結合部外周
にはロツク外ネジ13aが形成してあり、このロ
ツク外ネジ13aはシリンダ10の先端開口部1
0bに一体的に結合されたロツク・ソケツト11
のロツク内ネジ11aに螺合するようになつてい
る。液通ステム12の下方基端部では、シリンダ
10内で液密的に摺動自在に嵌装されたピストン
14が結合され、シリンダ軸線方向への上下動作
を液通ステム12を介してピストン14に伝える
ようになつている。
即ち、液通ステム12をつなぎ部材として、こ
の上下両端にそれぞれ注出ノズル13およびピス
トン14がそれぞれ結合されて一体化されてい
る。そして、これら3つの部材からなる一体化構
造の全体が、コイル状の復帰バネ15によつてシ
リンダ10から上方容器外に突出する方向に付勢
されている。
このように、上昇付勢されている一体化構造の
全体が、シリンダ10の先端開口部10bにおい
て、先に触れたリング状のロツク・ソケツト11
により上下動阻止されるようになつている。この
ロツク・ソケツト11はシリンダ10の先端開口
部10bにいわゆるアンダーカツト嵌合などによ
り止着されており、注出ノズル13側のロツク外
ネジ13aに螺合するロツク内ネジ11aが形成
されている。このロツクソト内ネジ11aには液
通ステム12が遊びのある状態で挿通している。
即ち、ロツク内ネジ11aとロツク外ネジ部13
aとの螺合により、一体化構造の全体が復帰バネ
15によつて押しあげられたり、また人為的に押
し下げることもできないようになつている。
また、前記ピストン14の中央には液通ステム
12内に通じる通孔14eが形成されていて、シ
リンダ10の内部基端側に固定した棒状の固定弁
体16がピストン14の通孔14eと液通ステム
12の内部に挿通されている。そして、この固定
弁体16の先端に肥大弁部16aが形成されてい
る。
一方、シリンダ10の液吸入側にシリンダ10
内の液体が容器内に逆流するのを防止する第1逆
止弁21が設けられ、シリンダ10内において前
記第1逆止弁21とピストン10との間の空間に
蓄圧室Pが形成されている。また、前記液通ステ
ム12の先端部内にも液通ステム12を出た液体
が逆流するのを防止する第2逆止弁22が設けら
れている。そして、シリンダ10の下縁に吸い上
げ管23が接続されている。
ここで、第2図a〜cに示すように、先のピス
トン14の構造は、前記液通ステム12内に連通
する通孔14eが中央に設けられ、シリンダ10
の内周面に摺接するスカート部14aが外周に設
けられ、このスカート部14aに連なつて前記通
孔14eを形成する閉切り鍔縁14bが液通ステ
ム12の基端部からその内方に嵌入するようにし
て延びている。この閉切り鍔縁14bからは遮蔽
弁14cが枝分かれ状に設けられている。この遮
蔽弁14cは常時液通ステム12の内周面に密接
していて、生活環境における温度上昇による容器
内圧の上昇で弾性変形して液通ステム12の内周
面との間に隙間が生じないだけ、つまり開状態と
ならないだけの弾性を有し、しかも注出時の液状
内容物の液圧で開く程度の可撓性をもつて成形さ
れている。閉切り鍔縁14bおよび遮蔽弁14c
の下部には液通スリツト14dが設けられてい
る。
次に、かかる実施例の動作態様および作用を説
明する。
ロツク・ソケツト11によるロツク時に、ピス
トン14の通孔14e下端は、固定弁体16の基
部に着座して、液通路を遮断している第2図c。
そして、初動操作または再度の使用に備えて、第
2図cに示す状態から、注出ノズル13を所定方
向に回転させると、ロツク・ソケツト11による
ロツクが解除され、第1図のように液通ステム1
2および注出ノズル13が復帰バネ15によつて
突出する。この時、ピストン14の上昇によつて
シリンダ10内には吸引負圧が発生し、容器1内
の液状内容物が液通ステム12内の蓄圧室Pに吸
い上げられ、ピストン14の上限位置にて閉切り
鍔縁14bが第2図aのように固定弁体16の肥
大弁部16aに当接して蓄圧室Pを密閉する。
この第1図および第2図aの状態から、注出に
際して注出ノズル13を復帰バネ15に抗して押
し下げると、蓄圧室P内の液状内容物の液圧によ
り遮蔽弁14cが下方から押し開かれ、液通ステ
ム12の内周面との間隙から蓄圧室P内の内圧が
液通ステム12内に逃げる第2図b。
従つて、初期動作において注出ノズル13の押
し下げに、大きな力を必要としない。
その後は、ピストン10が更に下降するにあた
り、蓄圧室P内の内溶液は、閉切り鍔部14bと
固定弁体16の間から液通ステム12内側に流出
し、注出ノズル13から注出される。
なお、遮蔽弁14cは、注出ノズル13の押し
下げの初動動作時のみ開き、その後の押し下げの
間は液通ステム12の内壁に当接している。
また、注出ノズル13のロツクを解除したまま
で、つまり第1図の状態で、保管中に不用意に容
器全体が倒れた場合、或は外気や室内温度が上昇
して容器内圧が上昇した場合でも、これらの要因
でピストン14の遮蔽弁14cは弾性変形して液
通路を開くようなことはなく、蓄圧室Pは液密的
に密閉されている。したがつて、液状内容物漏洩
して液垂れを生じるおそれはない。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案による液体注出装
置は、製品開封時の初動操作または繰り返し使用
中にあつて、液状内容物の液圧に対して遮蔽弁1
4cが開いて内圧を逃がすため、注出に際し注出
ノズル13の押し下げに大きな力を要せず、常に
円滑な注出が可能である。
また、先の遮蔽弁14cの存在により、生活環
境の下での温度上昇などに影響されて、容器内の
内圧が高まつた場合、液状内容物が漏洩して液垂
れを発生したり、あるいは容器全体の倒れで液垂
れが生じるという不具合が解消されるなど、種々
の液状内容物にも広く適用可能で実用性大なる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図a〜cは、本考案による液
体注出装置の一実施例を示し、第1図は注出に備
えた時の組立縦断面図、第2図a〜cはその要部
であるピストンによる蓄圧室密閉時と、液通時
と、使用前の定常位置におけるそれぞれの断面図
である。また、第3図は先に本願出願人によつて
提案されたこの種の装置の全体断面図を示す。 10……シリンダ、12……液通ステム、13
……注出ノズル、14……ピストン、14c……
遮蔽弁、14e……通孔、16……固定弁体、1
6a……肥大弁部、21……逆止弁、P……蓄圧
室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダ10内の軸線上を筒状の液通ステム1
    2が移動自在であり、この液通ステム12は先端
    がシリンダ10外に突出されていてその先端に注
    出ノズル13が結合されているとともに、シリン
    ダ10内の基端にシリンダ10の内周面に摺接す
    るピストン14が結合され、このピストン14に
    は液通ステム12内に通じる通孔14eが形成さ
    れ、また、シリンダ10の内部基端側に固定した
    棒状の固定弁体16がピストン14の通孔14e
    と液通ステム12の内部に挿通されており、この
    固定弁体16の先端に肥大弁部16aが形成さ
    れ、一方、シリンダ10の液吸入側にシリンダ1
    0内の液体が容器内に逆流するのを防止する逆止
    弁21が設けられ、シリンダ10内において前記
    逆止弁21とピストン10との間の空間に蓄圧室
    Pが形成され、前記ピストン14の上昇時に前記
    ピストン14の通孔14eの上端と肥大弁部16
    aとの間に介在して、通孔14eと液通ステム1
    2内の連通を遮断する遮蔽弁14cが設けられ、
    この遮蔽弁14cは可撓性を有し、ピストン14
    の上限位置で前記肥大弁部16aと協働して前記
    蓄圧室Pを密閉し、注出時のピストン14の押し
    下げにより、液圧で弾性変形して押し開かれ、蓄
    圧室Pを注出ノズル13側に連通せしめる構成と
    したことを特徴とする液体注出装置。
JP16665087U 1987-10-30 1987-10-30 Expired - Lifetime JPH0547095Y2 (ja)

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JP2511640Y2 (ja) * 1989-07-19 1996-09-25 株式会社吉野工業所 液体噴出容器
JP5424243B2 (ja) * 2009-06-30 2014-02-26 株式会社吉野工業所 ポンプ

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