JPH0537271Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0537271Y2 JPH0537271Y2 JP6026187U JP6026187U JPH0537271Y2 JP H0537271 Y2 JPH0537271 Y2 JP H0537271Y2 JP 6026187 U JP6026187 U JP 6026187U JP 6026187 U JP6026187 U JP 6026187U JP H0537271 Y2 JPH0537271 Y2 JP H0537271Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- protrusion
- watch case
- watch
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000007306 turnover Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、腕時計における可動式先〓の取付構
造に関する。
造に関する。
一般に、腕時計においては先〓がケースに固定
して取付けられている。ところで、時計デザイン
のバリエーシヨンを拡大し、更に時刻を見易くす
るために、先〓をケースに対し可動式に取付ける
ことが考えられる。
して取付けられている。ところで、時計デザイン
のバリエーシヨンを拡大し、更に時刻を見易くす
るために、先〓をケースに対し可動式に取付ける
ことが考えられる。
従来、上記腕時計の可動式先〓に関しては、例
えば実開昭61−68712号公報の先行技術がある。
その技術によれば、先〓を略Ｕ字形に形成し、時
計ケースに対し先〓が上下方向に回動可能に取付
けられている。そして、時計携帯者の腕よりケー
スの部分を突出又は傾斜可能にすることが示され
ている。
えば実開昭61−68712号公報の先行技術がある。
その技術によれば、先〓を略Ｕ字形に形成し、時
計ケースに対し先〓が上下方向に回動可能に取付
けられている。そして、時計携帯者の腕よりケー
スの部分を突出又は傾斜可能にすることが示され
ている。
ところで、上記先行技術のものにあつては、時
計ケースの上下方向可動式であるから、文字板を
見るときは腕を回して先〓固定式の場合と同じよ
うに、文字板の12時−６時方向を顔の方に向ける
必要がある。
計ケースの上下方向可動式であるから、文字板を
見るときは腕を回して先〓固定式の場合と同じよ
うに、文字板の12時−６時方向を顔の方に向ける
必要がある。
本考案は、このような点に鑑みてなされたもの
で、時計ケースの左右の向きを変更可能にして、
時刻を見易くした腕時計を提供することを目的と
している。
で、時計ケースの左右の向きを変更可能にして、
時刻を見易くした腕時計を提供することを目的と
している。
上記目的を達成するため、本考案は、時計ケー
スに先〓を取付けてバンドを連結する腕時計にお
いて、先〓を時計ケースに対し時計ケースに平行
な平面内で回動可能に取付けたことを特徴とする
ものである。
スに先〓を取付けてバンドを連結する腕時計にお
いて、先〓を時計ケースに対し時計ケースに平行
な平面内で回動可能に取付けたことを特徴とする
ものである。
上記構成に基づき、時計を掛けた状態で時計ケ
ースの文字板の向きのみを変えて、斜め方向から
明確に見ることが可能になる。
ースの文字板の向きのみを変えて、斜め方向から
明確に見ることが可能になる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第１図及び第２図において、１は腕時計ケー
ス、２はガラスであり、この時計ケース１の内部
に指針３、文字板４、ムーブメント５が収容さ
れ、裏蓋６で閉塞されている。このような時計ケ
ース１の12時と６時の方向端部に、水平孔１１を
有するコ字形断面の取付部１ａ，１ｂが平面視円
弧状に突設され、取付部１ａ，１ｂには裏蓋取付
側より穴が形成されている。一方、先〓７はその
中心部に突起７ａが設けられ、突起７ａには取付
部１ａ，１ｂに設けられた穴に対向する孔が形成
されており、この突起７ａを時計ケース１の各取
付部１ａ，１ｂに嵌込み、取付穴１ａ，１ｂの穴
と突起７ａの孔に挿入したピン８により回転可能
に固定することにより時計ケース１と先〓７が互
いに回動可能に取付けられる。そして、かかる先
〓７にバンド９の端部がばね棒１０により連結さ
れる。
ス、２はガラスであり、この時計ケース１の内部
に指針３、文字板４、ムーブメント５が収容さ
れ、裏蓋６で閉塞されている。このような時計ケ
ース１の12時と６時の方向端部に、水平孔１１を
有するコ字形断面の取付部１ａ，１ｂが平面視円
弧状に突設され、取付部１ａ，１ｂには裏蓋取付
側より穴が形成されている。一方、先〓７はその
中心部に突起７ａが設けられ、突起７ａには取付
部１ａ，１ｂに設けられた穴に対向する孔が形成
されており、この突起７ａを時計ケース１の各取
付部１ａ，１ｂに嵌込み、取付穴１ａ，１ｂの穴
と突起７ａの孔に挿入したピン８により回転可能
に固定することにより時計ケース１と先〓７が互
いに回動可能に取付けられる。そして、かかる先
〓７にバンド９の端部がばね棒１０により連結さ
れる。
上記の構成により、時計ケース１はバンド９及
び先〓７と共に通常の場合と同様に腕に付けられ
る。この状態で時計ケース１の左右に回転力を加
えることにより、時計ケース１の一方の取付部１
ａで先〓７がく字形に屈曲し、他方の取付部１ｂ
では先〓７が逆く字形に屈曲して、時計ケース１
のみ左右に回動変位させることができる。そこ
で、斜め方向から文字板４を見る場合に、時計ケ
ース１を上述のように回して文字板４の12時−６
時方向を目の方へ向けることにより時刻を明確に
見ることが可能になる。
び先〓７と共に通常の場合と同様に腕に付けられ
る。この状態で時計ケース１の左右に回転力を加
えることにより、時計ケース１の一方の取付部１
ａで先〓７がく字形に屈曲し、他方の取付部１ｂ
では先〓７が逆く字形に屈曲して、時計ケース１
のみ左右に回動変位させることができる。そこ
で、斜め方向から文字板４を見る場合に、時計ケ
ース１を上述のように回して文字板４の12時−６
時方向を目の方へ向けることにより時刻を明確に
見ることが可能になる。
尚、時計ケース１と先〓７の回動支持機構は実
施例に限定されない。
施例に限定されない。
以上述べたように、本考案によれば、時計ケー
スを左右に回して文字板の向きを変え得るので、
時刻を見易くすることができる。また先〓の左右
可動式であるから、デザインバリエーシヨンが拡
大する。
スを左右に回して文字板の向きを変え得るので、
時刻を見易くすることができる。また先〓の左右
可動式であるから、デザインバリエーシヨンが拡
大する。
また、バンド端部にバネ棒で取りつけた先〓を
時計ケースに取りつけるようにしたため、バンド
の種類を選ばない。すなわち、金属バンドでも、
皮バンドでも使える。
時計ケースに取りつけるようにしたため、バンド
の種類を選ばない。すなわち、金属バンドでも、
皮バンドでも使える。
さらに、突起は水平孔で上下にはさまれている
ため、水平方向にしか動かないため、腕時計携帯
時には、腕時計は水平方向に動くことがあつて
も、裏返しになるようなことがない。
ため、水平方向にしか動かないため、腕時計携帯
時には、腕時計は水平方向に動くことがあつて
も、裏返しになるようなことがない。
しかも、取り付け部は先〓を水平孔ではさんで
いるだけであるため、厚くなることもない。
いるだけであるため、厚くなることもない。
第１図は本考案の腕時計の１実施例を示す平面
図、第２図は同断面図である。 １……時計ケース、１ａ，１ｂ……取付部、７
……先〓、７ａ……突起、８……ピン、９……バ
ンド。
図、第２図は同断面図である。 １……時計ケース、１ａ，１ｂ……取付部、７
……先〓、７ａ……突起、８……ピン、９……バ
ンド。
Claims (1)
- 時計ケースの12時・６時方向端部に、コ字形断
面の水平孔を有する取付部を設け、前記取付部に
は裏蓋取付側より形成された穴を設け、バンド端
部にはバネ棒で連結された先〓を取り付け、前記
先〓には前記水平孔に挿入される突起を設け、前
記突起には前記取付部に形成した穴と対向する孔
を設け、前記取付部の穴と前記突起の孔にピンを
挿入し、バンドを水平方向に回動可能に取り付け
たことを特徴とする腕時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6026187U JPH0537271Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6026187U JPH0537271Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63167291U JPS63167291U (ja) | 1988-10-31 |
| JPH0537271Y2 true JPH0537271Y2 (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=30892519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6026187U Expired - Lifetime JPH0537271Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0537271Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5395484B2 (ja) * | 2009-03-25 | 2014-01-22 | シチズンホールディングス株式会社 | 装着装置 |
| EP3560371B1 (fr) * | 2018-04-26 | 2023-12-27 | Rolex Sa | Dispositif de fixation d'un bracelet sur une boîte de montre |
-
1987
- 1987-04-21 JP JP6026187U patent/JPH0537271Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63167291U (ja) | 1988-10-31 |
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