JPH05373A - 金属薄板の縁を連続的にシーム溶接する方法 - Google Patents

金属薄板の縁を連続的にシーム溶接する方法

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JPH05373A
JPH05373A JP3284607A JP28460791A JPH05373A JP H05373 A JPH05373 A JP H05373A JP 3284607 A JP3284607 A JP 3284607A JP 28460791 A JP28460791 A JP 28460791A JP H05373 A JPH05373 A JP H05373A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 せん断又は鋸断された材料の場合にも申し分
のない突き合わせ溶接ができるようにすること。 【構成】 金属薄板の縁を連続的にシーム溶接する方法
において、金属薄板の縁を側方の圧力下で垂直方向で間
隔をおいて互いにオーバラップさせる工程と、金属薄板
の縁を前進させるときに、金属薄板の縁をオーバラップ
させたままでしだいに接近させる工程と、金属薄板の縁
に作用する側方の圧力に抗して該縁を拡開させて、金属
薄板の縁を互いに密着した突き合わせ状態にもたらす工
程と、密着状態にある縁に熱を加えて該縁を互いに溶接
する工程とを有すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属薄板、特に罐胴を
成す金属薄板の縁を連続的にシーム溶接する方法に関す
る。
【0002】
【従来技術】溶接業界、特に罐溶接業界においてはブリ
キ板又は他の金属薄板のせん断又は鋸断縁を、該縁に圧
力を加えることなしに、実質的に連続的な溶接作業で突
き合わせ溶接することが困難であることは良く知られて
いる。せん断又は鋸断された材料の縁は、せん断刃又は
鋸刃のいずれで切断したとしても縁の長手方向でも縁の
厚さ方向でも不規則になり、突き合わせ溶接に十分な滑
らかなものにはならない。溶接工程中に突き合わされた
縁に圧力を加えると、材料が溶接機で溶融されると同時
に前記縁は該縁にかけられた圧力により、鍛造作用を伴
って相互に移動させられる。
【0003】
【発明の課題】本発明の課題はせん断又は鋸断された材
料の場合にも申し分のない突き合わせ溶接ができるよう
にすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は金属薄板
の縁を連続的にシーム溶接する方法において、金属薄板
の縁を側方の圧力下で垂直方向で間隔をおいて互いにオ
ーバラップさせる工程と、金属薄板の縁を前進させると
きに、金属薄板の縁をオーバラップさせたままでしだい
に接近させる工程と、金属薄板の縁に作用する側方の圧
力に抗して該縁を拡開させて、金属薄板の縁を互いに密
着した突き合わせ状態にもたらす工程と、密着状態にあ
る縁に熱を加えて該縁を互いに溶接する工程とを有する
ことによって解決された。
【0005】
【発明の効果】本発明の方法によっては前述の金属薄板
がきわめて簡単な形式で申し分なく突き合わせ溶接する
ことが可能になる。
【0006】
【実施例】図1に示す如く、罐製造機12はZ字形バー
案内装置10を有しており、該Z字形バー案内装置10
は罐製造機12のフレーム部分11に取付けられてい
る。このフレーム部分11は通常は比較的に小さい横断
面積を有し、金属又は他の材料から成る薄板材料の縁1
4を最初に受入れて案内するため、比較的に巾の広い溝
13を両側面に有している。本発明の有利な実施例では
Z字形バー案内装置はレーザ溶接機15を有する罐製造
機12と共に用いたものとして示されているが、他の任
意の溶接機と共に用いることができる。図1に示された
Z字形バー案内装置10は罐製造機12に沿って延在
し、レーザ溶接機15のところで終っている。
【0007】罐又は管のような円筒体を作るためには、
薄板材料14が罐製造機の入口端部に導入され、次いで
間隔をへだてた複数のローラ16により円筒形に曲げら
れる。図1から判るように、罐製造機の長さに亙っては
数組の前述の如きローラが配置されている。該ローラに
より、実質的に平らな薄板材料は縁が溝13に滑動可能
に受入れられることでほぼ円筒形に成形される。図面に
は薄板材料を成形するために一連のローラが示されてい
るが、他の一般的な成形機、例えば円弧状に構成された
成形リング又はガイドロッドを使用することもできる。
【0008】薄板材料を成形するための前記ローラの他
に、薄板材料をフレーム部分11、Z字形バー案内装置
10に沿ってかつ溶接機を通して前進させるための送り
装置も設けられていなければならない。この場合には使
用される溶接機の型に応じて一般的なチェーンコンベ
ア、駆動ローラ、往復動ピストン又はプッシュロッド等
を用いることができる。薄板材料を前進させる送り装置
については本発明を理解するのに必要ではないと判断し
たので、かかる装置を図示することは省略した。
【0009】既に述べたように、本発明のZ字形バー案
内装置はレーザ溶接機でシーム溶接するのに用いると効
果的である。レーザ溶接機15は、Z字形バー案内装置
10の出口端部の近くに、しかもZ字形バー案内装置1
0を通過した薄板材料の上にレーザビームの焦点が合う
ような位置で機械フレームに取付けられている。
【0010】特に図3から図6までに示されているよう
に、本発明のZ字形バー案内装置10は、フレーム部分
11の近くに位置する入口端部19を有し、レーザ溶接
機15に近接して位置する出口端部20まで延びてい
る。このZ字形バー案内装置10は、特に図4に示され
ているように、中央案内部材24と上部ガイドバー25
と下部ガイドバー26とを含む3つの細長い構成部品で
構成されている。中央案内部材24はウエブ29により
結合された上方部分27とこれに対して垂直方向にずら
された下方部分28とを有している。中央案内部材24
の上方部分27は上壁30と外壁31と内壁32と下壁
33とを有している。下方部分28は下壁34と外壁3
5と内壁36と上壁37とを有している。
【0011】上方部分26と下方部分28とを結合する
ウエブ29はZ字形バー案内装置の長手方向全長に亙っ
てほぼ水平に延び、上面38と下面39とを有してい
る。上面38は中央案内部材24の上方部分27の内壁
32から該中央案内部材24の下方部分28の上壁37
に向かって延びている。下面39は中央案内部材24の
下方部分28の内壁36から該中央案内部材24の上方
部分27の下壁33に向かって延びている。
【0012】中央案内部材24の上方部分27の下壁3
3は外壁31からウエブ29の下面39に向かって斜め
内方へ延びているのに対し、中央案内部材24の下方部
分28の上壁37は外壁35からウエブ29の上面38
まで斜め内方へ延びている。
【0013】Z字形バー案内装置10のウエブ29はそ
の長さに亙って垂直方向にテーパを有し、Z字形バー案
内装置10の入口端部の近くでは厚く、出口端部に向か
って次第に薄くなっている。図4にはZ字形バー案内装
置10のウエブ29が入口端部において断面されて示さ
れており、ウエブ29はほぼ最大厚さを有している。こ
れに対して図5にはZ字形バー案内装置10のウエブ2
9が出口端部において断面されて示されている。この場
合にはウエブ29は最小厚さを有している。Z字形バー
案内装置10の出口端部においてはウエブの厚さは約
0.005インチ(0.127mm)であることが好ま
しい。ウエブ29に与えられているテーパはZ字形バー
案内装置10の一端から他端まで一定であり、該テーパ
により、薄板材料がレーザ溶接機15を通過するとき
に、該薄板材料の縁が互いに実質的に密着させられる。
これにより満足すべきシーム溶接が得られる。上部ガイ
ドバー25は下方部分28の上方に、これから間隔をお
いて中央案内部材24に取付けられており、上壁40と
外壁41と内壁42と第1の壁部分43及び第2の壁部
分44から成る下壁とを有している。図6に示すように
第1の壁部分43は外壁41から斜め下方に第2の壁部
分と交差するまで延びている。第2の壁部分44はウエ
ブ29の上面38とほぼ平行に配置され、上部ガイドバ
ー25の内壁42から第1の壁部分43と交差するまで
延びている。
【0014】上部ガイドバー25の第2の壁部分44と
ウエブ29の上面38と中央案内部材24の内壁32の
一部とによっては上方の溝46が形成され、該溝46内
には成形中の薄板材料の縁が案内されている。
【0015】上部ガイドバー25は、該上部ガイドバー
25の内壁42が中央案内部材24の上方部分27の内
壁32と同一平面を成し、中央案内部材24の上方部分
27の上壁30と上部ガイドバー25の上面40とがほ
ぼ同一平面を成すように取付けられている(図4参
照)。このようにして、上部ガイドバー25の下壁の第
2の壁部分43と中央案内部材24の下方部分28の上
壁37は、長手方向に延びる、外側に広がった開口を形
成しており、この開口を介して薄板材料を上方の溝46
に導入し、該溝46に沿って滑動させることができる。
【0016】上方の溝46と同様の下方の溝47は、下
部ガイドバー26と中央案内部材24の上方部分27と
の間に形成されている。このために下部ガイドバー26
は上部ガイドバー25に対して間隔をおいて垂直方向で
ずらされて、ウエブ29の反対側で中央案内部材24に
取付けられている。
【0017】下部ガイドバー26は、下壁48と、外壁
49と、内壁50と、傾斜壁部51及び水平壁部分52
から成る上壁とを有している。下部ガイドバー26の上
壁の水平壁部分52はウエブ29の下面39から間隔を
おいてこれと平行に延びている。水平壁部分52とウエ
ブ29の下面39と中央案内部材24の下方部分28の
内壁36の部分は下方の溝47を形成する。
【0018】上部ガイドバー25と下部ガイドバー26
は中央案内部材24の上方部分27と下方部分28にそ
れぞれ、だぼ55とキャップねじ56との組合せにより
着脱可能に取付けられている(図3参照)。上部ガイド
バー25と下部ガイドバー26は厚さの異なる薄板材料
を受入れるために溝46と47の大きさを調節できるよ
うにかつ上記溝46,47が摩耗によって大きくなった
ときに上記ガイドバー25,26を調節できるように中
央案内部材24に取付けられていると有利である。この
ためにはZ字形バー案内装置10の入口端部の近くで上
部又は下部ガイドバー25,26と中央案内部材24と
を貫通している互いに整合する孔にだぼ55が嵌合させ
られている。キャップねじ56はZ字形バー案内装置の
長さに亙って間隔をおいて配置され、中央案内部材24
の雌ねじ孔57にねじ込まれている。上部及び下部ガイ
ドバー25,26には、各雌ねじ孔57に整合して拡大
孔58が設けられ、該拡大孔58にはキャップねじ56
の頭部を受容する端ぐり孔59が設けられている。拡大
孔58と端ぐり孔59は、上部及び下部ガイドバー2
5,26がだぼ55を中心として制限された範囲内で旋
回させられ、溝46,47の出口端部で溝46,47の
大きさが調節されたあとで、調節位置を固定し得るのに
十分な大きさを有している。
【0019】一般的には罐を製造するのに用いられる薄
板材料は0.005インチ(0.127mm)から0.
012インチ(0.30mm)までの範囲内の厚さを有
し、有利には0.008インチ(0.203mm)の厚
さを有している。特に図4及び図5について説明する
と、溝46はZ字形バー案内装置10の長さに亙って次
第に小さくなる巾a(図8参照)を有し、使用される薄
板材料の厚さが0.008インチ(0.203mm)で
ある場合には、Z字形バー案内装置10の入口端部(図
4)においては約0.015インチ(0.406mm)
の巾aを有し、Z字形バー案内装置10の出口端部(図
5)では0.010インチ(0.255mm)の巾aを
有している。他の厚さの薄板厚さを使用する場合にはこ
れに応じて上部及び下部ガイドバー25,26は中央案
内部材24に対して相対的に調節される。
【0020】特に図3について説明すると、中央案内部
材24の下方部分26は、Z字形バー案内装置10の入
口端部から外方へ、長手方向に延びる取付け舌状部60
を有している。取付け舌状部60には複数の孔が設けら
れており、これらの孔を通してねじ又は他の固定部材
(図示せず)が差込まれ、罐製造機のフレーム部分11
の対応する孔に固定されるようになっている。したがっ
て取付け舌状部60をフレーム部分11に固着させる
と、Z字形バー案内装置10はレーザ溶接機15に向か
って十分に外方へ延びることになる。
【0021】引続き図3について説明すると、溝46は
広がった入口端部61を有し、溝47はZ字形バー案内
装置10の反対側に同じような入口端部を有している。
これらの入口端部はフレーム部分11の溝13内を通過
し、Z字形バー案内装置10の溝46,47に導入され
る薄板材料の縁を最初に受入れるために役立つ。広がっ
た入口端部はガイドバー25,26と中央案内部材24
の向かい合って傾斜した面の始端部をテーパ状に加工す
ることによって形成される。
【0022】既に述べたように、溝46と47の巾aは
Z字形バー案内装置10の入口端部から出口端部に向か
って小さくなっており、薄板材料の縁がZ字形バー案内
装置の長さに沿って移動したときに、薄板材料の縁の相
対位置がより確実にコントロールされるようになってい
る。さらに図8に示されているようにウエブの巾bは、
中央案内部材24を垂直方向でずらし、溝46が内方へ
延びかつZ字形バー案内装置10の全長に亙って溝47
とオーバラップしあうのに十分な大きさでなければなら
ない。もちろん前記オーバラップ量は実施しようとする
溶接の形式に応じて決められる。しかし、ラップシーム
溶接においては、薄板材料の縁はZ字形バー案内装置1
0の出口端部から、薄板材料の厚さの1倍を越えないオ
ーバラップ量で、例えば薄板材料の厚さが0.008イ
ンチ(0.203mm)である場合には0.008イン
チ(0.203mm)を越えないオーバラップ量で走出
することが有利である。このオーバラップ量は直径が約
0.010〜0.015インチ(0.255mm〜0.
382mm)のスポットにレーザビームが焦点合わせさ
せられるということに基づくものである。
【0023】従来の溶接機においては、Z字形バー案内
装置10の出口端部の近くには薄板材料の上下に1対の
押圧ローラが配置されている。これらのローラは溶接点
又はその近辺で、薄板材料のオーバラップさせられた縁
を互いに緊密に押し合わせかつこの状態に保持する働き
を有する。しかしながら本発明においてはかかる押圧ロ
ーラは必要とされない。その代りにテーパ状のウエブ2
9により、Z字形バー案内装置10を通過する薄板材料
のオーバラップさせられた縁はレーザ溶接機15におい
て互いに密着させられるまで相互に接近させられる。溶
接されるオーバラップした縁に所望の密着状態を得るた
めには、Z字形バー案内装置の出口端部付近のウエブ2
9の厚さc(図8)が約0.005インチ(0.127
mm)であることが有利である。他の寸法を用いること
もできるが、その場合にはウエブ29の構造的な完全性
に対して注意を払う必要がある。
【0024】ウエブ29は溝46と溝47とを分離する
構成部材であるので、溝46と溝47はウエブのテーパ
に応じて互いに接近しあう。したがって溝46,47を
通過する薄板材料の縁は次第に垂直方向で互いに接近さ
せられるようになる。
【0025】図3に示されているように、溝46はZ字
形バー案内装置10の長さに亙って下方へ傾斜してお
り、ウエブ29の厚さc(図8)が減じるにつれて溝4
7に接近するように構成されている。これは上部ガイド
バー25の下壁43を該上部ガイドバー25の全長に亙
って傾斜させられることで得られる。この傾斜量はZ字
形バー案内装置10の長さと、ウエブ29の厚さc(図
8)によって規定される溝46,47間の最終的な垂直
方向の間隔に関連して決められる。
【0026】同様に中央案内部材24の下方部分28の
上壁37もZ字形バー案内装置10の入口端部から出口
端部に向かって長手方向に傾斜させられている。Z字形
バー案内装置10の入口端部と出口端部の近辺について
は図4及び図5にそれぞれ示した断面図を参照された
い。この場合には上部ガイドバー25の横断面が大きく
なるにつれて中央案内部材の下方部分28の横断面は図
4に示した大きさから図5に示した大きさに連続的に小
さくなっている。さらに中央案内部材24の下方部分2
8の上壁37の一端から他端までの傾斜は、上部ガイド
バー25の下壁43の一端から他端までの傾斜にほぼ相
応していなければならない。
【0027】ウエブ29の厚さc(図8)がZ字形バー
案内装置10の入口端部から出口端部に向かって減少す
るにつれて、上部ガイドバー25の下壁43及び中央案
内部材24の下方部分28の上壁37はZ字形バー案内
装置10に対して下方に傾斜し、これによって溝46は
Z字形バー案内装置10の入口端部から出口端部まで傾
斜し、溝46はZ字形バー案内装置の長さに亙って次第
に溝47に接近する。しかし、溝46をZ字形バー案内
装置10の全長に亙って溝47に近づける代りに、溝4
6をほぼ水平に保持する一方、中央案内部材24の上方
部分27の下壁33と下部ガイドバー26の傾斜壁部5
1をZ字形バー案内装置の長手方向に傾斜させ、溝47
を溝46の方へ接近させることもできる。
【0028】適切な溶接にとっては罐又は管を形成する
薄板材料の縁を実質的に密着状態に保持することがきわ
めて重要であるので、ガイドバー25,26を中央案内
部材24の出口端部からレーザ溶接機15に隣接する点
までガイドバー25,26を延長するノーズ部分62,
63を該ガイドバー25,26が有している(図7参
照)。しかし場合によってはガイドバー25,26の一
方だけにノーズ部分を設けておくこともできる。上部及
び下部のガイドバー25,26を延長するノーズ部分6
2,63は溝46,47から走出した薄板材料の縁が互
いにオーバラップさせられた状態でレーザ溶接機に到達
する場合に、この薄板材料の縁を実質的に密着状態に保
持する。しかしレーザ溶接機を用いる場合には上方のノ
ーズ部分62は反射熱を受けるので該ノーズ部分62は
図7に符号64で示したように、研磨した銅又は反射性
の高い材料で被覆することが有利である。
【0029】ガイドバー25,26が該ガイドバー2
5,26を延長するノーズ部分を備えている場合に、ラ
ップシーム溶接するときには、ノーズ部分62,63の
出口端部が溶接される薄板材料の厚さのほぼ2倍の距離
の間隔をおくようにガイドバー25,26は中央案内部
材に対して調節される。一例をあげると、溶接される薄
板材料が0.008インチ(0.203mm)の厚さを
有している場合にはノーズの出口端部にはほぼ0.01
6インチ(0.406mm)の距離だけの間隔があけら
れる。これにより薄板材料がレーザ溶接機15を通過す
るときに薄板材料の縁は密着状態にもたらされる。
【0030】本発明のZ字形バー案内装置においては、
薄板材料の縁は互いにオーバラップするように溝46と
47の底と緊密に滑り係合させられる。しかしながら、
ノーズ部分62及び63の間の間隔が薄板材料の厚さの
1倍の距離とほぼ等しくなるように、ノーズ部分62,
63の出口端部を互いに近づけて調節すると、オーバラ
ップした薄板材料の縁が互いに引離されて突合せ状態に
なることが発見された。突合せ状態になった薄板材料の
縁は、成形ローラ16により互いに押合わされた状態に
保たれる。薄板材料の縁が突合せ状態になるための薄板
材料の縁の交差は溶接機において生じる。薄板材料が溶
接機を通過するときに、溶接機により薄板材料が流動可
能な状態まで加熱されると薄板材料の縁は成形ローラ1
6によって加えられる圧力により互いに押し合わされ、
実質的に連続した突合せシーム溶接が形成される。
【0031】又、Z字形バー案内装置10が3部構造で
あることにより、Z字形バー案内装置の構成部材を機械
加工及び摩耗に関連する要求に応じて異なる材料から製
造することができる。例えば中央案内部材を炭化けい素
のような炭化物で製造するか工具鋼のような他の硬質材
料で製造するのに対し、側部にあるガイドバーを中央案
内部材と同じ材料で製造するか又はこれとは異なる耐摩
性材料で製造することができる。
【0032】又、薄板材料の縁とZ字形バー案内装置と
の間の摩擦的な係合により、特に薄板材料が1分間当り
60〜200フィート(15.23〜50.76メート
ル)の速さで移動する場合にはZ字形バー案内装置が摩
耗して溝が大きくなり易い。この摩耗を減少させるため
にはより硬質の鋼合金の使用が必要であるが、この結果
として材料の展性が低下し、脆性が増大し、溝の機械加
工の困難性が大きくなる。
【0033】本発明では中央案内部材24と上部及び下
部ガイドバー25,26が個別に製造されており、表面
研磨又は他の加工法で仕上加工するか又は精密鋳造で製
造し、溝底の角をシャープにかつ隅肉等を有していない
ようにすることができる。
【0034】さらにZ字形バー案内装置の構成部材のい
くつかを、より安価な、より展性に富んだ材料で製造
し、そのあとで各構成部材又はその1部をアーマロイ
(Armaloy)、クローム等のような低い摩擦係数
を有する耐摩耗性材料で被覆することができる。このよ
うな被覆は電着法、化学被覆法、静電被覆法等の一般的
な方法で行なうことができる。
【0035】しかしながら本発明で意図する大きさの溝
を有するZ字形バー案内装置は、硬質の耐摩性材料でう
まく被覆することは普通の方法ではできない。何故なら
ば被覆材料を溝内に集める傾向を当該溝が有し、溝が目
詰りを起こすか又は溝内への被覆材料の侵入に対して溝
が抵抗するからである。
【0036】これに対して本発明の多部構造のZ字形バ
ー案内装置においては、各構成部材を個別に被覆して仕
上げ、次いで組立てから調節することができる。
【0037】中央案内部材と上部及び下部ガイドバーは
個別に製造されるから、これらを別々に取外して交換す
ることができ、Z字形バー案内装置全体を交換する必要
はなくなる。又、Z字形バー案内装置の、摩耗を受ける
と交換又は修正しなければならない部分を、もっとも硬
い材料で製造するかもしくはこれで被覆するのに対し
て、摩耗を受けても調節で調整できる部分を、より容易
に加工できるより軟らかい材料で製造することができ
る。Z字形バー案内装置の上記諸部分は別個に交換可能
であるから手元のストックを少なくでき、所要経費を低
減することができる。
【0038】工業的適用 本発明のZ字形バー案内装置は薄板材料の溶接、例えば
罐又は他の円筒体のシーム溶接に用いられる。このZ字
形バー案内装置は溶接機の主フレームに取付けられ、所
望の厚さ、例えば約0.008インチ(0.203m
m)の厚さを有する薄板材料がZ字形バー案内装置の供
給端部に向かって送られる。薄板材料が送られるにつれ
て成形ローラにより薄板材料は円筒形に成形される。送
り装置が薄板材料を前進させるにつれて、薄板材料の両
縁はオーバラップした溝46,47の拡開した開口に侵
入し、Z字形バー案内装置の長さに亙って互いにオーバ
ラップさせられた関係が薄板材料の両縁に与えられる。
薄板材料が連続的に前進させられるにつれて薄板材料の
縁は互いに次第に近づき合い、薄板材料がZ字形バー案
内装置の出口から出て、溶接機に達するときは薄板材料
の縁は実質的に密着状態にされる。Z字形バー案内装置
を構成する諸部分を調節することにより、薄板材料の縁
は溶接機を通過するときにラップ溶接シームを形成する
ために互いにオーバラップした密着状態にされるか又は
突合せ溶接シームを形成するために互いに突合わされた
密着状態にされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のZ字形バー案内装置をレーザ溶接機と
薄板材料と共に示した側面図。
【図2】図1の端面図。
【図3】図1のZ字形バー案内装置の側面図。
【図4】図3の4−4線に沿った拡大断面図。
【図5】図3の5−5線に沿った拡大断面図。
【図6】図5のウエブ部分の詳細を示した拡大図。
【図7】本発明のZ字形バー案内装置の別の実施例の1
部分の拡大図。
【図8】図6の1部分の拡大図。
【符号の説明】
10 Z字形バー案内装置、 11 フレーム部分、
12 罐製造機、13溝、 14 薄板材料、 15
レーザ溶接機、 16 ローラ、 19 入口端部、
20 出口端部、 24 中央案内部材、 25 上部
ガイドバー、26下部ガイドバー、 27 上方部分、
28 下方部分、 29 ウエブ、 30 上壁、
31 外壁、 32 内壁、 33 下壁、 34 下
壁、 35外壁、 36 内壁、 37 上壁、 38
上面、 39 下面、40 上壁、 41 外壁、
42 内壁、 43 第1の壁部分、 44第2の壁部
分、46,47 案内溝、 48 下壁、 49 外
壁、 50内壁、 51 傾斜壁部、 52 水平壁
部、 53 だぼ、 56 キャップねじ、 57 雌
ねじ、 58 拡大孔、 59 端ぐり孔、 60 取
付け舌状部、 62,63 ノーズ部分、 64 被覆

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 金属薄板の縁を連続的にシーム溶接する
    方法において、金属薄板の縁を側方の圧力下で垂直方向
    で間隔をおいて互いにオーバラップさせる工程と、金属
    薄板の縁を前進させるときに、金属薄板の縁をオーバラ
    ップさせたままでしだいに接近させる工程と、金属薄板
    の縁に作用する側方の圧力に抗して該縁を拡開させて、
    金属薄板の縁を互いに密着した突き合わせ状態にもたら
    す工程と、密着状態にある縁に熱を加えて該縁を互いに
    溶接する工程とを有することを特徴とする、金属薄板の
    縁を連続的にシーム溶接する方法。
JP3284607A 1979-10-23 1991-10-30 金属薄板の縁を連続的にシーム溶接する方法 Granted JPH05373A (ja)

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