JPH0540951Y2 - - Google Patents

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JPH0540951Y2
JPH0540951Y2 JP19357986U JP19357986U JPH0540951Y2 JP H0540951 Y2 JPH0540951 Y2 JP H0540951Y2 JP 19357986 U JP19357986 U JP 19357986U JP 19357986 U JP19357986 U JP 19357986U JP H0540951 Y2 JPH0540951 Y2 JP H0540951Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、油圧により作動せしめられる油圧打
撃工具に関するものである。
(従来技術) 一般に、コンクリート破砕用等に用いられる油
圧打撃工具は、シリンダ内を油圧により摺動する
打撃ピストンの衝撃力をチゼルに伝達し、該チゼ
ルの打撃力によつてコンクリート等を破砕するも
のであり、打撃ピストンとチゼルとが衝突する際
に、大きな衝撃音を発生するものである。ところ
が、この種油圧打撃工具は、市街地等での使用が
多いところから、前記衝撃音の発生は、騒音防止
のたてまえから好ましいものではなく、かかる衝
撃音の発生を極力抑えることが重要な課題とされ
てきた。
上記課題に対処するものとしては、特公昭52−
21286号公報記載の如く、打撃ピストンとチゼル
との前室に流体を封入した流体室を設けて、打撃
ピストンの衝撃力を封入流体を介してチゼルに伝
達するようにし、以つて打撃音の低減を図るよう
にしたものが既に提案されている。
(考案が解決しようとする問題点) 上記公知例の如き構成の油圧打撃工具において
は、打撃ピストンによる打撃を繰り返している
と、流体室内の流体の温度が上昇してくるところ
から、流体として圧油を採用する場合等に油の粘
性が低下することがあり、油漏れを引き起こすお
それがある。
本考案は、上記の点に鑑みてなされたもので、
打撃ピストンとチゼルとの間に介在される油を給
排可能ならしめるようにすることを目的とするも
のである。
(問題点を解決するための手段) 本考案では、上記問題点を解決する手段とし
て、打撃工具本体に形成されたシリンダと、該シ
リンダ内に摺動自在に嵌合された打撃ピストン
と、該打撃ピストン前方にあつて前記シリンダ内
に摺動自在に嵌合されたチゼルと、前記シリンダ
と打撃ピストンの前後端部とで形成されたピスト
ン前室およびピストン後室と、該ピストン前後室
間において前記打撃ピストン外周に形成され且つ
圧油の供給により打撃ピストンを前進作動させる
受圧部とを有する油圧打撃工具において、前記シ
リンダに、前記打撃ピストンを収納するピストン
収納部と前記チゼルを収納するチゼル収納部とを
連通するための小径の連通部を形成し且つ前記ピ
ストン前室のチゼル側に、前記打撃ピストンの前
進時において打撃ピストンの先端に一体に突設さ
れたヘツド部と前記シリンダ連通部との嵌合によ
つてピストン前室と区画された密閉状の打撃室が
形成されるようにするとともに、前記ピストン前
室とピストン後室とを常時連通させ且つ前記打撃
ピストンの前進時に前記ピストン前室の圧油を前
記ピストン後室に供給可能とする第1油路と、前
記打撃ピストンの後退時に該打撃ピストンとチゼ
ルとの間に圧油を供給すべく前記ピストン前室に
開口された第2油路と、前記打撃ピストンの前進
時において圧油の逆流を防止すべく前記第2油路
に介設された逆止弁とを付設するようにしてい
る。
(作用) 本考案では、上記手段によつて次のような作用
が得られる。
即ち、打撃ピストン前進時においては、打撃ピ
ストンの衝撃力は、該打撃ピストンとチゼルとの
間に第2油路から供給された圧油を介してチゼル
に伝達され、打撃ピストンによる打撃音の発生が
なくなり、しかも打撃ピストン前進時において
は、打撃ピストンとチゼルとの間(換言すれば、
ピストン前室)に供給された圧油が第1油路を通
つてピストン後室へ圧送されることとなり、打撃
ピストンの往復動毎に打撃ピストンとチゼルとの
間に介在される圧油の給排が行なわれるのであ
る。従つて、打撃ピストンの打撃力によつて圧油
の粘性低下を招くことはなくなるのである。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して、本考案の好適な
実施例を説明する。
本実施例の油圧打撃工具は、第1図図示の如
く、打撃工具本体1に形成されたシリンダ2と、
該シリンダ2内に摺動自在に嵌合された打撃ピス
トン3と、該打撃ピストン3前方にあつて前記シ
リンダ2内に摺動自在に嵌合されたチゼル4と、
前記シリンダ2と打撃ピストン3の前後端部とで
形成されたピストン前室5およびピストン後室6
と、該ピストン前後室5,6間において前記打撃
ピストン3外周に形成され且つ圧油の供給により
前記打撃ピストン3を前進作動させる受圧部7と
を備えている。
前記シリンダ2は、前記打撃ピストン3が摺動
自在に嵌合されるピストン収納部2aと、前記チ
ゼル4が摺動自在に嵌合されるチゼル収納部2b
と、該チゼル収納部2bと前記ピストン収納部2
aとの間にあつて両者より小径な連通部2cから
なつている。
前記打撃ピストン3の先端には、該打撃ピスト
ン3の前進時に前記シリンダ2の連通部2cに嵌
合せしめられる小径のヘツド部8が一体に突設さ
れており、打撃ピストン前進時におけるヘツド部
8のシリンダ連通部2cへの嵌合により、該ヘツ
ド部8とチゼル4との間にピストン前室5から区
画された密閉状の打撃室5aが形成されるように
なつている。
前記チゼル4の一端側は、打撃工具本体1外に
突出せしめられており、その先端部には、コンク
リート等に打撃力を与えるためのビツト9が設け
られている。また、このチゼル4と打撃工具本体
1との間には、該チゼル4の打撃前人時にその打
撃力を緩衝すべく作用するガス封入室10が設け
られている。なお、該ガス封入室10に代えてス
プリング等の弾性部材を介設するようにしてもよ
いことは勿論である。符号11はガス封入室10
へのガス封入を行うためのガス封入バルブであ
る。
前記受圧部7は、打撃ピストン3の中間部外周
に形成された段部として与えられ、該受圧部7後
方には、打撃ピストン作動用の圧油が供給される
ピストン作動室12が形成されている。該ピスト
ン作動室12には、圧油供給用の圧油供給路13
および圧油排出用の第1排出路14へ通ずる開口
が臨ましめられている。
前記ピストン後室6には、圧油排出用の第2排
出路15が臨ましめられている。
前記打撃ピストン3には、ピストン前室5とピ
ストン後室6とを常時連通する第1油路16が穿
設されており、該第1油路16を介して打撃ピス
トン前進時に前記ピストン前室5の圧油を前記ピ
ストン後室6に供給可能とされている。
前記打撃室5aには、打撃ピストン後退時に圧
油を供給すべく構成された第2油路17が臨まさ
れており、該第2油路17には、前記打撃ピスト
ン前進時において打撃室5aの圧油が逆流するの
を防止する如く作用する逆止弁18が介設されて
いる。
さらに、この打撃工具本体1には、シリンダ2
の各部への圧油の給排を制御するための切換バル
ブ19が付設されている。該切換バルブ19は、
バルブシリンダ20と該バルブシリンダ20内に
摺動可能に配設されたスプール21とからなつて
おり、該スプール21の前後両端に形成されたバ
ルブ前室22およびバルブ後室23へのパイロツ
ト圧導入によりスプール21が前後方向に摺動す
るようになつている。なお、前記スプール21に
おけるバルブ前室22側の受圧面積がバルブ後室
23の受圧面積より大きく形成されており、両室
22,23へ同一圧力が導入されると、スプール
21はバルブ後室23側へ後退動するようになつ
ている。
前記バルブ前室22には、前記打撃ピストン3
の前進限において該打撃ピストン3外周に形成さ
れたピストン溝24に連通され、前記打撃ピスト
ン3の後退限において前記ピストン前室5に連通
される第1パイロツト油路25が臨まされてい
る。一方、前記バルブ後室23には、圧油供給口
27に連通される第2パイロツト油路26が臨ま
されている。また、前記ピストン溝24は、第3
排出路29を介して圧油排出口28に連通されて
いる。
前記ピストン作動室12へ通ずる圧油供給路1
3は、切換バルブ19のスプール21の後退時に
おいて該スプール21外周に形成された第1環状
路30を介して圧油供給口27と連通され得るよ
うになつており、一方、ピストン作動室12へ通
ずる第1排出路14は、スプール21の前進時に
おいて該スプール21の外周に形成された第2環
状路31を介して圧油排出口28と連通され得る
ようになつている。
また、前記ピストン後室6に通ずる第2排出路
15は、切換バルブ19のスプール21の後退時
において該スプール21外周の第2環状路31を
介して圧油排出口28と連通され得るようになつ
ている。
さらに、前記打撃室5aに通ずる第2油路17
は、切換バルブ19のスプール21の前進時にお
いて該スプール21外周の第1環状路30を介し
て圧油供給口27と連通され得るようになつてい
る。なお、バルブシリンダ20両端の室32,3
3はスプール21の往復摺動を円滑ならしめるた
めに圧油排出口28側に連通せしめられている。
ついで、図示の油圧打撃工具の作用を説明す
る。
先ず、第1図図示の状態にある油圧打撃工具の
対して、圧油供給口27から高圧油が供給される
と、該高圧油は、切換バルブ19のスプール21
外周の第1環状路30および第2油路17を通
り、逆止弁18を押し開いて打撃室5aに導入さ
れる。同時に、圧油供給口27からの高圧油は、
第2パイロツト油路26を通つてバルブ後室23
に導入され、スプール21を前進位置に保持す
る。この時、バルブ前室22は、第1パイロツト
油路25、ピストン溝24および第3排出路29
を介して圧油排出口28と連通せしめられてお
り、低圧(即ち、大気圧)とされている。一方、
ピストン前室5とピストン後室6とは第1油路1
6を介して連通状態とされており、ピストン前後
室5,6間に圧力差はなく、しかも、ピストン作
動室12が、第1排出路14および第2環状路3
1を介して圧油排出口28の連通せしめられてい
ることにより、打撃ピストン3は、打撃室12へ
第2油路17から圧送される高圧油の圧力を受け
て後退する。
そして、打撃ピストン3が後退してくると、第
2図図示の如く、第1パイロツト油路25がピス
トン前室5と連通せしめられることとなり、打撃
室5aおよびピストン前室5に導入された高圧油
が第1パイロツト油路25を通つてバルブ前室2
2に導入され、スプール21が第3図図示の如く
後退せしめられる。すると、該スプール21の後
退によつて、圧油供給口27からの高圧油が、ス
プール21外周の第1環状路30および圧油供給
路13を経てピストン作動室12に導入されるこ
ととなり、該高圧油の圧力によつて打撃ピストン
3が前進せしめられる。該打撃ピストン3の前進
作動中においては、ピストン前室5の圧油は第1
油路16を通つてピストン後室6に至り、該ピス
トン後室6の圧油とともに第2排出路15および
スプール21外周の第2環状路31を介して圧油
排出口28へ排出される。この時、第2油路17
は逆止弁18により閉塞状態とされ、第1排出路
14もスプール21によつて閉塞状態とされてい
る。そして、打撃ピストン3が前進して、そのヘ
ツド部8がシリンダ2の連通部2cに嵌合する
と、打撃室5aは密閉されて超高圧状態となり、
打撃ピストン3の運動エネルギーが超高圧状態の
圧油を介してチゼル4に伝達される。従つて、打
撃ピストン3とチゼル4とが直接衝突することが
なく、打撃音が発生しない。
しかして、打撃ピストン3が前進限にくると、
切換バルブ19のバルブ前室22が第1パイロツ
ト油路25、ピストン溝24およびだ第3排出路
29を介して圧油排出口28と連通せしめられる
こととなり、スプール21がバルブ後室23に導
入された高圧油の圧力によつて前進せしめられ、
第1図図示の状態に復帰する。
なお、チゼル4は、打撃ピストン3による打撃
力によつて前進せしめられた後、ガス封入室10
内に封入されたガス圧によつて復帰せしめられ
る。
本実施例の油圧打撃工具は、上記の如き作動を
繰り返すのであるが、打撃ピストン3の往復動毎
にピストン前室5内に導入された圧油は、第1油
路16、ピストン後室6、第2排出路15および
スプール21外周の第2環状路31をへて圧油排
出口28から排出されるため、ピストン前室5お
よび打撃室5aの圧油が、常に給排されることと
なり、打撃ピストン3の打撃による圧油の粘性低
下が防止できるのである。
上記実施例においては、打撃ピストン3に第1
油路16を穿設するようにしているが、該第1油
路16に代えて、打撃工具本体1にピストン前室
5とピストン後室6とを常時連通させる油路を設
けるようにしてもよい。
本考案は、上記実施例の構成に限定されるもの
ではなく、本案の要旨を逸脱しない範囲において
適宜設計変更可能なことは勿論である。
(考案の効果) 叙上の如く、本考案によれば、打撃工具本体に
形成されたシリンダと、該シリンダ内に摺動自在
に嵌合された打撃ピストンと、該打撃ピストン前
方にあつて前記シリンダ内に摺動自在に嵌合され
たチゼルと、前記シリンダと打撃ピストンの前後
端部とで形成されたピストン前室およびピストン
後室と、該ピストン前後室において前記打撃ピス
トン外周に形成され且つ圧油の供給により打撃ピ
ストンを前進作動させる受圧部とを有する油圧打
撃工具において、前記シリンダに、前記打撃ピス
トンを収納するピストン収納部と前記チゼルを収
納するチゼル収納部と連通するための小径の連通
部を形成し且つ前記ピストン前室のチゼル側に、
前記打撃ピストンの前進時において打撃ピストン
の先端に一体に突設されたヘツド部と前記シリン
ダ連通部との嵌合によつてピストン前室と区画さ
れた密閉状の打撃室が形成されたようにするとと
もに、前記ピストン前室とピストン後室とを常時
連通させ且つ前記打撃ピストン前進時に前記ピス
トン前室の圧油を前記ピストン後室に供給可能と
する第1油路と、前記打撃ピストンの後退時に該
打撃ピストンとチゼルとの間に圧油を供給すべく
前記ピストン前室に開口された第2油路と、前記
打撃ピストンの前進時において圧油の逆流を防止
すべく前記第2油路に介設された逆止弁とを付設
して、打撃ピストンとチゼルとの間(換言すれ
ば、ピストン前室)に供給された圧油が、打撃ピ
ストン前進時に第1油路を通つてピストン後室へ
圧送されるようにしたので、チゼルへの打撃ピス
トンの運動エネルギー伝達が打撃ピストン前進時
において該打撃ピストンとチゼルとの間に形成さ
れる打撃室に密閉された圧油を介して行なわれる
ことにより、打撃ピストンによる打撃音の発生が
なくなるとともに、打撃ピストンの往復動毎に打
撃ピストンとチゼルとの間に介在される圧油が給
排可能となり、打撃ピストンの打撃力によつて圧
油の粘性が低下するのを防止することができると
いう実用的な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例にかかる油圧打撃工具
の縦断面図、第2図および第3図は第1図図示の
油圧打撃工具の作動途中の状態を示す縦断面図で
ある。 1……打撃工具本体、2……シリンダ、3……
打撃ピストン、4……チゼル、5……ピストン前
室、6……ピストン後室、7……受圧部、16…
…第1油路、17……第2油路、18……逆止
弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 打撃工具本体に形成されたシリンダと、該シリ
    ンダ内に摺動自在に嵌合された打撃ピストンと、
    該打撃ピストンの前方にあつて前記シリンダ内に
    摺動自在に嵌合されたチゼルと、前記シリンダと
    打撃ピストンの前後端部とで形成されたピストン
    前室およびピストン後室と、該ピストン前後室間
    において前記打撃ピストンに形成され且つ圧油の
    供給により打撃ピストンを前進作動させる受圧部
    とを有する油圧打撃工具であつて、前記シリンダ
    には、前記打撃ピストンを収納するピストン収納
    部と前記チゼルを収納するチゼル収納部とを連通
    するための小径の連通部が形成され、前記ピスト
    ン前室のチゼル側には、前記打撃ピストンの前進
    時において打撃ピストンの先端に一体に突設され
    たヘツド部と前記シリンダ連通部との嵌合によつ
    てピストン前室と区画された密閉状の打撃室が形
    成されることとなつており、前記ピストン前室と
    ピストン後室とを常時連通させ且つ前記打撃ピス
    トンの前進時に前記ピストン前室の圧油を前記ピ
    ストン後室に供給可能とする第1油路と、前記打
    撃ピストンの後退時に該打撃ピストンとチゼルと
    の間に圧油を供給すべく前記ピストン前室に開口
    された第2油路と、前記打撃ピストンの前進時に
    おいて圧油の逆流を防止すべく前記第2油路に介
    設された逆止弁とが付設されていることを特徴と
    する油圧打撃工具。
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JP2801463B2 (ja) * 1992-04-14 1998-09-21 甲南電機株式会社 液圧式打撃装置

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