JPH0546190Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0546190Y2 JPH0546190Y2 JP16437387U JP16437387U JPH0546190Y2 JP H0546190 Y2 JPH0546190 Y2 JP H0546190Y2 JP 16437387 U JP16437387 U JP 16437387U JP 16437387 U JP16437387 U JP 16437387U JP H0546190 Y2 JPH0546190 Y2 JP H0546190Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- knob
- operation panel
- push button
- knobs
- Prior art date
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Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はテープレコーダ、CDプレーヤ等の音
響機器に係り、特に、操作パネルにデイスプレー
を備えるものに関する。
響機器に係り、特に、操作パネルにデイスプレー
を備えるものに関する。
従来、この種の音響機器は、例えば第11図に
示すような車載用のテーププレーヤのように、各
種機構部品(図示せず)等を覆うケース51とこ
のケース51の前面に設けられた操作パネル52
とからなり、この操作パネル52には、カセツト
テープ挿入用の開口53を備え、この開口53か
らカセツトテープを挿入後、各種動作を、押釦ス
イツチ54を操作して行なう。また、この押釦ス
イツチ54の操作に連動する文字等の表示をデイ
スプレー55に表示させる構成となつている。な
お、押釦スイツチ54とデイスプレー55とは操
作パネル52上にそれぞれ別々に配されている。
また、操作パネル52の押釦スイツチ54等の配
されるスペースは音響機器が小型化されるにとも
なつて狭いものとなつている。
示すような車載用のテーププレーヤのように、各
種機構部品(図示せず)等を覆うケース51とこ
のケース51の前面に設けられた操作パネル52
とからなり、この操作パネル52には、カセツト
テープ挿入用の開口53を備え、この開口53か
らカセツトテープを挿入後、各種動作を、押釦ス
イツチ54を操作して行なう。また、この押釦ス
イツチ54の操作に連動する文字等の表示をデイ
スプレー55に表示させる構成となつている。な
お、押釦スイツチ54とデイスプレー55とは操
作パネル52上にそれぞれ別々に配されている。
また、操作パネル52の押釦スイツチ54等の配
されるスペースは音響機器が小型化されるにとも
なつて狭いものとなつている。
しかし、このような構成では、押釦スイツチと
デイスプレーとがそれぞれ狭いスペースの操作パ
ネル上に別々に設けられているので、音響機器に
備えられる機能を増やすと、これにともなつて押
釦スイツチの数が増え、この増えた押釦スイツチ
を操作パネルの同じスペースに配するためには、
押釦スイツチ1つの大きさを小さくしなければ操
作パネル上に配することはできなくなる。また、
デイスプレーを小さくして押釦スイツチを配する
ことができるスペースを広くすれば、押釦スイツ
チ1つの大きさを変更する必要はなくなるが、デ
イスプレーが小さくなるためデイスプレーの視認
性が悪くなるといつた欠点がある。
デイスプレーとがそれぞれ狭いスペースの操作パ
ネル上に別々に設けられているので、音響機器に
備えられる機能を増やすと、これにともなつて押
釦スイツチの数が増え、この増えた押釦スイツチ
を操作パネルの同じスペースに配するためには、
押釦スイツチ1つの大きさを小さくしなければ操
作パネル上に配することはできなくなる。また、
デイスプレーを小さくして押釦スイツチを配する
ことができるスペースを広くすれば、押釦スイツ
チ1つの大きさを変更する必要はなくなるが、デ
イスプレーが小さくなるためデイスプレーの視認
性が悪くなるといつた欠点がある。
本考案の目的は、以上のような欠点を解決し、
音響機器の機能が増え、これにともなつて押釦ス
イツチが増えたとしてもデイスプレーを大画面化
するとともに押釦スイツチ1つの大きさを大きい
ものとし視認性及び操作性を向上させることにあ
る。
音響機器の機能が増え、これにともなつて押釦ス
イツチが増えたとしてもデイスプレーを大画面化
するとともに押釦スイツチ1つの大きさを大きい
ものとし視認性及び操作性を向上させることにあ
る。
以上のような目的を達成させるために、本考案
はデイスプレー上に複数個の押釦スイツチの操作
ノブを連続的に配置させる構成として、デイスプ
レーを大画面化するとともに操作ノブ1つの大き
さを大きくできるものである。さらに、単に操作
ノブを連続的に複数個配すると、操作者が斜め方
向から操作パネルを見たときに隣り合う操作ノブ
の断面が操作者から見え、この断面が操作ノブを
はつきりと区切つてしまうため、操作ノブを連続
的に配しても、連続的に配されているように見え
なくなつてしまうので、操作ノブの隣り合う端部
を曲面状として、断面から発する光が、この曲面
状とした端部によつて略全反射して断面を操作者
に見えないようにしたものである。
はデイスプレー上に複数個の押釦スイツチの操作
ノブを連続的に配置させる構成として、デイスプ
レーを大画面化するとともに操作ノブ1つの大き
さを大きくできるものである。さらに、単に操作
ノブを連続的に複数個配すると、操作者が斜め方
向から操作パネルを見たときに隣り合う操作ノブ
の断面が操作者から見え、この断面が操作ノブを
はつきりと区切つてしまうため、操作ノブを連続
的に配しても、連続的に配されているように見え
なくなつてしまうので、操作ノブの隣り合う端部
を曲面状として、断面から発する光が、この曲面
状とした端部によつて略全反射して断面を操作者
に見えないようにしたものである。
上記の技術的手段は次のように作用する。
操作パネルに設けられたデイスプレー上に複数
個の操作ノブを連続的に配し、この操作ノブの隣
合う端部を曲面状としているので、この操作ノブ
が凸レンズと同様に入射した光を中央よりに屈折
するため、隣合う操作ノブの断面方向には光が屈
折されないようになる。つまり、裏を返せば隣合
う操作ノブの断面から発する光は、外部(操作者
側)には屈折されず操作ノブ内で略全反射する方
向に導びかれるので、外部に光が到達せず断面を
外部から見ることができないようになる。従つ
て、操作者が操作パネルを斜めから見たとして
も、操作ノブが断面によつてはつきりと区切られ
ないので連続的に一連に配されている如く見える
ようになる。
個の操作ノブを連続的に配し、この操作ノブの隣
合う端部を曲面状としているので、この操作ノブ
が凸レンズと同様に入射した光を中央よりに屈折
するため、隣合う操作ノブの断面方向には光が屈
折されないようになる。つまり、裏を返せば隣合
う操作ノブの断面から発する光は、外部(操作者
側)には屈折されず操作ノブ内で略全反射する方
向に導びかれるので、外部に光が到達せず断面を
外部から見ることができないようになる。従つ
て、操作者が操作パネルを斜めから見たとして
も、操作ノブが断面によつてはつきりと区切られ
ないので連続的に一連に配されている如く見える
ようになる。
以下、本考案の一実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
第1図は、本考案の音響機器であるテーププレ
ーヤを示すものであり、このテーププレーヤは各
種機構部品及び回路基板等(図示せず)を覆うケ
ース1とこのケース1の前面に設けられた操作パ
ネル2とからなり、この操作パネル2には、カセ
ツトテープ挿入用の開口3が設けられ、この開口
3からカセツトテープを挿入し、このカセツトテ
ープが所定位置についた後、押釦装置4を操作し
て各種動作を行うようになつている。
ーヤを示すものであり、このテーププレーヤは各
種機構部品及び回路基板等(図示せず)を覆うケ
ース1とこのケース1の前面に設けられた操作パ
ネル2とからなり、この操作パネル2には、カセ
ツトテープ挿入用の開口3が設けられ、この開口
3からカセツトテープを挿入し、このカセツトテ
ープが所定位置についた後、押釦装置4を操作し
て各種動作を行うようになつている。
また、押釦装置4は、第2図ないし第4図に示
すように、操作ノブ4aとプリント基板6に配さ
れたスイツチ4eとからなり、操作ノブ4aとプ
リント基板6との間には液晶表示素子等のデイス
プレー5を介在させている。なお、このデイスプ
レー5とプリント基板6とは取付け金具8によつ
て操作パネル2の枠体9の内部に固定されてい
る。また、操作ノブ4aは、アクリル等の透明部
材を成型してなり、下部に軸受4bを備え、この
軸受4bに操作ノブ4aを回動させるための支持
軸4cが挿入されている。さらに、操作ノブ4a
のデイスプレー5側の上部には、スイツチ切換片
4dが設けられており、操作ノブ4aを押圧する
とプリント基板6の上部に取付けられたスイツチ
4eの切換えをできるようにしている。この切換
えは、操作ノブ4aの上部を押圧させて、支持軸
4cを中心に回動させて行なう。なお、このスイ
ツチ4eを備えたプリント基板6にはデイスプレ
ー5が液晶表示素子等の受光素子の場合に光源7
を取付けることができるようになつている。ま
た、押釦装置2に設けられた操作ノブ4aは、複
数個が連続的に一連に配されており、この複数個
の操作ノブ4aに対応して同数のスイツチ4eが
プリント基板6に設けられている。
すように、操作ノブ4aとプリント基板6に配さ
れたスイツチ4eとからなり、操作ノブ4aとプ
リント基板6との間には液晶表示素子等のデイス
プレー5を介在させている。なお、このデイスプ
レー5とプリント基板6とは取付け金具8によつ
て操作パネル2の枠体9の内部に固定されてい
る。また、操作ノブ4aは、アクリル等の透明部
材を成型してなり、下部に軸受4bを備え、この
軸受4bに操作ノブ4aを回動させるための支持
軸4cが挿入されている。さらに、操作ノブ4a
のデイスプレー5側の上部には、スイツチ切換片
4dが設けられており、操作ノブ4aを押圧する
とプリント基板6の上部に取付けられたスイツチ
4eの切換えをできるようにしている。この切換
えは、操作ノブ4aの上部を押圧させて、支持軸
4cを中心に回動させて行なう。なお、このスイ
ツチ4eを備えたプリント基板6にはデイスプレ
ー5が液晶表示素子等の受光素子の場合に光源7
を取付けることができるようになつている。ま
た、押釦装置2に設けられた操作ノブ4aは、複
数個が連続的に一連に配されており、この複数個
の操作ノブ4aに対応して同数のスイツチ4eが
プリント基板6に設けられている。
なお、複数個の操作ノブ4aは、この操作ノブ
4aの背後に設けられたデイスプレー5の表示
が、複数個の操作ノブ4aを通して一連に見える
ようにしてある。また、端部を曲面状として、操
作パネル2を操作する操作者が斜め方向から操作
ノブ4aを見たとしても、隣合う操作ノブ4aの
板厚によつて生じる断面が見えるために複数個の
操作ノブ4aが区切れて見える、というようなこ
とがないようにしている。
4aの背後に設けられたデイスプレー5の表示
が、複数個の操作ノブ4aを通して一連に見える
ようにしてある。また、端部を曲面状として、操
作パネル2を操作する操作者が斜め方向から操作
ノブ4aを見たとしても、隣合う操作ノブ4aの
板厚によつて生じる断面が見えるために複数個の
操作ノブ4aが区切れて見える、というようなこ
とがないようにしている。
このように成型された操作ノブ4aは、端部を
曲面状としているので、中央部の板厚を薄くでき
るために、操作者が斜めの方向から操作ノブ4a
を見たとしても、端部を曲面状とない場合に比べ
て操作者から見える断面の幅が狭くなる。つま
り、断面の幅が狭く見えるということは、複数個
の操作ノブ4aを区切る幅が狭くなるということ
なので、より一連に配されているように見える。
曲面状としているので、中央部の板厚を薄くでき
るために、操作者が斜めの方向から操作ノブ4a
を見たとしても、端部を曲面状とない場合に比べ
て操作者から見える断面の幅が狭くなる。つま
り、断面の幅が狭く見えるということは、複数個
の操作ノブ4aを区切る幅が狭くなるということ
なので、より一連に配されているように見える。
なお、光を、透明部材に対してある傾きをもつ
て入射すると、それぞれの部材のもつ屈折率の違
いによつて屈折する。この屈折は、第5図に示す
ように、屈折率が大きい部材A(操作ノブが相当
する)から小さい部材B(大気が相当する)に光
が入射すると、入射角iに比べて屈折角rは大き
くなる。また、入射角iが大きくなればなるほど
屈折角rも大きくなり、破線のように入射角iが
ある角度(i<90°)をもつと、屈折角rが90°つ
まり全反射してしまう。光が全反射してしまうと
いうことは、上記の場合であれば、部材B側から
物を見ようとしても光がとどかないので見ること
はできない。このようなことから、第6図に示す
ように端部を曲面状とすると、断面部分からの光
が大気中に入射するときの入射角θを端部を曲面
状としない場合の入射角θ′より大きくできるため
に、大気中に屈折する屈折角O/も屈折角O/′より
大きくでき、屈折角度の最大角90°を得ることが
可能となる。つまり、屈折角O/を90°として、全
反射させることができる入射角θを設定できるよ
うになる。従つて、操作ノブ4aの端部の曲面形
状を入射角θが入射光を全反射させることができ
る角度に設定すれば、断面部分を操作者に見えな
くすることができる。なお、図中における実線の
矢印による光路では、あたかも外部に出るように
示されているが、これは、光が曲面状の接線上を
通ることを示すために行つたものであり、実際
は、光が通過する曲面に隣接する部分に進み外部
には出ない。
て入射すると、それぞれの部材のもつ屈折率の違
いによつて屈折する。この屈折は、第5図に示す
ように、屈折率が大きい部材A(操作ノブが相当
する)から小さい部材B(大気が相当する)に光
が入射すると、入射角iに比べて屈折角rは大き
くなる。また、入射角iが大きくなればなるほど
屈折角rも大きくなり、破線のように入射角iが
ある角度(i<90°)をもつと、屈折角rが90°つ
まり全反射してしまう。光が全反射してしまうと
いうことは、上記の場合であれば、部材B側から
物を見ようとしても光がとどかないので見ること
はできない。このようなことから、第6図に示す
ように端部を曲面状とすると、断面部分からの光
が大気中に入射するときの入射角θを端部を曲面
状としない場合の入射角θ′より大きくできるため
に、大気中に屈折する屈折角O/も屈折角O/′より
大きくでき、屈折角度の最大角90°を得ることが
可能となる。つまり、屈折角O/を90°として、全
反射させることができる入射角θを設定できるよ
うになる。従つて、操作ノブ4aの端部の曲面形
状を入射角θが入射光を全反射させることができ
る角度に設定すれば、断面部分を操作者に見えな
くすることができる。なお、図中における実線の
矢印による光路では、あたかも外部に出るように
示されているが、これは、光が曲面状の接線上を
通ることを示すために行つたものであり、実際
は、光が通過する曲面に隣接する部分に進み外部
には出ない。
また、第7図ないし第9図は、本考案の他の実
施例であるCDプレーヤを示すものであり、第1
図に示す操作パネル2に設けられたカセツトテー
プ挿入用の開口3のかわりに、操作パネル22に
はコンパクトデイスク挿入用の開口23が設けら
れている。また、押釦装置24の構成は基本的に
前記実施例と同様であるが、以下の部分において
若干異なる構成をとつている。
施例であるCDプレーヤを示すものであり、第1
図に示す操作パネル2に設けられたカセツトテー
プ挿入用の開口3のかわりに、操作パネル22に
はコンパクトデイスク挿入用の開口23が設けら
れている。また、押釦装置24の構成は基本的に
前記実施例と同様であるが、以下の部分において
若干異なる構成をとつている。
まず、押釦装置24に使用される操作ノブ24
aの上部に設けられたスイツチ切換片24dを幅
広とし、さらに、このスイツチ切換片24dから
光を操作ノブ24a内に導びける位置にノブ照光
用ランプ27aをプリント基板26上に取付ける
ことによつて、幅広としたスイツチ切換片24d
から操作ノブ24a内に光を導き、この光を操作
ノブ24aのデイスプレー5側に刻印された文字
部分24fから反射させ、操作者から刻印された
文字が照光されて見えるようになつている。
aの上部に設けられたスイツチ切換片24dを幅
広とし、さらに、このスイツチ切換片24dから
光を操作ノブ24a内に導びける位置にノブ照光
用ランプ27aをプリント基板26上に取付ける
ことによつて、幅広としたスイツチ切換片24d
から操作ノブ24a内に光を導き、この光を操作
ノブ24aのデイスプレー5側に刻印された文字
部分24fから反射させ、操作者から刻印された
文字が照光されて見えるようになつている。
また、操作ノブ24aの下部には前記実施例の
ように軸受4b等を設けず、下部を単に球状と
し、この球状部分を枠体29の内部に設けた溝2
9a内に埋設する構成として、この球状部分を中
心に操作ノブ4aを回動できるようにしてある。
ように軸受4b等を設けず、下部を単に球状と
し、この球状部分を枠体29の内部に設けた溝2
9a内に埋設する構成として、この球状部分を中
心に操作ノブ4aを回動できるようにしてある。
さらに、操作ノブ24aの操作者側の表面は、
全体的に丸みを持たせた形状として、操作者が斜
め方向から操作ノブ24aを通してデイスプレー
5を見た場合、第10図のように、デイスプレー
25の表示がデイスプレー25に対して角度αだ
け傾いて見えるようになり、この傾いた分だけデ
イスプレー25の表示が操作者に対して垂直(デ
イスプレー25を正面から見た時)に近づくため
デイスプレー25の表示がより見易くなる。
全体的に丸みを持たせた形状として、操作者が斜
め方向から操作ノブ24aを通してデイスプレー
5を見た場合、第10図のように、デイスプレー
25の表示がデイスプレー25に対して角度αだ
け傾いて見えるようになり、この傾いた分だけデ
イスプレー25の表示が操作者に対して垂直(デ
イスプレー25を正面から見た時)に近づくため
デイスプレー25の表示がより見易くなる。
以上、説明したように、本考案における音響機
器は、操作パネルに設けられたデイスプレーの前
面に押釦装置の操作ノブを連続的に複数個設ける
構成としているので、デイスプレー自体を大きく
することができると共に、操作ノブの形状も大き
くすることができるので、視認性及び操作性を向
上させることができる。また、操作ノブの形状を
曲面状としているので、操作ノブを斜めの方向か
ら見たとしても操作ノブの板厚によつて生じる断
面が連続的に配した操作ノブを区切つてしまい一
連に見えなくなるということをなくすことがで
き、さらに視認性を向上させることができる。
器は、操作パネルに設けられたデイスプレーの前
面に押釦装置の操作ノブを連続的に複数個設ける
構成としているので、デイスプレー自体を大きく
することができると共に、操作ノブの形状も大き
くすることができるので、視認性及び操作性を向
上させることができる。また、操作ノブの形状を
曲面状としているので、操作ノブを斜めの方向か
ら見たとしても操作ノブの板厚によつて生じる断
面が連続的に配した操作ノブを区切つてしまい一
連に見えなくなるということをなくすことがで
き、さらに視認性を向上させることができる。
第1図は本考案の一実施例のテーププレーヤを
示す斜視図、第2図は同テーププレーヤの操作パ
ネルに埋設された押釦装置及びデイスプレーの分
解斜視図、第3図及び第4図は同テーププレーヤ
の操作パネルに埋設された押釦装置及びデイスプ
レーの断面図、第5図は屈折率の異なる部材にお
いての入射角と屈折角とを示す説明図、第6図
は、本考案の操作ノブが断面からの光を屈折させ
ることを示す説明図、第7図は本考案の他実施例
のCDプレーヤの操作パネルを示す平面図、第8
図は同CDプレーヤの操作パネルを示す上部断面
図、第9図は同CDプレーヤの操作パネルを示す
横断面図、第10図は同CDプレーヤの操作ノブ
がデイスプレーの表示を屈折させることを示す説
明図、第11図は従来のテーププレーヤを示す斜
視図である。 1……ケース、2,22……操作パネル、4,
24……押釦装置、4a,24a……操作ノブ、
5,25……デイスプレー。
示す斜視図、第2図は同テーププレーヤの操作パ
ネルに埋設された押釦装置及びデイスプレーの分
解斜視図、第3図及び第4図は同テーププレーヤ
の操作パネルに埋設された押釦装置及びデイスプ
レーの断面図、第5図は屈折率の異なる部材にお
いての入射角と屈折角とを示す説明図、第6図
は、本考案の操作ノブが断面からの光を屈折させ
ることを示す説明図、第7図は本考案の他実施例
のCDプレーヤの操作パネルを示す平面図、第8
図は同CDプレーヤの操作パネルを示す上部断面
図、第9図は同CDプレーヤの操作パネルを示す
横断面図、第10図は同CDプレーヤの操作ノブ
がデイスプレーの表示を屈折させることを示す説
明図、第11図は従来のテーププレーヤを示す斜
視図である。 1……ケース、2,22……操作パネル、4,
24……押釦装置、4a,24a……操作ノブ、
5,25……デイスプレー。
Claims (1)
- 各種機構部品及び回路基板等を覆うケースと、
該ケースの前面に設けられると共に、操作ノブを
有する押釦装置と該押釦装置に連動して各種文字
等を表示するデイスプレーとを備える操作パネル
とからなる音響機器において、前記押釦装置の操
作ノブを前記デイスプレー上に連続的に複数個設
けると共に、該操作ノブの隣合う端部を曲面状と
したことを特徴とする音響機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16437387U JPH0546190Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16437387U JPH0546190Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0171389U JPH0171389U (ja) | 1989-05-12 |
JPH0546190Y2 true JPH0546190Y2 (ja) | 1993-12-02 |
Family
ID=31449921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16437387U Expired - Lifetime JPH0546190Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0546190Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP16437387U patent/JPH0546190Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0171389U (ja) | 1989-05-12 |
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