JPH0546677Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0546677Y2 JPH0546677Y2 JP1988097750U JP9775088U JPH0546677Y2 JP H0546677 Y2 JPH0546677 Y2 JP H0546677Y2 JP 1988097750 U JP1988097750 U JP 1988097750U JP 9775088 U JP9775088 U JP 9775088U JP H0546677 Y2 JPH0546677 Y2 JP H0546677Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- pipe hanger
- pipe
- locking part
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920000877 Melamine resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004640 Melamine resin Substances 0.000 description 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この考案は、壁間や側板間に差し渡して、両端
を壁や側板に固着して用いるパイプハンガーの改
良に関する。
を壁や側板に固着して用いるパイプハンガーの改
良に関する。
［従来の技術］
従来のパイプハンガーは第５図に記載した様に
略棒状で両端部に係止部を有した構成で壁間、側
板間に螺子等で固着していた。
略棒状で両端部に係止部を有した構成で壁間、側
板間に螺子等で固着していた。
そして、長さ方向の寸法調整を可能にする為に
伸縮する構成のものもあつた。
伸縮する構成のものもあつた。
［考案が解決すべき課題］
ところが、上記の様な従来のパイプハンガー
は、寸法調整が出来る構成であつても、壁間や側
板間に取り付ける事を目的としているので、最大
伸ばしてたパイプハンガーよりも取り付けるが開
口寸法が大きければ、その間口寸法毎に対応する
寸法のパイプハンガーを用いらなければ取り付け
られなかつた。
は、寸法調整が出来る構成であつても、壁間や側
板間に取り付ける事を目的としているので、最大
伸ばしてたパイプハンガーよりも取り付けるが開
口寸法が大きければ、その間口寸法毎に対応する
寸法のパイプハンガーを用いらなければ取り付け
られなかつた。
あるいは、略棒状に一体型のパイプハンガー本
体と係止部を分割したものではパイプハンガー本
体を切断して取り付けなけらばならないなど問題
点を生じていた。
体と係止部を分割したものではパイプハンガー本
体を切断して取り付けなけらばならないなど問題
点を生じていた。
［課題を解決するための手段］
この考案は、上記の問題点を解決するためなさ
れたもので、その構成は、一端部に係止部を有
し、他端部は開口部を有する内部が中空状の第１
部材と、全体形状がＬ型で、端部から第１部材の
開口部に嵌入して摺動自在で、他端部には係止部
を設けた第２部材とからなるパイプハンガーに係
る。
れたもので、その構成は、一端部に係止部を有
し、他端部は開口部を有する内部が中空状の第１
部材と、全体形状がＬ型で、端部から第１部材の
開口部に嵌入して摺動自在で、他端部には係止部
を設けた第２部材とからなるパイプハンガーに係
る。
以下、この考案を実施例になる図面を参照しな
がら詳述する。
がら詳述する。
第１図のａ，ｂはこの考案のパイプハンガーを
構成する第１部材と第２部材の正面図を、第２図
は組み合せた状態を示し、第３図はそのＡ−
A′断面図、第４図はこの考案のパイプハンガー
の取付け例を示す。
構成する第１部材と第２部材の正面図を、第２図
は組み合せた状態を示し、第３図はそのＡ−
A′断面図、第４図はこの考案のパイプハンガー
の取付け例を示す。
１は第１部材、２は第２部材、３は第１部材の
開口部、５は第１部材の係止部、５′は第２部材
の係止部を示す。
開口部、５は第１部材の係止部、５′は第２部材
の係止部を示す。
第１部材１は内部が中空状で一端部は係止部５
を有しており、他端部は開口している。
を有しており、他端部は開口している。
第２部材２は略Ｌ形で、その長片の端部４から
第１部材１の開口部３に嵌入して、第１部材１の
内部を摺動自在となる様に第１部材１の開口部５
よりは小さな寸法形状であつて、短片の端部には
係止部５′を有している。
第１部材１の開口部３に嵌入して、第１部材１の
内部を摺動自在となる様に第１部材１の開口部５
よりは小さな寸法形状であつて、短片の端部には
係止部５′を有している。
ハンガーパイプの形状は断面が円形や多角形な
ど考えられるが、第１部材１の内部空間は第２部
材２が嵌入して摺動が可能な大きさを必要とす
る。材質はステンレス等の金属性やアクリル、
ABS、メラミン樹脂等の合成樹脂性からなつて、
その表面にはメツキしたり、所望の色に塗装を行
つてもよい。
ど考えられるが、第１部材１の内部空間は第２部
材２が嵌入して摺動が可能な大きさを必要とす
る。材質はステンレス等の金属性やアクリル、
ABS、メラミン樹脂等の合成樹脂性からなつて、
その表面にはメツキしたり、所望の色に塗装を行
つてもよい。
係止部５，５′は第１部材１や第２部材と２一
体となつていてもよいし、また分離可能にしても
良い。
体となつていてもよいし、また分離可能にしても
良い。
なお、第２部材２の係止部５′の位置は略Ｌ形
の短片に限らず、長片でも良い。
の短片に限らず、長片でも良い。
［作用］
本考案の第１請求項において、一端部に係止部
を有し、他端部には開口した中空状の第１部材
と、全体形状がＬ型で、一端部から第１部材の開
口部に嵌入可能な大きさで、他端部には係止部を
設けた第２部材から構成し、第１部材の内部に第
２部材を嵌入して摺動自在にするのは、パイプハ
ンガー全体の長さを調整可能にするためと、第１
部材と第２部材の係止部を壁間、側板間でなく、
壁や側板と棚板などの任意の位置に自在に固着す
ることが出来る様にする為である。
を有し、他端部には開口した中空状の第１部材
と、全体形状がＬ型で、一端部から第１部材の開
口部に嵌入可能な大きさで、他端部には係止部を
設けた第２部材から構成し、第１部材の内部に第
２部材を嵌入して摺動自在にするのは、パイプハ
ンガー全体の長さを調整可能にするためと、第１
部材と第２部材の係止部を壁間、側板間でなく、
壁や側板と棚板などの任意の位置に自在に固着す
ることが出来る様にする為である。
［実施例］
