JPH0542997B2 - - Google Patents
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- JPH0542997B2 JPH0542997B2 JP61002721A JP272186A JPH0542997B2 JP H0542997 B2 JPH0542997 B2 JP H0542997B2 JP 61002721 A JP61002721 A JP 61002721A JP 272186 A JP272186 A JP 272186A JP H0542997 B2 JPH0542997 B2 JP H0542997B2
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Landscapes
- Lubricants (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えばテープレコーダー、ビデオテー
プレコーダー等に使用される小型モータのブラ
シ、コミユテータ間をはじめ、上下動接点、スラ
イドスイツチ、リレー、コネクター等の種々の電
気接点および/または摺動部の長期性能維持を達
成するための潤滑剤に関する。 〔従来の技術〕 従来より種々の電気接点および/または摺動部
においては、その動作中経時的にそれらの部分に
異物が形成蓄積されることが知られている。これ
らの異物は時には電気火花により、あるいは摺動
部の摩耗により生じ、経時的に蓄積されて結果的
には電気接点および/または摺動部を有する電気
機器例えば小型モータ、上下動接点、スライドス
イツチ、リレー、コネクター等の性能を低下し、
ひいては機能を破壊してしまうことがある。 これについて接点開閉回数が最も多くかつ摺動
部も有する代表例として小型モータをとりあげて
説明する。 小型モータにおいてはブラシおよびコミユテー
タが組み込まれており、このブラシは大きく分け
て2種類ある。その一つは弾性を有する導電材
料、例えば銅、ベリリウム銅、銅チタン合金、リ
ン青銅、洋白からなる薄板材あるいは線材に貴金
属またはその合金(例えばAu、Pd、Pt、Ag、
Cu等およびこれらの合金)材料をクラツドする
か、スポツト溶接によつて接合した構造になつて
いる。またもう一つは上記薄板材または線材の一
部に焼結カーボンブラシ(例えばカーボン、Ag
カーボン、Cuカーボン、AgCuカーボンおよびこ
れらの線材にSiC、MoS2、Pb、エポキシ樹脂等
を添加剤として配合したブラシ)を導電性接着
剤、スポツト溶剤、あるいはカシメ方式等の手段
で接合した構造になつている。 これらのブラシを有する小型モータにおいては
動作時、即ちコミユテータ回転時に、相互に摺動
するコミユテータセグメントとブラシ摺動部と
が、その接触点の断続により電気火花を発生し、
この電気火花の発生に伴つて電気ノイズを発生
し、またコミユテータセグメントとブラシ摺動部
に消耗や溶着を発生する。またコミユテータ回転
時にブラシ摺動部に不必要な振動を生じ、これに
よつてもブラシ摺動部のコミユテータセグメント
に対する接触面に異常な溶着が生じ、火花発生に
伴う異物が生成されることがしばしば起る。 上述した如き溶着や異物が発生すると、これら
が更にコミユテータセグメントおよびブラシ摺動
部を擦過して擦傷を与え、この擦過によつて生ず
る切屑、もしくは摩耗屑がコミユテータセグメン
ト間のギヤツプ部に溜り、コミユテータセグメン
ト相互が導通されて回転不安定を発生する。また
ブラシ摺動部およびコミユテータセグメントの面
粗度を大とし、ブラシの振動を大にする原因とな
り、これが更に電気火花の発生を助長し、益々異
常摩耗、異物生成を促進させる結果となり、電気
ノイズの増大、整流位置のズレ等モータ性能その
ものの低下をもたらすことになる。 一般にコミユテータセグメントの材料は、Au、
Pd、Ag等の貴金属合金(例えばAgCu、AgCd、
AgCuCd、AgCuTi等の合金)からなる。これに
対しブラシが前述した貴金属またはその合金から
なるとき、何れも表面エネルギーが高く、かかる
コミユテータセグメントとブラシがほぼ同様の材
質からなるため、相互摺接面で擦過傷が発生し易
い。また前述したカーボンのみからなるブラシの
場合にも、貴金属合金ブラシと比較して摺動抵抗
は小さくなるとはいえ、電気火花による消耗が大
きく、またカーボン中に混入しているSiO2等の
不純物による擦過傷の危険がある。また貴金属と
組合せたカーボンブラシの場合には、上述した貴
金属合金ブラシの場合と同様の欠点を有してい
る。 なおコミユテータとブラシ摺動部の異常摩耗お
よび溶着に関し、文献によれば不飽和芳香族炭化
水素の雰囲気が電気接点および/または摺動部近
くに存在したり、これらに吸着されたとき、黒化
物(これらの分解により生じたカーボンおよびブ
ラシとコミユテータセグメントの間で生ずる摩耗
粉の混合したもの)と称される異物が生成する。 これは不飽和芳香族炭化水素(例えばトルエ
ン、スチレン等)が不完全燃焼するとき生成する
カーボン量が多いためであり、このカーボンは比
較的に密な硬質なものとなる。このカーボンの生
成、即ちブラシおよびコミユテータセグメントに
カーボンが適度に付着すると、ブラシの摩耗その
ものは減少させる。しかしながらかかる不飽和芳
香族炭化水素から生成したカーボンによる異物の
形成は、長期間使用中小型モータのワウ・フラツ
タを増大させる欠点を有している。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述した小型モータの例におけるブラシとコミ
ユテータの摺動により発生するブラシとコミユテ
ータの消耗、溶着の発生、これによる擦過損、機
械的摩耗によるモータの性能低下および寿命短
縮、更には開閉接点構造の上下動スイツチ、リレ
ーあるいは摺動接点構造を有するスライドスイツ
チ、コネクター等の電気接続構造の電気接点およ
び摺動部の消耗、溶着の発生はこれら機器におけ
る大きな欠点となつている。 従つて本発明の目的は上述した如き種々の電気
接点および/または摺動部の欠点を克服すること
にあり、そのための潤滑剤を提供することにあ
る。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明はC6〜C24アルカンジオールのモノ(ポ
リオキシアルキレン)エーテルからなる電気接点
および/または摺動部に用いる潤滑剤にある。 本発明で使用しうる上記潤滑剤の具体例として
は例えばヘキシレングリコールのエチレンオキサ
イド1モル付加物(以下潤滑剤1と称する)、プ
ロピレオキサイド1モル付加物(以下潤滑剤2と
称する)、エチレンオキサイド2モル付加物(以
下潤滑剤3と称する)、プロピレンオキサイド2
モル付加物(以下潤滑剤4と称する)、プロピレ
ンオキサイド4モル付加物(以下潤滑剤5と称す
る)、およびエチレンオキサイド2モルとプロピ
レンオキサイド1モル付加物(以下潤滑剤6と称
する)がある。 上記潤滑剤1〜6の物性を以下に例示する。
プレコーダー等に使用される小型モータのブラ
シ、コミユテータ間をはじめ、上下動接点、スラ
イドスイツチ、リレー、コネクター等の種々の電
気接点および/または摺動部の長期性能維持を達
成するための潤滑剤に関する。 〔従来の技術〕 従来より種々の電気接点および/または摺動部
においては、その動作中経時的にそれらの部分に
異物が形成蓄積されることが知られている。これ
らの異物は時には電気火花により、あるいは摺動
部の摩耗により生じ、経時的に蓄積されて結果的
には電気接点および/または摺動部を有する電気
機器例えば小型モータ、上下動接点、スライドス
イツチ、リレー、コネクター等の性能を低下し、
ひいては機能を破壊してしまうことがある。 これについて接点開閉回数が最も多くかつ摺動
部も有する代表例として小型モータをとりあげて
説明する。 小型モータにおいてはブラシおよびコミユテー
タが組み込まれており、このブラシは大きく分け
て2種類ある。その一つは弾性を有する導電材
料、例えば銅、ベリリウム銅、銅チタン合金、リ
ン青銅、洋白からなる薄板材あるいは線材に貴金
属またはその合金(例えばAu、Pd、Pt、Ag、
Cu等およびこれらの合金)材料をクラツドする
か、スポツト溶接によつて接合した構造になつて
いる。またもう一つは上記薄板材または線材の一
部に焼結カーボンブラシ(例えばカーボン、Ag
カーボン、Cuカーボン、AgCuカーボンおよびこ
れらの線材にSiC、MoS2、Pb、エポキシ樹脂等
を添加剤として配合したブラシ)を導電性接着
剤、スポツト溶剤、あるいはカシメ方式等の手段
で接合した構造になつている。 これらのブラシを有する小型モータにおいては
動作時、即ちコミユテータ回転時に、相互に摺動
するコミユテータセグメントとブラシ摺動部と
が、その接触点の断続により電気火花を発生し、
この電気火花の発生に伴つて電気ノイズを発生
し、またコミユテータセグメントとブラシ摺動部
に消耗や溶着を発生する。またコミユテータ回転
時にブラシ摺動部に不必要な振動を生じ、これに
よつてもブラシ摺動部のコミユテータセグメント
に対する接触面に異常な溶着が生じ、火花発生に
伴う異物が生成されることがしばしば起る。 上述した如き溶着や異物が発生すると、これら
が更にコミユテータセグメントおよびブラシ摺動
部を擦過して擦傷を与え、この擦過によつて生ず
る切屑、もしくは摩耗屑がコミユテータセグメン
ト間のギヤツプ部に溜り、コミユテータセグメン
ト相互が導通されて回転不安定を発生する。また
ブラシ摺動部およびコミユテータセグメントの面
粗度を大とし、ブラシの振動を大にする原因とな
り、これが更に電気火花の発生を助長し、益々異
常摩耗、異物生成を促進させる結果となり、電気
ノイズの増大、整流位置のズレ等モータ性能その
ものの低下をもたらすことになる。 一般にコミユテータセグメントの材料は、Au、
Pd、Ag等の貴金属合金(例えばAgCu、AgCd、
AgCuCd、AgCuTi等の合金)からなる。これに
対しブラシが前述した貴金属またはその合金から
なるとき、何れも表面エネルギーが高く、かかる
コミユテータセグメントとブラシがほぼ同様の材
質からなるため、相互摺接面で擦過傷が発生し易
い。また前述したカーボンのみからなるブラシの
場合にも、貴金属合金ブラシと比較して摺動抵抗
は小さくなるとはいえ、電気火花による消耗が大
きく、またカーボン中に混入しているSiO2等の
不純物による擦過傷の危険がある。また貴金属と
組合せたカーボンブラシの場合には、上述した貴
金属合金ブラシの場合と同様の欠点を有してい
る。 なおコミユテータとブラシ摺動部の異常摩耗お
よび溶着に関し、文献によれば不飽和芳香族炭化
水素の雰囲気が電気接点および/または摺動部近
くに存在したり、これらに吸着されたとき、黒化
物(これらの分解により生じたカーボンおよびブ
ラシとコミユテータセグメントの間で生ずる摩耗
粉の混合したもの)と称される異物が生成する。 これは不飽和芳香族炭化水素(例えばトルエ
ン、スチレン等)が不完全燃焼するとき生成する
カーボン量が多いためであり、このカーボンは比
較的に密な硬質なものとなる。このカーボンの生
成、即ちブラシおよびコミユテータセグメントに
カーボンが適度に付着すると、ブラシの摩耗その
ものは減少させる。しかしながらかかる不飽和芳
香族炭化水素から生成したカーボンによる異物の
形成は、長期間使用中小型モータのワウ・フラツ
タを増大させる欠点を有している。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述した小型モータの例におけるブラシとコミ
ユテータの摺動により発生するブラシとコミユテ
ータの消耗、溶着の発生、これによる擦過損、機
械的摩耗によるモータの性能低下および寿命短
縮、更には開閉接点構造の上下動スイツチ、リレ
ーあるいは摺動接点構造を有するスライドスイツ
チ、コネクター等の電気接続構造の電気接点およ
び摺動部の消耗、溶着の発生はこれら機器におけ
る大きな欠点となつている。 従つて本発明の目的は上述した如き種々の電気
接点および/または摺動部の欠点を克服すること
にあり、そのための潤滑剤を提供することにあ
る。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明はC6〜C24アルカンジオールのモノ(ポ
リオキシアルキレン)エーテルからなる電気接点
および/または摺動部に用いる潤滑剤にある。 本発明で使用しうる上記潤滑剤の具体例として
は例えばヘキシレングリコールのエチレンオキサ
イド1モル付加物(以下潤滑剤1と称する)、プ
ロピレオキサイド1モル付加物(以下潤滑剤2と
称する)、エチレンオキサイド2モル付加物(以
下潤滑剤3と称する)、プロピレンオキサイド2
モル付加物(以下潤滑剤4と称する)、プロピレ
ンオキサイド4モル付加物(以下潤滑剤5と称す
る)、およびエチレンオキサイド2モルとプロピ
レンオキサイド1モル付加物(以下潤滑剤6と称
する)がある。 上記潤滑剤1〜6の物性を以下に例示する。
本発明の潤滑剤は、電気接点および/または摺
動部に直接塗布した場合は勿論、上述した如く電
気接点および/または摺動部の近くに存在させ
て、それらの周囲に上記潤滑剤の雰囲気を形成さ
せたとき、潤滑剤がそれらの表面に吸着させて薄
膜を形成し、これがそれらの潤滑性を向上せしめ
ると共に、摺動による摩耗および電気火花による
異物の形成を減少させる。 本発明の潤滑剤は電気接点および/または摺動
部において、例えば小型モータのブラシおよびコ
ミユテータセグメントの接触部において電気火花
が生ずると、前述した不飽和芳香族炭化水素と同
様に不完全燃焼し、カーボンを発生する。しかし
ながら本発明の潤滑剤の不完全燃焼で生ずるカー
ボンは不飽和芳香族炭化水素より生成するカーボ
ンとは異なり、比較的軟質であり、またその生成
するカーボンの量も少ないため前述した黒化物の
如きコミユテータセグメント間の導通の如き異常
発生を生ずることがなく、従つてモータのワウ・
フラツタを増大させることがない。 また電気接点および/または摺動部の周囲雰囲
気中に、本発明による潤滑剤および前述した如き
不飽和芳香族炭化水素が共存するときでも、前述
した不飽和芳香族炭化水素の燃焼による黒化物の
生成はないか、あつても非常に少なくなる。これ
は本発明による潤滑剤中に含まれる極性基のた
め、電気接点および/または摺動部に上記不飽和
芳香族炭化水素より優先的にかつ強力に吸着せし
められ、これが黒化物の付着、蓄積を防止するた
めと考えられる。 〔実施例〕 以下に実施例を挙げて本発明を説明する。 実施例 ポリエステルフエルトをフルオロエチレンで洗
浄脱脂し、これに潤滑剤1(実験1)、潤滑剤2
(実験2)、潤滑剤3(実験3)、潤滑剤4(実験
4)、潤滑剤5(実験5)、潤滑剤6(実験6)およ
び潤滑剤1、2、3、の1:1:1:1混合物
(実験7)を含浸せしめ、それぞれを小型モータ
内のブラケツトに接着させて、モータ内に上記潤
滑剤の雰囲気を形成させた。 また比較のため、上述したのと同じフエルトに
それぞれスチレンモノマー(実験8)またはトル
エン(実験9)を含浸させてそれぞれの雰囲気を
形成させた。 また別の比較実験10として何も使用せず、大気
雰囲気のままの通常の小型モータも使用した。 使用した小型モータは外径30mm、高さ25mmで、
定格出力0.1Wであり、これを直流4.2V、25mA
で運転した。その結果を表1に示す。
動部に直接塗布した場合は勿論、上述した如く電
気接点および/または摺動部の近くに存在させ
て、それらの周囲に上記潤滑剤の雰囲気を形成さ
せたとき、潤滑剤がそれらの表面に吸着させて薄
膜を形成し、これがそれらの潤滑性を向上せしめ
ると共に、摺動による摩耗および電気火花による
異物の形成を減少させる。 本発明の潤滑剤は電気接点および/または摺動
部において、例えば小型モータのブラシおよびコ
ミユテータセグメントの接触部において電気火花
が生ずると、前述した不飽和芳香族炭化水素と同
様に不完全燃焼し、カーボンを発生する。しかし
ながら本発明の潤滑剤の不完全燃焼で生ずるカー
ボンは不飽和芳香族炭化水素より生成するカーボ
ンとは異なり、比較的軟質であり、またその生成
するカーボンの量も少ないため前述した黒化物の
如きコミユテータセグメント間の導通の如き異常
発生を生ずることがなく、従つてモータのワウ・
フラツタを増大させることがない。 また電気接点および/または摺動部の周囲雰囲
気中に、本発明による潤滑剤および前述した如き
不飽和芳香族炭化水素が共存するときでも、前述
した不飽和芳香族炭化水素の燃焼による黒化物の
生成はないか、あつても非常に少なくなる。これ
は本発明による潤滑剤中に含まれる極性基のた
め、電気接点および/または摺動部に上記不飽和
芳香族炭化水素より優先的にかつ強力に吸着せし
められ、これが黒化物の付着、蓄積を防止するた
めと考えられる。 〔実施例〕 以下に実施例を挙げて本発明を説明する。 実施例 ポリエステルフエルトをフルオロエチレンで洗
浄脱脂し、これに潤滑剤1(実験1)、潤滑剤2
(実験2)、潤滑剤3(実験3)、潤滑剤4(実験
4)、潤滑剤5(実験5)、潤滑剤6(実験6)およ
び潤滑剤1、2、3、の1:1:1:1混合物
(実験7)を含浸せしめ、それぞれを小型モータ
内のブラケツトに接着させて、モータ内に上記潤
滑剤の雰囲気を形成させた。 また比較のため、上述したのと同じフエルトに
それぞれスチレンモノマー(実験8)またはトル
エン(実験9)を含浸させてそれぞれの雰囲気を
形成させた。 また別の比較実験10として何も使用せず、大気
雰囲気のままの通常の小型モータも使用した。 使用した小型モータは外径30mm、高さ25mmで、
定格出力0.1Wであり、これを直流4.2V、25mA
で運転した。その結果を表1に示す。
本発明の潤滑剤を用いると、電気接点および/
または摺動部における摩耗を減少させることがで
き、異物の生成を減少させ、小型モータにおいて
はそのワウ・フラツタを低減させることができ、
更にそれらの性能を長時間維持することができ
る。従つて各機器の長寿命化を達成することがで
きるすぐれた効果を有する。
または摺動部における摩耗を減少させることがで
き、異物の生成を減少させ、小型モータにおいて
はそのワウ・フラツタを低減させることができ、
更にそれらの性能を長時間維持することができ
る。従つて各機器の長寿命化を達成することがで
きるすぐれた効果を有する。
第1図〜第10図は実施例に示した実験1〜10
の小型のモータの整流波形図である。
の小型のモータの整流波形図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 C6〜C24アルカンジオールのモノ(ポリオキ
シアルキレン)エーテルからなる潤滑剤。 2 ヘキシレングリコールのエチレンオキサイド
1モル付加物である特許請求の範囲第1項記載の
潤滑剤。 3 ヘキシレングリコールのプロピレンオキサイ
ド1モル付加物である特許請求の範囲第1項記載
の潤滑剤。 4 ヘキシレングリコールのエチレンオキサイド
2モル付加物である特許請求の範囲第1項記載の
潤滑剤。 5 ヘキシレングリコールのプロピレンオキサイ
ド2モル付加物である特許請求の範囲第1項記載
の潤滑剤。 6 ヘキシレングリコールのプロピレンオキサイ
ド4モル付加物である特許請求の範囲第1項記載
の潤滑剤。 7 ヘキシレングリコールのエチレンオキサイド
2モルおよびプロピレンオキサイド1モル付加物
である特許請求の範囲第1項記載の潤滑剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP272186A JPS62161895A (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 | 潤滑剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP272186A JPS62161895A (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 | 潤滑剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62161895A JPS62161895A (ja) | 1987-07-17 |
JPH0542997B2 true JPH0542997B2 (ja) | 1993-06-30 |
Family
ID=11537171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP272186A Granted JPS62161895A (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 | 潤滑剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62161895A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515519A (en) * | 1978-07-18 | 1980-02-02 | Fujitsu Ltd | Micro cash control system |
JPS59193996A (ja) * | 1983-04-04 | 1984-11-02 | ビ−・エイ・エス・エフ、ワイアンドツト、コ−ポレ−シヨン | 粘度に対する温度影響を低減した水を基体とする濃密水圧液体 |
-
1986
- 1986-01-09 JP JP272186A patent/JPS62161895A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515519A (en) * | 1978-07-18 | 1980-02-02 | Fujitsu Ltd | Micro cash control system |
JPS59193996A (ja) * | 1983-04-04 | 1984-11-02 | ビ−・エイ・エス・エフ、ワイアンドツト、コ−ポレ−シヨン | 粘度に対する温度影響を低減した水を基体とする濃密水圧液体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62161895A (ja) | 1987-07-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |