JPH0544898A - 低温液化ガス地下貯蔵タンク周辺の土壌の凍上防止装置 - Google Patents

低温液化ガス地下貯蔵タンク周辺の土壌の凍上防止装置

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JPH0544898A
JPH0544898A JP21918691A JP21918691A JPH0544898A JP H0544898 A JPH0544898 A JP H0544898A JP 21918691 A JP21918691 A JP 21918691A JP 21918691 A JP21918691 A JP 21918691A JP H0544898 A JPH0544898 A JP H0544898A
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JP
Japan
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low
temperature
liquefied gas
heat
hydrogen
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Pending
Application number
JP21918691A
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English (en)
Inventor
Osamu Saida
治 斉田
Junichi Ochiai
淳一 落合
Shigeo Tomura
重男 戸村
Hiroshi Nishio
洋 西尾
Shintarou Shioya
震太郎 塩冶
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低温液化ガス地下貯蔵タンク周辺の土壌の凍
上を蒸気等を用いることなく経済的に防止する。 【構成】 水素吸蔵合金1,3の水素ガス5との反応に
おける再生作用と熱の放出作用により、低温液化ガス1
0の蒸発時の冷熱を利用して海水13から熱を汲み上げ
て水を加熱し、加熱した温水15を低温液化ガス地下貯
蔵タンク9周辺の土壌内部に導くことにより土壌の凍上
を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は低温液化ガス地下貯蔵タ
ンク周辺の土壌の凍上防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】低温液化ガス地下貯蔵タンクは、低温の
液化ガスを地下に貯蔵するようにしている構成上、低温
液化ガス貯蔵タンクの周辺土壌が凍結して盛り上がって
しまう(凍上する)問題があり、このために従来より図
3に示すような凍上防止対策が講じられている。
【0003】図3は従来の低温液化ガス地下貯蔵タンク
周辺の土壌の凍上防止装置の一例を示すもので、低温液
化ガス地下貯蔵タンク(以下単にタンクと言う)aに隣
接して設けられたボイラbによって製造された蒸気又は
温水cを、タンクa周辺の土壌内部に埋設した供給管d
に導き、蒸気又は温水cの熱でタンクa周辺の土壌を温
めることにより土壌の凍上を防止するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のタ
ンク周辺の土壌の凍上防止装置に於いては、ボイラbに
より発生した蒸気又は温水cを用いてタンクa周辺の土
壌の凍上を防止するようにしているために、凍上防止に
多量の蒸気又は温水cを消費することになって、このた
めの燃料費が増加し、大変不経済となる問題を有してい
た。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなし
たもので、水素吸蔵合金の水素との反応による再生作用
(熱の貯蔵作用)と熱の放出作用により、低温液化ガス
の蒸発時の冷熱を利用して海水から熱を汲み上げて得た
温水をタンク周辺の土壌内部に導くようにして土壌の凍
上を防止するようにした、経済的な低温液化ガス地下貯
蔵タンク周辺の土壌の凍上防止装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、低温域で水素
ガスと反応する水素吸蔵合金を収容した低温反応器と、
高温域で水素ガスと反応する水素吸蔵合金を収容した高
温反応器と、両反応器間を水素ガスが自在に移動し得る
ように連通する水素ガス管と、前記低温反応器と高温反
応器の夫々に海水を導いて各反応器との間で熱交換を行
う海水供給管と、前記低温反応器に低温熱媒体を循環さ
せて該低温反応器との間で熱交換を行う低温熱媒体流路
と、前記低温熱媒体と低温液化ガスとを熱交換させて低
温液化ガスをガスにして送給する熱交換器と、前記高温
反応器に水を供給して該高温反応器との間で熱交換を行
って加熱した温水を低温液化ガス地下貯蔵タンク周辺の
土壌内部に循環供給するようにした温水管とを備えたこ
とを特徴とする低温液化ガス地下貯蔵タンク周辺の土壌
の凍上防止装置、に係るものである。
【0007】
【作用】高温反応器で水素放出反応を行わせ低温反応器
で水素吸収反応を行わせる蓄熱作用時は、高温反応器に
