JPH0546332A - 用紙認識機能付伝票作成装置 - Google Patents
用紙認識機能付伝票作成装置Info
- Publication number
- JPH0546332A JPH0546332A JP3230857A JP23085791A JPH0546332A JP H0546332 A JPH0546332 A JP H0546332A JP 3230857 A JP3230857 A JP 3230857A JP 23085791 A JP23085791 A JP 23085791A JP H0546332 A JPH0546332 A JP H0546332A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一台の伝票作成装置で複種類の伝票を作成す
る場合に、伝票用紙のセットまちがいによって伝票用紙
と伝票情報が一致しないという伝票作成の失敗を防ぐ。 【構成】 電子計算機から送信される伝票種別情報と伝
票印字情報を受信する伝票情報受信手段３、伝票情報記
憶手段５、伝票用紙に印刷されたコード情報を読みとる
コード認識手段４、コード情報記憶手段６、読み取った
コード情報と伝票種別情報を照合する手段７、照合結果
を送信する手段９と伝票情報を伝票用紙に印字する手段
８とから構成される。
る場合に、伝票用紙のセットまちがいによって伝票用紙
と伝票情報が一致しないという伝票作成の失敗を防ぐ。 【構成】 電子計算機から送信される伝票種別情報と伝
票印字情報を受信する伝票情報受信手段３、伝票情報記
憶手段５、伝票用紙に印刷されたコード情報を読みとる
コード認識手段４、コード情報記憶手段６、読み取った
コード情報と伝票種別情報を照合する手段７、照合結果
を送信する手段９と伝票情報を伝票用紙に印字する手段
８とから構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、用紙認識機能付伝票作
成装置に関し、特に複数の様式の伝票を一台で作成する
伝票作成装置に関する。
成装置に関し、特に複数の様式の伝票を一台で作成する
伝票作成装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の伝票作成装置は、図３に示すよう
に、電子計算機１１１が伝票情報ファイル１１２を検索
して送信する伝票印字情報を受信する伝票情報受信手段
１１３と、伝票情報を一時的に記憶する伝票情報記憶手
段１１４と、伝票情報を伝票用紙１１６に印字する印字
手段１１５を有している。
に、電子計算機１１１が伝票情報ファイル１１２を検索
して送信する伝票印字情報を受信する伝票情報受信手段
１１３と、伝票情報を一時的に記憶する伝票情報記憶手
段１１４と、伝票情報を伝票用紙１１６に印字する印字
手段１１５を有している。
【０００３】伝票情報受信手段１１３は、電子計算機か
ら送信される伝票情報を受信し、伝票情報記憶手段１１
４に記憶する。印字手段１１５は、人手により、複種類
ある伝票用紙の中から選択された伝票用紙がセットさ
れ、印字手段１１５は、伝票用紙１１６がセットされた
ことを確認後、印字動作を行ない、伝票用紙１１６に伝
票情報を印字する。
ら送信される伝票情報を受信し、伝票情報記憶手段１１
４に記憶する。印字手段１１５は、人手により、複種類
ある伝票用紙の中から選択された伝票用紙がセットさ
れ、印字手段１１５は、伝票用紙１１６がセットされた
ことを確認後、印字動作を行ない、伝票用紙１１６に伝
票情報を印字する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この従来の装置では、
伝票情報を印字する際、伝票情報にあった伝票用紙を複
種類ある中から一つを人手の判断により選択し印字手段
にセットする。印字手段は、伝票用紙がセットされてい
ることを確認後、印字動作を行なう。このため、印字手
段が印字終了後、印字内容を確認した時、伝票用紙と伝
票情報が異なっていることを発見し、再度、伝票作成を
行なわなければならない場合が発生する問題点があっ
た。
伝票情報を印字する際、伝票情報にあった伝票用紙を複
種類ある中から一つを人手の判断により選択し印字手段
にセットする。印字手段は、伝票用紙がセットされてい
ることを確認後、印字動作を行なう。このため、印字手
段が印字終了後、印字内容を確認した時、伝票用紙と伝
票情報が異なっていることを発見し、再度、伝票作成を
行なわなければならない場合が発生する問題点があっ
た。
【０００５】本発明の目的は一台の伝票作成装置で複数
の伝票を作成する場合、伝票用紙のセットまちがいによ
って伝票用紙と伝票情報との不一致を回避することがで
きる用紙認識機能付伝票作成装置を提供することにあ
る。
の伝票を作成する場合、伝票用紙のセットまちがいによ
って伝票用紙と伝票情報との不一致を回避することがで
きる用紙認識機能付伝票作成装置を提供することにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の用紙認識機能付
伝票作成装置は、電子計算機から送信される伝票種別情
報と伝票印字情報を受信する伝票情報受信手段とこの受
信した伝票種別情報と伝票印字情報を一時的に記憶する
伝票情報記憶手段と、伝票用紙に予め印刷されているコ
ード情報を読みとるコード認識手段と、このコード情報
を一時的に記憶するコード情報記憶手段と、上記伝票情
報記憶手段に記憶されている伝票種別情報と上記コード
情報記憶手段に記憶されている情報を照合する照合手段
と、該照合手段が照合した結果を電子計算機に送信する
送信手段と、伝票情報を伝票用紙に印字する印字手段と
を備えることを特徴とする。
伝票作成装置は、電子計算機から送信される伝票種別情
報と伝票印字情報を受信する伝票情報受信手段とこの受
信した伝票種別情報と伝票印字情報を一時的に記憶する
伝票情報記憶手段と、伝票用紙に予め印刷されているコ
ード情報を読みとるコード認識手段と、このコード情報
を一時的に記憶するコード情報記憶手段と、上記伝票情
報記憶手段に記憶されている伝票種別情報と上記コード
情報記憶手段に記憶されている情報を照合する照合手段
と、該照合手段が照合した結果を電子計算機に送信する
送信手段と、伝票情報を伝票用紙に印字する印字手段と
を備えることを特徴とする。
【０００７】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００８】図１は、本発明の一実施例のブロック図で
電子計算機１と伝票種別情報、伝票印字情報を格納した
伝票情報ファイル２と伝票情報受信手段３と、伝票情報
記憶手段５とコード認識手段４とコード情報記憶手段６
と照合手段７と印字手段８と送信手段９とから構成され
る。
電子計算機１と伝票種別情報、伝票印字情報を格納した
伝票情報ファイル２と伝票情報受信手段３と、伝票情報
記憶手段５とコード認識手段４とコード情報記憶手段６
と照合手段７と印字手段８と送信手段９とから構成され
る。
【０００９】次に伝票作成装置の一動作例を図２を参照
して説明する。
して説明する。
【００１０】伝票作成装置の動作は、ステップ１１で人
手により伝票情報にあった伝票用紙を複種類ある伝票用
紙の中から一つ選択し、印字手段にセットする。次にス
テップ１２で、セットされた伝票用紙に予め印刷されて
いるバーコードあるいはＯＣＲ文字をコード認識手段で
読みとる。次にステップ１３で、ステップ１２で読みと
ったコード情報をコード情報記憶手段で一時的に記憶す
る。次にステップ１４で電子計算機から送られてくる伝
票種別情報を受信する。次にステップ１５で、ステップ
１４で受信した伝票種別情報を伝票情報記憶手段に一時
的に記憶する。次にステップ１６で照合手段によりコー
ド情報記憶手段に記憶している情報と伝票情報記憶手段
に記憶している情報を照合する。次にステップ１６の結
果、伝票種別が等しい場合は、ステップ１８で、伝票情
報を電子計算機より受信し、ステップ１９で印字手段に
よって伝票用紙に伝票情報を印字する。等しくない場合
はステップ２０で伝票種別不一致エラーを送信手段で電
子計算機に送信する。
手により伝票情報にあった伝票用紙を複種類ある伝票用
紙の中から一つ選択し、印字手段にセットする。次にス
テップ１２で、セットされた伝票用紙に予め印刷されて
いるバーコードあるいはＯＣＲ文字をコード認識手段で
読みとる。次にステップ１３で、ステップ１２で読みと
ったコード情報をコード情報記憶手段で一時的に記憶す
る。次にステップ１４で電子計算機から送られてくる伝
票種別情報を受信する。次にステップ１５で、ステップ
１４で受信した伝票種別情報を伝票情報記憶手段に一時
的に記憶する。次にステップ１６で照合手段によりコー
ド情報記憶手段に記憶している情報と伝票情報記憶手段
に記憶している情報を照合する。次にステップ１６の結
果、伝票種別が等しい場合は、ステップ１８で、伝票情
報を電子計算機より受信し、ステップ１９で印字手段に
よって伝票用紙に伝票情報を印字する。等しくない場合
はステップ２０で伝票種別不一致エラーを送信手段で電
子計算機に送信する。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、コード認
識手段を備えることにより、伝票用紙を印字手段にセッ
トした時点でセットされた用紙をコード認識手段で判別
しコード情報記憶手段に記憶する。このコード認識手段
が認識した伝票種別情報と、電子計算機から送信された
伝票種別情報を照合手段により照合することにより伝票
用紙と伝票情報が一致しているかを判定し、異なる場合
は、送信手段が印字動作を行なう前に電子計算機に伝票
用紙不一致を操作員に通知することが可能となり、伝票
作成の初期の時点で操作員に適切な指示ができる結果を
有する。
識手段を備えることにより、伝票用紙を印字手段にセッ
トした時点でセットされた用紙をコード認識手段で判別
しコード情報記憶手段に記憶する。このコード認識手段
が認識した伝票種別情報と、電子計算機から送信された
伝票種別情報を照合手段により照合することにより伝票
用紙と伝票情報が一致しているかを判定し、異なる場合
は、送信手段が印字動作を行なう前に電子計算機に伝票
用紙不一致を操作員に通知することが可能となり、伝票
作成の初期の時点で操作員に適切な指示ができる結果を
有する。
【図１】本発明のブロック図
【図２】動作例の流れ図
【図３】従来装置のブロック図
【符号の説明】 １ 電子計算機 ２ 伝票情報ファイル ３ 伝票情報受信手段 ４ コード認識手段 ５ 伝票情報記憶手段 ６ コード情報記憶手段 ７ 照合手段 ８ 印字手段 ９ 送信手段
Claims (2)
- 【請求項１】 電子計算機から送信される伝票種別情報
と伝票印字情報を受信する伝票情報受信手段と、この受
信した伝票種別情報と伝票印字情報を一時的に記憶する
伝票情報記憶手段と、伝票用紙に予め印刷されているコ
ード情報を読みとるコード認識手段と、このコード情報
を一時的に記憶するコード情報記憶手段と、上記伝票情
報記憶手段に記憶されている伝票種別情報と上記コード
情報記憶手段に記憶されている情報を照合する照合手段
と、該照合手段が照合した結果を電子計算機に送信する
送信手段と、伝票情報を伝票用紙に印字する印字手段と
を備えることを特徴とする用紙認識機能付伝票作成装
置。 - 【請求項２】 前記コード認識手段が、バーコード及び
ＯＣＲ文字を認識する請求項１記載の用紙認識機能付伝
票作成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3230857A JPH0546332A (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | 用紙認識機能付伝票作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3230857A JPH0546332A (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | 用紙認識機能付伝票作成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546332A true JPH0546332A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16914392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3230857A Pending JPH0546332A (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | 用紙認識機能付伝票作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0546332A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002254759A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-09-11 | Dainippon Printing Co Ltd | 用紙確認票と用紙確認システム |
| US9920676B2 (en) | 2013-04-11 | 2018-03-20 | Perkins Engines Company Limited | Mixer and emissions cleaning module |
-
1991
- 1991-08-19 JP JP3230857A patent/JPH0546332A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002254759A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-09-11 | Dainippon Printing Co Ltd | 用紙確認票と用紙確認システム |
| JP4570800B2 (ja) * | 2001-03-05 | 2010-10-27 | 大日本印刷株式会社 | 用紙確認票と用紙確認システム |
| US9920676B2 (en) | 2013-04-11 | 2018-03-20 | Perkins Engines Company Limited | Mixer and emissions cleaning module |
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