ステンレス製で、内部に長さ380mm直径28mmの
空間部を有する長さ380mm直径30mmの円筒形の部
材の一端部に螺子止め用の係止部５を溶接固着
し、他端部は開口３した第一部材１を得た。
空間部を有する長さ380mm直径30mmの円筒形の部
材の一端部に螺子止め用の係止部５を溶接固着
し、他端部は開口３した第一部材１を得た。
次に、全体形状がＬ型で材質は第１部材１と同
様にステンレス製からなり、Ｌ型の長片が長さ
400mm直径27mmの円筒形で短片が長さ400mm直径28
mm、短辺の先端に係止部５′を溶接固着して第２
部材２を得た。
様にステンレス製からなり、Ｌ型の長片が長さ
400mm直径27mmの円筒形で短片が長さ400mm直径28
mm、短辺の先端に係止部５′を溶接固着して第２
部材２を得た。
そして、第１部材１の開口部３に第２部材２を
嵌入して求めるパイプハンガーを得た。
嵌入して求めるパイプハンガーを得た。
［考案の効果］
この考案のパイプハンガーは、上記の様な構成
であり、第１部材の空間部にＬ型の第２部材が摺
動、回転自在に嵌入されているので、第２部材を
第１部材の空間部に嵌入する寸法を調整すること
によつてパイプハンガー全体の長さ調整が出来る
とともに、側板と棚板など任意の位置に取り付け
ることができるなどの効果を有している。
であり、第１部材の空間部にＬ型の第２部材が摺
動、回転自在に嵌入されているので、第２部材を
第１部材の空間部に嵌入する寸法を調整すること
によつてパイプハンガー全体の長さ調整が出来る
とともに、側板と棚板など任意の位置に取り付け
ることができるなどの効果を有している。
第１図のａ，ｂはこの考案のパイプハンガーを
構成するの第１部材と第２部材の正面図を、第２
図は組み合せた状態を示し、第３図はそのＡ−
A′断面図、第４図はこの考案のパイプハンガー
の取付け例を、第５図は従来のハンガーパイプを
示す。 １……第１部材、２……第２部材、３……第１
部材の開口部、４……第２部材の端部、５……第
１部材の係止部、５′……第２部材の係止部。
構成するの第１部材と第２部材の正面図を、第２
図は組み合せた状態を示し、第３図はそのＡ−
A′断面図、第４図はこの考案のパイプハンガー
の取付け例を、第５図は従来のハンガーパイプを
示す。 １……第１部材、２……第２部材、３……第１
部材の開口部、４……第２部材の端部、５……第
１部材の係止部、５′……第２部材の係止部。
Claims (1)
- 一端部に係止部５を有し、他端部は開口部３を
有する内部が中空状の第１部材１と、全体形状が
Ｌ型で、端部４から第１部材１の開口部３に嵌入
して摺動自在で、他端部には係止部５′を設けた
第２部材２とからなることを特徴としたパイプハ
ンガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988097750U JPH0546677Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988097750U JPH0546677Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0219325U JPH0219325U (ja) | 1990-02-08 |
| JPH0546677Y2 true JPH0546677Y2 (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=31323430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988097750U Expired - Lifetime JPH0546677Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0546677Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5975187U (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-22 | 有限会社末廣産業 | 長尺収納家具用補助吊り金具 |
| JPS60163046U (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-29 | 松下電工株式会社 | 収納家具 |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP1988097750U patent/JPH0546677Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0219325U (ja) | 1990-02-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4635889A (en) | Drapery support system with decorative rod end support structure | |
| US5480120A (en) | Adjustable hanger apparatus | |
| US6112801A (en) | Pendant finial | |
| US7611108B2 (en) | Sanitary element system with a system interface | |
| JPH0546677Y2 (ja) | ||
| US2340274A (en) | Fixture | |
| JPH0316512Y2 (ja) | ||
| US4176481A (en) | Picture frame assembly | |
| JPH0377803U (ja) | ||
| JPH0336668Y2 (ja) | ||
| JP2569269B2 (ja) | コーナー用棚 | |
| JPH0461415U (ja) | ||
| JPH0468196U (ja) | ||
| JPS6377560U (ja) | ||
| JPH0431561U (ja) | ||
| JPH0416935U (ja) | ||
| JPH0223890U (ja) | ||
| JPS6426462U (ja) | ||
| JPS6319611U (ja) | ||
| JPH03129362U (ja) | ||
| JPH03116194U (ja) | ||
| JPH0474713U (ja) | ||
| JPH01134198U (ja) | ||
| JPH0486598U (ja) | ||
| JPS61143440U (ja) |