JPH05345423A - インクカートリッジ - Google Patents
インクカートリッジInfo
- Publication number
- JPH05345423A JPH05345423A JP15666892A JP15666892A JPH05345423A JP H05345423 A JPH05345423 A JP H05345423A JP 15666892 A JP15666892 A JP 15666892A JP 15666892 A JP15666892 A JP 15666892A JP H05345423 A JPH05345423 A JP H05345423A
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- JP
- Japan
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- ink
- case
- rubber plug
- ink cartridge
- cartridge
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 インクジェット記録装置等に用いられるイン
クカートリッジの組立部品数/工数が少なく、まだゴム
栓からのインク漏れ防止機能のすぐれた前記ゴム栓圧縮
取付け手段を提供する。 【構成】 このため、上下に相補の上ケース2及び下ケ
ース3より成るインクカートリッジケース1の内部にイ
ンク容器14を収納すると共に、インク供給用ゴム栓6
をその間が嵌合挟持するよう前記両ケース2,3を超音
波溶着等により互いに固着して成るカートリッジの前記
ゴム栓の外形寸法Dをその上下ケース2,3の嵌合部
4,5の内径寸法dより大きく形成した。
クカートリッジの組立部品数/工数が少なく、まだゴム
栓からのインク漏れ防止機能のすぐれた前記ゴム栓圧縮
取付け手段を提供する。 【構成】 このため、上下に相補の上ケース2及び下ケ
ース3より成るインクカートリッジケース1の内部にイ
ンク容器14を収納すると共に、インク供給用ゴム栓6
をその間が嵌合挟持するよう前記両ケース2,3を超音
波溶着等により互いに固着して成るカートリッジの前記
ゴム栓の外形寸法Dをその上下ケース2,3の嵌合部
4,5の内径寸法dより大きく形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばインクジェッ
ト記録装置等に用いられるインクカートリッジ、特にそ
のインク供給部のゴム栓の固定構造に関するものであ
る。
ト記録装置等に用いられるインクカートリッジ、特にそ
のインク供給部のゴム栓の固定構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばインクジェットプリンタ等
のこの種の記録装置には、インク容器(タンク)が記録
装置内に収納され、インクジェット記録ヘッドとインク
容器とがチューブ等で接続される様式で用いられる着脱
可能式のインクカートリッジのケース嵌合部において
は、ゴム栓と中空針とを用いてインクを流通させ、イン
ク容器交換時等には、この中空針を抜くようにした形式
のものが用いられている。
のこの種の記録装置には、インク容器(タンク)が記録
装置内に収納され、インクジェット記録ヘッドとインク
容器とがチューブ等で接続される様式で用いられる着脱
可能式のインクカートリッジのケース嵌合部において
は、ゴム栓と中空針とを用いてインクを流通させ、イン
ク容器交換時等には、この中空針を抜くようにした形式
のものが用いられている。
【0003】図5に従来のこの種のインクカートリッジ
の一例の長手方向断面図を示す。11はインクカートリ
ッジのケースで、上ケース12及び下ケース13が溶着
等により一体化されてくる。14は、ケース11内に収
納された弾性体の袋状インク容器で、内部にはインク1
5が充填されている。16は、インク容器14の吐出口
を閉鎖するためのほぼ円筒形状ゴム栓で、中空円筒状の
フープ(たが)を介してケース1に固定されている。
の一例の長手方向断面図を示す。11はインクカートリ
ッジのケースで、上ケース12及び下ケース13が溶着
等により一体化されてくる。14は、ケース11内に収
納された弾性体の袋状インク容器で、内部にはインク1
5が充填されている。16は、インク容器14の吐出口
を閉鎖するためのほぼ円筒形状ゴム栓で、中空円筒状の
フープ(たが)を介してケース1に固定されている。
【0004】18は中空のインク供給針で、装置の使用
に際して、このゴム栓16の中心部を長手方向に貫通さ
せて、不図示のチューブを介して記録ヘッドにインク1
5を供給し、不要時にはこの針18を抜くと、ゴム栓1
6の弾性によって針の貫通穴が閉塞してインク15の漏
出を防止するよう構成されていた。
に際して、このゴム栓16の中心部を長手方向に貫通さ
せて、不図示のチューブを介して記録ヘッドにインク1
5を供給し、不要時にはこの針18を抜くと、ゴム栓1
6の弾性によって針の貫通穴が閉塞してインク15の漏
出を防止するよう構成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなゴム栓を用いる従来例にあっては、ゴム栓16に
