JPH054004B2 - - Google Patents

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JPH054004B2
JPH054004B2 JP60117358A JP11735885A JPH054004B2 JP H054004 B2 JPH054004 B2 JP H054004B2 JP 60117358 A JP60117358 A JP 60117358A JP 11735885 A JP11735885 A JP 11735885A JP H054004 B2 JPH054004 B2 JP H054004B2
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JP
Japan
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ultrasonic pulse
pulse
ultrasonic
level
wave
Prior art date
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Application number
JP60117358A
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JPS61274221A (ja
Inventor
Tooru Fujii
Toshio Sekiguchi
Hiroshi Oowada
Mineo Ito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、マイクロコンピユータを用いた超音
波流量計に係り、特に超音波パルスを受波した時
点を合理的に決定することのできる超音波流量計
に関する。
<従来技術> 超音波流量計は超音波パルスを被測定流体に送
信した時点から受波した時点までの時間差などを
利用して流量を計測するものであるので、超音波
パルスの受波時点を正確に決めることが必要であ
る。
このために各種の出願がなされているが、その
一例である特願昭59−142569号「超音波流量計」
を第5図に掲げ、この要点を説明する。
管路1に被測定流体2が矢印Fの方向に流さ
れ、被測定流体2の流量Qを測定する。このため
に管路1に送受波器3,4が流れの方向Fに対し
て斜めに対向して設置されている。送受波器3,
4のいずれか一方にはクロツク発振器を有する同
期回路5よりトリガパルスTpが駆動回路6に印
加されこれに伴いその出力に例えばピーク値が
200V程度の値を持つ微分状の駆動パルスDpが切
換スイツチ7を介して印加される。送受波器3,
4の他方には被測定流体2を介して受波された超
音波パルスが切換スイツチ7を介して増幅器8に
受信される。
増幅器8の出力の超音波パルスHは比較器9の
入力端の一端に印加され、他端にはデジタル/ア
ナログ変換器(以下、D/A変換器と略称する)
10より比較電圧Vcが印加されている。比較器
9の出力端には振動波状の超音波パルスのうち比
較電圧Vcを越えた波形の最初のゼロツクス部分
がパルス化されて出力パルスPとして出力され
る。
演算回路11の入力端I1には比較器9の出力の
パルス電圧が印加され、入力端I2には同期回路5
からトリガパルスTpの送出と同時に発信される
スタート信号Sが印加され、これ等の時間差を演
算回路11が演算し、この結果を用いて流量を計
算して出力端12に出力する。
比較器9の出力パルスPはカウンタ13に入力
されている。カウンタ13にはクロツク発振器1
4から一定の周波数のクロツクf0が入力されてい
る。カウンタ13は同期回路5から送出されたス
タート信号Sによりクロツクf0を計数し始め比較
器9の比較電圧Vcを越えた最初の出力パルスに
よりカウントを停止する。
制御回路15の中のランダムアクセスメモリ
(以下、RAMと略称する)16には閾値時間テ
ーブル17を形成する領域が設けられている。こ
の閾値時間テーブル17を形成するためのプログ
ラムはリードオンメモリ(以下、ROMと略称す
る)18にあらかじめ書き込まれており、このプ
ログラムに従つてマイクロプロセツサ(以下、
CPUと略称する)19はカウンタ13の内容を
読込みこのカウント値を処理してパス20を介し
てD/A変換器10へ出力する。
次に、制御回路15でのカウント値の処理に関
して第6図に示すフローチヤート図に基づき更に
詳細に説明する。
先ずCPU19の制御のもとにROM18中の所
定のプログラムにしたがい比較器9の比較電圧
VcとしてD/A変換器10を介して基準電圧l1
読出す(ステツプ)。この後カウンタ13はリ
セツト信号Rによりリセツトされ、カウンタ13
の内容はゼロとされる(ステツプ)。次に同期
回路5からのトリガパルスTpにより駆動回路6
を介して駆動パルスDpが被測定流体2に送出さ
れると同時にカウンタ13はスタート信号Sを受
けクロツクf0の計数が開始される。一方、受信さ
れた超音波パルスHは基準電圧l1と比較器9で比
較され(ステツプ)、基準電圧l1を越えた出力
パルスPを受信した時点でカウンタ13の計算が
終了する(ステツプ)。従つてカウンタ13の
計数値nTは超音波パルスHの伝播時間Tの概略値
を与え、〔x〕をxを越えない最大の整数を表わ
す記号とすれば、次式の如くなる。
nT〔f0T〕 (1) この基準電圧l1に対するカウンタ13の計数値
nTはRAM16中に閾値時間テーブル17を形成
するために格納される(ステツプ)。
以上のステツプからまでの手順を、短かい
時間の間では各回の超音波パルスの波形と伝播時
間に変化がないという前提で、あらかじめ決めら
れた所定の基準電圧(l1、l2、〜li、〜lN)に対し
て実行する(ステツプ)と閾値時間テーブル1
7が完成する。この様にして作られた閾値時間テ
ーブル17の内容は第7図に示す様に受信された
超音波パルスのエンベロープを与える平均的な波
形情報となる。第7図は横軸に超音波パルスの伝
播時間T、縦軸に基準電圧liがとつてあり、点線
の波形が超音波パルスの波形で実線が基準電圧li
に対する超音波パルスの伝播時間Tを示してい
る。伝播時間Tはカウンタ13の計数値nTとして
測定される。閾値時間テーブル17には各基準電
圧(l1、l2、〜li、lN)に対応する伝播時間Tを与
える概略の計数値nTが記憶されているので、第7
図に示す様にこの中から計数値nTがほぼ一定とな
る基準電圧liの幅(閾値幅)のうちで最大幅Rを
与える基準電圧liの中央値lo iおよび対応する計数
値no TをROM18に書き込まれた手順にしたがい
CPU19により求め、RAM16に格納する(ス
テツプ)。
次に、この中央値o iをD/A変換器10を介し
て比較器10の比較電圧Vcとして設定する(ス
テツプ)。
この後、中央値lo iを閾値とした流量計測を演算
回路11により実行する(ステツプ)。流量計
測に当つて超音波パルスの振幅が大きく変化して
検出ピークが変わると、fを超音波パルスの周波
数としてそのときの伝播時間Tは |T−T0|>1/f (2) となるので、次式が成立する。
|nT−no T|−f0/f≧0 (3) この左式の演算をCPU19により演算し(ス
テツプ)、その正負をステツプで判断する。
ここでf0/fを1より大きくしておくことにより
検出ピークの変動を判定できる。なお、f0/fを
1より大きいが、1に近い整数にするほど厳しい
判断ができる。実際には超音波パルスの周波数f
は高々1MHzであり、クロツクf0は数MHzで良く、
例えばマイクロコンピユータのクロツク信号(4
〜6MHz)が使用できる。
ステツプでの判断の結果、(3)式の左辺が正な
らば超音波パルスの検出ピークが大幅に変化した
ものと判断し演算回路11にW=0として指令し
演算回路11での流量計測の結果を棄却し(ステ
ツプ)、(3)式の左辺が負ならば検出ピークの大
幅な変化はなく正常と判断しW=1として演算回
路11に指令し演算回路11での流量計測の結果
を出力する(ステツプ)。
この後、ステツプに移り、測定開始より所定
時間を経過したかどうかが判断され、所定時間を
経過しない場合は、決定された中央値lo iとこれに
対応した計数値no Tを変更する必要がないものとし
てステツプに戻り再度流量測定が繰り返され
る。所定時間を経過した場合はステツプに戻り
再度中央値lo iと計数値no Tを決める手順を実行す
る。この様にして中央値lo iと計数値no Tが適当な値
か否かが決定される。
<発明が解決しようとする問題点> しかしながら、この様な従来の超音波流量計に
は以下に説明する問題点がある。
第8図は管路1に取付けられた振動子の附近を
拡大した拡大図である。振動子3aには第5図に
示す切替スイツチ7を介して駆動パルスDpが印
加される。駆動パルスDo pの振動子3aへの印加
により振動子3aがその厚み方向に共振し、発生
する超音波パルスは第9図に示す様に振動する波
形となる。
この超音波パルスは管路1を経由して反対側の
振動子4aを振動させ、これに電圧を発生させる
が、この電圧は管路1の肉厚に起因する共振によ
り後方に尾を引くエンベロープを持つ超音波パル
スとなる。
ここで管路1の肉厚が大きい場合を測定する。
第8図に示す伝播経路Aによる超音波パルスaと
伝播経路Bに示す如く反射した超音波パルスbと
は、時間的に離れて振動子4aに到達するので、
伝播時間TaとTbが分離され相互に干渉がなく
(第10図)したがつて超音波パルスの各波形も
正弦波状で伝播時間の測定に際し誤差要因とはな
らない。なお、第10図に示す超音波パルスcは
図示しない別の伝播経路Cを反射してたどつた超
音波パルスであり、超音波パルスa,bとは分離
された状態となつている。
これに対して、管路1の肉厚が小さい場合に
は、第11図に示す様にその肉厚の程度に応じて
イ,ロの如く超音波パルスaの波形に対して超音
波パルスb,cの波形が相互に近づき、超音波パ
ルスaの波形に歪を生じさせる。したがつて伝播
時間の測定点である受信波形のゼロクロ点の値が
変動してスパン誤差となる。
ところで、例えば超音波パルスのキヤリヤ周波
数(1/Ta)を1MHzに選定し、通常用いられる
配管では薄い値である4.6mm程度の肉厚の管路を
採用すると、超音波パルスaに対するbまでの時
間差Δτ(=Tb−Ta)はほぼ1.7μsとなるので、第
12図に示すように超音波パルスaの4山以降は
多重反射の影響を受ける。
従つて、通常用いられる管路では多かれ少なか
れ多重反射の影響を受けていることになる。
ところで、第5図、第6図に示す従来の超音波
流量計では第7図に示す様に計数値nTがほぼ一定
となる基準電圧l1の幅(閾値幅)のうちで最大幅
Rを与える基準電圧liの中央値lo iを求めてこれを
伝播時間差を検出するときの閾値としている。こ
のため、超音波パルスの波形によつては多重反射
波の影響を受けた後方の波形部分に閾値が設定さ
れこのためスバン誤差を生じる欠点がある。
<問題点を解決するための手段> この発明は、以上の問題点を解決するため、超
音波パルスの送信から被測定流体を介して受信す
るまでの超音波パルスの伝播時間を測定する時間
測定手段と、超音波パルスの検出レベルを変える
閾値設定手段と、検出レベルを変えながら検出レ
ベルに対応した伝播時間を測定し閾値時間テーブ
ルを作成するテーブル作成手段と、この閾値時間
テーブルから伝播時間がほぼ一定となる超音波パ
ルスのうち最小の伝播時間を持つ第1若しくは第
2の受信波を選定する受信波選定手段と、選定さ
れた受信波の検出レベルを決定するレベル決定手
段と、前記レベル決定手段で決定された検出レベ
ルを基準レベルとして被測定流体の流量を測定す
る構成としたものである。
<実施例> 以下、本発明の実施例について図面に基づき説
明する。第1図は本発明の一実施例を示すブロツ
ク図であり、第2図は第1図に示す実施例の動作
を説明するフローチヤート図である。尚、従来技
術と同一機能を有する部分には同一の符号を付し
説明を適宜省略する。
第1図に示す実施例では、多重反射の影響を除
くため多重反射波が到着する前の超音波パルスの
第1波若しくは第2波にレベル検出の基準を置く
ようにしたものである。
第1図においてD/A変換器10より送出され
る各基準電圧liに対応する伝播時間Tを第5図に
示す場合と同様にして測定し、CPU19の制御
のもとにROM21のプログラムにしたがつて第
2図のステツプ〜で示す様にしてバツテリバ
ツクアツプされたRAM22の所定領域に閾値時
間テーブル23を作る。この閾値時間テーブル2
3は各基準電圧liに対してK回繰り返して測定さ
れる。この場合に、種種の管路1を用いての超音
波パルスの波形観測の結果から超音波パルスの第
2波のピーク電圧は受波した超音波パルスのピー
ク電圧Vpの20%以上の値を持つことが判つてい
るので、第1図に示す実施例では基準電圧liの可
変範囲の上限値lHをピーク電圧Vpの25%程度に設
定する。また、下限値lLは内部あるいは外部ノイ
ズのレベル程度に設定すれば良いがlL=0に設定
しても良い。以上の如くして基準電圧liの可変範
囲をlL≦li≦lHに設定して閾値時間テーブル23を
作成し、ステツプに移行する。
ステツプでは以上のサーチ動作が終了したか
どうかをCPU19により判断し、終了していれ
ば次のステツプに移行する。
ステツプでは閾値時間テーブル23に形成さ
れたデータのうち基準電圧liの変化に対して伝播
時間Tが所定のバラツキσの中にあるか否かの判
断をRAM22の所定領域に形成されたσ判断プ
ログラム24に従つて判断し、バラツキσを越え
ている伝播時間Tは棄却し、ステツプに移行す
る。
ステツプではバラツキσの中にある伝播時間
のうち最小の伝播時間Tnioを示すものをRAM2
2中の読込まれた選択プロログラム25により探
す。そしてその最大の基準電圧lnaxと最小の基準
電圧lnioを確定し、レベル差Δv1(=lnax−lnio)と
Δv2(lH−lnax)を演算する。
ステツプ、で示すデータを図示すれば第3
図に示す様になつている。lnio以下の基準電圧に
対応する伝播時間はK回の測定においてσ値を越
えて分散している。σ値の中で最小の伝播時間
Tnioを示すものはT1で示され、T2は次の波に対
応する第2波の伝播時間である。
ステツプ、で受信波選択手段を構成してい
る。
ステツプはステツプで求めた最小の伝播時
間Tnioにおける基準電圧lnaxと上限値lHとを比較
し、lnioがlHに等しいかlHよりも小さいかを判断す
る。
lnax<lHのときはステツプに移行し、Δv1
Δv2とを比較する。この結果、Δv1>Δv2であれ
ば、受信した超音波パルスの第1波に対して閾値
を設定すべくステツプに移行する。Δv1>Δv2
の条件を満さないときは、第2波に対して閾値を
設定すべくステツプに移行する。
lnax=lHのときは伝播時間としてT1とT2のいず
れの値もとり得るが、この場合はステツプに移
行するようにする。
ステツプでは(lnio+lnax)/2の演算を、ス
テツプでは(lH+lnax)/2の演算をそれぞれ
実行してステツプに移行する。
以上のステツプ〜に至る実行プログラムは
RAM22の所定領域にレベル決定プログラム2
6として格納され、CPU19の制御のもとに実
行される。
これ等のプログラムを格納したRAM22,
ROM21,CPU19、バス20などで制御回路
27を構成している。
ステツプ〜までは第6図に示すステツプと
同じ手順で信号が処理される。
以上の如き信号処理により多重反射波の影響が
信号波に及ばない超音波パルスの第1波あるいは
第2波をとらえ伝播時間を計測するのでスパン誤
差を生じない良好な流量計測ができる。
第4図は超音波パルスの第1波あるいは第2波
を検出する他の実施例のレベルを決定する波形図
である。
超音波パルスの第1波のピーク電圧がV1で第
2波のピーク電圧がV2のときの各々の伝播時間
がT1′、T2′の場合に、ピーク電圧の差である所定
のマージンΔv(=V1−0、V2−V1、…)として
例えば0.2ボルトの幅を設け、このマージンΔv以
上のレベルを持つ伝播時間Tのうち最も小さい値
を示す波を、例えば第4図の例えばΔv>V1とし
て第2波を、求めその中間値V1+V2/2を閾値とし て比較器9に設定する。
これを実行するプログラムはRAM22に格納
され、CPU19の制御のもとにこのプログラム
を実行する。
<発明の効果> 以上、実施例と共に具体的に説明した様に本発
明によれば、管路での多重反射の影響を受ける前
の受信された超音波パルス波形部分にレベル検出
の閾値を設定する様にしたので、従来の如きスパ
ンエラーを生ずることがなく高精度の流量計測が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロツ
ク図、第2図は第1図に示す実施例の動作を説明
するフローチヤート図、第3図は閾値時間テーブ
ルの内容を示すデータ分布図、第4図は超音波パ
ルスの第1波あるいは第2波を検出する他の実施
例のレベルを決定する波形図、第5図は従来の超
音波流量計の構成を示すブロツク図、第6図は第
5図に示す超音波流量計の動作を説明するフロー
チヤート図、第7図は第5図に示す超音波流量計
での伝播時間対基準電圧の関係を示す波形図、第
8図は管路に取付けられた振動子の附近を拡大し
た拡大図、第9図は振動子単独で発生する超音波
パルスの波形を示す波形図、第10図は管路の肉
厚が大きいときの受信波を示す超音波パルスの波
形図、第11図は管路の肉厚が小さいときの受信
波を示す超音波パルスの波形図、第12図は管路
の肉厚が小さいときの受信波を示す超音波パルス
を拡大した拡大波形図である。 1……管路、3,4……送受波器、9……比較
器、10……D/A変換器、11……演算回路、
13……カウンタ、14……クロツク発振器、1
5,27……制御回路、16,22……RAM、
17,23……閾値時間テーブル、18,21…
…ROM、19……CPU、24……σ判断プログ
ラム、25……選択プログラム、26……レベル
決定プログラム、S……スタートパルス、Tp
…トリガパルス、Dp……駆動パルス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 超音波パルスの送信から被測定流体を介して
    受信するまでの前記超音波パルスの伝播時間を測
    定する時間測定手段と、前記超音波パルスの検出
    レベルを変える閾値設定手段と、前記検出レベル
    を変えながら前記検出レベルに対応した前記伝播
    時間を測定し閾値時間テーブルを作成するテーブ
    ル作成手段と、前記閾値時間テーブルから前記伝
    播時間がほぼ一定となる前記超音波パルスのうち
    最小の伝播時間を持つ第1若しくは第2の受信波
    を選定する受信波選定手段と、選定された受信波
    の検出レベルを決定するレベル決定手段と、前記
    レベル決定手段で決定された検出レベルを基準レ
    ベルとして前記被測定流体の流量を測定すること
    を特徴とする超音波流量計。
JP60117358A 1985-05-30 1985-05-30 超音波流量計 Granted JPS61274221A (ja)

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JP60117358A JPS61274221A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 超音波流量計

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JPS61274221A JPS61274221A (ja) 1986-12-04
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