JPH0542501Y2 - - Google Patents

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JPH0542501Y2
JPH0542501Y2 JP1989055389U JP5538989U JPH0542501Y2 JP H0542501 Y2 JPH0542501 Y2 JP H0542501Y2 JP 1989055389 U JP1989055389 U JP 1989055389U JP 5538989 U JP5538989 U JP 5538989U JP H0542501 Y2 JPH0542501 Y2 JP H0542501Y2
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JP
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computer
stand
base plate
cord
attached
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JP1989055389U
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JPH02145428U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、パソコンを載置して使用するための
パソコン台に関する。
[従来の技術] 回転テーブル(円形受台6)上にパソコンを載
置して方向転換が自由にできるように構成したパ
ソコン台(端末装置用作業台)が公知である(例
えば実開昭63−20223号公報)。又、パソコンとプ
リンターを結ぶコード或いは電源線等が机上に散
乱するのを防止するために、パソコン台(載置板
12)の中央に円形のコード穴(配線溝13、配
線孔14)を設けたものが公知である(例えば実
開平1−61724号公報)。
[従来技術の課題] しかし、上記公知例において、回転テーブル式
のパソコン台は、机の上に固定されていて自由に
他の机上に移動したりできないと共に360°回転は
できるが、任意の角度において安定的に回転テー
ブルを止めておくための手段がないため、少し触
れたりすると角度が変わつてしまい、その都度調
節をしなければならないという面倒さがある。
又、この公知例の場合、回転テーブルはその中央
において支軸により支持されているだけのため、
回転の時に安定しない。特に、パソコンの重心は
回転テーブルの後方に位置し、中央にないため、
回転がスムーズに行なわれない。
次にパソコン台の中央にコード穴を設けた公知
例の場合、コードのとり出し方向はパソコン台の
後方のみで、使用者側から見て側方からのとり出
しはできない。このため、他の機器との接続や電
源等の位置関係から側方とり出しを行いたくても
これができないと共にこの公知例において側方に
コードを延長するためには、後方から側方までコ
ードを迂回させなければならず、かえつてコード
が乱雑になる。
本考案の目的は、移動が自由で、回転テーブル
を安定して回転させることができると共に回転テ
ーブルを任意の角度に固定でき、然もコード類を
整然と任意の方向にとり出すことができるように
工夫したパソコン台を提案することである。
[課題を解決するための手段] 本考案に係るパソコン台の構成は次のとおりで
ある。
平面円形であつて、上面が平滑に形成され、円
周面にガイド部3及びこのガイド部3の一部にス
トツパー19を形成し、かつ中央にコード穴4を
形成すると共に脚部2の円周の一部を切り欠いて
コードとり出し口18を形成して成る台盤1と、 平面四角形であつて、上面四隅にガード9を形
成し、下面に前記台盤1のガイド部3に外側から
当接する回転自在の側輪6及び台盤1の上面に当
接する回転自在の縦輪7を等間隔に4ケ所取り付
けると共に中央から下方に向けて前記台盤1のコ
ード穴4内に回転自在に嵌挿される鍔付のコード
穴8を形成して成るパソコン載置台5と、 前記パソコン載置台5の側板に対して前記台盤
1のガイド部3側に向けてノブ13をスプリング
14により押し出し自在に取り付け、このノブ1
3のノブ軸の先端にゴム体15を取り付けると共
にパソコン載置台5の側板にカム16を取り付
け、このカム16に外側から係合するピン17を
ノブ13に取り付けた構成の固定手段12と、 前記パソコン載置台5のコード穴4の鍔の下縁
において、前記台盤1のコード穴4の周縁に下方
から係合するように取り付けられた抜け止めピン
11と、 から成るパソコン台。
[作用] パソコンはパソコン載置台上にセツトし、コー
ドはパソコン載置台と台盤の中央に設けたコード
穴及びコードとり出し口を経由してパソコン台の
外にとり出す。このとり出しに際して、とり出し
方向に向けて台盤のコードとり出し口を位置させ
ることにより、コードを最短からとり出す或いは
とり込むことが可能である。
パソコンの向きを換えたい場合には、固定手段
を解除してパソコン載置台をフリーとなし、手で
廻わして方向転換を行い、向きが決つたなら固定
手段を利用してパソコン載置台を台盤に固定す
る。なお、パソコン載置台は側輪がストツパーに
当接することにより、360°以上フリー回転はしな
い。
[実施例] 第1図はパソコンaを本考案に係るパソコン台
上に載せた使用状態を示すもので、1は台盤にし
て、この台盤1は第4図に示すように平面形状が
円形で、脚部2とガイド部3及び中央のコード穴
4から成つている。
5は前記台盤1上に回転自在に載置されたパソ
コン載置台(ターンテーブル)にして、このパソ
コン載置台5は平面四角形で、この下面に前記台
盤1のガイド部3にその周囲から当接して回動す
る側輪6と、上方から当接して回動する縦輪7を
下面4ケ所に取り付けると共に中央に前記台盤1
側のコード穴4内に遊転自在に挿入される鍔付の
コード穴8を形成し、上面四隅にガード9とゴム
製のスベリ止め10を取り付けた構成である。1
1はコード穴8の鍔の下端に取り付けた抜け止め
ピンである。
12はパソコン載置台5の回転を止める固定手
段にして、実施例はパソコン載置台5の側板に対
してゴム体15付のノブ13をスプリング14に
より押し出し自在に取り付けると共に側板にカム
16を取り付けてこのカム16にノブ13側のピ
ン17を係合させた構成である。この固定手段
は、スプリング14により押し出されたとき先端
に取り付けたゴム体15が台盤1のガイド部3に
圧接してブレーキを掛け、ノブ13を回転させる
と軸から突出させたピン17がカム16に沿つて
変位することによりノブ13が後退して前記ゴム
体15がガイド部3から離れてブレーキを解除
し、パソコン載置台5をフリーにする構成であ
る。
図中18は台盤1の脚部2において、その一部
を切り欠いて形成したコードとり出し口にして、
パソコンaのコードbは第3図に示すように、こ
のコードとり出し口18からコード穴4,8を経
由してパソコンaに接続されたり、或いはパソコ
ンa側からとり出されるものである。19はパソ
コン載置台5が360°以上回転しないようにガイド
部3に突出形成されたストツパーにして、側輪6
がこのストツパー19に当接して、同一方向に
360°以上回転するのを阻止する。
[考案の効果] 本考案は以上の如き構成から成り、次の効果を
奏する。
a パソコン載置台(ターンテーブル)はその下
面に取り付けた4ケ所の側輪6がガイド部3に
外側から接し、縦輪7が台盤1の上面上をパソ
コンの全重量を受けて走行するため、回転が安
定し、特に重心バランスが悪い場合でも安定し
て回転する。
b パソコン台は基盤1とパソコン載置台とがコ
ード穴4,8の部分で結合されているため、パ
ソコンごと自由に移動ができて便利である。
又、コードのとり出し方向に合わせて、パソコ
ン台全体の角度を任意に変更することができ
る。
c 固定手段12を有するため、任意の角度でパ
ソコン載置台5を固定できる。よつて、妄りに
回転したりしない。
d 抜け止めピン11を抜くことにより、台盤1
とパソコン載置台5を簡単に分離できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るパソコン台の正面図、第
2図はパソコン台の斜視図、第3図はA−A′線
断面図、第4図はB−B′線断面図である。 1……台盤、3……ガイド部、4……コード
穴、5……パソコン載置台、6……側輪、7……
縦軸、12……固定手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 平面円形であつて、上面が平滑に形成され、円
    周面にガイド部3及びこのガイド部3の一部にス
    トツパー19を形成し、かつ中央にコード穴4を
    形成すると共に脚部2の円周の一部を切り欠いて
    コードとり出し口18を形成して成る台盤1と、 平面四角形であつて、上面四隅にガード9を形
    成し、下面に前記台盤1のガイド部3に外側から
    当接する回転自在の側輪6及び台盤1の上面に当
    接する回転自在の縦輪7を等間隔に4ケ所取り付
    けると共に中央から下方に向けて前記台盤1のコ
    ード穴4内に回転自在に嵌挿される鍔付のコード
    穴8を形成して成るパソコン載置台5と、 前記パソコン載置台5の側板に対して前記台盤
    1のガイド部3側に向けてノブ13をスプリング
    14により押し出し自在に取り付け、このノブ1
    3のノブ軸の先端にゴム体15を取り付けると共
    にパソコン載置台5の側板にカム16を取り付
    け、このカム16に外側から係合するピン17を
    ノブ13に取り付けた構成の固定手段12と、 前記パソコン載置台5のコード穴4の鍔の下縁
    において、前記台盤1のコード穴4の周縁に下方
    から係合するように取り付けられた抜け止めピン
    11と、 から成るパソコン台。
JP1989055389U 1989-05-15 1989-05-15 Expired - Lifetime JPH0542501Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1989055389U JPH0542501Y2 (ja) 1989-05-15 1989-05-15

Applications Claiming Priority (1)

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JP1989055389U JPH0542501Y2 (ja) 1989-05-15 1989-05-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02145428U JPH02145428U (ja) 1990-12-10
JPH0542501Y2 true JPH0542501Y2 (ja) 1993-10-26

Family

ID=31578295

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JP1989055389U Expired - Lifetime JPH0542501Y2 (ja) 1989-05-15 1989-05-15

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320223B2 (ja) * 1980-01-23 1988-04-26 Nippon Kayaku Kk

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320223U (ja) * 1986-07-22 1988-02-10
JPH0512815Y2 (ja) * 1987-10-08 1993-04-05

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320223B2 (ja) * 1980-01-23 1988-04-26 Nippon Kayaku Kk

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JPH02145428U (ja) 1990-12-10

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