JPH0544811B2 - - Google Patents
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- JPH0544811B2 JPH0544811B2 JP59113745A JP11374584A JPH0544811B2 JP H0544811 B2 JPH0544811 B2 JP H0544811B2 JP 59113745 A JP59113745 A JP 59113745A JP 11374584 A JP11374584 A JP 11374584A JP H0544811 B2 JPH0544811 B2 JP H0544811B2
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- JP
- Japan
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- plug
- ignition coil
- coil
- ignition
- high voltage
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 17
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/02—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors
- F02P7/03—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors with electrical means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P13/00—Sparking plugs structurally combined with other parts of internal-combustion engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P3/00—Other installations
- F02P3/02—Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/12—Ignition, e.g. for IC engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は内燃機関の点火プラグに高電圧を誘起
する、デイストリビユータレス用の点火コイルに
関する。
する、デイストリビユータレス用の点火コイルに
関する。
(従来の技術)
従来のこの種のものとして、点火コイル本体に
プラグキヤツプを直結して、点火コイル本体をシ
リンダヘツドの空間部内に配置するものが考えら
れている(例えば、日本電装公開技報整理番号30
−032)。
プラグキヤツプを直結して、点火コイル本体をシ
リンダヘツドの空間部内に配置するものが考えら
れている(例えば、日本電装公開技報整理番号30
−032)。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上述した従来のものでは、シリンダ
ヘツド上部の狭い空間部に点火コイル本体を配置
することになるので、点火コイル本体とシンリダ
ヘツドを構成する良導体との間の距離を充分にと
ることは困難であり、漏洩磁束の一部が良導体製
のシリンダヘツド等の内部で渦電流損失が生じて
点火コイル本体実装時の点火コイル性能の効率が
単体での効率に比較して著しく低下するという問
題があつた。
ヘツド上部の狭い空間部に点火コイル本体を配置
することになるので、点火コイル本体とシンリダ
ヘツドを構成する良導体との間の距離を充分にと
ることは困難であり、漏洩磁束の一部が良導体製
のシリンダヘツド等の内部で渦電流損失が生じて
点火コイル本体実装時の点火コイル性能の効率が
単体での効率に比較して著しく低下するという問
題があつた。
そこで、本発明は点火コイル実装時の効率を向
上することを目的とする。
上することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
そのため本発明はダブルオーバーヘツドカム型
内燃機関のシリンダヘツドに形成された空間部内
に配置される点火コイルであつて、1次コイル
と、2次コイルと、閉磁路をなす鉄心とを有し、
コイルケース内に内蔵された点火コイル本体と、
この点火コイル本体より直接突出されて形成し、
前記空間部の底面に配置される点火プラグに高圧
コードを介することなく直接連結される直結プラ
グキヤツプと、前記点火コイル本体内に内蔵さ
れ、前記直結プラグキヤツプと前記第2次コイル
の一端との間を電気的に接続する導体と、前記点
火プラグとは別の点火プラグと連結する他のプラ
グキヤツプと、前記点火コイル本体より外部に導
出され、前記他のプラグキヤツプと前記第2次コ
イルの他端との間を接続する高圧コードとを備え
る点火コイルを提供するものである。
内燃機関のシリンダヘツドに形成された空間部内
に配置される点火コイルであつて、1次コイル
と、2次コイルと、閉磁路をなす鉄心とを有し、
コイルケース内に内蔵された点火コイル本体と、
この点火コイル本体より直接突出されて形成し、
前記空間部の底面に配置される点火プラグに高圧
コードを介することなく直接連結される直結プラ
グキヤツプと、前記点火コイル本体内に内蔵さ
れ、前記直結プラグキヤツプと前記第2次コイル
の一端との間を電気的に接続する導体と、前記点
火プラグとは別の点火プラグと連結する他のプラ
グキヤツプと、前記点火コイル本体より外部に導
出され、前記他のプラグキヤツプと前記第2次コ
イルの他端との間を接続する高圧コードとを備え
る点火コイルを提供するものである。
(作用)
これにより、閉磁路をなす鉄心を用いることに
よつて、点火コイル本体からダブルオーバーヘツ
ドカム型内燃機関のシリンダヘツドへの漏洩磁束
が著しく低減する。また、点火コイル本体より直
接突出させて形成した直結プラグキヤツプを、高
圧コードを介することなく点火プラグと直接連結
することにより、点火プラグに対する点火コイル
本体の位置決めができる。また高圧コードを介し
て点火コイル本体より他の点火プラグに高電圧が
供給される。
よつて、点火コイル本体からダブルオーバーヘツ
ドカム型内燃機関のシリンダヘツドへの漏洩磁束
が著しく低減する。また、点火コイル本体より直
接突出させて形成した直結プラグキヤツプを、高
圧コードを介することなく点火プラグと直接連結
することにより、点火プラグに対する点火コイル
本体の位置決めができる。また高圧コードを介し
て点火コイル本体より他の点火プラグに高電圧が
供給される。
(実施例)
以下本発明を図に示す実施例について説明す
る。
る。
第1図乃至第7図に示すように、コイルケース
1は、一端面が開口し、反開口端面1a側の内周
面が曲面1bである長方体形状である。そして、
コイルケース1の外周面に当接して、口字形状の
積層板よりなる第1の鉄心2が固定されている。
またコイルケース1の長辺方向の側面には、第1
の鉄心2の突出による段部1cが形成されてい
る。さらに段部1cの両端側に、それぞれ固定穴
1dが形成されている。そしてコイルケース2の
短辺方向側面の開口端には、それぞれ円筒形状の
第1、第2のコネクタ3,4が設けられ、これら
第1、第2のコネクタ3,4には、一端を接点5
aとなすビス5の他端が開口端に向かつて、挿入
され、固定されている。またケース1の短辺側内
周面の径方向に沿つて溝部1eが形成され、溝部
1eの部分は、第1の鉄心2の内周面が露出して
いる。さらにこの溝部1eの端面と曲面1bとの
間に矩形穴1fが形成されている。
1は、一端面が開口し、反開口端面1a側の内周
面が曲面1bである長方体形状である。そして、
コイルケース1の外周面に当接して、口字形状の
積層板よりなる第1の鉄心2が固定されている。
またコイルケース1の長辺方向の側面には、第1
の鉄心2の突出による段部1cが形成されてい
る。さらに段部1cの両端側に、それぞれ固定穴
1dが形成されている。そしてコイルケース2の
短辺方向側面の開口端には、それぞれ円筒形状の
第1、第2のコネクタ3,4が設けられ、これら
第1、第2のコネクタ3,4には、一端を接点5
aとなすビス5の他端が開口端に向かつて、挿入
され、固定されている。またケース1の短辺側内
周面の径方向に沿つて溝部1eが形成され、溝部
1eの部分は、第1の鉄心2の内周面が露出して
いる。さらにこの溝部1eの端面と曲面1bとの
間に矩形穴1fが形成されている。
積層板よりなる矩形でI字形状の第2の鉄心7
の外周面に、1次側ボビン6が一体形成されてい
る。そして1次側ボビン6の両端側の外周面に
は、第1、第2のつば部8a,8bが一体形成さ
れ、短辺側第1、第2のつば部8a,8bの外周
端にはそれぞれ段部8c,8dが形成されてい
る。また、第2のつば部8bは、第1のつば部8
aよりも高くなつている。そして、1次側ボビン
6の両端部の一端面は、第2の鉄心7が露出し
て、他端面は第2の鉄心7の軸方向の位置決めを
確認するために、部分的に第2の鉄心7が露出し
ている。そして1次側ボビン6の第1、第2のつ
ば部8a8b間に、1次コイル9が巻装されてい
る。また1次コイル9の巻き始め部9aと中間タ
ツプ9bと巻き終り部9cとが、1次側ボビン6
の第2のつば部8bの切り欠き部8eから出さ
れ、そしてそれぞれ第1〜第3のリード線10
a,10b,10cに接続されている。
の外周面に、1次側ボビン6が一体形成されてい
る。そして1次側ボビン6の両端側の外周面に
は、第1、第2のつば部8a,8bが一体形成さ
れ、短辺側第1、第2のつば部8a,8bの外周
端にはそれぞれ段部8c,8dが形成されてい
る。また、第2のつば部8bは、第1のつば部8
aよりも高くなつている。そして、1次側ボビン
6の両端部の一端面は、第2の鉄心7が露出し
て、他端面は第2の鉄心7の軸方向の位置決めを
確認するために、部分的に第2の鉄心7が露出し
ている。そして1次側ボビン6の第1、第2のつ
ば部8a8b間に、1次コイル9が巻装されてい
る。また1次コイル9の巻き始め部9aと中間タ
ツプ9bと巻き終り部9cとが、1次側ボビン6
の第2のつば部8bの切り欠き部8eから出さ
れ、そしてそれぞれ第1〜第3のリード線10
a,10b,10cに接続されている。
2次側ボビン11は、中心にI次形状の1次側
ボビン6を配置する中空部11aが設けられ、ま
た2次側ボビン11の内周面の両開口端面には、
それぞれ凸部11bと凹部11cとが樹脂にて一
体に形成されている。そして2次側ボビン11の
外周面には、第6図に示すように、12a〜12
oの第1〜第15のつば部が一体に形成されてい
る。また、ほぼ等間隔に配設した第3〜第13つば
部12c〜12mのそれぞれ隣接するつば部間
に、2次コイル13が分割され、巻装されてい
る。そして、2次コイル13の一端には、それぞ
れ逆方向に配置した第1、第2の高圧ダイオード
14,15が接続され、他端には、同様に逆方向
に配置した第3、第4の高圧ダイオード16,1
7が接続されている。また、第1、第2の高圧ダ
イオード14,15および第3、第4の高圧ダイ
オード16,17は、それぞれ2次側ボビン11
の第1、第2のつば部12a,12b間のおよび
第14、第15のつば部12n,12o間に配置され
ている。そして第2、第14のつば部12b,12
n短辺側には、それぞれ2つの係合用の穴18,
19が形成され、また第3、第13のつば部12
c,12mの短辺側で、かつ第2、第4のつば部
12b,12n側には、それぞれ係合用の穴1
8,19と係合する爪をガイドする第1〜第3の
突部20a〜20c、第4〜第6の突部21a〜
21cが設けられている。
ボビン6を配置する中空部11aが設けられ、ま
た2次側ボビン11の内周面の両開口端面には、
それぞれ凸部11bと凹部11cとが樹脂にて一
体に形成されている。そして2次側ボビン11の
外周面には、第6図に示すように、12a〜12
oの第1〜第15のつば部が一体に形成されてい
る。また、ほぼ等間隔に配設した第3〜第13つば
部12c〜12mのそれぞれ隣接するつば部間
に、2次コイル13が分割され、巻装されてい
る。そして、2次コイル13の一端には、それぞ
れ逆方向に配置した第1、第2の高圧ダイオード
14,15が接続され、他端には、同様に逆方向
に配置した第3、第4の高圧ダイオード16,1
7が接続されている。また、第1、第2の高圧ダ
イオード14,15および第3、第4の高圧ダイ
オード16,17は、それぞれ2次側ボビン11
の第1、第2のつば部12a,12b間のおよび
第14、第15のつば部12n,12o間に配置され
ている。そして第2、第14のつば部12b,12
n短辺側には、それぞれ2つの係合用の穴18,
19が形成され、また第3、第13のつば部12
c,12mの短辺側で、かつ第2、第4のつば部
12b,12n側には、それぞれ係合用の穴1
8,19と係合する爪をガイドする第1〜第3の
突部20a〜20c、第4〜第6の突部21a〜
21cが設けられている。
第1、第2のプラグキヤツプ22,23は、第
5図a,bに示すように、中央に矩形状の穴24
を設けた平板25の両端に一体に形成されてい
る。そしてこの平板25の反第1、第2のプラグ
キヤツプ22,23側には、第1〜第4の突起部
26a〜26dが4つ設けられ、これら第1〜第
4の突起部26a〜26dの先端部にはそれぞれ
テーパ状の第1〜第4の爪部27a〜27dが一
体に形成されている。また平板25の第1、第2
のプラグキヤツプ22,23に対応する位置に、
それぞれ第1、第2の穴28a,28bが設けら
れている。さらに第1、第2のプラグキヤツプ2
2,23の外周には、円周方向全周に突部29が
形成されている。また第1、第2のプラグキヤツ
プ22,23には、それぞれシール用のゴムカバ
ー30が装着され、第1、第2のプラグキヤツプ
22,23に設けられた突部29により、抜け止
め防止をしている。
5図a,bに示すように、中央に矩形状の穴24
を設けた平板25の両端に一体に形成されてい
る。そしてこの平板25の反第1、第2のプラグ
キヤツプ22,23側には、第1〜第4の突起部
26a〜26dが4つ設けられ、これら第1〜第
4の突起部26a〜26dの先端部にはそれぞれ
テーパ状の第1〜第4の爪部27a〜27dが一
体に形成されている。また平板25の第1、第2
のプラグキヤツプ22,23に対応する位置に、
それぞれ第1、第2の穴28a,28bが設けら
