JPH0545367Y2 - - Google Patents
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- JPH0545367Y2 JPH0545367Y2 JP11088789U JP11088789U JPH0545367Y2 JP H0545367 Y2 JPH0545367 Y2 JP H0545367Y2 JP 11088789 U JP11088789 U JP 11088789U JP 11088789 U JP11088789 U JP 11088789U JP H0545367 Y2 JPH0545367 Y2 JP H0545367Y2
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Landscapes
- Woven Fabrics (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
この考案はし尿、下水処理および産業廃水より
生ずる汚泥の水処理用過布あるいは水や空気の
過布やフイルター等として使用される植毛過
布に関する。 [従来の技術] 従来、例えば汚泥脱水に使用される水処理用植
毛過布は接着剤を塗布した比較的目の粗い織物
の過布基材に一種類の熱可塑性繊維の太さや長
さの異なる植毛パイルを混合して静電植毛法で植
毛していた(第3図参照)。 この過布は特に使用条件が過酷であり耐久性
や大きな過処理能力あるいは汚れにくさ及び洗
浄性の良さがそれぞれ要求される。 そこで、上記従来の植毛過布は耐久性を確保
するために、第4図a,bに示すように植毛基材
に比較的多量の接着剤を塗布して太さや長さの異
なる植毛パイルを強固に固着していた。 [考案が解決しようとする課題] 上記従来の植毛過布は第4図bに示すように
過布基材における織物の開口部の一部が接着剤
で覆われた形となつていたので、その開口部の面
積もその分小さくなり過能力がそれだけ不十分
となり、汚れ易いという問題があつた。 また、耐久性を確保するために接着剤の過布
基材への塗布量を増加させると、均一に塗布する
ことが難しく斑が発生し易くパイルと過布基材
の接着強度に斑が発生して耐久性が低下すると同
時にその乾燥に時間がかかり、生産性が悪化する
という問題もあつた。 本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは過布基材に植毛パイルを
植毛するに当たり、接着剤を増加させることなく
接着力を強化して耐久性の向上を図るとともに
過処理能力を増大し、汚れの少ない優れた植毛
過布を提供することにある。 [課題を解決するための手段] 本考案に係る植毛過布は低融点温度で溶けな
い非低融点植毛パイルと低融点植毛パイルとの混
合パイルを過布基材に植毛し、該植毛された混
合植毛パイルのうち、低融点植毛パイルを前記
過布基材に溶融固着せしめたものである。 また、本考案に係る植毛過布は非低融点繊維
と低融点繊維との複合繊維により形成した植毛パ
イルの単独または他のパイルとの混合パイルを
過布基材に植毛し、該植毛されたパイルのうち、
低融点繊維部分を前記過布基材に溶融固着せし
めたものである。 このように本考案にかかる植毛過布を形成す
るに当たつては、接着剤である樹脂量を増加せず
に、即ち通常の塗布量よりも少なくして該接着剤
を過布基材にナイフコーター等により塗布す
る。そして低融点植毛パイルの温度では溶融しな
い非低融点植毛パイルと前記低融点植毛パイルと
の互いに融点の異なる植毛パイルを混合したもの
を、接着剤を塗布した過布基材に静電植毛法等
の手段により植毛して、乾燥又は必要に応じてキ
ユアリングし、その後低融点植毛パイルの溶融す
る温度で熱処理を行つて冷却する。 こうして低融点植毛パイルが過布基材に溶融
固着することにより、周囲の低融点植毛パイルの
基部を過布基材に強固に固着することができ、
接着剤としての機能を果たすと同時に過布基材
の織物の開口部が溶融した低融点植毛パイル樹脂
によつて塞がれることが解消される。 乾燥又はキユアーと溶融は同時に連続的に行う
か、あるいはキユアー後溶融するかのいずれであ
つてもよい。 また、本考案にかかる植毛過布を形成するに
当たつて、上記非低融点植毛パイルと低融点植毛
パイルとの互いに融点の異なる植毛パイルを混合
したものを使用する場合の外、非低融点繊維と低
融点繊維との芯・鞘型構造等の複合繊維により形
成した植毛パイルの単独または他の通常のパイル
との混合パイルを使用する場合にも、通常の塗布
量よりも少ない量の接着剤を塗布した過布基材
に植毛して、乾燥又は必要に応じてキユアリング
し、その後低融点繊維部分の溶融する温度で熱処
理を行つて冷却するようにしてもよい。 こうして植毛パイル部分を構造体として強化す
る時は、例えば芯・鞘型の2成分系の植毛パイル
を100%使つたり、これらと標準融点植毛パイル
との混合比を変えることによつて、植毛パイル構
造体に種々の機能を持たせることが出来る。 植毛パイル類は接着剤及び他の植毛パイルとの
ぬれ性のよいものを選定することが望ましく、例
えば非低融点植毛パイルとして6ナイロンを使用
した場合は、共重合ポリアミドよりなる低融点植
毛パイルを選定し、非低融点植毛パイルとしてポ
リエステルを使用した場合は、より低融点の共重
合ポリエステル等よりなる低融点植毛パイルを選
定することが望ましい。 また、植毛パイルを過布基材に植毛するに当
たつては、該植毛パイルを起立状に植毛する場合
の外、該植毛パイルを傾斜させて植毛する場合の
いずれであつてもよい。特に、植毛パイルを傾斜
させた場合、即ち、該植毛パイルの基部が前方に
位置し、植毛パイルの上部が後方に位置する如く
配向させて植毛することにより、例えば本案植毛
過布を汚泥脱水用として使用する場合、該植毛
パイル上に載置した汚泥を脱水するときに、該汚
泥の重量により植毛パイルが倒れて過布基材の
織物の開口部を覆う状態となり、汚泥中に含まれ
る水は植毛パイルの間を通つて該開口部から外部
に抜けるため、過布基材の開口部が汚泥によつ
て目詰まりすることがなく効果的に脱水すること
が出来る。 [実施例] 以下、本考案の一実施例を図面に基いて説明す
る。 植毛パイル1は非低融点植毛パイル2である互
いに長さを異にする6ナイロンパイル(融点225
℃,65d×3mm,65d×5mm)と低融点植毛パイ
ル3である低融点ナイロンパイル(融点125℃、
商標:フロールM(ユニチカ社製)8d×1mm)を
配合割合35:35:30で均一に混合した。次に、糸
密度10本/5cmの織物の過布基材4に、粘度
5000〜10000cpsに調整した接着剤5であるアクリ
ル樹脂をナイフコーターで一定量塗布した。この
樹脂塗布量は固形分で230g/m2であつた(第2
図a,b参照)。図中、6は開口部を示す。次い
で、上記配合割合で混合した植毛パイル1を静電
植毛(電圧30〜40KV)で植毛し、温度80℃で30
分間予備乾燥を行つた後、130℃でキユアリング
を行つた。続いて、低融点ナイロンパイルの溶融
を行う目的で温度170℃で30分間処理した。この
植毛過布の熱処理前後の状態を第1図a,bに
示す。 一方、比較的の過布は互いに長さを異にする
通常の6ナイロンパイル(融点225℃)65d×3
mmと65d×5mmのものを配合割合で5:5で均一
に混合した植毛パイルを実施例と同一の過布基
材に植毛した。接着剤塗布量は固形分で500g/
m2で、熱処理条件は実施例と同一とした。 実施例で得た過布と比較例で得た過布との
物性結果は次表の通りであつた。
生ずる汚泥の水処理用過布あるいは水や空気の
過布やフイルター等として使用される植毛過
布に関する。 [従来の技術] 従来、例えば汚泥脱水に使用される水処理用植
毛過布は接着剤を塗布した比較的目の粗い織物
の過布基材に一種類の熱可塑性繊維の太さや長
さの異なる植毛パイルを混合して静電植毛法で植
毛していた(第3図参照)。 この過布は特に使用条件が過酷であり耐久性
や大きな過処理能力あるいは汚れにくさ及び洗
浄性の良さがそれぞれ要求される。 そこで、上記従来の植毛過布は耐久性を確保
するために、第4図a,bに示すように植毛基材
に比較的多量の接着剤を塗布して太さや長さの異
なる植毛パイルを強固に固着していた。 [考案が解決しようとする課題] 上記従来の植毛過布は第4図bに示すように
過布基材における織物の開口部の一部が接着剤
で覆われた形となつていたので、その開口部の面
積もその分小さくなり過能力がそれだけ不十分
となり、汚れ易いという問題があつた。 また、耐久性を確保するために接着剤の過布
基材への塗布量を増加させると、均一に塗布する
ことが難しく斑が発生し易くパイルと過布基材
の接着強度に斑が発生して耐久性が低下すると同
時にその乾燥に時間がかかり、生産性が悪化する
という問題もあつた。 本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは過布基材に植毛パイルを
植毛するに当たり、接着剤を増加させることなく
接着力を強化して耐久性の向上を図るとともに
過処理能力を増大し、汚れの少ない優れた植毛
過布を提供することにある。 [課題を解決するための手段] 本考案に係る植毛過布は低融点温度で溶けな
い非低融点植毛パイルと低融点植毛パイルとの混
合パイルを過布基材に植毛し、該植毛された混
合植毛パイルのうち、低融点植毛パイルを前記
過布基材に溶融固着せしめたものである。 また、本考案に係る植毛過布は非低融点繊維
と低融点繊維との複合繊維により形成した植毛パ
イルの単独または他のパイルとの混合パイルを
過布基材に植毛し、該植毛されたパイルのうち、
低融点繊維部分を前記過布基材に溶融固着せし
めたものである。 このように本考案にかかる植毛過布を形成す
るに当たつては、接着剤である樹脂量を増加せず
に、即ち通常の塗布量よりも少なくして該接着剤
を過布基材にナイフコーター等により塗布す
る。そして低融点植毛パイルの温度では溶融しな
い非低融点植毛パイルと前記低融点植毛パイルと
の互いに融点の異なる植毛パイルを混合したもの
を、接着剤を塗布した過布基材に静電植毛法等
の手段により植毛して、乾燥又は必要に応じてキ
ユアリングし、その後低融点植毛パイルの溶融す
る温度で熱処理を行つて冷却する。 こうして低融点植毛パイルが過布基材に溶融
固着することにより、周囲の低融点植毛パイルの
基部を過布基材に強固に固着することができ、
接着剤としての機能を果たすと同時に過布基材
の織物の開口部が溶融した低融点植毛パイル樹脂
によつて塞がれることが解消される。 乾燥又はキユアーと溶融は同時に連続的に行う
か、あるいはキユアー後溶融するかのいずれであ
つてもよい。 また、本考案にかかる植毛過布を形成するに
当たつて、上記非低融点植毛パイルと低融点植毛
パイルとの互いに融点の異なる植毛パイルを混合
したものを使用する場合の外、非低融点繊維と低
融点繊維との芯・鞘型構造等の複合繊維により形
成した植毛パイルの単独または他の通常のパイル
との混合パイルを使用する場合にも、通常の塗布
量よりも少ない量の接着剤を塗布した過布基材
に植毛して、乾燥又は必要に応じてキユアリング
し、その後低融点繊維部分の溶融する温度で熱処
理を行つて冷却するようにしてもよい。 こうして植毛パイル部分を構造体として強化す
る時は、例えば芯・鞘型の2成分系の植毛パイル
を100%使つたり、これらと標準融点植毛パイル
との混合比を変えることによつて、植毛パイル構
造体に種々の機能を持たせることが出来る。 植毛パイル類は接着剤及び他の植毛パイルとの
ぬれ性のよいものを選定することが望ましく、例
えば非低融点植毛パイルとして6ナイロンを使用
した場合は、共重合ポリアミドよりなる低融点植
毛パイルを選定し、非低融点植毛パイルとしてポ
リエステルを使用した場合は、より低融点の共重
合ポリエステル等よりなる低融点植毛パイルを選
定することが望ましい。 また、植毛パイルを過布基材に植毛するに当
たつては、該植毛パイルを起立状に植毛する場合
の外、該植毛パイルを傾斜させて植毛する場合の
いずれであつてもよい。特に、植毛パイルを傾斜
させた場合、即ち、該植毛パイルの基部が前方に
位置し、植毛パイルの上部が後方に位置する如く
配向させて植毛することにより、例えば本案植毛
過布を汚泥脱水用として使用する場合、該植毛
パイル上に載置した汚泥を脱水するときに、該汚
泥の重量により植毛パイルが倒れて過布基材の
織物の開口部を覆う状態となり、汚泥中に含まれ
る水は植毛パイルの間を通つて該開口部から外部
に抜けるため、過布基材の開口部が汚泥によつ
て目詰まりすることがなく効果的に脱水すること
が出来る。 [実施例] 以下、本考案の一実施例を図面に基いて説明す
る。 植毛パイル1は非低融点植毛パイル2である互
いに長さを異にする6ナイロンパイル(融点225
℃,65d×3mm,65d×5mm)と低融点植毛パイ
ル3である低融点ナイロンパイル(融点125℃、
商標:フロールM(ユニチカ社製)8d×1mm)を
配合割合35:35:30で均一に混合した。次に、糸
密度10本/5cmの織物の過布基材4に、粘度
5000〜10000cpsに調整した接着剤5であるアクリ
ル樹脂をナイフコーターで一定量塗布した。この
樹脂塗布量は固形分で230g/m2であつた(第2
図a,b参照)。図中、6は開口部を示す。次い
で、上記配合割合で混合した植毛パイル1を静電
植毛(電圧30〜40KV)で植毛し、温度80℃で30
分間予備乾燥を行つた後、130℃でキユアリング
を行つた。続いて、低融点ナイロンパイルの溶融
を行う目的で温度170℃で30分間処理した。この
植毛過布の熱処理前後の状態を第1図a,bに
示す。 一方、比較的の過布は互いに長さを異にする
通常の6ナイロンパイル(融点225℃)65d×3
mmと65d×5mmのものを配合割合で5:5で均一
に混合した植毛パイルを実施例と同一の過布基
材に植毛した。接着剤塗布量は固形分で500g/
m2で、熱処理条件は実施例と同一とした。 実施例で得た過布と比較例で得た過布との
物性結果は次表の通りであつた。
【表】
評価表
() 耐摩耗性は平鋼による20Hr引つ掻き摩
耗(100rpm)による × パイル残り 1/4以下 △ 〃 1/4以上 ○ 〃 1/2 〃 ◎ 〃 2/3 〃 () 過能力は10cm2の過布の性能試験より
算出した。 尚、対象排水は当社汚泥を500mg/lに希釈し、
高分子凝集剤(アニオン、カチオン)でフロツク
を形成した。 [考案の効果] 本考案は低融点植毛パイルまたは複合繊維に
より形成した植毛パイルの低融点繊維部分を前
記過布基材に溶融固着せしめるようにしたの
で、低融点植毛パイルまたは低融点繊維部分が
接着剤としての機能を果たすことになり、接着
剤の塗布量が従来よりも少ないにも拘らず耐摩
耗性が一段と向上する。 従来より少ない接着剤量で植毛ができるの
で、接着剤によつて過布基材における織物の
開口部が塞がれるということがなくなる結果、
過布としての通水、通気能力が向上し、汚泥
あるいは粉塵等の処理能力が従来過布に比較
して大幅に向上する。 過布の汚れや目詰まりが大幅に減少するた
めに洗浄が容易となる。 植毛に要する接着剤の使用量を少なくするこ
とができるので、乾燥等の熱エネルギー消費量
が少なくて済み、経済的である。
耗(100rpm)による × パイル残り 1/4以下 △ 〃 1/4以上 ○ 〃 1/2 〃 ◎ 〃 2/3 〃 () 過能力は10cm2の過布の性能試験より
算出した。 尚、対象排水は当社汚泥を500mg/lに希釈し、
高分子凝集剤(アニオン、カチオン)でフロツク
を形成した。 [考案の効果] 本考案は低融点植毛パイルまたは複合繊維に
より形成した植毛パイルの低融点繊維部分を前
記過布基材に溶融固着せしめるようにしたの
で、低融点植毛パイルまたは低融点繊維部分が
接着剤としての機能を果たすことになり、接着
剤の塗布量が従来よりも少ないにも拘らず耐摩
耗性が一段と向上する。 従来より少ない接着剤量で植毛ができるの
で、接着剤によつて過布基材における織物の
開口部が塞がれるということがなくなる結果、
過布としての通水、通気能力が向上し、汚泥
あるいは粉塵等の処理能力が従来過布に比較
して大幅に向上する。 過布の汚れや目詰まりが大幅に減少するた
めに洗浄が容易となる。 植毛に要する接着剤の使用量を少なくするこ
とができるので、乾燥等の熱エネルギー消費量
が少なくて済み、経済的である。
第1図a,bは本考案の一実施例を示す熱処理
する前後の概略断面図、第2図aは過布基材に
接着剤を塗布した状態を示す断面図、第2図bは
その平面図、第3図は従来の過布を示す概略断
面図、第4図aは過布基材に接着剤を塗布した
状態を示す断面図、第4図bはその平面図であ
る。 1……植毛パイル、2……非低融点植毛パイ
ル、3……低融点植毛パイル、4……過布基
材、5……接着剤。
する前後の概略断面図、第2図aは過布基材に
接着剤を塗布した状態を示す断面図、第2図bは
その平面図、第3図は従来の過布を示す概略断
面図、第4図aは過布基材に接着剤を塗布した
状態を示す断面図、第4図bはその平面図であ
る。 1……植毛パイル、2……非低融点植毛パイ
ル、3……低融点植毛パイル、4……過布基
材、5……接着剤。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 低融点温度で溶けない非低融点植毛パイルと
低融点植毛パイルとの混合パイルを過布基材
に植毛し、該植毛された混合植毛パイルのう
ち、低融点植毛パイルを前記過布基材に溶融
固着せしめたことを特徴とする植毛過布。 (2) 非低融点繊維と低融点繊維との複合繊維によ
り形成した植毛パイルの単独または他のパイル
との混合パイルを過布基材に植毛し、該植毛
されたパイルのうち、低融点繊維部分を前記
過布基材に溶融固着せしめたことを特徴とする
植毛過布。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11088789U JPH0545367Y2 (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11088789U JPH0545367Y2 (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0354720U JPH0354720U (ja) | 1991-05-27 |
JPH0545367Y2 true JPH0545367Y2 (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=31659393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11088789U Expired - Lifetime JPH0545367Y2 (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0545367Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5618426B2 (ja) * | 2012-07-25 | 2014-11-05 | 積水ナノコートテクノロジー株式会社 | 集塵フィルタ用シート、その製造方法及びそれを含有する集塵フィルタ |
-
1989
- 1989-09-25 JP JP11088789U patent/JPH0545367Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0354720U (ja) | 1991-05-27 |
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