JPH0535680U - チユーブ容器 - Google Patents

チユーブ容器

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JPH0535680U
JPH0535680U JP6652791U JP6652791U JPH0535680U JP H0535680 U JPH0535680 U JP H0535680U JP 6652791 U JP6652791 U JP 6652791U JP 6652791 U JP6652791 U JP 6652791U JP H0535680 U JPH0535680 U JP H0535680U
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JP
Japan
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partition wall
container body
container
folded
guide piece
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Application number
JP6652791U
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English (en)
Inventor
幸知 柚原
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YOSHIDA WORKS PRO CO.,LTD.
Original Assignee
YOSHIDA WORKS PRO CO.,LTD.
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生産性の向上を図りつつ、容器本体底部のヒ
ートシールを、簡単な構成をもって確実に行うことがで
きるチューブ容器を提供する。 【構成】 容器本体16は射出成形により一体成形され
る。胴部12の内部には、容器本体16内を2分割する
仕切壁18を一体成形する。仕切壁18の幅L1を、容
器本体16の内周長さの半分より短く形成する。円弧長
さL2 と仕切壁18の幅L1 とをほぼ等しく形成する。
仕切壁18の一端部18aに、ヒートシール時の容器本
体16の畳込み基部を設定する平坦部30を形成する。
仕切壁18の他端部18bに、仕切壁18と畳み込まれ
た容器本体16とを滑らかに連続させる成形部32を形
成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、容器本体の内部を二室に区画して、それぞれの室に異なる種類のゲ ル状物質、例えば化粧料等を収納できる可撓性のチューブ容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のチューブ容器としては、例えば実開昭61−97133号公報に開示 されるものが従来存在する。このチューブ容器は、容器直径の幅を有する仕切壁 を一体に形成した内スリーブを外スリーブ内に挿入して胴部を構成し、この胴部 の上端に口部および肩部を形成したヘッドを接合するようになっている。そして 、前記胴部の底部を仕切壁と共に押し潰してヒートシールすることにより、胴部 内を密閉するようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来のチューブ容器にあっては、仕切壁を有する内スリ ーブが外スリーブと別体に形成されており、更には、内,外スリーブとヘッドと が別体に形成され、これら別体に形成したものをそれぞれ組み付けることにより 、チューブ容器を完成させるようになっている。このため、チューブ容器を完成 するまでに多くの組み付け工程を必要とし、生産性の良いものではなかった。
【0004】 また、チューブ容器を密封すべくその底部をヒートシールしようとする際、内 ,外スリーブを単に押し潰すと、これら押し潰される内,外スリーブは、仕切壁 の幅の範囲内で波打つような形態で畳み込まれることになる。この場合、内,外 スリーブ並びに仕切壁からなる畳込み部分の厚味は、チューブ容器の幅方向に亘 って不規則なものとなり、畳込み厚さの厚い部分や薄い部分ができてしまう。こ のような畳込み厚さの不揃いな状態で単にヒートシールを施すと、加熱し過ぎて 溶解してしまう部分があったり、加熱不足で十分なシールがなされない部分が生 じてしまうなど、ヒートシール性が良くないという問題もあった。
【0005】 そこで、本考案はかかる従来の課題に鑑みて、生産性の向上を図りつつ、容器 本体底部のヒートシールを、簡単な構成をもって確実に行うことができるチュー ブ容器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために本考案は、容器本体の内部が、これと一体成形さ れる仕切壁によって二室に区画形成されると共に、上記容器本体の底部が、上記 仕切壁を挟み込んで畳み込まれてヒートシールされるチューブ容器において、上 記仕切壁の幅を、上記容器本体の底部で容器本体の周長の半分よりも短く形成す ると共に、上記仕切壁によって分けられる上記容器本体の短い側の弧長を仕切壁 の幅とほぼ等しく形成し、上記容器本体と接合される上記仕切壁の一端部に、ヒ ートシール時の容器本体の畳込み基部を設定する第1案内片部を形成すると共に 、上記仕切壁の上記容器本体と接合される他端部に、仕切壁と畳み込まれた容器 本体とを滑らかに連続させる第2案内片部を形成したことを特徴とする。
【0007】 また本考案は、上記容器本体が、上記第1案内片部を一端として畳込まれたと きのその他端と上記第2案内片部との間に、上記仕切壁相当の肉厚を与えるリブ を一体的に有することを特徴とする。
【0008】
【作用】
以上の構成により本考案のチューブ容器にあっては、仕切壁の幅を、容器本体 の底部で容器本体の周長の半分よりも短く形成すると共に、仕切壁によって分け られる容器本体の短い側の弧長を仕切壁の幅とほぼ等しく形成したので、ヒート シール時に第1案内片部を畳込み基部として容器本体を畳み込むと、仕切壁は容 器本体に対して確定的に偏って配置され、この偏った側においては、畳込まれた 容器本体と仕切壁とで3層となり、反対側では畳込まれた容器本体のみによって 2層となる。このため、3層部分と2層部分とを一義的に決定することができ、 ヒートシールを行う際の温度管理を確実且つ容易に行うことができる。
【0009】 また、仕切壁の一端部に畳込み基部を設定する第1案内片部を形成したので、 この第1案内片部により、容器本体を畳み込むときの畳込み基点を容易且つ確実 に設定することができる。
【0010】 更に、前記仕切壁の他端部に第2案内片部を形成して、仕切壁と畳み込まれた 容器本体とを滑らかに連続させるようにしたため、畳込みに際して、仕切壁と容 器本体との間に畳込みに反発する力を小さくすることができ、仕切壁と容器本体 とをスムーズに畳み込めると共に、ヒートシール時にこれら間に反発力による隙 間が発生することを防止することができる。
【0011】 また、第1案内片部を畳込み基部として容器本体を畳み込んだ際に仕切壁が偏 って配置される3層側とは反対側の2層側位置に、この容器本体の畳込み他端と 第2案内片部との間に仕切壁相当の肉厚を与えるリブを容器本体に形成しておく ことにより、畳込み後のヒートシール時、全体として3層構造とすることができ 、ヒートシールを行う際の温度管理をさらに容易且つ確実に行うことができる。 従って、構造簡単にしてチューブ容器の底部のシール性を著しく向上することが できる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図に基づいて詳細に説明する。図1から図3は本考案 にかかるチューブ容器10の一実施例を示し、図1はチューブ容器10の底部1 0aを開放した状態の斜視図、図2は底部10aの開放状態の端面図、図3は底 部10aを畳み込んだ状態の要部斜視図である。
【0013】 即ち、本実施例のチューブ容器10は図1に示したように、円筒状の胴部12 およびこの胴部12の上端部に形成される首部14からなる容器本体16と、前 記首部14に着脱可能に取り付けられる図外のキャップとを備えて概略構成され る。尚、図1,図3では容器本体16の天地を逆にして示し、図中下方が容器本 体16の上端部、図中上方が容器本体16の底部10aとなる。
【0014】 前記容器本体16は、合成樹脂剤により射出成形して形成した可撓性を有する 容器で、胴部12の内部には、容器本体16内を径方向に2分割する仕切壁18 が容器本体16の全長に亘って一体成形される。また、前記首部14は、胴部1 2の上端部を縮径して肩部20を形成し、この肩部20の略中央部に円筒状に突 設される。
【0015】 前記肩部20から前記首部14に接続されるこの首部14の内側部分には、前 記仕切壁18によって容器本体16内を区画形成した第1室22と第2室24と にそれぞれ連通する注出口26,28が形成される。そして、前記第1,第2室 22,24には、異なった種類の化粧料がそれぞれ収納され、胴部12を押圧す ることにより、それぞれの化粧料が注出口26,28を介して首部14の天部よ り個別に吐出される。
【0016】 前記容器本体16の底部10aは、図3に示したように前記仕切壁18を挟ん だ状態で畳み込まれ、この状態で当該底部10aがヒートシールされることによ り、前記第1,第2室22,24を密封する。前記仕切壁18は図2に示したよ うに第1室22側に膨出される円弧状を成し、底部10aを畳み込んだ際に仕切 壁18は展延されて容器本体12内で平坦状となる。
【0017】 ここで、本実施例にあっては仕切壁18の幅L1 を、容器本体16の周長の半 分より短く形成する。また、前記容器本体16は仕切壁18によって2つの円弧 部分A,Bに分割される(図2参照)が、これら円弧部分A,Bのうち短い側B の円弧長さL2 と仕切壁18の幅L1 とをほぼ等しく形成する。そして、ヒート シール時には、前記仕切壁18の一端部18aを畳込み基部として前記底部10 aを畳み込むようになっている。
【0018】 更に、畳込み基部を設定する仕切壁18の一端部18aには、断面円形の容器 本体16に対して、その円に接する接線とほぼ直角方向を成す第1案内片部とし ての平坦部30を形成してある。また、仕切壁18の他端部18bには、図3に 示すように、容器本体1を畳み込んだ際に畳み込まれた容器本体16と仕切壁1 8とを滑らかに連続させるために、第2案内片部としての成形部32が形成され ており、仕切壁18の他端部18bは、この成形部32を介して容器本体16に 接合されている。
【0019】 以上の構成により本実施例のチューブ容器10にあっては、仕切壁18の幅L 1 を、容器本体16の底部10aで容器本体16の内周長さの半分より短く形成 したので、容器本体16の底部10aを、畳込み基部を設定する仕切壁18の一 端部18aで畳み込むと、図3に示したようにこの仕切壁18はその一端部18 a側に偏って配置されることになる。また、前記仕切壁18の幅L1 を、この仕 切壁18によって分けられる容器本体16の短い側Bの円弧長さL2 とをほぼ等 しく形成したので、畳み込んだ際にこの仕切壁18を容器本体16に密接させる ことができる。従って、前記底部10aを畳み込んだ状態では、仕切壁18は容 器本体16に対して確定的に偏って配置され、この偏った側においては、畳込ま れた容器本体16と仕切壁18とで3層となり、反対側では畳込まれた容器本体 16のみによって2層となる。このため、3層部分と2層部分とを一義的に決定 することができ、ヒートシールを行う際の温度管理を確実且つ容易に行うことが できる。
【0020】 また、仕切壁18の一端部18aに畳込み基部を設定する平坦部30を形成し 、この平坦部30で容器本体16の畳込み方向を案内させるようにしたので、容 器本体16の底部10aを畳み込む際の畳込み基点を容易且つ確実に設定するこ とができる。従って、前記底部10aは常に一定の状態で畳み込まれ、ヒートシ ールをバラツキなく確実に行うことができる。
【0021】 更に、前記仕切壁18の他端部18bに成形部32を形成して、仕切壁18と 畳み込まれた容器本体16とを滑らかに連続させるようにしたため、仕切壁18 に対して容器本体16を滑らかに、かつ、無理なく畳み込むことができる。従っ て、畳込みに際して、仕切壁18と容器本体16との間に畳込みに反発する力を 小さくすることができて、ヒートシール時にこれら間に反発力による隙間が発生 することを防止することができ、底部10aのシール性を向上させて製品品質を 著しく向上させることができる。
【0022】 図4から図6は本考案の他の実施例を、前記図2に対応した端面図としてそれ ぞれ示す。尚、これら各実施例を説明するにあたって、前記実施例と同一構成部 分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。
【0023】 即ち、図4の実施例は仕切壁18を波板状に形成してあり、図5の実施例は仕 切壁18をく字状に折曲してあり、また、図6の実施例では胴部12を断面楕円 状に形成したもので、これら各実施例にあっても前記実施例と同様の機能を発揮 することができる。勿論、これら各実施例にあっても、仕切壁18の幅を、容器 本体16の内周長さの半分より短く形成すると共に、この仕切壁18によって分 割される容器本体16の短い側の円弧長さとほぼ等しく形成し、かつ、仕切壁1 8の一端部18aに平坦部30を設けると共に、仕切壁18の他端部18bに、 成形部32を設けてあることはいうまでもない。
【0024】 さらに図7に示すように、容器本体16の、畳み込まれて2層部分となる位置 の肉厚を、他の部分の肉厚よりも厚くして、畳込みに際して全体がほぼ同一の厚 みとなるようにしても良い。このように構成すれば、ヒートシール時の畳込み作 業を簡単化できると共に、ヒートシールの温度管理をさらに的確且つ容易化する ことができる。
【0025】 さらに図8〜図13には、他の実施例が示されている。これら各実施例を説明 するにあたって、前記実施例と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を 省略して述べる。
【0026】 すなわち、図8〜図10の実施例は、上記図1〜図3に示した実施例に改良を 加えたものである。仕切壁18によって容器本体16を弧長の長い円弧部分と弧 長の短い円弧部分とに分けた結果、平坦部30を畳込み基部として容器本体16 を畳み込むと、前述したように仕切壁18を含む3層部分と、仕切壁18の存在 しない2層部分とが形成される。ここで本実施例にあっては、容器本体16に、 平坦部30を一端として畳み込んだときのその他端と成形部32との間に、仕切 壁相当の肉厚を与えるリブ40を一体的に形成している。このリブ40は、容器 本体16の長手方向に沿ってその頂部から底部10aに亘って形成されており、 一体成形が可能に設定されている。そしてこのリブ40は、容器本体底部10a の畳込み時、平坦部30の反対側に位置して、且つ仕切壁18の延長上で2層部 分に張り出すように容器本体16内部に配置され、2層部分において仕切壁相当 の肉厚を補うようになっている。
【0027】 このように、平坦部30を畳込み基部として容器本体16を畳み込んだ際に仕 切壁18が偏って配置される3層側とは反対側の2層側位置に、この容器本体1 6の畳込み他端と成形部32との間に仕切壁相当の肉厚を与えるリブ40を容器 本体16に形成しておくことにより、畳込み後のヒートシール時、全体として3 層構造とすることができ、ヒートシールを行う際の温度管理をさらに容易且つ確 実に行うことができる。従って、構造簡単にしてチューブ容器の底部のシール性 を著しく向上することができる。
【0028】 図11〜図13はそれぞれ上記図4〜図6に示した実施例に当該改良を加えた ものであり、これら実施例にあっても上記と同様な作用効果を奏することは勿論 である。
【0029】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のチューブ容器にあっては、仕切壁の幅を、容器本 体の底部で容器本体の周長の半分よりも短く形成すると共に、仕切壁によって分 けられる容器本体の短い側の弧長を仕切壁の幅とほぼ等しく形成したので、ヒー トシール時に第1案内片部を畳込み基部として容器本体を畳み込む際に、仕切壁 を確定的に一端部側に偏って配置することができ、この一端部側で3層構造、他 端側で2層構造とすることができる。このように、3層部分と2層部分とを一義 的に決定することができ、ヒートシールを行う際の温度管理を確実且つ容易に行 うことができる。また、仕切壁の一端部に畳込み基部を設定する第1案内片部を 形成したので、この第1案内片部により、容器本体を畳み込むときの畳込み基点 を容易且つ精度高く設定することができる。更に、前記仕切壁の他端部に第2案 内片部を形成して、仕切壁と畳み込まれた容器本体とを滑らかに連続させるよう にしたため、畳込みに際して、仕切壁と容器本体との間に畳込みに反発する力を 小さくすることができ、仕切壁と容器本体とをスムーズに畳み込めると共に、ヒ ートシール時にこれら間に反発力による隙間が発生することを防止することがで きる。またさらに、第1案内片部を畳込み基部として容器本体を畳み込んだ際に 仕切壁が偏って配置される3層側とは反対側の2層側位置に、この容器本体の畳 込み他端と第2案内片部との間に仕切壁相当の肉厚を与えるリブを容器本体に形 成したことにより、畳込み後のヒートシール時、全体として3層構造とすること ができ、ヒートシールを行う際の温度管理をさらに容易且つ確実に行うことがで きる。従って、これらのことから、チューブ容器の底部のシール性を著しく向上 でき、また構造簡単にして容易に、品質の高いチューブ容器を製造することがで きるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかるチューブ容器の一実施例を示す
底部を開放した状態の斜視図である。
【図2】本考案の一実施例の底部を開放した状態の端面
図である。
【図3】本考案の一実施例の底部を畳み込んだ状態の要
部斜視図である。
【図4】本考案の他の実施例を示す図2に対応した端面
図である。
【図5】本考案の他の実施例を示す図2に対応した端面
図である。
【図6】本考案の他の実施例を示す図2に対応した端面
図である。
【図7】本考案の他の実施例を示す図3に対応した要部
斜視図である。
【図8】本考案にかかるチューブ容器にさらに改善を加
えた他の実施例を示す底部を開放した状態の斜視図であ
る。
【図9】その底部を畳み込んだ状態の要部斜視図であ
る。
【図10】その底部を開放した状態の端面図である。
【図11】他の実施例を示す図10に対応した端面図で
ある。
【図12】他の実施例を示す図10に対応した端面図で
ある。
【図13】他の実施例を示す図10に対応した端面図で
ある。
【符号の説明】
10 チューブ容器 12 胴部 16 容器本体 18 仕切壁 22 第1室 24 第2室 30 平坦部 32 成形部 40 リブ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体の内部が、これと一体成形され
    る仕切壁によって二室に区画形成されると共に、上記容
    器本体の底部が、上記仕切壁を挟み込んで畳み込まれて
    ヒートシールされるチューブ容器において、上記仕切壁
    の幅を、上記容器本体の底部で容器本体の周長の半分よ
    りも短く形成すると共に、上記仕切壁によって分けられ
    る上記容器本体の短い側の弧長を仕切壁の幅とほぼ等し
    く形成し、上記容器本体と接合される上記仕切壁の一端
    部に、ヒートシール時の容器本体の畳込み基部を設定す
    る第1案内片部を形成すると共に、上記仕切壁の上記容
    器本体と接合される他端部に、仕切壁と畳み込まれた容
    器本体とを滑らかに連続させる第2案内片部を形成した
    ことを特徴とするチューブ容器。
  2. 【請求項2】 上記容器本体が、上記第1案内片部を一
    端として畳込まれたときのその他端と上記第2案内片部
    との間に、上記仕切壁相当の肉厚を与えるリブを一体的
    に有することを特徴とする請求項1記載のチューブ容
    器。
JP6652791U 1991-07-29 1991-07-29 チユーブ容器 Pending JPH0535680U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101348125B1 (ko) * 2011-07-20 2014-01-09 이종순 라미네이트 격실 튜브용기의 제조방법 및 그에 따른 라미네이트 격실 튜브용기
KR101348129B1 (ko) * 2011-07-20 2014-01-09 이종순 라미네이트 격실 튜브용기의 제조방법 및 그에 따른 라미네이트 격실 튜브용기

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