JPH0537170A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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Publication number
JPH0537170A
JPH0537170A JP18718291A JP18718291A JPH0537170A JP H0537170 A JPH0537170 A JP H0537170A JP 18718291 A JP18718291 A JP 18718291A JP 18718291 A JP18718291 A JP 18718291A JP H0537170 A JPH0537170 A JP H0537170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
body frame
functional units
printer
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18718291A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsunori Kono
光則 紅野
Yukio Tsuchiya
幸雄 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP18718291A priority Critical patent/JPH0537170A/ja
Publication of JPH0537170A publication Critical patent/JPH0537170A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 少なくともディスプレイとキーボードとプリ
ンタ及び演算処理回路を有する電子機器において、簡易
な構造でメンテナンス作業が容易な構造を実現する。 【構成】 単機能部を各々ユニット化した機能ユニット
2〜7を一個の本体フレーム8に着脱自在に装着して固
定する連結手段9〜26を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、POS(Point Of
Sales)端末や電子キャッシュレジスタ等の電子機器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】POS端末や電子キャッシュレジスタ等
のような電子機器は、各々単機能を有するディスプレイ
やキーボード及びプリンタ等の装置を一個の機器に統合
した複合的な構造となっており、キーボードで入力した
情報をディスプレイに表示してプリンタで印刷するよう
な複合的な作業を一個の機器で実現するようになってい
る。
【0003】上述のような電子機器は、一般的に下部の
本体ベースと上部の本体カバーとを接合する上下二分割
構造でボックス状の本体フレームが形成されており、こ
のような本体フレームの上面や内面に各種の部品を取付
けることで、プリンタや演算処理回路等の単機能部を各
々設けている。より具体的には、本体カバーの内部にガ
イド板などで形成した用紙挿通路上にプラテンローラや
ヘッドユニットなどを各々に装着することでプリンタを
形成し、複数の回路基板を本体ベースの上面や本体カバ
ーの下面に配列して互いにコネクタ等で結線することで
演算処理回路を形成するなどしている。
【0004】そこで、このような電子機器は、通常は本
体ベースから本体カバーを取外して単機能部の構成部品
に交換や修理等のメンテナンス作業を行なうようになっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のような電子機器
では、各種の単機能部を統合的に設けることで複合的な
機能を実現している。
【0006】ここで、上述のような電子機器では、単機
能部を形成する構成部品は本体フレームの内面に取付け
られている場合が多いので、これらの単機能部にメンテ
ナンス作業を行なうためには本体ベースから本体カバー
を取外す必要がある。しかし、この本体カバーは必然的
に機器全体と略同様なサイズとなっており、これを取外
した場合は大きな載置スペースが必要となって好ましく
ない。
【0007】さらに、上述のような電子機器では、本体
ベースと本体カバーとを接合する上下二分割構造で本体
フレームを形成しているため、この本体フレームの外周
面には接合部の境界線が存在することになって機器の外
観や強度が阻害されている。
【0008】このような課題を解決した電子機器として
は、プリンタやキーボード等の単機能部を各々ユニット
化してベースとなるドロワ上に載置した電子キャッシュ
レジスタが実用化されている。しかし、このような電子
キャッシュレジスタでは、各機能ユニットはドロワ上に
載置されているだけなので、これを移送等する際に各機
能ユニットがドロワから脱落することがある。
【0009】
【課題を解決するための手段】少なくともディスプレイ
とキーボードとプリンタ及び演算処理回路を個々にユニ
ット化して各々単機能を有する複数の機能ユニットを設
け、これらの機能ユニットを本体フレームに各々着脱自
在に装着して固定する連結手段を設けた。
【0010】
【作用】各々単機能を有する複数の機能ユニットを本体
フレームに各々着脱自在に装着して連結手段により固定
することで、例えば、この電子機器を移送する場合でも
機能ユニットが本体フレームから脱落して破損するよう
なことが防止され、さらに、各機能ユニットに交換や修
理等のメンテナンス作業を個々に行なうことができ、こ
れらの機能ユニットにメンテナンス作業を行なうために
機器全体と略同様なサイズの本体カバーを載置するスペ
ースを要せず、この本体フレームを分割構造にすること
を要しない。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、この電子機器であるPOS端末1では、図1に例
示するように、各種の単機能部をユニット化した機能ユ
ニットとして、ディスプレイユニット2、キーボードユ
ニット3、プリンタユニット4、演算処理回路の回路基
板5、電源ユニット6、ドロワユニット7等が設けられ
ており、このドロワユニット7がボルト等の連結手段で
底面に着脱自在に固定された本体フレーム8は、底板と
両側板と前板及び天板が連続的に形成された一体構造の
ボックス状に形成されている。
【0012】ここで、前記ディスプレイユニット2は、
支柱9の末端部に嵌合爪10が出没自在に突設されてお
り、この嵌合爪10が嵌合する嵌合溝(図示せず)が前記
本体フレーム8の天板の凹穴11内に形成されている。
また、前記キーボードユニット3は、一縁部に嵌合突起
12が突設されると共に他縁部にはリブ13が突設され
ており、このリブ13に形成された貫通孔14を挿通し
たボルト15が締結されるネジ孔16が前記本体フレー
ム8の天板の凹部17内に形成されると共に前記嵌合突
起12が嵌合する嵌合孔18が前記凹部17の内側面に
形成されている。同様に、前記プリンタユニット4は、
リブ状に成形された四隅に貫通孔19が形成されてお
り、これらの貫通孔19を挿通したボルト15が締結さ
れるネジ孔20が前記本体フレーム8の天板の凹部21
内に形成されている。さらに、前記回路基板5や電源ユ
ニット6は、前記本体フレーム8の後面に形成された開
口から内部に挿入され、その縁部や嵌合凹部22が前記
本体フレーム8の内部に形成されたフレーム(図示せず)
や係合ピン23に係脱自在に係合するようになってい
る。ここで、前記電源ユニット6は、上縁部に嵌合爪2
4が突設されて下縁部等に貫通孔25が形成されたリア
カバー26の前面にボルト15で取付けられるようにな
っており、このリアカバー26が前記本体フレーム8に
取付けられることで前記回路基板5も前記本体フレーム
8に固定されるようになっている。そこで、このPOS
端末1では、上述のような連結手段9〜26により、図
2に例示するように、各機能ユニット2〜7が本体フレ
ーム8に着脱自在に装着されて固定されるようになって
いる。
【0013】なお、このPOS端末1では、前記プリン
タユニット4と共に前記キーボードユニット3のリブ1
3を被うプリンタカバー27が前記本体フレーム8上に
載置状態で装着されるようになっている。
【0014】このような構成において、このPOS端末
1では、各種の機能ユニット2〜7が各々作動すること
で、販売業務を支援するようになっている。
【0015】ここで、このPOS端末1では、上述のよ
うな機能ユニット2〜7が一個の本体フレーム8に各々
着脱自在に固定されているので、例えば、これを移送す
る場合でも機能ユニット2〜7が脱落して破損するよう
なことがなく、さらに、各機能ユニット2〜7に交換や
修理等のメンテナンス作業を個々に行なうことができ
る。つまり、このPOS端末1では、本体フレーム8に
各機能ユニット2〜7が上方や後方から装着されてお
り、これらの機能ユニット2〜7を着脱するために本体
フレーム8を本体ベースと本体カバーとに分割するよう
な必要がない。従って、このPOS端末1では、機能ユ
ニット2〜7にメンテナンス作業を行なうために機器全
体と略同様なサイズの本体カバーを載置するスペースを
要しないので、その作業が簡易である。さらに、このP
OS端末1では、本体フレーム8は底板と両側板と前板
及び底板が連続的に形成された一体構造となっているの
で、この本体フレーム8の外周面には接合部の境界線が
存在せず、機器の外観や強度の向上に寄与している。
【0016】
【発明の効果】本発明は上述のように、少なくともディ
スプレイとキーボードとプリンタ及び演算処理回路を個
々にユニット化して各々単機能を有する複数の機能ユニ
ットを設け、これらの機能ユニットを本体フレームに各
々着脱自在に装着して固定する連結手段を設けたことに
より、例えば、電子機器を移送する場合でも機能ユニッ
トが本体フレームから脱落して破損するようなことが防
止され、さらに、各機能ユニットに交換や修理等のメン
テナンス作業を個々に行なうことができ、これらの機能
ユニットにメンテナンス作業を行なうために機器全体と
略同様なサイズの本体カバーを載置するスペースを要し
ないので、各種のメンテナンス作業を簡易に実行するこ
とができ、この本体フレームを分割構造にすることを要
しないので、機器の外観や強度の向上に寄与することが
できる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す分解斜視図である。
【図2】斜視図である。
【符号の説明】
1 電子機器 2〜7 機能ユニット 5 演算処理回路 8 本体フレーム 9〜26 連結手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 7/18 L 7301−4E

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 少なくともディスプレイとキーボードと
    プリンタ及び演算処理回路を個々にユニット化して各々
    単機能を有する複数の機能ユニットを設け、これらの機
    能ユニットを本体フレームに各々着脱自在に装着して固
    定する連結手段を設けたことを特徴とする電子機器。
JP18718291A 1991-07-26 1991-07-26 電子機器 Pending JPH0537170A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18718291A JPH0537170A (ja) 1991-07-26 1991-07-26 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18718291A JPH0537170A (ja) 1991-07-26 1991-07-26 電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0537170A true JPH0537170A (ja) 1993-02-12

Family

ID=16201546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18718291A Pending JPH0537170A (ja) 1991-07-26 1991-07-26 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0537170A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0523227U (ja) * 1991-08-27 1993-03-26 株式会社フオーバルクリエーテイブ ユニツト結着形パソコン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0523227U (ja) * 1991-08-27 1993-03-26 株式会社フオーバルクリエーテイブ ユニツト結着形パソコン

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