JPH0539254Y2 - - Google Patents
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- JPH0539254Y2 JPH0539254Y2 JP4842489U JP4842489U JPH0539254Y2 JP H0539254 Y2 JPH0539254 Y2 JP H0539254Y2 JP 4842489 U JP4842489 U JP 4842489U JP 4842489 U JP4842489 U JP 4842489U JP H0539254 Y2 JPH0539254 Y2 JP H0539254Y2
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- JP
- Japan
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- tightening
- frictional resistance
- axial direction
- friction
- joint
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Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 239000004697 Polyetherimide Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920001601 polyetherimide Polymers 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
本考案はタスクアームの先端に取り付けられて
照明器具の灯具やブツクスタンドといつた機能部
品を保持するとともに機能部品の向きを可変する
ための継手に関するものである。
照明器具の灯具やブツクスタンドといつた機能部
品を保持するとともに機能部品の向きを可変する
ための継手に関するものである。
タスクアームは、第6図以下に示すように、取
付台70に対して鉛直軸周りの回転が自在な状態
で支持されたアーム8と、灯具9やブツクスタン
ド91のような機能部品と、アーム8先端と機能
部品との間に介在する継手1とから構成されたも
ので、取付台70を介してメデイカルユニツト7
やベツドフレーム71、机72等に取り付けられ
る。上記アーム8は平行クランク構造を持つもの
として形成されており、上下の回動が自在となつ
ているとともに、この回動時にも継手1を介して
連結された機能部品の向きが変わらないようにな
つており、内蔵するばねによつて、任意の回動位
置で停止させることができるようになつている。
そして機能部品の向きの変更にあたつては、継手
1が備える摩擦抵抗によつて、締め付け動作等を
必要とすることなく、向きを変更することができ
るとともに、変更した向きで機能部品が停止する
ようになつている。 このような継手1で且つ図中X,Yの両軸、つ
まりアーム8と機能部品とを結ぶ方向の軸Y及び
これと直交する方向の軸Xのまわりの回転で機能
部品の向きを変えることができるようにしたもの
として、第4図及び第5図に示すものが提供され
ている。 これはアーム8側にあつてX軸まわりの回転を
許す継手部2と、Y軸まわりの回転を許す灯具9
側の継手部3とからなるものであつて、継手部2
は、アーム8の先端のヒンジ部80に一体に形成
されているハウジング21と、これと相対するハ
ウジング22との間に、金属製の波型ワツシヤー
25、スペーサ24、ポリエーテルイミド樹脂か
らなる摩擦ワツシヤー41,42を組み込んだも
のであり、両ハウジング21,22は、上記の各
部材を貫通する締付ねじ26によつて組み立てら
れ、ハウジング21に対してハウジング22が回
転自在とされている。図中27は締付ねじ26が
ハウジング22と共に回転してしまうことを防ぐ
回り止めである。 ここにおいて、上記一対の摩擦ワツシヤー4
1,42のうち、摩擦ワツシヤー42は、ハウジ
ング21内面に凹凸係合し、摩擦ワツシヤー41
はスペーサ24の端面に凹凸係合しており、ハウ
