JPH0546187B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0546187B2
JPH0546187B2 JP57141195A JP14119582A JPH0546187B2 JP H0546187 B2 JPH0546187 B2 JP H0546187B2 JP 57141195 A JP57141195 A JP 57141195A JP 14119582 A JP14119582 A JP 14119582A JP H0546187 B2 JPH0546187 B2 JP H0546187B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core member
coil
blade
drift
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57141195A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5839251A (ja
Inventor
Ee Uitowaa Kaisu
Daburu Moozeru Kaisu
Ee Sandaason Richaado
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ADOBANSUTO MASHIIN ANDO TOORU
ADOBANSUTO MASHIIN ANDO TOORU CORP
Original Assignee
ADOBANSUTO MASHIIN ANDO TOORU
ADOBANSUTO MASHIIN ANDO TOORU CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ADOBANSUTO MASHIIN ANDO TOORU, ADOBANSUTO MASHIIN ANDO TOORU CORP filed Critical ADOBANSUTO MASHIIN ANDO TOORU
Publication of JPS5839251A publication Critical patent/JPS5839251A/ja
Publication of JPH0546187B2 publication Critical patent/JPH0546187B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/06Embedding prefabricated windings in machines
    • H02K15/062Windings in slots; salient pole windings
    • H02K15/065Windings consisting of complete sections, e.g. coils, waves
    • H02K15/067Windings consisting of complete sections, e.g. coils, waves inserted in parallel to the axis of the slots or inter-polar channels
    • H02K15/068Strippers
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/0025Shaping or compacting conductors or winding heads after the installation of the winding in the core or machine ; Applying fastening means on winding heads
    • H02K15/0037Shaping or compacting winding heads
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/10Applying solid insulation to windings, stators or rotors
    • H02K15/105Applying solid insulation to windings, stators or rotors to the windings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49009Dynamoelectric machine
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/51Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
    • Y10T29/5136Separate tool stations for selective or successive operation on work
    • Y10T29/5137Separate tool stations for selective or successive operation on work including assembling or disassembling station
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/5313Means to assemble electrical device
    • Y10T29/53143Motor or generator
    • Y10T29/53152Means to position insulation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/5313Means to assemble electrical device
    • Y10T29/53143Motor or generator
    • Y10T29/53161Motor or generator including deforming means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的には発電機固定子コアのスロ
ツトにコイル及び相絶縁を配置するための装置及
び方法に関する。特にコア部材ロード・アンロー
ドステーシヨン、コイル及び相絶縁配置ステーシ
ヨン、予備エンドターン形成ステーシヨン及びコ
イルドリフトステーシヨンを有し、ロード・アン
ロードステイシヨンに返るとき全面に巻かれたコ
アを反転し、かつ配置ステーシヨンは、コア部材
のスロツトに相絶縁を配置するための改良された
機構及び方法を含む複数のステーシヨン装置に関
する。
従来の多相誘導電導機のような交流発電機用固
定子はスロツトの中に絶縁ライナー又はセルを有
する薄板状内部スロツトコア部材を含み、各スロ
ツトライナーは、コアの向い合つた辺からのびて
いるカフス部を有している。巻線の各相の極を形
成する同心コイルは、相絶縁エレメントを、同じ
スロツトを占める他の相のコイル辺の間にはさん
で、スロツトの中に配列されている。
各相の極を形成する同心コイルは、普通、例え
ば米国特許No.3324536に示される型の配置装置を
使用することによつてコア部材スロツトの中に配
置される。該特許は本願の譲受人に譲渡されてい
る。そして該配置装置は、細長ブレードエレメン
トの円筒状配列を含みそれは、コア部材の穴を通
つてのび、スロツトを限定する歯の内方端とそれ
ぞれかみ合う。
ブレードエレメントの上には、コア部材を配置
するに先立ち、予め巻かれたコイルを配置する。
それは例えば米国特許No.3686735に示す移送具を
使用することによつて行なわれる。該特許も本願
の譲受人に譲渡されている。
コア部材をブレードエレメント上に位置決めし
た後、その上のコイルは、ストリツパー抜取り部
材によつて穴を通つて押される。このようにして
コイル辺は各スロツトの中に入る。詳細は前述し
た米国特許No.3324536に述べられている。
このようなコイル配置装置においては、予め巻
かれたコイルに重ねて相絶縁をブレードエレメン
ト上に配置することが知られている。次いで相絶
縁は穴を通つて押され、そのレツグ部が、予め配
置されている別の相のコイルに重なつてスロツト
の中に入る。
スロツトにおいて各相を形成するコイルの配置
に続き、コア部材の各端におけるコイルのエンド
ターンを穴から外に向つて形成し、そしてスロツ
ト中のコイル辺を押し流す(drift)か又はぎつ
しり詰めて(compact)、他の相を形成するコイ
ルを配置することを可能にする。
前述した米国特許3324536において図示及び記
述したコイル配置装置の使用に際しコア部材を細
長ブレードエレメント上の適当な位置に置くに先
立つて、固定子測定具及びブレード配列具を細長
ブレードエレメントをおおつて手で配置すること
が知られている。これらは、コア対プレーサーの
正確な表示を与えるのに役立ち、またコア積層の
ゆるみ、曲り、または不整列を探知する。このよ
うに手により配置された測定具等は、コイルのエ
ンドターンがストリツパー部材によつて穴を通つ
て押されたときに、コイルのエンドターンによつ
てコイル部材穴を通つてその外へ押される。
穴から離れてエンドターンを形成するに際し
て、“ビユレツド”(bullet)用具を使用すること
も知られている。それは、巻かれたコア部材の穴
を通つてのび、また通りこす。作業者は、エンド
ターンを形成するために用具上にコアの各端を手
動配置する。巻かれたコア部材の穴の中に入り、
またスロツトの中に入り拡がる力を有するフイン
エレメントを有するドリフト用具を使用し、コイ
ル辺を密に詰めることも知られている。
本発明は、広い側面から見ると、発電機固定子
コア部材のスロツトにコイル及び相絶縁を配置す
るための装置を提供する。本装置は、第1のコア
ロード・アンロードステーシヨン、第2にコイル
及び相絶縁の配置ステーシヨン、第3の予備のコ
イルエンドターン形成ステーシヨン、第4のコイ
ルドリフトステーシヨンを含む。第1ステーシヨ
ンから第2、第3及び第4ステーシヨンへ、次い
でロード・アンロードステーシヨンへ連続的にコ
アを移送するための手段を備えており、また、ロ
ード・アンロードステーシヨンには、巻かれたコ
ア部材を反転させるための手段を備えている。
本発明の好ましい実施例においては、配置ステ
ーシヨンは次の機構を備えている。円周方向に一
定の間隔を保つ細長ブレードエレメントの配列
が、固定子コア部材の穴を通つてのび、巻線スロ
ツトを限定する歯の内端とそれぞれかみ合う。ブ
レードエレメント間のスペースはそれぞれスロツ
トと通じる。ブレードエレメントはそれぞれ末端
と基端を有し、また、ブレードエレメントをその
基部付近で取付けるための手段を備えている。配
列内でひつ込んだ位置とのびた位置の間を軸方向
に移動可能であり、ブレードエレメントのスペー
スの中にのびる部分を有するストリツパー部材が
与えられている。ブレードエレメントの少なくと
も2つは、コイルの一端部を配列内でストリツパ
ー部材と末端との間にし、コイルの辺部をそれぞ
れ2つのブレードエレメントのいずれかの側部上
のそれぞれの2つのスペースを通してのばし、コ
イルの他の端部を配列の外部に配した状態で末端
からそれをまたいでコイルを配置できるようにブ
レードエレメントの少なくとも2つはされてい
る。ストリツパー部材をそののびた位置の方向に
移動させ、それによりコイルの一端部とかみ合わ
せ、それをコア部材穴の中に押し、コイル辺部を
それぞれ2つのコア部材スロツトの中に入れるた
めの第1手段が与えられている。
本発明では、相絶縁挿入部材が与えられてい
る。それは、ブレードエレメントの末端と軸方向
に一列に並びかつ一定の間隔を保つ第1の位置
と、配列内で、2つのブレードエレメント上のコ
イルの一端部と末端部との間の第2の位置を軸方
向に移動可能である。挿入部材はその第2の位置
においてブレードエレメントの間のスペースの中
にのびる部分を有している。挿入部材をストリツ
パー部材とは独立して、その位置の間で移動させ
るための第2手段が与えられている。相絶縁エレ
メントは2つの一定の間隔を保つ平行なレツグ部
によつて連結されている向い合つた端部を有して
いる。挿入部材がその第2位置にあるとき、相絶
縁エレメントは、その一端部を2つのブレードエ
レメントの末端をまたがせ、レツグ部を2つのス
ペースを通つてのばし他端部を配列の外部に配し
て配置され、ストリツパー部材がそののびた方向
に移動する前に挿入部材が第1位置に向つて移動
すると、相絶縁エレメントはコア部材を通つてひ
つぱられ、レツグ部は、2つのコア部材スロツト
の中に入る。スロツトは、コイルが予め配置され
ているコイルの辺をこえて2つのスペースと通じ
ている。
好ましい実施例においては、シールド部材が与
えられている。それは、コイルの辺部と端部を囲
う第1位置と、配列から半径方向外方に一定の間
隔を保つ第2位置との間を移動可能である。挿入
部材の第2位置における相絶縁エレメントの他端
部は、第1位置におけるシールド部材上に支持さ
れている。そしてこれにより、コア部材穴の中に
押し出されている間相絶縁エレメントを保護す
る。好ましい実施例においては、挿入部材は、2
つのブレードエレメント上のコイルの一端部から
離れ、相絶縁エレメントの一端部を受入れるため
の環状スペースを限定する部分を有していてる。
これは、穴を通つて押されている間、相絶縁を一
層保護している。
好ましい実施例においては、ブレードエレメン
トが取り付けられているブレード取付手段は通常
の位置からのびた位置まで軸方向に移動可能であ
る。そしてストリツパー部材とブレード取付手段
との間で空動(lost motion)を与えるための手
段が与えられている。それにより、ストリツパー
部材がそのひつ込んだ位置からのびた位置に向つ
て予め定められた移動をした後に、ブレード取付
手段とブレードエレメントがその通常の位置から
のびた位置までストリツパー部材と一致して軸方
向に移動する。
本発明の目的は、発電機固定子コア部材のスロ
ツトにコイル及び相絶縁を配置するための改良さ
れた装置を提供することである。
本発明の他の目的は、発電機固定子コア部材の
スロツトにコイル及び相絶縁を配置する改良され
た方法を提供することである。
本発明の更に他の目的は、コア部材のスロツト
の中に、他のコイルを配置するに先立ち、その中
に予め配置されたコイルに重ねて相絶縁を配置す
る、発電機固定子コア部材のスロツトにコイル及
び相絶縁を配置するための改良装置を提供するこ
とである。
本発明の他の目的は、コア部材に配置中に相絶
縁を保護する、発電機固定子コア部材のスロツト
にコイル及び相絶縁を配置するための改良装置を
提供することにある。
更に発明の目的は、全面に巻かれたコア部材を
反転させる、発電機固定子コア部材のスロツトに
コイル及び相絶縁を配置するための改良装置を提
供することである。
図面の第1図、第2図及び第3図を参照する
と、発電機の固定子コア部材にスロツトにコイル
と相絶縁を配置する本発明の装置は、一般に20
で示されており、下方部22と上方部24を有す
るフレームを含んでいる。コアのロード・アンロ
ードステーシヨン26、コイルと相絶縁の配置ス
テーシヨン28、予備エンドターン形成ステーシ
ヨン30及びコイルドリフトステーシヨン32
は、図示するように、フレームの下方部22上
に、90゜の間隔で置かれている。移送部材34は、
フレーム下方部22上に、プラツトホーム36に
おいて、フレーム上方部24とフレーム下方部2
2との間に、回転可能に取り付られており、矢印
38′で示す方向に回転又は角度を変えコア部材
を連続的にロード・アンロードステーシヨン26
からコイル・相絶縁配置ステーシヨン28、予備
エンドターン形成ステーシヨン30、ドリフトス
テーシヨン32、そしてコアのロード・アンロー
ドステーシヨン26へ復帰するように移動させ
る。
更に第4図及び第5図を参照すると、コアのロ
ード・アンロードステーシヨン26は、公知のコ
ンベヤー35を含み、それはフレーム下方部22
の一部をなすプラツトホーム36上に支持されて
いる。コンベヤー35は、トレイ40上にそれぞ
れ支持されている未巻固定子コア部材38を矢印
42で示される方向へ、ロード・アンロード軸4
4(第5図)と同軸になる位置まで運送し、ま
た、完全に巻かれた固定子コア部材を矢印46に
よつて示されている方向へロード・アンロード軸
44から遠ざけて運送する。
ロード・アンロードアーバー48が軸44上に
与えられておりシリンダー50によつて第4図の
点線で示される休止位置たる下方から、第2図の
点線で示される上方位置まで移動できる。配置ス
テーシヨン28の配置装置により固定子コア部材
38のスロツトに配置されたコイルは、下方に押
びるリード(図示はしていない)を有しており、
完全に巻かれたコア部材がトレイ40が戻るとき
リード線が損傷を受けるのを避けるため巻かれた
固定子コア部材38を握み、コイルリード線が下
方より上方に伸びるよう180゜さかさにするための
クランプ52,54が、備えられている。クラン
プ52は、クランプ52を作動させ、固定子コア
38の外周とかみ合わせまた、離れさせる液圧シ
リンダー56のピストン・ロツド55に取り付け
られている。
次いでシリンダー56は、クランプ52を180゜
回転させ、次いでクランプ52を初期の位置に戻
す多動作液圧アクチユエーター58に取り付けら
れている。クランプ54は回転可能にブラケツト
60に取り付けられており、ブラケツト60は液
圧シリンダー62,64のピストン・ロツドに連
結されている。液圧シリンダー62,64は、ブ
ラケツト60及びクランプ54を動かしクランプ
52の半径方向反対側で固定子コア部材38の外
周とかみ合い、離れる。
シリンダー62,64はサポート65に取り付
けられサポート65はプラツトホーム36に取り
付けられている。
更に第12図を参照すると、アーバー48はエ
クステンシヨン66及び液圧シリンダー50のピ
ストン・ロツド68に取り付けられている。
ウエツジ部材70は、ピストン・ロツド・エク
ステンシヨン66の拡大部72において、アーバ
ー48をクランプし、アーバー48はピストン・
ロツド68とともに回転する。
アーバー48は、円周一定間隔に複数のフイン
エレメント74を備えている。一つのフインエレ
メント75はバネ76のため放射状外方傾いてい
る。
作業者は、未巻コア部材38を乗せたトレイ4
0をロード端80におけるコンベヤー35のベル
ト78の上に置く。トレイ40とコア部材38は
矢印42で示される方向に動き、トレイ40は調
整可能なサイドガイド82によつて案内され第5
図の点線で示される位置まで動く。その位置で
は、ストツプ・ピン92が適当なシリンダー(図
示せず)のため延び、トレイ40とコア部材38
をとらえる。その時固定子コア部材38の穴はコ
ンベヤー35のポトムプレート86における開孔
84と同軸である。トレイ40とコア部材38の
適当な位置は、ベルト駆動モーター90を停止さ
せるフイーラースイツチ88によつて探知され
る。
ストツプピン93は、トレイ40とコア部材3
8がロード位置に動いている間、適当なシリンダ
ー(図示せず)によつて引つ込められている。
シリンダー50が次いで駆動され、ロードアー
バー48を上昇させ、固定子コア部材38の穴に
入れる。フイン74は、それぞれ、スロツトの中
に入るようにされている。フイン74がスロツト
に入らないような固定子コア部材38のスロツト
とフイン74の不一致の場合にはスプリングで傾
いているフイン75の傾斜上端77がコア部材3
8の歯とかみ合い、フイン75を圧縮しスイツチ
96を作用させる。
スイツチ96の作動は、シリンダー50のピス
トン・ロツド68の上方運動を終わらせ、ラツク
ピニオン液圧アクチユエーター7を作動させ、フ
イン75がコア部材38の各スロツトに入りスイ
ツチ96を停止させるまでシリンダー50のピス
トン・ロツド68とアーバー48を回転させる。
スイツチ96が停止するとアクチユエーター9
7が停止しシリンダー50が作動し、アーバー4
8と固定市コア部材38は矢印102よつて示さ
れる方向に、103の点線で示される割出し位置
(indexing position)まで上昇運動を再開する。
更に第5図を参照すると、固定子コア部材38
は、その円周に形成された適当な割出しノツチ1
96を有している。
割出し位置103に到着するとアクチユエータ
ー97(第2図)のため、アーバー48と固定子
38は回転レバー部材200の端上のエレメント
198がノツチ196とかみ合うまで回転する。
レバー200は液圧シリンダー202のため固定
子38の方へ傾いている。エレメント198がノ
ツチ196とかみ合うとき、スイツチ204が作
動し、アクチユエーター97によつて与えられる
回転運動を終了させる。次いでアーバー48はそ
の上の固定子38とともに、再び、第2図の点線
105で示される位置までシリンダー50によつ
て上方に動く。
第1,2,3,9B,10及び11を参照する
と、移送部材34は、半径方向に向い合う端10
4,106を有している。コア取付アセンブリー
108は、移送部材34上に隣接端104,10
6(第9B図)で取り付けられている。コア取付
アセンブリー108は移送部材34の各端におい
て同一であるので一つの記述だ十分である。コア
取付アセンブリー108は移送部材34の開孔1
10と同軸であり、各端104,106に隣接し
ている。環状プレート部材112は、移送部材3
4上の支持プレート113の上に取り付けられて
おりまた、開孔110と同軸に中心開孔114を
有している。環状プレート部材112はその内部
に形成され上方向いているらせん溝116を有し
ている。別の環状プレート部材118は、可動性
上方プレート部材120に取り付けられ、上方プ
レート部材120は、環状プレート部材118の
中の中心開孔124環状プレート部材112の中
の中心開孔114及び移送部材34の中の開孔1
10と同軸の中心開孔122を有している。第1
0図に示すように環状プレート部材112はその
中に形成され上方を向いているらせん溝を有して
いる。環状プレート部材118はその中に下方を
向いているらせん溝126を有し、それは、第1
0図点線で示すように、環状プレート部材112
の溝116から向い合つて延びている。上方プレ
ート部材120は、移送部材34に関し垂直な動
きをするようガイドロツト128に取り付けられ
ており、特に第11図を参照すると、コア部材3
8は放射状内方にのびる歯130を有しており、
各歯は、スロツト132を限定し、かつそれぞれ
内方端134を有し内方端は回転部材(図示せ
ず)を受けるための穴136を限定している。
スロツトライナー138は、相当薄い絶縁材で
形成されており、コア部材38を装置20に積む
前にスロツト132の中に置かれ、またそれぞれ
カフス部140を有しており、それは固定子コア
部材38(第9B図)の向い合つた側部142,
144から延びている。
長く延びた複数のフインガーエレメント146
が与えられており、フインガ−エレメント146
は内端部148を備えており、内端部148は、
第9B図に示すようにスロツトライナー138の
カフス部140と相互にかみ合う。
フインガーエレメント146には、それぞれカ
ムローラー150が回転可能に取り付けられてい
る。
最初の複数のフインガーエレメント146は下
方の環状プレート部材112上に支持されてお
り、カムローラー150はらせん溝116の中に
協働的に位置している。
第2の複数のフインガーエレメント146は環
状プレート152上に支持されており、カムロー
ラー150は上方環状プレート部材118のらせ
ん溝の中に位置している。
環状プレート部材112上に支持されている下
方の複数のフインガーエレメント146は環状プ
レート部材154(第9B図)によつて保持され
ている。ガイドポスト128の方向に延びている
フインガーエレメント146は第11図158に
点線で示されているように外方端156を切り離
されている。環状プレート部材152もまたガイ
ドロツド128に運動可能に取り付けられてい
る。
環状プレート部材112,118の外周には、
ギヤ歯156が形成されており、ギヤ歯156
は、それぞれ回転可能にプレート部材113,1
20上に取り付けられているアイドラーギア15
8とかみ合う。アイドラーギヤ158はそれぞれ
スプラインシヤフト162によつて駆動されるド
ライブギヤ160とかみあう(第9B,10図)。
シヤフト162の上端164にはタング166
が形成され、下端168にはギヤ170が締めら
れている。シヤフト162はスプリング172の
ため下方に傾いており、ギヤ170が通常移送部
材34に取り付けられたブラケツト174のかみ
合い歯(mating teeth)とかみ合い状態に入る
ようになつている。
特に第2,4,9B図を参照すると、液圧シリ
ンダー176は、かみ合い部材178をそのピス
トンロツド180の端上に有しており、ピストン
ロツド180が延びたとき、ギヤ170上のコオ
ペレイテイングエレメント182とかみ合い、そ
れによりギヤ170を、矢印184で示す上方の
方向に動かしロツキングブラケツ174とのかみ
合いから解放して、シヤフト上のタング166を
動かし液圧シリンダー186によつて作動するリ
ンケージ185によつて回転する、協働動作溝エ
レメント184とかみ合わせ状態にする。
シリンダー186はプレート部材187中に取
り付けられ、プレート部材187はフレーム上方
部24のフレーム部材186に乗つている。シリ
ンダー176を作動して液圧シリンダー186を
作動させると、シヤフト162,、ギヤ160,
158、環状部材112,118は回転し、それ
により、フインガーエレメント146は放射状内
方・外方に向いにじのように動く。
フインガーエレメント146は通常はひつこめ
られており環状プレート部材112の開孔11
4、環状プレート部材154の188、環状プレ
ート部材152の穴190、環状プレート部材1
18の124、及び環状プレート部材120の1
22をクリアし、スロツト132に前もつて置か
れたスロツトライナー138を有するコア部材が
アーバー48によつて第9B図に示す位置まで上
昇し得るようにする。環状プレート部材152に
はエレメント192が取り付けられており、エレ
メントは穴190を限定しまた、コア部材38の
外周とのぴつたりとした接合を与える。アーバー
48上のコア部材38が矢印102で示される方
向の(第2図)上方向に動くと、固定子コア部材
38は192とかみ合い、それによつて、環状プ
レート部材152,118及び120が上方複数
フインガーエレメント146に沿つて第9B図及
び第2図の105における点線に示す位置まで上
昇する。固定子コア38が第9B図に示す位置に
到達するとき、液圧シリンダー186が作動し、
そのためフインガーエレメント146が第9B図
に示す位置まで延び、コア部材38の向い合つた
端142,144のそれぞれをおおい、またスロ
ツトライナー138のカフス部140とかみ合
う。このようにして移送部材34の穴194にお
けるコア部材38を支持する。
アーバー48は次いで液圧シリンダー50によ
つて、第4図の点線で示す引つこんだ位置まで下
降し、次いで、アクチユエーター97により基本
位置まで回転する。固定子コア部材38は以下に
述べる第1相のコイルの挿入のための割出がされ
る。
第1相コイルを中に位置している固定子コア部
材38がロード・アンロードステーシヨン26に
戻るとき、次の相コイルを配置するに先立ち、予
め定めた量だけ固定子コア部材38の角度を変え
るか又は回転する必要がある。固定子38の予め
決めた必要とされる回転による角度変えは、巻線
固定子における極の数によつて左右される。すな
わち、8極固定子には45゜、6極固定子には60゜、
2極に対しては90゜である。この角度変えは、ア
ーバー48を、その引つ込んだ位置(第4図の点
線で示される)から角度変え位置(第2図の10
3の点線で示される)まで上方に動かし、次い
で、アーバー48をアクチユエーター97によつ
て、予め定めた角度量、回転させることによつて
逐行される。角度量は、希望する回転数にセツト
され、ベルト98によつて駆動されるカムスイツ
チ100によつて測定される。
次いでアーバー48が角度変え位置103から
固定子38を通つて、第2図、第9B図で示され
る上方位置105まで上方に向つて運動する。次
いでカフス支持フインガーエレメント146が上
述したようにその内方位置にひつ込み、アーバー
48はその上の固定子38とともに角度変え位置
103まで下降する。アーバー48はその上の固
定子38とともに、アクチユエータ97によつ
て、初期すなわち基本位置まで回転し、予め定め
た希望する量だけ固定子38を回転あるいは角度
を変える。アーバー48は、その上の固定子38
とともに上方位置105まで上方に運動し、次い
でカフ支持エレメント146が延びアーバー48
が第4図に示される下方位置まで下降する。その
時点で固定子38は、第2相コイルの挿入に適切
な位置におかれている。
移送部材34を、第2図に示すロード・アンロ
ード位置及び予備エンドターン形成位置で支持す
るタングエレメント206が、移送部材34の各
端104,106に形成されており、それはフレ
ーム部材210,211上のサポート208中の
スロツトとかみ合う。フレーム部材は、フレーム
下方部・上方部と連結している垂直フレーム部材
212,214の間を延びている。
環状プレート部材113,154は、下方カフ
ス支持板210を含み、環状プレート部材12
0,152は上方カフス支持板212を含む。上
方カフス支持板212は浮動自由であり、固定子
コア部材38が積まれないときは上方カフス支持
板212は下方カフス支持板210の上に載つて
いることがわかる。リミツトスイツチ215(第
2図)は上方支持板212の高過ぎる位置までの
上昇を探知し、またシリンダー50の作動を止
め、アーバー48とその上のコア38との上方へ
の運動を終了させる。
第2,3,6A,6B,7,8,9A及び9B
図を参照する。第3図に示すように、配置ステー
シヨン28及びドリフトステーシヨン32と一列
に並ぶ位置における移送部材34は、実線で示さ
れる上方部及び216の点線で示される下方位置
の間をリフトシリンダー218によつて動く。リ
フトシリンダーはリフトロツド220を有してお
り、そのピストンロツドはリフトブラケツト22
2まで上方に延びる。リフトロツド224はリフ
トブラケツト222にぶらさがつており、移送部
材34に取りつけられており、それを上昇・下降
させる。移送部材34は、前記したように、ギヤ
ボツクス230を通してインデツクスドライブモ
ーター228によつて駆動されるインデツクスプ
レート226のために回転し角度を変える。イン
デツクスプレート226に取り付けられているガ
イドロツド232は移送部材34の上方位置及び
下方位置間の垂直運動を案内し、また、インデツ
クスプレート226が角度を変えるのに対応して
移送部材34の角度を変える。
配置ステーシヨン28の配置装置234は以降
記述されること以外は公知である。配置装置23
4は、フレーム下方部22のプラツトホーム23
6上に取り付けられており、公知のプツシヤード
ライブアセンブリー238ウエツジマガジン24
0′及びウエツジメーカーアセンブリー242′を
含む(第3図)。配置装置234は、円周状に配
列された、長く延びたブレードエレメント240
を含む。ブレードエレメントは末端242と可動
取付プレート246に取り付けられている基端2
44を有している。ブレードエレメント240
は、取付部材250に取り付けられている長く延
びたウエツジガイドエレメント248と、半径方
向に一列に並んでおり、また軸方向に運動可能で
ある。取付部材250はフランジ部252を有
し、それは、インデツクスギア254をささえて
おり、インデツクスギア254は公知の機構25
6(第3図)によつて角度を変え、それにより、
円周状に配列されたブレードエレメント240の
角度を変え、固定子コア部材38の中に配置され
ている各相のコイルを機械的に表示する。
取付部材250のフランジ部材252は環状プ
レート部材256上に支持され、環状プレート部
材は、フレームプラツトホーム236上に支持さ
れているツーリングプレート258に取り付られ
支持されている。
長く延びたウエツジ・プツシヤ・エレメント2
60はウエツジガイド248中を運動可能であ
り、公知のスロツトウエツジ(図示せず)を固定
子コア部材38のスロツト132の中に押し、公
知の技術でその中の配置されているコイル辺に重
ねる。
ウエツジプツシヤーエレメント260は、基部
端262が、液圧シリンダー(図示せず)によつ
て適宜作動するプツシヤープレート部材264に
取り付けられている。
円周状に間隔を置いて配置されているブレード
エレメント240(第8図)間のスペース243
の中へ延びる部分268を有する公知のコイルス
トリツパー部材266が備えられている。ストリ
ツパー部材266は円周状に配列されたブレード
エレメント240内を軸方向に末端242へ向つ
て矢印270(第6A図)で示される方向へ動
く。
コイルストリツパー部材266は適当な液圧シ
リンダー(図示せず)のピストンロツド274に
連結されているラムスリーブによつて動く。
ラムスリーブ272の上方端278は長く延び
たねじ280とねじ止めされており、ねじ280
は第9A図で最もよく示すように回転し得るコネ
クシヨン282によつてストリツパー部材266
に連結されており、第6A及び9A図に示すよう
に、基本位置におけるストリツパー部材266の
高さを調整する。外方にねじ山を有するセンター
チユーブ284はラムスリーブ272の外周を囲
み、ストリツパー部材266とかみ合い、プレー
ト286とねじ結合している。
ピン288は頭部290を有しており、ブレー
ド取付部材246の中のクリアランスホール29
2を通つて延びプレート部材286とねじ結合し
ている。ピン288はこのように、プレート28
6とブレード取付部材246の間で空動連結を与
える。ピストンロツド274はウエツジ取付レー
ト264と回転可能に連結しており、センターチ
ユーブ284の下方端300においてスロツト2
98に入るようにされているドツグ296を有す
る部材294を有している。
外部にねじを切つたエレメント280と外部に
ねじを切つたセンターチユーブ284上のねじは
同一ピツチを有しており、ドツグ296がノツチ
298においてかみ合う最上端位置ではラムスリ
ーブ272が回転すると、センターチユーブ28
4も回転し、これによりストリツパー部材266
とブレードエレメント240の高さを調整する。
本発明によれば、長く延びたロツドエレメント
302は上向の拡大部304を有するストリツパ
ー部材266中のクリアランス開孔を通り、ロツ
ドエレメント302の下方端はブレード取付部材
246とねじ連結しておりロツドエレメント30
2には上方端に拡大部306が形成されている。
測定具308は、プレート316に取り付けら
れている液圧シリンダー314のピストンロツド
312の下方端310に取り付けられている。プ
レート316はフレーム上方部24のフレーム部
材318を横切つて延びている(第6B図)。
ガイドロツド320は、その下方端が測定具3
08と連結しており、またプレート316中の適
当なブツシングを通つて延びている。
測定具308は、シリンダー314により、第
3図で示す配置装置234から離れている移送部
材34の側方の上方部から固定子コア部材38の
穴136を通つて第9A図に示すように、ブレー
ドエレメント240の末端242に近い下方部ま
で動く。
ホールドダウンクランプリング322は、ピス
トンロツド312及びガイドロツド320を囲
み、また、プレート部材316上に支持されてい
る適当な液圧シリンダー324(第1図)によつ
て上昇・下降する。
プレート316中の適当なブツシングを通つて
延びているガイドロツド326によつて案内され
て、プレート部材316上に支持されている適当
な液圧シリンダー324(第1図)によつて上
昇・下降する。
ホールドダウンクランプリング322は、シリ
ンダー324により、第3図、9B図に示される
移送部材34上に間隔を置いて置かれた上方部か
ら、エツヂ323が、上方カフス支持プレート2
12の環状プレート120の上方表面とかみ合う
第9B図の点線328で示す下方部まで動くこと
ができ、そのため、コイル配置作業中に、移送部
材34及びその中に取り付けられている固定子コ
ア部材に対し下向きの圧力を加えることができ
る。
測定具308は、その周囲表面にプロジエクシ
ヨン329を有し、プロジエクシヨンは、固定子
コア部材38の中のスロツト132と一例に並ん
でおり、このようにしてその上方位置から下方位
置へ運動中測定具308はスロツト132の整列
をチエツクする。
測定具308にはその中に、環状空洞330が
形成されている。上方ブレード整列具332は、
放射状外方に延びてブレードエレメント240の
間で限定されているスペース243に入る部分3
34を有している。
上方ブレード整列具332は環状プレート部材
335に取り付けられており、環状プレート部材
335はねじ切りフアスナー338によつてベア
リングプレート部材336に取り付けられてい
る。部材335は、測定具308(第9A図)の
空洞330の壁とともに環状プレート340を限
定する。下方ブレード整列具342は上方ブレー
ド整列具332と本質的には同一であり、同様
に、放射状外方に延び、ブレードエレメント24
0の間で限定されるスペース243の中に入る部
分344を有している。
下方ブレード整列具342は、それに従属し、
その中に空洞348を有する部材346を有す
る。部材346には、長く延びたロツドエレメン
ト350がその底部壁352に取り付けられてお
り、ロツドエレメントは空洞348を通り、上方
ブレード整列具332の中の中心開孔354を通
りまた、プレート部材335の中の中心開孔35
6を通つて上方に延びている。ロツドエレメント
350及び下方プレート整列具342は部材33
5から、ロツドエレメント350(第6A図)の
スロツト360のピン358によつてつるされて
いる。
上方及び下方ブレート整列具332,342は
通常は、ロツドエレメント350を囲むスプリン
グ362のため一方にかたむいている。上方及び
下方ブレート整列具332,342はそれぞれク
リアランス開孔364を有し、測定具308及び
上方・下方ブレート整列具332,342が、第
9A図に示すように下方位置にあるときに、ロツ
ドエレメント302の拡大部306を受け入れ
る。
第9A図に示す位置において、プレート部材3
35は、図示するように、ロツドエレメント30
2の拡大部306とかみ合う。
第9A図に示す位置においてロツドエレメント
350を受け入れるピストンロツドエクステンシ
ヨン312中に開孔366が備えられている。連
続作業の中で、移送部材34が第2図に示すよう
にロード・アンロードステーシヨン26と予備エ
ンドターン形成ステーシヨン30と一列に並ぶと
き、プレーサー装置234は開放されコイル例え
ば第8,9A図に示すコイル368が、末端24
2をまたいで少なくとも2つのブレードエレメン
ト例えば第8図のブレードエレメント240(a)の
上に配置される。
エンドターン部370は、円面状に配列された
ブレードエレメントの内側に配列され、辺部37
2は、最外方ブレードエレメント240(a)のいず
れかの側方上でスペース243の間を外方に延び
ておりエンドターン部374は、配列の外側に配
列されている。第9A図が最も良く示している。
本発明によれば、固定子コア部材38のスロツ
ト132の中に配置される巻線の各相の極の数と
同数、複数の相絶縁シールド部材376が与えら
れる。各シールド部材376は、外方端378と
内方端380を有し、また好ましい実施例では、
適当な金属製のかなり薄い2枚のシートからでき
ている。
外方シート382は、外方端378においてス
ロツト384を限定しており、スロツト384の
深さはねじフアスナー386の調整によつて決定
される。第8図に示すように、各シールド部材3
76は、少なくともコイル368が配置されてい
るブレードエレメント240(a)を、またいでい
る。
各シールドエレメント376はその内方端近う
で適当なネジフアスナー390によつて取付部材
388に取付けられている。
取付部材388は、ブラケツト392上に取り
付けられており次の位置の間を枢軸運動する。
シールド部材376が円筒状に配列したブレー
ドの方へ向つて上方に傾き、外方端378が各ウ
エツジガイド248とかみ合う第6A図右方、と
9A図に示すような作動位置と、ブレードエレメ
ント240から放射状外方に離れて延びた第6A
図左方に示すような不作動位置との間である。
スプリング394はシールド部材376をその
作動位置方向へ傾ける。作動位置においてはシー
ルド部材376は、コイル368の辺部372及
びエンドターン部374をおおうことはわかるで
あろう。
装置の運転中は、第6A図左方に示すように、
相絶縁シール部材376は外方におさめられ、好
ましくは、前述した米国特許No.3686735で示され
る型の移送具によつてコイル368がブレードエ
レメント240上に配置される。
次いでシールド部材376は第6A図右方、第
8図及び第9A図に示すようにその作業位置にお
さめられ、移送部材34が角度を変え、予め積ま
れている固定子コア部材38を第3図に示すよう
に、配置装置234と一列に並ぶように運ぶ。
次いで測定具308、上方ブレード配列具33
2及び下方ブレート配列具342が、固定子コア
部材38(第9B図)を通つて第9A図に示され
る位置まで下降し、プレート部材335はロツド
エレメント302の拡大部306とかみ合う。
もし第9A図に示すようにブレードエレメント
240とロツドエレメント302が予めその延び
た位置にあれば、プレート部材335は、拡大部
306とかみ合い、ロツドエレメント302を基
本位置まで下方に押し、ブレードエレメント24
0をその基本位置まで下方に動かす。部材346
は、ストリツパー部材266とかみ合い、それに
よりスプリング362を圧縮し、下方ブレート配
列具342が上方に動き上方ブレート配列具33
2と接触する。これも第9A図に示す。
第7図を参照すると、相絶縁エレメント396
は相当薄い絶縁材、例えばマイラー(Mylar)で
形成されており、向い合う端部398,400を
含み、それらは、間隔を置いた平行なレツグ部4
02によつて結合されている。第9A図に示すよ
うに相絶縁396は、末端部242(第8図)に
ひつかかつてブレードエレメント240(a)上にぶ
ら下がつており、そのとき、端部398は、上方
ブレート配列具332をわたり、環状スペース3
40を通り測定具308の空洞330の中に延び
ている。
レツグ部402は、スペース243を通つて外
方へ延びており、また端部400はシールド部材
376のスロツト384の中に位置している。
次いで移送部材34が、レベル216(第3
図)まで下方に動く。
ブレードエレメント240は第9A図に示すよ
うに固定子部材38の穴136に延びている。次
いで測定具308とブレート配列具332,34
2は上方に動き、ブレードエレメント240の間
のスペース243の中に延びる上方ブレート配列
具332の部分334は相絶縁396の上端部3
98とかみ合う。このように、相絶縁396を、
固定子コア部材38の穴136を通して上方に引
つ張り、レツグ部402が、予め配置されている
別の相のコイル辺上でスペース243とそれぞれ
通じているスロツト132の中に入る。
相絶縁396の上方端部398は測定具308
の空洞330の内にとらえられ、このようにし
て、相絶縁396を固定子コア部材38の穴13
6を通つて引つ張る作業の間保護されることがわ
かる。また、相絶縁396の下方端部400をシ
ールド部材376のスロツト384に挿入するた
め、レツグ部402がコア部材38の各スロツト
136の中に案内され、配置作業中各相絶縁は損
傷から守られることがわかる。
ホールドダウンクランプ322(第6A,6B
図)が、測定具308とブレート配列具332,
342を囲み、その底部エツジ323が、第9図
328の点線で示すように上方カフス支持プレー
ト212の環状プレートの上方側とかみ合うまで
動く。
次いでストリツパー部材266が上方に動きコ
イル368のエンドターン部370とかみ合い、
固定子コア部材38の穴136を通つてそれを動
かしこのようにして辺部372は、スペース24
3と通じている各スロツト132に入る。
ストリツパー部材266が上方に動くにつれ、
ロツドエレメント302の拡大部306は、スト
リツパー部材266のクリアランス開孔304に
入り、その底部305とかみ合う。ストリツパー
部材266がなお上方の動くとロツドエレメント
302とブレードエレメント240はブレード取
付部材246が、ピンエレメント288の頭部2
90とかみ合うまで同時に上方に動く。その位置
でストリツパー部材266、ロツドエレメント3
02及びブレードエレメント240の上方運動は
停止する。ブレードエレメント240の上方運動
を制限するのは次の理由による。上方ブレート配
列具334の上に延びるブレードエレメントの部
分240はその延びた位置においては、相絶縁3
96を吊るした状態でゆとりを持たせるためには
かなり短かいことが望ましいが、その一方で固定
子コア部材38の上方サイドの上に上方に延びて
いるブレードエレメントの部分240は、ストリ
ツパー部材266が上方に動いたときに相絶縁3
98のレツグ部402とウエツジを守るために長
いことが望ましいからである。三相モーターの場
合、相絶縁396は、第1と第2及び第2と第3
相の間に与えられることが理解されるであろう。
固定子コア部材38のスロツト132にコイル
368を配置した後、ストリツパー部材266
が、その基本位置まで動き、ホールドダウンクラ
ンプリング322がその基本位置まで上方に動
き、移送部材34が、予め配置されているコイル
を有するコア38とともに上昇し次いで第2図に
示されている位置まで固定子コア部材38がエン
ドターン形成ステーシヨン30と一列に並ぶ。
第1,2,14,15,16及び17を参照す
ると、予備エンドターン形成ステーシヨン30
は、エンドターン形成ビレツト404及び、第3
相上にのみ使用されるコイルセンタリングプラグ
406を含む。ビレツト404は3相巻線を有す
る固定子コア部材の第1相、第2相コイルのエン
ドターン形成に使用される。ビレツト404及び
センタリングプラグ406はスライド408上に
取り付けられており、第14図に示すようにセン
タリングプラグ406が固定子コア部材38及び
移送部材34の穴と一直線になる位置と、第2図
に示すようにビレツト404がそのようになる位
置との間を横運動する。スライド408はレール
410の上を摺動可能であり、レール410は下
方フレーム部22を受け台部412に取り付けら
れている。スライド408は液圧シリンダー41
4によつてその二つの位置の間を移動する。液圧
シリンダー416は、ビレツト404とプラグ4
06のいずれかのうち固定子コア部材38と一直
線になつたものを、下方休止位置から上方活動位
置へ、固定子コア部材38の穴136の範囲内
で、第2図の点線419に示すように動かす。
特に第14,16図を参照すると、エンドター
ン形成ビレツト404はステツド420によつて
プレート部材418上に取り付けられている。プ
レート部材418は4つのコイル受入窩422を
有し窩422は相向うコーナーに形成されており
コーナーにはコイルスプリング424の上方端が
それぞれ置かれている。
コイルスプリング424の下方端はそれぞれ下
方プレート部材428の窩426に置かれてい
る。ガイドロツド430は適なネジフアスナー4
21によつて取り付けられており、下方プレート
部材428中の装置、サポート432及びスライ
ド408を通つて下方に延びストツプ部材434
における下方端において終了する。下方プレート
部材428はスペーシング部材436によつてサ
ポート432上に支持されている。サポート43
2はその中に形成され、パツド部材438に適応
するキヤビテイー436′を有する。
サポート432中の開孔440は、スライド4
08が、シリンダー414によつて適当な位置に
置かれたときキヤビテイー436と連絡し、シリ
ンダー416のピストンロツド442を受け入
れ、ビレツト404及びサポート432の孔44
0が、シリンダー416とピストンロツド442
と一直線になる。
下方〓リング444はプレート部材418上に
ビレツト404と同軸に取り付けられている。エ
ンドターン拡大セグメント446は同軸にポスト
420を囲み(第17図)、傾斜した内方カムエ
ツヂ448を有する。内方カムエツヂ448はポ
スト420を同軸に囲み、それに対し軸方向に動
く傾斜カムプラグ450と連動する。ガータース
プリング452,454はセグメント446をプ
ラグ450とかみ合わせる。プラグ450はポス
ト456によつて下方プレート部材428に連結
され、ポスト456はプレート部材418中のク
リアランス開孔458を通つて延びる。ブロツキ
ングリング460はセグメント446を囲む。ま
たプレート418中のクリアランス開孔464を
通つて伸びるポスト462によつてプレート部材
428に連結されている。
固定子コア部材38の穴136中のビレツト4
04の上方・活動位置において、コア38は、そ
のエンドターン46を下方〓リング444とセグ
メント446との間に形成されているキヤビテイ
ーにのばして第16図の点線で示す適当な位置に
置かれる。矢印470′によつて示すように(第
14図)ビレツト404が、コア部材38の穴の
範囲内で活動位置まで上方に動くとき、ガイドロ
ツド430の下方端上のストツプ部材434はス
ライド408とかみ合う。このようにしてビレツ
ト404のそれ以上の上方移動をとめる。しか
し、シリンダー416のピストンロツド442は
いくらかの上方行程を有しておりそのためサポー
ト432とプレート428は一定量の上方行程を
続ける。この上方行程はスプリング424を圧縮
しそのためポスト456はカムプラグ450を半
径方向外向のガータースプリング452,454
による力に抗してプレート418からカムセグメ
ント446まで上方に動かす。そのようにしてエ
ンドターン466を固定子コア部材38の穴13
6から離して半径方向外方に押す。
ストツプ434をスライド408にかみ合わせ
ることによりプレート部材418の上方運動を止
め、それに続き、底部プレート428は、その上
方面がポスト462のシヨルダー470とかみ合
うまで上方運動を続ける。その後、プレート42
8の持続する上昇運動はポスト462とブロツキ
ングリング460を、〓リング444によつて限
定されているキヤビテイー468中に動かし、こ
れにより、エンドターン466、クリアランス開
孔474中を下方に動くボルト472及びプレー
ト部材428を止める。
プレート部材476は上方フレーム部24(第
1、第2図)のフレーム部材478をまたいでい
る。
液圧シリンダー480は、プレート部材476
上に支持されており、プレート部材484に連結
しているピストンロツド482を有する。プレー
ト部材484は上方エンドターン形成リング48
6を運ぶ。
リング486は、移送部材34が、第2図に示
すように、予備エンドターン形成部と一線になる
位置に置かれたときに固定子コア部材38の穴1
36と同軸になる穴488を有している。液圧シ
リンダー490はプレート484上に支持されて
おり、プレート部材494に連結しているピスト
ンロツド492を有する。プレート部材494
は、上方エンドターン形成リング486の穴48
8と同軸の中心穴490′を有する〓リング49
6を運ぶ。
ガイドロツド498(第1、2図)はプレート
494に従属し、プレート部材484と476を
通つてのびるが、プレート部材494,484の
垂直運動を案内する。
移送部材34が角度を変えて、第1及び/又は
第1第2相コイルをその中に有する固定子コア部
材38が予備エンドターン形成ステーシヨン30
と一列に並ぶ第2図に示す位置まで角度を変え、
ビレツト404が、上方エンドターン形成リング
の穴488と上方〓リング496中の穴490′
と軸方向に一列に並ぶと、シリンダー490が作
動し、プレート部材494を下降させ、上方〓リ
ング496は固定子コア部材38の中に予め配置
されているコイルの上方エンドターンを囲む。そ
れは下方〓リング444が下方エンドターン46
6(第16図)を囲むと同様である。
上述したようにビレツト404が上昇し固定子
コア部材38の穴136を通つてのびると、シリ
ンダー480が作動しそのためプレート部材48
4と上方エンドターン形成リング486は上方〓
リング496のボアの中に下降し、傾斜面500
が上方エンドターンとかみ合いそれを形成しまた
台にのせる(bloek)。
固定子コア部材38中に配置されている巻線の
第3相を形成するコイルの上方エンドターンは、
スロツト132の中心にこなくともよい。すなわ
ち、下方エンドターンが下方表面を超えてのびて
いると同じ距離、固定子コア部材38の上方表面
を超えてのびなくてもよい。このように、第3相
のコイルを中心に置くためには上方エンドターン
を上方に引張ることが必要かもしれない。
この機能を完逐するためには移送部材34を、
予めその中に配置された全3相のコイルを有する
固定子コア部材38とともに予備エンドターン形
成部30と一直線に配置すると、スライド408
が移動し、コイルセンタリングプラグ406を固
定子コア部材38の穴136と一直線の位置に配
し、液圧シリンダー416(第14,15図)の
ピストンロツド442と一直線の位置に配する。
センタリングプラグ406はサポート502の
上に取り付けられており、サポート502はその
中にパツド506が置かれているキヤビテイー5
04を有している。
センタリングプラグはサポート502上に取り
付けられており、サポート502は空洞504を
その中に有している。空洞の中にはパツド506
が配置されている。シリンダー416のピストン
ロツド442はサポート502のすきま508を
通つて上方に移動しパツド506とかみ合う。そ
してそのためにコイルセンタリングプラグ406
は固定子コア部材38の穴の中を通つて上昇し、
上方エンドターンとかみ合う。それにより、第3
相のコイルを上方に押し、固定子コア部材の向い
合つた側部上に均等長さのエンドターンを与える
ために適切な中心を決定する。
ガイドロツド510はスライド408を通つて
のびており、サポート502に連結されている
が、サポート502とプラグ406の垂直運動を
案内する。
第3相を形成するコイルの場合にはコイルセン
タリングプラグ406の上方運動を休止させ、次
いでその運動を、固定子コア部材38の穴136
の予め決められた貫通力に変換する必要がある。
それは勿論コアの積層高さに左右される。
必要な貫通力を感知するために自動積層スイツ
チアセンブリー512を備えている(第14図)。
それは末端516及び基部端518を有する細
長ロツドエレメント514を含む。基部端518
はスイツチアクチユエーテイングアセンブリー5
20に連結されている。自動積層スイツチアセン
ブブリー512はコイルセンタリングプラグ40
6のためにブラケツト522によりサポート50
2に連結されている。そしてこのように、コイル
センタリングプラグ406が必要量上昇したとき
には、感知ロツド514の末端516は上方カフ
ス支持プレート212上のリミツトスイツチ21
5とかみ合い、スイツチアセンブリ520を作動
させ、シリンダー416を、コイルセンタリング
プラグ406を下降させるように変換する。
第1,3,13図を参照すると、ドリフトビレ
ツト524はドリフト部32に位置し、プレート
部材526上に取り付けられている。液圧シリン
ダー528は、下方フレーム部材22のプラツト
ホーム部532に連結されているブラケツト53
0上に取り付けられており、プレート部材526
に連結しているピストンロツド534を有する。
それにより、移送部材34が第3図216の点線
で示す下方位置まで下がつたときに、プレート部
材526及びドリフトビレツト524を、第3図
実線で示す位置から移送部材34に取り付けられ
ているコア部材38の穴136における点線52
4(a)で示す位置まで上昇させる。
ドリフトビレツト524はその中にドリフトフ
イン536を有し、ドリフトフイン536は半径
方向外方にのびたとき、固定子コア部材38のス
ロツト132の中に入り、そのためその中のコイ
ル辺は半径方向外方に積層又はぎつしり詰まる。
ドリフトフイン536は、ガータースプリング
538,540のためその通常のひつこんだ位置
に傾いており、ドリフトフイン536上のカムエ
ツヂ546と協働するカム表面544を有するプ
ラグ部材542のため半径方向にのびた位置まで
移動する。エクスパンデイングプラグ部材542
はプレート部材526に取り付けられているシリ
ンダー550のピストンロツド548に連結され
ており、エクステンシヨンピストンロツド548
は、エクスパンデイングプラグ部材542を上方
に動かし、それにより、ドリフトフイン536を
半径方向外方にそののびたドリフト位置までカム
運動させる。
固定子コア部材38の下方表面の位置と下方エ
ンドターン466はドリフトプラグ524が上昇
して穴136に入つたとき、第13図点線によつ
て示される。ドリフトフイン536がそののびた
位置まで広がると、そのためにコイルがスロツト
132の中で半径方向外方に押し流れるばかりで
はなくエンドターン466が穴136から外方遠
くに形成されるであろうことがわかるであろう。
上方エンドターン形成アセンブリー552が、
ドリフト部32に与えられており、それは予備エ
ンドターン形ステーシヨン30におけるエンドタ
ーン形成アセンブリー475にたいへん似てお
り、上方エンドターン形成アセンブリー552の
部品に対しては上方形成アセンブリー475に対
して使用したものと同じ参照番号を使用してい
る。
ドリフトステーシヨン32の上方エンドターン
形成アセンブリー552と予備エンドターン形成
ステーシヨン30における上方エンドターン形成
アセンブリー475との間における唯一の相異
は、次にある。
上方エンドターン形成リング486は半径方径
にのびるスロツト554を有しており、スロツト
554は、のびた位置においてドリフトフイン5
36と適合するための穴488と通じているとい
うことである。
上方エンドターン形成アセンブリー552の場
合には、プレート部材476は上方フレーム部2
4のフレーム部材556をまたいでいる。
操 作 第1図から第5図を参照する。第2図に示すよ
うに、移送部材34は初期の位置に位置し、その
向い合つた端104,106はそれぞれ、ロー
ド・アンロードステーシヨン26と予備エンドタ
ーン形成ステーシヨン30と一列に並んでいる。
そしてコアロード・アンロードプラグ48はその
下方位置(第4図)まで下降している。トレイ4
0は、その上の予め中に配置されているスロツト
ライナー138を有する未巻固定子コア部材38
とともにコンベヤー35の出発端上に置かれてい
る。コンベヤー35は、それを矢印42で示すロ
ード位置の方向へ移動させる。ストツプピンは9
3下降し、ストツプピン92は上昇しており、固
定子コア部材38の穴136とプレート部材86
の開孔84及びロード・アンロードプラグ48と
を一列に並ばせてトレイ40を止める。次いでロ
ード・アンロードプラグ48がシリンダー50に
よつて固定子コア部材38の穴136の中へ上昇
する。ブラグ48は必要に応じラツクピニオンシ
リンダー機構97によつて回転し、フイン74が
前記詳述したように、スロツト132の中に入
る。プラグ48は、固定子コア部材38の穴13
6の中に位置し、下方及び上方カフス支持板21
0,212(第9A図)の穴の中に適当に置かれ
た固定子コア部材38とともに第2図の点線で示
される位置まで102の方向に上昇し続ける。次
いでシリンダー176が作動し部材178を上昇
させる。それによりシヤフト162が上昇し、タ
ング166が部材184のノツチとかみ合う。そ
してシリンダー186が作動し、それによりカフ
ス支持フインガー146が延び、固定子コア部材
38の下方・上方側部142,144及びスロツ
トライナー138のカフス140とかみ合う。よ
り詳細には前述した通りである。次いでプラグ4
8はシリンダー50により第4図の点線で示す基
本位置まで下降する。
移送部材34は次に90゜角度を変え、その端1
04,106はそれぞれ配置ステーシヨン28と
ドリフトステーシヨンと一列に並び、このように
して固定子コア部材38はプレーサー装置234
と同軸になる。
次いで移送部材34がシリンダー218によつ
て第3図の216の点線で示される下方位置まで
下降する。そして第1相を形成するコイルが固定
子コア部材38のスロツト132の中に前記詳述
したように配置される。第1相を形成するコイル
を配置している間は、相絶縁396はスロツト1
32の中に配置されないことがわかる。
次いで移送部材34は、インデツクスドライブ
モータ228によつて第2図に示すようにその端
104,106がそれぞれ予備エンドターン形成
ステーシヨン30とロード・アンロードステーシ
ヨン26と一列に並ぶ位置まで角度を変える。中
に第1相コイルが配置されている固定子コア部材
38は、図示するように、エンドターン形成ビレ
ツト404と一例に並んでいる。次いでシリンダ
ー416が作動し、ビレツト404を固定子コア
の穴136中の第2図の点線419で示すような
動作位置まで上昇させる。そして上方エンドター
ン形成アセンブリー475が作動し、固定子コア
部材38の向いあつた側部にエンドターンを形成
する。詳細は前述した通りである。固定子コア部
材38中の第1相巻線を形成するコイルのエンド
ターンが予備エンドターン形成ステーシヨン30
において形成されている間、ロード・アンロード
ステーシヨン26においては、移送部材34の他
端に別の未積載コア部材をのせることができるこ
とはわかるであろう。
次いで移送部材34は再び第3図に示す位置ま
で90゜角度を変える。なかに第1相コイルが配置
されている固定子コア部材38は、ドリフトステ
ーシヨン32におけるドリフトプラグ524と半
径方向に一列に並んでいる。次に、移送部材34
は、第3図の点線で示す216の位置まで下降
し、ドリフトプラグ524は固定子コア部材38
のボア136の中の第3図点線524(a)で示す位
置まで上昇する。上方エンドターンアセンブリー
552が作動する。以上は前記詳述した通りであ
る。第1相を形成するコイルがドリフトステーシ
ヨン32においてドリフトしている間、プレーサ
ーステーシヨン28においては移送部材34の他
端の固定子コア部材38の中に別のコイルが配置
されうることがわかるであろう。
次いで移送部材は90゜角度を変えた第1相コイ
ルが配置され、ドリフトされた固定子コア部材3
8が再びロード・アンロードステーシヨン26と
一列に並び、新しく配置されたコイルを内に有す
る第2の固定子コア部材38が予備エンドターン
形成ステーシヨン30と一列に並ぶ。第2の固定
子コア部材38中のコイルのエンドターンを形成
した後、移送部材34は再び90゜角度を変え、第
1相コイルが予め配置され、押し流された固定子
コア部材38が第3図に示すように配置ステーシ
ヨン28と一列に並ぶ。相絶縁396に沿つて第
2相を形成するコイルが前述したようにスロツト
132の中に配置され、全3相のコイルが配置さ
れ押し出された固定子コア部材38がロード・ア
ンロードステーシヨン26に到着するまで、操作
が持続する。次いでアーバー48が、固定子コア
部材38の穴136の中に上昇し、シリンダー1
76,186がそれにより作動しカフス支持フイ
ンガー146を引つこませる。そして、完全に巻
かれた固定子コア部材38がアーバー48のため
クランプ52と54の間の位置まで下降する。ク
ランプ52,54がシリンダー56,62,64
のため延びてコア部材38とかみ合い、アーバー
48は穴136から下降する。そしてアクチユエ
ーター58が作動し完全に巻かれたコア部材38
を反転させ、リード線が上方に延びるようにす
る。
次いでアーバー48が穴136の中に再び上昇
し、クランプ52,54がひつ込む。アーバー4
8はコンベヤー35上のトレイ40上にコア38
を下降させる。
次いでストプツピン92が下降し、ストツプピ
ン93が上昇する。そして完全に巻かれた固定子
コア部材38が第5図の矢印46で示されるコン
ベヤー35から離れる方向に移動する。その間、
別の未積載固定子コア部材38はロード位置へ移
動する。
特定の装置と関連づけて本発明の原理を述べた
が、かかる記述は単に実施例によつてなされたも
のであり、本発明の範囲を限定するものではな
い。
以上詳細に説明したように、本発明によるコイ
ル及び相絶縁を配置するための装置及び方法は、
コイルおよび相絶縁を固定子コアに挿入するため
のストリツパ部材および相絶縁挿入部材が各々第
一パワー手段および第二パワー手段によつて駆動
され、かつコイルの挿入より前に、コイル挿入と
は独立して相絶縁エレメントが挿入されるため
に、過剰な力を加えることなく相絶縁エレメント
を固定子コアのスロツトに挿入でき、相絶縁の損
傷を防止できる。さらに、相絶縁挿入部材に設け
られた空洞330が相絶縁396の上端部を保護
するために、相絶縁の挿入動作時に固定子コアの
エツジ等による相絶縁の損傷を防止できる。加え
て、相絶縁396の下端部がシールド部材376
のスロツトに受け入れられ保護されるので、相絶
縁の損傷を防止できる。
また、固定子コアは複数ステイシヨンを移送さ
れる間に上記コイルおよび相絶縁の挿入が自動的
に行われるために、相絶縁の信頼性が高まり、し
かも操作を効率化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る改良された装置を示す上
面図である。第2図は、第1図の2−2線一部断
面側面図である。第3図は第1図の3−3線一部
断面側面図である。第4図は第2図の4−4線破
砕側面図である。第5図は第2図の5−5線一部
断面破砕上面図である。第6A,6Bは第1図6
−6線破砕側面断面図である。第7図は典型的な
相絶縁エレメントを示す側面図、第8図は配置装
置を示す破砕側面図、第9A,9B図は配置装置
の拡大断面図である。第10図は第9B図の10
−10線破砕断面図である。第11図は第9B図
11−11線破砕断面図である。第12図は第5
図12−12線破砕断面図である。第13図は第
1図13−13線破砕断面図である。第14図は
第1図14−14線破砕断面図である。第15
図、第16図は第14図15−15,16−16
線の破砕断面図である。第17図は第16図17
−17線断面上面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 半径方向内方に延びている歯によつてスロツ
    トが限定され該歯の有する内方端によつて穴が限
    定された固定子コア部材のスロツトにコイルおよ
    び相絶縁を配置する装置であつて、 前記穴を通して延び且つ末端部および基部を有
    する細長ブレードエレメントの間のスペースを前
    記コア部材の各スロツトと通じさせて前記コア部
    材の歯の内方端と夫々かみ合うようにされてい
    る、円周方向に一定間隔を保つ前記細長ブレード
    エレメントの円筒状の配列と、 前記ブレードエレメントをその基部で取付ける
    ための手段と、 前記配列内で引こんだ位置とのびた位置との間
    を軸方向に移動可能であり、前記ブレードエレメ
    ントの間のスペースの中に延びた部分を有するス
    トリツパ部材と、 少なくとも二つのブレードエレメントの末端部
    をまたいで配置されその一エンドターン部が前記
    配列内で前記ストリツパ部材と末端部との間にお
    かれ前記コイルの辺部が夫々前記少なくとも二つ
    のブレードエレメントの両側の二つのスペースを
    通して各々延びており且つ前記コイルの他のエン
    ドターン部が前記配列の外部におかれた状態にあ
    る予め巻かれたコイルの前記一エンドターン部
    と、前記ストリツパ部材とをかみ合わせ、更に該
    エンドターン部を前記コア部材の穴に押通して前
    記コイルの辺部を各々前記コア部材の二つのスロ
    ツトに入れるために前記ストリツパ部材を前記の
    びた位置の方向へ移動させる第一パワー手段と、
    を少なくとも有する固定子コア部材のスロツトに
    コイルおよび相絶縁を配置する装置において、 一定間隔を保つ二つのレツグ部により連結され
    た向い合つた端部を有する相絶縁エレメントの前
    記二つのレツグ部を前記コア部材の二つのスロツ
    トの中に夫々入れるためのものであつて、前記ブ
    レードエレメントの末端部と一定の間隔を保ち軸
    方向に一直線に合わされた第一の位置と前記配列
    内であり前記ブレードエレメント上のコイルの一
    エンドターン部と前記ブレードエレメントの末端
    部との間の第二の位置との間を軸方向に移動する
    ことができ、前記第二の位置において前記ブレー
    ドエレメント間のスペースの中に延びる部分を少
    なくとも有する、相絶縁挿入部材と、 該相絶縁挿入部材を前記第一および第二の位置
    の間で前記第一パワー手段によるストリツパ部材
    の移動とは独立して移動させるための第二パワー
    手段と、 前記ブレードエレメント上のコイルの辺部と他
    のエンドターン部とを覆う第1位置と前記配列か
    ら半径方向外方に一定の間隔を保つ第2位置との
    間を移動することができ、前記相絶縁エレメント
    の一端部を受け入れるためのスロツトが形成され
    ている、シールド部材とを有し、 前記第1位置にあるシールド部材のスロツトに
    一端部を受け入れられた相絶縁エレメントの他端
    部が前記少なくとも二つのブレードエレメントの
    末端部をまたいでおかれ且つ前記レツグ部が前記
    少なくとも二つのブレードエレメントの両側の二
    つのスペースを通して延びる様な配置とされてお
    り、 前記相絶縁挿入部材は、前記第二の位置におい
    て前記第1位置にあるシールド部材のスロツトに
    一端部を受け入れられた相絶縁エレメントの他端
    部を受け入れることのできる空洞を有している、 ことを特徴とする、発電機固定子コア部材のスロ
    ツトにコイルおよび相絶縁を配置するための装
    置。 2 上記シールド部材がかなり薄いシート材料に
    より形成され、その第1位置において二つのブレ
    ードエレメントをまたいでいる特許請求の範囲第
    1項記載の装置。 3 フレームを含み、外方端および内方端を有す
    る上記シールド部材が外方端で前記フレームに枢
    軸されており、また前記シールド部材が第1位置
    において前記内方端を二つのブレードエレメント
    に近接させ、また末端部方向にのばして配列方向
    に傾き、シールド部材がスプリングバイアスされ
    て第1位置の方向に傾いている特許請求の範囲第
    2項記載の装置。 4 ブレード取付け手段と第一の移動手段が取付
    けられている第一部と、 ブレードエレメントの末端から一定の間隔を保
    ち、上記挿入部材および第二の移動手段が取付け
    られている第二部とを有する特許請求の範囲第1
    項記載の装置。 5 コイル配置ステイシヨンにおける第一の位置
    とそこから離れた他の一つの位置との間を移動す
    るように移送部材がフレーム上に取付けられてお
    り、該移送部材は、その上にコア部材を取りはず
    し可能に取付けるための手段を有し、移送部材の
    第一の位置におけるコア部材の穴はブレードエレ
    メントの配列と軸方向に一列に並び第一の位置に
    おける相絶縁挿入部材は、移送部材の第一の位置
    におけるコア部材穴と軸方向に一列に並びまたブ
    レードエレメントの末端から離れてその側部上方
    にあり、相絶縁挿入部材は、両位置間を移動して
    いる間コア部材穴を通る特許請求の範囲第4項記
    載の装置。 6 第一の位置における移送部材が、コア部材が
    ブレードエレメントの末端と軸方向に一定の間隔
    を保つ不作動位置と、ブレードエレメントの配列
    がコア部材穴を通つて延びるコイル挿入位置との
    間を移動することができる特許請求の範囲第5項
    記載の装置。 7 相絶縁挿入部材の側部に第二パワー手段へ向
    けて取付けられ、相絶縁挿入部材とともに動くこ
    とができる測定具を含み、測定具がコア部材スロ
    ツトの配列および相絶縁挿入部材が第一の位置か
    ら第二の位置まで移動しているときのコア部材の
    寸法、中心を測定するための手段を有する特許請
    求の範囲第6項記載の装置。 8 測定具がその上に、相絶縁エレメントの一端
    部を受け入れ、それによつてブレードエレメント
    の配列上にコア部材の位置決めをしている間それ
    を保護するための環状スペースを限定する部分を
    有している特許請求の範囲第7項記載の装置。 9 ブレードエレメントの末端から離れた第一の
    位置における移送部材から間隔をおいた不作動位
    置と移送部材のコイル挿入位置におけるコア部材
    とかみ合い、スロツトにコイルを挿入している間
    ブレードエレメント上のコア部材を保護する作動
    位置の間を運動する、第二フレーム部に取付けら
    れたホールドダウンクランプ部材を含む特許請求
    の範囲第6項記載の装置。 10 クランプ部材が環状で相絶縁挿入部材と同
    心であり、第二パワー手段が、ホールドダウンク
    ランプ部材を通つて延びる部分を含む特許請求の
    範囲第9項記載の装置。 11 ストリツパ部材が、引こんだ位置から離れ
    て延びた位置に向つて予め定められた距離だけ動
    いた後にブレード取付け手段とブレードエレメン
    トが軸方向に、ストリツパ部材とともに通常の位
    置から延びた位置まで動くようにした空動連結を
    与えるための手段がストリツパ部材とブレード取
    付け手段とに取付けられ、またブレードエレメン
    トが取付けられているブレード取付け手段が軸方
    向に通常の位置から延びた位置まで移動できる特
    許請求の範囲第1項記載の装置。 12 空動手段が、ブレード取付け手段に連結し
    ている端を有し、ストリツパ部材のクリアランス
    開孔を通り拡大端へ延びている部材を含み、引こ
    んだ位置におけるストリツパ部材が、予め定めら
    れた距離だけ拡大端から間隔をおいており、予め
    定められた距離だけのびた位置の方向に動くと
    き、ストリツパ部材によつて拡大部がかみ合い、
    そのためストリツパ部材が、のびた位置まで移動
    するとき、ブレード取付け手段とブレードエレメ
    ントがストリツパ部材と一致して軸方向に移動す
    る特許請求の範囲第11項記載の装置。 13 ブレード取付け手段、ブレードエレメント
    およびストリツパ部材の一致した動きを第二の予
    め定めた距離に制限する手段を含む特許請求の範
    囲第12項記載の装置。 14 第一パワー手段が、フレーム上に取付けら
    れ、ストリツパ部材に連結されたピストンロツド
    エクステンシヨンと、ピストンロツドエクステン
    シヨンを囲み引こんだ位置でストリツパ部材とか
    み合う端を有するスリーブ部材を有する液圧シリ
    ンダを含み、スリーブ部材がフレームとねじ連結
    してストリツパ部材と最初の予め定めた距離を定
    め、ブレード取付け手段は、スリーブ部材上を軸
    方向に移動可能なプレートエレメントを含み、リ
    ミツテイング手段は、スリーブ部材とねじ連結
    し、それによつてプレートエレメントとブレード
    エレメントの通常の位置を定め、そして細長エレ
    メントは、ストツプ部材に取付けられた端を有
    し、またプレートエレメントのクリアランス開孔
    を通つて拡大ヘツド部に延び、通常の位置におけ
    るプレートエレメントがストリツプ部材と二番目
    に予め定めた距離そこから細長エレメントのヘツ
    ド部までかみ合つている特許請求の範囲第13項
    記載の装置。 15 相絶縁挿入部材が、第二の位置に移動しブ
    レード取付け手段とブレードエレメントを通常の
    位置に戻すとき、延びた位置における細長部材の
    拡大部とかみ合う部分を有している特許請求の範
    囲第12項記載の装置。 16 相絶縁挿入部材が第二の位置においてその
    のびた状態で細長部を受け入れる穴を有し、挿入
    部材部が該穴をとじる特許請求の範囲第15項記
    載の装置。 17 配列が第一縦軸を有し、移送部材が、第一
    軸と一定の間隔を保ちかつ平行な第二軸の周りを
    回転可能であり、それにより、移送部材を第一と
    他の位置に移動させ、コア部材取付け手段が移送
    手段の第一の位置において、第一軸と同軸である
    特許請求の範囲第5項記載の装置。 18 コア部のスロツトには、それぞれ絶縁材料
    によるライナが形成されており、各ライナはコア
    の側部に向い合つてそれぞれ延びているカフス部
    を有し、コア取付け部材がそれを支持するように
    されている一対のカフス支持アセンブリを含み、
    各カフス支持アセンブリはカフスにかみ合う内方
    端を有し、内方のカフスかみ合い位置と外方の不
    作動位置の間を半径方向に移動可能な複数の細長
    フイガエレメントからなる特許請求の範囲第5項
    記載の装置。 19 移送部材が、ロード・アンロードステイシ
    ヨンにおけるロード・アンロード位置から第一の
    位置まで移動可能であり、各カフス支持アセンブ
    リが、コア部材の穴の軸に垂直な表面を有する環
    状プレート部材を含み、各表面には、該軸に関し
    らせん状に延びている溝が複数形成され、フイン
    ガエレメンテがそれぞれカム手段を有し、カム手
    段は溝と協動してフインガエレメントを各環状プ
    レート部材の回転に対応してその位置の間を移動
    させ、選択的に環状プレート部材を回転させる手
    段をロード・アンロード位置に有する特許請求の
    範囲第18項記載の装置。 20 移送部材がロード・アンロードステイシヨ
    ンにおけるロード・アンロード位置から第一の位
    置へ移動可能であり、未巻固定子コア部材を、コ
    ア部材を取りはずし可能に取付け、かつそこから
    巻かれた固定子を取去るための手段の中に移動さ
    せるためのロード・アンロードステイシヨンにお
    ける手段と、巻かつかれた固定子コア部材を、コ
    ア部材取付け手段から取去つた後に、反転させる
    ためのロード・アンロードステイシヨンにおける
    手段と、を有する特許請求の範囲第5項記載の装
    置。 21 移送部材がロード・アンロードステイシヨ
    ンにおけるロード・アンロード位置から第一の位
    置まで移動可能であり、未巻固定子コア部材の穴
    に受け入れるようにされているアーバ部材を含
    み、アーバ部材は、フインエレメントを有し各フ
    インエレメントは、引こんだ位置からそれぞれコ
    ア部材のスロツトの中にのびるようにされている
    延びた位置まで移動可能であり、また、アーバ部
    材をコア部材とともにコア部材を取りはずし可能
    に取付けるための前記手段の中に移動させるため
    の手段を含む特許請求の範囲第5項記載の装置。 22 アーバ部材上のコア部材の不整列のために
    アーバ部材上に、フインエレメントがコア部材ス
    ロツトの中に入らないときそれを探知するための
    手段をアーバ部材上に含み、該探知手段に応じ
    て、コア部材に関しアーバ部材を回転させて不整
    列を修正するための手段を含む特許請求の範囲第
    21項記載の装置。 23 回転手段が、アーバ部材上にある間、コア
    部材の縁上のインデクスノツチとかみ合うための
    手段と、該かみ合い手段を移動させ、他の相のコ
    イルを配置すべくコア部材の位置を定めるための
    手段とを含む特許請求の範囲第22項記載の装
    置。 24 移送部材が第一の位置からエンドターン形
    成ステイシヨンにおける第二のエンドターン形成
    位置へ移動可能であり、フレームセクシヨンの一
    つの上のサポート上に取付けられたエンドターン
    形成部材とコイルセンタリング部材を含み、該サ
    ポートがセンタリングおよび形成位置の間を移動
    可能であり、移送部材の第二の位置における巻か
    れたコア部材の穴は、サポートのセンタリング位
    置におけるセンタリング部材と軸方向に一列に並
    びかつ、サポートの形成位置における形成部材と
    軸方向に一列に並んでおり、形成部材は、固定子
    コア部材の一端におけるエンドターンをその穴か
    ら半径方向外方に向けて形成するための第一手段
    と、第二の位置における移送部材に対しサポート
    のセンタリング位置におけるセンタリング部材を
    不作動位置から巻かれた固定子コア部材の穴にお
    ける作動位置に移動させコイル辺をコア部材のス
    ロツトの中に押込むため及び第二の位置における
    移送部材に対しサポートの形成位置におけるエン
    ドターン形成部材を不作動位置から作動位置ま
    で、エンドターンを形成するための第一手段が巻
    かれた固定子コア部材の一端におけるエンドター
    ンとかみ合わせつつ移動させるための第三手段を
    含み、フレームセクシヨンの他方が、巻かれた固
    定子コア部材の他端におけるエンドターンを移送
    部材の第二の位置において、穴から半径方向外方
    に向けて形成するための第二手段を有している特
    許請求の範囲第5項記載の装置。 25 センタリング部材がコア部材の穴を通つて
    入つてきたことを探知し、それに応じた第三移動
    手段の反転によつて穴からセンタリング部材を引
    こませるためのセンタリング部材によつて運ばれ
    る手段を有する特許請求の範囲第24項記載の装
    置。 26 エンドターン形成部材が、コイル形成位置
    におけるコア部材の穴の中に入るための部分を含
    む特許請求の範囲第24項記載の装置。 27 エンドターンを形成する第一形成手段が半
    径方向に広がるエレメントと、形成部材の形成位
    置に関する移動に応じてそれを広げるための手段
    とを含み、また、エンドターンを形成する第二の
    形成手段がそれをエンドターン形成部材部と協動
    し、巻かれた固定子コア部材の他端でエンドター
    ンとかみ合う形成位置まで移送部材に関し移動さ
    せるための手段を含んでいる特許請求の範囲第2
    6項記載の装置。 28 移送部材が第二位置からドリフトステイシ
    ヨンにおける第三のコイルドリフト位置まで移動
    可能であり、移送部材の第三位置における巻かれ
    た固定子コア部材の穴と軸方向に一列に並んでい
    る、フレームセクシヨンの一つの上にあるコイル
    ドリフト部材と、ドリフト部材を第三位置におけ
    る移送部材に関し不作動位置からコア部材の穴の
    中のドリフト位置まで移動させるための第四手段
    を含み、ドリフト部材が、引こんだ位置と、コア
    部材のスロツトの中に入り、コイルを半径方向外
    方にドリフトするようにされているのびた位置の
    間を半径方向に移動可能な複数のドリフトフイン
    を有しており、また、他のフレームセクシヨン上
    にドリフト部材と協動し、巻かれた固定子コア部
    材の各端におけるエンドターンを移送部材の第三
    位置において、穴から半径方向外方に向つて形成
    するための第三手段を含む特許請求の範囲第24
    項記載の装置。 29 ドリフトフインをカム運動させるための手
    段を含む特許請求の範囲第28項記載の装置。 30 第四手段が、第三位置における移送部材を
    ドリフト部材から一定の間隔を保つ不作動位置と
    ドリフト位置との間とを移動させるための手段
    と、ドリフト部材を前記位置の間で移動させるた
    めの手段とを含み、エンドターンを形成するため
    の第三手段を不作動位置から形成位置へ、移送部
    材をドリフト位置にし、ドリフト位置におけるド
    リフト部材と協動して移動させるための第五手段
    を含む特許請求の範囲第28項記載の装置。 31 移送部材がロード・アンロードステイシヨ
    ンにおけるロード・アンロード位置から第一位置
    へ、第三位置からロード・アンロード位置へ移動
    することができ、さらにロード・アンロードステ
    イシヨンで未巻固定子コア部材を固定子コア部材
    取付け手段の中に移動させ、巻かれた固定子コア
    部材をそこから取去るための手段と、コア取付け
    手段から巻かれた固定子コア部材を除去後反転さ
    せるための手段を有する特許請求の範囲第28項
    記載の装置。 32 コアロード・アンロード第一ステイシヨ
    ン、コイルおよび相絶縁配置第二ステイシヨン、
    予備コイルエンドターン形成第三ステイシヨン、
    コイルドリフト第四ステイシヨン、コアを第一ス
    テイシヨンから第二、第三、第四ステイシヨン
    へ、またロード・アンロードステイシヨンへと連
    続的に移送するための手段、および巻かれたコア
    部材を反転させるためのロード・アンロードステ
    イシヨンにおける手段を含む特許請求の範囲第2
    8項記載の装置。 33 相絶縁挿入部材は、前記ブレードエレメン
    トの末端部から離れ、かつ前記ブレードエレメン
    トの末端部に面した開口端を有する空洞を限定す
    る端壁と一定間隔を有する内側壁および外側壁と
    を有する部分を含み、それによつて、前記挿入材
    部が第二の位置にあるとき、二つのレツグ部によ
    り連結された向い合つた端部を有する相絶縁エレ
    メントは、その一端部が前記開口端を通して前記
    空洞に受け入れられ、前記レツグ部は二つの前記
    スペースを通して延び、他端は前記配列の外部に
    配されており、前記挿入部材は、前記第二の位置
    において前記相絶縁エレメントのレツグ部の間に
    外方へ延び、前相絶縁エレメントの一端部とかみ
    合うための手段を有しており、それによつて、そ
    の相絶縁エレメントを前記コア部材の穴を通して
    引つ張り、前記レツグ部を予め挿入されているコ
    イル辺に重ねて前記二つのスペースと通じている
    二つのコア部材のスロツトの中に入れるようにし
    た特許請求の範囲第1項記載の装置。 34 ブレード取付け手段と第一パワー手段が取
    付けられている第一部と、 ブレードエレメントの末端から一定の間隔を保
    ち、上記挿入部材および第二パワー手段が取付け
    られている第二部とを有し、 コイル配置ステイシヨンにおける第一の位置と
    そこから離れた他の一つの位置との間を移動する
    ように移送部材がフレーム上に取付けられてお
    り、該移送部材は、その上にコア部材を取りはず
    し可能に取付けるための手段を有し、移送部材の
    第一の位置におけるコア部材の穴はブレードエレ
    メントの配列と軸方向に一列に並び第一の位置に
    おける相絶縁挿入部材は、移送部材の第一の位置
    におけるコア部材穴と軸方向に一列に並びまたブ
    レードエレメントの末端から離れてその側部上方
    にある特許請求の範囲第33項記載の装置。 35 第一の位置における移送部材が、コア部材
    がブレードエレメントの末端と軸方向に一定の間
    隔を保つ不作動位置と、ブレードエレメントの配
    列がコア部材穴を通つて延びるコイル挿入位置と
    の間を移動することができ、配列が第一縦軸を有
    し、移送部材が、第一軸と一定の間隔を保ちかつ
    平行な第二軸の周りを回転可能であり、それによ
    り、移送部材を第一と他の位置に移動させ、コア
    部材取付け手段が移送部材の第一の位置におい
    て、第一軸と同軸である特許請求の範囲第34項
    記載の装置。 36 相絶縁挿入部材は、その側部に第二パワー
    手段へ向けて取付けられ、挿入部材とともに動く
    ことができる測定具を含み、測定具がコア部材ス
    ロツトの配列および挿入部材が第一の位置から第
    二の位置まで移動しているときのコア部材の寸
    法、中心を測定するための手段を有する特許請求
    の範囲第35項記載の装置。 37 測定具は、その中に形成された空洞を有し
    ている特許請求の範囲第36項記載の装置。 38 コア部のスロツトには、それぞれ絶縁材料
    によるライナが形成されており、各ライナはコア
    の側部に向い合つてそれぞれ延びているカフス部
    を有し、コア取付け部材がそれを支持するように
    されている一対のカフス支持アセンブリを含み、
    各カフス支持アセンブリはカフスにかみ合う内方
    端を有し、内方のカフスかみ合い位置と外方の不
    作動位置の間を半径方向に移動可能な複数の細長
    フインガエレメントからなる特許請求の範囲第3
    3項記載の装置。 39 移送部材がロード・アンロードステイシヨ
    ンにおけるロード・アンロード位置から第一の位
    置へ移動可能であり、未巻固定子コア部材を、コ
    ア部材を取りはずし可能に取付け、かつそこから
    巻かれた固定子を取去るための手段の中に移動さ
    せるためのロード・アンロードステイシヨンにお
    ける手段と、かつ巻かれた固定子コア部材を、コ
    ア部材取付け手段から取去つた後に、反転させる
    ためのロード・アンロードステイシヨンにおける
    手段と、を有する特許請求の範囲第34項記載の
    装置。 40 移送部材がロード・アンロードステイシヨ
    ンにおけるロード・アンロード位置から第一の位
    置まで移動可能であり、未巻固定子コア部材の穴
    に受け入れるようにされているアーバ部材を含
    み、アーバ部材は、フインエレメントを有し各フ
    インエレメントは、引こんだ位置からそれぞれコ
    ア部材のスロツトの中にのびるようにされている
    のびた位置まで移動可能であり、また、アーバ部
    材をコア部材とともにコア部材を取りはずし可能
    に取付けるための前記手段の中に移動させるため
    の手段を含む特許請求の範囲第34項記載の装
    置。 41 移送部材が第一の位置からエンドターン形
    成ステイシヨンにおける第二のエンドターン形成
    位置へ移動可能であり、フレームセクシヨンの一
    つの上のサポート上に取付けられたエンドターン
    形成部材とコイルセンタリング部材を含み、該サ
    ポートがセンタリングおよび形成位置の間を移動
    可能であり、移送部材の第二の位置における巻か
    れたコア部材の穴は、サポートのセンタリング位
    置におけるセンタリング部材と軸方向に一列に並
    びかつ、サポートの形成位置における形成部材と
    軸方向に一列に並んでおり、形成部材は、固定子
    コア部材の一端におけるエンドターンをその穴か
    ら半径方向外方に向けて形成するための第一手段
    と、第二の位置における移送部材に対しサポート
    のセンタリング位置におけるセンタリング部材を
    不作動位置から巻かれた固定子コア部材の穴にお
    ける作動位置に移動させコイル辺をコア部材のス
    ロツトの中に押込むため及び第二の位置における
    移送部材に対しサポートの形成位置におけるエン
    ドターン形成部材を不作動位置から作動位置ま
    で、エンドターンを形成するための第一手段が巻
    かれた固定子コア部材の一端におけるエンドター
    ンとかみ合わせつつ移動させるための第三手段を
    含み、フレームセクシヨンの他方が、巻かれた固
    定子コア部材の他端におけるエンドターンを移送
    部材の第二の位置において、穴から半径方向外方
    に向けて形成するための第二手段を有している特
    許請求の範囲第34項記載の装置。 42 移送部材が第二位置からドリフトステーシ
    ヨンにおける第三のコイルドリフト位置まで移動
    可能であり、移送部材の第三位置における巻かれ
    た固定子コア部材の穴と軸方向に一列に並んでい
    る、フレームセクシヨンの一つの上にあるコイル
    ドリフト部材と、ドリフト部材を第三位置におけ
    る移送部材に関し不作動位置からコア部材の穴の
    中のドリフト位置まで移動させるための第四手段
    を含み、ドリフト部材が、引こんだ位置と、コア
    部材のスロツトの中に入り、コイルを半径方向外
    方にドリフトするようにされているのびた位置の
    間を半径方向に移動可能な複数のドリフトフイン
    を有しており、また、他のフレームセクシヨン上
    にドリフト部材と協動し、巻かれた固定子コア部
    材の各端におけるエンドターンは移送部材の第三
    位置において、穴から半径方向外方に向つて形成
    するための第三手段を含む特許請求の範囲第41
    項記載の装置。 43 第四手段が、第三位置における移送部材を
    ドリフト部材から一定の間隔を保つ不作動位置と
    ドリフト位置との間とを移動させるための手段
    と、ドリフト部材を前記位置の間で移動させるた
    めの手段とを含み、エンドターンを形成するため
    の第三手段を不作動位置から形成位置へ、移送部
    材をドリフト位置にし、ドリフト位置におけるド
    リフト部材と協動して移動させるための第五手段
    を含む特許請求の範囲第41項記載の装置。 44 半径方向内方に延びている歯によつてスロ
    ツトが限定され該歯の有する内方端によつて穴が
    限定された固定子コア部材のスロツトにコイルお
    よび相絶縁を配置する方法であつて、 円周方向に一定間隔を保つ細長ブレードエレメ
    ントの円筒状の配列が前記穴を通つて延び、各々
    末端部を有する細長ブレードエレメントの間のス
    ペースを前記コア部材の各スロツトと通じさせて
    前記コア部材の歯の内方端とそれぞれかみ合う様
    にし、 予め巻かれたコイルを、一エンドターン部を前
    記配列内に配し、二つのコイル辺をそれぞれ少な
    くとも二つのブレードエレメントの両側のそれぞ
    れのスペースを通つて外方にのばし、他のエンド
    ターン部を前記配列の外部に配して、前記少なく
    とも二つのブレードエレメント上に末端部をまた
    がせて配置し、 ブレードエレメントの間のスペースの中に延び
    る部分を有する相絶縁挿入部材を、コイルの前記
    一エンドターン部の上方でブレードエレメントの
    末端部から配列の中に移動させ、 シールド部材を前記コイルの辺及び他のエンド
    ターン部の上方に配置し、二つの一定の間隔を保
    つレツグ部によつて連結されている向い合つた端
    部を有する相絶縁エレメントの一端部を前記シー
    ルド部材のスロツトに受け入れて支持し、 前記相絶縁エレメントの他端部を、少なくとも
    二つのブレードエレメント上にて、その末端部を
    またぎ、コイルに重ね、相絶縁挿入部材の上方で
    あつて前記配列内に配し、二つのレツグ部を二つ
    のスペースを通つて外方にのばした状態で配置
    し、この際、前記相絶縁エレメントの他端部を、
    相絶縁挿入部材のくぼみの中に挿入し、 二つのスロツトに予め配置されている少なくと
    も一つのコイルを有する固定子コア部材をブレー
    ドエレメント上に配置し、この際、相絶縁挿入部
    材のくぼにより前記相絶縁エレメントの他端部を
    保護し、 レツグ部がそれぞれ、二つのスペースと通じて
    いる二つのスロツトの中に入るように、相絶縁挿
    入部材を前記配列から移動させて、相絶縁エレメ
    ントの前記他端部を引つ張りコア部材に通し、 最後に前記コイルの一エンドターン部を前記配
    列から押出してその辺部をコア部材の二つのスロ
    ツトの中に入れる、 ことを特徴とする、発電機固定子コア部材のスロ
    ツトにコイルおよび相絶縁を配置する方法。
JP57141195A 1981-08-17 1982-08-16 発電機固定子コア部材のスロツトにコイル及び相絶縁を配置するための装置及び方法 Granted JPS5839251A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/294,210 US4455743A (en) 1981-08-17 1981-08-17 Apparatus and method for placing coils and phase insulation in the slots of a dynamoelectric machine stator core member
US294210 2002-11-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5839251A JPS5839251A (ja) 1983-03-07
JPH0546187B2 true JPH0546187B2 (ja) 1993-07-13

Family

ID=23132363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57141195A Granted JPS5839251A (ja) 1981-08-17 1982-08-16 発電機固定子コア部材のスロツトにコイル及び相絶縁を配置するための装置及び方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4455743A (ja)
JP (1) JPS5839251A (ja)
DE (1) DE3227871A1 (ja)
GB (1) GB2103520B (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5875442A (ja) * 1981-10-30 1983-05-07 Toshiba Corp コイル插入装置
US4566180A (en) * 1982-09-30 1986-01-28 Industra Products, Inc. Method and apparatus for placing coils and intermediate insulators in cores
FR2538971A1 (fr) * 1983-01-05 1984-07-06 Leroy Somer Moteurs Procede et outil centreur pour inserer des entre-phases isolants dans les encoches de stators pour machines electriques
US4831715A (en) * 1983-03-07 1989-05-23 Industra Products, Inc. Method and apparatus for positioning intermediate insulators in cores
US4594771A (en) * 1984-09-20 1986-06-17 Machine Products Corporation Apparatus and method for automatically inserting coils and wedges into a stator core of any given length
US4658492A (en) * 1984-12-21 1987-04-21 Emerson Electric Co. Coil assembly machine
IT1182652B (it) * 1985-11-05 1987-10-05 Pavesi & C Spa Off Mec Dispositivo per inserire matasse preavvolte nelle cave di uno stato re di una macchina dinamoelettrica ed apparecchiatura utilizzante tale dispositivo
US5802706A (en) * 1995-08-21 1998-09-08 General Electric Company Apparatus for injecting stator winding coil groups into a stator core
DE19708086A1 (de) * 1997-02-28 1998-09-03 Elmotec Elektro Motoren Tech Vorrichtung zum Einziehen von Spulen in Nuten von Statorblechpaketen elektrischer Maschinen
MXPA03003258A (es) * 2000-10-16 2004-12-03 Globe Motors Inc Maquina para embobinar estatores dinamoelectricos.
US6859991B2 (en) * 2001-02-20 2005-03-01 Axis Usa, Inc. Methods for forming stator coils
US6578255B2 (en) * 2001-05-02 2003-06-17 Delphi Technologies, Inc. Apparatus for laminating segmented core for electric machine
JP4293237B2 (ja) * 2006-12-21 2009-07-08 株式会社豊田自動織機 固定子
JP5699054B2 (ja) * 2011-08-08 2015-04-08 三工機器株式会社 コイル挿入方法及びコイル挿入装置
US9124158B2 (en) * 2012-12-21 2015-09-01 Hamilton Sundstrand Corporation Phase separator insulator for electric machine stator
US9369020B2 (en) 2012-12-21 2016-06-14 Hamilton Sundstrand Corporation Phase separators for electrical machines
EP3109982B1 (en) * 2014-06-05 2020-05-20 Aisin Aw Co., Ltd. Stator assembly method and stator assembly device
US9748825B2 (en) * 2015-03-11 2017-08-29 Siemens Energy, Inc. Tool for installing a wedge in a slot of a stator core
US9973063B2 (en) * 2015-10-09 2018-05-15 General Electric Company Combined stator wedge driver and bar jacking tool
US10491086B2 (en) * 2017-04-13 2019-11-26 GM Global Technology Operations LLC Slot liner forming apparatus and system
DE102020204260A1 (de) 2020-04-01 2021-10-07 Thyssenkrupp Ag Montagevorrichtung und Verfahren zum Einführen von Kupferstäben
DE102022133230A1 (de) * 2022-12-14 2024-06-20 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Verfahren zur Umformung und Einbringung einer Wicklung in einen Rotor- oder Statorkörper

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55133653A (en) * 1979-04-05 1980-10-17 Gen Electric Method of simultaneously disposing plural interphase insulator at stator assembly and coil inserting device

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3324536A (en) * 1965-05-03 1967-06-13 Donald E Hill Coil assembling apparatus
US3686735A (en) * 1966-12-13 1972-08-29 Ind Products Inc Coil transfer tool
US3722063A (en) * 1968-07-29 1973-03-27 Gen Electric Apparatus for insertng insulators and coil turns into the slots of a magnetic core
US3828830A (en) * 1969-01-16 1974-08-13 Ind Prod Inc Apparatus for winding and placing coils in the slots of a stator
US3579818A (en) * 1969-03-11 1971-05-25 Gen Electric Method and apparatus for forming shaped insulators and for developing coils of a magnetic core
US3625261A (en) * 1969-07-29 1971-12-07 Industra Products Apparatus for winding and placing coils in the slots of a stator
GB1391971A (en) * 1971-03-19 1975-04-23 Gen Electric Apparatus for inserting coil turns into the slots of a magnetic core
US3698063A (en) * 1971-03-19 1972-10-17 Gen Electric Apparatus for inserting coil side turn portions and insulators into the slots of a magnetic core
US3689976A (en) * 1971-04-15 1972-09-12 Smith Corp A O Coil transfer apparatus
DE2255345C3 (de) * 1972-11-11 1979-04-19 Danfoss A/S, Nordborg (Daenemark) Verfahren zum Einziehen der Statorwicklung einer elektrischen Maschine und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
US3909648A (en) * 1973-07-27 1975-09-30 Smith Corp A O Electric motor having a winding insulating barrier and method of construction
US4051595A (en) * 1975-07-07 1977-10-04 General Electric Company Methods for setting insulators and pressing end turns
JPS5389901A (en) * 1977-01-18 1978-08-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd Stator manufacturing method its device for electrical machinery
US4156964A (en) * 1978-03-23 1979-06-05 Industra Products, Inc. Coil placing machine with stack height adjustment
IT1160881B (it) * 1978-10-24 1987-03-11 Pavesi & C Spa Off Mec Dispositivo per l'inserimento di matasse preavvolte nelle scanalature dello statore di macchine dinamoelettriche
US4351103A (en) * 1980-07-28 1982-09-28 General Electric Company Method and apparatus for supporting slot liner cuffs during coil insertion

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55133653A (en) * 1979-04-05 1980-10-17 Gen Electric Method of simultaneously disposing plural interphase insulator at stator assembly and coil inserting device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5839251A (ja) 1983-03-07
GB2103520B (en) 1985-05-09
DE3227871C2 (ja) 1987-01-22
DE3227871A1 (de) 1983-03-03
GB2103520A (en) 1983-02-23
US4455743A (en) 1984-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0546187B2 (ja)
US4449289A (en) Automatic system and method for compressing coil turns and inserting insulators in slots of a slotted stator core
US3698063A (en) Apparatus for inserting coil side turn portions and insulators into the slots of a magnetic core
US8601676B2 (en) Insertion system and method to insert insulators and coils in the slots of the stator of an electric machine
US4216571A (en) Methods and apparatus for inserting winding end turn phase insulation
CA1097895A (en) Coil placing machine with stack height adjustment
US6865797B2 (en) Apparatus for locating and stacking punchings for a generator core
US4299023A (en) Machine for winding and inserting coils
JPS59162742A (ja) 鉄心内に中間絶縁体を配置するための方法及び装置
US7103964B2 (en) Method of manufacturing a circuit for an electrical machine
US3955264A (en) Core steel stacking machine
US3926320A (en) Apparatus and method for selecting and transferring a stack of laminations for an electric motor or the like
JP2005080356A (ja) コイル挿入方法
EP0206211B1 (en) Method and apparatus for winding and inserting coils in a dynamoelectric machine stator core
US20190363620A1 (en) System and Method for Inserting Insulation Strips into Slots in Wound Stator
US4299025A (en) Methods and apparatus for placing windings in stator core slots and coil injection machine tool packs
US3750719A (en) Device for winding continuous winding with interlay sections
US4160316A (en) Apparatus for positioning insulating members in magnetic core slots
WO1992013768A1 (en) Arrangement for de-wiring bales provided with a cutting and coiling device with concentric inner and outer tubular member
JP2004364449A (ja) 相間絶縁紙の組み付け方法および装置
US4557042A (en) Automatic system for compressing coil turns and inserting insulators in slots of a slotted stator core
CN112927926A (zh) 扁平线立绕装置
CN112967881A (zh) 一种电力变压器制造铁芯叠片工装
CA1051179A (en) Apparatus for placing coils and method of conditioning the same for placing coils in cores of different axial lengths
GB2162096A (en) Method of placing electrical coils and phase insulators in selected slots in a core of a dynamo-electric machine