JPH0546548B2 - - Google Patents

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JPH0546548B2
JPH0546548B2 JP57028268A JP2826882A JPH0546548B2 JP H0546548 B2 JPH0546548 B2 JP H0546548B2 JP 57028268 A JP57028268 A JP 57028268A JP 2826882 A JP2826882 A JP 2826882A JP H0546548 B2 JPH0546548 B2 JP H0546548B2
Authority
JP
Japan
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belt
document
glass
friction
coefficient
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57028268A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58144857A (ja
Inventor
Takuma Ishikawa
Yasuhiko Doi
Toshio Matsui
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP2826882A priority Critical patent/JPS58144857A/ja
Publication of JPS58144857A publication Critical patent/JPS58144857A/ja
Publication of JPH0546548B2 publication Critical patent/JPH0546548B2/ja
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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
技術分野 本発明は複写機等の原稿搬送装置に関し、さら
に詳しくは、複写機の原稿載置台上の所定の露光
位置に、無端状ベルトを用いた搬送機構によつて
原稿を搬送するようになした原稿搬送装置に関す
るものである。 従来技術 一般に、この種の原稿搬送装置は、たとえば第
1図に示すように、複写機本体の原稿台ガラス2
0の上面に沿つて原稿搬送装置のベルト30を矢
印A方向に駆動し、適宜な機構によつてガイド部
材10とベルト30との間に送り込まれてくる原
稿(図示せず)を、ベルト30とガラス20との
間に挾み込んで搬送するような構成を有する。 発明が解決しようとする課題 この種の原稿搬送装置において従来使用されて
いたベルトの材料は、例えばCR(商品名:クロロ
プレンゴム)、塩化ポリエチレン、ハイパロン
(商品名:クロロスルホン化ポリエチレン)の場
合、ベルトと原稿台ガラスとの間の摩擦係数が比
較的大きく、また、この摩擦係数がベルトと原稿
(普通紙)との間の摩擦係数よりも大であるとい
う特性を有する。このため、原稿搬送装置が待機
状態にあるときは、ベルト表面は原稿台ガラスと
接触しているが、この状態からベルトを駆動する
時、ベルトと原稿台ガラスとの間の摩擦接触によ
つてベルトに振動が生じ、これが原稿の搬送不良
を引き起こす原因となり、またベルト搬送のため
の駆動トルクを大きくしなければならないという
不都合があつた。 このような不都合を解決し、原稿送りを確実に
するためには、紙(原稿)とベルト表面との間の
摩擦係数を大きく、ベルトと原稿台ガラスとの間
の摩擦係数を小さくする必要がある。 この方法として、ベルト表面を粗面にすること
が提案されている。即ち、ベルト表面を粗面にす
ると、紙(原稿)とベルト表面との間の摩擦係数
を大きくでき、ベルト表面と原稿台ガラスとの間
の摩擦係数はこれよりも小さくできるからである
(実開昭55−92126号公報参照)。 しかしながら、ベルト表面を粗面にする方法
は、ベルト表面を研磨したり、ベルトをモールド
成形してその表面に研磨面のような細かい凹凸を
形成するものであるから、コスト高になるという
不都合があるほか、ベルト表面に形成された細か
い凹凸に汚れが付着しやすく、複写物が綺麗に仕
上がらないという不都合が生ずる。この発明は上
記課題を解決することを目的とするものである。 課題を解決するための手段 この発明は上記課題を解決するもので、原稿を
原稿台ガラスと搬送ベルトとで挟持し、該搬送ベ
ルトを上記原稿台ガラスに摺接した状態で所定方
向移動させることにより、上記原稿を上記原稿台
ガラス上で上記所定方向に搬送する原稿搬送装置
において、上記搬送ベルトが、繊維を織つて形成
された芯体にポリウレタンゴムを被覆してなるこ
とを特徴とするものである。 作 用 繊維を織つて形成された芯体表面を被覆するポ
リウレタンゴムの物理的性質を利用し、紙(原
稿)とベルト表面との間の摩擦係数を大きく、ベ
ルト表面と原稿台ガラスとの間の摩擦係数はこれ
よりも小さくできるで、安定した原稿搬送がで
き、しかも、搬送ベルトの走行開始時の駆動機構
の負荷を小さくすることができる。 さらに、搬送ベルト芯体が織物からなるため
に、ベルト表面は芯体形状により緩やかな起伏が
生じ、この起伏がベルト表面への原稿の保持をさ
らに強めるとともに、原稿台ガラスとの接触面積
を小さくして接触摩擦力を小さくする。この結
果、搬送ベルト駆動時にベルトに振動が発生する
おそれが少なくなり、また、振動が発生してもベ
ルト芯体が織物であるために織物のもつ衝撃吸収
性により吸収されて、安定した原稿搬送を行うこ
とができる。 実施例 第1図は本発明に係る原稿搬送装置の1実施例
を示し、概略、給紙部1と、ガイド部材10と、
搬送ベルト30と排紙部40とから構成され、複
写機の原稿台ガラス20の下部には走査露光装置
50、感光体ドラム60等が設置されている。 給紙部1はガイド部板2,3にて給紙通路4が
形成され、この給紙通路4には原稿の給紙検出セ
ンサ5、ストツパ爪6、対向するピンチロール
7、補助ローラ8が設置されている。給紙検出セ
ンサ5は原稿先端が通過したときにオンし、原稿
後端が通過したときにオフする。ストツパ爪6は
常時給紙通路4に進入し、挿入された原稿の先端
を係止するも、前記センサ5の先端検出信号にて
一定の時間遅れをもつて動作する解除ソレノイド
(図示せず)によつて第1図中時計回り方向に回
動し、給紙通路4から退避する。ピンチローラ7
は常時補助ローラ8から離間して給紙通路4を開
放するも、前記センサ5の先端検出信号にて一定
の時間遅れをもつて動作する圧着ソレノイド(図
示せず)によつて補助ローラ8に圧着する。そし
て、補助ローラ8はピンチローラ7の圧着ののち
駆動ソレノイド(図示せず)がオンして、第1図
中時計回り方向に回転駆動される。 なお、前記ストツパ爪6の解除ソレノイド、ピ
ンチローラ7の圧着ソレノイド、補助ローラ8の
駆動ソレノイドはそれぞれセンサ5の後端検出信
号にて一定の時間遅れをもつてオフされる。 ガイド部材10は原稿台ガラス20の端部と給
紙部11との間に設置したもので、上面は前記給
紙通路4の端部から僅かに下方に傾斜し、先端は
ストツパ段部11とされている。 搬送ベルト30は駆動ローラ31とテンシヨン
ローラ32との間に張設したもので、押えローラ
36,38にて裏面側から押圧され、前記ガイド
部材10上、原稿台ガラス20上に摺接状態で正
逆回転可能な駆動ローラ31にて矢印A方向ある
いは矢印A方向に回転駆動される。テンシヨンロ
ーラ32は、引張りコイルばね35等により右方
に付勢されている。押えローラ37は、前記ガイ
ド部材10に対向するように支軸37に固定さ
れ、支軸37は回転かつ上下動自在に装着されて
いる。また、支軸37の両端はトーシヨンばね2
6等によつて下方に付勢され、この付勢力にて押
えローラ36が搬送ベルト30の裏面側を押圧
し、表面側がベルト30自身の弾性にてガイド部
材10に沿うように押圧する。一方、いまひとつ
の押えローラ38を回転かつ上下動自在に装着さ
れ、前記と同様の構成にて下方に付勢され、搬送
ベルト30の表面側が原稿台ガラス20上を摺接
するように押圧している。 なお、この搬送ベルト30は上記給紙検出セン
サ5のオン,オフとタイマの組合せにて正転、逆
転、停止を適宜制御される。 排紙部40はガイド板41,42にて排紙通路
44が形成され、ガイド板42の端部は搬送ベル
ト30上から前記給紙部1上まで延在され、排出
トレイ43を構成している。また、排紙通路44
には原稿の排紙検出センサ45、一対の排出ロー
ラ46,46が設置されている。排紙検出センサ
45は原稿先端が通過したときにオンし、原稿後
端が通過したときににオフする。排出ローラ4
6,46はセンサ45の先端検出信号にて回転駆
動され、センサ45の後端検出信号にて一定の時
間遅れをもつて回転が停止される。 一方、走査露光装置50は露光ランプ51、ミ
ラー52〜55、レンズ56からなる周知の構成
を有し、第1図中時計回り方向に回転駆動可能な
感光体ドラム60の周囲には、帯電用チヤージヤ
61・現像装置62・転写用チヤージヤ63・ク
リーニング装置64等、周知の作像エレメントが
配置されている。 以上の如く構成される原稿搬送装置において、
ベルト30は第2図にその断面図が示されるよう
に形成される。 即ち、ベルト30は芯体301の外面に被覆材
302を被覆して形成され、芯体301はナイロ
ン・ポリエステル等の合成樹脂の繊維を織り合せ
たものであり、被覆材としてはポリウレタンゴム
が用いられる。 なお、この実施例においては、芯体の厚さは、
0.2〜0.4mmのものを用い、被覆後のベルト厚みが
0.5〜0.7mmとなるように形成した。 芯体としては、その柔軟性や耐久性等を考慮し
て適宜なものを用い得るが、上記のように合成樹
脂繊維を織り合せて形成する場合、ベルトの搬送
方向と略直角な方向の繊維の密度を大とすること
により、横剛性を強くし、これによつてベルトの
蛇行を防止できる。 第3図に示すように、原稿100がベルト30
によつて搬送されるとき、ベルト30・原稿10
0及び原稿台ガラス20は、それぞれの間の摩擦
係数μA,μB,μCの影響を受け、ベルト30と原
稿台ガラス20との間の摩擦係数μBが、ベルト
30と原稿100との間の摩擦係数μAよりも大
である場合、ベルト30の振動が原稿100の搬
送力に大きく影響するものであることは上述した
通りである。なお、原稿100とガラス20との
間の摩擦係数μCは、μA>μCの条件で原稿がベル
ト30によつて搬送されるものであり、通常μA
に比して充分小さい。 表1に上述した従来のベルト材による摩擦係数
μAとμBの測定結果を、表2に本発明のベルトを
用いたときの同様な測定結果をそれぞれ示す。な
お、測定にあたつては、協和科学(株)の動摩擦係数
精密測定装置DFPM形を用い、原稿としては坪
量64gの上質紙を用いた。
【表】
【表】 本発明においてはベルト被覆材として用いたポ
リウレタンゴムは、ポリエステルとイソシアネー
トとを、ジオール、トリオール、ジアミン等の架
橋剤として反応させて得られるものであり、成分
比率や添加物等の諸条件によつてその特性も異な
る。上記表2におけるポリウレタンA,B,C
は、このように特性の若干異なるポリウレタン三
種を被覆したベルトを用いて測定を行つたことを
示している。 上記表1・2から明らかな如く、従来のベルト
材においてはベルトと原稿台ガラスとの間の摩擦
係数μBが比較的大きく、またこのμBがベルトと
原稿との間の摩擦係数μAよりも大であるのに対
し、本発明のものはμBがいずれも従来のものよ
りはるかり小さく、またμA>μBなる条件を満た
しており、これによつてベルト駆動時の振動や摩
擦帯電等が生じにくく、またたとえ振動してもベ
ルトと原稿との間の摩擦係数がベルトとガラスと
の間のそれよりも大であるから、原稿のベルトに
対する追従性が良く、搬送性が良くなる。 なお、ベルトとガラスとの間の摩擦係数μBが
大であるほどベルトを駆動するトルクが増すこと
は明らかであり、本発明のベルトは従来のものに
比してこの意味においても大きな実用上の利点を
有するものであつて、具体的には、対ガラスの摩
擦係数が1.5である従来のベルトを駆動する時、
モータの駆動トルクが約2Kgであるのに対し、対
ガラスの摩擦係数が0.4である本発明のベルトを
駆動する時は、トルクは約1Kgで良いことが実験
により確かめられている。この実験に用いたベル
トはいずれも厚さ0.5mm・長さ1022mm・巾304mm・
重さ250grwである。 発明の効果 以上説明したとおり、本願発明は、原稿を原稿
台ガラスと搬送ベルトとで挟持し、該搬送ベルト
を上記原稿台ガラスに摺接した状態で所定方向移
動させることにより、上記原稿を上記原稿台ガラ
ス上で上記所定方向に搬送する原稿搬送装置にお
いて、上記搬送ベルトが、繊維を織つて形成され
た芯体にポリウレタンゴムを被覆して構成された
ものであるから、紙(原稿)とベルト表面との間
の摩擦係数を大きく、ベルト表面と原稿台ガラス
との間の摩擦係数はこれよりも小さくでき、ベル
ト表面に原稿をしつかりと保持して搬送すること
ができ、また、原稿ベルト起動時の駆動トルクを
小さくすることができる。 そして、搬送ベルト芯体が織物からなるため、
ベルト表面は芯体の表面形状により緩やかな起伏
が生じ、この起伏がベルト表面への原稿の保持を
さらに強めるとともに、原稿台ガラスとの接触面
積を小さくして接触摩擦力を小さくする。この結
果、搬送ベルト駆動時にベルトに振動が発生する
おそれが少なくなり、また、振動が発生してもベ
ルト芯体が織物であるために織物のもつ衝撃吸収
性により吸収されて、安定した原稿搬送を行うこ
とができる。さらに、織物からなるベルト芯体の
繊維密度を高めるときは、ベルトの蛇行を容易に
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は原稿搬送装置の概略構成図を示す図、
第2図はベルトの構造を示す断面図、第3図はベ
ルトと原稿と原稿台ガラスとの関連を示す図であ
る。 20…原稿台ガラス、30…ベルト、100…
原稿、301…ベルト芯体、302…ベルト被覆
材、μA…ベルトと原稿との間の摩擦係数、μB…
ベルトとガラスとの間の摩擦係数。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原稿を原稿台ガラスと搬送ベルトとで挟持
    し、該搬送ベルトを上記原稿台ガラスに摺接した
    状態で所定方向移動させることにより、上記原稿
    を上記原稿台ガラス上で上記所定方向に搬送する
    原稿搬送装置において、 上記搬送ベルトが、繊維を織つて形成された芯
    体にポリウレタンゴムを被覆してなる ことを特徴とする原稿搬送装置。
JP2826882A 1982-02-23 1982-02-23 原稿搬送装置 Granted JPS58144857A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2826882A JPS58144857A (ja) 1982-02-23 1982-02-23 原稿搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2826882A JPS58144857A (ja) 1982-02-23 1982-02-23 原稿搬送装置

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Publication Number Publication Date
JPS58144857A JPS58144857A (ja) 1983-08-29
JPH0546548B2 true JPH0546548B2 (ja) 1993-07-14

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ID=12243825

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JP2826882A Granted JPS58144857A (ja) 1982-02-23 1982-02-23 原稿搬送装置

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JPS4424247Y1 (ja) * 1965-06-08 1969-10-14
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JPS58144857A (ja) 1983-08-29

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