れている。さらに第1、第2のプラグキヤツプ2
2,23の外周には、円周方向全周に突部29が
形成されている。また第1、第2のプラグキヤツ
プ22,23には、それぞれシール用のゴムカバ
ー30が装着され、第1、第2のプラグキヤツプ
22,23に設けられた突部29により、抜け止
め防止をしている。
点火コイル100の組立について説明すると、
2次コイル13および第1〜第4の高圧ダイオー
ド14〜17を装着した2次側ボビン11の中空
部11aに、1次コイル9を巻装した1次側ボビ
ン6を挿入する。この際、1次側ボビン6の軸方
向の移動を、2次側ボビン11の内周面に設けた
凸部11bと凹部11cに、それぞれ1次側ボビ
ン6の第1、第2のつば部8a,8bの第1、第
2の段部8c,8dが当接して、規制している。
2次コイル13および第1〜第4の高圧ダイオー
ド14〜17を装着した2次側ボビン11の中空
部11aに、1次コイル9を巻装した1次側ボビ
ン6を挿入する。この際、1次側ボビン6の軸方
向の移動を、2次側ボビン11の内周面に設けた
凸部11bと凹部11cに、それぞれ1次側ボビ
ン6の第1、第2のつば部8a,8bの第1、第
2の段部8c,8dが当接して、規制している。
次に、2次側ボビン11の第2、第3のつば部
12b,12c間と、第13、第1のつば部12
m,12n間に、それぞれ平板25に設けた第
1、第2の突起部26a,26bと第3、第4の
突起部26c,26dを挿入する。ここで、第
1、第2の突起部26a,26bは、第3のつば
部12cの第1〜第3の突部20a〜20cにガ
イドされ、それぞれ第3のつば部12cの第1、
第2の突部20a,20b間と、第3のつば部1
2cの第2、第3の突起部20b,20c間に挿
入され、第1、第2の突起部26a,26bの第
1、第2の爪部27a,27bが、第2のつば部
12bの係合用の穴18にそれぞれ係合する。ま
た、第3、第4の突起部26c,26dにおける
第3、第4の爪部27c,27dも上記と同様
に、第13のつば部12mの第4〜第6の突部21
a〜21cにガイドされ、第14のつば部12nの
係合用の穴19にそれぞれ係合する。従つて、平
板25に形成された第1、第2のプラグキヤツプ
22,23が、平板25を2次側ボビン11装着
するのみで、2次側ボビン11に対して、同時に
位置決め、固定される。
12b,12c間と、第13、第1のつば部12
m,12n間に、それぞれ平板25に設けた第
1、第2の突起部26a,26bと第3、第4の
突起部26c,26dを挿入する。ここで、第
1、第2の突起部26a,26bは、第3のつば
部12cの第1〜第3の突部20a〜20cにガ
イドされ、それぞれ第3のつば部12cの第1、
第2の突部20a,20b間と、第3のつば部1
2cの第2、第3の突起部20b,20c間に挿
入され、第1、第2の突起部26a,26bの第
1、第2の爪部27a,27bが、第2のつば部
12bの係合用の穴18にそれぞれ係合する。ま
た、第3、第4の突起部26c,26dにおける
第3、第4の爪部27c,27dも上記と同様
に、第13のつば部12mの第4〜第6の突部21
a〜21cにガイドされ、第14のつば部12nの
係合用の穴19にそれぞれ係合する。従つて、平
板25に形成された第1、第2のプラグキヤツプ
22,23が、平板25を2次側ボビン11装着
するのみで、2次側ボビン11に対して、同時に
位置決め、固定される。
そして、1次側ボビン6と第1、第2のプラグ
キヤツプ22,23とを装着した2次側ボビン1
1を、コイルケース1の開口端面1aにより、反
第1、第2のプラグキヤツプ22,23側をむけ
て挿入する。
キヤツプ22,23とを装着した2次側ボビン1
1を、コイルケース1の開口端面1aにより、反
第1、第2のプラグキヤツプ22,23側をむけ
て挿入する。
また、1次側ボビン6に巻装した1次コイル9
からの第1〜第3のリード線10a〜10cを、
コイルケース1の矩形穴1fよりコイルケース1
の外に取り出す。さらに、コイルケース1の溝部
1eに沿つて、1次側ボビン6の両端面がガイド
され、位置決めされるとともに嵌合される。ここ
で、コイルケース1に設けた口字形状の第1の鉄
心2と、1次側ボビン6のI次形状の第2の鉄心
7により、閉磁路を形成する。そして、1次コイ
ル9と2次コイル13と口字形状の第1の鉄心2
とI字形状の第2の鉄心7とでコイル本体を構成
している。また、第1、第4の高圧ダイオード1
4,17は、第1、第15のつば部12a,12o
の切り欠き部12p,12qを介して、それぞれ
第1、第2のコネクタ3,4のビス5の接点5a
に接続し、第2、第3の高圧ダイオード15,1
6は、それぞれ平板25の第1、第2の穴28
a,28bを通して、円筒状の第1、第2の接点
22a,23aに接続されている。
からの第1〜第3のリード線10a〜10cを、
