JPH054664A - 運搬等用の包装体及び包装方法 - Google Patents

運搬等用の包装体及び包装方法

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JPH054664A
JPH054664A JP3247144A JP24714491A JPH054664A JP H054664 A JPH054664 A JP H054664A JP 3247144 A JP3247144 A JP 3247144A JP 24714491 A JP24714491 A JP 24714491A JP H054664 A JPH054664 A JP H054664A
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JP
Japan
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inner bag
packaged
outer cylinder
bag body
package
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JP3247144A
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Yasuhiro Kitagawa
安洋 北川
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YOOZURI KK
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YOOZURI KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】少なくとも一辺が開口された外筒体1と、該外
筒体1内に挿入され且つ気体の充填によって被包装体4
を包被保持する注入弁付内袋体2とからなる包装体。 【効果】外筒体1と内袋体2がシールされないため、そ
のシール工程が不要となり、製造工程が少なく、容易に
製造でき、その包装方法も簡単容易となる。さらに、被
包装体4が外筒体1と内袋体2とで二重に覆われるた
め、運搬中において内袋体が破損しにくいものとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、運搬等用の包装体及び
包装方法に関する。さらに詳しくは、袋体に、気体等を
充填して使用する運搬等用の包装体及び包装方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、図11(イ)に示されるように、
外袋体11と内袋体12を具え、外袋体11はシールさ
れた小室13を形成し、内袋体12はポケットを形成し
てその中に被包装体14を保持すべく構成され、かつ被
包装体は小室13の内側に配置され外袋体11に固定さ
れて小室13の内側で懸架され、更にこの小室13を気
体等の充填体で充填することにより内袋体12及び被包
装体14を圧着保持する包装体(特開平1−13936
6号公報参照)や、図11(ロ)に示されるように、非
通気性でかつ可橈性を有する内袋体22と外袋体21と
からなる二重袋体の一方端は隣接する内袋体22と外袋
体21とを接着して開口部を形成するとともに内袋体2
2と外袋体21との接着部間に流体注入用の注入口23
を設け、該二重袋体の開口部から被包装体24を内袋体
内に挿入し、注入口から内袋体22と外袋体21との間
に流体を注入して被包装体24を内袋体22で包被した
状態で圧着保持する包装方法(特開昭64−84869
号公報参照)等が存在している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の運搬等用の包装体及び包装方法においては、以下の
問題点が生じる。すなわち、外袋体と内袋体がシールさ
れた二重袋体構造で、両者が一体的に形成される構造で
あるため、製造工程を多数必要とし、またその為、製造
コストがかかるという点。
【0004】さらに、例えば特開平1−139366号
公報に開示されている包装体においては、包装体に被包
装体を挿入後、開口部のシールをし、その後、充填材を
充填するため、包装が完了するまでに開口部のシールと
いう工程が必要となり、包装が煩雑となるという点。
【0005】加えて、上記のような構造のため、運搬中
等において、外袋体が鋭利な物体等に触れると破れ易
く、内部に充填されている充填材が流出し易いという
