JPH0538750Y2 - - Google Patents

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JPH0538750Y2
JPH0538750Y2 JP7288889U JP7288889U JPH0538750Y2 JP H0538750 Y2 JPH0538750 Y2 JP H0538750Y2 JP 7288889 U JP7288889 U JP 7288889U JP 7288889 U JP7288889 U JP 7288889U JP H0538750 Y2 JPH0538750 Y2 JP H0538750Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、酸素吸入療法や補助呼吸などに使用
する酸素吸入用ボンベの容器弁に取り付けて、ボ
ンベ内に圧縮充填した酸素を所定の流量に調節し
て取り出すのに用いる定量取出し器に関する。
《従来の技術》 最近では、医学の進歩により、肺疾患や呼吸不
全のために酸素吸入が常時必要な患者であつて
も、酸素吸入用ボンベや器具を携帯することによ
り、酸素吸入をしながら外出できるようになつて
きている。この酸素吸入中には、ボンベ内に80Kg
f/cm2から150Kgf/cm2程度に圧縮充填した酸素
が、容器弁のガス出口に連結した定量取出し器で
所定の流量に調節されたのち取り出される。
この種の酸素吸入用ボンベ内酸素の定量取出し
器には、従来では、第4図に示すものが知られて
いる(例えば、実開昭60−61047号公報)。
これは、小形の酸素吸入用ボンベ61の容器口
62に固定した容器弁63のガス出口64に酸素
の定量取出し器65を固定してある。この定量取
出し器65は、その本体66内で、ガス入口67
からガス出口68に至るまでの間に、減圧弁69
と絞り弁70とを直列に接続してなる。
減圧弁69は、内側封止具88及び外側封止具
89で気密摺動自在に封止した受圧ピストン72
を釣合いバネ73で下流側(図上で右側)へ押圧
するとともに、作動室74のガス圧で上流側(左
側)へ押圧してなる。そして、釣合いバネ73の
弾圧力に減圧弁体75の弁面受圧力を加えた右向
きの開弁操作力と、ガス圧による左向きの閉弁操
作力との差力により、減圧弁体75を減圧弁座7
6に開閉作動させるのである。
また、絞り弁70は、出口ノズル78の出口孔
79内に挿入したニードル弁体80を絞り弁座8
1にガス出口68側から進退調節可能に構成して
ある。
そして、酸素吸入時には、容器弁63の弁体8
3に設けたカツト針84で容器口62の上面の封
止板62aに孔をあけた後、弁体83を開ける。
するとボンベ61内の圧縮酸素が、定量取出し器
65のガス入口67へ流出し、ここから、減圧弁
座76で減圧された後、ニードル弁体80と絞り
弁座81との間の環状絞り路86でほぼ大気圧状
態にまで減圧され、ガス出口68から導出され
る。
《考案が解決しようとする課題》 上記従来構造の定量取出し器65では次の問題
がある。
(a) 酸素吸入中に酸素取出量の微調節ができな
い。
酸素吸入を行うにあたり、定量取出し器65で
ボンベ61内の酸素の取出しを開始すると、酸素
取出し量は、例えば第5図に示すように、酸素取
出し用の許容一次圧力域A内で、初期値Q0から
終期値Q1へ次第に減少していく。即ち、酸素の
取出しが進んでボンベ61内の残圧が低下し、減
圧弁69の一次圧力が低下していくにつれて、減
圧弁体75の弁面受圧力が低下していく。減圧弁
69は、減圧弁体75の弁面受圧力が低下した分
だけ開弁操作力が低下するので、二次圧力が低下
して、酸素取出量Qが減少していくのである。
酸素取出量Qを初期値Q0に戻すには、ボンベ
61内の残圧が低下するにつれて、次の(イ)又は(ロ)
の操作を行うこと考えられる。
(イ) 絞り弁70のニードル弁体80を開き操作
する。
(ロ) 容器弁63の開閉ハンドル90を開き操作
してカツト針84を上昇させ、カツト針84
の先端部と封止板62aのカツト孔との開口
度合を大きくし、減圧弁69の一次圧力を高
める。
しかし、上記(イ)では次の問題がある。即ち、絞
り弁70は、出口孔79内にニードル弁体80を
挿入したインライン形であるため、酸素吸入中の
調節ができない。
また、(ロ)では、上記(イ)の問題を解消できる反
面、次の問題がある。即ち、先細りのカツト針8
4は、開閉ハンドル90の僅かな開き操作で開口
度合が急激に変化する。このため、減圧弁69の
一次圧力の変化率が大きくて、酸素取出量の調節
精度が悪い。
以上のことから、酸素吸入中では酸素取出量の
微調節を行えない。
(b) 受圧ピストン72は、内側封止具88と外側
封止具89との二箇所で摩擦を受けるので、摺
動抵抗が大きい。このため、減圧弁69の調節
遅れが大きくて、酸素取り出し開始時の取出し
精度が悪い。
本考案は、酸素吸入中の酸素取出量の微調節を
可能にすること、及び、減圧弁の調節遅れを改善
することを目的とする。
《課題を解決するための手段》 本考案は、上記目的を達成するために、定量取
出し器を次のように構成したことを特徴としてい
る。
例えば第1図から第3図に示すように、 酸素吸入用ボンベ1内の酸素の定量取出し器5
の本体29内で、入口孔31に減圧弁室32・作
動室33・絞り通路34・及びバネ室35を介し
て出口筒36の出口孔37を連通し、 減圧弁室32内では、減圧本体44を閉弁用戻
しバネ45で下流側に押圧して減圧弁座46に閉
止接当可能に構成し、 作動室33とバネ室35との間に受圧作動体4
8を介装し、 受圧作動体48は、バネ室35内に装着した開
弁用釣合いバネ49で上流側へ押圧されることに
より、伝動具50を介して減圧弁体44を閉弁用
戻しバネ45に抗して開弁側へ押圧するのに対し
て、作動室33の圧力で開弁用釣合いバネ49に
抗して下流側へ押圧されることにより、減圧弁体
44が閉弁用戻しバネ45で閉弁側へ押圧される
ように構成し、 出口筒36は、バネ室35に気密摺動及び旋回
自在に挿嵌されて、開弁用釣合いバネ49の基端
部49aを支持するとともに、調整ネジ52で開
弁用釣合いバネ49の張力調節方向に調節移動さ
れるように構成した。
《作用》 本考案は次のように作用する。
酸素吸入中には、ボンベ1から容器弁3を経て
定量取出し器5に流入してきた圧縮酸素は、減圧
弁30の減圧弁座46で減圧され、さらに絞り通
路34でほぼ大気圧状態にまで減圧された後、出
口筒36の出口孔37から取り出される。
定量取出し器5の調整ネジ52を取出し開始位
置に固定した状態では、容器弁3を開けてボンベ
1内の酸素の取出しを開始すると、酸素取出し量
は、第3図中の二点鎖線図に示すように、酸素取
出し用の許容一次圧力域A内で初期値Q0から終
期値Q1へ次第に増加していく。即ち、酸素の取
出しが進んでボンベ1内の残圧が低下し、減圧弁
室32内の一次圧力が低下していくにつれて、減
圧弁体44の弁面44aの接当内面積に相当する
断面積差で減圧弁体44を閉弁側(図上で右側)
へ押圧している閉弁受圧力が低下していく。減圧
弁30は、減圧弁体44の閉弁受圧力が低下した
分だけ受圧作動体48への閉弁操作力が低下する
ので、開弁量が大きくなり、二次圧力が上昇して
酸素取出量Qが増加していくのである。
酸素取出量Qを初期値Q0に戻すには、調整ネ
ジ52を次のように操作する。
第3図中の実線図で示すように、酸素の取出し
に伴つてボンベ1内の残圧が低下し、酸素取出量
Qが初期値Q0から僅かに増加して許容値Q2にな
つたときに、調整ネジ52を緩み方向に回転操作
して、開弁用釣合いバネ49の弾圧力を僅かに弱
める。すると、受圧作動体48の開弁操作力が小
さくなり、減圧弁体44の開弁量を小さくして初
期状態に復帰させる。これにより、減圧弁30の
二次圧力が初期状態に戻り、酸素取出量Qが初期
値Q0に戻されるのである。そして、一次圧力の
低下で酸素取出量Qが初期値Q0から許容値Q2
増加する度ごとに、上記の調整ネジ52の操作を
繰り返せばよい。
この場合、調整ネジ52は、ネジピツチを小さ
くすることにより、回転操作量に対する軸方向の
進退量を小さくして、釣合いバネ49の弾圧力の
変化量を小さくできるので、酸素取出量の調節精
度が高い。
なお、酸素取出量の調節操作としては、調整ネ
ジ52の外周に形成した流量目盛り52aに基づ
いて行うこと、若しくは定量取出し器5の出口に
接続した流量計FIに基づいて行うこと、又はこ
れら両者52a,FIの併用によつて行うことの
三通りが考えられる。
《考案の効果》 本考案は、上記のように構成され作用すること
から次の効果を奏する。
(a) 定量取出し器の本体の外側に配置した調整ネ
ジの操作で流量調節が可能なので、酸素吸入中
であつても酸素取出量の調節ができる。
そして、ボンベ内の残圧の低下に伴つて取出
し量が許容値よりも増加したときには、調整ネ
ジを操作して開弁用釣合いバネの弾圧力を弱く
すればよい。この場合、調整ネジは、ネジピツ
チを小さくすることにより、回転操作量に対す
る軸方向の進退量を小さくして、釣合いバネの
弾圧力の変化量を小さくできるため、酸素取出
量の調節精度が高い。
以上のことから、酸素吸入中であつても酸素
取出量の微調節が容易にできる。
(b) 受圧作動体は、摩擦を受ける箇所が封止具4
7の一箇所だけですみ、従来構造に比べて摺動
抵抗がほぼ半減する。このため、減圧弁の調節
遅れが小さくなり、酸素取り出し開始時の取出
し精度が高まる。
(c) 出口筒のガス出口に酸素吸入用ホースを接続
する場合において、出口筒をバネ室に旋回自在
に挿入したため、酸素吸入中にホースに外力が
加わつても、ホースの捩れや折れ曲りを防止で
きる。
(d) 開弁用釣合いバネのバネ押えを出口筒で兼用
することにより、定量取出し器の部品点数が少
なくてすむ。これにより、定量取出し器は、上
記の各効果を発揮しながらも、構造が簡素であ
る。
《実施例》 以下、本考案の一実施例を図面で説明する。
第2図は、携帯式酸素吸入装置の部分拡大図を
示し、酸素吸入用ボンベ1の容器口2に容器弁3
がネジ止め固定され、容器弁3のガス出口4に酸
素の定量取出し器5がネジ止め固定されている。
この携帯式酸素吸入装置は、携帯用ケース(図示
せず)に収納して携行可能とされ、肺疾患や呼吸
不全の患者が外出するときには、酸素吸入用ボン
ベ1内に圧縮充填した酸素が、容器弁3・定量取
出し器5・流量計FIを順に介して取り出され、
補助吸入に使用される。
上記の容器弁3は次のようになつている。
弁箱8の下面に形成したガス入口9がガス入口
孔10及び弁室11を介して前記ガス出口4に連
通される。弁室11内の弁体12がハンドル13
で開閉操作される。
また、弁箱8の下半部には、酸素の残圧表示器
15が付設される。これは、受圧作動棒16の挿
通孔17をガス入口孔10から外れる部分に下向
きに貫通形成してなり、受圧作動棒16の途中高
さ部がOリング18を介して挿通孔17に上下摺
動自在に支持されるとともに、受圧作動棒16の
下部が残圧検出用釣合いバネ19で下向きに弾圧
される。この受圧作動棒16の上端に残圧表示部
20が設けられている。そして、ボンベ1内の残
圧が高い状態では、図示のように、受圧作動棒1
6が釣合いバネ19の弾圧力に抗して上昇される
とともに、残圧表示部20が高い位置に上昇され
る。その残圧表示部20の高さ位置を透視用窓穴
22及び透明筒23を介して視認することによ
り、酸素の残量が多いことを確認できる。一方、
酸素を消費してボンベ1内の残圧が低下していく
と、釣合いバネ19の弾圧力が受圧作動棒16の
受圧力に打ち勝つて、受圧作動棒16を下降させ
るとともに、残圧表示部20も下降させる。その
残圧表示部20の高さ位置を透視用窓穴22から
視認することにより、酸素の残圧を検出できる。
なお、弁箱8の下寄り部に薄板式安全弁25が
設けられる。これは、破裂用薄板26を可溶栓2
7でバツクアツプしてなる。
また、前記の定量取出し器5は、第1図に示す
ように、次のように構成される。
定量取出し器5は、その本体29内に減圧弁3
0と絞り通路34とを直列に接続してなり、入口
孔31に減圧弁室32・作動室33・絞り通路3
4・及びバネ室35を介して出口筒36の出口孔
37が連通される。入口孔31内にフイルタ39
が装着され、出口筒36の先端部にL字形ホース
ニツプル40を介して酸素吸入用ホース41が接
続される。
減圧弁室32内では、減圧弁体44が閉弁用戻
しバネ45で下流側に押圧されて減圧弁座46に
閉止接当可能とされる。また、作動室33とバネ
室35との間にピストンからなる受圧作動体48
が介装される。この受圧作動体48は、バネ室3
5内に装着した開弁用釣合いバネ49で左側の上
流側へ押圧されることにより、棒状の伝動具50
を介して減圧弁体44を閉弁用戻しバネ45の弾
圧力に抗して左側の開弁側へ押圧する。これに対
して、同上受圧作動体48は、作動室33の圧力
で開弁用釣合いバネ49の弾圧力に抗して右側の
下流側へ押圧され、これにより、減圧弁体44が
閉弁用戻しバネ45の弾圧力で右側の閉弁側へ押
圧されるようになつている。そして、受圧作動体
48に作用する作動室33のガス圧と釣合いバネ
49の弾圧力との差力により、減圧弁体44が減
圧弁座46に開閉作動される。
前記の出口筒36は、バネ室35の内周面に、
気密摺動自在で軸心回りに旋回自在に挿嵌され
る。釣合いバネ49は、基端部(図上で右端部)
49aが出口筒36に支持されるとともに、他端
部(図上で左端部)49bが受圧作動体48に支
持される。上記の出口筒36の外周面に、筒状の
調整ネジ52が軸心回りに回転自在に係止され
る。そして、調整ネジ52を定量取出し器本体2
9に対して進退用ネジ部53を介して軸心回りに
回転操作することにより、出口筒36が軸心方向
へ進退され、釣合いバネ49の張力が調節可能と
される。
そして、酸素吸入時には、酸素は、第1図と第
2図中の破線矢印に示す経路で取り出される。
即ち、第2図において、容器弁3の弁体12を
開くと、ボンベ1内の酸素は、ガス入口9からガ
ス入口孔10・弁室11・ガス出口4を経て定量
取出し器5のガス入口5aに導出される。この酸
素は、第1図に示すように、上記ガス入口5aか
ら、フイルタ39・減圧弁室32の弁体嵌合用隙
間55を経て減圧弁座46で減圧された後、伝動
具嵌合用隙間56から作動室33へ導出され、こ
こから絞り通路34を通る間にほぼ大気圧状態に
まで減圧され、バネ室35から出口筒36の出口
孔37とホースニツプル40を順に経て酸素吸入
用ホース41へ導出される。
上記構造によれば、減圧弁体44に閉弁用戻し
バネ45を設けたため、容器弁3を開いた状態
で、ボンベ1の転倒等で定量取出し器5の本体2
9の右半部分が破損して、受圧作動体48及び開
弁用釣合いバネ49が定量取出し器5から脱落す
る事故が起こつても、減圧弁体44が戻しバネ4
5で閉弁されるので、ボンベ1からの酸素の流出
を防止できる。
なお、絞り通路34は、作動室33とバネ室3
5との間に介装したものであればよく、受圧作動
体48に貫通形成することに代えて、定量取出し
器本体29の周肉壁29aに形成するようにして
もよい。
また、流量計FIは省略してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は本考案の一実施例を示して
いる。第1図は、定量取出し器の縦断面図であ
る。第2図は、酸素吸入用ボンベの容器弁に定量
取出し器を取り付けた状態を示す図である。第3
図は、定量取出し器の一次圧力と酸素取出量との
関係を示す図である。第4図と第5図は、従来例
を示している。第4図は第2図相当図で、第5図
は第3図相当図である。 1……酸素吸入用ボンベ、5……定量取出し
器、29……定量取出し器の本体、31……入口
孔、32……減圧弁室、33……作動室、34…
…絞り通路、35……バネ室、36……出口筒、
37……出口孔、44……減圧弁体、45……閉
弁用戻しバネ、46……減圧弁座、48……受圧
作動体、49……開弁用釣合いバネ、49a……
基端部、50……伝動具、52……調整ネジ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 酸素吸入用ボンベ1内の酸素の定量取出し器5
    の本体29内で、入口孔31に減圧弁室32・作
    動室33・絞り通路34・及びバネ室35を介し
    て出口筒36の出口孔37を連通し、 減圧弁室32内では、減圧弁体44を閉弁用戻
    しバネ45で下流側に押圧して減圧弁座46に閉
    止接当可能に構成し、 作動室33とバネ室35との間に受圧作動体4
    8を介装し、 受圧作動体48は、バネ室35内に装着した開
    弁用釣合いバネ49で上流側へ押圧されることに
    より、伝動具50を介して減圧弁体44を閉弁用
    戻しバネ45に抗して開弁側へ押圧するのに対し
    て、作動室33の圧力で開弁用釣合いバネ49に
    抗して下流側へ押圧されることにより、減圧弁体
    44が閉弁用戻しバネ45で閉弁側へ押圧される
    ように構成し、 出口筒36は、バネ室35に気密摺動及び旋回
    自在に挿嵌されて、開弁用釣合いバネ49の基端
    部49aを支持するとともに、調整ネジ52で開
    弁用釣合いバネ49の張力調節方向に調節移動さ
    れるように構成した、ことを特徴とする酸素吸入
    用ボンベ内酸素の定量取出し器。
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