海水を導いて温めることにより水素の放出反応を促進さ
せ、低温反応器に低温液化ガスの冷熱を導いて冷却する
ことにより水素の吸収反応を促進させる。
【0008】低温反応器で水素放出反応を行わせ高温反
応器で水素吸収反応を行わせる放熱作用時は、低温反応
器に海水を導いて温めることにより水素の放出反応を促
進させ、高温反応器に水を導いて冷却することにより水
素の吸収反応を促進させる。このとき高温反応器におけ
る水素吸収反応の発熱により水が加熱されるので、この
加熱された温水をタンク周辺の土壌内に導いて温めるこ
とにより土壌の凍上を防止する。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
【0010】図1は本発明の一実施例を示すもので、低
温域で水素ガスを吸収する水素吸蔵合金1を収容した低
温反応器2と、高温域で水素ガスとを吸収する水素吸蔵
合金3を収容した高温反応器4とを設け、前記低温反応
器2と高温反応器4との間を水素ガス5が自在に移動し
得るようにした水素ガス管6にて連通する。
【0011】前記低温域で水素ガスを吸収する水素吸蔵
合金1としては、例えばチタン・クロム系、チタン・ク
ロム・マンガン系、ミッシュメタル・ニッケル・鉄系等
を用いることができ、また高温域で水素ガスを吸収する
水素吸蔵合金3としては、例えばランタン・ニッケル
系、ミッシュメタル・ニッケル・アルミ系等を用いるこ
とができる。
【0012】前記低温反応器2に例えば低温液化ガス1
0によって固体化しない低温熱媒体7を循環させて低温
反応器2との間で熱交換を行うようにした低温熱媒体流
路8を設け、低温液化ガス地下貯蔵タンク9等から導い
た低温液化ガス10を前記低温熱媒体7と熱交換させて
液体の低温液化ガス10をガス化しそのガス11を所要
の目的地に送給するようにした熱交換器12を前記低温
熱媒体流路8の途中に設ける。
【0013】また前記低温反応器2と高温反応器4の夫
々に海水13を導いて各反応器2,4との間で熱交換を
行うようにした海水供給管14を設ける。
【0014】低温液化ガス地下貯蔵タンク9の周辺土壌
の内部に、温水15を流通させて土壌の凍上防止を図る
ようにした温水管16を配設し、該温水管16を前記高
温反応器4に導いて該高温反応器4との間で熱交換を行
って水を加熱し、加熱した温水15を前記低温液化ガス
地下貯蔵タンク9の周辺土壌内に循環供給させるように
した。
【0015】更に、図示の実施例に於いては、前記低温
反応器2及び高温反応器4に対して、同一の構成を有し
た別の低温反応器17及び高温反応器18を並列に備
え、且つ弁22〜29を備えて切り換えるようにするこ
とにより、連続的なタンク9周辺土壌の凍上防止を行え
るようにしている。図中19は低温熱媒体の循環ポン
プ、20は海水ポンプ、21は温水ポンプ、30〜33
は前記低温反応器2,17及び高温反応器4,18の内
部圧力を検出して前記弁22〜29の開閉のタイミング
を決定するための圧力計を示す。
【0016】図1における太線は、弁23,24,2
7,28を開(黒塗り)とし、弁22,25,26,2
9を閉(白抜き)とすることにより、低温反応器2と高
温反応器4により熱の放出作用を行い、また同時に低温
反応器17と高温反応器18により再生作用を行う状態
を示している。
【0017】図1において高温反応器4,18にミッシ
ュメタル・ニッケル・アルミ系(MmNiAl系)の合
金を用い、低温反応器2,17にミッシュメタル・ニッ
ケル・鉄系(MmNiFe系)を用いた場合において、
まず再生作用について説明すると、高温反応器18に海
水ポンプ20により約20℃の海水13を導いて高温反
応器18の高温域の水素吸蔵合金3を温めると、水素吸
蔵合金3が水素放出反応を行い約0.2MPaの圧力で
水素ガス5を放出する。これにより、高温反応器18の
内部は分離された水素ガス5によって圧力が上昇する。
【0018】一方、循環ポンプ19を作動させて低温熱
媒体7を低温反応器17に導き低温域の水素吸蔵合金1
と熱交換させると共に、熱交換器12に低温液化ガス1
0(LNG,LPG)を導いて低温熱媒体7と熱交換さ
せると、前記低温反応器17の低温域の水素吸蔵合金1
が約−40℃に冷却され約0.1MPaの圧力となって
前記高温反応器18にて放出した水素を吸収する。この
水素吸収反応時に生じる発熱は、低温液化ガス10と熱
交換して低温となった低温熱媒体7により冷却される。
冷却を行って温度が上昇した低温熱媒体7は、熱交換器
12に導かれて低温液化ガス10を加熱し、また低温液
化ガス10は前記低温熱媒体7から熱を受けて気化し、
ガス11となって所要の目的地に供給される。このよう
にして再生反応が行われる。
【0019】次に熱の放出作用について説明すると、低
温反応器2に海水ポンプ20により約20℃の海水13
を導いて低温反応器2の高温域の水素吸蔵合金1を温め
ると水素吸蔵合金1が水素放出反応して約1.2MPa
の圧力で水素を放出する。これにより、低温反応器2の
内部は分離された水素ガスによって圧力が上昇する。
【0020】一方、温水ポンプ21を作動させて温水管
16の水を高温反応器4に導いて高温域の水素吸蔵合金
3と熱交換させる。
【0021】前記低温反応器2にて分離した水素ガス5
が高温反応器4の高温域の水素吸蔵合金3と約0.8M
Paの圧力で水素吸収反応を行い、この水素吸収反応時
に生じる熱が前記水で冷却され、水は約60℃の温水1
5となる。このようにして熱の放出作用が行われる。
【0022】上記熱の放出作用によって生じた温水15
は、温水管16によりタンク9周辺の土壌に循環供給さ
れて土壌の凍上を防止する。
【0023】上記作用から、低温反応器2及び高温反応
器18の圧力が水素の放出によって低下し、高温反応器
4及び低温反応器17の圧力が充分に水素を吸収して上
昇すると、その圧力が圧力計30〜33により検出さ
れ、図2に示すように弁22,25,26,29を開と
し、弁23,24,27,28を閉とするように切り換
え、今度は反応器2,4にて再生作用を行い、反応器1
7,18にて熱の放出反応を行うようにする。なお、前
記弁22〜29の切り換えは、前記圧力計30〜33の
圧力値による他に、タイマーにより定時間毎に切り換え
たり、或いは高温反応器4,18の温水15の出口に設
置した温度計による検出値によって切り換えるようにし
ても良い。
【0024】上記した切り換え操作を繰り返すことによ
り、温水15をタンク9周辺の土壌に連続的に供給して
土壌の凍上を防止することができる。
【0025】尚、本発明は上記実施例にのみ限定される
ものではなく、図示の場合は低温反応器と高温反応器を
2個ずつ並列に備えて連続的な温水の供給により連続し
たタンク周辺土壌の凍上防止を行うようにしたが、低温
反応器と高温反応器を1個ずつ備えて間欠的な凍上の防
止を行うようにしても良いこと、その他本発明の要旨を
逸脱しない範囲内に於いて種々変更を加え得ることは勿
論である。
【0026】
【発明の効果】上記した本発明の低温液化ガス地下貯蔵
タンク周辺の土壌の凍上防止装置によれば、水素吸蔵合
金の水素との反応による再生作用と熱の放出作用によ
り、低温液化ガスの蒸発時の冷熱を利用して海水から熱
を汲み上げて温水をタンク周辺の土壌内部に導くことに
より、土壌の凍上を防止するようにしているので、従来
のように蒸気又は温水を使用した場合に比較して著しく
経済的となる優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すフローチャートであ
る。
【図2】図1の状態から切り換えた別の作用状態を示す
フローチャートである。
【図3】従来の低温液化ガス地下貯蔵タンク周辺の土壌
の凍上防止装置の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 低温域の水素吸蔵合金 2 低温反応器 3 高温域の水素吸蔵合金 4 高温反応器 5 水素ガス 6 水素ガス管 7 低温熱媒体 8 低温熱媒体流路 9 低温液化ガス地下貯蔵タンク 10 低温液化ガス 11 ガス 12 熱交換器 13 海水 14 海水供給管 15 温水 16 温水管 17 低温反応器 18 高温反応器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西尾 洋 東京都江東区豊洲三丁目2番16号 石川島 播磨重工業株式会社豊洲総合事務所内 (72)発明者 塩冶 震太郎 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社技術研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低温域で水素ガスと反応する水素吸蔵合
    金を収容した低温反応器と、高温域で水素ガスと反応す
    る水素吸蔵合金を収容した高温反応器と、両反応器間を
    水素ガスが自在に移動し得るように連通する水素ガス管
    と、前記低温反応器と高温反応器の夫々に海水を導いて
    各反応器との間で熱交換を行う海水供給管と、前記低温
    反応器に低温熱媒体を循環させて該低温反応器との間で
    熱交換を行う低温熱媒体流路と、前記低温熱媒体と低温
    液化ガスとを熱交換させて低温液化ガスをガスにして送
    給する熱交換器と、前記高温反応器に水を供給して該高
    温反応器との間で熱交換を行って加熱した温水を低温液
    化ガス地下貯蔵タンク周辺の土壌内部に循環供給するよ
    うにした温水管とを備えたことを特徴とする低温液化ガ
    ス地下貯蔵タンク周辺の土壌の凍上防止装置。
JP21918691A 1991-08-05 1991-08-05 低温液化ガス地下貯蔵タンク周辺の土壌の凍上防止装置 Pending JPH0544898A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07125036A (ja) * 1993-09-08 1995-05-16 Nissei Plastics Ind Co 射出成形機の圧力検出方法及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07125036A (ja) * 1993-09-08 1995-05-16 Nissei Plastics Ind Co 射出成形機の圧力検出方法及び装置

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