JPH053587Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH053587Y2 JPH053587Y2 JP1986177685U JP17768586U JPH053587Y2 JP H053587 Y2 JPH053587 Y2 JP H053587Y2 JP 1986177685 U JP1986177685 U JP 1986177685U JP 17768586 U JP17768586 U JP 17768586U JP H053587 Y2 JPH053587 Y2 JP H053587Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbide
- tip
- bit
- bit body
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 12
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 7
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- UONOETXJSWQNOL-UHFFFAOYSA-N tungsten carbide Chemical compound [W+]#[C-] UONOETXJSWQNOL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、鑿岩機の先端に取り付けられて回
転しつつ岩盤を穿孔するロツクビツトに関するも
のである。
転しつつ岩盤を穿孔するロツクビツトに関するも
のである。
「従来の技術」
この種のロツクピツトとしては、従来より第5
図および第6図に示すものが広く用いられてい
る。これらの図に示される従来のロツクビツトC
は、鋼製のビツト本体1の先端面に、刃体である
4つの超硬チツプ2…を放射状に取り付けたもの
である。すなわちこのロツクビツトCは、ビツト
本体1の先端部に4つのホルダ部3…が設けら
れ、それらのホルダ部3…のそれぞれには断面コ
字状の装着溝4…が形成され、それらの装着溝4
…内に第6図に示すような断面五角形状の超硬チ
ツプ2…がそれぞれ鑞付けされて固定されてい
る。これらの超硬チツプ2…の材料としては、一
般に焼結タングステンカーバイドが用いられてい
る。
図および第6図に示すものが広く用いられてい
る。これらの図に示される従来のロツクビツトC
は、鋼製のビツト本体1の先端面に、刃体である
4つの超硬チツプ2…を放射状に取り付けたもの
である。すなわちこのロツクビツトCは、ビツト
本体1の先端部に4つのホルダ部3…が設けら
れ、それらのホルダ部3…のそれぞれには断面コ
字状の装着溝4…が形成され、それらの装着溝4
…内に第6図に示すような断面五角形状の超硬チ
ツプ2…がそれぞれ鑞付けされて固定されてい
る。これらの超硬チツプ2…の材料としては、一
般に焼結タングステンカーバイドが用いられてい
る。
このようなロツクビツトCは、ビツト本体1の
基端部内側に設けられた雌ねじ5によつて鑿岩機
(図示せず)に取り付けられて用いられ、鑿岩機
がこのロツクビツトCを回転させて、あるいは回
転させつつ打撃を加えることによつて岩盤に対し
穿孔を行うものである。そして、超硬チツプ2が
摩耗あるいは破損した場合には、その超硬チツプ
2を装着溝4から取り外して新たな超硬チツプ2
と交換するようにしている。
基端部内側に設けられた雌ねじ5によつて鑿岩機
(図示せず)に取り付けられて用いられ、鑿岩機
がこのロツクビツトCを回転させて、あるいは回
転させつつ打撃を加えることによつて岩盤に対し
穿孔を行うものである。そして、超硬チツプ2が
摩耗あるいは破損した場合には、その超硬チツプ
2を装着溝4から取り外して新たな超硬チツプ2
と交換するようにしている。
「考案が解決しようとする問題点」
ところで、上記従来のロツクビツトCでは、各
超硬チツプ2…の外周側部分(ビツト本体1の半
径方向外周側の部分)が中心側部分に比して速く
摩耗してしまうという問題があつた。これは、外
周側ほど仕事量が大きいこと、および超硬チツプ
2…の側面2a…はビツト本体1の外周に露出し
ていて、この側面2a…で穿孔した孔の内周面を
削る、いわゆるリーミングを行うようになつてい
るためである。
超硬チツプ2…の外周側部分(ビツト本体1の半
径方向外周側の部分)が中心側部分に比して速く
摩耗してしまうという問題があつた。これは、外
周側ほど仕事量が大きいこと、および超硬チツプ
2…の側面2a…はビツト本体1の外周に露出し
ていて、この側面2a…で穿孔した孔の内周面を
削る、いわゆるリーミングを行うようになつてい
るためである。
そして、超硬チツプ2…の外周側部分が摩耗す
ると、ロツクビツトCの径がその先端に向かつて
細くなるような逆テーパ状態となつて逃げ角が確
