JPH053557A - テレビジヨン受信機 - Google Patents
テレビジヨン受信機Info
- Publication number
- JPH053557A JPH053557A JP3152697A JP15269791A JPH053557A JP H053557 A JPH053557 A JP H053557A JP 3152697 A JP3152697 A JP 3152697A JP 15269791 A JP15269791 A JP 15269791A JP H053557 A JPH053557 A JP H053557A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sounds
- input terminal
- signal
- audio
- output
- Prior art date
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- Pending
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- Television Receiver Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＰＩＰ機能の内蔵のテレビジョン受信機にお
いて、ＰＩＰモード選択時に、必要に応じて子画面側音
声の出力を可能とする。 【構成】 親子画面切替えに伴って切替えを行なう親子
画面の音声切替回路に、親子画面切替信号と子画面側音
声出力信号の選択とを利用し、これに排他的ＯＲ回路１
１を付加して、子画面側音声を強制的に選択し出力でき
るように構成している。
いて、ＰＩＰモード選択時に、必要に応じて子画面側音
声の出力を可能とする。 【構成】 親子画面切替えに伴って切替えを行なう親子
画面の音声切替回路に、親子画面切替信号と子画面側音
声出力信号の選択とを利用し、これに排他的ＯＲ回路１
１を付加して、子画面側音声を強制的に選択し出力でき
るように構成している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ＰＩＰ機能を内蔵し
てなるテレビジョン受信機に関するもので、詳しくは、
親子画面用音声の切替回路を備えたテレビジョン受信機
に関するものである。
てなるテレビジョン受信機に関するもので、詳しくは、
親子画面用音声の切替回路を備えたテレビジョン受信機
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は、例えば従来のＰＩＰ機能（親子
画面表示機能）付きテレビジョン受信機における音声切
替回路を示す構成図であり、同図において、１は親画面
におけるＴＶ信号検波音声の右側入力端子、２は同じく
左側入力端子、３はＴＶ信号と外部信号の入力切替え後
の音声の右側入力端子、４は同じく左側入力端子、５は
音声切替制御信号の入力端子、６は切替装置、７は右側
音声出力端子、８は左側音声出力端子である。
画面表示機能）付きテレビジョン受信機における音声切
替回路を示す構成図であり、同図において、１は親画面
におけるＴＶ信号検波音声の右側入力端子、２は同じく
左側入力端子、３はＴＶ信号と外部信号の入力切替え後
の音声の右側入力端子、４は同じく左側入力端子、５は
音声切替制御信号の入力端子、６は切替装置、７は右側
音声出力端子、８は左側音声出力端子である。
【０００３】つぎに、上記構成の動作について説明す
る。ＰＩＰ機能の動作時において、各入力端子１〜４に
それぞれの音声信号が入力されており、このとき、入力
端子５に入力される音声切替制御信号により、入力端子
１が出力端子７に、かつ入力端子２が出力端子８に接続
されるか、もしくは、入力端子３が出力端子７に、かつ
入力端子４が出力端子８に接続されて、親画面側の音声
が出力される。
る。ＰＩＰ機能の動作時において、各入力端子１〜４に
それぞれの音声信号が入力されており、このとき、入力
端子５に入力される音声切替制御信号により、入力端子
１が出力端子７に、かつ入力端子２が出力端子８に接続
されるか、もしくは、入力端子３が出力端子７に、かつ
入力端子４が出力端子８に接続されて、親画面側の音声
が出力される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のＰＩＰ機能付き
テレビジョン受信機は、以上のように構成されているの
で、ＰＩＰモードの選択時において、親画面用の音声の
みを出力することが可能で、子画面の音声を出力するこ
とができないという問題点があった。
テレビジョン受信機は、以上のように構成されているの
で、ＰＩＰモードの選択時において、親画面用の音声の
みを出力することが可能で、子画面の音声を出力するこ
とができないという問題点があった。
【０００５】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ＰＩＰモード時に必要に応じ強
制的に子画面側の音声を出力することができるテレビジ
ョン受信機を提供することを目的とする。
ためになされたもので、ＰＩＰモード時に必要に応じ強
制的に子画面側の音声を出力することができるテレビジ
ョン受信機を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係るテレビジ
ョン受信機は、ＰＩＰモード選択時に、子画面側の音声
を出力可能とするための音声切替回路を備えていること
を特徴とする。
ョン受信機は、ＰＩＰモード選択時に、子画面側の音声
を出力可能とするための音声切替回路を備えていること
を特徴とする。
【０００７】
【作用】この発明によれば、親子画面切替信号と新たに
加える子画面選択信号との論理積信号により音声切替装
置を作動させて、ＰＩＰモード選択時に子画面側の音声
を出力させることができる。
加える子画面選択信号との論理積信号により音声切替装
置を作動させて、ＰＩＰモード選択時に子画面側の音声
を出力させることができる。
【０００８】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面にもとづい
て説明する。図１はこの発明の一実施例によるテレビジ
ョン受信機における親子画面用音声切替回路を示す構成
図であり、同図において、図３で示す従来例と同一また
は相当部分には同一の符号を付して、それらの説明を省
略する。
て説明する。図１はこの発明の一実施例によるテレビジ
ョン受信機における親子画面用音声切替回路を示す構成
図であり、同図において、図３で示す従来例と同一また
は相当部分には同一の符号を付して、それらの説明を省
略する。
【０００９】図１において、９は親子画面切替信号の入
力端子、１０は子画面側音声出力選択信号の入力端子、
１１は排他的ＯＲ回路で、その出力信号が音声切替制御
信号の入力端子５に入力されるように接続されている。
力端子、１０は子画面側音声出力選択信号の入力端子、
１１は排他的ＯＲ回路で、その出力信号が音声切替制御
信号の入力端子５に入力されるように接続されている。
【００１０】つぎに、上記構成の動作について、下記の
表１に示された論理表を参照しながら説明する。
表１に示された論理表を参照しながら説明する。
【００１１】
【表１】
【００１２】入力端子９に入力される親子画面切替信号
がＨｉｇｈ（以下、Ｈと称す）であっても、Ｌｏｗ（以
下、Ｌと称す）であっても、入力端子１０に入力される
子画面側音声出力選択信号がＨになると、排他的ＯＲ回
路１１から出力される信号がＬになり、端子１，２に入
力されている音声が親画面側であるとき、端子３，４が
選択され、また、端子３，４に入力されている音声が親
画面側であるとき、端子１，２が選択されて子画面側の
音声が強制的に出力されることになる。
がＨｉｇｈ（以下、Ｈと称す）であっても、Ｌｏｗ（以
下、Ｌと称す）であっても、入力端子１０に入力される
子画面側音声出力選択信号がＨになると、排他的ＯＲ回
路１１から出力される信号がＬになり、端子１，２に入
力されている音声が親画面側であるとき、端子３，４が
選択され、また、端子３，４に入力されている音声が親
画面側であるとき、端子１，２が選択されて子画面側の
音声が強制的に出力されることになる。
【００１３】なお、上記実施例では、左右チャンネルの
音声出力が親画面側音声もしくは子画面側音声のいずれ
かに切り替えられるように構成されているが、図２に示
すように、親子画面切替信号の入力端子９に接続される
音声切替信号入力端子１２を付加した回路構成とするこ
とにより、片方のチャンネル側のみ子画面側音声に強制
的に切替えることが可能となる。
音声出力が親画面側音声もしくは子画面側音声のいずれ
かに切り替えられるように構成されているが、図２に示
すように、親子画面切替信号の入力端子９に接続される
音声切替信号入力端子１２を付加した回路構成とするこ
とにより、片方のチャンネル側のみ子画面側音声に強制
的に切替えることが可能となる。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ＰＩ
Ｐモード選択時に、子画面側音声を出力可能とする音声
切替回路を備えているので、ＰＩＰモード時で親画面側
の音声が出力されている状態において、必要に応じて子
画面側音声出力信号を選択することにより、子画面側の
音声を強制的に出力させることができるという効果を奏
する。
Ｐモード選択時に、子画面側音声を出力可能とする音声
切替回路を備えているので、ＰＩＰモード時で親画面側
の音声が出力されている状態において、必要に応じて子
画面側音声出力信号を選択することにより、子画面側の
音声を強制的に出力させることができるという効果を奏
する。
【図１】この発明の一実施例によるテレビジョン受信機
における親子画面用音声切替回路を示す構成図である。
における親子画面用音声切替回路を示す構成図である。
【図２】この発明の他の実施例によるテレビジョン受信
機における親子画面用音声切替回路を示す構成図であ
る。
機における親子画面用音声切替回路を示す構成図であ
る。
【図３】従来のテレビジョン受信機における親子画面用
音声切替回路を示す構成図である。
音声切替回路を示す構成図である。
１ ＴＶ信号検波音声右側入力端子 ２ ＴＶ信号検波音声左側入力端子 ３ ＴＶ信号と外部入力との切替後の音声右側入力端子 ４ ＴＶ信号と外部入力との切替後の音声左側入力端子 ５ 音声切替制御信号入力端子 ６ 音声切替装置 ７ 右側音声出力端子 ８ 左側音声出力端子 ９ 親子画面切替信号入力端子 １０ 子画面側音声出力選択信号入力端子 １１ 排他的ＯＲ回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 ＰＩＰ機能が内蔵されたテレビジョン受
信機において、上記ＰＩＰモード選択時に、子画面側の
音声を出力可能とするための音声切替回路を備えている
ことを特徴とするテレビジョン受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3152697A JPH053557A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | テレビジヨン受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3152697A JPH053557A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | テレビジヨン受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053557A true JPH053557A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15546168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3152697A Pending JPH053557A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | テレビジヨン受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053557A (ja) |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP3152697A patent/JPH053557A/ja active Pending
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