JPH0545550U - 高炉用コークスの熱間反応性試験装置 - Google Patents
高炉用コークスの熱間反応性試験装置Info
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- JPH0545550U JPH0545550U JP9644891U JP9644891U JPH0545550U JP H0545550 U JPH0545550 U JP H0545550U JP 9644891 U JP9644891 U JP 9644891U JP 9644891 U JP9644891 U JP 9644891U JP H0545550 U JPH0545550 U JP H0545550U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コークス試料装入から反応後取出しに至る作
業を自動化でき、熱間強度検出用の高温反応させたコー
クス試料の作成作業を安全で効率的に実施できる熱間反
応試験装置の提供。 【構成】 電気炉2中央部に設けた反応管3内にコーク
ス4を装入して高温に加熱した後、反応管3内にCO2
ガスを供給し、高温でのコークス反応性を調査する熱間
反応性試験装置を、電気炉本体2の中央部に固定されて
いる反応管3と、電気炉本体2を揺動させることで傾斜
させることのできる傾斜装置5と、反応管3内への導入
ガスであるN2 ガス/CO2 ガス切換え用の自動タイマ
ー電磁弁6とを備えてなるものとする。そして傾斜する
電気炉、反応管により、反応管セットや赤熱した反応管
の取出し等の繁雑した作業を無くし、自動化する。
業を自動化でき、熱間強度検出用の高温反応させたコー
クス試料の作成作業を安全で効率的に実施できる熱間反
応試験装置の提供。 【構成】 電気炉2中央部に設けた反応管3内にコーク
ス4を装入して高温に加熱した後、反応管3内にCO2
ガスを供給し、高温でのコークス反応性を調査する熱間
反応性試験装置を、電気炉本体2の中央部に固定されて
いる反応管3と、電気炉本体2を揺動させることで傾斜
させることのできる傾斜装置5と、反応管3内への導入
ガスであるN2 ガス/CO2 ガス切換え用の自動タイマ
ー電磁弁6とを備えてなるものとする。そして傾斜する
電気炉、反応管により、反応管セットや赤熱した反応管
の取出し等の繁雑した作業を無くし、自動化する。
Description
【0001】
この考案は、高炉に使用するコークスの物性評価値の一つである熱間強度を、 高温でのコークスの反応性を調査することによって検出するために、高温で反応 させたコークス試料を得る熱間反応性試験装置に関するものである。
【0002】
この種の熱間反応性試験装置は、専用電気炉内に装入した反応管内に充填され ているコークスをCO2 ガスにより1100℃の温度雰囲気で2時間反応させること により、コークス試料(200gr )を検出している。そしてこのコークス試料を得 るに際して従来では、大別して次の(1) 〜(4) に述べる作業で得ている。
【0003】 (1) 塊コークスを粉砕機で粉砕すると共に、篩分機で分級する。そしてアンダー サイズは廃棄し、またオーバサイズは再粉砕することで、20mm±1mmの試料用コ ークスを得る。その後、乾燥機で乾燥縮分して1ロット200gr を精秤する。
【0004】 (2) 熱間反応用の専用電気炉内に、ロストル入り反応管を、その中心位置に熱電 対が位置するようにして挿入セットする。そしてこの反応管内へ前述の(1) のよ うにして得たコークス試料を、円周方向に沿って装入すると共に、反応管の上蓋 を閉めて熱電対を結線し、反応管内へN2 ガスを送気しつつ内部を置換する。
【0005】 その後、反応管内の試料温度が1100℃に達すると、N2 ガスをCO2 ガスに切 替えて、試料とCO2 ガスを反応させる。そして二時間後、反応管を電気炉より 取り出す。
【0006】 (3) 反応管を電気炉より取り出した後に、再びN2 ガスを反応管内へ送気しつつ 、常温まで冷却する。
【0007】 (4) 冷却後、熱電対を抜き出し、上蓋の脱着を行なった後、反応管を転倒させて 、内部の反応試料をパレット等の専用容器に取り出す(図7参照)。
【0008】 さらにこの従来の作業を図8に基づいて詳述すると、炉内温度が1100℃に到達 している電気炉28に装入する前の反応管23内に、予じめ、分配板2枚およびリン グ3枚が組みになった格子ロストル24をセットする。そして、熱電対21が略キャ ップ状の上蓋22を介して反応管23内のロストル上中心部に位置するよう手で添え 、反応管23と上蓋22との隙間より、調整(20mm±1mm)された試料用コークス25 を反応管23の円周方向に沿って挿入する。
