JPH0544608A - 多気筒内燃機関における燃料噴射装置 - Google Patents

多気筒内燃機関における燃料噴射装置

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JPH0544608A
JPH0544608A JP20069391A JP20069391A JPH0544608A JP H0544608 A JPH0544608 A JP H0544608A JP 20069391 A JP20069391 A JP 20069391A JP 20069391 A JP20069391 A JP 20069391A JP H0544608 A JPH0544608 A JP H0544608A
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進 小島
Keiso Takeda
啓壮 武田
Chishirou Sugimoto
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内燃機関本体の軸方向長さが大きくならない
ようにしながら、燃料噴射装置を内燃機関の吸気ポート
4に取り付ける角度、位置の自由度を十分に大きく保っ
て、最適の取り付け位置を選択することができるように
する 【構成】 複数の気筒群に対応する一群の燃料噴射装置
10を構成する燃料噴射弁12の各中心軸線X−Xと、
燃料噴射弁12の噴口付近へアシストエアを供給する空
気制御弁16の各中心軸線Y−Yとが、実質的に全て同
じ仮想平面内に含まれているように、燃料噴射弁12及
び空気制御弁16を配列し、場合によっては、図1
(b)のように、一群の燃料噴射装置の両端が同種の燃
料噴射弁12又は空気制御弁16となるようにする多気
筒内燃機関における燃料噴射装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料噴射弁とその噴口
付近にアシストエアを噴射する空気制御弁とが組み合わ
された多気筒内燃機関用の燃料噴射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人が先に出願した特願平3−14
3号出願の明細書及び図面には、燃料噴射弁と、その燃
料噴射に同期してその噴口付近にアシストエアを噴射す
るための空気制御弁とが組み合わされた内燃機関用のエ
アアシスト式燃料噴射装置が記載されている。エアアシ
スト式の燃料噴射装置は、内燃機関の吸気ポート等に噴
射される燃料の噴霧を微粒化させるために、噴口付近に
空気制御弁によって適時に適量の加圧空気を噴出させて
燃料と混合させるものであるが、前記の従来技術は、排
気中の有害物質を減少させる必要性等から、噴霧の微粒
化或いは気化を促進して燃焼状態を改善するために、燃
料噴射弁の噴口から内燃機関の吸気弁近傍まで届く比較
的長い混合気通路を有する所謂ロングノズルを燃料噴射
弁に取り付け、その混合気通路の周りにヒータを設け
て、燃料噴霧と空気の混合気を加熱するようにしたもの
である。
【0003】前記従来技術において開示されている燃料
噴射装置では、その要旨と直接の関係がない空気制御弁
については詳細な構造の開示がなく、燃料噴射弁との位
置関係についても特に触れてはいないが、この燃料噴射
装置を特に多気筒内燃機関の各気筒の吸気ポートに装着
する場合には、燃料噴射弁と空気制御弁との位置関係を
どのように決めるかということが問題になってくる。
【0004】この場合、従来技術において最も考えられ
やすい配置は図4のようにすることである。即ち、各気
筒のシリンダヘッド2に形成された吸気ポート4の、図
示しない吸気弁付近の上流側には、燃料噴射装置10の
燃料噴射弁12を有するロングノズル14が取り付けら
れ、空気制御弁16は燃料噴射弁12と平行に、且つ各
気筒の燃料噴射弁12が形成する共通の仮想平面に対し
て直交する仮想の平面内において、ロングノズル14の
ノズル本体15に取り付けられる。これはシリンダヘッ
ド2と吸気マニホールドの各気筒への分岐管6との間に
形成される空間8を最大限に活用すると共に、燃料噴射
装置10のクランク軸方向の長さが最小になることか
ら、内燃機関自体のクランク軸方向の長さも小さくする
ことが可能になると考えられやすいためである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】燃料噴射装置10の燃
料噴射弁12と空気制御弁16を図4に示したような位
置関係で内燃機関のシリンダヘッド2に取り付けた場合
は、シリンダヘッド2と吸気マニホールドの各気筒への
分岐管6との間に形成される空間8を最大限に活用する
ことにはなるが、その代わりに、図4から判るように、
燃料噴射装置10をシリンダヘッド2に対してどのよう
な角度で取り付けるかという自由度は、ロングノズル1
4のノズル本体15とシリンダヘッド2や分岐管6との
抵触を避ける必要から、きわめて小さくならざるを得な
いという問題がある。
【0006】そこで本発明は、燃料噴射装置10、従っ
て内燃機関本体の軸方向長さが大きくならないようにし
ながら、燃料噴射装置10を内燃機関の吸気ポート4に
取り付ける角度、位置の自由度を十分に大きく保って、
最適の取り付け位置を選択することができるようにする
新規な手段を提供することを、本発明の解決すべき課題
としているものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決するための第1の手段として、複数の気筒群に対応
する一群の燃料噴射装置のそれぞれの一部を構成してい
る燃料噴射弁の各中心軸線と、前記燃料噴射弁の噴口付
近へアシストエアを供給するように前記一群の燃料噴射
装置のそれぞれの他の一部を構成している空気制御弁の
各中心軸線とが、実質的に全て同じ仮想平面内に含まれ
ているように、前記一群の燃料噴射装置の前記燃料噴射
弁及び前記空気制御弁が配列されて内燃機関本体に対し
て取り付けられていることを特徴とする多気筒内燃機関
における燃料噴射装置を提供すると共に、第2の手段と
して、前記第1の手段に加えて、前記一群の燃料噴射装
置の両端が、同種の燃料噴射弁又は空気制御弁となって
いることを特徴とする多気筒内燃機関における燃料噴射
装置を提供する。
【0008】
【作用】第1の解決手段においては、多気筒内燃機関の
複数の気筒群に対応する一群の燃料噴射装置に属してい
るそれぞれの燃料噴射弁と空気制御弁の各中心軸線の全
てが、実質的に同じ仮想平面内にあるように配列される
ので、一群の燃料噴射装置が占める空間は比較的に厚さ
の薄い平板状のものとなり、内燃機関のシリンダヘッド
や、吸気ポートに連なる吸気マニホールドの分岐管等と
の抵触関係において十分な余裕を持つようになるので、
前記仮想平面の傾斜角や、燃料噴射弁の中心軸線方向の
位置を選択するための大きな自由度が得られる。第2の
解決手段においては、第1のそれに加えて、一群の燃料
噴射装置の両端が同種の燃料噴射弁又は空気制御弁とな
っていることから、燃料噴射弁と空気制御弁の間隔だけ
燃料噴射装置のクランク軸方向の長さを短縮することに
なり、性能を保持したまま内燃機関本体の小型化をはか
ることができる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明による内燃機関用燃料噴射装
置の実施例について、1個の気筒の吸気ポート4に取り
付けられる1個の燃料噴射装置の詳細構造を一部断面と
して示したものである。言うまでもなく、本発明は多気
筒の内燃機関を適用の対象としているから、図3に例示
したような1個の燃料噴射装置10が複数気筒の間で共
用される場合を除いて、燃料噴射装置10は各気筒毎に
1個づつ設けられるが、本発明においては、それらの複
数の燃料噴射装置10及びそれらの構成要素である燃料
噴射弁12と空気制御弁16を互いにどのような位置関
係に配置するかということが問題であるから、燃料噴射
装置10の具体的な細部構造が図3のようなものに限ら
れるという訳ではない。
【0010】図3に示すように、実施例における1個の
燃料噴射装置10は、主として燃料噴射弁12、ロング
ノズル14、及び空気制御弁16の3つの部分からなっ
ている。18は複数の燃料噴射装置10の間で共用され
る共通のデリバリパイプであって、図示実施例の場合は
燃料噴射弁12へ加圧された燃料を送るための燃料通路
20と、空気制御弁16へ加圧された空気を送るための
図示しない空気通路とが、断面における位置を違えて、
一体のデリバリパイプ18の中に平行に形成されてい
る。
【0011】燃料噴射弁12の基端部に形成された管状
の燃料受入れ部22は、デリバリパイプ18の燃料通路
20に通じるように、デリバリパイプ18の壁を貫通し
て設けられた開口24に挿入され、燃料通路20から加
圧された燃料を受け入れるようになっている。また、空
気制御弁16の上端に形成された管状の空気受入れ部2
6も同様で、デリバリパイプ18の壁に設けられた開口
28に挿入されて、デリバリパイプ18内の図示しない
空気通路に連通し、加圧された空気を空気制御弁16内
へ受け入れる。
【0012】これらの受入れ部22、26と、それらが
挿入されるデリバリパイプ18の開口24及び28との
間を密封するために、受入れ部22及び26に形成され
た溝にはOリング30及び32がそれぞれ嵌め込まれて
いる。また、燃料受入れ部22及び空気受入れ部26に
は、それぞれ鍔部34及び36が形成されており、それ
らは受入れ部22及び26がデリバリパイプ18の各開
口24及び28に挿入されるときのストッパとなる。
【0013】ロングノズル14、従って燃料噴射装置1
0は、図2に示すような姿勢(例えば、燃料噴射弁12
の中心軸線X−Xの角度、及び中心軸線X−X方向にお
ける位置)において内燃機関の各気筒のシリンダヘッド
2における吸気ポート4に取り付けられており、複数の
燃料噴射装置10に共通のデリバリパイプ18も図示し
ない手段によって間接的に内燃機関本体に取り付けられ
ているから、複数組の燃料噴射弁12及び空気制御弁1
6の対は、いずれもヒータ付きノズル14の本体15と
デリバリパイプ18の間に挟持されて、簡単に、しかも
確実に支持されることになる。
【0014】そのために、例えばエポキシ樹脂のような
強靱で断熱性及び耐熱性がある材料から製作されている
ロングノズル14のノズル本体15には、燃料噴射弁1
2の先端部40が挿入される開口42が設けられてお
り、また同様に、空気制御弁16の先端部44を受け入
れる開口46も設けられている。そして、先端部40と
開口42との間を密封するためのOリング48が、燃料
噴射弁12の先端部40の溝に嵌め込まれており、空気
制御弁16の先端部44と開口46との間にも、例えば
ゴム製のシールリング50が挿入される。
【0015】実際に燃料噴射装置10を組み立てて内燃
機関に取り付ける際には、まずロングノズル14を各気
筒の数だけ内燃機関のシリンダヘッド2における各吸気
ポート4に取り付けたのち、各群の燃料噴射弁12と空
気制御弁16をそれぞれ開口42及び開口46に挿入
し、それらを各群共通のデリバリパイプ18によって押
さえるようにして、デリバリパイプ18を機関に取り付
ける。
【0016】図3に示すように、ロングノズル14のノ
ズル本体15には一部埋め込みでヒータ52が一体化さ
れている。図示実施例のヒータ52は、アルミニウムの
ような熱伝導性の高い金属によってノズルの先端部まで
一体成形されており、内部に所謂PTCヒータのような
発熱体52aを埋め込みで設けている。PTC(Positi
ve Temperature Coefficient)ヒータというのは、温度
が上昇すると電気抵抗値が急増する正温度特性をもった
セラミック製の電気ヒータのことで、低温時には大電流
を流して急速に発熱するが、温度が高くなると電流が減
少して略一定の温度を保持する性質があり、発熱体52
aとして使用するのに適している。
【0017】燃料噴射弁12の先端部40の中心を貫通
する燃料通路54の上端には、図示しない小径の噴口が
開口しており、やはり図示しないソレノイドとスプリン
グによって図の上下方向に往復駆動されるニードルが噴
口を開いたとき、デリバリパイプ18の燃料通路20か
ら燃料受入れ部22を経て供給される加圧された燃料
が、燃料通路54の中へ噴霧状に噴射されるようになっ
ている。燃料通路54には斜めにいくつかの空気噴口5
6が開口しており、これらの空気噴口56は連通路58
によって空気制御弁16に通じている。空気制御弁16
は、燃料噴射弁12と同様に、図示しないソレノイドに
よって開閉される弁の作用によって、デリバリパイプ1
8の図示しない空気通路から供給される加圧された空気
を、燃料噴射に合わせて連通路58から空気噴口56へ
送り、燃料噴射弁12から燃料通路54内へ噴射された
燃料噴霧の中へ噴出させて良く混合させる。
【0018】混合気は、燃料通路54に続いてヒータ5
2及び、図示実施例ではそれと一体のロングノズル14
の先端部60に形成された混合気通路62を流れる間に
均一に混合し、燃料噴霧の微粒化が促進され、更にヒー
タ52に埋め込まれた発熱体52aが発する熱を混合気
通路62の壁面から受けとって、少なくとも噴霧の一部
は気化され、先端開口部64から内燃機関の吸気ポート
内へ噴出する。機関の始動時や、機関が低温状態で運転
されるときに、発熱体52aに通電して混合気通路62
が加熱されることによって、燃料噴霧が微粒化されて空
気と良く混合するばかりでなく、燃料噴霧が混合気通路
62の壁面に液滴状で付着するのを防止するから、この
点でも混合気は均質化され、適正な空燃比を保つことに
よって、燃焼状態が良くなって排気中の有害物質が減少
し、応答性や出力・燃費特性等も向上する。なお。図3
における66は例えば耐熱性のゴムからなるヒートイン
シュレータを示している。
【0019】本発明の特徴に対応して、図示実施例にお
ける燃料噴射装置は、図4に示されたようなものに比べ
て図1及び図2に示されたような構造の特徴をもってい
る。第1の特徴は、図1の(a)と図2に示したよう
に、全ての燃料噴射装置10の燃料噴射弁12がいずれ
もそれらの中心軸線X−Xを含む同一の仮想平面内に配
置されて、内燃機関の各気筒に対して全て同じ角度をな
すように取り付けられているだけでなく、更に、空気制
御弁16の中心軸線Y−Yもまた同じ仮想平面内に属す
るように、全ての空気制御弁16が配置されていること
である。
【0020】それにより、全ての燃料噴射弁12は厚さ
が比較的に薄い平板状の領域の中に含まれることになる
ため、シリンダヘッド2と吸気ポートの分岐管6がなす
空間8の中で燃料噴射装置10の周辺に余裕ができて、
設計の際にシリンダヘッド2に対する仮想平面X−X−
Y−Yの角度を,図2の中にθとして示すように、かな
り広い範囲にわたって自由に選択することが可能にな
り、また燃料噴射弁12及び空気制御弁16の中心軸線
方向の取り付け深さも、図2の中にdとして示すよう
に、選択の幅が増すことになるから、これら双方の理由
から、燃料噴射装置10の取り付け位置についての設計
上の自由度が大幅に増し、燃料噴射装置10が最適の位
置において最適の姿勢を保持するように取り付けられ
て、その性能を十分発揮することを可能にする。
【0021】第2の特徴は、第1の特徴に加えて、図1
の(b)に例示したように、1基の内燃機関、或いはV
型機関等の場合は一方のバンクにおいて、複数個の燃料
噴射装置10の燃料噴射弁12及び空気制御弁16を、
全て共通の仮想平面X−X−Y−Y内に配列したことだ
けでなく、複数個並んでいる燃料噴射装置10の両端を
同種のものとしたことにある。つまり、図1(b)の実
施例では両端に配置されるものが共に燃料噴射弁12と
なるように配列され、また図示しない実施例において
は、両端が共に空気制御弁16となるように配列され
る。
【0022】このように同一の仮想平面X−X−Y−Y
内に一群の燃料噴射弁12と空気制御弁16の全ての中
心軸線が全て含まれるように配列することによって、図
1の(b)の実施例は、図1の(a)の実施例に比べて
も、燃料噴射弁12と空気制御弁16の間隔Pに相当す
る分だけ、デリバリパイプ18のクランク軸方向の長さ
を短縮することができ、それによって燃料噴射装置10
を小型化することができるばかりか、内燃機関本体のク
ランク軸方向の長さを短縮することもできる。これは機
関の性能を保って機関を小型化することを可能にする。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、内燃機関本体に対する
燃料噴射装置の取りつけの自由度を大幅に増大させて、
最適の角度及び位置となるように燃料噴射装置を取り付
けることを可能とし、その性能を十分発揮させ得るばか
りでなく、一群の燃料噴射装置の両端を同種の燃料噴射
弁又は空気制御弁となした場合には、燃料噴射装置、デ
リバリパイプ、及び内燃機関本体のクランク軸方向の長
さを短縮して、全体に内燃機関を小型化することが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の二つの実施例(a)及び(b)の全体
構成を対照させて示す正面図である。
【図2】図1の(a)又は(b)についての共通の断面
形を示す側断面図である。
【図3】実施例における1個の燃料噴射装置を拡大して
示す縦断正面図である。
【図4】本発明と比較するために燃料噴射装置の配置例
を示す側断面図である。
【符号の説明】
2…シリンダヘッド 4…吸気ポート 6…吸気マニホールドの分岐管 8…空間 10…燃料噴射装置 12…燃料噴射弁 16…空気制御弁 18…デリバリパイプ 54…燃料通路 56…空気噴口 62…混合気通路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の気筒群に対応する一群の燃料噴射
    装置のそれぞれの一部を構成している燃料噴射弁の各中
    心軸線と、前記燃料噴射弁の噴口付近へアシストエアを
    供給するように前記一群の燃料噴射装置のそれぞれの他
    の一部を構成している空気制御弁の各中心軸線とが、実
    質的に全て同じ仮想平面内に含まれているように、前記
    一群の燃料噴射装置の前記燃料噴射弁及び前記空気制御
    弁が配列されて内燃機関本体に対して取り付けられてい
    ることを特徴とする多気筒内燃機関における燃料噴射装
    置。
  2. 【請求項2】 前記一群の燃料噴射装置の両端が、同種
    の燃料噴射弁又は空気制御弁となっていることを特徴と
    する請求項1記載の多気筒内燃機関における燃料噴射装
JP20069391A 1991-08-09 1991-08-09 多気筒内燃機関における燃料噴射装置 Expired - Fee Related JP2780527B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5776026A (en) * 1995-01-20 1998-07-07 Bando Chemical Industries, Ltd. Power transmission belt and method of manufacturing the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5776026A (en) * 1995-01-20 1998-07-07 Bando Chemical Industries, Ltd. Power transmission belt and method of manufacturing the same

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