点。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、包装体を外筒体と内袋体に分離することにより、
構造が非常に簡単となり、製造コストも安価になり、ま
た、外筒体と内袋体を分離することにより、内袋体を外
筒体が覆う二重保護構造となるため、包装体の強度が増
し、運搬中等の包装体の耐久性を高めることができ、さ
らに、包装時においても簡単容易に包装できることを課
題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めに、本発明の包装体においては、少なくとも一辺が開
口された外筒体1と、該外筒体1内に挿入され、気体の
充填によって被包装体4を包被保持する注入弁付内袋体
2とから構成したものである。
【0008】前記外筒体は、少なくとも一辺が開口され
ていればよいが、二枚のシート体の両片をシールし、両
側を開口した筒状体とするとより構造が簡単となる。
【0009】前記外筒体に挿入される前記内袋体は、被
包装体の形状・大きさ・数量等にあわせて、二以上の内
袋体を使用してもよい。二以上の内袋体2・・を外筒体
1に挿入する場合は、前記内袋体2は、被包装体の周囲
を包囲するように、外筒体1に挿入される。
【0010】前記内袋体は、表裏二枚のシートを熱溶着
等の手段により線状にシールし、内袋体の内部に二以上
の充填室を区画形成したものでもよく、被包装体の形状
・大きさ・数量等により、より適切な形状の内袋体とす
ることが可能である。
【0011】さらに、内袋体に形成された注入弁3の内
部に剥離自在の接着剤を塗布し、接着層8を形成する
と、より一層内袋体の気密性を高め、長時間の運搬の際
には内袋体に充填された気体の脱漏を防止できるものと
なる。
【0012】前記外筒体は、把持部7を設けたものでも
よく、この場合は運搬等に好適となる。
【0013】そして、前記包装体の包装方法としては、
少なくとも一辺が開口された外筒体1の内部に、被包装
体4を包被した状態で内袋体2を挿入し、注入弁3より
気体を充填することにより、被包装体4を圧着保持して
包装する運搬等用の包装方法がある。
【0014】また、これとは逆に、少なくとも一辺が開
口された外筒体1の内部に、内袋体2が挿入された後、
被包装体4を内袋体2に包被されるように挿入し、注入
弁3より気体を充填することにより、被包装体4を圧着
保持して包装する運搬等用の包装方法がある。
【0015】
【作用】上記のように構成された包装体において、被包
装体を包被した内袋体を外筒体に挿入し、内袋体に形成
された注入弁から口又は器具により気体を注入すると、
内袋体が膨張するのに伴い、被包装体が内袋体の内側に
圧着され中空に浮いた状態で保持される。そして、外筒
体により膨張する内袋体が制限され、内袋体の外側は外
筒体にて圧着保持されるため、内袋体を介して被包装体
を確実且つ安定した状態で包装できることとなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に従って
説明する。図1に示される実施例では、前記包装体は、
筒状のシート体からなる外筒体1と、筒状のシート体の
両端をシールし一端に注入弁3を形成した袋状のシート
体からなる内袋体2とから構成され、該外筒体1及び内
袋体2は非通気性及び可橈性を有する合成樹脂性シート
材からなる。
【0017】上記包装体において、図2(イ)に示され
るように、内袋体2を約半分に折曲し被包装体4を包被
する。そして外筒体1の中に、被包装体4を包被した内
袋体2を挿入し、内袋体2に形成された注入弁3から口
又は器具等により空気を注入すると、内袋体2が膨張す
るのに伴い、図3に示されるように被包装体4が内袋体
2の内側に圧着され中空に浮いた状態で保持される。一
方、内袋体2は、外筒体1により一定以上の膨張が制限
され、内袋体2の外側は外筒体1に密圧着して保持され
る。そして、内袋体2に充填された空気が被包装体4の
緩衝材としての役割を果たすため、運搬等において外部
からの衝撃に強い包装体となる。
【0018】以上のように、本発明の包装体は、冷凍食
品・われもの・精密機器・電子機器等の被包装体の包
装、運搬等に最適な包装体となり、その使用方法として
は、図2(イ)に示されるように、シート状の内袋体2
を折曲し被包装体4を内包した状態で外筒体1の中に挿
入し、注入弁3から気体の充填材を注入して、図3に示
されるように被包装体4を圧着保持した状態で包装す
る。尚、上記実施例では、シート状の内袋体2に被包装
体4を載置し、その後内袋体2を折曲して外筒体1内に
挿入してなるが、図2(ロ)に示されるように、外筒体
1の内部に予めシート状の内袋体2を折曲して挿入し、
その後該内袋体2の中に被包装体4を挿入し、注入弁3
から気体の充填材を注入して、図3に示されるように被
包装体4を圧着保持した状態で包装することも可能であ
る。
【0019】次に、上記のように包装された包装体は、
一個の包装体として独立して運搬又は携帯されることが
できる。この場合においては、図6に示されるように、
外筒体に把持部7を設けることも可能であり、前記外筒
体に把持部を設けた場合は持ち運びが容易となる。
【0020】また、上記包装体は、被包装体を包装した
状態のままで、郵便物・宅配物等として運搬等されるこ
とも可能である。この場合は、図4(イ)に示されるよ
うに外筒体1に宛先等を記入したラベル等を貼付するこ
とも可能である。さらに、郵便物・宅配物等として運搬
等される場合においては、外筒体をゴム材、布材等で形
成するとより包装体の強度が増し、より安全な郵送、配
送が可能となり、また外筒体が回収可能となり再度の使
用ができ経済的となる。
【0021】さらに、上記の包装体を多数個運搬等する
場合は、図4(ロ)に示されるように、多数個の包装体
をダンボールケース5等の箱体に詰めて運搬等すること
も可能である。
【0022】前記包装体は、図5(イ)に示されるよう
に、上記のように包装された包装体をさらに内袋体2で
内包し、外筒体1の中に挿入し充填材を注入して、二重
に包装して使用することも可能であり、この場合におい
ては、被包装体4は二重に包装されるため、外部からの
衝撃等に対してより強い包装体となる。
【0023】さらに、図5(ロ)に示されるように、例
えば、ゴルフクラブ6のような長尺物の被包装体を包装
する場合は、前記外筒体1及び内袋体2を細長く形成
し、長尺物の被包装体を包装することも可能である。
【0024】前記実施例の外筒体1は筒状のシート体で
あるが、前述の如く、図6(イ)に示されるように、外
筒体の一端を延設して把持部7を形成した外筒体31と
したり、また、図6(ロ)に示されるように、外筒体の
一端の両側に把手を固着して、把持部7を形成した外筒
体41とすることも可能であり、この場合は、包装体の
運搬、携帯等に好適となる。
【0025】また、前記実施例の外筒体は筒状のシート
体であるが、該外筒体1は、図7(イ)に示されるよう
に、筒状の袋体の開口側の一端をシールして、袋状の外
筒体51としたものでもよく、図7(ロ)に示されるよ
うに、外筒体の底部にガゼット9を形成した袋状の外筒
体61とすることも可能である。
【0026】前記実施例においては、外筒体1の中に挿
入される内袋体2は一個の内袋体であるが、図8に示さ
れるように、外筒体1の中に、二以上の内袋体2・を挿
入することも可能である。図8(イ)の実施例は、外筒
体1の中に、被包装体4を二個の内袋体2・で挟持した
状態で挿入し、注入弁3から気体の充填材を注入して被
包装体4を圧着保持した状態で包装してなる包装体であ
る。図8(ロ)の実施例は、外筒体1の中に、三個の内
袋体2・・を挿入し、被包装体を圧着保持した状態で包
装してなる包装体である。図8(ハ)の実施例は、外筒
体1の中に、四個の内袋体2・・・を挿入し、被包装体
を圧着保持した状態で包装してなる包装体であり、外筒
体1の中に挿入される内袋体2の数は、被包装体の形状
・大きさ・数量等に適宜あわせて挿入可能である。
【0027】また、前記実施例の内袋体2は、筒状のシ
ート体の両端をシールし一端に注入弁3を形成した袋状
のシート体からなるが、図9(イ)乃至(ハ)に示され
るように、内包体2に、一以上のシール線10により内
袋体の表裏シートを溶着した内袋体でもよく、これによ
り内袋体を数個の充填室に区画することができ、被包装
体の形状・大きさ・数量等に適宜あわせて被包装体との
密着度を高めた内袋体2とすることができる。また、内
袋体を複数の充填室に区画することにより、内袋体2に
充填する空気の容量を少なくすることができる。
【0028】前記実施例の内袋体2に形成された注入弁
3は、図10(イ)に示されるように、細長い合成樹脂
等の素材からなるシート材の長手方向の両端をシールし
て、内袋体2に挿入し、シールして固着してなるもので
あるが、図10(ロ)に示されるように、注入弁の内部
に剥離自在の接着層8を形成した注入弁33とすると、
内袋体2の気密性をより高めることとなり、運搬中等の
充填材の脱漏が効率よく防止できる。
【0029】前記実施例においては、外筒体1及び内袋
体2は、主として合成樹脂のシート材、フィルム材等で
形成されるが、特に外筒体1においては、運搬中の包装
体の強度を保持すべく、例えば紙材と合成樹脂性のフィ
ルム材とをラミネートしたラミネート素材・ゴム材・布
材等の比較的強度の高い素材を使用することも可能であ
る。この場合は、耐久性も有するため、外筒体1は数度
の使用が可能となり回収可能となり経済的となる。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下のような効果を奏する。外筒体と内袋体がシー
ルされないため、そのシール工程が不要となり製造工程
が少なく、容易に製造でき、その包装方法も簡単容易と
なる。
【0031】上記外筒体は、内袋体の一定以上の膨張を
制限し且つ内袋体と内袋体に包被された被包装体を確実
に外筒体内に保持することとなり、内袋体の外側は外筒
体にて圧着保持されるため、内袋体を介して被包装体を
確実且つ安定した状態で包装できることとなる。
【0032】そして、上記内袋体の外側は外筒体に圧着
し保持され、外筒体で内袋体を覆うため、内袋体内に充
填された気体が、外筒体と内袋体とで二重に覆われるた
め強度が増し、運搬中等において内袋体が破損しにくい
ものとなる。
【0033】また、外筒体と内袋体が別体であるため、
外筒体を内袋体と別素材とすることが可能となり、外筒
体のみを強度のある素材で形成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図。(イ)は外筒体の
正面図、(ロ)は内袋体の正面図、(ハ)は(イ)のA
−A断面図、(ニ)は(ロ)のB−B断面図
【図2】本発明の使用方法を示す図。(イ)及び(ロ)
は斜視図。
【図3】包装した状態を示す断面図。
【図4】本発明の運搬例を示す図。(イ)及び(ロ)は
斜視図。
【図5】他実施例を示す図。(イ)は断面図、(ロ)は
斜視図。
【図6】他実施例を示す図。(イ)及び(ロ)は斜視
図。
【図7】他実施例を示す図。(イ)及び(ロ)は断面
図。
【図8】他実施例を示す図。(イ)は断面図、(ロ)及
び(ハ)は側面図。
【図9】他実施例を示す図。(イ)、(ロ)及び(ハ)
は正面図。
【図10】注入弁の要部拡大断面図。(イ)は実施例の
要部拡大断面図、(ロ)は他実施例の要部拡大断面図。
【図11】従来例を示す図。(イ)は一部切欠き側面
図、(ロ)は他従来例の断面図。
【符号の説明】
1・・外筒体。 2・・内包体。 3・・注入弁。 4・・被包装体。 7・・把持部。 8・・接着層。 10・・区画シール線。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一辺が開口された外筒体1
    と、該外筒体1内に挿入され且つ気体の充填によって被
    包装体4を包被保持する注入弁付内袋体2とからなるこ
    とを特徴とする運搬等用の包装体。
  2. 【請求項2】 前記外筒体1内に挿入される前記内袋体
    2が、二以上の内袋体2・・からなることを特徴とする
    請求項1記載の運搬等用の包装体。
  3. 【請求項3】 前記内袋体2には、二以上の充填室を区
    画するために一又は二以上の区画シール線10を設けて
    なることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の運搬
    等用の包装体。
  4. 【請求項4】 前記内袋体2の注入弁3の内部に、剥離
    自在な接着層8を設けたことを特徴とする請求項1、請
    求項2又は請求項3記載の運搬等用の包装体。
  5. 【請求項5】 前記外筒体1に把持部7を設けたことを
    特徴とする請求項1又は請求項2記載の運搬用等の包装
    体。
  6. 【請求項6】 少なくとも一辺が開口された外筒体1の
    内部に、被包装体4を包被した状態で内袋体2を挿入
    し、内袋体2の注入弁3より気体を充填することによ
    り、被包装体4を圧着保持して包装する運搬等用の包装
    方法。
  7. 【請求項7】 少なくとも一辺が開口された外筒体1の
    内部に、内袋体2が挿入された後、被包装体4を内袋体
    2に包被されるように挿入し、内袋体2の注入弁3より
    気体を充填することにより、被包装体4を圧着保持して
    包装する運搬等用の包装方法。
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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19941110