【0009】 その後、上蓋22をセットし、反応管23を持ち上げて、電気炉本体28に静かに挿 入する。挿入後、直ちに反応管23の入口には注入用配管29を接続し、出口には排 出用配管30を接続する。この接続終了後、予じめ電気炉本体に付属している流量 計(図示せず)で5l/min にセットしているN2 ガス配管の仕切弁(図示せず )を開にして、炉内を5分間置換する。置換後、一時的に炉温は低下(1050℃程 度迄で)するが、5分程度で規定温度(1100℃)に到達した後、N2 ガス配管の 仕切弁を締め、CO2 ガス配管に設置している仕切弁(図示せず)を開く。
【0010】 このCO2 ガスは、予じめ5l/min に設定された流量計(図示せず)内を通 じ、反応管内の試料用コークスと反応させる。この反応時間は、120 間分であり 、JIS規定にはないが業界の共同試験等で決められている。
【0011】 そして120 分後にCO2 ガスの仕切弁を閉にし、反応管の入口ガス配管を外し た後、反応管23を電気炉28内から取り出す。その後、取り出した反応管23は専用 の冷却箱に入れ、再度窒素ガスを5l/min 流して常温まで冷却した後、反応管23 内のコークスを熱間強度検出用のテスト用試料とする。
【0012】
前述した従来の熱間反応性を得るコークス試料作成作業はすべて人力作業であ り、能率が悪く時間を要することとなる。また炉内への反応管の挿入時および反 応後の取出時は、高熱作業(1100℃)のため、安全面において危険である。
【0013】 また従来の電気炉は固定式であり、コークス反応管にセットした後炉内に装入 し、規定時間反応させた後に取り出す操作を実施するためには、格子ロストルの セットや反応管中心に熱電対が位置するようにする必要がある。しかも反応管と 上蓋との隙間から試料を円周上に僅少量づつ入れるために、時間がかかったり、 試料を落としたりする。
【0014】 さらに電気炉内への装入後における反応管に付属しているガス導入管とガス配 管との接続や、反応終了時の赤熱反応管の取出し等、作業が繁雑になる。
【0015】 これらのことから、近年では、前述した作業を簡略単純化することのできる試 験装置の開発要望が増えてきている。
【0016】 この考案は前述した事情に鑑みて創案されたもので、その目的はコークス試料 の装入から反応後の取り出しに至るまでを、作業員による操作によらず自動化す ることができ、コークスの物性評価値である熱間強度を得るためのコークス試料 作成作業を安全で効率的に実施することのできる高炉用コークスの熱間反応性試 験装置を提供することにある。
【0017】
この考案による高炉用コークスの熱間反応性試験装置では、次の(1) 〜(4) に 延べるような手段を施した。
【0018】 (1) 電気炉本体に傾斜装置(駆動部、歯車、リミットスイッチ等)を取り付け、 予め反応時間を決めておき、反応終了と同時にガス流量をストップバルブで閉じ 、その後炉体の傾斜装置によって、炉体を180 °回転させるようにする。
【0019】 (2) 反応管を、電気炉本体にネジ止めすることにより、固定する。
【0020】 (3) コークス中心用として電気炉中心部に設けた炉温制御用熱電対は取除き、電 気炉表面部に設けた炉温制御用熱電対を電気炉の中心温度が1100°になるよう、 やや高めに温度設定する。この温度関係は数多く測定し決定する。
【0021】 (4) ガス導入管とガス配管とは予め接続しておき、コークス試料投入と同時にス イッチを押すことにより、最初はN2 ガス5l/min を5分間で置換後、タイマ ー切替えの電磁弁によりCO2 ガス5l/min を反応終了まで流す。
【0022】 そしてこの構成により、次の〜に述べるような状態に改善することができ る。
【0023】 従来のように、電気炉内に試料が装入された反応管をセットするという作業 が必要なく、熱間反応性試験を実施することができる。
【0024】 コークス装入後に反応管内へ流すN2 ガス/CO2 ガスの切替えを、自動タ イマー電磁弁で制御することにより、操作面での簡易化を図ることができる。
【0025】 反応終了後のCO2 ガス/N2 ガスの切替えを自動的に行える。
【0026】 ガス切替え完了後、自動的にモーターが回転し、動力源によりギヤーおよび 支持軸を介して、電気炉本体を 180°(設定任意)傾斜させるこができ、反応管 内部のサンプルを自動的に取り出すことができる(反応管はそのまま電気炉本体 に固定)。
【0027】
以下、この考案の高炉用コークスの熱間反応性試験装置を、図示する実施例に よって説明する。
