JPH0628156Y2 - 水中の気泡を利用した玩具 - Google Patents
水中の気泡を利用した玩具Info
- Publication number
- JPH0628156Y2 JPH0628156Y2 JP1988095431U JP9543188U JPH0628156Y2 JP H0628156 Y2 JPH0628156 Y2 JP H0628156Y2 JP 1988095431 U JP1988095431 U JP 1988095431U JP 9543188 U JP9543188 U JP 9543188U JP H0628156 Y2 JPH0628156 Y2 JP H0628156Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- air
- water
- bubble
- bubbles
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F7/00—Indoor games using small moving playing bodies, e.g. balls, discs or blocks
- A63F7/04—Indoor games using small moving playing bodies, e.g. balls, discs or blocks using balls to be shaken or rolled in small boxes, e.g. comprising labyrinths
- A63F7/045—Indoor games using small moving playing bodies, e.g. balls, discs or blocks using balls to be shaken or rolled in small boxes, e.g. comprising labyrinths containing a liquid
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H23/00—Toy boats; Floating toys; Other aquatic toy devices
- A63H23/10—Other water toys, floating toys, or like buoyant toys
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F2250/00—Miscellaneous game characteristics
- A63F2250/04—Miscellaneous game characteristics containing a liquid
- A63F2250/0407—Water
- A63F2250/0435—Water with an air bubble
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、水中の気泡を利用した玩具に関し、詳細に
は、水中で気泡を発生させ、気泡の浮力によって種々の
水中可動部材を操作して遊ぶことができる新規な玩具に
関する。
は、水中で気泡を発生させ、気泡の浮力によって種々の
水中可動部材を操作して遊ぶことができる新規な玩具に
関する。
[従来の技術] 従来、水中遊動部材を操作するゲームとして、リングと
水を封入した水槽内にピンを立て、水槽を手で揺するこ
とによって水流を起こし、リングをうまくピンに入れる
ようにする輪投げゲームが知られていたが、これを発展
させたものとして、例えば実公昭54−312号公報に
示すように、外部から指による押圧操作で水槽内の水に
流れを生じさせ、それにより水中遊動部材を遊泳させて
ゲームを行なうようにした水中遊動ゲームが知られてい
る。
水を封入した水槽内にピンを立て、水槽を手で揺するこ
とによって水流を起こし、リングをうまくピンに入れる
ようにする輪投げゲームが知られていたが、これを発展
させたものとして、例えば実公昭54−312号公報に
示すように、外部から指による押圧操作で水槽内の水に
流れを生じさせ、それにより水中遊動部材を遊泳させて
ゲームを行なうようにした水中遊動ゲームが知られてい
る。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、従来の水中遊動ゲーム玩具では、水中遊
動部材を水流によって移動させるようにしていたので、
水中遊動部材を思い通りに操作するには水流を自在に制
御することが必要であるが、水流そのものの動きは殆ど
目に見えない。そのため、水流をうまく制御することが
難しく、これがゲームを困難にして、一面では面白さを
もたらしているが、反面、人の指による操作のみがゲー
ムの特徴で飽きられ易く、視覚的にも物足りなさがあっ
た。
動部材を水流によって移動させるようにしていたので、
水中遊動部材を思い通りに操作するには水流を自在に制
御することが必要であるが、水流そのものの動きは殆ど
目に見えない。そのため、水流をうまく制御することが
難しく、これがゲームを困難にして、一面では面白さを
もたらしているが、反面、人の指による操作のみがゲー
ムの特徴で飽きられ易く、視覚的にも物足りなさがあっ
た。
本考案はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、水
を封入した容器内に気泡を発生させ、容器内を上昇する
気泡によって水中可動部材を作動させるものとし、気泡
の発生を外部から操作で制御できるようにして視覚的に
も面白いゲームができる玩具を提供することを目的とし
ている。
を封入した容器内に気泡を発生させ、容器内を上昇する
気泡によって水中可動部材を作動させるものとし、気泡
の発生を外部から操作で制御できるようにして視覚的に
も面白いゲームができる玩具を提供することを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段] 本考案による水中の気泡を利用した玩具は、上部に空気
層を残して水を入れ密閉される容器と、該容器内の水中
に気泡を生じさせるための操作部を有する気泡発生手段
と、前記容器内を上昇する気泡によって作動する水中可
動部材を備え、前記気泡発生手段は、遊戯者が前記操作
部を操作することにより気泡の発生量を制御可能に構成
されていることを特徴とする。
層を残して水を入れ密閉される容器と、該容器内の水中
に気泡を生じさせるための操作部を有する気泡発生手段
と、前記容器内を上昇する気泡によって作動する水中可
動部材を備え、前記気泡発生手段は、遊戯者が前記操作
部を操作することにより気泡の発生量を制御可能に構成
されていることを特徴とする。
気泡発生手段としては、容器の底面に設けた気泡発生孔
と、該気泡発生孔から前記容器内に空気を送り込むため
の操作部を有する空気圧縮部材とを備え、該操作部を操
作することにより、該空気圧縮部材を押圧して前記容器
内の水中に気泡を発生させることが好ましい。
と、該気泡発生孔から前記容器内に空気を送り込むため
の操作部を有する空気圧縮部材とを備え、該操作部を操
作することにより、該空気圧縮部材を押圧して前記容器
内の水中に気泡を発生させることが好ましい。
また、密閉した容器内の空気を空気圧縮部材に送る吸気
管を設け、該吸気管の上端には、前記容器内の水が前記
空気圧縮部材に流入するのを防ぐ逆止弁を取り付けるこ
とが好ましい。
管を設け、該吸気管の上端には、前記容器内の水が前記
空気圧縮部材に流入するのを防ぐ逆止弁を取り付けるこ
とが好ましい。
更に、密閉した容器の上面に空気のみ通過させるフィル
タを取り付ける一方、前記空気圧縮部材に外部から空気
を取り入れる空気取入口を設けてもよい。
タを取り付ける一方、前記空気圧縮部材に外部から空気
を取り入れる空気取入口を設けてもよい。
更に、水中を上昇する気泡によって動作する可動部材を
誘導又は分岐させるためのガイドリブを前記容器内に設
けることが好ましい。
誘導又は分岐させるためのガイドリブを前記容器内に設
けることが好ましい。
水中で動作する可動部材は、気泡を係留する逆椀形状と
し、容器内の上部に気泡分離部材を設ければ、可動部材
が水中で浮沈動作をするものとなる。
し、容器内の上部に気泡分離部材を設ければ、可動部材
が水中で浮沈動作をするものとなる。
[作用] 本考案の玩具においては、遊技者が気泡発生手段を操作
することにより、水を入れた容器内に気泡が発生し、水
中を上昇していく。その気泡を容器内の可動部材にうま
く接触させると、可動部材は水中を移動し或は一部が押
し上げられるので、これを利用して種々のゲームを行な
うことができる。
することにより、水を入れた容器内に気泡が発生し、水
中を上昇していく。その気泡を容器内の可動部材にうま
く接触させると、可動部材は水中を移動し或は一部が押
し上げられるので、これを利用して種々のゲームを行な
うことができる。
更に、上昇した可動部材が気泡分離部材に突き当たるこ
とで気泡を切り放すと、可動部材は再び下降する。この
ような水中可動部材は、例えば、比重が1より若干大き
い合成樹脂で形成することができる。
とで気泡を切り放すと、可動部材は再び下降する。この
ような水中可動部材は、例えば、比重が1より若干大き
い合成樹脂で形成することができる。
また、容器内にガイドリブを設けた場合には、上昇する
気泡や水中可動部材を誘導して又は分岐することができ
る。
気泡や水中可動部材を誘導して又は分岐することができ
る。
[実施例] 第1図は本考案の一例を示す外観斜視図であり、第2図
は内部構造を示す断面図である。
は内部構造を示す断面図である。
図示の玩具は、基台部1の上部に透明な容器2を有し、
その容器2内には、例えば全容積の約10分の1に相当
する空気層2aを上部に残して水を入れ、容器の上面を
蓋3で覆って密閉したものである。蓋3は、一端寄りに
水の注入口を閉じるためのキャップ4を着脱可能に取り
付けている。基台部1の正面側は一段低く形成され、そ
の右寄りの位置に押ボタン5が配置されている。この押
ボタン5は帽子状に形成された中空部材から成り、第2
図に示すように蛇腹状の空気圧縮部材6の上に取り付け
られ、本考案の考案の構成における気泡発生手段の操作
部としての役割を果たし、通常は基台部1から上方に突
出している。この実施例では、押ボタン5の内部裏面の
中央から下方に円柱状の突起部7が延びて、空気圧縮部
材6の上面中央に設けた空気取入口8を塞ぐようになっ
ている。
その容器2内には、例えば全容積の約10分の1に相当
する空気層2aを上部に残して水を入れ、容器の上面を
蓋3で覆って密閉したものである。蓋3は、一端寄りに
水の注入口を閉じるためのキャップ4を着脱可能に取り
付けている。基台部1の正面側は一段低く形成され、そ
の右寄りの位置に押ボタン5が配置されている。この押
ボタン5は帽子状に形成された中空部材から成り、第2
図に示すように蛇腹状の空気圧縮部材6の上に取り付け
られ、本考案の考案の構成における気泡発生手段の操作
部としての役割を果たし、通常は基台部1から上方に突
出している。この実施例では、押ボタン5の内部裏面の
中央から下方に円柱状の突起部7が延びて、空気圧縮部
材6の上面中央に設けた空気取入口8を塞ぐようになっ
ている。
空気圧縮部材6の下端には空気導管9の一端が結合し、
空気導管9の他端は、容器2の底部に突出した円筒部1
1の下端に接続している。円筒部11の上端には気泡発
生孔12が形成され、その下方には、空気は通すが水は
通さない繊維状態の材料(例えば不織布)から成る通気
性部材であるフィルタ10が配置される。このフィルタ
10は、水が空気圧縮部材6へ流入するのを防止してい
る。
空気導管9の他端は、容器2の底部に突出した円筒部1
1の下端に接続している。円筒部11の上端には気泡発
生孔12が形成され、その下方には、空気は通すが水は
通さない繊維状態の材料(例えば不織布)から成る通気
性部材であるフィルタ10が配置される。このフィルタ
10は、水が空気圧縮部材6へ流入するのを防止してい
る。
また、空気圧縮部材6の底部で空気導管9の結合部とは
別の位置に、容器2内の上部から基台部1を貫通して底
部に至る吸気管22が接続されている。この吸気管22
の上端には、容器2内の水が吸気管22に流入するのを
防止する逆止弁23が配置される。
別の位置に、容器2内の上部から基台部1を貫通して底
部に至る吸気管22が接続されている。この吸気管22
の上端には、容器2内の水が吸気管22に流入するのを
防止する逆止弁23が配置される。
従って、押ボタン5を指で押圧すると、空気圧縮部材6
が収縮し、その内部から押し出された空気が導管9を通
って円筒部11に送り込まれ、フィルタ10を通じて気
泡発生孔12から気泡となって容器2内に現われる。押
ボタン5から指を離すと、空気圧縮部材6は蛇腹の弾性
で上方に伸びて元の状態に戻る。この時、外の空気が押
しボタン5と空気圧縮部材6との間から空気取入口8を
通って空気圧縮部材6内に吸入される。
が収縮し、その内部から押し出された空気が導管9を通
って円筒部11に送り込まれ、フィルタ10を通じて気
泡発生孔12から気泡となって容器2内に現われる。押
ボタン5から指を離すと、空気圧縮部材6は蛇腹の弾性
で上方に伸びて元の状態に戻る。この時、外の空気が押
しボタン5と空気圧縮部材6との間から空気取入口8を
通って空気圧縮部材6内に吸入される。
次に、第3図は気泡発生手段の構成が異なる別の実施例
を示す。この場合、第1図の吸気管22はなく、空気圧
縮部材6の下端には空気導管9のみが接続されている。
を示す。この場合、第1図の吸気管22はなく、空気圧
縮部材6の下端には空気導管9のみが接続されている。
押しボタン5と空気圧縮部材6は、第2図の実施例と同
じ構成でもよいが、第3図のように両者を一体成形する
ことで容易に製造できる構造となる。この場合、押しボ
タン5の上面に空気取入口8が設けられる。また、円筒
部11内には、前述のフィルタ10に代えて、ウレタン
材のような通気性部材10aと、シリコンゴムのような
通気性及び水透過性を持たない薄膜部材10bとを上下
に配置し、薄膜部材10bは円筒部11の内径より小さ
く、上下に若干移動できるようにするとよい。
じ構成でもよいが、第3図のように両者を一体成形する
ことで容易に製造できる構造となる。この場合、押しボ
タン5の上面に空気取入口8が設けられる。また、円筒
部11内には、前述のフィルタ10に代えて、ウレタン
材のような通気性部材10aと、シリコンゴムのような
通気性及び水透過性を持たない薄膜部材10bとを上下
に配置し、薄膜部材10bは円筒部11の内径より小さ
く、上下に若干移動できるようにするとよい。
一方、蓋3はキャップ4と反対側の位置に、前述のフィ
ルタ10と同様の材料から成るフィルタ13を装着して
いる。このフィルタ13は、上下一対の環状部材に挟ま
れて蓋3に取り付けられ、その通気性により、気泡発生
による空気層2aの気圧上昇を防ぐと共に、容器2が転
倒した時の溢水防止の役割を果たす。
ルタ10と同様の材料から成るフィルタ13を装着して
いる。このフィルタ13は、上下一対の環状部材に挟ま
れて蓋3に取り付けられ、その通気性により、気泡発生
による空気層2aの気圧上昇を防ぐと共に、容器2が転
倒した時の溢水防止の役割を果たす。
この実施例においては、第4図(A)に示すように、押ボ
タン5の空気取入口8を指で塞いで押すことにより、空
気圧縮部材6が収縮し、その中から押し出された空気が
導管9を通って円筒部11に送り込まれる。その結果、
第4図(B)に示すように、円筒部11内の薄膜部材10
bが押し上げられ、その周りにできた隙間から加圧空気
が通気性部材10aに入り、これを通って気泡発生孔1
2から気泡となって容器2内に現われる。押ボタン5か
ら指を離すと、空気圧縮部材6と一体の押ボタン5は蛇
腹の弾性で上方に伸びて元の位置に戻る。この時、押し
ボタン5の空気取入口8から空気圧縮部材6内に空気が
吸入されることは、第2図の実施例と同様である。
タン5の空気取入口8を指で塞いで押すことにより、空
気圧縮部材6が収縮し、その中から押し出された空気が
導管9を通って円筒部11に送り込まれる。その結果、
第4図(B)に示すように、円筒部11内の薄膜部材10
bが押し上げられ、その周りにできた隙間から加圧空気
が通気性部材10aに入り、これを通って気泡発生孔1
2から気泡となって容器2内に現われる。押ボタン5か
ら指を離すと、空気圧縮部材6と一体の押ボタン5は蛇
腹の弾性で上方に伸びて元の位置に戻る。この時、押し
ボタン5の空気取入口8から空気圧縮部材6内に空気が
吸入されることは、第2図の実施例と同様である。
次に、空気圧縮部材6は基台部から離して取り付けるこ
とも可能である。例えば、第5図に示すように、空気取
入口8を有する中空ゴム製の空気圧縮部材14に、蛇腹
状の屈曲部を有する送気管15を連結し、基台部16に
内蔵した逆止弁(図示せず)を経て、水を満たした容器
17内の気泡発生孔18に通気すればよい。なお、容器
17の上部には蓋19が着脱自在に取り付けられ、その
中央部に前記のフィルタ13と同様の役割を果たすフィ
ルタ20が設けられる。
とも可能である。例えば、第5図に示すように、空気取
入口8を有する中空ゴム製の空気圧縮部材14に、蛇腹
状の屈曲部を有する送気管15を連結し、基台部16に
内蔵した逆止弁(図示せず)を経て、水を満たした容器
17内の気泡発生孔18に通気すればよい。なお、容器
17の上部には蓋19が着脱自在に取り付けられ、その
中央部に前記のフィルタ13と同様の役割を果たすフィ
ルタ20が設けられる。
操作の際には、容器17の側面に突設したフック21か
ら送気管15を外し、空気圧縮部材14を所望の位置に
持ってきて、指で適宜押す操作をすればよい。
ら送気管15を外し、空気圧縮部材14を所望の位置に
持ってきて、指で適宜押す操作をすればよい。
次に、水中可動部材について説明する。
第2図及び第3図に示すように、容器2の中に比重が1
より大きいボール状の水中可動部材25が複数個収納さ
れる。各可動部材25は、容器2の内側底部に略V字状
に形成したガイドリブ24によって気泡発生孔12の上
方に誘導され、上昇する気泡に付勢されて水中を上方へ
押し上げられ、様々な動きをなす。
より大きいボール状の水中可動部材25が複数個収納さ
れる。各可動部材25は、容器2の内側底部に略V字状
に形成したガイドリブ24によって気泡発生孔12の上
方に誘導され、上昇する気泡に付勢されて水中を上方へ
押し上げられ、様々な動きをなす。
また、第6図のように種々の果物を模した水中可動部材
26と、容器17の内部に設けた受皿27とを組み合わ
せれば、発生する気泡の強弱によって可動部材26を水
中で付勢し、受皿27に載せる遊びを楽しむことができ
る。これを元の位置に戻すためには、容器17を手で揺
すり、水中可動部材26を受皿27から落下させればよ
い。
26と、容器17の内部に設けた受皿27とを組み合わ
せれば、発生する気泡の強弱によって可動部材26を水
中で付勢し、受皿27に載せる遊びを楽しむことができ
る。これを元の位置に戻すためには、容器17を手で揺
すり、水中可動部材26を受皿27から落下させればよ
い。
更に、可動部材を気泡が付着しやすい構造にすれば、可
動部材に気泡が結合して浮力を生じ、水中を上昇させる
ことができる。また、受皿27に代えて、容器17内の
水面下に突出したピン状の気泡分離部材を設けると、浮
上した水中可動部材26がこれに突き当たった時に、可
動部材26に付着した気泡が分離し、可動部材26は再
び下降を始める。
動部材に気泡が結合して浮力を生じ、水中を上昇させる
ことができる。また、受皿27に代えて、容器17内の
水面下に突出したピン状の気泡分離部材を設けると、浮
上した水中可動部材26がこれに突き当たった時に、可
動部材26に付着した気泡が分離し、可動部材26は再
び下降を始める。
第7図は、水中可動部材を長距離移動させる例である。
容器2の背面板29には、ボール状の水中可動部材25
の直径より若干大きい幅と深さを持つ略コ字形断面のガ
イドリブ28が、ジグザグ状に形成され、容器2の前面
と背面の間に配置されている。ここで、気泡発生孔12
の上にある水中可動部材25が気泡に付勢されてガイド
リブ28内に潜り込み、気泡も追従して水中可動部材2
5をガイドリブ28に沿って上へと押し上げ、遂にはゴ
ール28aに到達する。このようにして、一定時間内に
何個のボールをゴールインさせるかを競うゲームをする
ことができる。
の直径より若干大きい幅と深さを持つ略コ字形断面のガ
イドリブ28が、ジグザグ状に形成され、容器2の前面
と背面の間に配置されている。ここで、気泡発生孔12
の上にある水中可動部材25が気泡に付勢されてガイド
リブ28内に潜り込み、気泡も追従して水中可動部材2
5をガイドリブ28に沿って上へと押し上げ、遂にはゴ
ール28aに到達する。このようにして、一定時間内に
何個のボールをゴールインさせるかを競うゲームをする
ことができる。
第8図(A)(B)は、水中で揺動する可動部材の例を示す。
この可動部材31は、容器2の内壁から突出した軸30
を中心として回動自在に取り付けられ、軸30の反対側
には椀状のカップ32を有する。カップ32は、水中で
通常は下向きになって静止している。ここで、直下に位
置する気泡発生孔12から気泡が生じると、気泡はカッ
プ32内に係留され、その浮力で可動部材31が軸30
を中心として左右いずれかに回動し、カップ32内の空
気が放出される位置で停止した後、可動部材31は通常
位置に復帰する。気泡が継続して発生する時はこの動作
を繰り返す。
この可動部材31は、容器2の内壁から突出した軸30
を中心として回動自在に取り付けられ、軸30の反対側
には椀状のカップ32を有する。カップ32は、水中で
通常は下向きになって静止している。ここで、直下に位
置する気泡発生孔12から気泡が生じると、気泡はカッ
プ32内に係留され、その浮力で可動部材31が軸30
を中心として左右いずれかに回動し、カップ32内の空
気が放出される位置で停止した後、可動部材31は通常
位置に復帰する。気泡が継続して発生する時はこの動作
を繰り返す。
第9図(A)(B)は、水中で昇降動作をする可動部材の例を
示す。
示す。
この可動部材34は、上部に逆椀状のカップ33をもつ
落下傘型に形成され、気泡がカップ33内に溜るとその
浮力で上昇する。カップ33の上部にはスリット35が
設けられ、上昇した可動部材34が、容器2の内部に突
出したピン状の気泡分離部材36に当たると、カップ3
3内の空気がスリット35から放出されて可動部材34
が沈下する。
落下傘型に形成され、気泡がカップ33内に溜るとその
浮力で上昇する。カップ33の上部にはスリット35が
設けられ、上昇した可動部材34が、容器2の内部に突
出したピン状の気泡分離部材36に当たると、カップ3
3内の空気がスリット35から放出されて可動部材34
が沈下する。
第10図は、第9図の動作に玩具的要素を加えた例を示
す。
す。
容器2は、仕切板37で前後に仕切られ、仕切板の前方
を前記と同様の原理で逆椀状のカップ38を持つ落下傘
形状の可動部材39が昇降する。カップ38の上部には
通孔40が設けられているが、移動時には通孔40を仕
切板37で塞ぐことにより、カップ38内に蓄えられた
空気が漏れないようにしている。この水中可動部材39
が第10図(A)の位置から上昇し、同図(B)(C)に示すよ
うに仕切板37に突設したピン41に当たって停止する
位置には、仕切板37に通孔40と対応する通孔42が
形成されている。従って、カップ38内の空気がこれら
の通孔40,42を通って放出されると、可動部材39
は浮力を失って下降する。
を前記と同様の原理で逆椀状のカップ38を持つ落下傘
形状の可動部材39が昇降する。カップ38の上部には
通孔40が設けられているが、移動時には通孔40を仕
切板37で塞ぐことにより、カップ38内に蓄えられた
空気が漏れないようにしている。この水中可動部材39
が第10図(A)の位置から上昇し、同図(B)(C)に示すよ
うに仕切板37に突設したピン41に当たって停止する
位置には、仕切板37に通孔40と対応する通孔42が
形成されている。従って、カップ38内の空気がこれら
の通孔40,42を通って放出されると、可動部材39
は浮力を失って下降する。
一方、放出された空気は、仕切板37の背面に設けたび
っくり箱43の底部開口から蓋44に至り、浮力で蓋4
4を押し開いて連動する人形45を飛び出させた後、開
かれた蓋44に沿って出ていくので、蓋44は再び閉じ
ることになる。
っくり箱43の底部開口から蓋44に至り、浮力で蓋4
4を押し開いて連動する人形45を飛び出させた後、開
かれた蓋44に沿って出ていくので、蓋44は再び閉じ
ることになる。
以上、実施例として、特定の気泡発生手段と水中可動部
材を備えた玩具について説明したが、これらの組み合わ
せは任意であり、一つの気泡利用玩具に2以上の押ボタ
ンを含む気泡発生手段を設け、或は比重の異なる水中可
動部材を動作させるようにしてもよい。
材を備えた玩具について説明したが、これらの組み合わ
せは任意であり、一つの気泡利用玩具に2以上の押ボタ
ンを含む気泡発生手段を設け、或は比重の異なる水中可
動部材を動作させるようにしてもよい。
[考案の効果] 上記のように、本考案においては、気泡の発生を制御す
ることにより水中可動部材を操作することができ、視覚
的に面白い気泡の動きと相まって従来の水中遊動玩具に
ない動作を楽しむことができる。
ることにより水中可動部材を操作することができ、視覚
的に面白い気泡の動きと相まって従来の水中遊動玩具に
ない動作を楽しむことができる。
第1図は本考案の一実施例の外観斜視図、 第2図は内部構造を示す断面図、 第3図は別の実施例の内部構造を示す断面図、 第4図は気泡発生手段の作用を示す要部断面図、 第5図は更に別の実施例を示す図、 第6図及び第7図はそれぞれ異なる水中可動部材を収納
した実施例を示す図、 第8図、第9図及び第10図は水中可動部材の種々の例
を示す図である。 1,16……基台部、2,17……容器、 3,19,44……蓋、4……キャップ、 5……押ボタン、6,14……空気圧縮部材、 7……突起部、8……空気取入口、 9……空気導管、10……フィルタ、 11……円筒部、12……気泡発生孔、 22……吸気管、23……逆止弁、 24,28……ガイドリブ、25,26,31,34,
39……水中可動部材、 27……受皿、29……背面板、 29a……ゴール、30……軸、 32,33,38……カップ、 35……スリット、36……気泡分離部材、 37……仕切板、40,42……通孔、 41……ピン、43……びっくり箱、 45……人形。
した実施例を示す図、 第8図、第9図及び第10図は水中可動部材の種々の例
を示す図である。 1,16……基台部、2,17……容器、 3,19,44……蓋、4……キャップ、 5……押ボタン、6,14……空気圧縮部材、 7……突起部、8……空気取入口、 9……空気導管、10……フィルタ、 11……円筒部、12……気泡発生孔、 22……吸気管、23……逆止弁、 24,28……ガイドリブ、25,26,31,34,
39……水中可動部材、 27……受皿、29……背面板、 29a……ゴール、30……軸、 32,33,38……カップ、 35……スリット、36……気泡分離部材、 37……仕切板、40,42……通孔、 41……ピン、43……びっくり箱、 45……人形。
Claims (7)
- 【請求項1】上部に空気層を残して水を入れ密閉される
容器と、該容器内の水中に気泡を発生するための操作部
を有する気泡発生手段と、前記容器内で水中を上昇する
気泡によって動作する可動部材とを備え、前記気泡発生
手段は、遊戯者が前記操作部を操作することにより気泡
の発生量を制御可能に構成されていることを特徴とす
る、水中の気泡を利用した玩具。 - 【請求項2】前記気泡発生手段として、容器の底部に設
けた気泡発生孔と、該気泡発生孔から前記容器内に空気
を送り込むための操作部を有する空気圧縮部材とを備
え、該操作部を操作することにより、該空気圧縮部材を
押圧して前記容器内の水中に気泡を発生させる請求項
(1)記載の玩具。 - 【請求項3】密閉した容器内の空気を前記空気圧縮部材
に送る吸気管を設け、該吸気管の上端には、前記容器内
の水が前記空気圧縮部材に流入するのを防ぐ逆止弁を取
り付けた請求項(2)記載の玩具。 - 【請求項4】密閉した容器の上面に空気のみ通過させる
フィルタを取り付ける一方、前記空気圧縮部材に外部か
ら空気を取り入れる空気取入口を設けた請求項(2)記載
の玩具。 - 【請求項5】水中を上昇する気泡によって動作する可動
部材を誘導又は分岐させるためのガイドリブを前記容器
内に設けた請求項(2)記載の玩具。 - 【請求項6】前記容器の内部に、前記可動部材が接触し
た時その可動部材に付着した気泡を分離する気泡分離部
材を設け、前記可動部材が気泡付着位置と気泡分離部材
との間で浮沈を繰り返すように構成した請求項(5)記載
の玩具。 - 【請求項7】前記可動部材は重心が下方にある逆椀形
で、気泡を凹部に係留することにより上昇し又は軸を支
点として回動するように構成した請求項(5)記載の玩
具。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988095431U JPH0628156Y2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 水中の気泡を利用した玩具 |
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US07/344,596 US4990118A (en) | 1988-07-19 | 1989-04-28 | Toy utilizing bubbles in liquid |
US07/562,569 US5017171A (en) | 1988-07-19 | 1990-08-03 | Toy utilizing bubbles in liquid |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988095431U JPH0628156Y2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 水中の気泡を利用した玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0217195U JPH0217195U (ja) | 1990-02-05 |
JPH0628156Y2 true JPH0628156Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=14137509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988095431U Expired - Lifetime JPH0628156Y2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 水中の気泡を利用した玩具 |
Country Status (3)
Country | Link |
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GB (1) | GB2220864B (ja) |
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1989
- 1989-03-23 GB GB8906839A patent/GB2220864B/en not_active Expired - Fee Related
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-
1990
- 1990-08-03 US US07/562,569 patent/US5017171A/en not_active Expired - Fee Related
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