JPH0539752Y2 - - Google Patents

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JPH0539752Y2
JPH0539752Y2 JP1718389U JP1718389U JPH0539752Y2 JP H0539752 Y2 JPH0539752 Y2 JP H0539752Y2 JP 1718389 U JP1718389 U JP 1718389U JP 1718389 U JP1718389 U JP 1718389U JP H0539752 Y2 JPH0539752 Y2 JP H0539752Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、液中の気泡を利用した玩具に関し、
詳細には、液中に気泡を発生させ、発生した気泡
の上昇開始位置を横方向に任意に移動させ、任意
の位置から上昇し始めた気泡の浮力によつて複数
の上下動部材を上昇、下降させて遊ぶことができ
る新規な玩具に関する。
[従来の技術] 従来、水中遊動部材を操作するゲームとして、
リングと水を封入した水槽内にピンを立て、水槽
を手で揺することによつて水流を起こし、リング
をうまくピンに入れるようにする輪投げゲームが
知られている。更に、これを発展させたものとし
て、例えば実公昭54−312号公報に示すように、
外部から指による押圧操作で水槽内に水流を生じ
させ、それにより水中遊動部材を遊泳させてゲー
ムを行なうようにした水中遊動ゲームが知られて
いる。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、従来の水中遊動ゲームでは、水
流を加減して水中遊動部材を思い通りに操作する
ことは非常に難しく、水流の生ずる範囲も限られ
ていた。また、人の指による操作のみがゲームの
特徴で、水流そのものの動きは殆ど目に見えない
ため、視覚的にも物足りなさがあつた。
そこで、上記の問題点を解決するものとして、
液中の遊動部材を気泡によつて遊動させる玩具が
考案され、本出願人により出願されている(実願
昭63−95431号)。本考案は、この玩具を更に発展
させたもので、変化に富み視覚的にも面白いゲー
ムができる液中の気泡を利用した玩具を提供する
ことを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案の玩具は、上部に空気層を残して液体を
入れ密閉される容器と、該容器内に気泡を生じさ
せる気泡発生手段と、該気泡発生手段で発生する
気泡の出口を横方向に移動させる移動機構と、容
器内で液中を上昇する気泡を係留することによつ
て上昇し、その気泡を放出することにより下降す
る複数の上下動部材と、各上下動部材を上方位置
に保持する保持機構とを具備し、複数の上下動部
材のうち1つでも上方位置にないときは、前記保
持機構が各上下動部材を上方位置に保持しないよ
うに構成したことを特徴とする。
上記の玩具に使用する液体としては、水が最適
であるが、水以外にも、安全で透明な不揮発性液
体、例えばエチレングリコール、プロピレングリ
コールなどを用いることができる。
本考案の好ましい態様として、保持機構は、各
上下動部材が上下方向に移動自在に嵌合する案内
溝、及び各上下動部材が前記案内溝の上端まで上
昇した時に気泡を排出する気泡排出口を設けた支
持板と、各上下動部材に対応して配置され、該支
持板の上端に回転自在に取り付けた横軸を支点と
して揺動する複数の保持板とで構成され、全ての
上下動部材が上方位置にある時、全ての保持板が
それぞれ対応する上下動部材に係合することによ
り、各上下動部材を上方位置に保持する。
また、気泡発生手段は、容器の底部に配置した
気泡生成部材と、該気泡生成部材に手動で空気を
送り込む空気圧縮部材とを含み、移動機構は、手
動で横方向に移動する移動板と、該移動板に連動
して前記気泡生成部材を回動させるラツク及びピ
ニオンとを含んで構成することができる。
[作用] 本考案の玩具においては、遊技者が気泡発生手
段を操作することにより、液体を入れた容器内に
気泡が発生し、発生した気泡は気泡の出口から出
て液中を上昇していく。その際、遊技者が、気泡
の出口を横方向に移動させる移動機構を操作し、
各上下動部材の下に気泡の出口を位置付けると、
複数の上下動部材がそれぞれ気泡の浮力で上昇す
る。
液中を上昇した上下動部材は、予め定めた上方
位置に到達すると、気泡を放出することで浮力を
失う。その際、他の上下動部材のうち1つでも上
方位置にないと、保持機構が上下動部材を上方位
置に保持しないので、上方位置に到達した上下動
部材は下降することになる。しかし、全ての上下
動部材が一斉に上方位置に到達した場合には、保
持機構の作用で全ての上下動部材が上方位置に保
持される。
かくして、遊技者は、気泡発生手段と気泡出口
移動機構を適宜操作し、できるだけ早く全ての上
下動部材を上方位置に保持させることを目標とす
るゲームを行なうことができる。
[実施例] 第1図は、本考案の玩具の一例を示す。
図示の玩具1は、矩形の窓2を有する外枠3内
に、透明な容器4と、この容器4内に気泡を生じ
させる気泡発生手段と、該気泡発生手段で発生す
る気泡の出口を横方向に移動させる移動機構と、
容器4内で液中を上昇する気泡を係留することに
よつて上昇し、気泡を放出することで下降する複
数の上下動部材30と、各上下動部材を上方位置
に保持する保持機構とを収納して構成される。
容器4は、液体(例えば水)を入れるための開
口を有し、第4図に示すように容器内の上部に空
気層を残して水を入れた後、開口に蓋(図示省
略)を装着することで密閉される。
気泡発生手段は、容器4の外側に配置された上
下2本の空気導管5及び6を介して容器4内に通
じた空気圧縮部材7と、後述の移動機構により容
器4内で横方向に移動可能な気泡出口(ノズル)
を有する気泡生成部材8とで構成される。上方の
空気導管5は容器4の上部(空気層)と空気圧縮
部材7を接続し、下方の空気導管6は空気圧縮部
材7と気泡生成部材8を接続している。
空気圧縮部材7は、蛇腹状の上部7aと空気導
管5及び6を接続した凸部7b及び7cとを有す
る中空部材から成り、外枠3の正面から見て右側
に形成した段部3aの中に固定される。
空気圧縮部材の上部7aは、外枠の段部3aの
上面に設けた円形の開口内に上下動自在に嵌合し
た帽子状の押しボタン10で覆われる。外枠3の
内部に位置する押しボタン10の下端は、段部3
aの開口より大きく形成される。なお、押しボタ
ン10は、空気圧縮部材の上部7aと一体に成形
することができる。或は、押しボタン10を省略
してもよい。
空気圧縮部材の凸部7b及び7c内には、それ
ぞれ上方から下方へ向かう空気のみを通す逆止弁
9が収納される。逆止弁9は、例えば、通気性の
ないゴム製の膜9aと通気孔を持つスポンジ状の
弾性体9bとを上下に配置することによつて形成
される。その作用は、空気圧縮部材の上部7aが
押されると、内部の空気圧により下方の凸部7c
内の膜9aが押されて弁が開き、空気圧縮部材7
内の空気を下方の導管6に排出する。空気圧縮部
材の上部7aを押す力がなくなつて蛇腹が伸長し
始めると、下方の凸部7cの弁が閉じ、上方の凸
部7b内の膜9aが押されて弁が開き、上方の導
管5から空気を空気圧縮部材7内に吸入する。
従つて、押しボタン10を押さない限り、空気
圧縮部材7の上部7aの伸長力で押しボタン10
が段部3aから上方に突出しているが、押しボタ
ン10を押すと、空気圧縮部材7の上部7aが収
縮し、その中から押し出された空気が下方の導管
6を通つて気泡生成部材8に送り込まれる。押し
ボタン10から指を離すと、空気圧縮部材7の上
部が蛇腹の弾性で再び上方に伸びて元の状態に戻
る。この時、容器4内の空気が上方の導管5を通
して空気圧縮部材7内に吸入される。
容器4内の底部には、気泡生成部材8とこれを
回動させる移動機構とが設置される。
気泡生成部材8は、先端に気泡出口を有する角
柱状の部材から成り、その基端部は円筒状に形成
され、容器4の正面板又は背面板に垂直に設けた
軸を中心として回転自在である。更に、基端部の
正面側に気泡生成部材8と一体に回転するピニオ
ン11が設けられ、側面には下方の空気導管6が
接続されている。従つて、前述の空気圧縮部材7
から導管6を介して送られた空気は、気泡生成部
材8の内部を通り、先端の出口から気泡として容
器4の水中に送り出される。
上記の気泡生成部材8を回動させる移動機構
は、次のように構成される。
まず、気泡生成部材8と一体のピニオン11と
噛み合うラツク12を備えた移動部材13が設け
られる。この移動部材13は、正面から見て右端
寄りに横長のガイド孔14を有し、この孔14に
容器4の正面板の内側に設けた突起15が摺動自
在に嵌合している。移動部材の左端部13aは、
容器4内の底面から直立した支持壁16を摺動自
在に貫通し、その周囲を支持壁16の外側に配置
した蛇腹状の防水カバー17が覆つている。この
防水カバー17の左側及び上方には、逆L字状の
移動板18が左右に移動自在に取り付けられ、そ
の正面に設けた摘み19が、第1図に示すように
外枠3の下部正面に設けた長孔20を通つて突出
している。
また、第5図に示すように、移動部材13の右
端部13bが背面側に延び、その先端と容器4の
背面板の内側に設けた突片21との間にスプリン
グ22をかけることにより、移動部材13を常時
左側に引つ張つている。このため、移動部材13
は通常、支持壁13の上に設けた係止壁23に当
つて左寄りの位置に停止している。
ゲームの際には、遊技者が指で摘み19をつま
んで移動板18を右に動かすと、移動部材13が
突起15と支持壁16に案内されて容器4の底面
の上を右側に移動する。このため、ラツク12と
噛み合つているピニオン11が回転し、気泡生成
部材8が第4図において時計回りに回動する。従
つて、摘み19の移動を適宜調整することにより
移動部材13の回動する角度を変え、気泡生成部
材8の先端すなわち気泡出口の位置を任意に設定
することができる。
遊技者が摘み19から指を離すと、移動部材1
3がスプリング22の力で左に引き戻されるので
気泡生成部材8が反時計回りに回動して第4図の
位置に戻り、同時に移動板18及び摘み19も元
の位置に戻される。かくして、この移動機構によ
れば、ゲーム中に遊技者が右に移動させた気泡出
口を左に戻したいとき、敢えて摘み19を左側に
動かさなくても自動的に、気泡出口の位置を左に
戻すことができる。
次に、水中で気泡を係留することによつて上昇
し、気泡を放出することで下降する複数の上下動
部材と、各上下動部材を上方位置に保持する保持
機構について説明する。
第1図〜第3図に示すように、この玩具におけ
る上下動部材30a〜30dは、それぞれ正面が
矩形で背面側に縦長の突起31を有し、中間部分
の下側に気泡貯留部32を備えた中空部材から成
る。
図の実施例では、各上下動部材の背面に設けた
突起31が、容器4の中に装着される透明な支持
板33の上下方向に形成した案内溝34に沿つて
移動自在に嵌合している。案内溝34の数及び位
置は、ゲームに使用する上下動部材の個数(図で
は4個)に応じて定められる。
支持板33の各案内溝34の上端近傍には、気
泡排出口35が設けてあり、各上下動部材30が
案内溝34の上端まで上昇した時に各々の気泡貯
留部32に係留していた気泡を排出するようにな
つている。支持板33の下端には、前述の気泡生
成部材8の先端から出た気泡を上下動部材30の
下に導くガイドリブ36が設けてある。
また、支持板33は、その上端の各案内溝34
の上方延長線上に切込み37を有し、それらの正
面側には、支持板33の左右端に突設した軸受け
38L,38Rの間に回転自在に支持された横軸
39が位置している。
一方、支持板33の裏面側には、各上下動部材
30を上方位置に保持する縦長の保持板40が配
置され、各保持板40の上端から正面に向かつて
延びた突出部41が各切込み37を通つて横軸3
9に結合されている。これにより、4枚の保持板
40は、横軸39を支点として支持板33に対し
垂直な方向に同時に揺動することができる。
また、上下動部材30が上方位置にある時その
背面側の突起31の下端に対応する保持板40の
部分が正面側に屈折して段部41となつており、
後述のように全ての上下動部材30が上方位置に
ある時には、第3図Bに示すように、各保持板4
0の段部41が対応する上下動部材30の背面側
突起31の下端に係合し、上下動部材30を上方
位置に保持する。しかし、上下動部材30の1つ
でも上方位置にない時は、第3図Aに示すよう
に、上方位置にない上下動部材30に対応する保
持板40の下端が、その上下動部材30の突起3
1に当たるため、どの保持板40の段部41も上
下動部材30の突起31に係合することができ
ず、どの上下動部材30も上方位置に保持されな
い。
図示の実施例は上記のように構成されるので、
その作用は次の通りである。
初めに、容器4の上部に空気を残して水又は他
に使用する液体を入れて密閉する。ゲーム開始前
の待機状態では、複数の上下動部材30は全て、
各々の重さで背面の突起31が案内溝34の下端
に係止されて最も下がつた位置にある。また、摘
み19は左寄りの位置にあり、気泡生成部材8の
出口は最も左側の上下動部材40aの下に位置し
ている。
遊技時には、遊技者が左手の指で摘み19を適
宜動かすことにより、前述のように気泡生成部材
8を回動させ、気泡の出口の位置を任意に設定す
る。一方、右手の指で押しボタン10を押すこと
により、空気圧縮部材7内の空気が導管6を介し
て気泡生成部材8に送り込まれ、その先端から気
泡となつて容器4の液体中に放出され、上昇して
いく。それらの気泡の上方に位置する上下動部材
30に気泡が貯留されると、その上下動部材30
は案内溝34に沿つて上昇し、溝34の上端に当
つて停止する。そして、気泡は排出口35を通つ
て支持板33の裏面側に排出され、水中を上昇し
て容器4の上部空気層に入る。
この時、上下動部材30の1つでも上方位置に
なければ、例えば第3図Aに示すように、左から
2番目の上下動部材30bが下方に位置している
と、それに対応する保持板40bの下端が上下動
部材30bの突起31に当たるため、どの支持板
の段部41も対応する上下動部材の突起31に係
合することができない。従つて、上方位置で気泡
を失つた上下動部材30cは、案内溝34に沿つ
て下降し、再び下方位置に戻ることになる。
しかし、第3図Bに示すように、全ての上下動
部材30が一斉に上方位置に達すると、全ての保
持板40が横軸39を支点として正面側に回動
し、各保持板40の段部41が対応する上下動部
材30の突起31の下端に係合する。このため、
全ての上下動部材30が上方位置に保持される。
従つて、遊技者は、押しボタン10を操作して容
器4内に気泡を発生させる一方で摘み19を操作
して気泡の出口(上昇開始位置)を移動させ、全
ての上下動部材30を一斉に上方位置に到達させ
るゲームを競つて遊ぶことができる。
以上、実施例について説明したが、本考案はこ
れに限られるものではなく、玩具の全体形状や各
部の具体的構造、ゲームの内容等は、適宜改変で
きる。
例えば、ゲームは遊技者が1人で行なうだけで
なく、2人の遊技者が同時に行なうことも可能で
ある。そのための構成としては、複数の上下動部
材を2組に分け、それぞれの組毎に、押しボタン
を含む気泡発生手段と、摘みを含む気泡出口移動
機構とを設ければよい。
また、上記実施例では、内部空気循環型の密閉
容器を用いたが、外部から空気圧縮部材に空気を
取り入れるようにしてもよい。その場合、容器内
の空気圧が一定値以上になると空気を逃す弁が設
けられる。
[考案の効果] 上記のように、本考案の玩具によれば、気泡の
発生するタイミングと位置を制御することにより
液中で複数の上下動部材を上昇させ、できるだけ
早く全ての上下動部材を上方位置に設定するゲー
ムを行なうことができ、視覚的に面白い気泡の動
きと相まつて従来の水中遊動玩具にない動作を楽
しむことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の玩具の一例及びそ
の容器内に配置される上下動部材の保持機構を示
す斜視図、第3図A及びBは第2図の保持機構の
作用を示す縦断面図、第4図は玩具内に配置され
た気泡発生手段を示す縦断面図、第5図は玩具の
一部を切断して気泡出口の移動機構を示す部分説
明図である。 1……玩具、2……窓、3……外枠、4……容
器、5,6……空気導管、7……空気圧縮部材、
8……気泡生成部材、9……逆止弁、10……押
しボタン、11……ピニオン、12……ラツク、
13……移動部材、14……ガイド孔、15……
突起、16……支持壁、17……防水カバー、1
8……移動板、19……摘み、20……長孔、2
1……凸部、22……スプリング、30……上下
動部材、31……突起部、32……気泡貯留部、
33……支持板、34……案内溝、35……気泡
排出口、36……ガイドリブ、37……切込み、
38L,38R……軸受け、39……横軸、40
……保持板、41……段部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上部に空気層を残して液体を入れ密閉される
    容器と、該容器内に気泡を生じさせる気泡発生
    手段と、該気泡発生手段で発生する気泡の出口
    を横方向に移動させる移動機構と、前記容器内
    で液中を上昇する気泡を係留することによつて
    上昇し、該気泡を放出することにより下降する
    複数の上下動部材と、各上下動部材を上方位置
    に保持する保持機構とを具備し、前記複数の上
    下動部材のうち1つでも上方位置にないとき
    は、前記保持機構が各上下動部材を上方位置に
    保持しないように構成したことを特徴とする、
    液中の気泡を利用した玩具。 (2) 前記保持機構が、各上下動部材が上下方向に
    移動自在に嵌合する案内溝、及び各上下動部材
    が前記案内溝の上端まで上昇した時に気泡を排
    出する気泡排出口を設けた支持板と、各上下動
    部材に対応して配置され、該支持板の上端に回
    転自在に取り付けた横軸を支点として揺動する
    複数の保持板とで構成され、全ての上下動部材
    が上方位置にある時、全ての保持板がそれぞれ
    対応する上下動部材に係合して各上下動部材を
    上方位置に保持する請求項(1)記載の玩具。 (3) 前記気泡発生手段が、容器の底部に横方向に
    移動自在に配置した気泡生成部材と、該気泡生
    成部材に手動で空気を送り込む空気圧縮部材と
    を含み、前記移動機構が、手動で横方向に移動
    する移動板と、該移動板に連動して前記気泡生
    成部材を回動させるラツク及びピニオンとを含
    んでいる請求項(1)記載の玩具。
JP1718389U 1989-02-16 1989-02-16 Expired - Lifetime JPH0539752Y2 (ja)

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