保できなくなり、このため穿孔速度が著しく低下
してしまうものであつた。したがつて従来におい
ては、中心側部分がさほど摩耗していなくても超
硬チツプ2を早期に交換しなければならず、不経
済であるとともに作業能率が良くないものであつ
た。
ると、ロツクビツトCの径がその先端に向かつて
細くなるような逆テーパ状態となつて逃げ角が確
保できなくなり、このため穿孔速度が著しく低下
してしまうものであつた。したがつて従来におい
ては、中心側部分がさほど摩耗していなくても超
硬チツプ2を早期に交換しなければならず、不経
済であるとともに作業能率が良くないものであつ
た。
この考案は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、ビツト本体の先端面に取り付けられた超硬チ
ツプの特に外周側部分が摩耗しにくいロツクビツ
トを提供することを目的としている。
で、ビツト本体の先端面に取り付けられた超硬チ
ツプの特に外周側部分が摩耗しにくいロツクビツ
トを提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」
本考案は、ビツト本体の先端面に刃体である複
数の超硬チツプを放射状にかつそれらの一側面が
それぞれ前記ビツト本体の外周に露出する状態で
取り付けてなり、鑿岩機の先端に取り付けられて
回転しつつ岩盤を穿孔するロツクビツトにおい
て、前記ビツト本体の先端部外周面に板状の超硬
チツプを、前記超硬チツプの前記一側面とほぼ面
一をなすように取り付けてなることを特徴とする
ものである。
数の超硬チツプを放射状にかつそれらの一側面が
それぞれ前記ビツト本体の外周に露出する状態で
取り付けてなり、鑿岩機の先端に取り付けられて
回転しつつ岩盤を穿孔するロツクビツトにおい
て、前記ビツト本体の先端部外周面に板状の超硬
チツプを、前記超硬チツプの前記一側面とほぼ面
一をなすように取り付けてなることを特徴とする
ものである。
「作用」
この考案のロツクビツトにおいては、岩盤の穿
孔時、ビツト本体の先端面に取り付けた超硬チツ
プによつて穿孔が行われるとともに、このビツト
本体の先端面に取り付けられた超硬チツプの一側
面及びビツト本体の先端部外周面に取り付けられ
た板状の超硬チツプの外周面によつて、穿孔した
孔の内周面のリーミングが行われる。
孔時、ビツト本体の先端面に取り付けた超硬チツ
プによつて穿孔が行われるとともに、このビツト
本体の先端面に取り付けられた超硬チツプの一側
面及びビツト本体の先端部外周面に取り付けられ
た板状の超硬チツプの外周面によつて、穿孔した
孔の内周面のリーミングが行われる。
「実施例」
以下、この考案の実施例を第1図ないし第4図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
まず第1図および第2図を参照しながら第1実
施例のロツクビツトAについて説明する。このロ
ツクビツトAはビツト本体10の先端部に4つの
ホルダ部11…が設けられ、これらホルダ部11
…に放射状に形成されている装着溝12…内に、
刃体としての4つの超硬チツプ13…が鑞付けさ
れて固定されている。これらの超硬チツプ13…
の側面13a…はビツト本体10の外周に露出し
ている。以上の構成は上述した従来のロツクビツ
トCと同様であり、このロツクビツトAは図示し
ない鑿岩機の先端部に取り付けられて図中の矢印
方向(先端側から見た時に時計回り)に回転する
ことによつて、岩盤を穿孔するようになつてい
る。
施例のロツクビツトAについて説明する。このロ
ツクビツトAはビツト本体10の先端部に4つの
ホルダ部11…が設けられ、これらホルダ部11
…に放射状に形成されている装着溝12…内に、
刃体としての4つの超硬チツプ13…が鑞付けさ
れて固定されている。これらの超硬チツプ13…
の側面13a…はビツト本体10の外周に露出し
ている。以上の構成は上述した従来のロツクビツ
トCと同様であり、このロツクビツトAは図示し
ない鑿岩機の先端部に取り付けられて図中の矢印
方向(先端側から見た時に時計回り)に回転する
ことによつて、岩盤を穿孔するようになつてい
る。
以上の構成に加えて、このロツクビツトAで
は、ビツト本体10の先端部外周面に4つの板状
の超硬チツプ14…が取り付けられている。すな
わち、各ホルダ部11…の外周面には、超硬チツ
プ13…の側面13a…より回転方向前方側の部
分に板状に形成された超硬チツプ14…がそれぞ
れ取り付けられている。これらの超硬チツプ14
…はビツト本体10の外見に対応してやや湾曲し
ており、その厚み寸法dは1mm〜10mm程度とする
ことが望ましいが必ずしもその範囲に限るもので
はない。また、これらの超硬チツプ14…を取り
付けるには、ホルダ部11…の外周面に直接鑞付
けするか、あるいは埋め込むようにすれば良い
が、いずれの場合もこの超硬チツプ14…の表面
と超硬チツプ13…の側面13a…がほぼ面一に
なるか、あるいは超硬チツプ14…の表面が超硬
チツプ13…の側面13a…よりごくわずかにビ
ツト本体10の半径方向外側に出るようにする。
は、ビツト本体10の先端部外周面に4つの板状
の超硬チツプ14…が取り付けられている。すな
わち、各ホルダ部11…の外周面には、超硬チツ
プ13…の側面13a…より回転方向前方側の部
分に板状に形成された超硬チツプ14…がそれぞ
れ取り付けられている。これらの超硬チツプ14
…はビツト本体10の外見に対応してやや湾曲し
ており、その厚み寸法dは1mm〜10mm程度とする
ことが望ましいが必ずしもその範囲に限るもので
はない。また、これらの超硬チツプ14…を取り
付けるには、ホルダ部11…の外周面に直接鑞付
けするか、あるいは埋め込むようにすれば良い
が、いずれの場合もこの超硬チツプ14…の表面
と超硬チツプ13…の側面13a…がほぼ面一に
なるか、あるいは超硬チツプ14…の表面が超硬
チツプ13…の側面13a…よりごくわずかにビ
ツト本体10の半径方向外側に出るようにする。
以上の構成のもとにこのロツクビツトAでは、
従来のロツクビツトCと同様に超硬チツプ13…
の先端で穿孔を行うものであるが、その孔の周壁
面に対するリーミングは超硬チツプ14…によつ
てなされる。このため、超硬チツプ13…の外周
側部分の仕事量が軽減されるとともに、これら超
硬チツプ13…の側面13a…の摩耗が抑制され
る。したがつて、このロツクビツトAによれば、
超硬チツプ13…の外周側部分のみが摩耗して逆
テーパ状態が早期に生じてしまうことが防止さ
れ、従来のロツクビツトCを用いる場合に比して
経済的であるとともに作業能率を向上させること
ができる。なお、超硬チツプ14…が摩耗あるい
は破損した場合には、容易に交換することができ
ることは勿論である。
従来のロツクビツトCと同様に超硬チツプ13…
の先端で穿孔を行うものであるが、その孔の周壁
面に対するリーミングは超硬チツプ14…によつ
てなされる。このため、超硬チツプ13…の外周
側部分の仕事量が軽減されるとともに、これら超
硬チツプ13…の側面13a…の摩耗が抑制され
る。したがつて、このロツクビツトAによれば、
超硬チツプ13…の外周側部分のみが摩耗して逆
テーパ状態が早期に生じてしまうことが防止さ
れ、従来のロツクビツトCを用いる場合に比して
経済的であるとともに作業能率を向上させること
ができる。なお、超硬チツプ14…が摩耗あるい
は破損した場合には、容易に交換することができ
ることは勿論である。
以上で第1実施例を説明したが、次に第3図お
よび第4図を参照しながら第2実施例のロツクビ
ツトBについて説明する。このロツクビツトBに
おいては、ビツト本体20の先端面に取り付けら
れている超硬チツプ21…は、その厚み寸法がビ
ツト本体20の半径方向外周側に向かつて漸次大
きく(厚く)なるようなテーパ状に形成されてい
る。これらの超硬チツプ21…のテーパ角度(第
3図におけるφ)は10′〜10°程度とすることが望
ましいが、必ずしもその範囲に限るものではな
い。なお、これら超硬チツプ21…が鑞付けされ
ている装着溝24…の形状も、超硬チツプ21…
の形状に対応してテーパ状に形成されている。
よび第4図を参照しながら第2実施例のロツクビ
ツトBについて説明する。このロツクビツトBに
おいては、ビツト本体20の先端面に取り付けら
れている超硬チツプ21…は、その厚み寸法がビ
ツト本体20の半径方向外周側に向かつて漸次大
きく(厚く)なるようなテーパ状に形成されてい
る。これらの超硬チツプ21…のテーパ角度(第
3図におけるφ)は10′〜10°程度とすることが望
ましいが、必ずしもその範囲に限るものではな
い。なお、これら超硬チツプ21…が鑞付けされ
ている装着溝24…の形状も、超硬チツプ21…
の形状に対応してテーパ状に形成されている。
また、ホルダ部22…には、超硬チツプ21…
の露出している側面21a…の両側に合計8つの
超硬チツプ23…がそれぞれ取り付けられてい
る。これらの超硬チツプ23…は、いずれも上述
のロツクビツトAにおける超硬チツプ14と同様
のものである。
の露出している側面21a…の両側に合計8つの
超硬チツプ23…がそれぞれ取り付けられてい
る。これらの超硬チツプ23…は、いずれも上述
のロツクビツトAにおける超硬チツプ14と同様
のものである。
このロツクビツトBでは、ビツト本体20の先
端部外周面のほぼ全周にわたつて超硬チツプ23
…が取り付けられているので、リーミングの効率
が上述のロツクビツトAの場合に比して向上する
ととに、これらの超硬チツプ23…の寿命も延び
る。また、超硬チツプ21…の外周側部分が厚く
なつていることによつて、これらの超硬チツプ2
1…の外周側部分はそれ自体摩耗しにくいものと
なつており、超硬チツプ21自体の寿命が延長す
る。但し、このように刃体である超硬チツプの外
周側部分の厚さを厚くした場合には、超硬チツプ
が大形化されるとともに、該超硬チツプの装着さ
れる、ビツト本体の先端部外周側の厚さが薄くな
り、その強度が落ちることを避けられない。従つ
て、ビツト本体の強度を損なうことなく刃体であ
る超硬チツプの寿命を延ばすためには、本実施例
又は上述の実施例に示すように、ビツト本体の先
端部外周面に板状の超硬チツプを設けるのがよ
い。
端部外周面のほぼ全周にわたつて超硬チツプ23
…が取り付けられているので、リーミングの効率
が上述のロツクビツトAの場合に比して向上する
ととに、これらの超硬チツプ23…の寿命も延び
る。また、超硬チツプ21…の外周側部分が厚く
なつていることによつて、これらの超硬チツプ2
1…の外周側部分はそれ自体摩耗しにくいものと
なつており、超硬チツプ21自体の寿命が延長す
る。但し、このように刃体である超硬チツプの外
周側部分の厚さを厚くした場合には、超硬チツプ
が大形化されるとともに、該超硬チツプの装着さ
れる、ビツト本体の先端部外周側の厚さが薄くな
り、その強度が落ちることを避けられない。従つ
て、ビツト本体の強度を損なうことなく刃体であ
る超硬チツプの寿命を延ばすためには、本実施例
又は上述の実施例に示すように、ビツト本体の先
端部外周面に板状の超硬チツプを設けるのがよ
い。
「考案の効果」
以上説明したように、この考案によれば、ビツ
ト本体の先端部外周面に板状の超硬チツプを、刃
体である超硬チツプの一側面とほぼ面一をなすよ
うに取り付けた構成としたので、穿孔された孔の
内周面が、刃体である超硬チツプの一側面のみな
らず、板状の超硬チツプの外周面によつてリーミ
ングされるため、刃体である超硬チツプの外周側
部分の局部的摩耗が抑制され、その寿命を向上さ
せることができる。
ト本体の先端部外周面に板状の超硬チツプを、刃
体である超硬チツプの一側面とほぼ面一をなすよ
うに取り付けた構成としたので、穿孔された孔の
内周面が、刃体である超硬チツプの一側面のみな
らず、板状の超硬チツプの外周面によつてリーミ
ングされるため、刃体である超硬チツプの外周側
部分の局部的摩耗が抑制され、その寿命を向上さ
せることができる。
しかも、本考案によれば、刃体である超硬チツ
プを大形化することなく超硬チツプの外周側部分
の局部的摩耗を抑えることができて、経済的に超
硬チツプの寿命を向上させることができ、同時
に、超硬チツプの大形化に起因するビツト本体の
強度低下を有効に防止できる。
プを大形化することなく超硬チツプの外周側部分
の局部的摩耗を抑えることができて、経済的に超
硬チツプの寿命を向上させることができ、同時
に、超硬チツプの大形化に起因するビツト本体の
強度低下を有効に防止できる。
第1図ないし第4図はこの考案の実施例を示す
図である。第1図および第2図は第1実施例のロ
ツクビツトを示すもので、第1図は先端側から見
た正面図、第2図は先端部の側面図である。第3
図および第4図は第2実施例のロツクビツトを示
すもので、第3図は先端側から見た正面図、第4
図は先端部の側面図である。第5図および第6図
は従来のロツクビツトを示すもので、第5図は先
端側から見た正面図、第6図は一部を破断して示
した側面図である。 A……ロツクビツト、10……ビツト本体、1
3……超硬チツプ、13a……超硬チツプの側
面、14……超硬チツプ、B……ロツクビツト、
20……ビツト本体、21……超硬チツプ、21
a……超硬チツプの側面、23……超硬チツプ。
図である。第1図および第2図は第1実施例のロ
ツクビツトを示すもので、第1図は先端側から見
た正面図、第2図は先端部の側面図である。第3
図および第4図は第2実施例のロツクビツトを示
すもので、第3図は先端側から見た正面図、第4
図は先端部の側面図である。第5図および第6図
は従来のロツクビツトを示すもので、第5図は先
端側から見た正面図、第6図は一部を破断して示
した側面図である。 A……ロツクビツト、10……ビツト本体、1
3……超硬チツプ、13a……超硬チツプの側
面、14……超硬チツプ、B……ロツクビツト、
20……ビツト本体、21……超硬チツプ、21
a……超硬チツプの側面、23……超硬チツプ。
Claims (1)
- ビツト本体の先端面に刃体である複数の超硬チ
ツプを放射状にかつそれらの一側面がそれぞれ前
記ビツト本体の外周に露出する状態で取り付けて
なり、鑿岩機の先端に取り付けられて回転しつつ
岩盤を穿孔するロツクビツトにおいて、前記ビツ
ト本体の先端部外周面に板状の超硬チツプを、前
記超硬チツプの前記一側面とほぼ面一をなすよう
に取り付けてなることを特徴とするロツクビツ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986177685U JPH053587Y2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986177685U JPH053587Y2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6386191U JPS6386191U (ja) | 1988-06-06 |
JPH053587Y2 true JPH053587Y2 (ja) | 1993-01-28 |
Family
ID=31119120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986177685U Expired - Lifetime JPH053587Y2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH053587Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491182U (ja) * | 1972-04-05 | 1974-01-08 | ||
JPS4911282U (ja) * | 1972-04-30 | 1974-01-30 | ||
JPS5914897B2 (ja) * | 1975-02-08 | 1984-04-06 | ソニー株式会社 | 半導体装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4999801U (ja) * | 1972-12-20 | 1974-08-28 | ||
JPS5214301U (ja) * | 1975-07-18 | 1977-02-01 | ||
JPS57202483U (ja) * | 1981-06-17 | 1982-12-23 | ||
JPS5914897U (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-28 | 三菱マテリアル株式会社 | シ−ルド掘進機用カツタ−ビツト |
-
1986
- 1986-11-19 JP JP1986177685U patent/JPH053587Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491182U (ja) * | 1972-04-05 | 1974-01-08 | ||
JPS4911282U (ja) * | 1972-04-30 | 1974-01-30 | ||
JPS5914897B2 (ja) * | 1975-02-08 | 1984-04-06 | ソニー株式会社 | 半導体装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6386191U (ja) | 1988-06-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6450272B2 (en) | Rock drill | |
JPH05280273A (ja) | ラウンドピックおよび掘削工具 | |
JPH07329049A (ja) | 削岩ドリル | |
AU7563091A (en) | Rotatable cutting tool | |
EP1453632A1 (en) | Tool for chip forming machining | |
US4771834A (en) | Percussion drill bit for rock perforators | |
EP1864732B1 (en) | Drill bit | |
US6145605A (en) | Rotary drill bit and roller cutter for rock drilling | |
JPH053587Y2 (ja) | ||
JP4462771B2 (ja) | 穿孔用ビット | |
US6655480B1 (en) | Cutting insert for percussion drill bit | |
JP2007277957A (ja) | 穿孔ビット | |
JPH04149Y2 (ja) | ||
US7341120B2 (en) | Blade edge structure for core drill | |
JP2008062620A (ja) | ドリルビット | |
JP4511060B2 (ja) | 穿孔用ビット | |
JP2552135Y2 (ja) | リングビット | |
RU2000420C1 (ru) | Шарошка породоразрушаюшего инструмента | |
JPH0739525Y2 (ja) | ドリル | |
JP3964876B2 (ja) | ドリルビット | |
JP3777890B2 (ja) | 掘削工具 | |
JPH0721675Y2 (ja) | リングビット | |
JP3204002B2 (ja) | ロックビット | |
JPS6225292Y2 (ja) | ||
JPH0732622Y2 (ja) | 二重管式掘削工具 |