【0028】 電気炉2内の反応管3内へ試料用コークス4を装入し、このコークス4を高温 に加熱した後、反応管3内にCO2 ガスを供給し、高温でのコークス4の反応性 を調査するコークスの熱間反応性試験装置1(図1および図2参照)は、電気炉 本体2の中央部に固定されている反応管3と、電気炉本体2を揺動させることで 傾斜させることのできる傾斜装置5と、反応管3内への導入ガスであるN2 ガス /CO2 ガス切換え用の自動タイマー電磁弁6とを備えてなっている。
【0029】 そしてこの実施例に反応管3は、電気炉本体の中央部に、固定用のネジ7によ って固定されている。また傾斜装置5は、電気炉本体2の相対する両側壁に、電 気炉本体2を支持すべく同一線上に水平に設けられている支持軸8と、この両支 持軸8の両端部にそれぞれ設けられている支持保持台9と、この一方の支持保持 台9の支持軸端に設けられている歯車10に回転力を伝達する駆動部11とからなっ ている。
【0030】 なお図1における符号12はガス導入管、13はガス配管で、図2の符号14は炉温 制御用熱電対である。
【0031】 このような構成からなる熱間反応性試験装置1による熱間反応性を得るための コークス試料の作成は、次に述べるようにして行なわれる。
【0032】 まず事前準備として、制御盤(図示せず)内に組み込まれたN2 流量用タイマ ーを5分間に設定すると共に、CO2 流量用タイマーを120 分に設定しておく。
【0033】 またN2 ガスおよびCO2 ガスの流量をフロメーターで5l/min にセットして おく。さらに電気炉内の温度を、炉温制御用熱電対14によって1105℃となるよう に設定しておく。
【0034】 次に予じめ、電気炉2内にセットされ、ガス配管の接続された反応管3の上蓋 15を開けて(図3参照)、分配板二枚およびリング三枚を組み合せた格子ロスト ル16を投入すると共に、この格子ロストル16上の反応管3内へ20mm±1mmに調整 された試料用コークス4を静かに全量装入する。
【0035】 そしてこの試料用コークス装入後に上蓋15を締めて(図4参照)、制御盤内の N2 ガスのスイッチを「ON」にする。このスイッチを「ON」にすることにより、 制御盤内の回路によってN2 ガス配管用の電磁弁6aが開となると共に、同時にC O2 ガス配管用の電磁弁6bが閉となり、制御盤内に設定された流量計を通じるこ とによりN2 ガス5l/min で反応管内を置換する。
【0036】 次に反応管3内置換5分後、制御盤内のN2 ガス用タイマーの時限スイッチに より、N2 ガスの電磁弁6aが閉となると同時に、回路を通じCO2 ガスの電磁弁 6bが開となる。そしてCO2 ガスが5l/min で反応管3内の試料用コークス4 と反応する。その後、予じめ反応時間120 分に時限タイマーでセットしているた め、120 分後に電磁弁6bが閉となる。
【0037】 次にCO2 ガスの電磁弁6bが閉となると同時に、120 分タイマーと駆動部11と の回路が通じ、傾斜装置5の駆動部11が作動する。この駆動部11の回転を歯車10 の伝動により、支持軸8へ伝達して回転させることで、電気炉2が傾斜する。な おこの電気炉2の傾斜角度は、130 °で停止するように、支持軸8および支持保 持台9にリミットスイッチ17で取り付けられている。
【0038】 次に電気炉2が定位置で停止したことを確認したら、反応管3の上蓋15を外し 内部のコークス試料を専用容器(図7参照)に受け、常温になるようN2 ガスで 置換する。そしてコークス試料の取出し終了後、制御盤スイッチの「ON」により 、自動的に傾斜装置5の駆動部11が作動し、傾斜していた電気炉2が定位置まで 復帰する。
【0039】 このようにして、高炉用コークスの熱間強度を検出するために、高温反応性を 調査するコークス試料を得ることができる。
【0040】 なお図5に前述したこの考案の熱間反応性試験装置によるコークス試料作成工 程の概略シーケンスを、また図6に従来と本考案とのコークス試料作成時におけ る精度比較を行ったグラフを示す。この図6に示すように、本考案でも問題なく 良好な精度が得られる。
【0041】
この考案の熱間反応性試験装置によれば、反応管内に試料用コークスを挿入す るだけでよく、事前の反応管セットや赤熱した反応管の取出し等の繁雑して暑熱 作業が皆無となる。そのため、熱間強度検出用として高温でのコークス反応性を 調査するために行う、高温で反応させたコークス試料の作成作業を、安全で効率 的に実施することができる。
【図1】この考案の高炉用コークスの熱間反応性試験装
置を示す概略図である。
置を示す概略図である。
【図2】図1のA−A線矢視図である。
【図3】この考案の熱間反応性試験装置における上蓋開
放状態を示す概略図である。
放状態を示す概略図である。
【図4】この考案の熱間反応性試験装置における上蓋密
閉状態を示す概略図である。
閉状態を示す概略図である。
【図5】この考案の熱間反応性試験装置によるコークス
試料作成の工程図である。
試料作成の工程図である。
【図6】従来装置と本考案装置とのコークス試料作成時
における精度比較を示すグラフである。
における精度比較を示すグラフである。
【図7】熱間反応性試験装置における反応管からのコー
クス試料取り出し状態を示す概略斜視図である。
クス試料取り出し状態を示す概略斜視図である。
【図8】従来の熱間反応性試験装置を示す概略図であ
る。
る。
1…熱間反応性試験装置、2…電気炉、3…反応管、4
…試料用コークス、5…傾斜装置、6…自動タイマー電
磁弁、7…ネジ、8…支持軸、9…支持保持台、10…歯
車、11…駆動部、12…ガス導入管、13…ガス配管、14…
炉温制御用熱電対、15…上蓋、16…格子ロストル、17…
リミットスイッチ。
…試料用コークス、5…傾斜装置、6…自動タイマー電
磁弁、7…ネジ、8…支持軸、9…支持保持台、10…歯
車、11…駆動部、12…ガス導入管、13…ガス配管、14…
炉温制御用熱電対、15…上蓋、16…格子ロストル、17…
リミットスイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】 電気炉中央部に設けた反応管内へコーク
スを装入し、このコークスを高温に加熱した後、前記反
応管内にCO2 ガスを供給し、高温でのコークスの反応
性を調査する高炉用コークスの熱間反応性試験装置であ
り、 前記電気炉本体の中央部に固定されている反応管と、前
記電気炉本体を揺動させることで傾斜させることのでき
る傾斜装置と、前記反応管内への導入ガスであるN2 ガ
ス/CO2 ガス切換え用の自動タイマー電磁弁とを備え
ていることを特徴とする高炉用コークスの熱間反応性試
験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9644891U JPH0545550U (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 高炉用コークスの熱間反応性試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9644891U JPH0545550U (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 高炉用コークスの熱間反応性試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0545550U true JPH0545550U (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=14165306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9644891U Pending JPH0545550U (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 高炉用コークスの熱間反応性試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0545550U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103890449A (zh) * | 2011-11-07 | 2014-06-25 | 阪东化学株式会社 | 双面动力传递用切边v形带 |
CN114486612A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-05-13 | 鞍钢集团北京研究院有限公司 | 测定焦炭性能的装置和焦炭性能的测定方法 |
-
1991
- 1991-11-25 JP JP9644891U patent/JPH0545550U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103890449A (zh) * | 2011-11-07 | 2014-06-25 | 阪东化学株式会社 | 双面动力传递用切边v形带 |
CN114486612A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-05-13 | 鞍钢集团北京研究院有限公司 | 测定焦炭性能的装置和焦炭性能的测定方法 |
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