JPH0539766Y2 - - Google Patents

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JPH0539766Y2
JPH0539766Y2 JP1989057904U JP5790489U JPH0539766Y2 JP H0539766 Y2 JPH0539766 Y2 JP H0539766Y2 JP 1989057904 U JP1989057904 U JP 1989057904U JP 5790489 U JP5790489 U JP 5790489U JP H0539766 Y2 JPH0539766 Y2 JP H0539766Y2
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bending
punch
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die
cam
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は板状のワークを上下曲加工するための
プレス装置のプレス型に関わり、更に詳しくは上
記ワークの上曲部の上曲加工と下曲部の下曲加工
を同時に行なうようにすることにより、上記上曲
加工によつて上記ワークにかかる力と、上記下曲
加工によつて上記ワークにかかる応力とを釣合せ
るようにしながら、上記ワークの上下曲加工を行
なわせるようにする上下曲加工用プレス型に関す
る。
[従来の技術] 周知のように、板状のワークをプレス加工によ
り種々の形状に形成することが行なわれており、
特に上記ワークを上下曲加工することが行なわれ
ている。
この上下曲加工とは、上記ワークの両面のうち
一方の面を上方側の上面とするとともに、他方の
面を下方側の下面とする時、上記ワークの面上の
所定方向の一端側の上曲部を当該上曲部と下曲部
の間の中央部に対して上記上方側の上曲加工する
とともに、上記所定方向の他端側の上記下曲部を
上記下方側に下曲加工して、上記ワークを上下曲
加工するものである。
ここで、上記ワークを上曲加工もしくは下曲加
工する際、例えば上記上曲加工する際、上曲パン
チとノツクアウトの間に上記ワークの中央部を挟
持させるとともに、プレス装置に固定された上曲
ダイに対して上記ワークを下降させることによ
り、上記上曲ダイに当接させられる部分の上記ワ
ークの上曲部を上記ワークの中央部に対して上方
側に上曲加工している。
そしてこの時、上記上曲加工する一端側の方向
に上記ワークが引かれる方向に応力が生ずる。こ
の応力によつてプレス装置に位置決めされたワー
クの位置がずれることもあり、上記ワークを上記
プレス装置のプレス型に強固に固定する必要があ
つた。
また、位置決めピン等を用いて上記ワークを上
記プレス型に位置決めした場合、上記位置決めピ
ン等に当たるワークの部分が上記応力により変型
してしまうこともあつた。このため従来、上記ワ
ークを上下曲加工するために、上記ワークの他端
側の上記下曲部の更に他端側に、予め捨て曲部を
設けておき、次いで第1工程でプレス装置によつ
て上記ワークの一端側の上曲部と上記捨て曲部を
ともに上曲加工して、上記ワーク全体をコの字形
状のようにプレス加工する。
次いで、第2工程で剪断装置等によつて上記上
曲部および上記中央部、並びに上記下曲部に対し
て上記捨て曲部を切除して上記ワーク全体をL字
形状のように加工する。次いで、第3工程でプレ
ス装置によつて上記ワークの中央部に対して上記
下曲部を下方に下曲加工するという手順によつて
上記ワークを上下曲加工していた。
以上により、上記ワークをコの字形状にプレス
加工する際には、上記上曲部の上曲加工における
一端側の方向への応力と、上記捨て曲部の上曲加
工における他端側の方向への応力が釣り合うよう
にさせられるので、上記ワークを上記プレス型に
位置決めするために上記ワークを上記プレス型に
強固に固定する必要はない。
また、上記位置決めピンを用いた場合も、上記
位置決めピンに当たるワークの部分にかかる力を
可及的に小さくし易いので上記ワークの変型を可
及的になくし易い。そして、上記ワークの下曲部
を下曲加工する際には、上記上曲部全体を上記ワ
ークを上記プレス型に対する位置決めのために使
用できるので、上記下曲加工の際の応力を上記上
曲部全体で受けさせることができる。したがっ
て、上記ワークを上記プレス型に強固に固定させ
