JPH0543376B2 - - Google Patents

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JPH0543376B2
JPH0543376B2 JP27243988A JP27243988A JPH0543376B2 JP H0543376 B2 JPH0543376 B2 JP H0543376B2 JP 27243988 A JP27243988 A JP 27243988A JP 27243988 A JP27243988 A JP 27243988A JP H0543376 B2 JPH0543376 B2 JP H0543376B2
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Takehiro Ema
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Toshiba Corp
Canon Medical Systems Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02119840A publication Critical patent/JPH02119840A/ja
Priority to US07/734,092 priority patent/US5140518A/en
Publication of JPH0543376B2 publication Critical patent/JPH0543376B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H30/00ICT specially adapted for the handling or processing of medical images
    • G16H30/20ICT specially adapted for the handling or processing of medical images for handling medical images, e.g. DICOM, HL7 or PACS
    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H30/00ICT specially adapted for the handling or processing of medical images
    • G16H30/40ICT specially adapted for the handling or processing of medical images for processing medical images, e.g. editing

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Primary Health Care (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、複数の医用診断装置より取り込まれ
た多数の画像データの中から所望の画像を検索す
る画像表示制御装置に関する。
(従来の技術) PACS(PiCture Archiying and
Communication System:医用画像保管通信シ
ステム)の構成例を第7図に示す。同図におい
て、IE1乃至IEnはモダリテイ、NIUはネツトワ
ークインターフエイスユニツト、SCはスターカ
プラ、WS1乃至WSmはワークステーシヨン、
DBはデータベースである。
閣モダリテイIEは、既存の医用診断装置例え
ば、X線診断装置、磁気共鳴装置、超音波診断装
置等より成り、収集された一連の画像(被検体の
診断用画像)はデータベースDB内の記憶手段に
格納される。スターカプラSCを中心に、所謂ス
ター網が形成されており、画像データ転送は、こ
のスター網を介して行われる。また、ワークステ
ーシヨンWSはCRTデイスプレイや操作卓を備え
て成り、この操作卓より指定された画像が前記デ
ータベースDB内の記憶手段よりワークステーシ
ヨンに転送され、これが前記デイスプレイに適宜
に表示される。読影医による画像読影診断は、こ
のワークステーシヨンにて行われる。
画像の読影を目的として従来例装置を用いた場
合の操作順序について説明する。
読影を行う場合は、その読影対象の患者の過去
の読影後の画像を参考にしたい場合がよくある。
この場合、まず、読影医は検索情報として、画像
付随情報の1個である読影前の情報を入力する。
すると、読影前の検査リストがCRTに表示され
る。この検査リストには、複数の患者についての
画像付随情報が書き込まれている。そして、読影
医は、前記検査リストに書き込まれた画像を特定
する画像番号を順次入力して、その画像番号に対
応した画像をCRTに表示させて読影する。ここ
で、過去の読影後の画像を見たい場合、読影医は
検索情報として、その読影の対象としている患者
の患者IDコード(画像付随情報)と、読影後の
情報を入力する。すると、その読影の対象として
いる患者の読影後の検査リストがCRTに表示さ
れる。そして、対象とする画像を表示させるため
に、その画像の画像番号を入力してCRTに表示
させる。このようにして、読影後の画像を参考に
しながら、読影前の画像が読影される。
(発明が解決しようとする課題) 読影を行う場合に、その患者の過去の読影後の
画像を参考にすることが多い。従つて、読影後の
検査リストを作成させるのに、読影前の検査リス
ト作成時と同様に検索情報を入力しなければなら
ないのは、オペレータである読影医にとつて、操
作に手間がかかるという問題がある。
本発明の目的は、上述の問題を解決するため、
例えば患者IDコードのように特定の画像付随情
報の項目によつて最初の検査リストと次の参考と
する検査リストとを関係付けて、同時に作成する
ようにし、検査効率を向上させた画像表示制御装
置を提供することにある。
[発明の構成] 〔課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は下記のと
おり構成されている。
請求項1記載の発明は、画像情報とこの画像情
報に付随する画像番号を含む複数項目からなる画
像付随情報とを互いに関連するように記憶するデ
ータベースと、前記複数項目のうち指定された一
部の項目を検索情報として前記データベースに記
憶されている画像付随情報を検索して検査リスト
を作成する第1の検査リスト作成手段と、この第
1の検査リスト作成手段により作成された検査リ
ストを記憶する第1の記憶手段と、この第1の記
憶手段に記憶されている検査リストの複数項目の
うち指定された一部の共通項目を検索情報として
前記データベースに記憶されている画像付随情報
を検索して画像番号を含む補助検査リストを作成
する第2の検査リスト作成手段と、この第2の検
査リスト作成手段により検索された補助検査リス
トを記憶するる第2の記憶手段とを有することを
特徴とするものである。
また、請求項2記載の発明は、前記項目指定を
利用者毎の携帯用記憶媒体を用いて行うことを特
徴とするものである。
〔作用〕
請求項1記載の発明によれば、作成された検査
リストが複数の画像付随情報からなる場合には、
それら各画像付随情報に対応して複数の補助検査
リストが作成され、しかも、検査リストと補助検
査リストとは、共通項目により互いに関係付けら
れている。
これにより、診断に必要な画像のリストが作成
されるため、関連する画像の読み出しを容易に行
うことができる。
また、請求項2記載の発明によれば、携帯用記
憶媒体を用いることにより、利用者に応じた項目
指定が簡単に行える。
(実施例) 以下、本発明に係る一実施例について、図を参
照して説明する。
第2図は、第7図に示すPASS(医用画像保管
通信システム)に本発明を適用した場合のワーク
ステーシヨンWSとデータベースDBのブロツク
図である。
ワークステーシヨンWSは、携帯用記憶媒体で
あるMC10aからの情報を受け取る外部読み取
り部であるCR10、入力手段であるIMPUT1
1、画像メモリ12、制御部13、表示手段であ
るDISP14から構成されている。データベース
DBは、主記憶手段である光デイスクのOD20、
補助記憶手段である磁気デイスクのMD30、
WSからの情報に基づいて、WSとOD20又は
MD30との間の情報の制御及びOD20,MD
30を制御するCPU40とから構成されている。
更に、OD20,MD30はそれぞれ、画像を記
憶する画像記憶デイスク21,31、画像付随情
報及びデイレクトリ情報を記憶する画像付随情報
記憶デイスク22,32、読影レポート記憶デイ
スク23,33とから構成されている。
第1図は、第2図のCPU40の機能ブロツク
図を示すものである。41は読み出し条件決定手
段、42aは読み出し項目記憶手段、42bは読
み出し内容記憶手段、43は読み出し手段、44
a,44bは並べ換え付随情報記憶手段45aは
第1の検査リスト作成記憶手段、45bは第2の
検査リスト作成記憶手段、46は内容読み出し手
段、47は付随情報記憶レジスタ、48は第2の
検査リスト書き込み手段、49は転送書き込み手
段である。
第3図は、前記IMPUT11のキーボード11
aを示す図である。キーボード11aは、読影レ
ポート作成前か後を選択し要求するキー110
a,110bと、前記DISP14に表示された画
面を前進又は後退させて切換えるキー111a,
111bと、各種要求キー112,113,11
4と、読影レポート格納キー115と英字キー1
16a、テンキー116bより構成されている。
これらのキー110a,110b,111a,1
11b,112,113,114,115,11
6a,116bは押釦式のキーで、検査リスト要
求キー112は、1度押されると、画像付随情報
の読影前を示すBR51bが選択され検査リスト
70を要求し、2度目に押されると、読影後を示
すAR51aが選択され補助検査リスト71を要
求するように働く。
ところで、第5図は画像に付随する画像付随情
報の内容を項目別に例示したものである。各大分
類における項目は代表的なものを示す。同図に示
された画像付随情報の内容を検索情報として画像
検索が行われる。
以上のように構成された実施例装置の動作につ
いて説明する。
各種X線診断装置、磁気共鳴装置、超音波診断
装置等の医用診断装置から収集された一連の画像
(被検体の診断用画像)は、第6図aに示すデイ
レクトリ情報として転送書き込み手段49により
作成され、OD20に格納される。このとき、画
像は画像記憶デイスク21へ、画像付随情報とデ
イレクトリ情報は画像付随情報記憶デイスク22
へ、第6図aの主記憶手段内のアドレスで関係付
けられて格納される。
次に、読影医が各モダリテイ(医用診断装置)
から収集された画像のうち、読影前の画像を読影
し、読影レポートを作成、格納するまでの過程
を、第4図の読影フローチヤートを中心に説明す
る。第4図は、読影医の行為を示したものであ
る。第6図bは読影医を特定する読影医IDコー
ドと読み出し画像付随情報の対応を示した図であ
る。携帯用記憶媒体であるMC10aは、第6図
bに示す図のうち、1個の読影医IDコードに対
応する検索情報が磁気書き込み装置(図示せず)
によつて書き込まれている磁気カードである。例
えば項目に患者IDコード55、画像付随情報の
内容にモダリテイIDコードとしてM1(52
a)、読影IDコードとしてAR51aを選択した
ければ、読影医IDコード60が124(60a)と
して該MC10aに記録すればよい。読影医ごと
に読影IDコード60として画像付随情報の内容
51a,51b,52a,53a等及び画像付随
情報の項目53,55等を自由に設定できる。こ
の項目は、後述する検査リスト70と補助検査リ
スト71を関係づける情報であるため、ある患者
について読影前の画像と過去の読影後の画像とを
比較するのが一般的であるので、患者ID55を
項目に入れ、読影後を示すAR51aを内容に入
れる場合が多い。
そこで、MC10aを外部読み取り部である磁
気読み取り方式のカードリーダCR10に読みと
らせる(第4図のイ)。CR10に入つた情報の
内、画像付随情報の項目53,55等は、第1図
に示すように情報B2として、読み出し項目記憶
手段42aに記憶され、画像付随情報の内容51
a,51b,52a,53a等は、情報B1とし
て、読み出し内容記憶手段42bに記憶される。
一例として、読影医IDコード60=124として、
以下説明する。
ここで、読影医は、対象とする画像を見つける
ため、検査リスト70をワークステーシヨンWS
に要求する。その方法は、キーボード11aにお
いて、読影レポート作成前の画像を要求する読影
前キー110aを押す。次に、読影医が担当する
医用診断装置を特定するため、モダリテイIDコ
ード52aを英文字キー116a及びテンキー1
16bを用いて入力する。そして、検査リスト要
求キー112を押して読影前の画像の検査リスト
70を要求する(第4図のロ)。
次に、第4図のロからハの第1の検査リストを
表示手段に表示させる過程は、第1図のCPU機
能構成図を用いて説明する。
前記検査リスト要求キー112による読影前を
示すBR51bとキーボード11aより入力され
た画像付随情報の内容とは、検索情報である情報
A1として、読み出し条件決定手段41に入力さ
れ、画像付随情報の読み出し条件がBR51b,
M1(モダリテイIDコード)52aを有する画
像というように決まる。この読み出し条件は、検
索情報である情報A2として、読み出し手段43
に入力され、この条件に該当する画像データのう
ち画像付随情報が前記OD20内の画像付随情報
記憶デイスク22より読み出され、情報A4とし
て、並べ換え付随情報記憶手段44aに入力され
る。該記憶手段44aに入力された画像付随情報
A4は、該記憶手段44aによつて、特定画像付
随情報の項目、例えば、検査年月日54aの古い
順に画像番号50に対応させて並べられ記憶され
る。この並べられた画像付随情報は、情報A5と
して、第1の検査リスト作成記憶手段45aに入
力され、第6図Cに示す読影前の検査リスト70
が作成され記憶される。該検査リスト70は画像
付随情報の内容を特定する画像番号50と画像付
随情報の項目の一部52,53,54,55と読
影医IDコード60と補助検査リストのアドレス
61とから構成されている。第6図Cに示す検査
リスト70の例のように、画像番号50の縦の列
には、125,128のように画像番号50の内
容50aが書き込まれ、他のIDコード52,5
3,54,55,60も同様にそのIDコードに
対応する内容52a,53a,54a,55a,
60aが縦方向に書き込まれる。検査リスト70
が補助検査リストのアドレス61の内容を除いて
書き込まれると、該記憶手段45aより信号S1
読み出し条件決定手段41へ出力され、読み出し
内容記憶手段42bに既に読み込まれた前記情報
B1(M1(モダリテイIDコード)52a,AR
(読影IDコード)51a)が情報B3として、前
記読み出し条件決定手段41に取り込まれる。一
方、第1の検査リスト作成記憶手段45aから内
容読み出し手段46にも信号S3が出力され、該
読み出し手段46は、読み出し項目記憶手段42
aに既に読み込まれた前記情報B2(患者IDコ
ード55)が情報B4として読み込まれる。次
に、内容読み出し手段46は、第6図Cの患者
IDコード55の内容55aの最上部の1個を読
み出す。本実施例では患者IDコード55=P100
が情報B6として付随情報記憶レジスタ47に記
憶され、この内容は情報B7として、読み出し条
件決定手段41に入力される。すると、第1の検
査リスト作成記憶手段45aより信号S4が前記
読み出し条件決定手段41に入力され、先程入力
された前記情報B3(M1(モダリテイIDコー
ド)52a,AR(読影IDコード)51aと、前
記情報B7(患者IDコード55=P100)とから
なる読み出し条件が、検索情報である情報B8と
して前記読み出し手段43に入力される。この情
報B8に対応した読み出し条件に該当する画像デ
ータのうち画像付随情報の内容が、OD20内の
画像付随情報記憶デイスク22より読み出され、
情報B10として、前記並べ換え付随情報記憶手
段44bに入力される。次に、該記憶手段44b
は、前記付随情報記憶レジスタ47の内容をクリ
アするための信号R1を該レジスタ47に入力
し、次の画像付随情報の読み出し命令S4を、前
記内容読み出し手段46に入力する。すると、該
読み出し手段46は、第6図Cの上から2段目に
ある患者IDコード55の内容55a(患者IDコー
ド55=P105)を読み出し、情報B6としてク
リアされた前記付随情報記憶レジスタ47に再び
入力される。この内容は情報B7として、前記読
み出し条件決定手段41に入力される。すると、
先程と同様に、第1の検査リスト作成記憶手段4
5aより信号S4が前記読み出し条件決定手段4
1に入力され、前記情報B3(M1(モダリテイ
IDコード)52a,,AR(読影IDコード)51
a)と前記情報B7(患者IDコード55=P105)
とからなる読み出し条件が、検索情報である情報
B8として読み出し手段43に入力される。この
情報B8を有する画像付随情報の内容が、前述し
たように、前記画像付随情報記憶デイスク22よ
り読み出され、前記並べ換え付随情報記憶手段4
4bに入力される。このようにして、順次第6図
Cに示す読や対象検査リストの患者IDコード5
5の内容55aの読み出しが終わるまで行われ
る。この読み出しが終わると内容読み出し手段4
6から読み出し終了信号S5が、前記並べ換え付
随情報記憶手段44bに入力され、該記憶手段4
4bは、この手段44bに入力された画像付随情
報の内容を特定の画像付随情報の項目、例えば、
検査年月日54aの古い順に画像番号50に対応
させて並べ、情報B11として、第2の検査リス
ト作成記憶手段45bに出力し、この手段45b
によつて、第6図dに示す補助検査リスト71が
作成され記憶される。
前記検査リスト70は、画像付随情報の内容を
特定する画像番号50と、いくつかの画像付随情
報52,53,54,55とから構成されてい
る。患者IDコード55が検査リスト70と読影
参照用検査リスト71とを関係づける画像付随情
報の項目として設定されたので、補助検査リスト
71の患者IDコード55aには、補助検査リス
ト71の患者IDコードの内容55aと同じ内容
55a(P100,P105等)が書き込まれる。また、
前記読み出し内容記憶手段42bに記憶されたモ
ダリテイIDコード52はM1(52a)と設定
されているので、補助検査リスト71のモダリテ
イIDコード52の内容52aには、全てM1
(52a)が書き込まれる。そして、読影前の画
像データより、モダリテイIDコード52がM1
(52a)で、患者IDコード55の内容55aが
P100を有する画像データと、モダリテやIDコー
ド52の内容52aがM1(52a)で、患者
IDコード55がP100を有する画像データとが検
索され、補助検査リスト71が作成される。この
ように、順次画像データが検索される。そして、
検査年月日54の古い順に画像付随情報の内容52
a,53a,54a,55aが上段より並べられ
る。
この検査リスト71は、前記第2の検査リスト
作成記憶手段45b内のアドレスに記憶される。
そして、このアドレスは、前記検査リスト70
の患者IDコード55の内容55aに対応させて、
前記補助検査リストのアドレス61に書き込まれ
る。
次に、この検査リスト70は情報B14として
画像メモリ12(第2図参照)に送られ、DISP
14に表示される(第4図のハ)。
一方、第1の検査リスト作成記憶手段45aか
らは、補助検査リスト作成前で、かつ、検査リス
ト作成後に、情報CIが転送書き込み手段49に
入力される。すると、該書き込み手段49によつ
て、情報C1に対応した画像がOD20からMD
30へ転送される。この画像は、画像記憶デイス
ク21から画像記憶デイスク31へ転送される。
また、第2の検査リスト作成記憶手段45bから
は、補助検査リスト71が作成されると、情報C
4が転送書き込み手段49に入力される。する
と、該書き込み手段49によつて、情報C4に対
応した画像がOD20からMD30へ転送される。
ここで読影レポートは読影レポート記憶デイスク
23から読影レポート記憶デイスク33へ転送さ
れる。OD20は光学式のため、記憶容量は大き
いが、アクセス時間が長くかかるる。MD30に
磁気方式のため、記憶容量は小さいがアクセス時
間が短い。従つて、上述したように、必要な情報
を多数の情報から選び出し高速アクセス能力を持
つたMD30に転送しておけば、後で要求があつ
たときに、短時間で検索できる。そして、DISP
14に第1の検査リストである検査リスト70が
表示される(第4図のハ)。
そこで、DISP14に表示された検査リスト7
0を読影医が見て、読影する順序を確認し、キー
ボード11aの英文字キー116a及びテンキー
116bを押して読影する画像の画像番号50を
指定し、画像要求キー113を押し読影する画像
をDISP14に表示させる(第4図のニ,ホ)。画
像付随情報内容が同一の画像複数枚撮影されるこ
とがある。この場合画像を順次DISP14に表示
させる場合、画面前進キー111aで次の画像を
表示させたり、画面後退キー111bで後の画像
を表示させて行う。この画面を見て読影医は読影
レポートを作成する(第4図のリ)。作成された
読影レポートは、読影レポート格納キー115を
押して読影レポート記憶デイスク23に格納され
る(第4図のヌ)。
ここで、読影する際、その患者の過去の画像を
参照したいときは、前記キーボード11aの検査
リスト要求キー112を押す。このキー112は
2度目に押されたので、前述したように第2の検
査リストである補助検査リスト71が要求された
ことになる。先程、読影するために、表示された
画像の患者IDコード55の内容55aに関する
既に作成されている補助検査リスト71がDISP
14に表示される(第4図ヘ)。そして、参照し
たい画像の画像番号50を英文字キー116a及
びテンキー116bを押し、次に画像要求キー1
13と読影レポート要求キー114を押し、対象
とした画像と、読影レポートを要求する(第4図
チ)。読影レポートは、制御部13(第2図参照)
により、対応する画像の次に記憶するよう画像メ
モリ12(第2図参照)を制御する。画像を見て
から読影レポートを見たいときは、画像を順次
DISP14に表示させるのと同様に画面前進キー
111aを操作して行われる。
以上のように本実施例装置は構成されているの
で、次の効果を奏する。
(a) 特定の画像付随情報の項目(本実施例では患
者IDコード55)によつて関係付けられた検
査リスト70の補助検査リスト71とが同時に
得られるので、検査効率が向上する。
(b) 画像の読影を目的として、本実施例装置を本
使用例のように用いた場合、検査リスト70を
作成するための検索情報に読影前の情報を入
れ、補助検査リスト71を作成するための検索
情報に読影後の情報を入れることによつて、特
定の患者について、読影前と読影後の検査リス
ト70,71が同時に得られるので、読影医の
検索の手間が省ける。
(c) 補助検査リスト71を作成するための画像付
随情報の項目及び画像付随情報の内容が読影医
ごとに所持する携帯用記憶媒体MC10aより
外部読み取り部CR10へ入力できるので、検
索情報の設定操作が容易となる。
(d) 作成された検査リスト70及び、補助検査リ
スト71に関する画像と読影レポ−トが前記両
検査リスト70,71が作成され、表示されて
いる間に、高速処理ができるMD30へOD2
0より転送されるので、後で読影医が前記検査
リスト70,71に関する画像又は、読影レポ
ートを要求すると短時間で、DISP14に表示
されるため、読影効率が向上する。
以上、一実施例について説明したが、本発明は
これに限定されるものでなく、その要旨を変更し
ない範囲で種々に変形実施が可能である。
例えば第6図bに示す読影医IDコードと、読
み出し画像付随情報の対応図を、MC10aに記
憶させるかわりに該対応図の全ての内容を、実施
例装置中の他の記憶手段(例えばOD20)に記
憶させておき、入力手段11より、読影医IDコ
ードの内容60aを入力してそれに対応する読み
出し画像付随情報を記憶手段42a,42bに入
力するようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明は、以上のように構成されているので、
次の効果を奏する。
請求項1記載の発明によれば、共通項目により
互いに関係付けられた検査リストと補助検査リス
トとが得られるので、リスト上の画像番号を選択
するだけで、互いに連する画像の検索が容易に行
え、検査効率が向上する。
また、請求項2記載の発明によれば、携帯用記
憶媒体を用いることにより、検査リストと補助検
査リストとを関係付ける共通項目を利用者に応じ
て簡単に指定できるので、指定の手間が省け、広
く利用者の検査効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例装置に関
する図で、第1図はCPU機能構成図、第2図a
はワークステーシヨンWSとデータベースDBの
ブロツク図、第3図は入力手段平面図、第4図は
読影フローチヤート、第5図は画像付随情報の項
目と内容関係図、第6図aはデイレクトリ情報、
同図bは読影医IDコードと読み出し画像付随情
報の対応図、同図Cは検査リスト、同図dは補助
検査リスト、第7図はPACS構成図である。 11…入力手段、14…表示手段、20…主記
憶手段、43…読み出し手段、45a…第1の検
査リスト作成記憶手段、45b…第2の検査リス
ト作成記憶手段、46…内容読み出し手段、50
…画像番号、51,52,53,54,55…画
像付随情報の項目、51a,51b,52a,5
3a,54a,55a…画像付随情報の内容。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 画像情報とこの画像情報に付随する画像番号
    を含む複数項目からなる画像付随情報とを互いに
    関連するように記憶するデータベースと、 前記複数項目のうち指定された一部の項目を検
    索情報として前記データベースに記憶されている
    画像付随情報を検索して検査リストを作成する第
    1の検査リスト作成手段と、 この第1の検査リスト作成手段により作成され
    た検査リストを記憶する第1の記憶手段と、 この第1の記憶手段に記憶されている検査リス
    トの複数項目のうち指定された一部の共通項目を
    検索情報として前記データベースに記憶されてい
    る画像付随情報を検索して画像番号を含む補助検
    査リストを作成する第2の検査リスト作成手段
    と、 この第2の検査リスト作成手段により検索され
    た補助検査リストを記憶する第2の記憶手段とを
    有することを特徴とする画像表示制御装置。 2 前記項目指定を利用者毎の携帯用記憶媒体を
    用いて行うことを特徴とする請求項1又は2記載
    の画像表示制御装置。
JP63272439A 1988-10-28 1988-10-28 画像表示制御装置 Granted JPH02119840A (ja)

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US07/734,092 US5140518A (en) 1988-10-28 1991-07-23 Method and apparatus for processing data in medical information communication system

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