JPH0542457Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0542457Y2 JPH0542457Y2 JP16310088U JP16310088U JPH0542457Y2 JP H0542457 Y2 JPH0542457 Y2 JP H0542457Y2 JP 16310088 U JP16310088 U JP 16310088U JP 16310088 U JP16310088 U JP 16310088U JP H0542457 Y2 JPH0542457 Y2 JP H0542457Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- main body
- card holder
- holder
- horizontal bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は、運搬用容器の側壁等に取付けられる
カードホルダーに係り、特に保持しているカード
の一部を切断する際に、非常に切断が行いやすい
カードホルダーに関するものである。
カードホルダーに係り、特に保持しているカード
の一部を切断する際に、非常に切断が行いやすい
カードホルダーに関するものである。
（従来の技術とその課題）
従来より、運搬用容器の側壁等にはその内容物
あるいは送付先等の情報を表示したカードを保持
するためのカードホルダーが取付けられている。
あるいは送付先等の情報を表示したカードを保持
するためのカードホルダーが取付けられている。
近年、カードの利用法も多様になり、カードと
して本来の表示部以外に控え部を一体的に作成し
ておき、必要に応じて控え部を切断して、該控え
部をデータの集計あるいは引替証として利用する
方法が採られることが多々ある。
して本来の表示部以外に控え部を一体的に作成し
ておき、必要に応じて控え部を切断して、該控え
部をデータの集計あるいは引替証として利用する
方法が採られることが多々ある。
このため通常カードの表示部と控え部とは、そ
の境にミシン目等の弱化線を設けて、その切断が
容易な構成としている。それでも従来のカードホ
ルダーでは、控え部を切断するのにカードをその
都度カードホルダーより取外して行わなければな
らず、取扱い上極めて不便なものであつた。
の境にミシン目等の弱化線を設けて、その切断が
容易な構成としている。それでも従来のカードホ
ルダーでは、控え部を切断するのにカードをその
都度カードホルダーより取外して行わなければな
らず、取扱い上極めて不便なものであつた。
本考案はかかる課題を解決したものであつて、
保持しているカードの控え部を切断する際に、非
常に切断が行いやすいホルダーを提供するもので
ある。
保持しているカードの控え部を切断する際に、非
常に切断が行いやすいホルダーを提供するもので
ある。
（課題を解決するための手段）
本考案のカードホルダーは方形板の上下左右に
横桟と縦桟とを有する本体部と、該本体部の一方
の横桟に押え片を有するカードホルダーであつ
て、押え片と対向する他方の横桟にはカード切断
用突起を設けたことを特徴とするものである。
横桟と縦桟とを有する本体部と、該本体部の一方
の横桟に押え片を有するカードホルダーであつ
て、押え片と対向する他方の横桟にはカード切断
用突起を設けたことを特徴とするものである。
（作用）
上記の構成からなるので、従来のシードホルダ
ーと同様に本体部と押え片との間にはカードを保
持することができる。しかも、保持しているカー
ドを切断する場合には、カードの弱化線をカード
切断用の突起に合わせつつ、カードの控え部側の
端を把持して手前に引きながら下方へ押し下げれ
ばよい。するとカードは突起の当たつた弱化線か
ら切れ目が入り、そのまま弱化線に沿つて切断さ
れる。
ーと同様に本体部と押え片との間にはカードを保
持することができる。しかも、保持しているカー
ドを切断する場合には、カードの弱化線をカード
切断用の突起に合わせつつ、カードの控え部側の
端を把持して手前に引きながら下方へ押し下げれ
ばよい。するとカードは突起の当たつた弱化線か
ら切れ目が入り、そのまま弱化線に沿つて切断さ
れる。
（実施例）
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。第１図は本考案の一実施例を示す正面
図、第２図は第１図の−断面図、第３図は第
１図の−断面図である。
説明する。第１図は本考案の一実施例を示す正面
図、第２図は第１図の−断面図、第３図は第
１図の−断面図である。
図中１はカードホルダーの本体部であつて、方
形板７の上下に横桟２，２と、左右に縦桟３，３
とを一体的に連接したものである。カードＡは、
本体部１の前面に装着されるものであつて、本体
部１の左側の縦桟３の下部及び下方の横桟２に
は、カードＡを係止する係止片４，５を設けてあ
る。又、本体部１の中央部には下方の横桟２と連
接してカードＡを係止する押え片６が方形板７を
くりぬいた形で設けてあり、該押え片６と対向す
る上方側の横桟２の下面にはカード切断用突起８
が設けてある。このカード切断用突起８はカード
Ａの係止を兼ねてもよいが、押え片６の外側端近
傍ないしそれより若干外側に相当する箇所に設け
るとよい。要するにカードＡを切断する際に、押
え片６が妨害しない位置に設けるのが好ましい。
又、弱化線を有するカードＡをカードホルダーに
取付けた際、ミシン目等の弱化線がカード切断用
突起８の端部と対応する位置に来るように設ける
のが好ましい。カード切断用突起８の形状は三角
形状、方形状等適宜の形状に設置することができ
る。又、方形板７の右端側及び押え片６に対向す
る上方の横桟２の中央部にはカードＡの取出しに
便利なように切欠き部９，１０を設けてある。
形板７の上下に横桟２，２と、左右に縦桟３，３
とを一体的に連接したものである。カードＡは、
本体部１の前面に装着されるものであつて、本体
部１の左側の縦桟３の下部及び下方の横桟２に
は、カードＡを係止する係止片４，５を設けてあ
る。又、本体部１の中央部には下方の横桟２と連
接してカードＡを係止する押え片６が方形板７を
くりぬいた形で設けてあり、該押え片６と対向す
る上方側の横桟２の下面にはカード切断用突起８
が設けてある。このカード切断用突起８はカード
Ａの係止を兼ねてもよいが、押え片６の外側端近
傍ないしそれより若干外側に相当する箇所に設け
るとよい。要するにカードＡを切断する際に、押
え片６が妨害しない位置に設けるのが好ましい。
又、弱化線を有するカードＡをカードホルダーに
取付けた際、ミシン目等の弱化線がカード切断用
突起８の端部と対応する位置に来るように設ける
のが好ましい。カード切断用突起８の形状は三角
形状、方形状等適宜の形状に設置することができ
る。又、方形板７の右端側及び押え片６に対向す
る上方の横桟２の中央部にはカードＡの取出しに
便利なように切欠き部９，１０を設けてある。
さて、カードホルダーに取付けたカードＡの控
え部を切断する場合には、カードの弱化線をカー
ド切断用の突起８に合わせつつ、カードの控え部
側の端を把持して手前に引きながら下方へ押し下
げればよい。するとカードは突起８の当たつた弱
化線から切れ目が入り、そのまま控え部が弱化線
に沿つて切断される。又、カードの表示部は、そ
のまま押え片６により保持されて、本体部１に残
る。
え部を切断する場合には、カードの弱化線をカー
ド切断用の突起８に合わせつつ、カードの控え部
側の端を把持して手前に引きながら下方へ押し下
げればよい。するとカードは突起８の当たつた弱
化線から切れ目が入り、そのまま控え部が弱化線
に沿つて切断される。又、カードの表示部は、そ
のまま押え片６により保持されて、本体部１に残
る。
（考案の効果）
本考案のカードホルダーは以上の構成からなる
ので、カードから控え部を切断するに際し、従来
の様にカードをその都度カードホルダーより取外
して行うこともなく、容易に切断することが可能
となり、その取扱いが極めて楽になつた。しか
も、本来のカードホルダーとしての機能も、従前
同様損なうことなく利用できるものである。
ので、カードから控え部を切断するに際し、従来
の様にカードをその都度カードホルダーより取外
して行うこともなく、容易に切断することが可能
となり、その取扱いが極めて楽になつた。しか
も、本来のカードホルダーとしての機能も、従前
同様損なうことなく利用できるものである。
第１図は本考案の一実施例を示す正面図、第２
図は第１図の−断面図、第３図は第１図の
−断面図である。 １……本体部、２，２……横桟、３，３……縦
桟、４，５……係止片、６……押え片、８……カ
ード切断用突起、Ａ……カード。
図は第１図の−断面図、第３図は第１図の
−断面図である。 １……本体部、２，２……横桟、３，３……縦
桟、４，５……係止片、６……押え片、８……カ
ード切断用突起、Ａ……カード。
Claims (1)
- 方形板７の上下左右に横桟２と縦桟３とを有す
る本体部１と、該本体部１の一方の横桟２に押え
片６を有するカードホルダーであつて、押え片６
と対向する他方向の横桟２にはカード切断用突起
８を設けたことを特徴とするカードホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16310088U JPH0542457Y2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16310088U JPH0542457Y2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0283564U JPH0283564U (ja) | 1990-06-28 |
| JPH0542457Y2 true JPH0542457Y2 (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=31447521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16310088U Expired - Lifetime JPH0542457Y2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0542457Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-16 JP JP16310088U patent/JPH0542457Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0283564U (ja) | 1990-06-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0542457Y2 (ja) | ||
| JPS5836233U (ja) | 容器の補助フレ−ム | |
| JP2598252Y2 (ja) | 標札入れ付き宛先名表示板 | |
| JP2513148Y2 (ja) | 吊 具 | |
| JP2607010Y2 (ja) | カード保持具 | |
| JPH0538376Y2 (ja) | ||
| JPS5836232U (ja) | カ−ドホルダ−の係止構造 | |
| JPS60160581U (ja) | 蓋の係止装置 | |
| JPS59225Y2 (ja) | 品名印収納ケ−ス | |
| JP3040077U (ja) | 陳列商品表示用カードケース | |
| JPS59109632U (ja) | プラスチツク製収納容器 | |
| JP3094459U (ja) | 連結掲示型書面ホルダー | |
| JPS6130475U (ja) | 刃物立て具 | |
| JPH0586835U (ja) | コンテナボックスのカード保持構造 | |
| JPS5836059Y2 (ja) | 計器 | |
| JPS58136439U (ja) | 合成樹脂製買物篭 | |
| JPH02114633U (ja) | ||
| JPS60181460A (ja) | 床下収納庫 | |
| JPS58123113U (ja) | 柱、壁面等の隅角部に装着する保護カバ−装置 | |
| JPS60179662U (ja) | 手提げ式紙容器 | |
| JPS6417968U (ja) | ||
| JPS58149332U (ja) | 合成樹脂製買物篭 | |
| JPS59193110U (ja) | 簡易容器 | |
| JPH0684478U (ja) | クリーニング用のバーコード台紙 | |
| JPS63141980U (ja) |