ることなく上記プレス型に位置決めでき、更に上
記ワークを可及的に変型させてしまうことなく上
記プレス装置に位置決めすることができる。
上記従来技術により、上記ワークを上記プレス
型に強固に固定せずとも上記ワークを上下曲加工
することができる。
しかし、上記ワークを上下曲加工するために、
上記ワークをコの字にプレス加工する第1工程お
よび上記ワークの上記捨て曲部を切除する第2工
程、並びに上記ワークの下曲部を下曲する第3工
程の3つの工程が必要となる。このため、上記ワ
ークの加工工程数を少なくしにくいので、上記ワ
ークの加工コストを低く抑えにくい不都合があつ
た。また、上記第1工程のためのワークをコの字
形状にプレス加工するためのプレス型、および上
記ワークの捨て曲部を切除するための剪断装置等
の装置、並びに上記ワークの下曲部を下曲加工す
るためのプレス型が必要となる。この理由からも
上記ワークを上下曲加工するための加工コストを
低く抑えにくい問題があつた。
また、上記第2工程で切除されるべき捨て曲部
を上記ワークに予め設ける必要があるので、上記
ワークの材料コストを低く抑えにくい問題もあつ
た。
更に、上記第1工程および第2工程、並びに第
3工程の各工程において、それら各工程のための
プレス装置および上記剪断装置等の装置に上記ワ
ークを位置決めする必要があり、合計3回位置決
めしなければならないので、上記ワークを上下曲
加工する際の加工精度を向上させにくかつた。
また、上記3つの工程を必要とすることは、誤
差発生因数も少なくしにくいということであるの
で、上記ワークを上下曲加工する際の加工精度を
高くしにくかつた。
これらの不都合を解決するための技術が、例え
ば特開昭58−148022号公報、および実開昭61−
182622号公報等により提案されている。すなわ
ち、上記実開昭61−182622号公報には、下曲パン
チ上下動用カムをほぼ中心で軸支しその一側の端
部でもつて、ワークの下曲部を上方から付勢して
下曲加工する下曲パンチを上下動させるようにす
る技術が示されている。
[考案が解決しようとする課題] 上記下曲パンチ上下動用カムの先端部分の運動
軌跡は円弧状であるが、上記先端部分によつて押
圧される下曲パンチの運動軌跡は直線状である。
したがつて、上記下曲パンチ上下動用カムの先端
部分で押圧した場合には、これら両者の当接面が
擦れ合うことになる。このため、当接面が摩耗し
てしまうので、寿命が低くなつてしまう不都合が
あつた。
また、下曲パンチの位置によつて上記カムの先
端部分で押圧する態様が異なるが、従来は上記下
曲パンチ上下動用カムを軸支する位置が固定なの
で、下曲パンチの位置に応じた態様で効率良く押
圧することができなかつた。
[目的] 本考案は上述の問題点に鑑み、上下曲加工用プ
レス型の寿命を向上させるとともに、下曲パンチ
の位置に合つた態様で効率良く押圧できるように
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記課題を解決するために次の技術的
手段を有する。即ち、実施例に対応する添付図面
に使用した符号を用いてこれを説明すると、 板状のワーク1の上曲部3の下面1bに当接さ
れて上曲パンチ12とともに上記ワーク1の上曲
部3を上曲加工する上曲ダイ10と、 上記ワーク1の中央部2の位置で上記上曲ダイ
10に対して、所定の上下動幅△Dで上下動され
て、上記ワーク1の中央部2を上方から付勢して
下降Dされることにより上記ワーク1の上曲部3
を上曲加工する上曲パンチ12と、 上記ワーク1の中央部2を下方から付勢すると
ともに、上記上曲パンチ12により付勢されて上
記ワーク1の中央部2とともに下降Dさせられる
ことによつて、上記ワーク1の上曲加工および下
曲加工を行うノツクアウト・下曲ダイ11と、 上記ワーク1の下曲部4の位置で、上記上曲パ
ンチ12が上記ワーク1の上曲部3を上曲加工す
るために下降Dすると同時に下降D′させられる
とともに、上記上曲パンチ12の上下動幅△Dに
比して大きな上下動幅△D′をもつて下降D′する
ように上記上曲ダイ10に対して上下動させられ
ることにより、上記ワーク1の下曲部4を上方か
ら付勢して下曲加工する下曲パンチ13とを具備
する上下曲加工用プレス型において、 上記下曲パンチ13を上記上曲パンチ12の上
下動幅△Dに比して大きな上下動幅△D′をもつ
て下降D′させるために上下動される下曲パンチ
上下動機構が設けられていて、 上記下曲パンチ上下動機構は、上型ダイセツト
7に取付けられていると共に上曲パンチ12を支
持するバツクプレート24と、上記上曲ダイ10
間に設けられているカム支持軸35に揺動可能に
軸支されたカム本体30を備え、このカム本体3
0の上記カム支持軸35を中にした一側、他側に
は各々ローラ支持軸32a,32bによつて軸支
されたローラ31a,31bを有し、上記一側の
ローラ31aは下曲パンチ13の上面39に対接
できる位置に設けられていると共に他側のローラ
31bは上曲ダイ上のカム当接部材17の上面3
8の当接面16に対接できる位置に設けられて成
り、 上記カム本体30には、カム本体30の長手方
向に沿つた長円形のカム支持軸貫通穴33がその
ほぼ中央部分に形成されていて、このカム支持軸
貫通穴33に上記のカム支持軸35が挿通されて
成り、上曲パンチ12、下曲パンチ13が下降す
る曲加工中、ローラ31bがカム当接部材17の
当接面16に押され一側ローラ31aが下曲パン
チ13を下動するように揺動変位せしめられるよ
うに構成されているカム14より成ることを特徴
とする上下曲加工用プレス型である。
[作用] 以上の構成により、先ず上記上曲パンチ12が
上記上曲ダイ10に対して下降Dさせられること
により、上記上曲パンチ12および上記ノツクア
ウト・下曲ダイ11の間の上記ワーク1の中央部
2に対し、上記上曲ダイ10に当接された上記ワ
ーク1の上曲部3が上方に上曲加工させられる。
そしてこの時、上記上曲パンチ12の下降Dと同
時に下曲パンチ13が下曲パンチ上下動機構によ
つて下降させられるとともに、上記下曲パンチ1
3の上下動幅△D′が上記上曲パンチ12の上下
動△Dに比して大とさせられる。
したがつて、上記上曲パンチ12と上記ノツク
アウト・下曲ダイ11の間の上記ワーク1の中央
部2に対して上記ワーク1の下曲部4を下方に下
曲加工することが行われる。ここで、上記ワーク
1の上曲加工によつて生ずる上記ワークの一端側
の方向への応力P1と上記ワーク1の下曲加工に
よつて生ずる上記ワーク1の他端側の方向への応
力P2が釣り合うようにし易い。このため、上記
ワーク1の上記プレス型に対して強固に固定しな
くとも、上記ワーク1を上記プレス型に位置決め
したまま上記ワーク1をプレス加工することが可
能となる。
そして、上記ワーク1の上曲加工および上記ワ
ーク1の下曲加工を同時に行なうことができるの
で、上記ワーク1の上下曲加工に要する加工工数
が少なくなり、上記上下曲加工のための加工コス
トが低くなる。また、上記ワーク1に上記捨て曲
部を予め設ける必要がなくなり、上記上下曲加工
するべきワーク1の材料コストが低下する。更
に、加工工数が少なくなるので、上記ワーク1の
上下曲加工の加工精度を高くし易くなる。
また、上記下曲パンチ13を上記上曲パンチ1
2の上下動幅△Dに比して大きな上下動幅△
D′をもつて下降D′させるために上下動される下
曲パンチ上下動機構に下曲パンチ上下動用カム1
4が設けられていて、上記下曲パンチ上下動用カ
ム14の一側および他側の各先端部にローラ31
a,31bが配設されているので、上記ローラ3
1a及び31bと当接する各箇所における摩耗が
軽減され、寿命が向上する。
更に、上記下曲パンチ上下動用カム14は、そ
のほぼ中央部に形成された長円形のカム支持軸貫
通穴33にカム支持軸35が挿通されて回動自在
に軸支されているので、下曲パンチ13の位置に
応じて回動中心点が変化することとなり、上記下
曲パンチ13を押圧する方向が可及的に直線状に
なる。
[実施例] 次に、添付図面に従い本考案の実施例を詳述す
る。
この実施例で上記ワーク1は上下曲加工された
状態で、自動車の部品としてのステーとして用い
られる。このワーク1は、上記自動車に取着され
るための2つのボルト穴37a,37bが形成さ
れて略長棒形状に形成されている。そして、補強
のために長手方向と略直交する方向の一端側が上
曲部3として上曲加工されるとともに、上記一端
側に対する他端側が下曲部4として下曲加工され
ている。
なお、上記下曲部4には突出片5が形成されて
上記下曲部4とともに下曲加工される。以上のワ
ーク1は、上記上下曲加工するべき種々のワーク
のうちの一つの例として挙げたものである。(第
7図D参照)、なお、ここで上方および下方とい
う時には、板状の上記ワーク1の一方の面を上方
側の上面とするとともに、他方の面を下方側の下
面とするようにして定める。そして、説明の便宜
上この例で上記上方および下方は、重力方向に沿
つた上方および下方と等しいものとして説明す
る。そして、図中の第2図および第3図を除く各
図では、図面の左右各辺の上下に略沿うものとし
て図示している。そして、上記ワーク1をプレス
加工するためのプレス装置は、上記プレス装置本
体に対して固定された下型ダイセツト6と、この
下型ダイセツト6に上方から下降させられる上型
ダイセツト7を有し、上記下型ダイセツト6に取
着されたプレス型に位置決めされた上記ワーク1
を、上記上型ダイセツト7に取着されたプレス型
によつてプレス加工するものである。なお、上記
下型ダイセツト6に取着されたプレス型の上記ワ
ーク1を載置させるための面には、上記ワーク1
を位置決めするための位置決めピン8a,8bが
配設され、上記ワーク1のボルト穴37a,37
bを利用してこれらボルト穴37a,37bに嵌
合させることによつて、上記ワーク1を上記下型
ダイセツト6のプレス型に位置決めしている。
上記上型ダイセツト7の上記位置決めピン8
a,8bの各々と対応する位置には上記位置決め
ピン8a,8bの各々先端部分の逃げのための位
置決めピン穴9a,9bが形成されている。
以上は従来と同様の部分であり、上記課題を解
決するために本考案では次のようにしたものであ
る。
すなわち、上記下型ダイセツト6に取着された
プレス型は、上曲ダイ10とノツクアウト・下曲
ダイ11を有している。そして、上記上型ダイセ
ツト7に取着されたプレス型は、上曲パンチ12
と下曲パンチ13を有している。また、この例で
は上記上型ダイセツト7には、下曲パンチ上下動
機構としての下曲パンチ上下動用カム14(この
実施例では4つのカム14a,14b,14c,
14dが設けられている。これらの何れか一つを
代表させる時、符号14で表わす。)が配設され
ている。(第1図及び第2図参照) 上記上曲ダイ10は、上記下型ダイセツト6に
固定されている。そして、その略中央部に上記ノ
ツクアウト・下曲ダイ11を上下動させるととも
に上記ワーク1の下曲加工を可能とするための空
間としての上曲ダイ穴15が形成されており、上
記ノツクアウト・下曲ダイを含むプレス型の枠と
しての機能も有している。この上曲ダイ10には
上記下曲パンチ上下動用カム14の4つの下曲パ
ンチ上下動用カム14a,14b,14c,14
dの各々のための当接面16を形成するための4
つのカム当接部材17a,17b,17c,17
dが各々配設されている。
上記ノツクアウト・下曲ダイ11はノツクアウ
ト・下曲ダイ用バツクプレート18に支持されて
上記上曲ダイ10の上曲ダイ穴15内に配置され
ている。このノツクアウト・下曲ダイ11の上面
23に上記位置決めピン8a,8bが配設されて
いる。上記ノツクアウト・下曲ダイ用バツクプレ
ート18には下方からノツクアウト・下曲ダイ押
上ピン19の上端が螺着されている。このノツク
アウト・下曲ダイ押上ピン19は、上記下型ダイ
セツト6に穿設された押上ピン貫通穴20を貫通
しているとともに下端が上記下型ダイセツト6か
ら露出されており、第1図に示した位置から下方
に上下動させられることができるようになされて
いる。
上記ノツクアウト・下曲ダイ押上ピン19には
下方からスプリングピン受板21を介して上記ノ
ツクアウト・下曲ダイ押上ピン19を押上げるた
めのスプリングピン22が配置されている。
以上の上記下型ダイセツト6に取着された上記
プレス型は、上方から下方に向かつた方向(第1
図矢示Sd)から見た場合、第3図の平面図に示
したように形成および配置されている。
そして、上記上曲パンチ12は上曲パンチ用バ
ツクプレート24を介して上記上型ダイセツト7
に取着されている。
上記下曲パンチ13は、上記上曲パンチ12と
ともに上記上曲ダイ10の上曲ダイ穴15の上方
に位置されており、下曲パンチ引上ピン25およ
び下曲パンチ引上用スプリング26を介して上記
上曲パンチ用バツクプレート24に支持されてい
る。
上記下曲パンチ引上ピン25は、上記上曲パン
チ用バツクプレート24に穿設された引上ピン貫
通穴27を上方から下方に貫通し、その下端が上
記下曲パンチ13に螺着されている。上記下曲パ
ンチ引上用スプリング26は上記下曲パンチ引上
ピン25とともに上型ダイセツト7および上記上
曲パンチ用バツクプレート24に形成された引上
用スプリング収納穴28に収納されているととも
に、上記下曲パンチ引上ピン25の引上用スプリ
ング受板29の下面と上記引上用スプリング収納
穴28の上記上曲パンチ用バツクプレート24の
上面の間に位置決めされている。そして、上記引
上スプリング受板29および上記下曲パンチ引上
ピン25を介して上記下曲パンチ13を上方に引
上げるよう付勢している。
そして、上記下曲パンチ上下動機構としてこの
例で用いた下曲パンチ上下動用カム14(図の実
施例では符号14a,14b,14c,14dの
各々のカム)は、カム本体30の長手方向の両端
の各々に1つづつ合計2つのローラ31a,31
bがいわゆるフアインシヤフトと呼ばれるローラ
支持軸32a,32bによつて回動自在に取着さ
れている。上記カム本体30の長手方向の略中央
にはカム支持軸貫通穴33が穿設されている。
以上のような下曲パンチ上下動用カム14(各
カム14a,14b,14c,14d)は、上記
ローラ31a,31bのうち一方のローラ31a
が上記下曲パンチ13の上部に形成されたカム用
穴34内に位置させられるとともに、他方のロー
ラ31bが上記上曲ダイ10の上記カム当接部材
17の上方に位置させられるようにカム支持軸3
5およびカム支持用部材36によつて上記上曲パ
ンチ用バツクプレート24下に取着されている。
以上の上型ダイセツト7に取着された上記プレ
ス型は下方から上方に向かつた方向(第1図矢示
Su)から見た場合、第2図の底面図に示したよ
うに形成および配置されている。
ここで、上記上曲パンチ12および上記ノツク
アウト・下曲ダイ11は上記ワーク1の上記所定
方向の中央部2、すなわち上記上曲部3および下
曲部4以外のワーク1の部分に当接するよう形成
されている。そして、上記上曲ダイ10は上記ワ
ーク1の上曲部3に当接するように形成され、上
記下曲ダイ13は、上記ワーク1の下曲部4に当
接するよう形成されている。
そしてこの例で、上記下曲パンチ上下動用カム
14a,14b,14c,14dの各々は、4つ
の上記カム当接用部材17a,17b,17c,
17dの各々に対応している。
なお、第1図は第2図のX−X′線に沿つた断
面図および第3図のY−Y′線に沿つた断面図と
して示してあり、上記上曲加工の工程中の上記上
曲パンチ12、および上記下曲パンチ13が上記
ワーク1の上面1aに当接した状態を示してい
る。この第1図に示す状態で、上記下曲パンチ上
下動用カム14の2つのローラ31a,31bの
うちのローラ31bの周面の一部が上記カム当接
部材17の上面38の当接面16に当接する。ま
た、上記2つのローラ31a,31bのうちのロ
ーラ31aの周面上記下曲パンチ13の上面39
に当接でき、上記カム本体30の中央上面40が
上記上曲パンチ用バツクプレート24の下面に当
接するように成されている。
以上の構成により上記ワーク1を上下曲加工す
る時には次のようにして行なわれる。すなわち第
4図Aから第4図B、第4図C、第4図D、およ
び第7図A、第7図B、第7図C、第7図Dの工
程図にしたがつて説明すると、先ず第4図Aに示
した工程Aで上記ワーク1を上記下型ダイセツト
6のプレス型上に位置決めする。この時、上記位
置決めは上記ノツクアウト・下曲ダイ11の位置
決めピン8a,8bに、上記ワーク1のボルト穴
37a,37bを嵌合させることによつて行なわ
れる。そしてこの時、上記ワーク1は当然ながら
第7図Aに示したように略平板状である。次いで
第4図Bに示した工程Bで上記上型ダイセツト7
を下降させ、上記上曲パンチ12を上記ワーク1
の中央部2の上面1aに当接させる。この時、上
記下曲パンチ13も上記ワーク1の下曲部4の上
面1aに当接させられる。そして、この時、上記
下曲部上下動用カム14a,14b,14c,1
4dの各々のローラ31bの周面が上記カム当接
部材17の当接面16に当接させられる。この
時、ワーク1は第4図Bに示すように、上下曲加
工は成されていない。
次いで、第4図Cに示す工程Cで、上記上型ダ
イセツト7が更に下降Dさせられる。この時、上
記パンチ12が下降し、上記上曲ダイ10に当接
していた上記ワーク1の上曲部3を上曲加工させ
る。この時、上記ノツクアウト・下曲ダイ11が
上記スプリングピン22により上記ノツクアウ
ト・下曲ダイ押上ピン19、および上記スプリン
グピン受板21を介して下方から上方に付勢さ
れ、上記上曲パンチ12とともに上記ワーク1の
中央部2を支持したまま上記上曲パンチ12によ
り下降Dさせられるので、上記ワーク1の上曲部
3を上曲加工させることができる。そして、これ
と同時に、上記下曲パンチ13が上記上曲パンチ
12に対して下降D′させられる。すなわち、上
記下曲パンチ上下動用カム14a,14b,14
c,14d各々のローラ31bが上記上曲ダイ1
0に固定されたカム当接部材17の当接面16に
当接して押下させられる。また、上記中央上面4
0が上記上曲パンチ用バツクプレート24の下面
により下方に付勢されるので、上記下曲パンチ上
下動用カム14a,14b,14c,14d各々
が揺動し、ローラ31aが下曲パンチ13の上面
39を押下し、上記下曲用パンチ13を下降
D′させるのである。この時、上記上曲パンチ1
2が上記ノツクアウト・下曲ダイ11に対するノ
ツクアウトとしての機能を果たすので、上記ワー
ク1の下曲部4を下曲加工できる。
なお、上記ノツクアウト・下曲ダイ11を下方
から上方に付勢するための上記スプリングピン2
2による付勢力は、上記下曲パンチ13の下降
D′によつて上記ワーク1の下曲部4を下曲加工
することが可能な程度以上の付勢力であるととも
に、上記上曲パンチ12の下降Dによる力を受け
て上記ノツクアウト・下曲ダイ11を下降Dさせ
ることのできる程度の付勢力と成されている。こ
の例で実際には4〜5ton程度と成されている。そ
して、この工程Cで、上記ワーク1の上曲部3が
ある程度上曲加工されるとともに、上記ワーク1
の下曲部4がある程度下曲加工される(第7図C
参照)。
このように、上記上曲加工および下曲加工を同
時に行ない得るので、上記上曲加工によつて上記
ワーク1の上曲部3の方向に生ずる応力P1と上
記下曲加工によつて上記ワーク1の下曲部4の方
向に生ずる応力P2が引合うことになる。すなわ
ち、上記応力P1と上記応力P2を釣り合わせ易
い。したがつて上記ワーク1の中央部2を上記上
曲パンチ12および上記ノツクアウト・下曲ダイ
11によつて強固に固定する必要はない。また上
記位置決めピン8a,8bに当たるワーク1のボ
ルト穴37a,37bの部分にかかる力も上記応
力P1と上記応力P2の差による力程度であるの
で、上記ボルト穴37a,37bの部分が変型す
る恐れも少ない。
次いで、第4図Dに示す工程Dで、上記上曲パ
ンチ12が上記ワーク1の上曲部3を完全に上曲
加工することのできる所定の上下動幅△Dだけ下
降Dさせられると、上記ワーク1の上曲部3は当
然ながら完全に上曲加工させられる。そして、こ
の時、上記下曲パンチ13は上記上曲パンチ12
の上下動幅△Dに比して大きな上下動幅△D′を
もつて下降D′させられるので、上記ワーク1の
下曲部4が下曲加工されることになる。
以上のようにして、上記ワーク1は第7図Dに
示したように上下曲加工される。なお、上述の説
明は理解を容易とするために、上下曲加工中の各
時点における状態を上記工程A,工程B,工程
C,工程Dとして説明したが、実際には上記工程
Aで上記ワークを位置決めした後、上記工程B、
工程C、工程Dは連続的に1つの工程として行な
い得るものである。なお、第4図Aから第4図D
までの各図は工程図であり、理解を容易とするた
めに図中各部の相対的な大きさ等を若干誇張して
いる部分もある。
以上のように、上記板状のワーク1の上曲加工
および下曲加工を同時に行なうことができる。す
なわち第5図Aおよび第5図Bの簡略した工程図
に示したように、板状ワーク1′の中央部2′に対
する上曲部3′の上曲加工および下曲部4′の下曲
加工を1つの工程によつて同時に行なうことがで
きるものである。
ここで、従来、ワークの上下曲加工をする時に
は第6図Aから第6図Dの簡略した工程図に示し
たように、ワーク101の上記下曲部104の更
に他端側に予め捨て曲部105を設けておき(第
6図A参照)、次いで第1工程として、上記ワー
ク101の上曲部103および上記捨て曲部10
5を上記ワーク101の中央部102および下曲
部104に対してともに上曲加工して上記ワーク
1全体をコの字形状のように形成し(第6図B参
照)、次いで第2工程として上記捨て曲部105
を切除し(第6図C参照)、次いで第3工程とし
て上記下曲部104を下曲加工し(第6図D参
照)、以上の3つの工程によつて上記ワーク10
1を上下曲加工していた。このため、上述したよ
うな加工コストおよび材料コスト並びに加工精度
に関する不具合が生じていた。
しかるに、本考案にかかるこの実施例による
と、上記ワーク1の上曲加工および下曲加工を同
時に1つの工程によつて行なうことができるの
で、工程数を少なくでき、上記加工コストを低く
することができる。また、上記1つの工程のため
のこの実施例の上下曲用プレス型によつて、上記
ワーク1の上下曲加工を行なうことができるの
で、上記加工コストをより低くし易い。
更に、上記ワーク1に上記捨て曲部を予め設け
る必要がないので、上記材料コストを低くし易
い。そして、上記ワーク1の位置決めの回数を1
回のみとすることができるので、加工精度を高く
し易くできる。また、加工工数を少なくできるこ
とによつて誤差発生因数を少なくできるので、上
記加工精度をより高くし易いものである。
なお、この実施例で示した上記上曲ダイ10お
よび上記ノツクアウト・下曲ダイ11、並びに上
記上曲パンチ12そして上記下曲パンチ13の
各々の形状は、上記ワーク1の形状に応じて定め
られるものであり、上記ワーク1として種々の形
状のものが考慮されることから上記上曲ダイ10
およびノツクアウト・下曲ダイ11、並びに上記
上曲パンチ12、そして上記下曲パンチ13の
各々の形状も上記ワーク1に応じて種々に考慮さ
れる。
また、この例では上記ノツクアウト・下曲ダイ
11を下方から上方へ付勢するために上記スプリ
ングピン22を用いたが、このスプリングピン2
2をクツションピン等に替えることもできる。
そして、上記下曲パンチ上下動機構として下曲
パンチ上下動用カム14を用いて、上記下曲パン
チ13を下降させるとともに、上記下曲パンチ引
上用スプリング26により、上記下曲パンチ13
を引上げるようにするものとしたので、上記下曲
パンチ上下動機構の構造を簡単にすることがで
き、上記下曲パンチ上下動機構を低コストにて構
成することができる。
また、上記下曲パンチ上下動用カム14の両端
にローラ31a,31bを取り付けることによ
り、上記下曲パンチ上下動用カム14が当接する
面の摩耗を少なくすることができ、プレス型の寿
命を延ばすことができる。
更に、カム支持軸貫通穴の形状を、上記下曲パ
ンチ上下動用カム14の長手方向に沿つて長く形
成したので、下曲パンチ13の位置に応じて回動
支点が自動的にずれるようにすることができ、上
記下曲パンチ13の進行方向に沿つて効率良く押
圧することができるようになり、押圧力を曲げ加
工に有効に利用することができる。
[効果] 以上詳述した通り本考案は、ワークの上曲加工
と下曲加工とを同時に行なうことができるように
したので、上記ワークの上下曲加工のための加工
工程数を少なくすることができる。また、ワーク
に従来のような捨て曲部を設けることなく上下曲
加工できるので、上記上下曲加工するべきワーク
の材料コストを低く抑えることができるととも
に、上記上下曲加工を行う際の加工精度を向上さ
せることができる。
また、その両端にローラが取り付けられている
下曲パンチ上下動用カムを用いることにより、上
記下曲パンチ上下動機構としての構造を簡単にす
ることができ、上記下曲パンチ上下動用カムを有
する上記上下曲用プレス型全体のコストを低減す
ることができるとともに、当接面の摩耗を防止し
てプレス型の寿命を長くすることができる。
更に、カム支持軸貫通穴の形状を、上記カムの
長手方向に沿つて長く形成することにより、下曲
パンチをその進行方向に沿つて効率良く押圧する
ことができ、押圧力を曲げ加工に有効に利用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
添付図面第1図から第7図は、本考案の実施例
を示し、第1図は、側面から見た断面図、第2図
は、第1図矢示Suから見た底面図、第3図は、
第1図矢示Sdから見た平面図、第4図Aから第
4図Dまでは本考案の実施例を用いた上下曲加工
の工程図であり、第4図Aは、工程Aにおける工
程図、第4図Bは、工程Bにおける工程図、第4
図Cは工程Cにおける工程図、第4図Dは、工程
Dにおける工程図、第5A図および第5図Bは、
簡略した工程図であり、第5図Aは、上下曲加工
前の状態のワークを示すための工程図、第5図B
は、上下曲加工後の状態のワークを示すための工
程図、第6図Aから第6図Dまでは、従来のワー
ク上下曲加工の工程を示すための簡略した工程図
であり、第6図Aは、上下曲加工前の状態のワー
クを示すための工程図、第6図Bは、第1工程に
おけるワークを示すための工程図、第6図Cは、
第2工程におけるワークを示すための工程図、第
6図Dは、第3工程におけるワークを示すための
工程図、第7図Aは、第4図Aに対応するワーク
の加工状態を示すための工程図、第7図Bは、第
4図Bに対応するワークの加工状態を示すための
工程図、第7図Cは、第4図Cに対応するワーク
の加工状態を示すための工程図、第7図Dは、第
4図Dに対応するワークの加工状態を示すための
工程図である。 なお図中、1……ワーク、1a……ワークの上
面、1b……ワークの下面、2……中央部、3…
…上曲部、4……下曲部、10……上曲ダイ、1
1……ノツクアウト・下曲ダイ、12……上曲パ
ンチ、13……下曲パンチ、14a,14b,1
4c,14d……下曲パンチ上下動用カム、16
……当接面、17……カム当接部材、30……カ
ム本体、31a……ローラ、31b……ローラ、
33……カム支持軸貫通孔、35……カム支持
軸、矢示D……上曲パンチの下降、矢示D′……
下曲パンチの下降、矢示P1……上曲加工による
応力、矢示P2……下曲加工による応力、間隔△
D……上曲パンチによる上下動幅、間隔△D′…
…下曲パンチによる上下動幅、をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 板状のワーク1の上曲部3の下面1bに当接さ
    れて上曲パンチ12とともに上記ワーク1の上曲
    部3を上曲加工する上曲ダイ10と、 上記ワーク1の中央部2の位置で上記上曲ダイ
    10に対して、所定の上下動幅△Dで上下動され
    て、上記ワーク1の中央部2を上方から付勢して
    下降Dされることにより上記ワーク1の上曲部3
    を上曲加工する上曲パンチ12と、 上記ワーク1の中央部2を下方から付勢すると
    ともに、上記上曲パンチ12により付勢されて上
    記ワーク1の中央部2とともに下降Dさせられる
    ことによつて、上記ワーク1の上曲加工および下
    曲加工を行うノツクアウト・下曲ダイ11と、 上記ワーク1の下曲部4の位置で、上記上曲パ
    ンチ12が上記ワーク1の上曲部3を上曲加工す
    るために下降Dすると同時に下降D′させられる
    とともに、上記上曲パンチ12の上下動幅△Dに
    比して大きな上下動幅△D′をもつて下降D′する
    ように上記上曲ダイ10に対して上下動させられ
    ることにより、上記ワーク1の下曲部4を上方か
    ら付勢して下曲加工する下曲パンチ13とを具備
    する上下曲加工用プレス型において、 上記下曲パンチ13を上記上曲パンチ12の上
    下動幅△Dに比して大きな上下動幅△D′をもつ
    て下降D′させるために上下動される下曲パンチ
    上下動機構が設けられていて、 上記下曲パンチ上下動機構は、上型ダイセツト
    7に取付けられていると共に上曲パンチ12を支
    持するバツクプレート24と、上記上曲ダイ10
    間に設けられているカム支持軸35に揺動可能に
    軸支されたカム本体30を備え、このカム本体3
    0の上記カム支持軸35を中にした一側、他側に
    は各々ローラ支持軸32a,32bによつて軸支
    されたローラ31a,31bを有し、上記一側の
    ローラ31aは下曲パンチ13の上面39に対接
    できる位置に設けられていると共に他側のローラ
    31bは上曲ダイ上のカム当接部材17の上面3
    8の当接面16に対接できる位置に設けられて成
    り、 上記カム本体30には、カム本体30の長手方
    向に沿つた長円形のカム支持軸貫通穴33がその
    ほぼ中央部分に形成されていて、このカム支持軸
    貫通穴33に上記のカム支持軸35が挿通されて
    成り、上曲パンチ12、下曲パンチ13が下降す
    る曲加工中、ローラ31bがカム当接部材17の
    当接面16に押され一側ローラ31aが下曲パン
    チ13を下動するように揺動変位せしめられるよ
    うに構成されているカム14より成ることを特徴
    とする上下曲加工用プレス型。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58148022A (ja) * 1982-02-28 1983-09-03 Hino Motors Ltd プレス装置の複合曲げ機構
JPS6325849U (ja) * 1986-08-01 1988-02-20

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JPS61182622U (ja) * 1985-05-07 1986-11-14

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