JPH053982A - テープ状素材供給装置 - Google Patents

テープ状素材供給装置

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JPH053982A
JPH053982A JP18178591A JP18178591A JPH053982A JP H053982 A JPH053982 A JP H053982A JP 18178591 A JP18178591 A JP 18178591A JP 18178591 A JP18178591 A JP 18178591A JP H053982 A JPH053982 A JP H053982A
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JP
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tape
shaped material
lower guide
guide
shaped member
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JP18178591A
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English (en)
Inventor
Takashi Kondo
隆 近藤
Hidekazu Ishitani
英一 石谷
Satoshi Morii
敏 森井
Yasuhiko Watanabe
安彦 渡辺
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベルトループ縫いミシンに用いられるテープ
状素材供給装置において、テープ状素材がねじれ無く定
寸送られたという確認作業を不要とし、作業者の負担を
少なくする。 【構成】 テープ状素材Tを素材折り曲げユニットに案
内する可動式下ガイド213の延出部220に光センサ
からなるテープ有無検出センサ221を設け、テープ状
素材Tの先端を検出するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工業用ミシンへの素材
の供給装置に関し、さらに詳細にはベルト通し用ループ
のテープ素材を加工して、専用の工業用ミシンに自動的
に供給する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ズボン、スラックスのベルト通し用のル
ープを形成するため等の布片は、長尺のテープ状素材と
して工業用ミシンに供給されている。長尺のテープ状素
材は、工業用ミシンに付設されるテープ状素材供給装置
により所定の長さに切断され、両端部が同一方向に折り
曲げられて工業用ミシンの所定の位置に搬送され、工業
用ミシンの保持装置に受け渡されている。工業用ミシン
はテープ状素材を位置決めし、ズボン等に縫着してい
る。工業用ミシンが縫着作業を行っている時に並行し
て、テープ状素材供給装置は次に使用するテープ状素材
を準備している。一片のテープ状素材の縫着作業のサイ
クルタイムは4秒位である。従来のテープ状素材供給装
置については、特開平1−284285号公報等に詳し
く説明されているのでここでは概略を説明するにとどめ
る。
【0003】図5に全体構成の斜視図を示し、図6に全
体構成の側面図を示し、図7に全体構成の正面図を示
す。工業用ミシンMは供給されたテープ状素材をズボン
上に固定し縫着作業を行う。工業用ミシンMにテープ状
素材を供給するテープ素材供給装置は、素材供給ユニッ
トU1、素材位置決めユニットU2、素材折り曲げユニ
ットU3の3つのユニットに分かれている。
【0004】素材供給ユニットU1は、リールに巻かれ
るか段ボールに折り畳まれて収納されているテープ状素
材Tを、順次取り出して素材位置決めユニットU2に供
給する装置である。支持板2上に直立して付設されてい
る支持ブラケット101の直立板部の中央付近に設けら
れているブラケット平面部101aに、工業用ミシンM
のアームと平行な方向に延びるテープガイド103が付
設され、搬送路が形成されている。搬送路のテープ通路
上に、ブラケット平面部101aに対しバネ116で付
勢される状態でテープ送りローラ102が回転可能に支
持されている。テープ送りローラ102は駆動ベルト1
06を介してパルスモータ105に接続している。テー
プ状素材Tはブラケット平面部101aとテープ送りロ
ーラ102とにより挟持され、パルスモータ105の駆
動によりテープ送りローラ102を介して寸進される。
【0005】素材位置決めユニットU2は、素材供給ユ
ニットU1から供給されたテープ状素材Tを所定の長さ
で切断し、後で説明する素材折り曲げユニットU3で折
り曲げられたテープ状素材Tを工業用ミシンMの所定の
場所に位置決めする装置である。素材位置決めユニット
U2のヘッド取り付け板401は、図7で示すように、
後退時は実線で示す位置にあり、前進時は二点鎖線で示
す位置401aにある。素材位置決めユニットU2は、
後退位置でテープ状素材Tを受け取り、前進位置でテー
プ状素材Tを工業用ミシンMに供給する。ヘッド取り付
け板401上には素材折り曲げユニットU3が付設され
ている。
【0006】素材位置決めユニットU2には、素材折り
曲げユニットU3を前後進させるためのエアシリンダ2
07が支持板2に対して斜めに付設されている。これは
工業用ミシンMに対してテープ状素材Tを斜めの角度か
ら供給するためである。また図6に示すように、搬送路
の素材折り曲げユニットU3に対応した位置に、素材折
り曲げユニットU3の後記下ガイド405上に送り込ま
れたテープ状素材Tを位置決め且つ保持するための補助
ガイド211が、回転可能に取り付けられている。また
搬送路の素材折り曲げユニットU3手前には、テープ状
素材Tを切断するための切断上刃210と切断下刃20
9が付設され、切断上刃210はエアシリンダ208に
より上下方向に動かされる。
【0007】素材折り曲げユニットU3は、所定の長さ
に切断された縫着片Bの両端部を折り曲げ、保持し、素
材位置決めユニットU2と協同して工業用ミシンMの所
定位置に折り曲げられた縫着片Bを受け渡すための装置
である。
【0008】従来の素材折り曲げユニットU3について
図5により詳説する。下ガイド405と上ガイド406
との間にテープ状素材Tが供給され、切断上刃210と
切断下刃209とにより、テープ状素材Tの両端部にお
いて下ガイド405より所定の折り曲げ長さがはみ出し
ている状態で切断される。切断後、エアシニンダ412
が駆動され、折り曲げ作動板408,409が下降し縫
着片Bの下ガイドからはみ出している部分を下側に折り
曲げる。そして、エアシリンダ413,414が駆動さ
れ、折り曲げ作動板408,409が下ガイド405の
下方に動き、折り曲げ作動板408,409と下ガイド
405との間で縫着片Bを折り曲げて挟み込み保持す
る。
【0009】素材折り曲げユニットU3が縫着片Bを保
持した状態で、素材位置決めユニットU2のエアシリン
ダ207が駆動し、縫着片Bを工業用ミシンMの布載置
台21上に置かれたズボン22上に移動する。縫着片B
は作業者により所定の位置に置かれているズボン22の
ベルトループ取り付け位置にセットされる。次に工業用
ミシンMの押え板37が縫着片Bを上から固定する。そ
の後、折り曲げ作動板408,409が解除され、下ガ
イド405の付設されているテープ載置台403もエア
シリンダ402の駆動により引き抜かれ解除される。こ
れにより縫着片Bの供給作業が終了する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
テープ素材供給装置では、パルスモータ105で駆動さ
れるテープ送りローラ102で所定寸法のテープを送り
出すのみで、送り出されたテープが確実に素材折り曲げ
ユニットU3に搬送されたかの確認は取ってなかった。
テープ状素材Tは、例えばリールに巻かれたりあるいは
段ボールに折り曲げられた状態で供給されるため、種々
の曲がり癖を有している。そのため、テープ状素材Tが
素材供給ユニットU1から素材折り曲げユニットU3に
送り込まれるときに、テープ状素材T先端部が素材折り
曲げユニットU3のガイドに載置されないことがあった
り、テープ状素材のよじれ等によって定寸長さが送られ
ないことがあった。特にテープ状素材Tが柔らかい布や
薄い布でできているときは挿入不良がよく発生してい
た。従来、これらの判断は作業者が行っていた。しか
し、次々に送られるテープ状素材の全てを確認すること
は作業者にとって大変な負担となっていた。
【0011】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、作業者に確認作業の負担を掛け
ることなく、ズボン等にベルト用ループを縫着する工業
用ミシンに縫着片を安定して供給できるテープ状素材供
給装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明では、テープ状素材を工業用ミシンの布載置
台上に供給する装置であって、連続したテープ状素材を
所定量送り込む送り込み手段と、前記テープ状素材を切
断する切断手段と、切断された前記テープ状素材の両端
部を折り曲げて保持するテープ状素材折り曲げ保持手段
とを有するものにおいて、前記送り込み手段によって送
り込まれたテープ状素材が所定の位置に存在することを
検出するテープ有無検出手段を備えることを特徴とする
テープ状素材供給装置が提供される。
【0013】
【作用】上記のように構成されたテープ状素材供給装置
では、送り込み手段によって適正にテープ状素材が送り
込まれた場合はテープ有無検出手段がテープ状素材の存
在を検出する。テープ状素材がよじれる等したときはテ
ープ状素材の先端が所定位置まで到達できず、テープ有
無検出手段がテープ状素材の存在を検出しない。
【0014】
【実施例】以下、本発明をベルトループ付けミシンに具
体化した一実施例を図面を参照して説明する。本発明の
テープ状素材供給装置は、従来技術と同様図6及び図7
に示すように、素材供給ユニットU1,素材位置決めユ
ニットU2,素材折り曲げユニットU3より構成されて
いる。
【0015】素材位置決めユニットU2と素材折り曲げ
ユニットU3について、図1を用いて詳細に説明する。
素材位置決めユニットU2のエアシリンダ207の先端
に取り付けられているヘッド取り付け板401上に立設
した支柱417には、上下に摺動可能な移動台416が
装着されている。移動台416には支柱417を挟み込
む位置に、エアシリンダ412の本体部が取り付けられ
ている。エアシリンダ412のピストン先端はヘッド取
り付け板401に固定されている。従って、エアシリン
ダ412の駆動により移動台416が上下に摺動する。
【0016】移動台416には折り曲げ作動板取り付け
基板418が付設されている。折り曲げ作動板取り付け
基板418上にはエアシリンダ413,414が付設さ
れている。エアシリンダ413,414のピストン先端
には取り付け板を介して折り曲げ作動板408,409
が回り止めと共に各々取り付けられている。ヘッド取り
付け板401上には、エアシリンダ402が付設され、
エアシリンダ402のピストン410先端にはテープ載
置台403が取り付けられている。テープ載置台403
には、下ガイド405が取り付けられている。
【0017】素材位置決めユニットU2の下ガイド40
5に対応する位置には、ロータリーエアシリンダー21
1の回転ピストン211aに取り付けられた可動式上ガ
イド212が配置されており、この上ガイド212は下
ガイド405と協働してテープ状素材Tのガイド通路を
形成している。テープ状素材Tの上流方向には、切断上
刃210と切断下刃209とより構成される切断装置が
配設されており、さらに上流にはパルスモータ105に
よって駆動されるテープ送りローラ102がテープ状素
材Tにバネで付勢された状態で取り付けられている。
【0018】可動式上ガイド212と可動式下ガイドの
形状を図3に示す。可動式上ガイド212の切断刃寄り
の端部には切断装置と下ガイド405との間の隙間をガ
イドする位置に上方に延びる平板状のガイド入口212
aが形成されている。可動式上ガイド212は、ロータ
リーエアシリンダー211の駆動により回転ピストン2
11aを支点として90度回転可能である。また、切断
下刃209と下ガイド405との隙間を塞ぐ位置で且つ
前記ガイド入口212aに対抗して可動式で凹形の可動
式下ガイド213が図示しない回り止めとともにエアシ
リンダ214のピストン先端部に取り付けられている。
エアシリンダ214の駆動により、可動式下ガイド21
3は下降可能である。ガイド入口212aと可動式下ガ
イド213とにより、可動式上ガイド212と下ガイド
405とで形成されるガイド通路にテープ状素材Tを案
内する案内通路が形成される。
【0019】可動式下ガイド213にはその底部に延出
部220を有し、その延出部220の先端にテープ有無
検出センサ221が取り付けられている。テープ有無検
出センサ221は反射式の光センサであり、真上近傍の
布片の存在を反射光により検出するセンサである。
【0020】次に本実施例の作動について、図1及び図
2を用いて説明する。図2の(a)図にテープ状素材T
が素材折り曲げユニットU3に送り込まれるときの状態
を示す。すなわち、折り曲げ作動板408,409は、
エアシリンダ412により下ガイド405に対して上方
に位置し、さらにエアシリンダ413,414により互
いに内側に移動している位置にある。切断上刃210は
エアシリンダ208により上昇位置にある。可動式上ガ
イド212及び可動式下ガイド213は、ロータリエア
シリンダ211とエアシリンダ214により、各々テー
プ状素材Tをガイドする位置にある。従って、可動式下
ガイド213の延出部220と一体に設けられたテープ
有無検出センサ221は上方のテープ素材の有無を検出
できる位置にある。
【0021】この時、パルスモータ105が駆動される
ことにより、テープ送りローラ102が回転し、テープ
状素材Tの先端部が送り込まれる。先端部は可動式上ガ
イド212のガイド入口212aと可動式下ガイド21
3とによりガイドされ、素材折り曲げユニットU3に挿
入される。送り込まれる量はパルスモータ105により
制御され、テープ状素材Tの先端が下ガイド405を所
定量オーバーしたところである。ここで、所定量とは折
り曲げてループを形成するのに必要な長さである。この
結果、テープ状素材Tの先端がテープ有無検出センサ2
21の上方にまで達し、テープ有無検出センサ221は
テープ状素材Tの存在を検出する。もし、テープ状素材
Tがよじれる等して下ガイド405上に適正に載置され
ていない状況であれば、パルスモータ105により所定
量だけ送られたテープ状素材Tはその先端がテープ有無
検出センサ221の上方にまで到達できず、テープ有無
検出センサ221がテープ状素材Tを検出できなくな
る。
【0022】所定量の送りが終了すると、エアシリンダ
214が駆動され、可動式下ガイド213が下降する。
次にロータリーエアシリンダ211が駆動され、可動式
上ガイド212が矢印Aで示す方向に90度回転する。
図2の(b)図に示すように、これにより、可動式下ガ
イド213及び可動式上ガイド212と、切断刃及び折
り曲げ作動板408,409との干渉を防ぐことができ
る。可動式下ガイド213及び可動式上ガイド212が
退避した後、切断上刃210がエアシリンダ208によ
り駆動され、テープ状素材Tを切断下刃209とで挟み
込んで切断する。切断されたテープ状素材Tを縫着片B
と呼ぶ。縫着片Bは進行方向後ろにも先端部と同じ長さ
が残るように切断される。
【0023】次に、図2の(c)図に示すように、エア
シリンダ413,414が駆動されて折り曲げ作動板4
08,409が各々外側に移動された後に、エアシリン
ダ412が駆動され、折り曲げ作動板408,409が
下降し縫着片Bの下ガイドからはみ出している部分を下
側に折り曲げる。そして、図2の(d)図に示すよう
に、エアシリンダ413,414が駆動され、折り曲げ
作動板408,409が下ガイド405の下方に動き、
折り曲げ作動板408,409と下ガイド405との間
で縫着片Bを折り曲げて挟み込み保持する。
【0024】その後、素材位置決めユニットU2のエア
シリンダ207が駆動されて、素材折り曲げユニットU
3全体が前進移動されて縫着片Bを工業用ミシンMの載
置台21上に置かれたズボン22の上に移動され、ズボ
ン22に押しつけられる。
【0025】図4は作動を示すフローチャートである。
処理が開始されるとステップ1(S1、以下各ステップ
をS1,S2と略称する)ではループスイッチがオンさ
れるのを待つ。ループスイッチがオンされるとS2に進
み、可動式上ガイド212を回転させ可動式下ガイド2
13を上昇してテープ状素材Tを案内するガイドを形成
する。次にS3ではパルスモータ105を駆動しテープ
状素材Tを送る。そしてS4で、可動式下ガイド213
に取り付けられたテープ有無検出センサ221によりテ
ープ状素材Tの検出を行い、テープ状素材Tが定寸送ら
れたか否かを判別する。定寸送りを確認するとS4から
S5に進み、テープ無しフラグをオフにする。一方、S
4でテープ状素材Tが定寸送られなかったことを確認す
ると、S4からS6に進み、テープ無しフラグをオンに
する。
【0026】次に、S7では、可動式下ガイド213を
下降させ、可動式上ガイド212を矢印Aで示す方向に
90度回転させてガイドを解除し退避させる。そして、
S8で、切断上刄210を駆動しテープ状素材Tを切断
する。次にS9で、折り曲げ作動板408、409を作
動させてテープ(縫着片B)の折り曲げを行う。S4で
テープ状素材Tの検出ができなかった場合はテープ状素
材Tが一端に無いのであるから結果的に空折りをするこ
とになる。以上で縫製待機状態となり、S10でミシン
のスタートスイッチが押されるのを待つ。スタートスイ
ッチが押されるとS11に進み、テープ無しフラグの状
態が調べられる。テープ無しフラグがオン状態でなけれ
ば、テープ(縫着片B)は正常に折り込まれたのである
から、S12に進み、縫製処理が実行される。そして、
S2に戻り、次の逢着片の折り込み等の処理が繰り返さ
れる。一方、S11でテープ無しフラグがオン状態であ
れば、空折りをしているのであるから、S13に進み、
空折りしたテープ(縫着片B)を排出する。そしてS1
に戻り、同様の処理が繰り返される。
【0027】
【発明の効果】本発明は、上記の構成を有しテープ有無
検出手段を備えるものであるから、テープ状素材がねじ
れ等無く正常に定寸送られたか否かを自動的に判別する
ことができ、作業者の確認動作を不要とし作業者の負担
を少なくすることができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である可動ガイド及び素材折
り曲げユニットの構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例であるテープ状素材供給装置
の作用を示す説明図である。
【図3】本発明の一実施例である可動ガイドの形状を示
す斜視図である。
【図4】本発明の一実施例であるテープ状素材供給装置
の作動を説明するフローチャートである。
【図5】従来技術の素材折り曲げユニットU3の構成を
示す斜視図である。
【図6】従来技術のテープ状素材供給装置の全体構成を
示す側面図である。
【図7】従来技術のテープ状素材供給装置の全体構成を
示す正面図である。
【符号の説明】
M 工業用ミシン U1 素材供給ユニット U2 素材位置決めユニット U3 素材折り曲げユニット T テープ状素材 102 テープ送りローラ 21 布載置台 209 切断下刃 210 切断上刃 211 ロータリエアシリンダ 212 可動式上ガイド 213 可動式下ガイド 214 エアシリンダ 220 延出部 221 テープ有無検出センサ 405 下ガイド 406 上ガイド 408 折り曲げ作動板 409 折り曲げ作動板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 安彦 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 テープ状素材を工業用ミシンの布載置台
    上に供給する装置であって、連続したテープ状素材を所
    定量送り込む送り込み手段と、前記テープ状素材を切断
    する切断手段と、切断された前記テープ状素材の両端部
    を折り曲げて保持するテープ状素材折り曲げ保持手段と
    を有するものにおいて、前記送り込み手段によって送り
    込まれたテープ状素材が所定の位置に存在することを検
    出するテープ有無検出手段を備えることを特徴とするテ
    ープ状素材供給装置。
JP18178591A 1991-06-26 1991-06-26 テープ状素材供給装置 Pending JPH053982A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015163158A (ja) * 2014-02-28 2015-09-10 ブラザー工業株式会社 ループ片供給装置
CN108823832A (zh) * 2018-08-09 2018-11-16 葛云艳 用于服装加工的卷边装置

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