JPH0539806Y2 - - Google Patents
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- JPH0539806Y2 JPH0539806Y2 JP14340688U JP14340688U JPH0539806Y2 JP H0539806 Y2 JPH0539806 Y2 JP H0539806Y2 JP 14340688 U JP14340688 U JP 14340688U JP 14340688 U JP14340688 U JP 14340688U JP H0539806 Y2 JPH0539806 Y2 JP H0539806Y2
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Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、鉄鋼例えば低炭素鋼、高炭素鋼、ス
テンレス鋼、特殊鋼等の連続鋳造に使用する長寿
命鋳型に関する。
テンレス鋼、特殊鋼等の連続鋳造に使用する長寿
命鋳型に関する。
従来の技術
従来から連続鋳造鋳型は、一般に熱伝導性の良
好な銅又は銅合金を材料とした鋳型基体と、その
背面に設けられた普通鋼よりなる冷却箱とにより
構成されている。しかし、この連続鋳造鋳型に注
入される溶鋼は非常に高温であるため鋳型基体表
面の損傷が激しく、鋳型は極めて短期間内に寿命
が限界に達するという大きな難点を有していた。
好な銅又は銅合金を材料とした鋳型基体と、その
背面に設けられた普通鋼よりなる冷却箱とにより
構成されている。しかし、この連続鋳造鋳型に注
入される溶鋼は非常に高温であるため鋳型基体表
面の損傷が激しく、鋳型は極めて短期間内に寿命
が限界に達するという大きな難点を有していた。
この難点を解決するために各種の鋳型が提案さ
れた。例えば、特公昭48−28255号公報には、鋳
型の銅基体表面にニツケルめつきを施すと共に無
酸化雰囲気中で加熱処理することにより、ニツケ
ルと銅との間に拡散層を形成させた鋳型が記載さ
れている。
れた。例えば、特公昭48−28255号公報には、鋳
型の銅基体表面にニツケルめつきを施すと共に無
酸化雰囲気中で加熱処理することにより、ニツケ
ルと銅との間に拡散層を形成させた鋳型が記載さ
れている。
また、特開昭52−50734号公報には、鋳型基体
表面にニツケルめつき、Ni−Ｐ合金めつき及び
クロムめつきの３層を施した鋳型が記載されてい
る。
表面にニツケルめつき、Ni−Ｐ合金めつき及び
クロムめつきの３層を施した鋳型が記載されてい
る。
更に、これら以外にも各種の長寿命を有する連
続鋳造鋳型が開発され、長期間連続して連続鋳造
の操業が可能となつてきている。
続鋳造鋳型が開発され、長期間連続して連続鋳造
の操業が可能となつてきている。
しかしながら、次の如き別種の新たな問題点が
現出するに到つた。
現出するに到つた。
即ち、連続鋳造の操業においては、鋳型から引
抜かれた鋳片は、相対する多数対のロールにより
挟持されると共にノズルから噴出される冷却水で
冷却されながら次の工程へと移動する。
抜かれた鋳片は、相対する多数対のロールにより
挟持されると共にノズルから噴出される冷却水で
冷却されながら次の工程へと移動する。
上記ノズルは、鋳型基体下端面と第１番目の１
対のロール（フートロール）との間及び各ロール
間に設けられており、これらのノズルから冷却水
が高温の鋳片に向つて噴射される。噴射された冷
却水は、一部は瞬時に気化して水蒸気となり、又
一部は該水蒸気に包まれた水滴となり、高速で飛
散する。特に、第１番目のフートロールと鋳型基
体下端面との間隔は、連続鋳造技術上の要請か
ら、ノズルの挿入が許容される最小の間隔しかな
く、しかもこの間に設けられたノズルから噴出さ
れる冷却水は最も高温の鋳片に接触するため、気
化した水蒸気は鋳型の下端面、冷却箱の下端面、
鋳片及びフートロールに囲まれた極く限られた空
間から外方へと極めて激しく噴出する。
対のロール（フートロール）との間及び各ロール
間に設けられており、これらのノズルから冷却水
が高温の鋳片に向つて噴射される。噴射された冷
却水は、一部は瞬時に気化して水蒸気となり、又
一部は該水蒸気に包まれた水滴となり、高速で飛
散する。特に、第１番目のフートロールと鋳型基
体下端面との間隔は、連続鋳造技術上の要請か
ら、ノズルの挿入が許容される最小の間隔しかな
く、しかもこの間に設けられたノズルから噴出さ
れる冷却水は最も高温の鋳片に接触するため、気
化した水蒸気は鋳型の下端面、冷却箱の下端面、
鋳片及びフートロールに囲まれた極く限られた空
間から外方へと極めて激しく噴出する。
しかも、上記冷却水としては、一般に缶石付着
防止剤、缶石剥離剤、塩酸塩水溶液等の管路清浄
用薬剤を含んでいる。このような薬剤を含んだ上
記高温の水蒸気と飛散する冷却水が激しく衝突す
る鋳型基体下端面及び冷却箱下端面には侵蝕が生
じる。侵蝕が激しくなると冷却箱にあつてはその
取替えを余儀なくされると共に鋳型基体内面に施
されためつき層の裏面に相当する銅又は銅合金が
侵蝕され、ついには、鋳型基体内面上のめつき層
が溶鋼との摩擦により損耗する以前に該めつき層
下端部を脱落せしめることがある。
防止剤、缶石剥離剤、塩酸塩水溶液等の管路清浄
用薬剤を含んでいる。このような薬剤を含んだ上
記高温の水蒸気と飛散する冷却水が激しく衝突す
る鋳型基体下端面及び冷却箱下端面には侵蝕が生
じる。侵蝕が激しくなると冷却箱にあつてはその
取替えを余儀なくされると共に鋳型基体内面に施
されためつき層の裏面に相当する銅又は銅合金が
侵蝕され、ついには、鋳型基体内面上のめつき層
が溶鋼との摩擦により損耗する以前に該めつき層
下端部を脱落せしめることがある。
かかる損傷が一旦生じると、鋳片と鋳型基体と
の間に生じた微細な隙間から前記水蒸気が侵入
し、該損傷部を拡げ、最終的には前述の如く製品
に悪影響を及ぼす程度の広い面積に亘つて基体銅
又は銅合金が露出するに到ることがある。
の間に生じた微細な隙間から前記水蒸気が侵入
し、該損傷部を拡げ、最終的には前述の如く製品
に悪影響を及ぼす程度の広い面積に亘つて基体銅
又は銅合金が露出するに到ることがある。
従つて、結果的に鋳型の寿命が、鋳型基体内面
のめつき層の寿命ではなく、鋳型基体下端面から
のめつき層の侵蝕の進行によつて支配されること
となる。
のめつき層の寿命ではなく、鋳型基体下端面から
のめつき層の侵蝕の進行によつて支配されること
となる。
上記の問題解決のために、既に特開昭56−
59564号及び特開昭57−19130号が提案されてい
る。
59564号及び特開昭57−19130号が提案されてい
る。
前者は鋳型内面に設けためつき層を鋳型下端面
にも連続的に設けたものであり、一方後者は前者
を更に改良したもので、鋳型下端面のめつき層上
に保護金属被覆層を設けたものである。
にも連続的に設けたものであり、一方後者は前者
を更に改良したもので、鋳型下端面のめつき層上
に保護金属被覆層を設けたものである。
所が前者の如く、単に鋳型下端面にもめつき層
を設けるだけでは充分な効果は得難く、一方後者
においては保護金属被覆層の種類、設け方によつ
て所期の効果が得られない、という問題があつ
た。
を設けるだけでは充分な効果は得難く、一方後者
においては保護金属被覆層の種類、設け方によつ
て所期の効果が得られない、という問題があつ
た。
而して本考案者は上記の点にかんがみ、先に実
開昭62−92051号により、上記保護金属被覆層と
してSUSの溶接層を設けることを提案したもの
である。即ちSUSは耐熱性、耐化学侵蝕性のす
ぐれた金属であるが、鋳型基体を構成するCuへ
の溶接は困難である。所がNiはCuへのめつきは
容易であり、一方SUSのNi層への肉盛溶接が可
能であることに着目して、鋳型内面に設けたNi
めつき層に連続して鋳型の下面にもNiめつき層
を設け、この下面のNiめつき層上に、換言すれ
ばNiめつき層を介してSUSの肉盛溶接を施すこ
とにより、鋳型基体の下面に耐熱性、耐化学侵蝕
性のすぐれた保護金属被覆層を形成したものであ
る。
開昭62−92051号により、上記保護金属被覆層と
してSUSの溶接層を設けることを提案したもの
である。即ちSUSは耐熱性、耐化学侵蝕性のす
ぐれた金属であるが、鋳型基体を構成するCuへ
の溶接は困難である。所がNiはCuへのめつきは
容易であり、一方SUSのNi層への肉盛溶接が可
能であることに着目して、鋳型内面に設けたNi
めつき層に連続して鋳型の下面にもNiめつき層
を設け、この下面のNiめつき層上に、換言すれ
ばNiめつき層を介してSUSの肉盛溶接を施すこ
とにより、鋳型基体の下面に耐熱性、耐化学侵蝕
性のすぐれた保護金属被覆層を形成したものであ
る。
考案が解決しようとする課題
上記提案の実開昭62−92051号により、鋳型下
部の内面めつき層下のCuが冷却水により侵蝕さ
れることが効果的に防止される結果、鋳型内面め
つき層の寿命延長に大きく寄与したものである。
部の内面めつき層下のCuが冷却水により侵蝕さ
れることが効果的に防止される結果、鋳型内面め
つき層の寿命延長に大きく寄与したものである。
しかしながら、鋳型下面に設けたSUS溶接層
が耐熱性、耐化学侵蝕性にすぐれているとは言
え、長期間高温雰囲気に曝らさせしかも冷却水が
激しく接触し続けると、いずれは劣化して侵蝕し
その機能を果さなくなるものである。
が耐熱性、耐化学侵蝕性にすぐれているとは言
え、長期間高温雰囲気に曝らさせしかも冷却水が
激しく接触し続けると、いずれは劣化して侵蝕し
その機能を果さなくなるものである。
本考案は上記の点にかんがみ、鋳型下面に設け
たSUS溶接層への冷却水の直接接触を回避する
ことによつて、SUS溶接層による保護機能の延
長を計り、もつて鋳型内面めつき層の更なる寿命
延長を可能としたものである。
たSUS溶接層への冷却水の直接接触を回避する
ことによつて、SUS溶接層による保護機能の延
長を計り、もつて鋳型内面めつき層の更なる寿命
延長を可能としたものである。
課題を解決するための手段
本考案の要旨は次のとおりである。
鋳型内面にNiめつき層を含むめつき層を設け
た鋳型基体と、その背面に設けた冷却箱とよりな
る連続鋳造用鋳型において、鋳型基体の下面に、
鋳型内面より冷却箱寄りの奥位置に冷却箱側から
鋳型内面側に向けて下り傾斜する傾斜下面を有す
る冷却水下向き案内部を設け、上記冷却水下向き
案内部より鋳型内面側の鋳型下面に、上記鋳型内
面のNiめつき層に連続したNiめつき層を形成す
ると共に、該Niめつき層上にSUS溶接層を形成
して成る連続鋳造用鋳型。
た鋳型基体と、その背面に設けた冷却箱とよりな
る連続鋳造用鋳型において、鋳型基体の下面に、
鋳型内面より冷却箱寄りの奥位置に冷却箱側から
鋳型内面側に向けて下り傾斜する傾斜下面を有す
る冷却水下向き案内部を設け、上記冷却水下向き
案内部より鋳型内面側の鋳型下面に、上記鋳型内
面のNiめつき層に連続したNiめつき層を形成す
ると共に、該Niめつき層上にSUS溶接層を形成
して成る連続鋳造用鋳型。
以下図面に基き説明する。
第２図は、前掲実開昭62−92051号によつて提
案された連続鋳型用鋳型を示したものである。
案された連続鋳型用鋳型を示したものである。
鋳型は銅製鋳型基体１とその背面の冷却箱２に
より構成されていて、両者の接合面にはＯリング
３が嵌め込まれている。
より構成されていて、両者の接合面にはＯリング
３が嵌め込まれている。
４は鋳型内面に設けられためつき層で、本例で
は、第１層めつきがNiめつき４ａ、第２層めつ
きがＰめつき４ｂ、第３層めつきがCrめつき４
ｃである。
は、第１層めつきがNiめつき４ａ、第２層めつ
きがＰめつき４ｂ、第３層めつきがCrめつき４
ｃである。
上記実開昭62−92051号においては、上記めつ
き層４の内のNiめつき４ａに、連続して鋳型下
面にもNiめつき４a′を形成し、そしてこのNiめ
つき層４a′上にSUSの肉盛溶接層９を形成するも
のである。尚図中６はフートロール、７はヘツダ
ー管、８はノズルを示している。
き層４の内のNiめつき４ａに、連続して鋳型下
面にもNiめつき４a′を形成し、そしてこのNiめ
つき層４a′上にSUSの肉盛溶接層９を形成するも
のである。尚図中６はフートロール、７はヘツダ
ー管、８はノズルを示している。
而して第２図の構成により、鋳型基体下面から
の鋳型内面めつき層の剥落損傷が長期間に亘つて
効果的に防止され、鋳型の寿命が延長するもので
あるが、更に長期間使用していると前述の如く
SUS肉盛溶接層９の保護機能が劣化し、鋳型内
面めつき層の剥落損傷につながるものである。
の鋳型内面めつき層の剥落損傷が長期間に亘つて
効果的に防止され、鋳型の寿命が延長するもので
あるが、更に長期間使用していると前述の如く
SUS肉盛溶接層９の保護機能が劣化し、鋳型内
面めつき層の剥落損傷につながるものである。
本考案は、鋳型下面に設けたSUS肉盛層への
冷却水の直接接触を回避することにより、SUS
肉盛溶接層の保護機能の延長を計り、更なる鋳型
の長寿命化を可能とするものである。
冷却水の直接接触を回避することにより、SUS
肉盛溶接層の保護機能の延長を計り、更なる鋳型
の長寿命化を可能とするものである。
実施例
第１図において、第２図と同じ記号は同一部分
を示しているので、第１図において第２図と同一
記号を使用している部分の説明は省略する。第１
図において１０は鋳型基体１の下面に設けた冷却
水下向き案内部で、その下面は図示の如く冷却箱
２側から鋳型内面側に向けて下り傾斜する傾斜面
１１を有している。
を示しているので、第１図において第２図と同一
記号を使用している部分の説明は省略する。第１
図において１０は鋳型基体１の下面に設けた冷却
水下向き案内部で、その下面は図示の如く冷却箱
２側から鋳型内面側に向けて下り傾斜する傾斜面
１１を有している。
又、この冷却水下向き案内部１０は鋳型基体下
面の全厚に設けるのではなくて、図示の如く鋳型
内面より所定距離だけ冷却箱寄りの奥位置に設け
るものである。そして本考案においては、冷却水
下向き案内部１０より鋳型内面側の鋳型下面５
に、第２図の場合と同様にNiめつき層４a′と
SUSの肉盛溶接層９を形成するものである。
面の全厚に設けるのではなくて、図示の如く鋳型
内面より所定距離だけ冷却箱寄りの奥位置に設け
るものである。そして本考案においては、冷却水
下向き案内部１０より鋳型内面側の鋳型下面５
に、第２図の場合と同様にNiめつき層４a′と
SUSの肉盛溶接層９を形成するものである。
この場合のSUSは限定するものではないが、
一般的にはオーステナイト系が良い。
一般的にはオーステナイト系が良い。
本考案の実施例は上記のとおりであり、Niめ
つき層４a′及びSUS肉盛溶接層９は、冷却水下向
き案内部１０より鋳型内面側において同案内部１
０の下面１１より上部に位置しており、しかもそ
の下方１１は、冷却箱２側から鋳型内面側に向け
て下り傾斜する、傾斜面１１を有しているので、
ノズル８からの冷却水はこの傾斜面１１により下
方へ案内され、鋳型下面に設けられたSUS肉盛
溶接層９に冷却水が直接接触することはない。し
たがつて、冷却水がSUS肉盛溶接層９に直接接
触する従来の鋳型に比較して、本考案の場合には
SUS肉盛溶接層９の劣化は少なく、SUS肉盛溶
接層９による保護機能が長期間維持され、更なる
鋳型の寿命延長が可能となるものである。
つき層４a′及びSUS肉盛溶接層９は、冷却水下向
き案内部１０より鋳型内面側において同案内部１
０の下面１１より上部に位置しており、しかもそ
の下方１１は、冷却箱２側から鋳型内面側に向け
て下り傾斜する、傾斜面１１を有しているので、
ノズル８からの冷却水はこの傾斜面１１により下
方へ案内され、鋳型下面に設けられたSUS肉盛
溶接層９に冷却水が直接接触することはない。し
たがつて、冷却水がSUS肉盛溶接層９に直接接
触する従来の鋳型に比較して、本考案の場合には
SUS肉盛溶接層９の劣化は少なく、SUS肉盛溶
接層９による保護機能が長期間維持され、更なる
鋳型の寿命延長が可能となるものである。
考案の効果
以上詳述した如く、本考案によれば長寿命の連
続鋳造鋳型が得られるものであり、連続鋳造操業
に大きく寄与したものである。
続鋳造鋳型が得られるものであり、連続鋳造操業
に大きく寄与したものである。
第１図は本考案の実施例の説明図、第２図は従
来技術の説明図である。 １……鋳型基体、２……冷却箱、３……Ｏリン
グ、４……メツキ層、４ａ……Niめつき、４ｂ
……Ｐめつき、４ｃ……Crめつき、５……鋳型
下面、６……フートロール、７……ヘツダー管、
８……ノズル、９……SUS溶接層、１０……冷
却水下向き案内部、１１……冷却水下向き案内傾
斜面。
来技術の説明図である。 １……鋳型基体、２……冷却箱、３……Ｏリン
グ、４……メツキ層、４ａ……Niめつき、４ｂ
……Ｐめつき、４ｃ……Crめつき、５……鋳型
下面、６……フートロール、７……ヘツダー管、
８……ノズル、９……SUS溶接層、１０……冷
却水下向き案内部、１１……冷却水下向き案内傾
斜面。
Claims (1)
- 鋳型内面にNiめつき層を含むめつき層を設け
た鋳型基体と、その背面に設けた冷却箱とよりな
る連続鋳造用鋳型において、鋳型基体の下面に、
鋳型内面より冷却箱寄りの奥位置に冷却箱側から
鋳型内面側に向けて下り傾斜する傾斜下面を有す
る冷却水下向き案内部を設け、上記冷却水下向き
案内部より鋳型内面側の鋳型下面に、上記鋳型内
面のNiめつき層に連続したNiめつき層を形成す
ると共に、該Niめつき層上にSUS溶接層を形成
して成る連続鋳造用鋳型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14340688U JPH0539806Y2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14340688U JPH0539806Y2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0265457U JPH0265457U (ja) | 1990-05-17 |
| JPH0539806Y2 true JPH0539806Y2 (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=31410203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14340688U Expired - Lifetime JPH0539806Y2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0539806Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2556150Y2 (ja) * | 1992-07-21 | 1997-12-03 | 新日本製鐵株式会社 | 鉄鋼連続鋳造用鋳型 |
-
1988
- 1988-11-04 JP JP14340688U patent/JPH0539806Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0265457U (ja) | 1990-05-17 |
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