コイルケース1の矩形穴1fよりコイルケース1
の外に取り出す。さらに、コイルケース1の溝部
1eに沿つて、1次側ボビン6の両端面がガイド
され、位置決めされるとともに嵌合される。ここ
で、コイルケース1に設けた口字形状の第1の鉄
心2と、1次側ボビン6のI次形状の第2の鉄心
7により、閉磁路を形成する。そして、1次コイ
ル9と2次コイル13と口字形状の第1の鉄心2
とI字形状の第2の鉄心7とでコイル本体を構成
している。また、第1、第4の高圧ダイオード1
4,17は、第1、第15のつば部12a,12o
の切り欠き部12p,12qを介して、それぞれ
第1、第2のコネクタ3,4のビス5の接点5a
に接続し、第2、第3の高圧ダイオード15,1
6は、それぞれ平板25の第1、第2の穴28
a,28bを通して、円筒状の第1、第2の接点
22a,23aに接続されている。
そして、上述のようにコイルケース1内に、1
次側ボビン6、2次側ボビン11、平板25を配
置した後、コイルケース1の開口端面1aより、
樹脂31を流し込み、1次側ボビン6、2次側ボ
ビン11、平板25を固定する。このとき、平板
25の矩形状の穴24は、樹脂の循環をよくする
ものである。
次側ボビン6、2次側ボビン11、平板25を配
置した後、コイルケース1の開口端面1aより、
樹脂31を流し込み、1次側ボビン6、2次側ボ
ビン11、平板25を固定する。このとき、平板
25の矩形状の穴24は、樹脂の循環をよくする
ものである。
次に、コイルケース1の第1、第2のコネクタ
3,4に、それぞれ一端にゴムで作られた第3、
第4のプラグキヤツプ32,33を接続した第
1、第2の高圧コード34,35を挿入して、そ
れぞれの第1、第2の高圧コード34,35内の
第1、第2のより線36,37とビス5との導通
を計る。そして、第1、第2のより線36,37
とビス5との接続部をシールするために、第1、
第2のコネクタ3,4にそれぞれ第1、第2のゴ
ムカバー3a,4aが装着されている。
3,4に、それぞれ一端にゴムで作られた第3、
第4のプラグキヤツプ32,33を接続した第
1、第2の高圧コード34,35を挿入して、そ
れぞれの第1、第2の高圧コード34,35内の
第1、第2のより線36,37とビス5との導通
を計る。そして、第1、第2のより線36,37
とビス5との接続部をシールするために、第1、
第2のコネクタ3,4にそれぞれ第1、第2のゴ
ムカバー3a,4aが装着されている。
また、第1、第2のより線36,37は、第
3、第4のプラグキヤツプ32,33内に設けた
円筒状の第3、第4の接点32a,33aにも接
続されている。
3、第4のプラグキヤツプ32,33内に設けた
円筒状の第3、第4の接点32a,33aにも接
続されている。
そして、第1、第2、第3、第4のプラグキヤ
ツプ32,22,23,33は、一直線状にほぼ
等間隔に配置されている。
ツプ32,22,23,33は、一直線状にほぼ
等間隔に配置されている。
ここで、上述したように作られた点火コイル1
00を第8図に示す4気筒のダブルオーバーヘツ
ドカム型のエンジン38に組み込む。このエンジ
ン38は、対向する位置にそれぞれ一端にカムプ
ーリ40が装着された2つのカムシヤフト39が
配置され、これらカムシヤフト39を収納する第
1、第2のシリンダヘツドカバー41,42が配
置されている。そして、第1、第2のシリンダヘ
ツドカバー41,42の間には、空間部43が形
成されるとともに、点火コイル100のコイルケ
ース1を保持する段差44が設けられている。ま
た、空間部43の底面には、第3、第1、第2、
第4の点火プラグ45〜48が一直線状にはぼ等
間隔に装着されている。そしてそれぞれ第3、第
2、第4の点火プラグ45〜48に、点火コイル
100の第3、第1、第2、第4のプラグキヤツ
プ32,22,23,33を挿入し、円筒状の第
1〜第4の接点32a,22a,23a,33a
にそれぞれ第3、第1、第2、第4のプラグキヤ
33の頭部を圧接する。また、コイルケース1を
保持する段差44にコイルケース1の段部1cを
当接させ、コイルケース1の固定穴1dにボルト
49を通して、エンジン38に固定している。ま
た、コイルケース1より出した第1〜第3のリー
ド線10a〜10cを、それぞれ1次電流を遮断
する第1のパワートランジスタ60、バツテリ6
1、1次電流を遮断する第2のパワートランジス
タ62に接続する。そして、点火コイル100を
固定した後に、点火コイル100より発生する漏
れ磁束を防ぐ磁気シールドカバー50を、第1、
第2のシリンダヘツドカバー41,42の上端面
にビス51等により固定し、空間部43を覆つて
いる。
00を第8図に示す4気筒のダブルオーバーヘツ
ドカム型のエンジン38に組み込む。このエンジ
ン38は、対向する位置にそれぞれ一端にカムプ
ーリ40が装着された2つのカムシヤフト39が
配置され、これらカムシヤフト39を収納する第
1、第2のシリンダヘツドカバー41,42が配
置されている。そして、第1、第2のシリンダヘ
ツドカバー41,42の間には、空間部43が形
成されるとともに、点火コイル100のコイルケ
ース1を保持する段差44が設けられている。ま
た、空間部43の底面には、第3、第1、第2、
第4の点火プラグ45〜48が一直線状にはぼ等
間隔に装着されている。そしてそれぞれ第3、第
2、第4の点火プラグ45〜48に、点火コイル
100の第3、第1、第2、第4のプラグキヤツ
プ32,22,23,33を挿入し、円筒状の第
1〜第4の接点32a,22a,23a,33a
にそれぞれ第3、第1、第2、第4のプラグキヤ
33の頭部を圧接する。また、コイルケース1を
保持する段差44にコイルケース1の段部1cを
当接させ、コイルケース1の固定穴1dにボルト
49を通して、エンジン38に固定している。ま
た、コイルケース1より出した第1〜第3のリー
ド線10a〜10cを、それぞれ1次電流を遮断
する第1のパワートランジスタ60、バツテリ6
1、1次電流を遮断する第2のパワートランジス
タ62に接続する。そして、点火コイル100を
固定した後に、点火コイル100より発生する漏
れ磁束を防ぐ磁気シールドカバー50を、第1、
第2のシリンダヘツドカバー41,42の上端面
にビス51等により固定し、空間部43を覆つて
いる。
次に、上記構成においてその作動を説明する。
電気信号により、交互に第1、第2のパワートラ
ンジスタ60,62を動作させることにより、最
適点火時期に、第1、第4の高圧ダイオード1
4,17を介してそれぞれに第3、第4の点火プ
ラグ45,48の一対、または第2、第3の高圧
ダイオード15,16を介してそれぞれ第1、第
2の点火プラグ46,47の一対に高電圧を交互
に配電する。
電気信号により、交互に第1、第2のパワートラ
ンジスタ60,62を動作させることにより、最
適点火時期に、第1、第4の高圧ダイオード1
4,17を介してそれぞれに第3、第4の点火プ
ラグ45,48の一対、または第2、第3の高圧
ダイオード15,16を介してそれぞれ第1、第
2の点火プラグ46,47の一対に高電圧を交互
に配電する。
ここで、点火コイル100は空間部43に密閉
させるため、従来の比べて熱環境が悪くなり、エ
ンジン38の前面に置かれたベルトカバー52に
換気穴53を設ける必要がある。このベルトカバ
ー52は、カムシヤフト39のカムプーリ40
と、クランクシヤフト54のクランクプーリ55
とを連結するベルト56を収納するものである。
そして、クランクシヤフト54の回転をベルト5
6を介して、カムシヤフト39に伝え、車輪を回
転させる。また、ベルトカバー52の換気穴53
は、ベルト56が通過していない所でかつ、エン
ジン38の空間部43に設けた点火コイル100
に対応する位置に、形成してある。そして換気穴
53により、エンジン38の空間部43内に空気
を送り、空間部43内の熱を外部に逃がしてい
る。
させるため、従来の比べて熱環境が悪くなり、エ
ンジン38の前面に置かれたベルトカバー52に
換気穴53を設ける必要がある。このベルトカバ
ー52は、カムシヤフト39のカムプーリ40
と、クランクシヤフト54のクランクプーリ55
とを連結するベルト56を収納するものである。
そして、クランクシヤフト54の回転をベルト5
6を介して、カムシヤフト39に伝え、車輪を回
転させる。また、ベルトカバー52の換気穴53
は、ベルト56が通過していない所でかつ、エン
ジン38の空間部43に設けた点火コイル100
に対応する位置に、形成してある。そして換気穴
53により、エンジン38の空間部43内に空気
を送り、空間部43内の熱を外部に逃がしてい
る。
従つて、点火コイル100をエンジン38の空
間部43の限られた部分に収納し、点火コイル1
00の第3、第1、第2、第4のプラグキヤツプ
32,22,23,33のはい回しを簡潔にし、
かつ第3、第1、第2、第4の点火プラグ45〜
48に対する位置決めも容易にできる。また点火
コイル100と第3、第1、第2、第4の点火プ
ラグ45〜48間を最短距離で結合できるため、
エネルギー有効利用ができる。
間部43の限られた部分に収納し、点火コイル1
00の第3、第1、第2、第4のプラグキヤツプ
32,22,23,33のはい回しを簡潔にし、
かつ第3、第1、第2、第4の点火プラグ45〜
48に対する位置決めも容易にできる。また点火
コイル100と第3、第1、第2、第4の点火プ
ラグ45〜48間を最短距離で結合できるため、
エネルギー有効利用ができる。
なお、上述した実施例においては、点火コイル
100をダブルオーボーヘツドカム型のエンジン
38に用いたが、他の型式のエンジンに用いても
よい。
100をダブルオーボーヘツドカム型のエンジン
38に用いたが、他の型式のエンジンに用いても
よい。
また、点火プラグにそれぞれ高圧ダイオードを
用いて、配電したが、ダブル点火コイルを2つ用
いて、配電してもよい。
用いて、配電したが、ダブル点火コイルを2つ用
いて、配電してもよい。
さらに、8気筒のエンジンの場合には、上述し
て実施例の点火コイル100を2つ用いて使用す
ればよい。
て実施例の点火コイル100を2つ用いて使用す
ればよい。
(発明の効果)
以上述べたように本発明において、閉磁路をな
す鉄心を用いることによつて、点火コイル本体か
らダブルオーバーヘツドカム型内燃機関のシーリ
ングヘツドへの漏洩磁束が著しく低減するから、
ダブルオーバーヘツドカム型内燃機関のシリンダ
ヘツドに必然的に形成される空間を有効に利用し
て点火コイルを効率的に内燃機関に装着すること
ができると共に、その点火コイル実装時のコイル
性能の効率を向上することができ、また、点火コ
イル本体より直接突出させて形成した直結プラグ
キヤツプを、高圧コードを介することなく点火プ
ラグと直結することにより、点火プラグに対する
点火コイル本体の位置決めができ、かつ、高圧コ
ードを介して点火コイル本体より他の点火プラグ
に高電圧が供給されるから、点火コイルの組み付
けも簡単にできるという優れた効果がある。
す鉄心を用いることによつて、点火コイル本体か
らダブルオーバーヘツドカム型内燃機関のシーリ
ングヘツドへの漏洩磁束が著しく低減するから、
ダブルオーバーヘツドカム型内燃機関のシリンダ
ヘツドに必然的に形成される空間を有効に利用し
て点火コイルを効率的に内燃機関に装着すること
ができると共に、その点火コイル実装時のコイル
性能の効率を向上することができ、また、点火コ
イル本体より直接突出させて形成した直結プラグ
キヤツプを、高圧コードを介することなく点火プ
ラグと直結することにより、点火プラグに対する
点火コイル本体の位置決めができ、かつ、高圧コ
ードを介して点火コイル本体より他の点火プラグ
に高電圧が供給されるから、点火コイルの組み付
けも簡単にできるという優れた効果がある。
第1図は本発明点火コイルの一実施例を示す縦
断面図、第2図は上記実施例の平面図、第3図は
上記実施例の正面図、第4図は上記点火コイルを
エンジンに装着した時の要部構成を示す部分断面
側面図、第5図a,bは上記実施例における第
1、第2のプラグキヤツプの正面図および平面
図、第6図は上記実施例における2次側ボビンの
平面図、第7図は上記実施例における電気回路
図、第8図は上記点火コイルをエンジンに装着し
た状態を示す斜視図である。 2,7,9,13……点火コイル本体を構成す
る第1の鉄心、第2の鉄心、1次コイル、2次コ
イル、22,23,32,33……第1、第2、
第3、第4のプラグキヤツプ、34,35……第
1、第2の高圧コード、45,46,47,48
……第3、第1、第2、第4の点火プラグ。
断面図、第2図は上記実施例の平面図、第3図は
上記実施例の正面図、第4図は上記点火コイルを
エンジンに装着した時の要部構成を示す部分断面
側面図、第5図a,bは上記実施例における第
1、第2のプラグキヤツプの正面図および平面
図、第6図は上記実施例における2次側ボビンの
平面図、第7図は上記実施例における電気回路
図、第8図は上記点火コイルをエンジンに装着し
た状態を示す斜視図である。 2,7,9,13……点火コイル本体を構成す
る第1の鉄心、第2の鉄心、1次コイル、2次コ
イル、22,23,32,33……第1、第2、
第3、第4のプラグキヤツプ、34,35……第
1、第2の高圧コード、45,46,47,48
……第3、第1、第2、第4の点火プラグ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ダブルオーバーヘツドカム型内燃機関をシリ
ンダヘツドに形成された空間部内に配置される点
火コイルであつて、1次コイルと、2次コイル
と、閉磁路をなす鉄心とを有し、コイルケース内
に内蔵された点火コイル本体と、この点火コイル
本体より直接突出させて形成し、前記空間部の底
面に配置される点火プラグに高圧コードを介する
ことなく直接連結される直結プラグキヤツプと、
前記点火コイル本体内に内蔵され、前記直結プラ
グキヤツプと前記2次コイルの一端との間を電気
的に接続する導体と、前記点火プラグとは別の点
火プラグと連結する他のプラグキヤツプと、前記
点火コイル本体より外部に導出され、前記他のプ
ラグキヤツプと前記2次コイルの他端との間を接
続する高圧コードとを備える点火コイル。 2 前記直結プラグキヤツプは所定の間隔で配置
した第1、第2の点火プラグと連結する第1、第
2のプラグキヤツプよりなり、前記他のプラグキ
ヤツプは第3、第4の点火プラグと連結する第
3、第4のプラグキヤツプよりなる特許請求の範
囲第1項記載の点火コイル。 3 前記導体は高圧ダイオードを含んでなる特許
請求の範囲第1項または第2項記載の点火コイ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59113745A JPS60257112A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59113745A JPS60257112A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 点火コイル |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6155913A Division JP2928726B2 (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 点火コイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60257112A JPS60257112A (ja) | 1985-12-18 |
JPH0544811B2 true JPH0544811B2 (ja) | 1993-07-07 |
Family
ID=14620044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59113745A Granted JPS60257112A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 点火コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60257112A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6368773A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-28 | Hitachi Ltd | 複数気筒内燃機関用点火コイル |
JPS6424816U (ja) * | 1987-08-06 | 1989-02-10 | ||
DE19933335C2 (de) * | 1999-07-16 | 2002-11-14 | Volkswagen Ag | Elektronisches Zündsystem für Brennkraftmaschinen |
KR100567405B1 (ko) | 2003-12-22 | 2006-04-04 | 한국델파이주식회사 | 펜슬형 코일을 이용한 팩타입의 자동차용 점화코일어셈블리 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57152118A (en) * | 1981-03-13 | 1982-09-20 | Hitachi Ltd | Molded ignition coil |
JPS57176712A (en) * | 1981-04-22 | 1982-10-30 | Hitachi Ltd | Ignitor for internal combustion engine |
JPS5853116B2 (ja) * | 1976-05-28 | 1983-11-26 | 株式会社荏原製作所 | 脱臭装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5853116U (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-11 | 株式会社日立製作所 | 高圧ダイオ−ド内蔵点火コイル |
-
1984
- 1984-06-01 JP JP59113745A patent/JPS60257112A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5853116B2 (ja) * | 1976-05-28 | 1983-11-26 | 株式会社荏原製作所 | 脱臭装置 |
JPS57152118A (en) * | 1981-03-13 | 1982-09-20 | Hitachi Ltd | Molded ignition coil |
JPS57176712A (en) * | 1981-04-22 | 1982-10-30 | Hitachi Ltd | Ignitor for internal combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60257112A (ja) | 1985-12-18 |
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JP2003017342A (ja) | 内燃機関用点火コイル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |