JPH0542772B2 - - Google Patents
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- JPH0542772B2 JPH0542772B2 JP61056757A JP5675786A JPH0542772B2 JP H0542772 B2 JPH0542772 B2 JP H0542772B2 JP 61056757 A JP61056757 A JP 61056757A JP 5675786 A JP5675786 A JP 5675786A JP H0542772 B2 JPH0542772 B2 JP H0542772B2
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- Japan
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- screen
- axis
- shadow mask
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- short
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
- H01J29/06—Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
- H01J29/07—Shadow masks for colour television tubes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
- H01J29/10—Screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored
- H01J29/18—Luminescent screens
- H01J29/30—Luminescent screens with luminescent material discontinuously arranged, e.g. in dots, in lines
- H01J29/32—Luminescent screens with luminescent material discontinuously arranged, e.g. in dots, in lines with adjacent dots or lines of different luminescent material, e.g. for colour television
- H01J29/325—Luminescent screens with luminescent material discontinuously arranged, e.g. in dots, in lines with adjacent dots or lines of different luminescent material, e.g. for colour television with adjacent lines
Landscapes
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<発明の分野>
この発明は、改良された陰極線発光ライン・ス
クリーン(蛍光体が縞状に形成されたスクリー
ン)と、該スクリーンに接近して取付けられたス
リツト状開孔形式の有孔シヤドウ・マスクとを有
するカラー映像管に関するものである。
クリーン(蛍光体が縞状に形成されたスクリー
ン)と、該スクリーンに接近して取付けられたス
リツト状開孔形式の有孔シヤドウ・マスクとを有
するカラー映像管に関するものである。
<発明の背景>
現在製造されている殆んどのカラー映像管はラ
イン・スクリーン−スリツト・マスク形式のもの
である。これらの映像管は、陰極線発光材料から
なるライン・スクリーンを持つた外形が球面の長
方形フエースプレートと、スクリーンに隣接して
設けられた外形がやゝ球面のスリツト開孔シヤド
ウマスクとを具備している。このような映像管中
のスリツト形式の開孔は管の短軸と実質的に平行
な列に配列されているか、あるいはマスクの中心
から短辺に向けて曲率が段々と大きくなつてい
る。
イン・スクリーン−スリツト・マスク形式のもの
である。これらの映像管は、陰極線発光材料から
なるライン・スクリーンを持つた外形が球面の長
方形フエースプレートと、スクリーンに隣接して
設けられた外形がやゝ球面のスリツト開孔シヤド
ウマスクとを具備している。このような映像管中
のスリツト形式の開孔は管の短軸と実質的に平行
な列に配列されているか、あるいはマスクの中心
から短辺に向けて曲率が段々と大きくなつてい
る。
近年、部分的に修正された幾つかのカラー映像
管が提案されている。このような修正の1つに平
面のように見える効果を持つた新規なフエースプ
レート・パネルの輪郭に関する考え方がある。こ
のような映像管の修正については1983年2月25日
付けの米国特許出願第469772号(特願昭59−
34113号、特開昭59−163737号に対応)および第
469774号(特願昭59−31321号、特開昭59−
163738号に対応)の各明細書中に示されている。
修正された管のフエースプレートの輪郭形状はフ
エースプレート・パネルの長軸および短軸の双方
に沿う曲率を持つているが、球面ではない。長軸
および短軸は、管をその正規の観察位置に配置し
たとき、それぞれ中央の水平軸、中央の垂直軸と
定義されるものである。上記各出願明細書中に示
されている好ましい実施例では、管のスクリーン
の周縁境界線は実質的に平坦で、視覚的には平坦
に見える。この平坦なあるいは実質的に平坦な周
縁境界線を得るためには、フエースプレート・パ
ネルを、その長軸に沿う曲率がパネルの中心部に
おけるよりもパネルの側部においてより大きくな
るように形成する必要がある。フエースプレー
ト・パネルのこのような非球面形状は、陰極線発
光ライン・スクリーンの形成を含むある種の問題
を複雑にする。このような問題の1つはスキユー
として知られている。スキユーは、写真スクリー
ニング処理期間中に、直線光源がマスクの開孔を
通つて投影されるとき、上記直線光源の映像の傾
きである。このような問題は、従来技術では、球
面状輪郭をもつた管に対しては、短軸からの距離
の増加と共に螢光体ラインの曲率が徐々に大きく
なるように螢光体スクリーンのラインを湾曲させ
ることによつて解決していた。曲率を徐々に大き
くすることは球面の輪郭形状をもつた管に対して
は満足できるものであることが証明されたが、実
質的に長方形のスクリーンの左右両側辺において
実質的に直線であることが要求される上述の平坦
な管については満足できない。
管が提案されている。このような修正の1つに平
面のように見える効果を持つた新規なフエースプ
レート・パネルの輪郭に関する考え方がある。こ
のような映像管の修正については1983年2月25日
付けの米国特許出願第469772号(特願昭59−
34113号、特開昭59−163737号に対応)および第
469774号(特願昭59−31321号、特開昭59−
163738号に対応)の各明細書中に示されている。
修正された管のフエースプレートの輪郭形状はフ
エースプレート・パネルの長軸および短軸の双方
に沿う曲率を持つているが、球面ではない。長軸
および短軸は、管をその正規の観察位置に配置し
たとき、それぞれ中央の水平軸、中央の垂直軸と
定義されるものである。上記各出願明細書中に示
されている好ましい実施例では、管のスクリーン
の周縁境界線は実質的に平坦で、視覚的には平坦
に見える。この平坦なあるいは実質的に平坦な周
縁境界線を得るためには、フエースプレート・パ
ネルを、その長軸に沿う曲率がパネルの中心部に
おけるよりもパネルの側部においてより大きくな
るように形成する必要がある。フエースプレー
ト・パネルのこのような非球面形状は、陰極線発
光ライン・スクリーンの形成を含むある種の問題
を複雑にする。このような問題の1つはスキユー
として知られている。スキユーは、写真スクリー
ニング処理期間中に、直線光源がマスクの開孔を
通つて投影されるとき、上記直線光源の映像の傾
きである。このような問題は、従来技術では、球
面状輪郭をもつた管に対しては、短軸からの距離
の増加と共に螢光体ラインの曲率が徐々に大きく
なるように螢光体スクリーンのラインを湾曲させ
ることによつて解決していた。曲率を徐々に大き
くすることは球面の輪郭形状をもつた管に対して
は満足できるものであることが証明されたが、実
質的に長方形のスクリーンの左右両側辺において
実質的に直線であることが要求される上述の平坦
な管については満足できない。
この発明は、スクリーン形成処理期間中に生ず
るスキユーについての問題を実質的に解決するこ
とができ、しかもスクリーンの両側辺において実
質的に直線の螢光体ラインをもつた改良された曲
率のラインを具備したスクリーンを提供すること
を目的としたものである。
るスキユーについての問題を実質的に解決するこ
とができ、しかもスクリーンの両側辺において実
質的に直線の螢光体ラインをもつた改良された曲
率のラインを具備したスクリーンを提供すること
を目的としたものである。
<発明の概要>
この発明によれば、実質的に長方形の陰極線発
光ライン・スクリーンに対して間隔を隔てゝ取付
けられた実質的に長方形のスリツト開孔形式のシ
ヤドウ・マスクを有するカラー映像管は、正面図
において、スクリーンの陰極線発光ラインが最初
は短軸からの距離の増加と共にその曲率が大きく
なり、短軸からの距離がさらに増加するにつれて
その曲率が小さくなり、スクリーンの短辺では実
質的に直線になるようにすることによつて改良さ
れる。
光ライン・スクリーンに対して間隔を隔てゝ取付
けられた実質的に長方形のスリツト開孔形式のシ
ヤドウ・マスクを有するカラー映像管は、正面図
において、スクリーンの陰極線発光ラインが最初
は短軸からの距離の増加と共にその曲率が大きく
なり、短軸からの距離がさらに増加するにつれて
その曲率が小さくなり、スクリーンの短辺では実
質的に直線になるようにすることによつて改良さ
れる。
<好ましい実施例の説明>
以下、図を参照してこの発明を詳細に説明す
る。
る。
第1図は長方形のフエースプレート・パネル1
2とフアネル16によつて接続された管状ネツク
14とからなるガラス外囲器11を有する長方形
のカラー映像管10を示す。パネル12は観察フ
エースプレート18と、ガラス・フリツト17に
よつてフアネル16に封着された周辺フランジす
なわち側壁20とからなる。フエースプレート1
8の内面上には新規な長方形の3色陰極線発光蛍
光体スクリーン22が形成されている。スクリー
ンはライン・スクリーンで、管の短軸Y−Y(第
1図の面に垂直)にほゞ平行に伸びる螢光体のラ
インを持つている。螢光体のラインの輪郭形状に
ついては以下に詳細に説明する。フエースプレー
ト・パネル12内にはスクリーン22に対して予
め定められた間隔を保つて新規な多孔色選択電極
すなわちシヤドウ・マスク24が取外し自在に取
付けられている。第1図に点線によつて概略的に
示すインライン電子銃26がネツク14内の中心
に設けられており、最初マスク24を通つてスク
リーン22へ至る共通平面の集中路に沿つて3本
の電子ビーム28を発生し、これを指向する。
2とフアネル16によつて接続された管状ネツク
14とからなるガラス外囲器11を有する長方形
のカラー映像管10を示す。パネル12は観察フ
エースプレート18と、ガラス・フリツト17に
よつてフアネル16に封着された周辺フランジす
なわち側壁20とからなる。フエースプレート1
8の内面上には新規な長方形の3色陰極線発光蛍
光体スクリーン22が形成されている。スクリー
ンはライン・スクリーンで、管の短軸Y−Y(第
1図の面に垂直)にほゞ平行に伸びる螢光体のラ
インを持つている。螢光体のラインの輪郭形状に
ついては以下に詳細に説明する。フエースプレー
ト・パネル12内にはスクリーン22に対して予
め定められた間隔を保つて新規な多孔色選択電極
すなわちシヤドウ・マスク24が取外し自在に取
付けられている。第1図に点線によつて概略的に
示すインライン電子銃26がネツク14内の中心
に設けられており、最初マスク24を通つてスク
リーン22へ至る共通平面の集中路に沿つて3本
の電子ビーム28を発生し、これを指向する。
第1図の管10はネツク14とフアネル16と
の結合部の近傍において両者を囲んで概略的に示
すヨーク30のような外部磁気偏向ヨークと共に
使用するように設計されていて、3本のビーム2
8に対して垂直および水平の磁界を与えて、これ
らのビームをスクリーン22上の長方形のラスタ
内で長軸(X−X)の方向に水平に、短軸(Y−
Y)の方向に垂直にそれぞれ走査する。
の結合部の近傍において両者を囲んで概略的に示
すヨーク30のような外部磁気偏向ヨークと共に
使用するように設計されていて、3本のビーム2
8に対して垂直および水平の磁界を与えて、これ
らのビームをスクリーン22上の長方形のラスタ
内で長軸(X−X)の方向に水平に、短軸(Y−
Y)の方向に垂直にそれぞれ走査する。
第2図はフエースプレート・パネル12の正面
を示す図である。パネル12の周辺は僅かに湾曲
した側辺をもつた長方形に形成されている。スク
リーン22の境界線は第2図の点線で示されてお
り、このスクリーンの境界線は長方形である。
を示す図である。パネル12の周辺は僅かに湾曲
した側辺をもつた長方形に形成されている。スク
リーン22の境界線は第2図の点線で示されてお
り、このスクリーンの境界線は長方形である。
短軸Y−Yと長軸X−Xに沿うフエースプレー
ト・パネル12の外表面の相対的な輪郭形状の比
較を第3図に示す。フエースプレート・パネル1
2の外表面は長軸および短軸の双方に沿つて湾曲
しており、パネル12の中心部における短軸に沿
う曲率は長軸に沿う曲率よりも大である。例え
ば、フエースプレートの中心部において、長軸に
沿う外表面の輪郭の曲率半径と短軸に沿う外表面
の輪郭の曲率半径の比は1.1よりも大である(10
%の差よりも大)。しかしながら長軸に沿う曲率
はフエースプレートの中心部では小さく、フエー
スプレートの端縁近くでは著しく大きくなつてい
る。この一実施例では、フエースプレートの端縁
近くにおける長軸に沿う曲率は短軸に沿う一般の
曲率よりも大である。この設計によれば、フエー
スプレートの中心部は平坦になり、一方スクリー
ンの端部におけるフエースプレートの外表面上の
点は実質的に同一平面P内にあり、実質的に長方
形の周辺輪郭線を限定している。対角線に沿う表
面の曲率は長軸と短軸に沿う異なる曲率の間の変
化を滑らかにするように選定されている。フエー
スプレートの中心部では短軸に沿う曲率は長軸に
沿う曲率の約4/3倍である。
ト・パネル12の外表面の相対的な輪郭形状の比
較を第3図に示す。フエースプレート・パネル1
2の外表面は長軸および短軸の双方に沿つて湾曲
しており、パネル12の中心部における短軸に沿
う曲率は長軸に沿う曲率よりも大である。例え
ば、フエースプレートの中心部において、長軸に
沿う外表面の輪郭の曲率半径と短軸に沿う外表面
の輪郭の曲率半径の比は1.1よりも大である(10
%の差よりも大)。しかしながら長軸に沿う曲率
はフエースプレートの中心部では小さく、フエー
スプレートの端縁近くでは著しく大きくなつてい
る。この一実施例では、フエースプレートの端縁
近くにおける長軸に沿う曲率は短軸に沿う一般の
曲率よりも大である。この設計によれば、フエー
スプレートの中心部は平坦になり、一方スクリー
ンの端部におけるフエースプレートの外表面上の
点は実質的に同一平面P内にあり、実質的に長方
形の周辺輪郭線を限定している。対角線に沿う表
面の曲率は長軸と短軸に沿う異なる曲率の間の変
化を滑らかにするように選定されている。フエー
スプレートの中心部では短軸に沿う曲率は長軸に
沿う曲率の約4/3倍である。
しかしながら、短軸に沿う曲率はまた中心部で
は長軸に沿う曲率に類似していて、フエースプレ
ートの端縁近くではその曲率は大きくなる。
は長軸に沿う曲率に類似していて、フエースプレ
ートの端縁近くではその曲率は大きくなる。
長軸と短軸に沿つて異つた曲率を使用すること
により、スクリーン22の端縁部に直接対向する
パネルの外表面上の点は実質的に同じ同一平面P
上にある。これらの実質的に同一平面上の点は第
2図に示すようにフエースプレート・パネル12
の正面から見たとき、スクリーン22の端部上に
重畳された実質的に長方形のパネルの外表面上の
輪郭線を形成している。従つて、管10をテレビ
ジヨン受像機に挿入したとき、管の周囲に一様な
幅の境界マスクあるいは傾斜した線を持つた枠を
使用することができる。長方形の輪郭線において
管と接触するこのような縁の端縁部もまた実質的
に同一平面P内にある。管のスクリーン上の映像
の周辺の境界は平坦に見えるので、フエースプレ
ート・パネルが長軸および短軸の双方に沿つて外
側に湾曲しているにも拘らず、映像が平坦に見え
る効果が得られる。
により、スクリーン22の端縁部に直接対向する
パネルの外表面上の点は実質的に同じ同一平面P
上にある。これらの実質的に同一平面上の点は第
2図に示すようにフエースプレート・パネル12
の正面から見たとき、スクリーン22の端部上に
重畳された実質的に長方形のパネルの外表面上の
輪郭線を形成している。従つて、管10をテレビ
ジヨン受像機に挿入したとき、管の周囲に一様な
幅の境界マスクあるいは傾斜した線を持つた枠を
使用することができる。長方形の輪郭線において
管と接触するこのような縁の端縁部もまた実質的
に同一平面P内にある。管のスクリーン上の映像
の周辺の境界は平坦に見えるので、フエースプレ
ート・パネルが長軸および短軸の双方に沿つて外
側に湾曲しているにも拘らず、映像が平坦に見え
る効果が得られる。
第4図はこの発明のスクリーン22と組合わせ
て使用するのに適したシヤドウ・マスク24の一
例の前面を示す。点線32はマスク24の開孔部
の境界を示す。マスク24の長軸X−X、短軸Y
−Y、および対角線に沿う表面の輪郭形状は第5
図の曲線5a,5b,5cによつてそれぞれ示さ
れている。マスク24はその短軸に沿うよりも長
軸に沿つて異なる曲率をもつている。長軸に沿う
輪郭はマスクの中心近くで僅かな曲率を有し、マ
スクの側辺で大きな曲率をもつている。このよう
なシヤドウ・マスクの輪郭は、大体において長軸
の中心部分を中心として大きな半径の円を有し、
長軸の残りの部分全体にわたつて小さな半径の円
を有する長軸X−Xの曲率を描くことによつて得
ることができる。しかし、さらに詳しく言えば、
長軸に沿うサジタル高さは短軸Y−Yからの距離
の4乗として実質的に変化している。サジタル高
さはマスク表面の中心に対する接線と一致した仮
想面からの距離である。短縮Y−Yに平行な曲率
は必要なマスクの周辺に対する長軸の曲率に滑ら
かに適合するように形成されており、長軸に沿つ
て使用されるのと同じ曲率変化を含むことができ
る。このようなマスクの輪郭形状は、長軸端にお
ける曲率が大きくなるので、熱膨張特性が多少改
善される。曲率が大きくなることによつて熱膨張
係数が改善されることについては前述の米国特許
第4136300号明細書中に示されている。
て使用するのに適したシヤドウ・マスク24の一
例の前面を示す。点線32はマスク24の開孔部
の境界を示す。マスク24の長軸X−X、短軸Y
−Y、および対角線に沿う表面の輪郭形状は第5
図の曲線5a,5b,5cによつてそれぞれ示さ
れている。マスク24はその短軸に沿うよりも長
軸に沿つて異なる曲率をもつている。長軸に沿う
輪郭はマスクの中心近くで僅かな曲率を有し、マ
スクの側辺で大きな曲率をもつている。このよう
なシヤドウ・マスクの輪郭は、大体において長軸
の中心部分を中心として大きな半径の円を有し、
長軸の残りの部分全体にわたつて小さな半径の円
を有する長軸X−Xの曲率を描くことによつて得
ることができる。しかし、さらに詳しく言えば、
長軸に沿うサジタル高さは短軸Y−Yからの距離
の4乗として実質的に変化している。サジタル高
さはマスク表面の中心に対する接線と一致した仮
想面からの距離である。短縮Y−Yに平行な曲率
は必要なマスクの周辺に対する長軸の曲率に滑ら
かに適合するように形成されており、長軸に沿つ
て使用されるのと同じ曲率変化を含むことができ
る。このようなマスクの輪郭形状は、長軸端にお
ける曲率が大きくなるので、熱膨張特性が多少改
善される。曲率が大きくなることによつて熱膨張
係数が改善されることについては前述の米国特許
第4136300号明細書中に示されている。
第6図はこの発明のスクリーン22と組合わせ
て使用するのに適した前記シヤドウ・マスク24
のある1つの象限内における開孔列相互間距離
AHを実線の曲線と符号Hで示し、前述の米国特
許出願第615589号明細書に示されているように構
成されたシヤドウ・マスクの同じ1つの象限内の
開孔列相互間距離AHを点線と符号Fで示したグ
ラフである。グラフの縦座標は長軸からの距離を
示す。横座標は第7図に示すようにある列の中心
線と隣接する列の中心線との間で測定した開孔列
相互間距離を示す。各曲線には短軸からの距離を
表わす数値が付されている。例えば200と付さ
れた各曲線は200番目と201番目の開孔相互間の距
離を表わしている。
て使用するのに適した前記シヤドウ・マスク24
のある1つの象限内における開孔列相互間距離
AHを実線の曲線と符号Hで示し、前述の米国特
許出願第615589号明細書に示されているように構
成されたシヤドウ・マスクの同じ1つの象限内の
開孔列相互間距離AHを点線と符号Fで示したグ
ラフである。グラフの縦座標は長軸からの距離を
示す。横座標は第7図に示すようにある列の中心
線と隣接する列の中心線との間で測定した開孔列
相互間距離を示す。各曲線には短軸からの距離を
表わす数値が付されている。例えば200と付さ
れた各曲線は200番目と201番目の開孔相互間の距
離を表わしている。
点線によつて示す従来のマスクでは、開孔列相
互間距離は、直線“F”−1および“F”−150
によつて示すように短軸の近くではこの短軸に沿
つて一様である。“F”−200と付された直線状
の曲線は、間隔200に対する列相互間の距離は
長軸からの距離と共に僅かに増大している。実質
的に弓状に湾曲した曲線“F”−300と“F”−
306は長軸からの距離の増加と共に列相互間の
距離が相当に大きくなつていることを示してい
る。
互間距離は、直線“F”−1および“F”−150
によつて示すように短軸の近くではこの短軸に沿
つて一様である。“F”−200と付された直線状
の曲線は、間隔200に対する列相互間の距離は
長軸からの距離と共に僅かに増大している。実質
的に弓状に湾曲した曲線“F”−300と“F”−
306は長軸からの距離の増加と共に列相互間の
距離が相当に大きくなつていることを示してい
る。
この発明の改良された新規なスクリーン22と
組合わせて使用するのに適した前記シヤドウ・マ
スク24の一例の開孔列相互間距離は短軸の近く
では従来のマスクの距離とは相当に異つている。
第6図に示すように、短軸近くにおける開孔列相
互間距離AHは、曲線“H”−1、“H”−50、
“H”−100によつて示すように長軸からの距離
の増加と共に減少している。150番目の間隔の近
くで、開孔列相互間距離は、僅かに弓状の曲線
“H”−150によつて示すように長軸からの距離
の増加と共に僅かに増加しはじめている。開孔列
相互間距離を示すこの弓状の曲線は、曲線“H”
−200および“H”−300によつて示すよう
に短軸からの距離の増加と共に増加するが、曲線
“H”−305と曲線“H”−300を比較すれば
判るように、マスクの側辺では僅かに減少してい
る。
組合わせて使用するのに適した前記シヤドウ・マ
スク24の一例の開孔列相互間距離は短軸の近く
では従来のマスクの距離とは相当に異つている。
第6図に示すように、短軸近くにおける開孔列相
互間距離AHは、曲線“H”−1、“H”−50、
“H”−100によつて示すように長軸からの距離
の増加と共に減少している。150番目の間隔の近
くで、開孔列相互間距離は、僅かに弓状の曲線
“H”−150によつて示すように長軸からの距離
の増加と共に僅かに増加しはじめている。開孔列
相互間距離を示すこの弓状の曲線は、曲線“H”
−200および“H”−300によつて示すよう
に短軸からの距離の増加と共に増加するが、曲線
“H”−305と曲線“H”−300を比較すれば
判るように、マスクの側辺では僅かに減少してい
る。
長軸に沿う開孔列相互間距離は、短軸からの距
離のほゞ4乗の関数として増大している。第6図
に示す特定の実施例では、この長軸の変化はミル
の単位で示せばほゞAH=30+0.00185x 4(ミクロン
の単位で示せばAH=762+0.00185x 4)になる。し
かしながら、長軸から離れると、開孔列相互間距
離の変化はより複雑になり、大略次式によつて示
されるAH=a+bx 2+cx 4。こゝで、a、b、cは
長軸からの距離の2乗の異なる関数であり、xは
短軸からの距離である。
離のほゞ4乗の関数として増大している。第6図
に示す特定の実施例では、この長軸の変化はミル
の単位で示せばほゞAH=30+0.00185x 4(ミクロン
の単位で示せばAH=762+0.00185x 4)になる。し
かしながら、長軸から離れると、開孔列相互間距
離の変化はより複雑になり、大略次式によつて示
されるAH=a+bx 2+cx 4。こゝで、a、b、cは
長軸からの距離の2乗の異なる関数であり、xは
短軸からの距離である。
管10のスクリーン22は、写真用マスタとし
てシヤドウ・マスク24を使用する周知の写真処
理で構成される。上述のように、写真処理の露光
工程で直線光源を使用するときに問題が生ずる。
この問題は直線光源の映像と螢光体ラインの中心
線との不整列によるものである。この不整列はま
た“スキユー・エラー”と称されるものであり、
螢光体ラインを印刷するために使用される光強度
の分布が広くなり、それによつて光の露光に対す
る螢光体の幅の感光度が大きくなり、ラインの幅
の制御が一層困難になる。従来技術では、例えば
1975年6月10日付けの米国特許第3888673号明細
書に示されているような個々のスクリーン領域を
順次に露光する露光と直線光源の傾きとを同期さ
せる領域露光技術、および1975年6月10日付けの
米国特許第3889145号明細書に示されているよう
な開孔列と螢光体ラインを弓状に曲げる技術等の
各種の方法によつて上記のスキユー・エラーの補
償を行つていた。新規な管10では、正面から見
たとき、短軸では直線の螢光体ラインを有し、ス
キユー・エラーが最大になるスクリーン上の領域
では弓形に湾曲した螢光体ラインを有し、管のス
キユー・エラーが最小になるスクリーンの側辺で
は直線状の螢光体ラインを有する新規な螢光体ラ
イン・パターンを使用することによつてスキユー
の問題を解決することができる。本発明のスクリ
ーン22における上述の蛍光体ラインのパターン
が第8図に示されている。同図で実線40乃至4
5は選択された間隔を保つて形成された螢光体の
ラインを示し、点線46は短軸に平行な直線状の
螢光体のラインを示す。図から明らかなように、
螢光体ラインの曲率は、ライン42乃至43の近
傍で最大の曲率になるまで短軸からの距離の増加
と共に大きくなり、その後は直線である端のライ
ン45まで曲率は減少する。そして、スクリーン
の短辺では蛍光体ラインは実質的に直線になる。
てシヤドウ・マスク24を使用する周知の写真処
理で構成される。上述のように、写真処理の露光
工程で直線光源を使用するときに問題が生ずる。
この問題は直線光源の映像と螢光体ラインの中心
線との不整列によるものである。この不整列はま
た“スキユー・エラー”と称されるものであり、
螢光体ラインを印刷するために使用される光強度
の分布が広くなり、それによつて光の露光に対す
る螢光体の幅の感光度が大きくなり、ラインの幅
の制御が一層困難になる。従来技術では、例えば
1975年6月10日付けの米国特許第3888673号明細
書に示されているような個々のスクリーン領域を
順次に露光する露光と直線光源の傾きとを同期さ
せる領域露光技術、および1975年6月10日付けの
米国特許第3889145号明細書に示されているよう
な開孔列と螢光体ラインを弓状に曲げる技術等の
各種の方法によつて上記のスキユー・エラーの補
償を行つていた。新規な管10では、正面から見
たとき、短軸では直線の螢光体ラインを有し、ス
キユー・エラーが最大になるスクリーン上の領域
では弓形に湾曲した螢光体ラインを有し、管のス
キユー・エラーが最小になるスクリーンの側辺で
は直線状の螢光体ラインを有する新規な螢光体ラ
イン・パターンを使用することによつてスキユー
の問題を解決することができる。本発明のスクリ
ーン22における上述の蛍光体ラインのパターン
が第8図に示されている。同図で実線40乃至4
5は選択された間隔を保つて形成された螢光体の
ラインを示し、点線46は短軸に平行な直線状の
螢光体のラインを示す。図から明らかなように、
螢光体ラインの曲率は、ライン42乃至43の近
傍で最大の曲率になるまで短軸からの距離の増加
と共に大きくなり、その後は直線である端のライ
ン45まで曲率は減少する。そして、スクリーン
の短辺では蛍光体ラインは実質的に直線になる。
第1図はこの発明の一実施例によるシヤドウ・
マスク映像管の大部分を断面で示した平面図、第
2図は第1図の2−2線方向に見たカラー映像管
のフエースプレートの前面を示す正面図、第3図
は第2図の長軸3a−3aにおけるフエースプレ
ート・パネルの表面輪郭形状と短軸3b−3bに
おけるにおけるフエースプレート・パネルの表面
輪郭形状を重ねて示した図、第4図は第1図のカ
ラー映像管のシヤドウ・マスクの正面図、第5図
は第4図のシヤドウ・マスクの長軸5a−5a、
短軸5b−5b、および対角線5c−5cにおけ
る断面の表面輪郭形状を重ねて示した図、第6図
はこの発明によるカラー映像管のスクリーンと組
合わせて使用するのに適したシヤドウ・マスクの
開孔列相互間距離の変化を実線で、従来のマスク
の開孔列相互間距離の変化を点線で示すグラフを
示す図、第7図は第4図の円7で囲む部分のシヤ
ドウ・マスクの拡大図、第8図はこの発明による
カラー映像管で使用されるスクリーン上に形成さ
れる陰極線発光ラインの変化をグラフで示す図で
ある。 10……カラー映像管、22……スクリーン、
24……シヤドウ・マスク、X−X……長軸、Y
−Y……短軸。
マスク映像管の大部分を断面で示した平面図、第
2図は第1図の2−2線方向に見たカラー映像管
のフエースプレートの前面を示す正面図、第3図
は第2図の長軸3a−3aにおけるフエースプレ
ート・パネルの表面輪郭形状と短軸3b−3bに
おけるにおけるフエースプレート・パネルの表面
輪郭形状を重ねて示した図、第4図は第1図のカ
ラー映像管のシヤドウ・マスクの正面図、第5図
は第4図のシヤドウ・マスクの長軸5a−5a、
短軸5b−5b、および対角線5c−5cにおけ
る断面の表面輪郭形状を重ねて示した図、第6図
はこの発明によるカラー映像管のスクリーンと組
合わせて使用するのに適したシヤドウ・マスクの
開孔列相互間距離の変化を実線で、従来のマスク
の開孔列相互間距離の変化を点線で示すグラフを
示す図、第7図は第4図の円7で囲む部分のシヤ
ドウ・マスクの拡大図、第8図はこの発明による
カラー映像管で使用されるスクリーン上に形成さ
れる陰極線発光ラインの変化をグラフで示す図で
ある。 10……カラー映像管、22……スクリーン、
24……シヤドウ・マスク、X−X……長軸、Y
−Y……短軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フエースプレート・パネルと、該フエースプ
レート・パネルのフエースプレート部分上に形成
された陰極線発光ライン・スクリーンに隣接して
取付けられたシヤドウ・マスクとを有し、上記陰
極線発光ライン・スクリーンは上記シヤドウ・マ
スクを通して露光することにより形成され、 上記シヤドウ・マスクとスクリーンは各々対向
する2つの長辺と対向する2つの短辺とを持つ実
質的に長方形の周辺を有し、 上記シヤドウ・マスクの長軸は該シヤドウ・マ
スクの中心を通り且つその短辺の中心を通つて伸
びる軸であり、上記シヤドウ・マスクの短軸は該
シヤドウ・マスクの中心を通り且つその長辺の中
心を通つて伸びる軸であり、 上記スクリーンの長軸は該スクリーンの中心を
通り且つその短辺の中心を通つて伸びる軸であ
り、上記スクリーンの短軸は該スクリーンの中心
を通り且つその長辺の中心を通つて伸びる軸であ
り、 上記シヤドウ・マスクとフエースプレート部分
の各々は非球面輪郭を有し、上記長軸と短軸の双
方に沿つて湾曲しており、 上記シヤドウ・マスクは概してその短軸方向に
沿つて伸びる列をなして配列された複数のスリツ
ト状開孔を有し、 上記シヤドウ・マスクの開孔列は、上記スクリ
ーンの陰極線発光ラインが、正面図において、最
初は上記スクリーンの短軸からの距離の増加と共
に曲率が大きくなり、上記スクリーンの短軸から
の距離がさらに増加するにつれて曲率が減少し、
上記スクリーンの両短辺においては実質的に直線
になるように配置されており、上記陰極線発光ラ
インの曲率は上記スクリーンの短軸と対向して凹
形をなすように湾曲している、カラー映像管。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/711,723 US4631441A (en) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | Color picture tube having improved line screen |
US711723 | 1985-03-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61214333A JPS61214333A (ja) | 1986-09-24 |
JPH0542772B2 true JPH0542772B2 (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=24859248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61056757A Granted JPS61214333A (ja) | 1985-03-14 | 1986-03-13 | カラー映像管 |
Country Status (18)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4631441A (ja) |
JP (1) | JPS61214333A (ja) |
KR (1) | KR910001509B1 (ja) |
CN (1) | CN1007850B (ja) |
BR (1) | BR8601065A (ja) |
CA (1) | CA1237466A (ja) |
CZ (1) | CZ278554B6 (ja) |
DD (1) | DD243587A5 (ja) |
DE (1) | DE3608434A1 (ja) |
FR (1) | FR2579020B1 (ja) |
GB (1) | GB2175133B (ja) |
HK (1) | HK60694A (ja) |
IN (1) | IN165337B (ja) |
IT (1) | IT1188565B (ja) |
MX (1) | MX167590B (ja) |
PL (1) | PL152939B1 (ja) |
RU (1) | RU2037906C1 (ja) |
SG (1) | SG20692G (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2609605B2 (ja) * | 1987-03-20 | 1997-05-14 | 株式会社日立製作所 | シヤドウマスク形カラー受像管 |
MY109452A (en) * | 1992-07-09 | 1997-01-31 | Toshiba Kk | Color cathode ray tube |
JP3894962B2 (ja) * | 1994-04-12 | 2007-03-22 | 株式会社東芝 | カラー受像管 |
TW297907B (ja) * | 1994-07-14 | 1997-02-11 | Toshiba Co Ltd | |
JPH10241597A (ja) | 1996-12-25 | 1998-09-11 | Toshiba Electron Eng Corp | カラー受像管 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1165766A (en) * | 1967-06-06 | 1969-10-01 | Thorn Aei Radio And Tubes Ltd | Improvements in Cathode Ray Tubes for Colour Television |
JPS4831373B1 (ja) * | 1969-05-31 | 1973-09-28 | ||
JPS5244511B2 (ja) * | 1972-08-30 | 1977-11-08 | ||
NL7303077A (ja) * | 1973-03-06 | 1974-09-10 | ||
JPS6024533B2 (ja) * | 1973-12-10 | 1985-06-13 | 日本電気株式会社 | シヤドウマスクの製造方法 |
US4136300A (en) * | 1975-03-19 | 1979-01-23 | Rca Corporation | Cathode ray tube having improved shadow mask |
-
1985
- 1985-03-14 US US06/711,723 patent/US4631441A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-11-26 IN IN839/CAL/85A patent/IN165337B/en unknown
-
1986
- 1986-03-06 IT IT19646/86A patent/IT1188565B/it active
- 1986-03-11 KR KR1019860001707A patent/KR910001509B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-03-11 GB GB8605931A patent/GB2175133B/en not_active Expired
- 1986-03-12 CN CN86101675A patent/CN1007850B/zh not_active Expired
- 1986-03-12 BR BR8601065A patent/BR8601065A/pt not_active IP Right Cessation
- 1986-03-12 CZ CS861700A patent/CZ278554B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1986-03-12 FR FR8603495A patent/FR2579020B1/fr not_active Expired
- 1986-03-12 CA CA000503961A patent/CA1237466A/en not_active Expired
- 1986-03-13 JP JP61056757A patent/JPS61214333A/ja active Granted
- 1986-03-13 DE DE19863608434 patent/DE3608434A1/de active Granted
- 1986-03-13 RU SU864027183A patent/RU2037906C1/ru active
- 1986-03-14 MX MX001885A patent/MX167590B/es unknown
- 1986-03-14 PL PL1986258429A patent/PL152939B1/pl unknown
- 1986-03-14 DD DD86287904A patent/DD243587A5/de not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-03-03 SG SG206/92A patent/SG20692G/en unknown
-
1994
- 1994-06-23 HK HK60694A patent/HK60694A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT8619646A0 (it) | 1986-03-06 |
KR860007710A (ko) | 1986-10-15 |
IN165337B (ja) | 1989-09-23 |
CN1007850B (zh) | 1990-05-02 |
SG20692G (en) | 1992-04-16 |
CN86101675A (zh) | 1986-09-10 |
US4631441A (en) | 1986-12-23 |
IT8619646A1 (it) | 1987-09-06 |
MX167590B (es) | 1993-03-31 |
GB8605931D0 (en) | 1986-04-16 |
RU2037906C1 (ru) | 1995-06-19 |
PL152939B1 (en) | 1991-02-28 |
KR910001509B1 (ko) | 1991-03-09 |
DD243587A5 (de) | 1987-03-04 |
DE3608434A1 (de) | 1986-09-18 |
CA1237466A (en) | 1988-05-31 |
FR2579020A1 (fr) | 1986-09-19 |
GB2175133A (en) | 1986-11-19 |
JPS61214333A (ja) | 1986-09-24 |
DE3608434C2 (ja) | 1987-12-03 |
GB2175133B (en) | 1989-06-21 |
FR2579020B1 (fr) | 1988-11-25 |
BR8601065A (pt) | 1986-11-25 |
CZ170086A3 (en) | 1993-12-15 |
HK60694A (en) | 1994-07-08 |
IT1188565B (it) | 1988-01-20 |
CZ278554B6 (en) | 1994-03-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |