JPH0536291Y2 - - Google Patents

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JPH0536291Y2
JPH0536291Y2 JP1987110389U JP11038987U JPH0536291Y2 JP H0536291 Y2 JPH0536291 Y2 JP H0536291Y2 JP 1987110389 U JP1987110389 U JP 1987110389U JP 11038987 U JP11038987 U JP 11038987U JP H0536291 Y2 JPH0536291 Y2 JP H0536291Y2
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JP
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housing
smt
conductive pattern
outer lens
leds
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車両用灯具、フアツクスの光源など
として使用する灯具、特に多数のLEDを用いた
灯具に関するものである。
〔従来の技術〕
従来は、例えば第6図に示すように所定の導電
パターンが形成された基板21に多数のLED(ラ
ンプ形状タイプのもの)22、電流制限用抵抗2
3、逆電圧保護ダイオード24をそれぞれ装着す
るとともに、ワイヤーハーネス25を半田付けに
よつて接続し、これをハウジング26内に収納し
た後、所定のレンズカツトを施したアウターレン
ズ27をハウジング26の前面に取付けた構造と
している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、このような構造では、基板21に
LED22などを装着し、これをハウジング26
内に収納しているため、基板21の収納スペース
が必要となつて灯具の薄型化が難しい。また、基
板21はハウジング26と比較して加工する形状
に自由度が少ないため、車体フレームなどに有効
に放熱できない。更に、各LED22にアウター
レンズ27のレンズカツトを対応させて所要の配
光特性を得るため、LED22とアウターレンズ
27との合わせ寸法精度を要するが、基板21の
介在によつて位置合わせに手間がかかるといつた
問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、ハウジングの後部内面に所定の導電
パターンを形成して多数のSMT LED、電流制
限用抵抗、逆電圧保護ダイオードなどを装着する
とともに、前記多数のSMT LED装着箇所の間
に所定数の反射枠を一体成形し、ハウジングの前
面にアウターレンズを取付けたことを特徴とする
ものである。
〔実施例〕
以下、本考案を図示の実施例に基づいて詳細に
説明する。
第1図〜第5図は本考案の一実施例を示すもの
で、ハウジング1の後部内面に所定形状の導電パ
ターン2を形成して多数のSMT(表面マウント
型)LED3と電流制限用抵抗4、逆電圧保護ダ
イオード(図示省略)を装着している。ハウジン
グ1はポリカーボネートやABS樹脂などによる
成形品とし、後部内面のLED装着箇所の間に反
射枠1Aを一体に成形し、背面(後部外面)には
取付部1Bを一体に成形するとともに、ワイヤー
ハーネス(リード線)5を接続している。また、
ハウジング1の前面には、所定のレンズカツトを
施したアウターレンズ6を取付けている。
前記SMT LED3は、導電パターン2にハン
ダ7によつて装着している。
このようにハウジング1の後部内面に反射枠1
Aと導電パターン2を形成してSMT LED3、
抵抗4などを実装すると、薄型になるとともに、
SMT LED3の発光の一部が反射枠1Aで反射
して前方に放射されるようになり、発光が有効に
利用される。また、部品の発熱はハウジング1を
介して車体フレームなどに速やかに放熱される。
〔考案の効果〕
以上のように本考案によれば、ハウジング自体
に導電パターンを形成して多数のSMT LED、
電流制限用抵抗、逆電圧保護ダイオードなどを実
装し、ハウジングの前面にアウターレンズを取付
けたので、ハウジングの内部スペースの縮小によ
つて薄型化が図れるとともに、基板の省略によつ
て軽量化と工数の削減が図れる。また、部品のハ
ウジングへの直付けによりその発熱を有効に放熱
することができ、それに伴つて発光効率の向上が
期待できる。しかも、ハウジング後部内面に反射
枠を形成したので、通常の白色系樹脂の使用によ
つても発光を有効に利用できる。更にハウジング
の材質選択によつては発光効率を上げ内部発熱を
抑えて耐熱性の低い材料が使え、部品点数の削減
と相埃つてコストの低減が可能となるといつた利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る灯具の一実施例を示す一
部破断状態の平面図、第2図及び第3図は同実施
例の正面図及び側面図、第4図は同実施例におけ
るSMT LEDの実装状態を示す正面図、第5図
は第4図のV―V線断面図、第6図は従来例を示
す一部破断状態の平面図である。 1……ハウジング、1A……反射枠、2……導
電パターン、3……SMT LED、4……電流制
限用抵抗、5……ワイヤーハーネス、6……アウ
ターレンズ、7……ハンダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハウジングの後部内面に所定の導電パターンを
    形成して多数のSMT LED、電流制限用抵抗、
    逆電圧保護ダイオードなどを装着するとともに、
    前記多数のSMT LED装着箇所の間に所定数の
    反射枠を一体成形し、ハウジングの前面にアウタ
    ーレンズを取付けたことを特徴とする灯具。
JP1987110389U 1987-07-17 1987-07-17 Expired - Lifetime JPH0536291Y2 (ja)

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JP1987110389U JPH0536291Y2 (ja) 1987-07-17 1987-07-17

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JPS6413745U JPS6413745U (ja) 1989-01-24
JPH0536291Y2 true JPH0536291Y2 (ja) 1993-09-14

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