JPH0541563A - 半導体レーザ装置の接合方法と半田層 - Google Patents

半導体レーザ装置の接合方法と半田層

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JPH0541563A
JPH0541563A JP23666691A JP23666691A JPH0541563A JP H0541563 A JPH0541563 A JP H0541563A JP 23666691 A JP23666691 A JP 23666691A JP 23666691 A JP23666691 A JP 23666691A JP H0541563 A JPH0541563 A JP H0541563A
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JP
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solder
semiconductor laser
laser device
joining
foil
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JP23666691A
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Kenji Kunihara
健二 国原
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】半導体レーザ素子を放熱体に半田付けした半導
体レーザ装置に半田溜まりが発生するのを防ぐ。 【構成】半導体レーザ素子1と放熱体5との間に半田箔
を置き、半田の固相と液相が共存する温度範囲に加熱し
て半田付けを行なうことにより、半導体レーザ素子の電
極3面は放熱体5とよく濡れ、加圧力に対しても溶融半
田が押し出されることなく、初めの箔の形を保ったま
ま、高い接合強度と素子特性を保持する良好な接合状態
を得ることができる。また、接合に用いる半田層7とし
て、半田合金に導電性金属の微粉末を一様に分散混合し
た箔状半田を用い、金属微粉末の粒系が0.1〜1μ
m,半田合金と金属微粉末との混合比を体積比で40〜
70%とすることにより、半田付け温度で液状半田合金
と固体の金属微粉末との共存状態となり、適度の粘性を
有し、上述と同様に良好な接合状態が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体レーザ素子と放熱
体を接合する半導体レーザ装置の接合方法と、接合に用
いる半田層に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体レーザ装置は、半導体レーザ素子
の活性層から発生する熱を逃がすために、通常この素子
の活性層に近い方に設けた電極を放熱体に接合するJu
nction Down方式に組み立てられる。図5は
この状態を説明するための模式断面図である。図5にお
いて、チップ状の半導体レーザ素子は活性層2を有
し、素子の両面にそれぞれ電極金属3,4を設けてあ
るが、活性層2のほかのエピタキシァル成長によって形
成される各半導体層については、図示を省略してある。
電極金属3,4はいずれも表面をろう付け性の良好なA
u層とする多層金属膜からなっている。半導体レーザ素
の放熱のために接合する放熱体5には、金属層6と
ろう材として半田層7を形成してあり、金属層6も表面
はAuからなる多層薄膜であり、半田層7はSnまたは
Pb−Sn合金などの低融点合金が用いられる。
【0003】この半導体レーザ素子と放熱体5とを接
合するには、活性層2に近い方の電極金属3の表面を半
田層7の表面に位置合わせするが、このとき電極金属3
と半田層7は、いずれもほぼ点線の位置にあり、そして
上方即ち電極金属4の方から素子を加圧しながら、半
田層7の融点以上に加熱することにより、半導体レーザ
素子と放熱体5を接合させる。
【0004】このような半導体レーザ装置のJunct
ion Down方式の組み立ては、半導体レーザ素子
の電極金属3と放熱体5の金属層6との間に半田層7
を介在させ、この半田層7を溶融凝固させて固定するこ
とにより行なっており、放熱体5に対して半導体レーザ
素子の活性層2の点線で囲った発光領域8を距離的に
近づけ、素子の入力時に発光領域8の近傍で発生する
熱を効率よく放散させるようにしたものである。
【0005】図6は半田材料として用いられる例えばA
g−Sn合金の平衡状態図を示したものである。例えば
重量でAg20%−Sn80%の半田を用いるときは、
図4において液相線は370℃であるから、半導体レー
ザ素子と放熱体5とを接合するとき、少なくともこの
温度に加熱しなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、半田層
7を介したJunction Down方式の半導体レ
ーザ装置の組み立てには次のような問題がある。即ち、
放熱体5への半導体レーザ素子の接合時に溶融半田が
盛り上がり、半田の凝固後に図5に示したような形の半
田溜まり7a,7bを形成することである。ところが、
活性層2およびその発光領域8は、電極金属3から僅か
2〜3μmしか上方に離れていないために、半田溜まり
7a,7bなどが形成されると、これらによって半導体
レーザ素子自体に電気的な短絡を生ずるか、もしくは
発光領域8から出射するレーザ光を遮ってしまうという
事態が起こる。これを防ぐために、半田層7の厚さを高
精度に制御するとともに、接合条件を厳密に管理するな
どして、一定の歩留りを保持し得るようになってきてい
るが、さらに接合歩留りを高めるには、適切な接合方法
と半田層7自体の好適な材料構成が望まれる。
【0007】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は半導体レーザ素子の性能に全く悪い影
響を与えることなく、半導体レーザ素子と放熱体との良
好な接合が可能な半導体レーザ装置の接合方法と、良好
な接合状態が得られる半田層を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の方法は、平衡状態図における固相と液相
が広い温度範囲で共存する領域を持つ多成分系の箔状半
田合金を用い、接合温度をこの温度範囲として半導体レ
ーザ素子と放熱体との接合を行なうものである。一方、
半導体レーザ素子と放熱態とを接合する半田層自体とし
て、半田合金に導電性金属の微粉末を一様に分散混合し
た箔状半田を用い、金属微粉末の粒系が0.1〜1μ
m,半田合金と金属微粉末との混合比を体積比で40〜
70%とするものである。
【0009】
【作用】上記のように本発明の方法は、半田合金を固液
共存状態となる温度範囲に加熱して、半導体レーザ素子
と放熱体との接合を行なうものであり、この温度領域で
半田は液体状半田と固体状半田とが混在した状態とな
る。接合温度をコントロールして、液体状半田と固体状
半田の比率を変化させ、全体の粘度も変えることができ
る。そこで、適切な温度範囲に加熱することにより、半
田箔の接触している半導体レーザ素子の電極面は液体状
半田で濡れ、上方からの加圧力に対しても半田溜まりを
生ずることなく、半田箔の初期形状を保持したまま、素
子と放熱体を接合することができる。
【0010】これとは別に、半田層を形成する箔状半田
合金の金属微粉末の粒系と混合比の範囲を上記のように
定めたことにより、半田付けの温度で液体状の半田合金
と、固体のままの金属微粉末とが混在した状態となって
適度の粘性を有しており、半田合金と接触している半導
体レーザ素子の電極面は、液状半田合金で濡れやすく、
上方からの加圧力に対しては金属微粉末が共存するの
で、溶融半田は押し出されずに、半田溜まりを生ずるこ
となく、凝固後に得られる半田層は、初期の箔状半田合
金の形状を保持したまま、半導体レーザ素子と放熱体の
接合を完了させることができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の方法により半導体レーザ素子
を放熱体に接合し、Junction Down方式で
組み立てた状態を示した模式断面図であり、図5と共通
部分を同一符号で表わしてある。図1の半導体レーザ素
は構造上は図5と全く同じであって、異なる所は、
放熱体5と接合する際の半田層7の加熱温度だけであ
り、図5のような半田溜まり7a,7bを発生しないこ
とにある。
【0012】半田材料は重量でAg20%−Sn80%
の二元合金からなる縦横0.25角厚さ10mmの箔を用
いた。この組成の半田合金は、既に示した平衡状態図に
おけるように、液相線,固相線温度は、それぞれ370
℃,221℃である。この半田箔を用いて、0.25×
0.25×0.1mmの大きさの半導体レーザ素子と放
熱体5とを接合するには、図示してない熱板上で、放熱
体5の金属層6の所定の位置に半田箔を載せ、さらにそ
の上に素子の電極金属3の方を位置合わせした後、素
の電極金属4側の上方から、30grの重錘を載せ
て加圧し、熱板により全体を加熱する。加熱時間を10
秒とし、接合後の半導体レーザ素子について、加熱温
度をパラメータとして特性不良発生確率および接合強度
を調べた結果、図2のような線図が得られた。接合強度
は接合面に水平に力を加え、半導体チップの破壊または
接合面で剥離が生じたとき、その時点で加えられている
力としている。
【0013】図2において、曲線(イ)が特性不良の発
生確率を示し、曲線(ロ)が接合強度を表わしている。
図2から特性不良の発生確率は、接合温度が360℃を
超えると急に高くなり、接合強度は280℃以下では極
端に低くなることがわかる。
【0014】また、各接合温度で作製した接合体につい
て、半田溜まりの有無を詳細に調べた結果、接合温度が
半田の液相線温度である370℃近傍から高いとき半田
溜まりが多く発生し、図5に示すような状態になってい
ることがわかった。さらに、320℃以下の接合温度に
したとき、図1に示す半田層7のように、殆ど半田箔の
形状を保っており、全く半田溜まりを形成しないことも
わかった。一方、接合強度の方は、半田の固相線温度で
ある220℃より約60℃高い280℃以上でほぼ飽和
し(半導体チップの破壊が生ずる)、一定値となる。
【0015】以上のことから、接合温度は半田の固相線
温度より高く、液相線温度より低い温度とするのが好ま
しく、接合後の良好な状態を保ためには、280℃〜3
40℃とするのがよく、その結果、接合強度が十分に大
きく歩留りも高くなる。
【0016】このように、本発明の方法により良好な接
合状態が得られる理由は、この温度範囲では、半田成分
の一部が固体で一部が液体であるという固液共存領域と
なり、半田がシャーベット状となっているので、その固
液共存温度を接合温度として用いることにより、荷重を
かけたとき、半田の潰れや流れを制御することができ、
半田溜まりが発生しなくなるからである。固/液比は加
熱温度により変化し、固相線温度近傍では大きく、液相
線温度近傍では小さくなるから、固相線温度近傍におけ
る液量不足による接合強度の低下、液相線温度近傍にお
ける液量過剰による特性不良が発生するのである。な
お、本発明の方法はAg−Sn系以外の多成分系半田合
金についても適用することは可能であり、これらの平衡
状態図における固液共存領域の温度を接合温度として用
いれば同様の効果を得ることができる。
【0017】次に、半導体レーザ素子と放熱体5との
接合に用いる半田層7の材料構成の改良について述べ
る。図3は本発明の半田層を用いて、半導体レーザ素
子を放熱体に接合し、Junction Down方式
で組み立てた本発明の半導体レーザ装置の構成を示した
模式断面図であり、図1,図5と共通部分を同一符号で
表わしてある。図3の半導体レーザ装置は構造上は図
1,図5と全く同じであって、異なる所は、半導体レー
ザ素子を放熱体5と接合する半田層に、導電性の金
属微粉末9を一様に分散混合してあり、図5のような半
田溜まり7a,7bを発生しないことにある。
【0018】半田層により、半導体レーザ素子と放
熱体5との接合は次のようにして行なう。半田層に使
用する半田合金は、重量でPb60%−Sn40%の二
元合金であり、この中に含まれる金属微粉末9は、蒸発
法により作製した平均粒径0.5μmの純銅微粉末であ
る。半田層の素材を得るには、まず溶融したPb−S
n半田合金中へ体積比で10〜90%の純銅の微粉末9
を加えて混合した後、圧延成形しやすい形状に凝固させ
て、これをローラーを通して厚さ20μmの板状半田と
し、カッターで縦横0.25mm角に切断する。ここで
は、半田合金と金属微粉末9との混合比、および混合比
を一定としたときの金属微粉末9の粒径が素子特性など
に及ぼす影響を調べるために、混合比および金属微粉末
9の粒径を種々に変えた半田箔を作製したが、これにつ
いては後述する。次にこの半田箔を用いて、0.25×
0.25×0.1mmの大きさの半導体レーザ素子と放
熱体5とを接合するには、図示してない熱板上で、放熱
体5の金属層6の所定の位置に半田箔を載せ、さらにそ
の上に素子の電極金属3の方を位置合わせした後、素
の電極金属4側の上方から、30grの重錘を載せ
て加圧し、熱板により全体を加熱することにより行な
う。そのときの加熱温度は290°C、加熱時間は10
秒である。
【0019】このようにして作製される接合後の半導体
レーザ装置について、半田合金と金属微粉末9との混合
比をパラメータとして、特性不良発生確率および接合強
度を調べた結果、図4のような線図が得られた。接合強
度は図2の場合と同じである。図4において、曲線
(イ)が特性不良の発生確率を示し、曲線(ロ)が接合
強度を表わしている。
【0020】図4から半田溜まりに起因する遮光や、電
流−電圧特性不良の発生確率は、混合比が40%未満で
急に高くなり、接合強度は混合比が70%を超えると極
端に低くなることがわかる。また、各混合比で作製した
半導体レーザ装置について、半田溜まりの有無を詳細に
調べた結果、混合比が40%未満で半田溜まりが多く発
生し、図5に示すような状態になっていることがわかっ
た。さらに、混合比を40%以上にしたとき、図1に示
す半田層のように、殆ど半田箔の形状を保っており、
全く半田溜まりを形成しないが、混合比が70%を超え
ると半田層中の金属微粉末9同士の間に空隙を生じ
て、接合強度が低下することもわかった。
【0021】次に半田合金と金属微粉末9との混合比を
一定とし、金属微粉末9の粒径のみ0.01〜5μmの
範囲で変化させたとき、得られた半導体レーザ装置の特
性不良発生確率と接合強度は、関係線図は省略するが、
金属微粉末9の粒径が0.1〜1μmの範囲で接合強度
が高く、特性不良発生確率も低いことがわかった。以上
のことから、半田層に含まれる金属微粉末9の粒径が
0.1〜1μm,半田合金と金属微粉末9との混合比が
40〜70%という条件の下に、組み立て後の接合強度
が十分に大きく、歩留りも高い半導体レーザ装置を得る
ことができる。
【0022】このように、半田層を用いた半導体レー
ザ装置が、組み立て後に良好な接合状態が得られる理由
は、半田層が半田付け温度で、半田合金の一部が固体
で一部が液体であるという固液共存状態となり、半田層
がシャーベット状となっているので、荷重をかけたと
き、半田の潰れや流れを制御することができ、半田溜ま
りが発生しなくなるからである。したがって、金属微粉
末9の混合量が少なく、粒径が小さ過ぎると半田溜まり
が発生し、その反対に金属微粉末9の混合量が多く、粒
径が大き過ぎると半田合金としての接合性が低下し、必
要な接合強度を得ることができなくなるので、金属微粉
末9の混合量と粒径を前述のように最適範囲に設定しな
ければならない。
【0023】
【発明の効果】半導体レーザ素子と放熱体を半田合金を
用いて接合する際に、従来半田合金の融点以上の温度で
行っていたので、半田溜まりなどが発生し、これが原因
で素子の電気的短絡やレーザ光の遮光などを起こしてい
たが、本発明では箔状の半田合金を用い、半田合金の固
相と液相の共存する領域の温度範囲に加熱して接合する
ようにしたため、半田合金の濡れ性と箔状半田の形状保
持とが同時に満足され、接合後の半導体レーザ装置の歩
留りが向上し、特性上も高い信頼性を得ることができ
る。
【0024】一方、半導体レーザ素子と放熱体を接合す
る半田層の材料構成を 導電性金属微粉末を混合した箔
状の半田合金とすることにより、接合温度で液状の半田
合金と固体の金属微粉末とが共存する状態を作りだし、
接合時に荷重をかけたとき半田層が潰れるのを抑制し、
半田合金の良好な濡れ性と半田層の形状保持とが同時に
満足されることから、接合の歩留りが向上し、半導体レ
ーザ装置の特性も安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法による半導体レーザ素子と放熱体
の接合状態を示す模式断面図
【図2】加熱温度に対する接合強度および特性不良発生
確率の関係線図
【図3】本発明の半田層を用いた半導体レーザ装置の構
成を示す模式断面図
【図4】半田合金と金属微粉末との混合比に対する接合
強度および特性不良発生確率の関係線図
【図5】従来の半導体レーザ素子と放熱体の接合状態を
示す模式断面図
【図6】Ag−Sn合金の平衡状態図
【符号の説明】 半導体レーザ素子 2 活性層 3 電極金属 4 電極金属 5 放熱体 6 金属層 7 半田層 半田層 7a 半田溜まり 7b 半田溜まり 8 発光領域 9 金属微粉末

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体レーザ素子の一表面電極と放熱体の
    所定の表面に設けた金属層とを半田合金を用いて接合す
    るに当たり、平衡状態図における固相と液相が広い温度
    範囲で共存する領域を持つ多成分系の半田合金を用い、
    接合温度を前記温度範囲として行なうことを特徴とする
    半導体レーザ装置の接合方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法において、半田合金と
    してAg−Sn合金用い、接合温度を280℃〜340
    ℃とすることを特徴とする半導体レーザ装置の接合方
    法。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の方法において、箔
    状半田合金を用いることをことを特徴とする半導体レー
    ザ装置の接合方法。
  4. 【請求項4】半導体レーザ素子の一表面電極と放熱体の
    所定の表面に設けた金属層とを接合した半導体レーザ装
    置の半田層であって、半田付け温度より高融点の導電性
    金属微粉末を一様に分散混合した半田合金箔を用いるこ
    とを特徴とする半導体レーザ装置の半田層。
  5. 【請求項5】請求項4記載の方法において、金属微粉末
    は粒径0.1〜1μmのCuであることを特徴とする半
    導体レーザ装置の半田層。
  6. 【請求項6】請求項4または5記載の方法において、金
    属微粉末の混合比は体積比で40〜70%であることを
    特徴とする半導体レーザ装置の半田層。
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