JPH0542248B2 - - Google Patents

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JPH0542248B2
JPH0542248B2 JP61134009A JP13400986A JPH0542248B2 JP H0542248 B2 JPH0542248 B2 JP H0542248B2 JP 61134009 A JP61134009 A JP 61134009A JP 13400986 A JP13400986 A JP 13400986A JP H0542248 B2 JPH0542248 B2 JP H0542248B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
engine
working machine
throttle
delay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61134009A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62289109A (ja
Inventor
Aijiro Kaneko
Naohisa Kato
Hisao Hara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kaneko Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Kaneko Agricultural Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kaneko Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Kaneko Agricultural Machinery Co Ltd
Priority to JP61134009A priority Critical patent/JPS62289109A/ja
Publication of JPS62289109A publication Critical patent/JPS62289109A/ja
Publication of JPH0542248B2 publication Critical patent/JPH0542248B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コーンハーベスタやフオーレージハ
ーベスタ等の作業機を装着した農作業車におい
て、農作業車から作業機に動力を伝達する伝動系
のクラツチに関するものである。
従来の技術 従来、エンジンを搭載した農作業車に作業機を
装着し、農作業車から作業機に動力を伝達する構
成のものは、例えば、特開昭56−39713号公報に
記載されており、また、この種のものにおいて、
農作業車から作業機の伝動系に電磁クラツチを備
えたものも知られている。
発明が解決しようとする問題点 ところで、農作業車から作業機の伝動系に電磁
クラツチを備えたもにおいては、作業機を駆動す
る際に、エンジンを高速のままにして電磁クラツ
チの「入」操作が行われると、電磁クラツチはも
とより、伝動系が受ける衝撃が大きく、それらが
破損する虞れがあるばかりでなく、衝撃のために
安全性が損なわれて作業上危険である。
また、エンジンが高速回転域にある状態でスロ
ツトルレバーを低速位置に操作し、その直後に電
磁クラツチを入れた場合にも、エンジンはある時
間高速状態を持続するので、同様の不都合を生じ
る。
そこで、本発明は、このような従来のものの問
題点に鑑み、農作業車の動力取出軸と作業機の入
力軸間の伝動系に介在させた電磁クラツチを、エ
ンジンのスロツトルレバーが低速位置にあり、し
かも、エンジンが低速状態とならなければ入らな
いようにしたことにより、クラツチの「入」操作
を任意に行つても、クラツチを衝撃の少ない状態
で入れることができ、もつて、電磁クラツチおよ
びそれを含む伝動系の破損を確実に防止し、かつ
作業上の安全を確保することができる農作業車に
おける作業機のクラツチを提供することを目的と
するものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、その目的を達成するための技術的手
段を次のように構成した。すなわち、本発明に係
る農作業車における作業機のクラツチは、エンジ
ンを搭載した農作業車に作業機を装着し、農作業
車の動力取出軸と作業機の入力軸間の伝動系に電
磁クラツチを介在させた構成のものにおいて、エ
ンジンのスロツトルレバーが低速位置で閉じるス
ロツトルスイツチと、スロツトルスイツチが閉じ
た際に遅延動作するリレーを設け、この遅延動作
するリレーの動作時閉接点を電磁クラツチの励磁
回路に介在させたことを特徴とするものである。
作 用 農作業車に装着された作業機を駆動する場合
は、クラツチレバーやクラツチペダルを「入」操
作して電磁クラツチを励磁し、農作業車の動力取
出軸から作業機の入力軸に動力を伝達する状態と
するが、エンジンのスロツトルレバーが低速位置
に操作された後、リレーの遅延動作時間を経過し
なければ、電磁クラツチの電磁回路に介在された
動作時閉接点が閉じないので、エンジンが高速回
転域にある状態でスロツトルレバーが低速位置に
操作された直後にクラツチの「入」操作が行われ
た場合でも、エンジンが低速回転状態にならなけ
ればクラツチが入らない。したがつて、クラツチ
の「入」操作がたとえ任意かつ無造作に行われて
も、伝動系に過大な衝撃を生じさせることがな
い。
実施例 本発明の一実施例を図面について説明する。
第1図において、1は農作業車であつて、この
農作業車1はエンジン2を搭載し、荷箱3を備え
たものである。4はギヤーボツクス、5は動力取
出軸である。6は作業機であつて、この作業機6
は農作業車1の前部に三点ヒツチ7によつて装着
されている。8は作業機6の入力軸である。な
お、図示の作業機6はコーンハーベスタの一例で
ある。
上記農作業車1の動力取出軸5と作業機6の入
力軸8間はユニバーサルジヨイント9によつて連
結されており、動力取出軸5とユニバーサルジヨ
イント9間には電磁クラツチ10が介在されてい
る。11は電磁クラツチ10のクラツチレバー、
12はエンジン2のスロツトルレバーである。ク
ラツチレバーには、第2図および第3図に示すよ
うに、クラツチ「入」の位置で閉じ、かつクラツ
チ「切」の位置で開くクラツチスイツチ13がス
プリング14を介して連動されており、また、ス
ロツトルレバー12には、同図に示すように、エ
ンジン2の出力が低速の位置で閉じ、かつ高速の
位置で開くスロツトルスイツチ15がスプリング
16を介して連動されている。17はレバー案内
板である。
第4図には電磁クラツチ10の励磁回路の一例
が示されている。すなわち、電磁クラツチ10
は、クラツチスイツチ13およびリレー18の動
作時閉接点19を順に直列に介して電源(農作業
車1に搭載されているバツテリ)に接続されてお
り、リレー18は上記クラツチスイツチ13にさ
らにスロツトルスイツチ15を介して接続された
遅延回路20に接続されていて、リレー18は、
スロツトルスイツチ15が閉じており、かつ、ク
ラツチスイツチ13が閉じられた際に一定の時間
だけ遅れて動作し、その動作時閉接点19を閉じ
るものである。遅延回路20の動作遅延時間は、
エンジン2が高速回転状態にあつて、スロツトル
レバー12が低速位置に操作された際にエンジン
2が低速回転状態となるまでの時間またはそれ以
上の時間である。遅延回路20のスロツトルスイ
ツチ15側と、リレー18の動作時閉接点19と
電磁クラツチ10との間にはダイオード21が接
続され、スロツトルスイツチ15に対する自己保
持回路が形成されている。
第5図には上記遅延回路の具体例が示されてい
る。この図において、22はリレー18の駆動ト
ランジスタ、23はコンパレータ、24は遅延時
間設定のためのコンデンサ、25は同じく可変抵
抗器であつて、遅延回路20における遅延動作時
間は、この可変抵抗器25によつて調整可能とな
つている(約0.5〜2.5秒)。なお、この可変抵抗
器25は遅延時間の設定後は固定抵抗器に置き換
えてもよい。
以上のように構成されたものにおいて、作業機
6を駆動するにはクラツチレバー11を「入」の
位置に操作するが、その操作を行うとクラツチス
イツチ13が閉じる。そして、この際にスロツト
ルレバー12が低速の位置にあれば、スロツトル
スイツチ15が閉じているので、遅延回路20に
よつてリレー18が遅延動作し、その動作時閉接
点19が閉じて電磁クラツチ10が励磁され、ク
ラツチが「入」となる。なお、リレー18が動作
するとダイオード21を介して遅延回路20に通
電され続けるので、スロツトルスイツチ15が自
己保持され、スロツトルレバー12を高速位置に
操作しても、電磁クラツチ1は「入」の状態に保
持される。スロツトルレバー12が高速位置にあ
る状態では、クラツチレバー11を「入」の位置
に操作してクラツチスイツチ13が閉じても、ス
ロツトルスイツチ15が開いているので、遅延回
路20に通電されず、リレー18が動作しないた
めその動作時閉接点19が開いたままであり、ク
ラツチは入らない。また、エンジン2が高速回転
域にある状態でスロツトルレバー12を低速位置
に操作した場合は、スロツトルスイツチ15が閉
じるが、その直後にクラツチレバー11が「入」
操作されても、電磁クラツチ10が入るのは、遅
延時間経過後であるから、エンジン2はすでに低
速回転状態になつている。したがつて、どのよう
な状態でクラツチレバー11が「入」操作されて
も、電磁クラツチ10およびユニバーサルジヨイ
ント9等の伝動系に過大な衝撃を及ぼすことがな
く、円滑かつ安全にクラツチ操作を行うことがで
きる。
発明の効果 本発明は、前記のように、農作業車の動力取出
軸と作業機の入力軸間の伝動系に介在させた電磁
クラツチを、エンジンのスロツトルレバーが低速
位置にあり、しかも、エンジンが低速状態となら
なければ入らないようにしたことにより、クラツ
チの「入」操作を任意かつ無造作に行つても、ク
ラツチを常に衝撃の少ない状態で入れることがで
き、もつて、電磁クラツチおよびそれを含む伝動
系の破損を未然に防止し、かつ作業上の安全を確
保することができる効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は農作
業車および作業機の全体側面図、第2図は要部の
拡大縦断側面図、第3図は同上正面図、第4図は
電磁クラツチの励磁回路図、第5図は遅延回路の
具体例を示す回路図である。 1……農作業車、2……エンジン、5……動力
取出軸、6……作業機、8……入力軸、9……ユ
ニバーサルジヨイント、10……電磁クラツチ、
11……クラツチレバー、12……スロツトルレ
バー、13……クラツチスイツチ、15……スロ
ツトルスイツチ、18……リレー、19……動作
時閉接点、20……遅延回路、21……ダイオー
ド、22……駆動トランジスタ、23……コンパ
レータ、24……遅延時間設定コンデンサ、25
……遅延時間設定可変抵抗器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エンジンを搭載した農作業車に作業機を装着
    し、農作業車の動力取出軸と作業機の入力軸間の
    伝動系に電磁クラツチを介在させた構成のものに
    おいて、エンジンのスロツトルレバーが低速位置
    で閉じるスロツトルスイツチと、スロツトルスイ
    ツチが閉じた際に遅延動作するリレーを設け、こ
    の遅延動作するリレーの動作時閉接点を電磁クツ
    ラチの励磁回路に介在させたことを特徴とする農
    作業車における作業機のクラツチ。 2 スロツトルスイツチが閉じた際に遅延動作す
    るリレーは、その遅延動作時間が、スロツトルレ
    バーを高速位置から低速位置に操作した場合にエ
    ンジンが低速状態に戻る時間以上のものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の農作
    業車における作業機のクラツチ。
JP61134009A 1986-06-10 1986-06-10 農作業車における作業機のクラツチ Granted JPS62289109A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61134009A JPS62289109A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 農作業車における作業機のクラツチ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61134009A JPS62289109A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 農作業車における作業機のクラツチ

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JPS62289109A JPS62289109A (ja) 1987-12-16
JPH0542248B2 true JPH0542248B2 (ja) 1993-06-28

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JP61134009A Granted JPS62289109A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 農作業車における作業機のクラツチ

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