JPH0535314B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0535314B2 JPH0535314B2 JP60052581A JP5258185A JPH0535314B2 JP H0535314 B2 JPH0535314 B2 JP H0535314B2 JP 60052581 A JP60052581 A JP 60052581A JP 5258185 A JP5258185 A JP 5258185A JP H0535314 B2 JPH0535314 B2 JP H0535314B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- hot water
- cold water
- inlet port
- water inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 84
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 3
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000001627 detrimental effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K11/00—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
- F16K11/02—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K11/00—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
- F16K11/02—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
- F16K11/06—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements
- F16K11/078—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements with pivoted and linearly movable closure members
- F16K11/0782—Single-lever operated mixing valves with closure members having flat sealing faces
- F16K11/0787—Single-lever operated mixing valves with closure members having flat sealing faces with both the supply and the discharge passages being on the same side of the closure members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明の対象は、熱水側に低圧を有しかつ混合
弁組立体の蛇口出口の端部まで熱水と冷水のため
の別々の通路を有する給水系統のための衛生単独
レバー型混合弁組立体であつて、混合弁組立体が
少なくとも二つの板状の制御要素を備え、そのう
ち一方の板が、冷水と熱水のための二つの入口ポ
ートを有する静的弁座として役立ち、そのうち冷
水のための入口ポートが第二板の偏向室と相互に
作用するようになつており、この偏向室は第一円
板の上を移動して、弁座板に位置した出口ポート
へ冷水を案内するように配置された混合弁組立体
である。
弁組立体の蛇口出口の端部まで熱水と冷水のため
の別々の通路を有する給水系統のための衛生単独
レバー型混合弁組立体であつて、混合弁組立体が
少なくとも二つの板状の制御要素を備え、そのう
ち一方の板が、冷水と熱水のための二つの入口ポ
ートを有する静的弁座として役立ち、そのうち冷
水のための入口ポートが第二板の偏向室と相互に
作用するようになつており、この偏向室は第一円
板の上を移動して、弁座板に位置した出口ポート
へ冷水を案内するように配置された混合弁組立体
である。
上記の型式の給水系統のための混合弁組立体に
は、例えば、英国では、蛇口出口の端部まで冷水
と熱水のための別々の通路を設けて、冷水と熱水
管の間に起こるいわゆる交差流現象を防止しなけ
ればならない。その交差流現象は、多かれ少なか
れ衛生学と作用上の信頼性の両方に有害である。
これらの給水系統における圧力差はきわめて大き
い。例えば、2バールゲージの冷水圧力の場合熱
水圧力が0.2バールゲージであるのも珍しくない。
は、例えば、英国では、蛇口出口の端部まで冷水
と熱水のための別々の通路を設けて、冷水と熱水
管の間に起こるいわゆる交差流現象を防止しなけ
ればならない。その交差流現象は、多かれ少なか
れ衛生学と作用上の信頼性の両方に有害である。
これらの給水系統における圧力差はきわめて大き
い。例えば、2バールゲージの冷水圧力の場合熱
水圧力が0.2バールゲージであるのも珍しくない。
冒頭に述べた型式の周知の単独レバー型弁組立
体では、静止弁座板が水の入口と出口の両方に対
し一対の冷水および熱水ポートを含み、それによ
つて入つて来る冷水と熱水が可動板の偏向室によ
り固定弁座板の出口ポートへ案内される。この種
の混合弁組立体は英国特許出願8225107(No.
2108634Aを以て発行された)に取扱かわれた。
体では、静止弁座板が水の入口と出口の両方に対
し一対の冷水および熱水ポートを含み、それによ
つて入つて来る冷水と熱水が可動板の偏向室によ
り固定弁座板の出口ポートへ案内される。この種
の混合弁組立体は英国特許出願8225107(No.
2108634Aを以て発行された)に取扱かわれた。
この設計の場合の欠点は、板の通路横断面が冷
水側と熱水側の両方に対し同一であるので、熱水
側の流量は、熱水側が冷水側と比較して相当に低
圧であることにより不満足である。このことは、
熱水圧力が相当に低いため、相当に少ない流量が
得られることを意味する。熱水側の通路横断面の
増加は、この周知の構造では、板の寸法を増加す
ることによつてしか実行できず、これはまた混合
弁組立体をいつそう大きくすることを意味する。
たとえ、このことを受け入れたとしても、次のよ
うな欠点が残るだろう。すなわち、冷水側の通路
横断面を増加せずに熱水側の通路横断面を増加す
ることができないので(なぜなら、この場合にし
か水流量と水温の独立した制御を維持できないか
らである)、蛇口が中間位置にある場合、非常に
多くの冷水がなお弁組立体を通つて流れる。加え
て、冷水と熱水を静止弁座板の出口ポートへ偏向
させると、それと共に独立した水通路の製造に関
して相当な設計と技術上の問題がもたらされると
いう問題がある。その上、流れを多数に偏向させ
ることにより、熱水側で相当な低圧のため熱水側
の流量が著しくさらに絞られるだろう。
水側と熱水側の両方に対し同一であるので、熱水
側の流量は、熱水側が冷水側と比較して相当に低
圧であることにより不満足である。このことは、
熱水圧力が相当に低いため、相当に少ない流量が
得られることを意味する。熱水側の通路横断面の
増加は、この周知の構造では、板の寸法を増加す
ることによつてしか実行できず、これはまた混合
弁組立体をいつそう大きくすることを意味する。
たとえ、このことを受け入れたとしても、次のよ
うな欠点が残るだろう。すなわち、冷水側の通路
横断面を増加せずに熱水側の通路横断面を増加す
ることができないので(なぜなら、この場合にし
か水流量と水温の独立した制御を維持できないか
らである)、蛇口が中間位置にある場合、非常に
多くの冷水がなお弁組立体を通つて流れる。加え
て、冷水と熱水を静止弁座板の出口ポートへ偏向
させると、それと共に独立した水通路の製造に関
して相当な設計と技術上の問題がもたらされると
いう問題がある。その上、流れを多数に偏向させ
ることにより、熱水側で相当な低圧のため熱水側
の流量が著しくさらに絞られるだろう。
この周知の設計には、制御レバーの操作は、慣
用の混合弁組立体と対照をなして、水流量がレバ
ーを回転させることにより制御され、かつ水温が
垂直方向のレバー調整により制御されるようなも
のであるという不利益がある。温度の制御の場合
には、制御レバーの温度位置がほとんど区別でき
ないという問題がここにある。さらに、温度制御
のためのレバー調整角が比較的小さいため、通常
の混合された水の温度範囲内の快適領域が相応し
て小さい。
用の混合弁組立体と対照をなして、水流量がレバ
ーを回転させることにより制御され、かつ水温が
垂直方向のレバー調整により制御されるようなも
のであるという不利益がある。温度の制御の場合
には、制御レバーの温度位置がほとんど区別でき
ないという問題がここにある。さらに、温度制御
のためのレバー調整角が比較的小さいため、通常
の混合された水の温度範囲内の快適領域が相応し
て小さい。
本発明の課題は、これらの欠点を除去し、かつ
簡単な設計であるにもかかわらず、信頼できる作
動を保証する冒頭に述べた型式の衛生用単独レバ
ー型混合弁組立体を創造することである。
簡単な設計であるにもかかわらず、信頼できる作
動を保証する冒頭に述べた型式の衛生用単独レバ
ー型混合弁組立体を創造することである。
固定された第一の板の熱水の入口ポートが、冷
水の入口ポートより大きい横断面を有し、冷水の
入口ポートが、熱水の入口ポートの半径より小さ
い半径の所にあり、その際二つの入口ポートの半
径方向広がり部分が本質的に同じであり、かつ冷
水と熱水のそれぞれの入口ポートの半径が固定し
た第一の板の中心から延びており、可動な第二の
板はその外周に、作用位置で熱水の入口ポートと
相互に作用する凹部の円弧状制御縁を有するよう
にすればよい。
水の入口ポートより大きい横断面を有し、冷水の
入口ポートが、熱水の入口ポートの半径より小さ
い半径の所にあり、その際二つの入口ポートの半
径方向広がり部分が本質的に同じであり、かつ冷
水と熱水のそれぞれの入口ポートの半径が固定し
た第一の板の中心から延びており、可動な第二の
板はその外周に、作用位置で熱水の入口ポートと
相互に作用する凹部の円弧状制御縁を有するよう
にすればよい。
本発明による単独レバー型混合弁組立体では、
熱水入口ポートの通路横断面を冷水入口ポートに
関して増大させる際に伴なう設計または製造の問
題がない。本発明の混合弁組立体は、板の直径を
増加させる必要もなく寸法をまさに二倍にするこ
とができる。本発明の別の利点は、特に有利な流
れ状態が望ましい熱水を可動な第二の板から再び
弁座板に向かつて偏向させる必要がない。入つて
来る熱水が可動弁板の側方を通つて直接蛇口出口
へ流れる。
熱水入口ポートの通路横断面を冷水入口ポートに
関して増大させる際に伴なう設計または製造の問
題がない。本発明の混合弁組立体は、板の直径を
増加させる必要もなく寸法をまさに二倍にするこ
とができる。本発明の別の利点は、特に有利な流
れ状態が望ましい熱水を可動な第二の板から再び
弁座板に向かつて偏向させる必要がない。入つて
来る熱水が可動弁板の側方を通つて直接蛇口出口
へ流れる。
本発明の設計上の特徴により、冷水入口ポート
が熱入口ポートより小さい半径の所にあり、それ
により二つの入口ポートの半径方向広がり部分が
本質的に同じである。この簡単な設計上の特徴に
より、冷水と温水のための入口の大きさが異なる
にもかかわらず、流量と温度の制御は、実質的に
これらの二つのパラメータが互に影響することな
く行なわれる。これは、二つの入口ポートの横断
面の変化のパーセンテージが実質的に同じだから
である。
が熱入口ポートより小さい半径の所にあり、それ
により二つの入口ポートの半径方向広がり部分が
本質的に同じである。この簡単な設計上の特徴に
より、冷水と温水のための入口の大きさが異なる
にもかかわらず、流量と温度の制御は、実質的に
これらの二つのパラメータが互に影響することな
く行なわれる。これは、二つの入口ポートの横断
面の変化のパーセンテージが実質的に同じだから
である。
以下、本発明の実施例について図面により説明
する。図面には、本発明の対象が設計例の形で示
されている。
する。図面には、本発明の対象が設計例の形で示
されている。
図において、弁組立体ハウジングが7で識別さ
れ、回転出口が8で識別される。見えるように、
混合弁組立体は、板10と11の形態の二つの制
御要素を有するカートリツジを含み、二つの制御
要素のうち一方が静止弁座板10である。板10
には、冷水と熱水のための入口ポート12,13
が設けられている。もちろん、冷水のための入口
ポート12が第二の板11の偏向室14と相互に
作用し、その偏向室14はレバー15により弁座
板10の上を動かされて、冷水を、板10に位置
している出口ポート16へ案内する。そこから、
冷水が通路17を経て回転出口へ流れる。
れ、回転出口が8で識別される。見えるように、
混合弁組立体は、板10と11の形態の二つの制
御要素を有するカートリツジを含み、二つの制御
要素のうち一方が静止弁座板10である。板10
には、冷水と熱水のための入口ポート12,13
が設けられている。もちろん、冷水のための入口
ポート12が第二の板11の偏向室14と相互に
作用し、その偏向室14はレバー15により弁座
板10の上を動かされて、冷水を、板10に位置
している出口ポート16へ案内する。そこから、
冷水が通路17を経て回転出口へ流れる。
さらに見えるように、熱水のための入口ポート
13が可動板11の密封面19の外側輪かくと相
互に作用し、その際密封面19が制御縁18とし
て作用する。冷水のための入口ポート12は半径
20aに存在し、この半径20aは、半径20b
の所に位置している熱水のための入口ポート13
の半径より小さく、前記の半径20bは全半径の
半分である。二つの入口ポート12,13の半径
方向広がり部分は実質的に同じである。冷水と対
照をなして、熱水は静止弁座板10の出口ポート
へ偏向されないで、その代りに可動板11の凹所
21を経て側方へ静止弁座板10を通過して流
れ、そしてカートリツジ9の通路22,23およ
び蛇口ハウジング7を通つて、回転出口8に位置
している管状通路24へ案内される。この管状通
路24は出口の端部まで延びていてかつ混合方式
で冷水流れにより取り囲まれる。冷水と熱水のた
めの案内通路は混合弁組立体全体を通じて別々で
あるので、蛇口が混合方式で操作されているとき
に、低圧の熱水流れが、例えばその圧力の10倍も
ある冷水流れにより影響されない。これらの相当
な圧力差にもかかわらず、本発明で組込まれた熱
水のための案内兼制御系によれば、混合位置が何
であろうとも、熱水通路横断面が常に実質的に同
じパーセンテージだけ大きいことにより、熱水流
れは所望の混合水温度を得るのに常に十分である
ことが保証される。描かれた混合弁組立体は、通
常従来の単独レバー型混合装置(例えばドイツ明
細書1550060による)の場合がそうであるように
レバー15により操作され、すなわち、レバー1
5の垂直方向調整が水流量を制御するのに対し、
レバーの回転が水温を制御する。レバー15に、
可動板11の凹所26に係合するフインガ25が
合体され、従つて可動板11が水流量を制御する
ためにレバーにより直線方向に動かされ、かつ温
度制御のためにカートリツジ中心点の周りを回転
される。可動制御板11が密封板27と共に外側
カートリツジシールを形成するので、軟かい材料
のシールに動的負荷が起こらない。すでに述べた
ように、図示の設計は本発明の一つの実施例を構
成するにすぎず、本発明はこの可能性に限定され
ず、むしろ本発明の基本的概念は、個々の構成要
素の配置と構造および取付型式に関する他の設計
の可能性を提供する。例えば、本発明による混合
弁組立体は洗面台蛇口組立体の形態をとることも
でき、または表面−取付または同一高さ取付蛇口
組立体として設計できる。
13が可動板11の密封面19の外側輪かくと相
互に作用し、その際密封面19が制御縁18とし
て作用する。冷水のための入口ポート12は半径
20aに存在し、この半径20aは、半径20b
の所に位置している熱水のための入口ポート13
の半径より小さく、前記の半径20bは全半径の
半分である。二つの入口ポート12,13の半径
方向広がり部分は実質的に同じである。冷水と対
照をなして、熱水は静止弁座板10の出口ポート
へ偏向されないで、その代りに可動板11の凹所
21を経て側方へ静止弁座板10を通過して流
れ、そしてカートリツジ9の通路22,23およ
び蛇口ハウジング7を通つて、回転出口8に位置
している管状通路24へ案内される。この管状通
路24は出口の端部まで延びていてかつ混合方式
で冷水流れにより取り囲まれる。冷水と熱水のた
めの案内通路は混合弁組立体全体を通じて別々で
あるので、蛇口が混合方式で操作されているとき
に、低圧の熱水流れが、例えばその圧力の10倍も
ある冷水流れにより影響されない。これらの相当
な圧力差にもかかわらず、本発明で組込まれた熱
水のための案内兼制御系によれば、混合位置が何
であろうとも、熱水通路横断面が常に実質的に同
じパーセンテージだけ大きいことにより、熱水流
れは所望の混合水温度を得るのに常に十分である
ことが保証される。描かれた混合弁組立体は、通
常従来の単独レバー型混合装置(例えばドイツ明
細書1550060による)の場合がそうであるように
レバー15により操作され、すなわち、レバー1
5の垂直方向調整が水流量を制御するのに対し、
レバーの回転が水温を制御する。レバー15に、
可動板11の凹所26に係合するフインガ25が
合体され、従つて可動板11が水流量を制御する
ためにレバーにより直線方向に動かされ、かつ温
度制御のためにカートリツジ中心点の周りを回転
される。可動制御板11が密封板27と共に外側
カートリツジシールを形成するので、軟かい材料
のシールに動的負荷が起こらない。すでに述べた
ように、図示の設計は本発明の一つの実施例を構
成するにすぎず、本発明はこの可能性に限定され
ず、むしろ本発明の基本的概念は、個々の構成要
素の配置と構造および取付型式に関する他の設計
の可能性を提供する。例えば、本発明による混合
弁組立体は洗面台蛇口組立体の形態をとることも
でき、または表面−取付または同一高さ取付蛇口
組立体として設計できる。
第1図は回転出口を有する、混合位置にある台
所蛇口系統の縦断面図、第2図は閉鎖された、中
間温度位置にある頂部の可動板と静止弁座板を第
1図の線A−Aに沿つて切断した図、第3図は半
−開口した中間温度位置の板を示す図、第4図は
十分に開放した中間温度位置の板を示す図、第5
図は十分に開放した冷水位置にある板を示す図、
第6図は十分に開放した熱水位置にある板を示す
図である。 8……蛇口出口、10……第一の板、11……
第二の板、12……冷水のための入口ポート、1
3……熱水のための入口ポート、14……偏向
室、16……出口ポート、18……制御縁、24
……管状通路。
所蛇口系統の縦断面図、第2図は閉鎖された、中
間温度位置にある頂部の可動板と静止弁座板を第
1図の線A−Aに沿つて切断した図、第3図は半
−開口した中間温度位置の板を示す図、第4図は
十分に開放した中間温度位置の板を示す図、第5
図は十分に開放した冷水位置にある板を示す図、
第6図は十分に開放した熱水位置にある板を示す
図である。 8……蛇口出口、10……第一の板、11……
第二の板、12……冷水のための入口ポート、1
3……熱水のための入口ポート、14……偏向
室、16……出口ポート、18……制御縁、24
……管状通路。
Claims (1)
- 1 熱水側に低圧を有しかつ蛇口出口の端部まで
熱水と冷水のための別々の通路を有する給水系統
のための単独レバー型混合弁組立体であつて、少
なくとも二つの板状制御要素を備え、そのうち一
方の板が固定弁座として役立ち、かつ冷水と熱水
のためのそれぞれの入口ポートを有し、冷水の入
口ポートが第二の板の偏向室と相互に作用し、こ
の第二の板が第一の板の上を移動可能であり、か
つ冷水を、第一の板に位置した出口ポートへ偏向
室を介して偏向させるのに役立つようになつてい
る単独レバー型混合弁組立体において、固定され
た第一の板10の熱水の入口ポート13が、冷水
の入口ポート12より大きい横断面を有し、冷水
の入口ポート12が、熱水の入口ポート13の半
径20aより小さい半径20bの所にあり、その
際二つの入口ポート12,13の半径方向広がり
部分が本質的に同じであり、かつ冷水と熱水のそ
れぞれの入口ポートの半径20a,20bが固定
された第一の板10の中心から延びており、可動
な第二の板11はその外周に、作用位置で熱水の
入口ポート13と相互に作用する凹所21の円弧
状制御縁18を有することを特徴とする単独レバ
ー型混合弁組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843411447 DE3411447A1 (de) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | Sanitaere einhand-mischbatterie |
DE3411447.5 | 1984-03-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60220273A JPS60220273A (ja) | 1985-11-02 |
JPH0535314B2 true JPH0535314B2 (ja) | 1993-05-26 |
Family
ID=6231893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60052581A Granted JPS60220273A (ja) | 1984-03-28 | 1985-03-18 | 衛生単独レバー混合弁組立体 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60220273A (ja) |
KR (1) | KR930006508B1 (ja) |
BR (1) | BR8501222A (ja) |
DE (1) | DE3411447A1 (ja) |
GB (1) | GB2156495B (ja) |
IE (1) | IE56389B1 (ja) |
MX (1) | MX161682A (ja) |
PH (1) | PH22828A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3419208A1 (de) * | 1984-05-23 | 1985-11-28 | Hans Grohe Gmbh & Co Kg, 7622 Schiltach | Steuereinsatz fuer sanitaere mischarmaturen |
DE3645002A1 (de) * | 1986-10-06 | 1988-08-04 | Ideal Standard | Sanitaere eingriff-mischbatterie |
DE3633995A1 (de) * | 1986-10-06 | 1988-04-14 | Ideal Standard | Sanitaere eingriff-mischbatterie |
GB8908428D0 (en) * | 1989-04-14 | 1989-06-01 | S & C Thermofluids Ltd | Ceramic independant twin supply water cut off and regulating device |
DE19753950A1 (de) * | 1997-12-05 | 1998-08-06 | Willi Volmar | Warmwasser-Sparhahn |
CN1892081B (zh) * | 2005-07-06 | 2010-12-01 | 罗金荣 | 节水型单把全能冷热水混合阀 |
WO2009043562A1 (de) | 2007-09-27 | 2009-04-09 | Siegfried Heerklotz | Mischbatterie |
DE102009016617A1 (de) | 2009-04-08 | 2010-10-14 | Heerklotz, Siegfried, Dipl.-Ing. | Mischbatterie |
JP5721061B2 (ja) * | 2012-03-29 | 2015-05-20 | Toto株式会社 | 湯水混合バルブ装置 |
CN106609867B (zh) * | 2015-10-26 | 2019-01-22 | 翰优企业有限公司 | 管中管水龙头控水阀 |
Citations (3)
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JPS5720075A (en) * | 1980-07-10 | 1982-02-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | Display circuit for synchronous separation level of television signal |
JPS5719070B2 (ja) * | 1978-09-11 | 1982-04-20 | ||
JPS5894683A (ja) * | 1981-11-26 | 1983-06-04 | アクチエンゲゼルシヤフト・カラ−・ヴエ−バ−・ウント・コンパニ− | 単一レバ−式混合器 |
Family Cites Families (6)
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