ジング21に対してハウジング22を締付ねじ2
6の軸まわり、つまりX軸まわりに回転させる
時、ハウジング22と共にスペーサ24及び摩擦
ワツシヤー41が回転し、両摩擦ワツシヤー4
1,42間で摺動が生じるようになつており、摩
擦抵抗はこの部分で発生する。 Y軸まわりの回転を許す継手部3は、上記継手
部2におけるハウジング22に一体に形成された
円筒軸23と、この円筒軸23外周面に形成され
ている雄ねじと螺合する固定ナツト34と、一端
に機能部品の取付用の取付ねじ36が形成されて
いる金属製の取付軸31、固定ナツト34と取付
軸31のフランジ部との間に配される合成樹脂製
摩擦リング32及び金属製波型ワツシヤー33、
そして取付軸31のフランジ部と円筒軸23との
間に配される一対の摩擦ワツシヤー43,44と
からなるもので、摩擦ワツシヤー43は円筒軸2
3の内部に回り止め固定され、摩擦ワツシヤー4
4は固定ナツト34によつて円筒軸23先端部に
取り付けられる取付軸31における摩擦ワツシヤ
ー43側の端面に凹凸係合して取付軸31と共に
回転するようにされている。 図中35は取付軸31の先端部に、取付軸31
に対する回り止めがなされた状態で装着される台
座であり、機能部品は取付ねじ36にナツト(図
示せず)で固定されると同時に、台座35と係合
する。従つて、灯具9をY軸まわりに回転させる
時、取付軸31及び摩擦ワツシヤー44も同時に
回転し、この時、両摩擦ワツシヤー43,44間
で摺動が生じる。この摺動部における摩擦抵抗の
値の調整は、円筒軸23に対して固定ナツト34
を螺進退させて取付軸31をその軸方向に動かす
ことによつて行う。 この継手1では、継手部2の摩擦抵抗の調整
と、継手部3の摩擦抵抗の調整とは、互いに直交
する方向の締付力の調整によつて行われるもので
あり、互いに影響されることがないために、夫々
を完全に独立した状態で行うことができる。ま
た、各摩擦抵抗を発生させる摩擦ワツシヤー4
1,42間、及び摩擦ワツシヤー43,44間
は、その軸方向の締付力が締付ねじ26等から直
接与えられるのではなく、締付力を受けることで
たわむ金属製の波型ワツシヤー25,33の反発
力として与えられており、このために摩擦抵抗発
生部に摩耗が生じても、摩擦抵抗値の変化、つま
りは機能部品の保持力の変化が少なくなつてい
る。
付台70に対して鉛直軸周りの回転が自在な状態
で支持されたアーム8と、灯具9やブツクスタン
ド91のような機能部品と、アーム8先端と機能
部品との間に介在する継手1とから構成されたも
ので、取付台70を介してメデイカルユニツト7
やベツドフレーム71、机72等に取り付けられ
る。上記アーム8は平行クランク構造を持つもの
として形成されており、上下の回動が自在となつ
ているとともに、この回動時にも継手1を介して
連結された機能部品の向きが変わらないようにな
つており、内蔵するばねによつて、任意の回動位
置で停止させることができるようになつている。
そして機能部品の向きの変更にあたつては、継手
1が備える摩擦抵抗によつて、締め付け動作等を
必要とすることなく、向きを変更することができ
るとともに、変更した向きで機能部品が停止する
ようになつている。 このような継手1で且つ図中X,Yの両軸、つ
まりアーム8と機能部品とを結ぶ方向の軸Y及び
これと直交する方向の軸Xのまわりの回転で機能
部品の向きを変えることができるようにしたもの
として、第4図及び第5図に示すものが提供され
ている。 これはアーム8側にあつてX軸まわりの回転を
許す継手部2と、Y軸まわりの回転を許す灯具9
側の継手部3とからなるものであつて、継手部2
は、アーム8の先端のヒンジ部80に一体に形成
されているハウジング21と、これと相対するハ
ウジング22との間に、金属製の波型ワツシヤー
25、スペーサ24、ポリエーテルイミド樹脂か
らなる摩擦ワツシヤー41,42を組み込んだも
のであり、両ハウジング21,22は、上記の各
部材を貫通する締付ねじ26によつて組み立てら
れ、ハウジング21に対してハウジング22が回
転自在とされている。図中27は締付ねじ26が
ハウジング22と共に回転してしまうことを防ぐ
回り止めである。 ここにおいて、上記一対の摩擦ワツシヤー4
1,42のうち、摩擦ワツシヤー42は、ハウジ
ング21内面に凹凸係合し、摩擦ワツシヤー41
はスペーサ24の端面に凹凸係合しており、ハウ
ジング21に対してハウジング22を締付ねじ2
6の軸まわり、つまりX軸まわりに回転させる
時、ハウジング22と共にスペーサ24及び摩擦
ワツシヤー41が回転し、両摩擦ワツシヤー4
1,42間で摺動が生じるようになつており、摩
擦抵抗はこの部分で発生する。 Y軸まわりの回転を許す継手部3は、上記継手
部2におけるハウジング22に一体に形成された
円筒軸23と、この円筒軸23外周面に形成され
ている雄ねじと螺合する固定ナツト34と、一端
に機能部品の取付用の取付ねじ36が形成されて
いる金属製の取付軸31、固定ナツト34と取付
軸31のフランジ部との間に配される合成樹脂製
摩擦リング32及び金属製波型ワツシヤー33、
そして取付軸31のフランジ部と円筒軸23との
間に配される一対の摩擦ワツシヤー43,44と
からなるもので、摩擦ワツシヤー43は円筒軸2
3の内部に回り止め固定され、摩擦ワツシヤー4
4は固定ナツト34によつて円筒軸23先端部に
取り付けられる取付軸31における摩擦ワツシヤ
ー43側の端面に凹凸係合して取付軸31と共に
回転するようにされている。 図中35は取付軸31の先端部に、取付軸31
に対する回り止めがなされた状態で装着される台
座であり、機能部品は取付ねじ36にナツト(図
示せず)で固定されると同時に、台座35と係合
する。従つて、灯具9をY軸まわりに回転させる
時、取付軸31及び摩擦ワツシヤー44も同時に
回転し、この時、両摩擦ワツシヤー43,44間
で摺動が生じる。この摺動部における摩擦抵抗の
値の調整は、円筒軸23に対して固定ナツト34
を螺進退させて取付軸31をその軸方向に動かす
ことによつて行う。 この継手1では、継手部2の摩擦抵抗の調整
と、継手部3の摩擦抵抗の調整とは、互いに直交
する方向の締付力の調整によつて行われるもので
あり、互いに影響されることがないために、夫々
を完全に独立した状態で行うことができる。ま
た、各摩擦抵抗を発生させる摩擦ワツシヤー4
1,42間、及び摩擦ワツシヤー43,44間
は、その軸方向の締付力が締付ねじ26等から直
接与えられるのではなく、締付力を受けることで
たわむ金属製の波型ワツシヤー25,33の反発
力として与えられており、このために摩擦抵抗発
生部に摩耗が生じても、摩擦抵抗値の変化、つま
りは機能部品の保持力の変化が少なくなつてい
る。
しかし、機能部品の重量が大きくなると、上記
構造の継手では問題が生じることになる。すなわ
ち、機能部品の重量が増大すれば、これに見合う
摩擦抵抗を発生させなくてはならないわけである
が、第3図aに示す1枚の波型ワツシヤー25を
用いた場合の反発力Pのたわみ量に対する変化
(ばね定数)が第2図で0−Aで示す特性である
場合に、波型ワツシヤー25の板厚を大きくした
り第3図bに示すように複数枚の波型ワツシヤー
25を重ねたりすることで、第2図で0−Bで示
す特性となるようにすることで対処した場合、波
型ワツシヤー25のたわみ量の変化に対する反発
力の変化量も大きくなつてしまい、摩耗によつて
保持力が大幅に低下したり、締付力のばらつきの
影響が大きくなつたりする。 本考案はこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするところは安定した保持力を発
揮することができるタスクアーム用継手を提供す
るにある。
構造の継手では問題が生じることになる。すなわ
ち、機能部品の重量が増大すれば、これに見合う
摩擦抵抗を発生させなくてはならないわけである
が、第3図aに示す1枚の波型ワツシヤー25を
用いた場合の反発力Pのたわみ量に対する変化
(ばね定数)が第2図で0−Aで示す特性である
場合に、波型ワツシヤー25の板厚を大きくした
り第3図bに示すように複数枚の波型ワツシヤー
25を重ねたりすることで、第2図で0−Bで示
す特性となるようにすることで対処した場合、波
型ワツシヤー25のたわみ量の変化に対する反発
力の変化量も大きくなつてしまい、摩耗によつて
保持力が大幅に低下したり、締付力のばらつきの
影響が大きくなつたりする。 本考案はこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするところは安定した保持力を発
揮することができるタスクアーム用継手を提供す
るにある。
しかして本考案に係るタスクアーム用継手は、
軸まわりの相対的回転が自在とされた対のハウジ
ングと、両ハウジング間に配設される波型ワツシ
ヤー及び対の摩擦抵抗発生部材と、上記軸方向に
並ぶこれら両ハウジングと波型ワツシヤーと対の
摩擦抵抗発生部材とを上記軸方向に締め付ける締
め付け手段とからなり、各ハウジングと夫々一体
に回転する両摩擦抵抗発生部材に上記締め付け手
段による締付力に対する反発力を加える上記波型
ワツシヤーは、プレートを介して複数枚が軸方向
に積層されている特徴を具備している。 〔作用〕 本考案によれば、複数枚の波型ワツシヤーをプ
レートを介して軸方向に積層していることから、
波型ワツシヤー全体についてのたわみ量を大きく
とることができるとともに、たわみ量の変化に対
する反発力を変化を小さく抑えることができる。
すなわち、第3図cに示すように、2枚の波型ワ
ツシヤー25,25をプレート28を介して積層
した場合には、第2図で0−Cで示す特性を持つ
反発力Pを発揮することになり、このためにたわ
み量の変化に対する反発力Pの変化量が小さくな
る。また、第3図dに示すように、4枚の波型ワ
ツシヤー25を、2枚重ねにするとともにプレー
ト28を介して2段に積層すれば、第2図で0−
Dで示す特性を発揮することになり、波型ワツシ
ヤー25を1枚だけ使用した場合に比して、たわ
み量の変化に対する反発力Pの変化量を大きくす
ることなく、最大反発力Pを大きくすることがで
きる。 〔実施例〕 以下本考案を図示の実施例に基づいて詳述する
と、第1図に示す実施例は、基本的構造は前記従
来例と全く同じであるが、ハウジング21,22
2間にあつて締付ねじ26による締め付けに対し
て反発力を発生してこれを対の摩擦抵抗発生部材
である両摩擦ワツシヤー41,42に加える波型
ワツシヤー25を2枚とし、この2枚の波型ワツ
シヤー25,25をプレート28を介して軸方向
に積層している。 この場合、前述のように、第2図で0−Cで示
した特性を発揮することになり、摩擦ワツシヤー
41,42における摩耗や締め付け力のばらつき
に対する保持力の変化が少なく、安定した保持力
を発揮する。
軸まわりの相対的回転が自在とされた対のハウジ
ングと、両ハウジング間に配設される波型ワツシ
ヤー及び対の摩擦抵抗発生部材と、上記軸方向に
並ぶこれら両ハウジングと波型ワツシヤーと対の
摩擦抵抗発生部材とを上記軸方向に締め付ける締
め付け手段とからなり、各ハウジングと夫々一体
に回転する両摩擦抵抗発生部材に上記締め付け手
段による締付力に対する反発力を加える上記波型
ワツシヤーは、プレートを介して複数枚が軸方向
に積層されている特徴を具備している。 〔作用〕 本考案によれば、複数枚の波型ワツシヤーをプ
レートを介して軸方向に積層していることから、
波型ワツシヤー全体についてのたわみ量を大きく
とることができるとともに、たわみ量の変化に対
する反発力を変化を小さく抑えることができる。
すなわち、第3図cに示すように、2枚の波型ワ
ツシヤー25,25をプレート28を介して積層
した場合には、第2図で0−Cで示す特性を持つ
反発力Pを発揮することになり、このためにたわ
み量の変化に対する反発力Pの変化量が小さくな
る。また、第3図dに示すように、4枚の波型ワ
ツシヤー25を、2枚重ねにするとともにプレー
ト28を介して2段に積層すれば、第2図で0−
Dで示す特性を発揮することになり、波型ワツシ
ヤー25を1枚だけ使用した場合に比して、たわ
み量の変化に対する反発力Pの変化量を大きくす
ることなく、最大反発力Pを大きくすることがで
きる。 〔実施例〕 以下本考案を図示の実施例に基づいて詳述する
と、第1図に示す実施例は、基本的構造は前記従
来例と全く同じであるが、ハウジング21,22
2間にあつて締付ねじ26による締め付けに対し
て反発力を発生してこれを対の摩擦抵抗発生部材
である両摩擦ワツシヤー41,42に加える波型
ワツシヤー25を2枚とし、この2枚の波型ワツ
シヤー25,25をプレート28を介して軸方向
に積層している。 この場合、前述のように、第2図で0−Cで示
した特性を発揮することになり、摩擦ワツシヤー
41,42における摩耗や締め付け力のばらつき
に対する保持力の変化が少なく、安定した保持力
を発揮する。
以上のように本考案においては、複数枚の波型
ワツシヤーをプレートを介して軸方向に積層して
いることから、波型ワツシヤー全体についてのた
わみ量を大きくとることができるとともに、たわ
み量の変化に対する反発力を変化を小さく抑える
ことができるものであり、このために摩擦抵抗発
生部材における摩耗や締め付け力のばらつきに対
する保持力の変化が少なく、機能部品の保持につ
いて安定した保持力を発揮するものである。
ワツシヤーをプレートを介して軸方向に積層して
いることから、波型ワツシヤー全体についてのた
わみ量を大きくとることができるとともに、たわ
み量の変化に対する反発力を変化を小さく抑える
ことができるものであり、このために摩擦抵抗発
生部材における摩耗や締め付け力のばらつきに対
する保持力の変化が少なく、機能部品の保持につ
いて安定した保持力を発揮するものである。
第1図は本考案一実施例の断面図、第2図は同
上の特性図、第3図a〜dは夫々波型ワツシヤー
の配設例を示す側面図、第4図は従来例の断面
図、第5図は同上の分解斜視図、第6図〜第9図
は夫々タスクアームの例を示す斜視図であつて、
1は継手、21,22はハウジング、25は波型
ワツシヤー、28はプレート、41,42は摩擦
ワツシヤーを示す。
上の特性図、第3図a〜dは夫々波型ワツシヤー
の配設例を示す側面図、第4図は従来例の断面
図、第5図は同上の分解斜視図、第6図〜第9図
は夫々タスクアームの例を示す斜視図であつて、
1は継手、21,22はハウジング、25は波型
ワツシヤー、28はプレート、41,42は摩擦
ワツシヤーを示す。
Claims (1)
- 軸まわりの相対的回転が自在とされた対のハウ
ジングと、両ハウジング間に配設される波型ワツ
シヤー及び対の摩擦抵抗発生部材と、上記軸方向
に並ぶこれら両ハウジングと波型ワツシヤーと対
の摩擦抵抗発生部材とを上記軸方向に締め付ける
締め付け手段とからなり、各ハウジングと夫々一
体に回転する両摩擦抵抗発生部材に上記締め付け
手段による締付力に対する反発力を加える上記波
型ワツシヤーは、プレートを介して複数枚が軸方
向に積層されていることを特徴とするタスクアー
ム用継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4842489U JPH0539254Y2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4842489U JPH0539254Y2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02138300U JPH02138300U (ja) | 1990-11-19 |
JPH0539254Y2 true JPH0539254Y2 (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=31565217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4842489U Expired - Lifetime JPH0539254Y2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0539254Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3856601B2 (ja) * | 1999-07-22 | 2006-12-13 | 加藤電機株式会社 | チルトヒンジ |
-
1989
- 1989-04-25 JP JP4842489U patent/JPH0539254Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02138300U (ja) | 1990-11-19 |
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