JPH0544470B2 - - Google Patents

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JPH0544470B2
JPH0544470B2 JP3332684A JP3332684A JPH0544470B2 JP H0544470 B2 JPH0544470 B2 JP H0544470B2 JP 3332684 A JP3332684 A JP 3332684A JP 3332684 A JP3332684 A JP 3332684A JP H0544470 B2 JPH0544470 B2 JP H0544470B2
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JP
Japan
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formula
thieno
dioxide
compound
methyl
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JP3332684A
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English (en)
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JPS59193894A (ja
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Aran Shiizeru Gai
Piitaa Sutoraiku Donarudo
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Wyeth LLC
Original Assignee
American Home Products Corp
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Publication date
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Application filed by American Home Products Corp filed Critical American Home Products Corp
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はH2ヒスタミン受容体における選択的
作用を有し、胃酸の分泌抑制を行なう新規ベンゾ
縮合複素環化合物に関する。 動物の体内において自然に生ずる生理的な活性
化合物ヒスタミンは、その活性の作用中に少なく
とも2つの異なつた別個の形式のある種の特定の
受容体と結合しうると考えられている。第1の形
式のものはH1受容体と名づけられ(Ashおよび
Schild、Brit.J.Pharmac.、第27巻、427頁、1966
年)、この受容体におけるヒスタミンの作用はメ
ピラミン(ピリルアミン)のような従来の「抗ヒ
スタミン」剤により遮断(拮抗)される。第2の
ヒスタミン受容体は、H2受容体と名づけられ
(Black et al.、Nature、第236巻、385頁、1972
年)、この受容体におけるヒスタミン作用はシメ
チジンのような薬剤により遮断される。H2受容
体におけるヒスタミン作用の遮断により胃酸の分
泌が抑制され、したがつて、この能力を備える化
合物は、消化性潰瘍、並びにストレス性潰瘍およ
び損傷による胃腸の出血を含む胃酸度により生じ
誘引または悪化する他の病状の治療に有用である
ことが知られている。 シメチジンは、その商品化および患者における
追跡薬理研究により、持続作用が短かいこと、抗
アンドロゲン作用を有すること、また高令患者に
錯乱症状を誘引する傾向のあることなどの制約を
有する薬物であることがわかつた。そこで、改良
されたH2拮抗剤を見い出すためにかなり集中的
な研究が続けられている。実際にシメチジンより
も大きな活性を有する選択的H2拮抗剤が発見さ
れている。よく知られた新しいH2拮抗剤には、
構造式: を有するラニチジン(米国特許第4128658号に開
示)、構造式: を有するチオチジン(米国特許第4165378号に開
示)、構造式: 〔式中、R4は特に水素、メチルまたはメチロー
ルを意味する〕 で示される欧州特許出願第24510号に開示された
ような化合物、および構造式: で示される英国特許第2067987号に開示の化合物
がある。 ここに本発明者らは強いH2受容体拮抗作用を
備え、次式: [式中、Bは式:
【式】または
【式】 [式中、Rは水素原子;XはSO、SまたはC=
O;Aは、 または、 なる群より選ばれたアミン(式中、R1は水素、
R3は(1−ピペリジニル)メチルおよびnは1
〜4の整数である)を意味する] で示される化合物およびその医薬上許容される塩
である一群の新規化合物を見出した。 本発明化合物は、3−(メチルチオ)チエノイ
ソチアゾール−1,1−ジオキシドまたはその適
当な誘導体、あるいは塩化イソインドリノンを所
望のアミンと次の反応式: 〔式中、B、R、XおよびAは前記に同じ〕 に従つて反応させることにより容易に得られる。
該3−(メチルチオ)チエノイソチアゾールは、
3−(メチルチオ)チエノ〔3,4−d〕イソチ
アゾール−1,1−ジオキシドにて例示した次の
反応式に従つて製造することができる: 出発化合物チエノ〔3,4−d〕イソチアゾー
ル−3(2H)−オン−1,1−ジオキシドは、ピ
イ・エイ・ロシーら(P.A.Rossy et al.、J.Org.
Chem.、45、617(1980))の方法に従つて製造す
ることができる。 式Aで示されるアミンは、H2受容体拮抗剤の
分野では公知のものであり、それらの製法は次の
下記特許文献中に各々記載されている。 米国特許第4165378号に開示 米国特許第4128658号に開示 米国特許第2023133号に開示 次式: [式中、R3およびnは前記に同じ] で示されるアミンは、以下の反応式により製造す
ることができる。 [式中、R2は1−ピペリジニルを意味する] 別法として、イソインドールジオン反応体の製
造は以下のように行なつてもよい。 [式中、R2は前記と同じ] 本発明化合物は例えば塩酸、臭化水素酸、硫
酸、硝酸、リン酸、酢酸、マレイン酸、フマル
酸、クエン酸などの無機および有機のいずれの酸
とも医薬上許容される塩を容易に形成する。 本発明化合物は強力なヒスタミンH2遮断作用
を有し、胃酸の分泌過多を起こす症状、例えば胃
潰瘍または消化性潰瘍、また胃酸度によつて誘引
または悪化する症状、例えばストレス性潰瘍ある
いは損傷による胃の激しい出血などの治療に用い
ることができる。 本発明化合物は経口または非経口的に、あるい
は坐薬によつても投与することができるが、最も
好ましい経路は経口によるものである。本発明化
合物は塩基の形態で、あるいは薬理上許容される
塩として用いてよい。これらは一般に医薬上許容
される担体または希釈剤と共に医薬組成物を提供
する。 本発明化合物は所望によりその他の活性成分、
例えば通常の抗ヒスタミン類と共に投与すること
ができる。経口投与のためには該医薬組成物はカ
プセルまたは錠剤の形態が通常最も都合がよく、
徐放性錠剤であつてもよい。また該組成物は糖衣
錠の形態をとつてよいし、あるいはシロツプ状で
あつてよい。 経口による通常の投与量は1日当り約100mg〜
1.2gであつて、投与量単位当り20〜200mgを含有
する投与単位形態とされる。徐放性錠剤における
通常の摂取法は1日当り2〜3回であるのがよ
い。 非経口投与は断続的注射または連続的注入によ
ることができる。注射溶液は活性成分を10〜100
mg/ml含むことができる。 本発明化合物のヒスタミンH2−拮抗作用は自
然に搏動を行なつているモルモツト心臓の右心房
においてヒスタミン誘引の正の経時的応答を抑制
する能力、ならびにラツトの胃酸分泌テストのた
めのシヤイ(Shay)の幽門結紮法の改良法のよ
うな他のより一般的な方法、および非麻酔犬にお
ける胃酸分泌テストによつて示される。つぎに本
発明を実施例にもとづきさらに詳しく説明し、つ
いでこのような試験方法およびいくつかの本発明
化合物についての結果を示す。 調製例 A 3−(メチルチオ)チエノ〔3,4−d〕イソ
チアゾール−1,1−ジオキシドの調製 A チエノ〔3,4−d〕イソチアゾール−3
(2H)−チオン−1,1−ジオキシド 乾燥ピリジン50ml中、チエノ〔3,4−d〕
イソチアゾール−3(2H)−オン−1,1−ジ
オキシド5.6g(0.03モル)の混合液に、五硫
化リン5.6g(0.016モル)を3分かけて徐々に
添加する。該粘性混合液を窒素雰囲気下、油浴
中でゆつくりと加熱する。油浴の温度を30分後
に80℃になるようにゆつくりと上昇させる。つ
いで、油浴の温度を80℃にて25分間保持し、内
部温度を63℃とする。該溶液を50℃まで冷却
し、水200mlに5分かけて滴下し、氷浴中で冷
却する。生成した沈澱を集め、廃棄する。液
を氷冷し、濃塩酸で酸性にしてPH1とする。生
成した沈澱を集め該物質(収率40%)を得る。
別の実験で、サンプルを水より再結晶して分析
用サンプルを得た。融点196〜198℃(分解)。 元素分析値(C5H3NO2S3として) 計算値(%):C、29.26;H、1.47;N、
6.82 実測値(%):C、29.91;H、1.43;N、
6.87 B 3−(メチルチオ)チエノ〔3,4−d〕イ
ソチアゾール−1,1−ジオキシド エタノール4ml中、チエノ〔3,4−d〕イ
ソチアゾール−3(2H)−チエノ−1,1−ジ
オキシド0.9g(0.0044モル)の混合液に、水
3ml中、50%水酸化ナトリウム0.35g(0.0044
モル)の溶液を加える。この濃厚溶液にヨード
メタン0.62g(0.0044モル)を加える。該混合
液を還流下で5分間加熱し、ついで、過して
生成物0.35gを得る。冷却すると、該物質の2
回目の生成物0.1gが得られる。1回目の生成
物の少量をエタノールより再結晶させて分析用
サンプルを得る。融点184〜186℃。 元素分析値(C6H5NO2S3として) 計算値(%):C、32.86;H、2.30;N、
6.39 実測値(%):C、32.76;H、2.27;N、
6.43 実施例 1 N−〔2−〔〔〔5−〔(ジメチルアミノ)メチル〕
−2−フラニル〕メチル〕チオ〕エチル〕チエ
ノ〔3,4−d〕イソチアゾール−3−アミン
−1,1−ジオキシド エタノール10ml中、3−(メチルチオ)チエノ
〔3,4−d〕イソチアゾール−1,1−ジオキ
シド1.8g(0.0082モル)の懸濁液に、撹拌下、
室温にて2−〔〔〔5−〔(ジメチルアミノ)メチル〕
−2−フラニル〕メチル〕チオ〕エチルアミン
1.76g(0.0082モル)を加える。該反応混合液を
加熱還流し、加熱を1.5時間続ける。この時点で、
反応混合液を過して不溶性物質を除去し、蒸発
乾固させる。メタノールを溶出液としたシリカゲ
ルのカラムを用いて、該生成物を精製する。所望
のフラクシヨンを蒸発乾固させ、ついで、エーテ
ルでトリチユレートして白色固体120mgを得る。
融点100〜103℃。 元素分析値(C15H19N3O3S3として) 計算値(%):C、46.19;H、5.02;N、10.77 実測値(%):C、46.05;H、4.87;N、11.04 実施例 2 〔4−〔〔〔2−〔(チエノ〔3,4−d〕イソチ
アゾール−3−イル)アミノ〕エチル〕チオ〕
メチル〕−2−チアゾリル〕グアニジン−S′,
S′−ジオキシド 〔4−〔〔(2−アミノエチル)チオ〕メチル〕−
2−チアゾリル〕グアニジン05g(0.0022モル)
および3−(メチルチオ)チエノ〔3,4−d〕
イソチアゾール−1,1−ジオキシド0.48g
(0.0022モル)の混合物を油浴中でゆつくりと加
熱する。油浴の温度が130℃に到達した後、加熱
を終了する。油浴の温度が90℃になつた時、エタ
ノール25mlを該混合液に加える。次いで、該混合
液を30分間加熱還流し、過する。液を放置す
ると、2回目の生成物が析出し、これを最初のフ
イルターケーキと合する。合したフイルターケー
キを沸騰エタノール300ml中に溶解する。該溶液
を室温まで冷却し、石油エーテルで曇点まで希釈
する(約500ml)。該混合液を氷冷して生成物0.5
gを沈澱させる。融点223〜225℃(分解)。 元素分析値(C12H14N6O2S4として) 計算値(%):C、35.80;H、3.51;N、20.88 実測値(%):C、35.82;H、3.68;N、20.45 実施例 3 N−〔2−〔3−(1−ピペリジニルメチル)フ
エノキシ〕プロピル〕チエノ〔3,4−d〕イ
ソチアゾール−3−アミン−1,1−ジオキシ
ド エタノール20ml中、3−(メチルチオ)チエノ
〔3,4−d〕イソチアゾール−1,1−ジオキ
シド8.3g(0.038モル)の溶液にエタノール20ml
中、3−〔3−〔(1−ピペリジニル)メチル〕フ
エノキシ〕プロピルアミン9.4g(0.038モル)を
加え、この混合液を還流下、2時間加熱する。冷
却すると直ちに生成物が沈澱し、この粗製物質を
酢酸エチルより再結晶させて(同時に活性炭で処
理する)収量8.0gの生成物を得る。融点145〜
147℃。 元素分析値(C20H25N3O3S2として) 計算値(%):C、57.25;H、6.01;N、10.02 実測値(%):C、57.55;H、6.18;N、9.94 実施例 4 モルモツト心房テストを下記の要領で実施し
た。 モルモツトの右心房を酸素化した(95%O2
5%CO2)クレブス−ヘンゼライト(Krebs−
Haenseleit)緩衝液(PH7.4)を含む温度調節
(32℃)した組織浴(10ml)中にて1g張力(等
張液)で支持する。該組織を1時間かけて安定化
させる。各収縮を力変換トランスデユーサー
(forceresponse transducer)により歪ゲージカ
ツプラーを通して記録する。上記組織浴中におけ
るヒスタミンに対する対照用量−反応曲線を得、
その後、該組織を3回洗浄して基礎速度に対して
再び平衡にさせる。テスト化合物を所望の最終濃
度で組織浴に添加する。化合物の添加30分後新ら
しいヒスタミン用量−反応曲線を得る。ついで拮
抗剤の存在下におけるヒスタミンに対する応答
を、対照の応答と比較する。新らたな組織を用い
て、テストを行なう拮抗剤の各濃度につきこの方
法をくり返す。結果を標準方法により決定される
H2拮抗剤の見かけの解離定数(PA2)として表
わす。シメチジンをこのテストの標準として用い
る。 本発明の一連の化合物の結果をつぎに示す。
【表】 この結果から、本発明の化合物は著しく活性な
H2拮抗剤であつて、標準化合物シメチジンより
かなり大きな活性を示すことがわかる。 実施例 5 ラツトにおける胃酸分泌テストをShayら
〔Gastroenterology、第26巻、906〜913頁(1954
年)〕の方法の変法により行なつた結果をつぎに
示す。 体重200〜300gのオスのCharles Riverラツト
を使用前24時間水以外の食物を断つ。しかしテス
ト中は水も与えない。Shayらの方法に従がつて、
ラツトの体重を測定し、麻酔し、ついで幽門結紮
する。治療薬または対照の賦形薬を十二指腸(i.
d.)から投与する。ラツトを2匹/ケージの割合
で箱に入れ、結紮後4時間CO2で屠殺する。胃を
除去、洗浄し、ついで内容物を目盛りのついた遠
心チユーブにあける。該チユーブを20分間
2000RPMにて遠心分離し、胃液の容量を記録す
る。排泄物、食物または溶血により明らかに汚染
されたサンプルはいずれも除去する。各部分標本
をNa+、K+およびC1 -濃度の分析のために凍結す
る。PHを測定し、胃液1mlを0.1N NaOHで滴定
しPH7.0〜7.4とする。滴定された酸の分泌量をマ
イクロ当量として計算し、酸分泌量の抑制率をつ
ぎのように計算する。 酸分泌の抑制率(%) =酸分泌量(対照薬投与)−
酸分泌量(治療薬投与)/酸分泌量(対照薬投与)×10
0 本発明のいくつかの化合物および公知のH2
抗剤ラニチジンとチオチジンのテスト結果をつぎ
に示す。
【表】 この結果から本発明の化合物は、胃酸の分泌抑
制にかなりの効果を有することがわかつた。 実施例 6 つぎの方法にもとづき、本発明化合物につい
て、イヌの酸性胃液の分泌を抑制する能力をテス
トした。 パブロフ小胃を有するメスの純系ビーグル犬
(体重7〜10Kg)に水を任意に与えて一晩絶食さ
せる。これに試験薬物を経口投与し、30分後に食
物を与えて胃酸分泌を誘引する。ついで15分毎に
胃酸のサンプルを採取する。各サンプルの容量を
測定し、部分標本を0.1NNaOHで中和滴定して
酸の濃度を決定する。結果は全胃酸分泌量の50%
抑制率(ID50)が得られる投与量として記載し
た。 本発明のいくつかの化合物および公知のH2
抗剤シメチジンとラニチジンの結果をつぎに示
す。
【表】 た。
この結果から本発明の化合物は、イヌの胃酸の
分泌の減少においてきわめて低投与レベルで著し
く活性を示し、該レベルは公知のH2拮抗剤シメ
チジンおよびラニチジンにより同一の胃酸分泌の
減少が達成されるレベルより低いことがわかる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次式: [式中、Bは式: 【式】 または【式】 [式中、Rは水素原子 ;Xは SO、Sまたは
    C=O;Aは、 または、 なる群より選ばれたアミン(式中、R1は水素
    R3 (1−ピペリジニル)メチルおよびnは
    1〜4の整数である)を意味する] で示される化合物またはその医薬上許容される
    塩。 2 N−[2[[[5−[(ジメチルアミノ)メチル]
    −2−フラニル]メチル]チオ]エチル]チエノ
    [3,4−d]−イソチアゾール−3−アミン−
    1,1−ジオキシドである前記第1項の化合物。 3 [4−[[[2−[(チエノ[3,4−d]イソ
    チアゾール−3−イル)アミノ]エチル]チオ]
    メチル]−2−チアゾールグアニジン−S′,S′−
    ジオキシドである前記第1項の化合物。 4 N−[2−[3−(1−ピペリジニルメチル)
    フエノキシ]エチル]チエノ[3,4−d]イソ
    チアゾール−3−アミン−1,1−ジオキシドで
    ある前記第1項の化合物。
JP3332684A 1983-02-22 1984-02-22 ベンゾ縮合複素環抗潰瘍剤 Granted JPS59193894A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US468221 1983-02-22
US06/468,221 US4490527A (en) 1982-09-30 1983-02-22 Benzo-fused heterocyclic anti-ulcer agents
GB83/11653 1983-04-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59193894A JPS59193894A (ja) 1984-11-02
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PH18868A (en) 1985-10-21
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