インク供給針18を差込んだ際に、その貫通穴が材料の
圧縮永久歪みにより開口したままの状態となり、針18
を抜いた時にこの穴からインク15が漏れることを防止
するため、図6にその嵌合部の拡大図を示すように、前
記フープ11の中空円筒部内径寸法dは、ゴム栓16の
先端円筒部外径寸法Dより小さく(誇張して示す)設定
してゴム栓16を半径方向に所定割合圧縮させてから、
カートリッジケース11に組込むことにより、針18を
抜いた時のインク漏れを防止する必要があった。
ようなゴム栓を用いる従来例にあっては、ゴム栓16に
インク供給針18を差込んだ際に、その貫通穴が材料の
圧縮永久歪みにより開口したままの状態となり、針18
を抜いた時にこの穴からインク15が漏れることを防止
するため、図6にその嵌合部の拡大図を示すように、前
記フープ11の中空円筒部内径寸法dは、ゴム栓16の
先端円筒部外径寸法Dより小さく(誇張して示す)設定
してゴム栓16を半径方向に所定割合圧縮させてから、
カートリッジケース11に組込むことにより、針18を
抜いた時のインク漏れを防止する必要があった。
【0006】しかしながら、このような構成にあって
は、フープ17の部品の製作や組込み工数等がコスト増
の一因となっていた。本発明は以上のような局面にかん
がみてなされたもので、フープ等の余分の部品やその組
込み工数等を要することなくこの種のゴム栓を適切な圧
縮状態で取付可能な構成の提供を目的としている。
は、フープ17の部品の製作や組込み工数等がコスト増
の一因となっていた。本発明は以上のような局面にかん
がみてなされたもので、フープ等の余分の部品やその組
込み工数等を要することなくこの種のゴム栓を適切な圧
縮状態で取付可能な構成の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、この種のインクカートリッジの構成を、上下相
補の上ケース及び下ケースより成り、その内部にインク
袋を収納すると共にインク供給用ゴム線をその間に嵌合
挟持するよう前記両ケースを互いに固着して成るインク
ジェット記録装置用インクカートリッジであって、前記
ゴム線の嵌合部外径寸法をその上下ケース嵌合部内径寸
法より大きく形成することにより、あるいは、さらに前
記ゴム栓及びその上下ケース嵌合部のいずれか一方の表
面に複数の放射状突起を形成するよう構成することによ
り前記目的を達成しようとするものである。
いては、この種のインクカートリッジの構成を、上下相
補の上ケース及び下ケースより成り、その内部にインク
袋を収納すると共にインク供給用ゴム線をその間に嵌合
挟持するよう前記両ケースを互いに固着して成るインク
ジェット記録装置用インクカートリッジであって、前記
ゴム線の嵌合部外径寸法をその上下ケース嵌合部内径寸
法より大きく形成することにより、あるいは、さらに前
記ゴム栓及びその上下ケース嵌合部のいずれか一方の表
面に複数の放射状突起を形成するよう構成することによ
り前記目的を達成しようとするものである。
【0008】
【作用】以上のようなインクカートリッジの構成によ
り、フープ部品の製作やその組込みを要することなく、
両ケースの上下方向の固着のみでゴム栓を組付けること
ができ、また前記放射状突起を設けた場合は、ゴム栓の
半径方向の圧縮応力がより均一化されるため針貫通穴の
永久歪みが防止される。
り、フープ部品の製作やその組込みを要することなく、
両ケースの上下方向の固着のみでゴム栓を組付けること
ができ、また前記放射状突起を設けた場合は、ゴム栓の
半径方向の圧縮応力がより均一化されるため針貫通穴の
永久歪みが防止される。
【0009】
【実施例】以下に、この発明を実施例に基づいて説明す
る。 (第1実施例)図1に、この発明にかかるインクカート
リッジの第1実施例の要部分解斜視図を示す。1はイン
クカートリッジケースで互いに相補の上/下ケース2/
3よりなり、それぞれの一縁部に、不図示のインク容器
に接続される円筒形状のゴム栓6を圧縮挟持するための
半円形嵌合穴部4/5を備えている。ゴム栓6の外径D
は、各嵌合穴4,5の内径dより所定比率だけ大きい寸
法に形成されている。
る。 (第1実施例)図1に、この発明にかかるインクカート
リッジの第1実施例の要部分解斜視図を示す。1はイン
クカートリッジケースで互いに相補の上/下ケース2/
3よりなり、それぞれの一縁部に、不図示のインク容器
に接続される円筒形状のゴム栓6を圧縮挟持するための
半円形嵌合穴部4/5を備えている。ゴム栓6の外径D
は、各嵌合穴4,5の内径dより所定比率だけ大きい寸
法に形成されている。
【0010】カートリッジの組立に際しては、まず下ケ
ース3内部に不図示のインク容器や吸収体等を収納し、
インク容器のインク供給口に接続したゴム栓6をその嵌
合穴部5に設置したのち、上ケース2を下ケース3上に
圧接した状態で超音波もしくは熱溶着等により固着させ
るだけで組立が完了する。
ース3内部に不図示のインク容器や吸収体等を収納し、
インク容器のインク供給口に接続したゴム栓6をその嵌
合穴部5に設置したのち、上ケース2を下ケース3上に
圧接した状態で超音波もしくは熱溶着等により固着させ
るだけで組立が完了する。
【0011】(第2実施例)図2は、上/下ケース2/
3のゴム栓嵌合部4/5の表面にそれぞれ図示のように
複数の放射状突起(みぞ)4a,5aを歯車状に設け
て、図1におけると同様の円筒形ゴム栓6を圧縮挟持
し、両ケース2,3を固着させるよう構成した第2の実
施例の要部破断斜視図を示したものである。以上のよう
な放射状突起みぞ4a,5aの存在により、組立時のゴ
ム栓6の上下方向の圧縮応力は、より均等に半径方向に
分布されて、永久歪みを生ずることがなく、インク供給
針18(図5)を抜いた時のインク漏れ防止を確実にす
ることができる。
3のゴム栓嵌合部4/5の表面にそれぞれ図示のように
複数の放射状突起(みぞ)4a,5aを歯車状に設け
て、図1におけると同様の円筒形ゴム栓6を圧縮挟持
し、両ケース2,3を固着させるよう構成した第2の実
施例の要部破断斜視図を示したものである。以上のよう
な放射状突起みぞ4a,5aの存在により、組立時のゴ
ム栓6の上下方向の圧縮応力は、より均等に半径方向に
分布されて、永久歪みを生ずることがなく、インク供給
針18(図5)を抜いた時のインク漏れ防止を確実にす
ることができる。
【0012】(第3実施例)図3(a),(b)に、前
記第1,2実施例における円筒形ゴム栓6に代えて、そ
の表面に複数の放射状突起7a,7bを歯車状に突設し
たゴム栓の2実施例6A,6Bの断面形状図を示す。こ
の場合には、図4に前記図1相当図を示すように、上/
下ケース2/3の各嵌合部4/5はそれぞれ図1におけ
ると同様の半円形としたものであり、第2実施例におけ
ると同様の効果を得ることができる。
記第1,2実施例における円筒形ゴム栓6に代えて、そ
の表面に複数の放射状突起7a,7bを歯車状に突設し
たゴム栓の2実施例6A,6Bの断面形状図を示す。こ
の場合には、図4に前記図1相当図を示すように、上/
下ケース2/3の各嵌合部4/5はそれぞれ図1におけ
ると同様の半円形としたものであり、第2実施例におけ
ると同様の効果を得ることができる。
【0013】(他の実施例)なお、前記各実施例におけ
る上/下ケース2/3の組立時における相互固着方法は
前記超音波/熱等溶着方法のみに限定されるものでな
く、小ねじ締結やスナップフィット等の機械的手段を用
いても差支えないことはもちろんである。また、ゴム栓
6A,6Bや各嵌合部4/5における各放射状突起7
a,7b;同みぞ4a,4b等の形状及び個数等も図例
のみに限定されないことも同様である。
る上/下ケース2/3の組立時における相互固着方法は
前記超音波/熱等溶着方法のみに限定されるものでな
く、小ねじ締結やスナップフィット等の機械的手段を用
いても差支えないことはもちろんである。また、ゴム栓
6A,6Bや各嵌合部4/5における各放射状突起7
a,7b;同みぞ4a,4b等の形状及び個数等も図例
のみに限定されないことも同様である。
【0014】(関連インクジェット記録装置)本発明
は、特にインクジェット記録方式の中でも熱エネルギー
を利用する方式の記録ヘッド、記録装置において、優れ
た効果をもたらすものである。
は、特にインクジェット記録方式の中でも熱エネルギー
を利用する方式の記録ヘッド、記録装置において、優れ
た効果をもたらすものである。
【0015】その代表的な構成や原理については、例え
ば米国特許第4723129号明細書、同第47407
96号明細書に開示されている基本的な原理を用いて行
うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型、コ
ンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特に
オデマンド型の場合には、液体(インク)が保持されて
いるシートや液路に対応して配置されている電気熱変換
体に、記録情報に対応して核沸騰を越える急速な温度上
昇を与える少なくとも一つの駆動信号を印加することに
よって、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記
録ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、結果的にこの駆動
信号に一対一対応し液体(インク)内の気泡を形成でき
るので有効である。この気泡の成長,収縮により吐出用
開口を介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも
一つの液滴を形成する前記駆動信号をパルス形状とする
と、即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応
答性に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好
ましい。このパルス形状の駆動信号としては、米国特許
第4463359号明細書、同第4345262号明細
書に記載されているようなものが適している。なお、前
記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第43
13124号明細書に記載されている条件を採用する
と、さらに優れた記録を行うことができる。
ば米国特許第4723129号明細書、同第47407
96号明細書に開示されている基本的な原理を用いて行
うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型、コ
ンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特に
オデマンド型の場合には、液体(インク)が保持されて
いるシートや液路に対応して配置されている電気熱変換
体に、記録情報に対応して核沸騰を越える急速な温度上
昇を与える少なくとも一つの駆動信号を印加することに
よって、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記
録ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、結果的にこの駆動
信号に一対一対応し液体(インク)内の気泡を形成でき
るので有効である。この気泡の成長,収縮により吐出用
開口を介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも
一つの液滴を形成する前記駆動信号をパルス形状とする
と、即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応
答性に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好
ましい。このパルス形状の駆動信号としては、米国特許
第4463359号明細書、同第4345262号明細
書に記載されているようなものが適している。なお、前
記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第43
13124号明細書に記載されている条件を採用する
と、さらに優れた記録を行うことができる。
【0016】記録ヘッドの構成としては、前述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書に開示された構成においても本発明
は実施できる。加えて、複数の電気熱変換体に対して、
共通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を
開示する特開昭59年第123670号公報や熱エネル
ギーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応せる構成を
開示する特開昭59年第138461号公報に基づいた
構成としても本発明は有効である。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書に開示された構成においても本発明
は実施できる。加えて、複数の電気熱変換体に対して、
共通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を
開示する特開昭59年第123670号公報や熱エネル
ギーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応せる構成を
開示する特開昭59年第138461号公報に基づいた
構成としても本発明は有効である。
【0017】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、この種のインクカートリッジの組立部品数/工数等
を低減して自動組立等によるコストの低減が可能とな
り、また、ゴム栓からのインク漏れ防止機能の向上に寄
与することができる。
ば、この種のインクカートリッジの組立部品数/工数等
を低減して自動組立等によるコストの低減が可能とな
り、また、ゴム栓からのインク漏れ防止機能の向上に寄
与することができる。
【図1】 第1実施例の要部分解斜視図
【図2】 第2実施例のケース要部分解斜視図
【図3】 第3実施例のゴム栓断面形状の2例図
【図4】 第3実施例の図1相当図
【図5】 従来のインクカートリッジの一例の断面図
【図6】 図5のフープとゴム栓の直径寸法図
1 インクカートリッジ 2/3 上/下ケース 4/5 嵌合部 4a/5a 放射状突起(みぞ) 6,6A,6B ゴム栓 7a/7b 放射状突起 15 インク容器
Claims (2)
- 【請求項1】 上下相補の上ケース及び下ケースより成
り、その内部にインク袋を収納すると共にインク供給用
ゴム栓をその間に嵌合挟持するよう前記両ケースを互い
に固着して成るインクジェット記録装置用インクカート
リッジであって、前記ゴム栓の嵌合部外径寸法をその上
下ケース嵌合部内径寸法より大きく形成したことを特徴
とするインクカートリッジ。 - 【請求項2】 前記ゴム栓及びその上下ケース嵌合部の
いずれか一方の表面に複数の放射状突起を形成したこと
を特徴とする請求項1記載のインクカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15666892A JPH05345423A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | インクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15666892A JPH05345423A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | インクカートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05345423A true JPH05345423A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=15632698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15666892A Withdrawn JPH05345423A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | インクカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05345423A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0827836A1 (en) * | 1996-02-21 | 1998-03-11 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge |
US6554402B2 (en) * | 2001-08-16 | 2003-04-29 | Eastman Kodak Company | Ink cartridge with color discrimination structure |
US7048364B2 (en) | 2002-06-28 | 2006-05-23 | Oce-Technologies B.V. | Ink tank |
EP1375161A3 (en) * | 2002-06-28 | 2007-03-07 | Océ-Technologies B.V. | Ink tank |
EP1375162A3 (en) * | 2002-06-28 | 2007-03-07 | Océ-Technologies B.V. | Ink tank for ink jet |
US7192127B2 (en) | 2003-04-25 | 2007-03-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink cartridge |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP15666892A patent/JPH05345423A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0827836A1 (en) * | 1996-02-21 | 1998-03-11 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge |
EP0827836A4 (en) * | 1996-02-21 | 1999-09-15 | Seiko Epson Corp | INK CARTRIDGE |
US6422691B2 (en) | 1996-02-21 | 2002-07-23 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge |
US6666551B2 (en) | 1996-02-21 | 2003-12-23 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge |
US6951389B2 (en) | 1996-02-21 | 2005-10-04 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge |
US6554402B2 (en) * | 2001-08-16 | 2003-04-29 | Eastman Kodak Company | Ink cartridge with color discrimination structure |
US7048364B2 (en) | 2002-06-28 | 2006-05-23 | Oce-Technologies B.V. | Ink tank |
EP1375161A3 (en) * | 2002-06-28 | 2007-03-07 | Océ-Technologies B.V. | Ink tank |
EP1375162A3 (en) * | 2002-06-28 | 2007-03-07 | Océ-Technologies B.V. | Ink tank for ink jet |
US7192127B2 (en) | 2003-04-25 | 2007-03-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink cartridge |
US7556366B2 (en) | 2003-04-25 | 2009-07-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink cartridge |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |